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===1973年===
===1973年===
#オイルショック到来で高度成長期が終わりを告げ、この年に生まれた人は受験戦争や就職氷河期(特に大卒)に巻き込まれた。
#オイルショック到来で高度成長期が終わりを告げ、この年に生まれた人は受験戦争や就職氷河期(特に大卒)に巻き込まれた。
#*だが、イチローが生まれている。吉本芸人も黄金のヨンパチ世代で、たむけん、ブラマヨ(両方とも)、友近、小薮、陣内、千原ジュニアが生まれている(陣内とジュニアは1974年生まれだが早生まれなので黄金のヨンパチ世代)。
#*だが、イチローが生まれている。吉本芸人も黄金のヨンパチ世代で、たむけん、ブラマヨ(両方とも)、友近、小薮、陣内、千原ジュニアが生まれている(陣内とジュニアは1974年の早生まれ)。
#阪神はシーズン最終戦で優勝を逃し、巨人のV9を許した。
#阪神はシーズン最終戦で優勝を逃し、巨人のV9を許した。
#*パリーグ優勝の南海ホークスも日本一にならず。
#*パリーグ優勝の南海ホークスも日本一にならず。

2021年8月26日 (木) 16:01時点における版

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19世紀以前

1192年

  1. 鎌倉幕府が成立した年として、「いい国作ろう鎌倉幕府」という語呂合わせもあったが、最近は1185年に成立したとする説が一般的。
    • 一応1185年成立説に基づく語呂合わせもあるが、イマイチパッとしない。

1888年

  1. 会津磐梯山が噴火。
  2. ドイツでは2人の皇帝が相次いで崩御した。

1901年~1959年

1913年

  1. 元号が明治から大正に変わり、その前の年にあった辛亥革命により清朝が滅亡し、中華民国が成立するという中国にとって画期的な出来事があった1912年と第一次世界大戦が勃発した1914年に挟まれて、影が薄い。

1923年

  1. 9月に関東大震災があった。

1944年

  1. 12月に東南海地震が発生したが軍部から報道規制がかかり、具体的な被害状況は一切伝えられなかった。
  2. 職業野球(プロ野球)は夏季リーグ戦まではなんとか開催できたが、各球団の選手不足(選手が9人揃ったのは阪神のみ)もあり秋季リーグ戦は中止となった。
    • 代替大会として、夏季リーグ戦の成績を参考にした3つの連合チーム(巨人と朝日、阪神と産業、阪急と近畿日本)で総進軍優勝大会を開催したが公式記録には残っていない。

1959年

  1. 9月に伊勢湾台風があった。
  2. この年の読売ジャイアンツは日本シリーズで南海ホークスに4タテされて敗北。
  3. チベットで反中国の蜂起が鎮圧されダライ・ラマがインド亡命を強いられた。
  4. 沖縄の宮森小学校に米軍の戦闘機が墜落し多くの児童が命を落とした。
    • 特に教室が直撃を受けた2年生が最も凄惨だったという。
  5. 在日朝鮮人の帰国事業が始まり多くの在日コリアンが北朝鮮という強制収容所に行ってしまった。
    • 当時は韓国より北朝鮮のほうが国力が上だったので仕方ない面もある。

1960~70年代

1960年

  1. 5月にチリ地震があった。
  2. この年の毎日大映オリオンズは日本シリーズで大洋ホエールズに4タテされて敗北。
  3. この年にはアフリカで17もの国が新しく誕生したが民衆の暮らしがよくなったわけではなかった。
    • 特に現在のコンゴ民主共和国では独立から一週間足らずで内戦が始まった。
  4. ソ連を偵察していた米軍のスパイ機が撃墜され米ソ関係がさらに悪化してしまった。
  5. 日本の政治がらみで命を落とす人が相次いだ。
    • 安保反対のデモで樺美智子、暗殺で浅沼稲次郎が命を落とした。

1966年

  1. この年の干支が「丙午」であり、女性が生まれると夫の寿命を縮めるという迷信があったことからこの年生まれの人が前後の年に比べて少ない。
  2. 日本で航空事故が相次ぎ、「航空業界の厄年」と呼ばれる。
  3. 中国ではこの年から文化大革命が始まり人命や経済、文化遺産などに算出不能の損失をもたらした。
  4. スペインで水爆を積んだ米軍の爆撃機が墜落し危うく核爆発が起きるところだった。
  5. 当時ベトナムに派遣されていた韓国軍が複数の虐殺事件を起こした。
  6. ビートルズがフィリピンやアメリカで大規模なトラブルに巻き込まれ世界ツアーをやめてしまった。
    • ちなみにフィリピンは日本の次に訪れた国である。
  7. 日本の政界で次々と不正が発覚し「黒い霧事件」と呼ばれたが結果として大した影響はなかった。
    • それどころか先頭に立って黒い霧を糾弾していたはずの日本社会党はこの年の選挙で議員数が減少してしまった。
      • 正確に言うとこの年の12月末に衆議院が解散し翌年に選挙が行われ、民主社会党や共産党が議席を増やしたものの、社会党は1議席減(奇しくも黒い霧事件で糾弾されていたはずの自由民主党と同じ)となった。
  8. マカオで発生した中国共産党系の暴動によりポルトガル当局が現地での求心力を失った。
    • これ以降マカオに逃れてきた大陸からの亡命者は容赦なく強制送還されるようになった。
  9. 日本で戦後初の赤字国債が発行され現在まで続く国の借金地獄が始まった。

1971年

  1. 雫石事故やばんだい号墜落事故があった。
  2. 三重県では近鉄特急正面衝突事故があった。

1972年

  1. あさま山荘事件など過激派による事件が続いた。
  2. ミュンヘンオリンピックでパレスチナ武装組織によってイスラエルの選手が死亡した。
  3. 日本に限らず世界各国で航空事故が相次いだ。
    • フロリダではイースタン航空のトライスターがワイドボディ機として初の死亡事故を起こしてしまった。
  4. 北アイルランドでいわゆる「血の日曜日事件」が発生しイギリスとアイルランドの関係が悪化した。
  5. アポロ計画の終了とほぼ同時に北爆が再開された。
  6. ウォーターゲート事件が発覚したが首謀者のニクソンはなぜか再選を果たす。
  7. 沖縄が日本に返還されたが米軍基地は消えなかった。
  8. いわゆる西山事件で沖縄返還絡みの密約をスクープした記者が国家権力に潰された。
    • もっとも情報の手に入れ方もかなり怪しい方法だったが…。
  9. 大阪千日デパート火災、近鉄奈良線電車爆破事件、北陸トンネル火災とか関西中心に火災が相次いだ。
    • この年の3月に開業した山陽新幹線の六甲トンネルも建設中に多数の死者を出している。

