四国の河川

2013年5月18日 (土) 22:42時点における>吉田宅浪による版 (日本の河川より中国地方の河川を独立。)
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独立項目

関東
  • 利根川(水系の鬼怒川・大谷川・渡良瀬川・吾妻川・江戸川を含む)
  • 荒川(水系の神田川・隅田川を含む)
  • 多摩川
甲信越
  • 信濃川(水系の五十嵐川・大河津分水・関屋分水・通船川を含む)
  • 阿賀野川(水系の新井郷川・新発田川を含む)
東海
近畿
  • 淀川(水系の桂川・木津川・道頓堀川・寝屋川・堀川・鴨川・名張川・布目川・宇陀川・滝川・シャックリ川などを含む)

北海道

石狩川

石狩川
  1. 大雪山の水を日本海へ流している。
  2. 石狩よりも空知を流れている距離のほうがどう考えても多いのに、それでも名前は石狩川である。
    • 空知よりも北海道/上川を流れている距離のほうがど考えても長いのに、空知川という名前の支流もある。
  3. 鮭のイメージが強いのは石狩鍋のせいだろうか?
    • 今でも鮭は遡上するらしい。5年に1度くらいは。
  4. 護岸工事ついでに直線化される川は多いが、この川は特に極端にそれが行われた結果、三日月湖がたくさんできた。
    • 三日月湖の分際で川を名乗っている奴がいる。場所は石狩川河口付近である。
  5. 北海道開拓における中心的な役割を果たした川らしい。
    • 鉄道も道路も出来る前に寒い北の大地に入植された方々は、冷たい水が流れるこの川を上がっていったらしい。道民ではなくとも尊敬してしまう。

豊平川

  1. 石狩川の支流
  2. 札幌市民が川というと通常この川を指す。
  3. 時々、鹿が泳いでいる。
創成川
  1. 豊平川の支流。
  2. 札幌市における「Y軸」。
  3. 札幌市民にとっては、川というと豊平川のイメージが強いらしく、創成川は単なる東西の分界基準か幹線国道の中央分離帯という感覚程度の物らしい。
  4. 明治に入って人の手によって造られた人造の川らしい。
  5. 創成というのは、そういう意味もあるんだろうか?
精進川
千島桜がお見送り
  1. 豊平川の支流の一つ。
    • 合流点手前で千島桜の並木に見送られる。
  2. 距離が短いくせに、生意気にも雅称まで持っている。
  3. 川沿いにはアイヌの遺跡もあるらしい。
  4. 川沿いの地域は、地下水が殆ど無く、明治期に岩手の水沢から入植した人々は井戸水を掘り当てようと頑張ったが、結局諦めたほどらしい。
    • そこで、川から水を引くための用水路を掘ったらしい。
  5. 昔は、この川の上流の池で氷を作って、内地に輸出していたらしい。
  6. エゾリスなどが川ぞいの森に居たりする。
    • その川ぞいには、遊歩道が整備されている。
      • それを南区なんかはPRしようと努力しているようだが、誰もそんなことは知らないらしい。
  7. 平岸辺りに落差2mの滝があるらしい。
    • 落差2mなので、正直どうでもよさそうだが、実はそんなカスみたいな滝が河川名の由来らしい。

篠津川

篠津川
  1. 源流が石狩川、合流するのも石狩川というよく分からない川である。
  2. 途中で篠津運河という名前に変わる。
    • 運河というが川底は浅く、ミニボートでの通航も難しそうである。
    • ただ、川幅はかなり広い。
    • ちなみに、運河の起点は月形である。
  3. 新篠津村の一部の人だけの役に立ちそうである。

当別川

  1. 当別町の北の方、緯度で言えば、滝川市と同じくらいのところが源流である。
    • 沼から来る川というのが川の名前の由来らしいが、地図を見た限りそんなのは無さそうである。
    • 暑寒国道の横を流れる川がこの川になる。
    • 一方、石狩川への合流地点も当別町内である。
      • 両地点間距離は直線距離で見ても60km位はある。
      • 川そのものとは関係ないが、どちらも道警の北警察署の管轄エリアになるらしい。
    • そんだけの距離があるにもかかわらず、それほど川幅は広くはない。
  2. 実は結構、清流なところと濁っている所があって、両極端。

千歳川

千歳川
  1. 源流は支笏湖。
    • ここから太平洋までの直線距離は20km切っているが、わざわざ、石狩平野を流れて江別市内で石狩川へと注ぐ。
      • そんなこともあってか、昔は、河道を大きく変更して苫小牧へ流すことを企んだこともあったらしい。
        • 未だに計画自体は残っているとか。
      • 千歳市から流れ出すので石狩支庁管内をずっと流れているものと思っていたら、実はわずかながら空知支庁管内を通って行くようだ。
  2. 鮭も遡上するのだが、それが実は千歳市の隠れたウリらしい。

夕張川

  1. 温泉(もしくは鉱泉)の流れる川という意味らしい。
  2. 江別市内で石狩川へと合流する。

琴似発寒川

  1. 琴似と発寒の間を流れるからという単純な理由で付いたらしい。
  2. 上流部には、札幌市で最も有名な心霊スポットとして知られる、平和の滝というのがある。
  3. 札幌市を流れる川にしては珍しく、石狩川水系ではない。

十勝川

  1. 道東随一の大河。
    • だが、十勝管内を外れることはない。
    • こんな川があるのに、帯広近辺(というか十勝全域)は稲作は盛んではない。
  2. 帯広以北では河岸段丘が発達している。
  3. 十勝沖で津波が起こるとポロロッカみたいな遡上が発生するらしい。
  4. 10回勝つというのは縁起の良い名前かもしれない。しかも、支流に札内川(札が(懐の)内側にはいる)とか、売買川などもあるので、売買で10回勝って(=成功して)、札が懐の内側に入ると読めるので、商売の前に身を清めに行くといいかもしれない。
    • 帯広のばんえい競馬へ行く前にどうぞ。

売買川

  1. 十勝川の支流(札内川)の支流である。
  2. アイヌ語由来の川である。
    • 笹の実をとるところという意味があるらしい。笹に実なんてあるんだろうか?

