労働組合

2021年4月13日 (火) 02:47時点における陳水扁 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

労働組合の噂

  1. 表向きは、労働者たちがその働く条件を守り、向上させるための組合。
    • 実際にやってみると、過剰争議から労使協調まで、向きはともかくやり過ぎが頻発する。
      • 特に、昭和50年代後半の国鉄は、国労・動労など(国鉄はこれ以外にも労組を抱えていた)による行き過ぎた労働争議によって、必要最低限の労務管理すら行き届かず、冬服で開襟シャツ&Tシャツに上着のみだったり、脱帽やパンチパーマや染髪していた運転士や機関士(その中には特急列車を担当する人も)居た。
  2. 組合に払う金額が好況時と同じ金額で正直キツいんだが…
  3. JR西日本では、ストしたら、日勤教育か、会社をやめさせられる羽目に合うので、誰一人反発しない、と言うか出来ないらしい。
    • 元々私鉄との競争が激しい旧大鉄局が主流を占めるJR西日本は、労使協調……と言うか鉄道マンとしてのプライド集団である旧鉄労の影響が強いため、基本的にダイヤに関わるストはしない。
      • 経緯は新快速 (JR西日本)アーバンネットワークも参照。
      • 福知山線事故の後は一時期対立状態になった。
      • むしろ、使用者であるJR西日本より、JR総連の最大組織であるJR東日本労組と徹底的に仲が悪い。[1]
        • 尼崎の事故で亡くなった運転士はJR西労組(鉄労系)、車掌はJR西労(動労系)だったんだとか
    • そしてそのストレスを客にぶつける。最悪だな。
      • ……じゃあJR東日本の勤務態度が西日本どころか東武より悪いのはどう説明しろと。
        • それでも勤務態度がもっと悪いくせに一介のバス運転手で年収2000万円を得ているここよりははるかにマシだろ。JR東日本でも運転士で年収2000万なんて考えられないぞ。
  4. 官公労系統の労働組合と、民間企業の労働組合とは犬猿の仲。
    • 日教組・自治労とも旧社会党系で連合の中では過激だからね。旧同盟系(旧民社党系)も多い民間の組合と合うはずもない。
  5. 民主マンセーなのは気のせいか?
    • 大きく分けて共産党系の組合と旧社会党系(現・民主党左派)の組合がある。が実際には自民党に投票している人間も多い。
      • だが民主党政権は日本国内企業の首を絞める真似しかしていない
    • そしてもはや労組にもスルーされる社民党。
    • 労組が無い為にコンビニフリーター未満の労働状況を強いられていたアニメーターの労働者運動を始め(ようとし)たのは自民党の議員……どころか、時の内閣総理大臣である
  6. 国鉄⇒JRにおける労組問題は民営化で解決したかのように見えたが、JRになってからも労組問題を引きずっている。
  7. 左翼のイメージがあるが、実際のところ普通の民間の労働組合は、経営者にノーと言えず、不法就労も黙認する、ただ社内レクリエーションを計画・主催する組織に成り下がっている。
    • ちなみに、自民党系労組というのは少数派だが昔から存在した。
      • 現在も全日本教職員連盟(全日教連)がそうである。なお、連合東京は労働組合でありながら民営化を支持する経済的自由主義者であり保守派である小池百合子東京都知事を支持している。
    • レクリエーションを企画開催できるだけマシであるかも知れない。
  8. 日本労働組合総連合会(連合)が民主党系、全国労働組合総連合(全労連)が共産党系、全国労働組合連絡協議会(全労協)が社民系である。
    • 大昔は総評・同盟・新産別・中立労連に分かれていた。
  9. ネットウヨクに過大評価してもらっている組織の一つ。
    • 組織だって議員を出せるところなんて今時相当の大会社か大きなお役所でないと無理なんだけどなぁ。
    • ユニオン・ショップ制(社員は自動的に組合加入)でもなければ組織率が高くないところが多いだろうし、ユニオン・ショップ制だと士気が高くないだろうし。
  10. ブラックバイトに悩む学生向けの組合もできてニュースに。
    • 案の定ネットウヨに「背後にろくでもない組織があるに違いない!」と騒がれる。事の真偽はともかく、ブラックバイトの雇用主の方がよっぽどろくでもないし問題じゃね?
  11. とりあえず2人いたら作れるらしい。
  12. 管理職になるとだいたい抜ける。が、職場によっては管理職組合が別に存在するところも。
  13. 労組の委員長や書記長をやると、「出世するな」と言われる場合と、「出世が遠のいたな…」と思われる場合とがあるっぽい。
    • おそらく前者は会社の御用組合とまではいかなくてもある程度は協調路線、後者は闘争路線とまではいかなくてもちょっと距離をおいているところ、と言うことだろうか。

関連項目