1973年

  1. オイルショック到来で高度成長期が終わりを告げ、この年に生まれた人は受験戦争や就職氷河期(特に大卒)に巻き込まれた。
    • だが、イチローが生まれている。吉本芸人も黄金のヨンパチ世代で、たむけん、ブラマヨ(両方とも)、友近、小薮、陣内、千原ジュニアが生まれている(陣内とジュニアは1974年の早生まれ)。
  2. 阪神はシーズン最終戦で優勝を逃し、巨人のV9を許した。
    • パリーグ優勝の南海ホークスも日本一にならず。
  3. 日本最悪の百貨店火災となった大洋デパート火災が発生した。
  4. 上尾事件や首都圏国電暴動事件といった国鉄利用客が暴発する事件が多発した。
    • 当時は悪名高い順法闘争が広く行われていた。
  5. 金大中事件やチリ・クーデターのような民主主義を弾圧する動きが世界各地で発生した。
  6. カンフー映画のスーパースターであるブルース・リー(李小龍)が32歳の若さで急死。
    • アメリカや日本で出演作が公開されたのはその後のため本人が自らの世界的な名声を耳にすることは叶わなかった。
  7. 現役世界チャンピオンだった大場政夫が首都高で事故死した。

1978年

  1. 阪急ブレーブスの4年連続日本一をあと一歩で逃した。
  2. 著名人の夭折が相次いだ(田宮二郎、畠山麦、水原弘など)。
  3. 日本最古の路面電車だった京都市電が廃止された。
  4. ガイアナでカルト教団「人民寺院」信者による大量自殺が発生し世界を震撼させた。
  5. イランではパーレビ国王の専制に反対する人々が弾圧され多くの犠牲者を出した。
  6. アフガニスタンではクーデターによりダウド大統領が殺害され21世紀まで続く内戦のきっかけになった。
  7. 6月には宮城県沖地震が発生。
  8. カンボジアではポル・ポト政権によりベトナムに通じたと濡れ衣を着せられた多くの一般人が殺戮された。
  9. 年末になり、九州からプロ野球球団が消えてしまった(福岡市が本拠地だったライオンズが翌シーズンから所沢市へ)。

1980年代

1980年

  1. モスクワオリンピックが開催されたが、日本はまさかのボイコット。
    • 宗主国?のアメリカがボイコットしたので仕方がない。
      • 当時のJOCは政府の紐付き団体にすぎなかった。
  2. 近鉄バファローズがリーグ2連覇するも、日本シリーズではまたしても広島に返り討ちに。
  3. 静岡地下街ガス爆発事故、セント・ヘレンズ山の噴火、新宿西口バス放火事件など、火に関する事件が多かった。
  4. 巨人の長嶋監督が最初の辞任。
    • また、王貞治や野村克也など、往年のプロ野球選手が相次いで現役を引退した。
  5. 韓国では光州事件により民主化の流れがまた途絶えた。
  6. ジョン・レノンが40歳の若さで射殺された。
    • 日本の落語界でも初代三平と4代目小円遊という2人の人気者が相次いで世を去った。
      • さらに日本では現役の首相だった大平正芳まで死去している。
        • 巨人の星やコン・バトラーVなどで有名なアニメーション監督の長浜忠夫も40代の若さで死去している。

1982年

  1. 2月8日にホテルニュージャパン火災、翌9日には日航羽田沖墜落事故が発生した。
    • 7月には長崎大水害もあった。
  2. イギリスとアルゼンチンの間でフォークランド紛争が発生し敗れたアルゼンチンは国際的評価を落とした。
  3. レバノン内戦にイスラエルが介入しさらに泥沼化。
  4. IWC(国際捕鯨委員会)で4年後の86年から商業捕鯨ができなくなることが決まった。
    • 鯨肉が日本国民にとって遠い存在になることが決まってしまった。
  5. モナコの大公妃でハリウッドスターだったグレース・ケリーが事故死。
  6. 日本の歴史教科書でアジア各地への「侵略」を「進出」と改めさせたという報道があり中国や韓国から激しい抗議を受けた。
    • これ以降歴史教科書問題が現在に至るまで居座り続けることに。
  7. 須磨連続殺傷少年、佐賀バスジャック、秋葉原通り魔の被告が生まれた学年(佐賀バスジャック犯は1983年生まれだが早生まれ)。

1984年

  1. 影が薄い、とにかく薄い。
    • 以前存在した「ベタな○○年生まれ」という項目で、圧倒的な薄さ(行数的な意味で)を誇っていた。
    • 1984年と言えば某ディストピア小説を思い浮かべる者も多い。
      • その小説の作者は生きて1984年を迎えることはかなわなかった。
  2. 加えてグリコ森永事件や阪急六甲駅事故、長野県西部地震など事件・事故・災害が相次いだ。
    • 特にインドでは死者2万人近くを出したボパール化学工場事故とインディラ・ガンディー首相の暗殺という大事件があった。
    • その一方で、この年日本に上陸した台風は0に終わった。日本の台風上陸数が0に終わったのはこれが初めて。
  3. この年に開催されたサラエボ冬季五輪では歴史的な因縁のあるオーストリア選手団が地域住民による暴力行為にさらされた。
  4. この年放映された戦隊「超電子バイオマン」では、小泉ミカ/イエローフォー(シリーズ初のイエローヒロイン)を演じた役者が突然失踪した。
    • その後ミカは終始イエローフォーのスーツ姿のまま戦死扱いになり、埋葬シーンでも採石場にてスーツ状態のまま遺影も飾られずに弔いが行われるという衝撃の展開になった。
  5. 後のオウム真理教の前身にあたる怪しいヨガ教室が開設される。
  6. 三菱ミラージュのCMでエリマキトカゲが大人気になったが肝心の車はさっぱり売れなかった。

1985年

  1. 日本航空123便墜落事故をはじめ世界中で航空事故・事件が多発し、航空業界にとっては悪夢の年だった。
  2. イギリスでは「ヘイゼルの悲劇」と呼ばれる重大な群衆事故が発生しイングランドのクラブが数年間国際試合を行えなくなった。
  3. コロンビアではゲリラが最高裁を占拠した1週間後に火山が大噴火。
    • 双方とも多くの犠牲者を出す惨事になってしまった。
  4. 6月には豊田商事会長刺殺事件が発生。
  5. プラザ合意が結ばれ円高不況になっただけではなく後の「失われた20年」の種も撒かれた。
    • これによりバブル景気という空前の好景気を引き起こしたもののその後日本に与えた悪影響の方が大きい…。
  6. コカ・コーラが味のリニューアルを試みるも全米の消費者から総スカンを喰らいあえなく断念。
  7. 山一抗争で山口組四代目組長・竹中正久が射殺されるなど関西で暴力団による事件が多発。

1986年

  1. バブル景気2年目。
  2. 4月に女性アイドルOの自殺があった。
  3. 7月に衆参ダブル選があった。
  4. 10月31日に郵便列車が廃止。
  5. 三原山噴火があった。

1987年

  1. 国鉄が分割・民営化しJRに。
    • 最初こそ良かったもののその後は新幹線開通に伴い並行在来線の3セク移管や長距離列車の分断が相次いだ。
    • これにより労組が衰退した結果企業のやりたい放題になり非正規雇用の増加や終身雇用の崩壊などに繋がった。
      • 野党の衰退も。
      • 今までがやり過ぎていたのだから自業自得と言ってしまえばそれまでなのだが。
  2. おニャン子クラブが解散し、ここから長いアイドル冬の時代に突入した。
  3. この年の4月2日以降生まれは「ゆとり世代」。

