過去が遠くなる法則
2017年10月13日 (金) 21:52時点における>木更津乃風による版
- 往年の有名人の訃報が入る。
- かつて一世を風靡していた店がひっそり閉店する。
- かつて一世を風靡していた企業が倒産する。
- かつて急成長中でお茶の間も賑わせていた企業だったが、やり過ぎでトップが逮捕されて以降見る影もなくなり、この度とうとう外資に買収される事となった。
- かつて業界トップクラスだった企業が同業他社と合併して社名が変わる。
- 都市銀行や石油元売だと非常に多い。
- あの企業、あの業界上位のグループ入り。
- ウェブサイトもhttp://会社名.グループ名.co.jpと、そのグループのドメインになった。
- 長年続いた人気テレビ番組の放送が終了する。
- 続いている番組でも初期の頃からのレギュラーが相次いで卒業して時代の流れを感じる。
- 知名度の高い雑誌が休刊になる。
- 高度経済成長期を支えたアレだが、このたび最後の1つが廃止される事になった。
- かつてプロ野球(あるいはJリーグなど)を大いに沸かせたスーパースターが寄る年波に勝てず、現役引退した。
- そして監督、またはコーチに就任していた。
- 大相撲の人気力士の引退ならびに断髪式。
- バブル時代からの象徴だったものが不況の波に押されて姿を消してしまう。
- 古くから世界中で知られてきたあの欧米の大企業が新興国の会社に買収された。
- かつて一世を風靡していた店がひっそり閉店する。
- その物事にとって重要な役割を果たしていた場所が無くなる。
- あのチェーン店、1号店が閉店。
- 災害や戦争を生き延び復興のシンボルとなってきた建物が取り壊される。
- 自分はもう若くない。
- 最近の若いモンは、アレを知らないみたいだ。
- 年下相手にジェネレーションギャップ感じるようになり、時代を感じさせられてしまう。
- 最近の若いモンは、アレを知らないみたいだ。
- 長年、「○○」といえば「△△」だったが、今では「○○」といえば、ここ数年で出てきた「■■」一色だ。
- あのキャラの名前、今ではこの間アニメ化されたあの作品に出てくる同じ名前の違うキャラばかりが検索でたくさん出てくる。
- かつては企業や大学の研究室レベルでないと置いていなかったものが、今や一家に一台だ。
- かつては給料数ヶ月分を叩かないと買えなかったが、今は1万円未満でも買える。
- プロジェクトを立ち上げた人が去る。
- 創設から関わってきた人が全員いなくなった。
- テレビ番組で開始当初からの出演者がいなくなった。
- 母校の校舎が建て替えられる事になった。
- 母校が少子化で近隣の学校と合併されることになった。
- 開発された当初は高級食材だったのに、大量生産が確立された結果、今や貧乏人の食い物とすら言われている。
- あまり売れてなかったタレントが、突然売れて全国的な人気者に。
- その逆も然り。
- 芸風は様変わりし、デビュー時の面影をとどめていない。
- フリーに転身しタレント化したアナウンサーも含め若い頃のイメージが薄れてしまう。
- 元地方ローカルだったタレントの上京前が黒歴史化される。
- おなじみのロゴマークが変更される。
- よくテレビ局では、そういう動きがよくある。長年使われたロゴマークが新しいものに変更されると尚更。
- かつて複数アカウントの使用は禁止で、そういうアカウントの凍結すら行っていたあのサイト、今や「別のアカウントでログイン」という項目すらある。
- 「京には見えぬ鳥」と言われた都鳥、今や京でたくさん見かけるようになった。
- その時その鳥を見かけた場所、今や東の京として京を凌ぐ大都会となった。
- あの番組、かつては1社提供で、提供画面も独自の物が使われていたのに、今や数社入り込んできて、他の番組と変わりない提供画面だ。
- かつては相当な時間を要した都市間交通が、新幹線や高速道路が開通して大幅に時間短縮された。
- つい最近登場したと思ったあの作品が「今年で開始10周年!」
- 長いこと紙の切符しかなかった公共交通機関がICカード対応になった。
- 「一つの時代が終わった」という言葉を実感する。
- あの項目、1年に1度程度現状が吊り下げられていくのを楽しみにしていたのに、今やトークページに磔られてしまい、「逐次報告は禁止です」などとテンプレが置かれてしまっている状態だ。
- ついこの間だと思っていたあの事件を知らない世代が大人になっている。
- あの作品の舞台となっていた年はもう去年のことだ。
- 以前は「携帯電話・PHSなどの電源はお切り下さい」と言っていたが、いつの間にか「携帯電話・スマートフォンなどの電源はお切り下さい」に変わっていた。
- かつてChakuwikiで話に出したら
ウィキペディア認定2ちゃんねる認定をされて管理者からお小言を言われる程の事だった言葉が、今やWikipediaにすら「日本のスラング」のカテゴリで載っている。(しかも削除検討などの議論も今のところ無し) - 地球上の男の数は35億とあの時言われたが、今男の数が35億だったらエラい男女比が偏っている事になる。
- 数年越しに制作されたアニメの第2期放映を見て、絵柄の変化に違和感を感じた。
- CVの声質も変化していたりすると「あれ?このキャラ、こんなおばさんぽい声だったっけ?」と戸惑う。
- かつて一世風靡していたドラマの子役が、いつの間にか高校生になっていた時。