1988年

  1. 昭和天皇の吐血(後に崩御)により、上半期はともかく下半期は自粛ムード一色に…。
  2. 阪急ブレーブスと南海ホークスがこの年限りで消滅。それぞれオリックスとダイエーに球団身売りされた。
  3. サダム・フセインがイラン・イラク戦争のどさくさ紛れにクルド人を化学兵器で虐殺した。
  4. 国際テロ組織アルカイダが誕生したとされている。
  5. イラン航空655便撃墜事件やなだしお事件など軍事組織による一般人を巻き込む事故が相次いだ。
  6. リクルート事件により日本の政財界が大混乱に見舞われる。
    • 当時のリクルートの出版物ではだんだん会社のマークが小さくなっていったという。
    • 自民党だけでなく野党の社会党や民社党にも未公開株を受け取ってしまった議員がいた。
  7. ビルマで民主化運動が発生し社会主義政権を倒すが結局軍事政権誕生を招くことに。
  8. 田中将大や坂本勇人etc、スポーツ関係者は多く生まれている。

1989年

  1. この年に生まれた女性芸能人が不毛すぎる。
    • 女優では桐谷美玲や仲里依紗くらいしか成功例がない。
    • AKB48では1989年生まれのメンバーが少なすぎた。
  2. プロボクシングの日本人世界チャンピオンが不在だった。
  3. アラスカで史上最悪の原油流出事故(エクソン・バルディーズ号原油流出事故)が発生した。
    • 他にもピート・ローズの球界永久追放やロマ・プリータ地震などアメリカで大きな事件が相次いだ。
  4. 東欧各国が次々と社会主義体制を放棄したがルーマニアだけ流血の惨事となった。
  5. 新中国最大の黒歴史とされる六四天安門事件発生。
  6. 日本では消費税が初導入、その後のバブル崩壊や失われた20年の遠因となった。
  7. 当時バブル全盛期だったのに世の中を震撼させた宮崎勤事件が発生。
    • 好景気でも凶悪事件は起きないわけではないと思う。(大久保清による連続殺人事件など)
    • 女子高生コンクリート殺人事件や坂本堤弁護士一家殺人事件。
  8. 手塚治虫や美空ひばりなど、昭和を代表する著名人が相次いで天に召された。
  9. 近鉄バファローズが悲願の日本一をあと一歩のところで逃した(いわゆる加藤哲郎の「巨人はロッテより弱い」発言、この年は読売ジャイアンツが日本一に)。
    • 当時黄金期であり、1985~1988年と1990~1994年にリーグ優勝を果たした西武ライオンズはこの年近鉄にその座を譲った。
  10. スーパーファミコンはこの年に発売される予定だったのだが、翌年に延期された。
  11. 朝日新聞の記者が環境破壊を批判する目的で自らサンゴに「KY」の傷をつける。

1990年代

1990年

  1. 3月に長崎屋火災が起こって、11月には台風28号が発生した。この台風は最も遅い上陸記録を出した(この記録は2019年現在も破られていない)。
    • 4月には大阪の鶴見緑地で国際花と緑の博覧会が開幕するも、開幕2日目でウォーターライドの落下事故が発生、その後もトラブルが相次ぎ「事故博」と揶揄される始末。
        • 博覧会そのものは大成功したが。
  2. 前年辛うじて日本一を達成した読売ジャイアンツが西武ライオンズを相手に日本シリーズで4連敗を喫した。
  3. スーパーボウルでデンバー・ブロンコスがサンフランシスコ・49ersに10-55の記録的大敗を喫した。
  4. ソ連の体制がだんだん人間的なものになっていく時期だったがアゼルバイジャンの独立運動は残忍な方法で鎮圧された。
  5. イラクがクウェートに侵攻し後の湾岸戦争の引き金となった。
  6. 長崎市長が昭和天皇の戦争責任に絡んだ発言のあおりで右翼に殺されかける。

1991年

  1. バブル崩壊とともに5月には信楽高原鐵道列車衝突事故、翌6月には雲仙普賢岳噴火が発生した。
    • 噴火自体は前年の11月から始まっている。
  2. ソ連ではリトアニアへの武力介入やクーデター未遂など色々あった末ついに国家自体が崩壊した。
  3. 湾岸戦争が発生し冷戦が終わっても戦争はなくならないということを思い知らされた。
    • 旧ユーゴスラビアでも分離独立の動きから内戦が相次いで発生した。
  4. この年読売ジャイアンツが12年ぶりのBクラス(4位)に転落した。
  5. 名門だったパンアメリカン航空(パンナム)が完全に運航を停止し倒産した。

1992年

  1. この年に生まれた世代は「悲劇の世代」と呼ばれる。
    • 主に高校入学式に大雨、高校2年の修学旅行に新型インフルエンザ、高校卒業・大学入学時期に震災、成人式に大雪。
    • しかし、大分市では有名人4名を出した黄金世代だったり(元AKB48さしこ、ホークス甲斐、ライオンズ源田&元乃木坂46エトちゃん夫妻)。
    • 大相撲では「花のヨン組」と言われる黄金世代。
  2. 「クイズ100人に聞きました」「クイズダービー」などTBSを支えた人気番組が相次いで終了した。
  3. 阪神タイガースは久々の快進撃だったが、最終的にはヤクルトの優勝を許す形になった。
    • なお、1990年代において阪神がAクラスでシーズンを終えたのはこの年が唯一。
  4. ボスニアで紛争が勃発し凄まじい民族浄化が繰り広げられた。
    • 20世紀最長の都市包囲となったサラエボ包囲も始まる。
  5. アメリカの人種問題などを象徴する事件と言えるロス暴動が発生。
  6. 鉄道事故が多かった。

1993年

  1. この年の夏は冷夏だった(いわゆる平成の米騒動)。
    • 加えて北海道南西沖地震など災害も相次いだ。
  2. サッカー日本代表がワールドカップ初出場をあと一歩で逃した(いわゆるドーハの悲劇)。
    • フランスとザンビアの代表も似たような目に遭った。
      • 特にザンビア代表は墜落事故(ガボンの悲劇)で主力のほとんどを失うという悲劇的なものだった。
    • フランス代表はヨーロッパ予選のラスト2戦でイスラエルとブルガリアに連敗を喫し、ワールドカップ出場を逃した。
  3. 西武ライオンズが4年連続日本一をあと一歩のところで逃した。
  4. 世界貿易センター爆破事件やソマリアでの米軍ヘリ撃墜などアメリカに災難が相次いだ。
  5. JR東日本にとって「ゆうづる」「八甲田」などの夜行列車が廃止された。
  6. 非自民非共産の細川連立内閣ができたが小選挙区制と政党助成金制度の導入くらいしかできなかった。
    • 小選挙区制は結果として自民党有利に働き、数年後自民党政権に戻ることに…。

1994年

  1. 6月には松本サリン事件が発生し、学生の就職難も深刻化。バブル崩壊後の不況を実感するようになった。
  2. 前年とは対照的に猛暑となり、各地で水不足が発生。
  3. 年末に兵庫県猪名川町で群発地震が発生。まさか年明けにあの大地震が起こるとは…。
    • 三陸はるか沖地震もあった。
  4. 5月のサンマリノGPでラッツェンバーガーとセナが命を落とす。
  5. MLBのストライキによりワールドシリーズが中止に追い込まれた。
  6. ルワンダでフツの過激派による大量虐殺が発生した。
    • 1日当たりの犠牲者数はあのホロコーストすら上回るという。
    • そして国際社会はろくな手を打てなかった。
  7. サッカーW杯でオウンゴールをしてしまったコロンビア代表のエスコバルが帰国後に射殺された。
  8. バルト海でエストニア号が沈没し800人以上に及ぶ犠牲者を出す。
  9. 金日成の死により南北首脳会談が流れてしまった。
  10. 中日ドラゴンズは最後まで巨人との優勝争いを演じるも、ナゴヤ球場が舞台となった10.8決戦で巨人にリーグ優勝を許してしまった。
  11. 8月に三田市で福知山線脱線事故があった。だが、11年後の尼崎市の方が有名になってしまった。
  12. 関空開港を忘れてはならない。その5か月前、同じ泉州の堺市で阪神タイガースの大物選手が生まれている。
  13. この年度に生まれた大物といえば、大谷さん。

1995年

  1. 1月に阪神・淡路大震災、3月に地下鉄サリン事件が発生し、経済的にもバブル崩壊後の不況が深刻化するなどまさに日本が暗転した1年だった。
  2. ラグビー日本代表がワールドカップでオールブラックスに17-145の記録的大惨敗を喫した(いわゆるブルームフォンテーンの悪夢)。
  3. フランスがムルロア環礁で核実験を行い国際社会の非難を浴びる。
  4. 韓国では手抜き工事の三豊百貨店が倒壊し多くの買い物客が命を奪われた。
  5. イスラエルでラビン首相が暗殺されパレスチナとの和平が一気に遠のいた。
  6. 雑誌『マルコポーロ』がホロコースト否定論を載せてしまう。
  7. 6月に行われた宝塚記念(震災の影響で京都開催)で前走の天皇賞(春)を勝ったライスシャワーが3コーナーで故障発生、その場で安楽死となってしまった。
  8. 1992年生まれ程ではないが、この年に生まれた世代は「悲劇の世代」と呼ばれている。
    • 生まれた年に阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件、中学入学式に大雨、中学卒業・高校入学時期に震災、高校卒業&大学入学時期に消費税5%→8%増税。

1996年

  1. O157による集団食中毒、税金や福祉を「食いもの」にした汚職事件が多発した。
    • これらの事件のインパクトが大きかったのか、年末の『今年の漢字』は「食」になってしまった。
      • 「食」というと福岡ダイエーホークスの移動バスに20個前後の生卵が投げつけられるという事件もこの年に起こった(いわゆる生卵事件)。やはり食べ物を粗末にしてはいけないのである。
  2. アトランタ五輪の最中に現地で爆弾テロ発生。
  3. ペルーの日本大使公邸で行われていた天皇誕生日のパーティーがテロリストのせいで暗転した。
  4. 6月には任天堂がNINTENDO64を発売したが、様々な要因でプレステはおろか国内ではセガサターンにさえ及ばなかった。
    • そのため任天堂は据え置きゲーム機のトップシェアを失い、その後長きに渡りその座をソニー・コンピュータエンタテインメントに明け渡すことになった。
  5. 広島東洋カープはシーズン途中まで首位を独走していたが途中で失速し、最終的に巨人の逆転優勝を許した(いわゆるメークドラマ)。
    • ナゴヤ球場最後のラストイヤーとなった中日ドラゴンズも巨人と優勝争いを演じるも、10月6日のナゴヤ球場最後の巨人戦に敗戦し1994年の10.8同様長嶋監督の胴上げを許し、有終の美を飾る事はできなかった。
    • おまけにメークドラマで優勝した読売ジャイアンツも日本シリーズではオリックス・ブルーウェーブに1勝4敗で敗れ去った。
  6. この年度末に大阪ではJR東西線開業があった。その日、愛知では後にSKE48のエースとなった元SKE48メンバーが生まれている。

1997年

  1. 北海道拓殖銀行や山一證券をはじめ、大型企業の倒産や銀行の破綻が相次いだ。
    • そのため同年の『今年の漢字』は「倒」になった。
  2. 12月にはあのポケモンショックも起きた。
  3. 酒鬼薔薇事件を皮切りに、少年犯罪がクローズアップされた。この年に中3だった者が、後にキレる17歳として取り上げられた。
  4. 消費税が5%に増税された。
  5. ダイアナ元皇太子妃、マザー・テレサ、マグドネル・ダグラスが天に召された。
  6. 香港がイギリスから中国に返還され50年後に自由が消え去ることが確定してしまった。
  7. プロ野球では読売ジャイアンツ、阪神タイガース、中日ドラゴンズのセ・リーグ3大球団が揃ってBクラスに。

1998年

  1. 長野冬季オリンピック、明石海峡大橋開通と明るい話題があったにも関わらず、和歌山の毒カレー事件のインパクトが大きかったのか、年末の『今年の漢字』は「毒」になってしまった。
  2. 横浜フリューゲルスの横浜マリノスへの吸収合併が発表された。
    • 横浜ベイスターズは日本一、横浜高校野球部は甲子園春夏連覇だったのに…。
  3. 3月にゲームメーカーのコンパイルが1度目の経営破綻。
    • その負債総額は約75億円と、ゲームメーカーとしては桁違いのものだった(後にSNKがそれを更新するが…)。
      • 2兆円の債務超過で破綻した長銀(日本長期信用銀行)というさらにとんでもない事例もあったが…。
  4. インドとパキスタンが相次いで核実験を行う。
  5. 北朝鮮が日本の東北地方を超える軌道でテポドンを発射。
  6. ドイツでICEが脱線転覆事故を起こし世界初の高速鉄道の大事故となってしまった。
  7. 千葉ロッテマリーンズがNPBワーストとなる18連敗を記録してしまった。
  8. ホークスの21年連続Bクラス最後の年。
  9. 女性アイドル豊作の世代(1999年早生まれを含む)。

1999年

  1. ノストラダムスの大予言による人類滅亡説や2000年問題があったせいで大騒ぎになってしまった。
  2. 浦和がまさかのJ2降格。
  3. コロンビア、トルコ、台湾と世界各地で大地震発生。
  4. ボウリング・フォー・コロンバイン。
    • 学生による銃乱射事件としては当時アメリカ史上最悪の被害だった。
  5. クリントン米大統領がホワイトハウスで実習生と不適切な関係に及んだせいで罷免されかけた。
  6. 東海村でJCOが臨界事故を起こし2名死亡。
  7. 日本テレビにとって「スーパージョッキー」「マジカル頭脳パワー!!」など、人気があった番組が終了した。
  8. ANAのジャンボ機がハイジャックされ機長が殺害、犯人が一時操縦し墜落寸前にまでなった。
  9. 住民投票で東ティモールの独立が決まるが投票後に反対派による虐殺が起きてしまった。
  10. 日本の警察で多くの不祥事が発生。
  11. 野村克也監督就任1年目となる阪神タイガースは6月に一度だけ首位に立った事があったもののすぐに失速し、最終的には最下位という形に終わった。
    • 岡田彰布が監督を務めた2軍はこの年日本一だったが…。

2000年代

2000年

  1. セレッソ大阪が1stステージ優勝をあと一歩で逃した。
  2. ドイツ初開催のハノーバー万博が歴史的な不入りに終わる。
  3. ロシアの原潜クルスクが沈没し必死の救助にもかかわらず誰も助けられなかった。
  4. 旧石器捏造事件が発覚し日本の旧石器時代の先行研究がほぼ全て吹き飛んでしまった。
  5. この年の日本シリーズはON対決だったが、とある出来事をきっかけに東京ドーム2連戦→休養日なしで福岡ドームで第3戦→2日間中断→福岡ドーム2連戦→休養日なしで東京ドームで第6戦(巨人の日本一が決まった試合)という変則日程になってしまった。
  6. 三宅島で雄山が噴火し4年以上の長きにわたり全島民が避難を強いられた。
    • 日本の災害なら東海豪雨もこの年の出来事だった。
      • 10月には鳥取県西部地震も発生。しかし、こんなに大きい地震だったにも関わらず、死者は1人も出なかった。
      • 5月に起こった西鉄バスジャック事件とともに不幸な出来事があったにも関わらず、年末の「今年の漢字」はシドニー五輪にまつわる「金」だった。
      • 日本ではあれだけ災害が多かったものの、この年日本に上陸した台風は0に終わった。
  7. J2・ヴァンフォーレ甲府がリーグ戦で26試合も勝てず、更にシーズンオフには経営危機問題も発生。
  8. 21世紀直前に世田谷区で一家4人が殺害される悲惨な事件が発生した。
  9. 坂道シリーズはこの学年が前後世代と比べて少ない。この世代の坂道シリーズメンバーは、櫻坂46原田葵、日向坂46丹生明里etc(丹生は2001年早生まれ)。

2001年

  1. 21世紀の幕開けにも関わらず、附属池田小事件や9.11同時多発テロ事件など悲惨な事件・事故が多かった。
    • ネパールでは皇太子が銃乱射事件を起こし王室の滅亡を近づけた。
  2. ゲームメーカーのSNKが約380億円という桁違いの大型倒産を引き起こした。
  3. 前年ステージ優勝まで一歩だったセレッソ大阪がまさかのJ2降格。
  4. ジェノバサミットで開催に反対する大暴動が発生し以後大都市でのサミット開催が不可能になる。

2002年

  1. ソルトレークシティオリンピックの日本選手の金メダル受賞者がゼロに終わった。
  2. 日本シリーズで西武ライオンズが読売ジャイアンツに4タテされて敗北。
  3. この年もバリ島やモスクワなどで多くの犠牲者を出すテロが相次ぐ。
  4. ブッシュ大統領が北朝鮮、イラン、イラクを悪の枢軸呼ばわりし無用の対立を引き起こす。
  5. 小泉首相が訪朝し金正日と会談したが拉致被害者は一部しか帰ってこなかった。

2003年

  1. ヴィッセル神戸が民事再生法適用。
  2. 石油に目がくらんだブッシュがイラク戦争を起こす。
    • イラク国民を独裁から救い出した代わりにテロと混沌の中に投げ込んだ。
  3. スペースシャトルが2度目の死亡事故。
  4. 鉄腕アトムの起動に必要な技術開発がこの年に間に合わなかった。
  5. 王シュレット事件をはじめ、テレビ番組の不祥事が相次いだ。
  6. 記録的長雨で全国的に冷夏だった。
    • ただし深刻なコメ不足にはならなかった。
  7. 阪神タイガースの18年ぶりリーグ優勝が大きな話題になるも、日本シリーズでは18年ぶり日本一をあと一歩で逃した。
  8. 中国を始め世界各国でSARSが蔓延する。
  9. 日本産のトキがついに絶滅。
  10. 男性長寿者が相次いで亡くなられた。
    • 年の初めに仲宗根蒲さんが亡くなられたのを機に、5月に112歳を迎えたばかりの谷久米吉さんと橋元唯之助さんが、6月に111歳の川田紀夫さんが、9月には中願寺雄吉さんが亡くなられて男性最高齢の年齢が114歳から108歳へと若返った。
    • 特に谷久米吉さんと橋元唯之助さんと仲宗根蒲さんは1891年生まれであり、1891年生まれは112歳を2人も出すも男性長寿日本一を1人も出す事はなく絶滅してしまった。

2004年

  1. 自然災害や凶悪犯罪が特に多く、おまけに三菱のリコール隠し問題や政治家の年金未納問題も発覚した。
    • 加えてこの年は台風災害が頻発。日本に上陸した台風の数は10個であり、2021年現在もその記録は破られていない。
  2. プロ野球でもストライキや球団再編問題があった。
  3. そのあまりの災害や事件の多さから、年末の『今年の漢字』は「災」となり、年末にはあのスマトラ島沖地震も発生した。
    • 同年のアテネオリンピックでは日本人が史上最多の金メダルをとったが、それが反映されなかった。
  4. アテネオリンピックが行われ後にギリシャに経済危機をもたらす元凶の一つとなった。
  5. 沖縄国際大のキャンパスにヘリが落ちるも内地人は誰も注目せず。
  6. イラクの日本人人質事件で被害者に対する狂気じみたバッシングが発生。
    • このような風潮は今も日本社会に蔓延し続けている。

2005年

  1. 鉄道事故が多発した。
  2. 阪神タイガースが千葉ロッテマリーンズを相手に日本シリーズで大敗(33-4)。
  3. セレッソ大阪がリーグ優勝の懸った最終戦でアディショナルタイムにFC東京に追いつかれ、ガンバ大阪に優勝をさらわれた。
  4. イギリスでロンドン五輪開催が決まった翌日に同時多発テロ発生。
  5. ハリケーン「カトリーナ」によりニューオーリンズの貧困層が壊滅的な打撃を受ける。
  6. 中国で反日デモが発生し各地で日系企業の店が破壊された。
  7. パリ郊外で発生した暴動事件で当時のサルコジ内相が暴徒に向かって大声で暴言を吐く。
    • 当然の結果として暴動は全仏どころか周辺国にまで広がった。
  8. 姉歯という建築士が構造計算で不正を働き震度5強程度で崩れるマンションが多数建設されたことが発覚。
  9. デンマークの新聞が預言者ムハンマドの風刺画を載せ全世界のムスリムを激怒させる。
  10. 読売ジャイアンツが1979年以来26年ぶりに5位に転落。
  11. この年は映画ドラえもんが公開されなかった。

2006年

  1. 上半期はいじめが多発した。
  2. 下半期は飲酒運転が多発した。
  3. 失われる命が多いせいか、今年の漢字は『命』に。
  4. おまけに著名人の訃報も相次いだ(この年に限った事ではないが)。特に12月は岸田今日子・青島幸男・中島忠幸(カンニング)と3人の芸能人が立て続けに亡くなった。
  5. 太陽系の惑星が減った。
  6. 北朝鮮がミサイル乱射に飽き足らず核実験に手を出す。
  7. ライブドアの堀江貴文社長が証券取引法違反容疑で逮捕された。
  8. 黄禹錫ソウル大教授がES細胞について虚偽の論文を書いていたことが発覚。
    • これによりES細胞という存在自体が一気に注目されなくなった気がする。
  9. 読売ジャイアンツは原辰徳が再び監督に就任。シーズン序盤は開幕ダッシュに成功するも、故障者の続出などで球団史上初の2年連続Bクラスに終わった。
    • おまけに巨人の本拠地である東京ドームで中日ドラゴンズにリーグ優勝を決められる屈辱を味わった。

2007年

  1. 偽装問題や捏造問題が相次ぎ、年金記録問題や防衛省の汚職事件も発覚した。
    • このように偽りの事件が多かったせいか、今年の漢字は『偽』に。
  2. 第2回南北首脳会談が行われるもあまり注目されず。
  3. テレビ番組の打ち切りや不祥事が相次いだ。
  4. 04年以来続くスマトラの地震はこの年も止まず。
  5. バージニア工科大学で銃乱射事件が発生し教育機関での乱射事件としては史上最悪の犠牲者を出す。
    • この事件に絡んだネット詐欺やヘイトスピーチも蔓延したという。
    • 同日に日本では長崎市長が射殺される。
  6. 読売ジャイアンツは5年ぶりリーグ優勝を果たすも、この年より導入したクライマックスシリーズで中日ドラゴンズに1勝もできずに敗れた(当の中日は53年ぶりに日本一を達成している)。
  7. 12月にサブプライムローンが破綻。

2008年

  1. この年の夏季五輪に大阪が立候補していたが、開催地は北京に決まり落選。
    • 阪神タイガースはシーズン途中まで首位を独走していたが、五輪に選手を送り込んだことで戦力が低下、最終的に巨人の逆転優勝を許した。
      • その野球日本代表も国内組ではほぼベストメンバーを揃えたにもかかわらずメダルを逃してしまった。
      • ネットでは某雑誌が未だにネタにされるほど。
  2. 日本は束の間の景気回復期だったが、リーマンショックで再び不況に。
    • このような出来事があったせいか、今年の漢字は『変』に。
  3. 6月に秋葉原で衝撃的な殺人事件があった。
  4. 浦和は前半戦を首位で折り返したが、後半戦には徐々に失速。結果、優勝はおろか3年連続ACL出場も逃した。
  5. 中国では北京五輪の前に四川大地震やチベット暴動が発生。
  6. クラスター爆弾禁止条約の署名式が行われるも軍事大国はことごとく署名拒否。
  7. ロシアがよりによって五輪の最中にジョージア(グルジア)に侵攻。

2009年

  1. 古河電工時代から降格に無縁だった千葉がついにJ2降格。
  2. 新型インフルエンザが世界中で猛威を振るった。
  3. マイケル・ジャクソンや忌野清志郎が亡くなったり、酒井法子が薬物所持で逮捕されるなど、音楽業界にとっては悪夢の年だった。
  4. ハイパーインフレによりジンバブエドルが発行中止に追い込まれる。
  5. 前年のチベットに次ぎウイグルでも暴動発生。
    • この事件以降ウイグル人への統制が凶悪化した。
  6. GMがついに倒産。
  7. TBSの「愛の劇場」や「ドラマ30→ひるドラ」などが3月に終了した。

2010年代

2010年

  1. プロ野球で3人もチーム在籍中に急死してしまった。小林繁コーチ(日本ハム)、小瀬浩之外野手(オリックス)、木村拓也コーチ(巨人)。
  2. カリブ海のハイチで大地震が発生し30万人以上が命を落とす。
    • もともとグチャグチャだったハイチ社会がさらに壊滅してしまった。
  3. 欧州の空では様々な事件が相次いだ。
    • アイスランドの火山噴火でダイヤが凄まじく乱れたりポーランドの大統領夫妻が事故死したりした。
  4. 北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃し民間人も殺した。
  5. 尖閣諸島で中国漁船が海保の巡視船に体当たりする事件が発生し日中関係が悪化した。

2011年

  1. 東日本大震災や紀伊半島豪雨などの災害や、ユッケ食中毒事件や大相撲八百長問題などの事件が多く、経済的にも不況が深刻化するなどまさに日本が暗転した1年だった。
  2. おまけに人気タレントの島田紳助が暴力団関係者との「黒い交際」を理由に芸能界を引退。
  3. いわゆる「アラブの春」が発生し各地で独裁政権が崩壊するもチュニジア以外では後がひどかった。
    • 特にシリアやリビアでは内戦に突入しある意味で独裁以上の惨事となる。
  4. ユーロ圏の経済危機がギリシャ以外に本格的に飛び火。
  5. ノルウェーで移民排斥を訴える極右が銃乱射テロを起こし77人もの犠牲者を出す。
  6. 上原美優、田中実、伊良部秀輝など著名人の自殺が相次いだ。
  7. 58年も続いたアナログ放送が7月24日に終了。その結果、あのテレビ局やこのテレビ局を遠距離受信できなくなった事例が相次いだ。
  8. 前年レギュラーシーズン3位からの日本一を成し遂げた千葉ロッテマリーンズが最下位に沈んだ。チーム総本塁打はこの年のパ・リーグ本塁打王である中村剛也1人にも及ばない惨状だった。(中村48本、ロッテ46本)
    • セ・リーグ最下位だった横浜ベイスターズは先発陣が打線の援護に恵まれず、チーム内最多勝が高崎健太郎・三浦大輔の5勝という有様だった。(高崎は15敗でリーグ最多敗)

2012年

  1. 人類滅亡説があったせいで、一部の国では大騒ぎになってしまった。
  2. ガンバ大阪がまさかのJ2降格。
  3. イタリアの豪華客船「コスタ・コンコルディア」が13日の金曜日に座礁。
    • ちょうど事故当時には船内のレストランで映画「タイタニック」のテーマが流れていた。
  4. 女性の権利向上のために活動していたマララ・ユスフザイがタリバンの卑劣な暴力に倒れかける。
  5. ロンドン五輪ではサッカー男子日本代表が44年ぶりに準決勝まで進出したが、準決勝でメキシコ・3位決定戦で韓国に敗れメダルを逃してしまった。

2013年

  1. AKB48のグラビアに影響を及ぼす事件があった。
    • 少年が河西智美の胸に手ブラをした写真を載せたヤングマガジンが発売延期&写真集の発売中止、篠崎愛の「AKB48うざい」発言があった。
    • AKB48はそれだけでなく、河西智美・篠田麻里子・板野友美・秋元才加などの主要メンバーの卒業が多かった。
  2. WBC日本代表は2年前のボイコット騒動の影響でメジャーリーガー不在で挑み、準決勝で敗退し3連覇を逃した。
  3. ロシアのチェリャビンスク州に隕石が落下し負傷者多数。
  4. この年もアルジェリアのガスプラントやボストンマラソン沿道など世界各地でイスラム過激派かぶれによるテロが相次ぐ。
  5. 不適切行為を撮影してtwitterにわざわざ載せるバカッターが、連鎖的に発生してしまった。

2014年

  1. 消費税が8%に増税された。
    • そのためか同年の『今年の漢字』は「税」になった。
    • 「増税=客から見れば商品価格の値上げ」とも受け取られかねないためからか、そんな店側の都合が通ったことで、消費税の総額表示義務を廃止する。
      • 2014年~2020年以降もなお、「税込価格」で表示しているところといえば、しまむらとかヨドバシカメラといった、ごく一部のチェーン店でしか実施しないありさまに。
  2. 「笑っていいとも!」や「はなまるマーケット」など、人気番組の放送終了が相次いだ。
  3. 8月には広島土砂災害・9月には御嶽山噴火と自然災害も相次いだ。
  4. 3月には日本一高いビルのあべのハルカスがオープンしたにも関わらず東京ジャイアニズムの影響で大きく取り上げられず、同日発生した十三駅前の火災の方が扱いが大きかった。
  5. 浦和の差別的横断幕のせいで無観客試合が発生した。
  6. ウクライナでは親露派のヤヌコービッチが政権を追われロシアが介入する絶好の口実となってしまった。
    • その後ロシアは不法にクリミア半島を占拠。
  7. 韓国ではセウォル号が沈没し多くの修学旅行生が船員に置き去りにされ命を落とした。
  8. バグダーディーなる人物がイラクとシリアの一部を占拠し勝手に恐怖政治を始めた。
  9. AKB48では握手会傷害事件があった。それ以来、過度な握手券の付加が控えられる様になった。
  10. 阪神タイガースがCSで巨人に4連勝するも、日本シリーズではソフトバンクに敗北した。
    • 一方の巨人からすると2位に7ゲーム差つけてリーグ優勝したにもかかわらずCS4連敗。
  11. 香港で普通選挙の実施などを求める雨傘運動が発生するも大した成果を残せなかった。
  12. 兵庫県の野々村竜太郎県議が不正に税金を使った事がばれて謝罪会見を行ったが、その野々村議員は泣きわめきながら意味不明な発言を繰り返してしまった。
  13. 羽生結弦が金メダルを獲得したソチオリンピック以降、スポーツ界で明るいニュースがなかった。
    • ワールドカップ日本代表グループリーグ敗退。夏の甲子園は好ゲームが少なかったせいで軟式野球の中京VS崇徳延長50回に話題をもっていかれる始末。

2016年

  1. 4月に熊本地震、8月にSMAP解散報道があった。
  2. AKB48にとっても暗い話題が続いた。『AKB49〜恋愛禁止条例〜』終了、『有吉AKB共和国』終了、週刊プレイボーイの一部を除く連載終了、『AKB48のあんた、誰』終了、島崎遥香卒業、出演CMの仕事もベテラン芸能人に奪われるなどした。
    • そして極めつけは大和田南那と西野未姫の夜遊びデート。次世代メンバーが伸び悩んで年長メンバーが居座り続け、遂には姉妹ユニットにも頼り切る羽目に。
  3. イギリスのEU脱退決定やアメリカ大統領選挙でのトランプ当選など社会の分断を象徴するような動きが世界的に見られた。
  4. 相模原で障碍者が虐殺される事件があった。
    • 熊本地震とともに残念な事件があったにも関わらず、年末の「今年の漢字」はリオ五輪の「金」。
      • 2020年東京五輪のドタバタを考えると、これが最後の盛り上がりを見せる夏季五輪になるかも…。
    • 事件が発生したのは相模原市とは言え平成の大合併で編入された相模湖なので、ある意味風評被害を受けた。
  5. この年の男オタ向けのテレビアニメで大ヒットしたのはわずか3本に留まり(冬→このすば、春→リゼロ、夏→ラブライブサンシャイン)、秋は1本も出なかった。
    • 特に夏と秋は映画「君の名は。」の大ヒットで男性オタクの人気を掻っ攫われてしまい、「この年の夏・秋の男オタ向けのアニメはすべてが「君の名は。」に負けた」とか言われる始末である。
  6. 上半期はベッキーなど芸能人の不倫騒動が多発した。
  7. オリックスはこの年の公式戦・オープン戦・交流戦・2軍すべて最下位という、悪夢のようなシーズンを経験した。
  8. 高校野球関係で後味の悪いニュースが多発した。
    • 報徳学園と済美の不可解な選抜落選、夏の佐賀大会でベスト4まで進出していた龍谷が喫煙による部室火災発覚で大会中に出場辞退、岡山大会決勝で判定やり直し事件、秀岳館のサイン盗み騒動・吹奏楽部が甲子園応援のためにコンクールを辞退・観客が秀岳館に対して罵倒する騒動。
  9. 名古屋のスポーツ界は悲惨だった。中日は最下位でシーズンを終え、グランパスはJ2降格。
  10. さらにJリーグでは浦和レッズが脅威的な成績でシーズンを圧倒するも、リーグ戦終了後のチャンピオンシップで鹿島アントラーズに敗れ、年間優勝を逃した。

2017年

  1. オリンピックやワールドカップといった大きなスポーツイベントがなかったせいで、この年はスポーツにまつわる話題が少なかった。
    • 桐生祥秀の日本人初の9秒台くらい。
    • 高校野球は選抜は史上初の2試合連続延長15回引き分け再試合という激闘があったが、夏は清宮幸太郎予選敗退、清宮ボールによるホームランの異常な増加、仙台育英が大阪桐蔭の一塁手を蹴る騒動発生、中村奨成の大会最多ホームラン新記録の瞬間にNHKの放送が定時ニュースで中断していたなど後味の悪い出来事ばかり目立ち、止めはこの年の甲子園優勝キャプテンが強盗致傷で2020年に逮捕。
    • 夏季オリンピックイヤー翌年はこの年と同じような境遇になるが、2009年は高校野球が菊池雄星フィーバーや中京大中京と日本文理の決勝戦などで盛り上がり、2013年は東京オリンピック開催決定という大きなニュースがあった。
    • プロ野球では読売ジャイアンツが球団史上最長の13連敗を記録。最終的には11年ぶりのBクラスとなり初めてCS進出を逃してしまった。
      • 広島東洋カープは1980年以来となるリーグ2連覇を記録するも、CSでリーグ3位のDeNAに敗れた。
        • 当のDeNAは19年ぶりの日本シリーズ出場となったが、ソフトバンクに2勝4敗で敗れた。前身球団(大洋・横浜)も含めて初の日本シリーズでの敗退を喫した。
          • 正確に言うと前身の大洋ホエールズと合併した松竹ロビンスは1950年の日本シリーズで毎日オリオンズに敗れているのだが・・・。
      • 6月下旬~7月初旬には永射保・森慎二・上田利治と、3人の元プロ野球選手が相次いで世を去った。
    • 侍ジャパンはたましてもベスト4で敗退を喫した。
  2. この年のテレビアニメもヒット作が少なく、最大のヒット作けものフレンズが9月25日にたつき監督解任騒動で炎上。
    • おまけに年の後半には「サンデーLIVE!」放送開始に伴うニチアサキッズタイムの大改編もあった(40年続いたメ~テレ制作アニメ枠の終了・スーパーヒーロータイムの枠移動)。
  3. アメリカ大統領に就任したドナルド・トランプが就任直後から特定国民の入国禁止やシリア攻撃などの乱行を繰り返す。
  4. 国連で核兵器禁止条約が採択されるも核保有国や日本は不参加。
  5. 北朝鮮外交官がマレーシアで金正恩の兄である金正男を外国人に暗殺させる事件を起こす。
    • 当の外交官は北に逃げ帰ってしまったため捜査できず。
  6. カタルーニャやクルディスタン(イラク領内)で行われた住民投票で独立派が勝利するも中央政府はそれを認めず。
  7. 事実上の首都としていたラッカの喪失などによりISの支配領域は狭まったがシンパによるテロは世界各地で続発。
  8. 4月には日本初のレゴランドが名古屋市にオープンしたが、いつもガラガラで閑古鳥が鳴いている。
  9. 私立恵比寿中学のメンバーであった松野莉奈が2月8日に18歳の若さで急死。

2018年

  1. 世界中で自然災害が多発した。
    • そのあまりの災害の多さから、平成最後の今年の漢字は「平」や「終」などを差し置いて「災」が選ばれてしまった。
      • 特に大阪はこの年6月に地震、9月に台風で大きな被害を受け、阪神も17年ぶりの最下位など悪いことが続いた。
        • 翌年1軍の監督に就任する事になる矢野燿大が監督を務めた2軍はこの年日本一だったが、1軍は結果的に平成30年間で一度も日本一になれずに終わった(広島も同様だが)。
  2. アイドルにとってざんねんな出来事が多かった。
    • AKB48グループではこの年から水着の解禁年齢が18歳上に制限され、グラビアで扱いづらくなった。
    • 仮面女子では猪狩ともかが事故に巻き込まれ、身体障害者に。
    • 愛の葉Girlsでは大本萌景がパワハラで自殺。
    • ももクロでは有安杏果が卒業。
      • NMB48も山本彩が卒業。
    • TOKIOでは山口達也がJKに×××××をして脱退。
    • X21が解散した。
    • 選抜総選挙ではAKB48が4位以下に留まった。あと、松井珠理奈の失言があった。
    • 元モーニング娘。の吉澤ひとみが9月に飲酒運転事故を起こしてしまい、芸能界から追放。
    • STU48はデビュー直後に西日本豪雨が発生。そのせいで目立った活動ができなかった。
  3. 男子フィギュアスケートの名選手だったデニス・テンが強盗に殺された。
  4. アメリカがパレスチナ問題の絡みでUNESCOをまた脱退。
  5. この年から日本は波乱続き…。

2019年

  1. 新元号「令和」の幕開けにも関わらず、悲惨な事件・事故が多かった。
    • 加えて秋には台風災害が頻発した。
      • 10月に行われる予定だった新天皇の即位パレードも翌月に延期された。
      • まさか台風への命名がまた行われようとは…。
    • お笑い芸人による闇営業問題をはじめ、芸能界や政治界で不祥事が相次いだ。
    • ノートルダム大聖堂や首里城などの火災も相次いだ。
      • 京アニも。
    • 2019年最初の日には竹下通りで軽自動車が歩行者8人をはねる事件もあった。
  2. この年の読売ジャイアンツは日本シリーズで福岡ソフトバンクホークスに4タテされて敗北。
    • 2年連続でリーグ優勝した埼玉西武ライオンズはまたしてもCSでソフトバンクに4タテされて敗北。
    • また、イチローや福浦和也など、往年のプロ野球選手が相次いで現役を引退した。
  3. 翌年開催される東京五輪のマラソン・競歩会場が急遽札幌に変更された。
  4. 近年の恒例行事だったAKB総選挙は開催されず。
    • 加えて1番人気のメンバーでもあるHKT48の指原莉乃が卒業したのでAKBGにとっても曲がり角の年となった。
    • 翌年以降も新型コロナウイルス感染症の影響を受けて開催されず、グループの人気も低下していった。
  5. ニュージーランドでイスラム教徒を標的にした銃乱射事件が発生。
    • ついに西洋文明圏でムスリムの虐殺が起きてしまった。
  6. 香港では逃亡犯条例の改悪に反対するデモで死傷者続出。
  7. トランプ大統領が弾劾訴追されるも特に政治の大勢に影響はなかった。
  8. 7payが不正アクセス続出のためわずか3か月で廃止に追い込まれる。

2020年代以降

2020年

  1. 武漢より例のウィルスが流行。
    • それによりイベントの中止が相次ぎ、春夏の高校野球は戦後初めての中止、祇園祭や天神祭もメインの行事が中止された。
  2. 例のウィルスにより東京五輪が延期。
    • テレビ番組の放送中断・延期、映画の公開延期も相次いだ。
      • 特にテレビドラマに関しては収録が中断され、過去の総集編で繋ぐなどした。
  3. 例の(ryにより緊急事態宣言が発令。
  4. ウィルスによるデマが拡散。ドラックストアが行列に。
  5. それどころかchakuwikiでは谷口一刀さんが亡くなり、年末にサイトが閉鎖状況に。
    • 3月には長年サイトに貢献してきたN氏が無期限ブロックされた。
  6. 読売ジャイアンツが福岡ソフトバンクホークスを相手に日本シリーズで大敗を喫する (26-4) 。
  7. 長寿界では女性が田中カ子が日本記録を更新したりするなど安定していた一方で、男性の長寿者が相次いで亡くなられてしまった。
    • 特に日本の男性最高齢者は1907年生まれから1910年生まれに、最高齢の年齢は112歳から110歳へと若返り、110歳で亡くなられた男性最高齢者が3人も居て、半年で4回も変わり、世界の男性最高齢者は一時、111歳までに若返り、男女の最高齢の年齢差が世界では5歳、日本では7歳も開いた。
  8. こんな2020年だったが、幸いにも大きな地震はなく、台風の上陸もなかった。
    • 強いて言えば7月の熊本豪雨ぐらいか。
  9. 海外スポーツでは1月にコービー・ブライアントがヘリコプターの墜落事故に巻き込まれ41歳の若さで死去、11月にはディエゴ・マラドーナが心不全のため60歳の若さで死去という悲しいニュースも…。

2021年

  1. 前年から流行した例のウイルスは収束の兆しが見えず。
    • それどころか変異株が流行し強毒化。
    • 前年に続き緊急事態宣言が発令されるが、前年と比べて明らかに警戒心は緩んでいる。
      • 鉄道各社では減便ダイヤが組まれたが、特に京阪のそれは20分サイクルの上に特急は全て一般車で運用となってしまった。プレミアムカーもなし。
    • 1年延期された東京五輪は開催を表明するも、世論は中止や再延期が大多数。
    • 同年の成人式も中止・延期が相次いだ。
  2. 5月には田村正和が死去、新垣結衣が星野源と結婚を発表…。
    • 後者はおめでたい話ではあるが、ファンのショックは大きかったようだ。
  3. 前年から延期された東京五輪が開催されたが…
    • 五輪に携わったメンバーが相次いで辞任、解任。
    • 時期が時期なので五輪反対派の意見がネット上では多く見られた。
    • 開会式のパフォーマンスが意味不明だと海外だけでなく日本でも話題になった。
    • メダルは自国開催の強みで日本勢過去最多を獲得したが、無観客の上大会期間中にコロナ感染者も最多を更新し続けるという…。しかも東京は大会中緊急事態宣言まで発令されていた。
      • 名古屋市の河村市長が表敬訪問した選手の金メダルをかじって炎上。夏季五輪としては57年ぶりの自国開催なのに後味が悪い大会になってしまった。
  4. オリンピックが終わると長雨に。おかげで夏の高校野球が順延に次ぐ順延。

2036年

  1. 2019年4月1日に新元号が発表されイニシャルがRであることが判明すると、新元号18年になるこの年が悪い意味で話題になった。
    • R18・・・❤
      • 個人的にはどぎつい描写が多いR18より2033(R15)年の方が可愛らしいというか妄想しやすいというか。
    • 令和」も同様の理由で話題となった。

関連項目