東北

奥入瀬川

  1. 源流は十和田湖。
  2. 内陸部の渓流が有名だが、この名を冠した町は河口付近に出来た。
  3. 津軽に「追良瀬川」という同音の川があり、ちと紛らわしい。
    • 語源はどちらも同じらしい。

北上川

  1. 大半が岩手県を流れている。
  2. 宮城県内で川が大きく2つに分離して太平洋に注いでいる。
    • あれはどっちが本流なんだろうか?

最上川

  1. 五月雨を 集めてはやし
  2. 米沢・山形方面の内陸で取れた米などを上方へ運ぶ際に使われた、山形県の重要な川。
    • で、酒田が発展した。
      • 商都:酒田VS藩都(?):鶴岡の構図はこの頃から出来たらしい。
    • 鶴岡出身の作家の藤沢周平の人気作、『蝉しぐれ』にも、この川の出水と治水をモデルにした話が出てくる。
  3. 意外なことに、本流は、山形市を通らず、寒河江で山の方へ分け入っていく。

須川

  1. 最上川の支流。山形市を流れるのはこの川である。
  2. 山形市民にとっては花火大会の開催地として知られる。
    • 或いは、芋煮会の会場か?
  3. 実は、23000年前のトウヒの樹林の化石という、地学的に大変重要な遺構が残っている。
  4. 支流とはいえ、集めてはやしのあの川の支流故に、しょっちゅう氾濫を起こしたのだとか。
    • 橋の欄干から飛び込んでも簡単に泳げたという話がある。
      • スゴイのになると、父親が子供泳げるようにするための荒療治で無理やり投げ込んだという話もある。
    • 治水工事用に堤防に建てた作業小屋をいとも簡単に呑み込んだとか何とか。
  5. 上山市内にはかかし橋という橋がある。
    • 名前だけを聞くと、物凄くひょろそうだが、実はとんでもなく立派な橋である。2桁の幹線国道のバイパスが通っている。

馬見ヶ崎川

  1. 伏見城で死んだ鳥居元忠の息子が治水をしたらしい。
    • その人が、馬に乗ってずっと先の方でやってる治水事業の様子を見たから「馬見ヶ崎」という名前になったとか。
  2. 御他聞に漏れずこの川も暴れ川として有名。河道もよく変わったとか。
    • 最上義光も相当苦心したらしい。
    • 昭和の中頃まで川の流れはしょっちゅう変わっていたので、川を挟んだ集落同士の対立はすごかったらしい。
      • 本当に血で血を洗うという感じだったとか……
    • 治水事業の完了は、上流の蔵王ダムの完成でやっとこさという感じだったらしい。
  3. お花見スポットとしても有名らしい……

荒川

  1. 一級河川の本流で唯一名称が重複した。
  2. 源流は東北、河口は甲信越。その点は阿賀野川と一緒。
    • その影響で川だけ管轄がともに北陸地方整備局。

阿武隈川

  1. 東北2位の大河である。
    • ほとんど福島で有名だけど。
  2. 太平洋に注ぐ川としては珍しく南から北に流れる。
    • そのおかげで流域の都市でもっとも温暖なのが北部の福島市。
  3. かつてここを村長が流れた。

広瀬川

  1. 名取川の支流ながら「青葉城恋唄」で有名。
  2. 実は結構な河岸段丘がある。さとう宗幸の曲の雰囲気からは想像がつかないけども……
    • 想像がつかないといえば、鮎釣りが楽しめるというのも、なんか違う気がする……
  3. 仙台市という結構な都市を流れているにもかかわらず、化石が豊富に採集できるのでその方面のマニアがたまに出没している。

関東

那珂川(関東)

  1. 九州にも同じ名前の川があり、どちらの流域にも「那珂川町」がある。

綾瀬川

  1. 日本一汚い川。ワースト1とワースト2の間をうろうろと
    • 家庭の排水溝が水源(生活排水が集まって川ができている)だがそんなこと夢にも思っていない。
      • 流域にお住まいの方々へ:皆様のご家庭が水源ですよ。
    • しかし今はきれいになってきている。鮎の生息が確認された。
    • 5年くらい前に綾瀬川隣を通っていたら、すんごい異臭がしたな……。
  2. 水源は桶川にあるが市民はよく知らない。
    • 桶川市役所のホームページには市内に芝川や鴨川などの水源があると書いてある。綾瀬川も入れてくださいよ~。
  3. 水源が数か所ある。
  4. 東京拘置所の横を通る。

相模川

  1. 神奈川県の川の代表。地理を語る上ではほとんどの県民が、水質を語る上では主に流域より東側の自治体の住民たちには外せない川。
  2. 驚く無かれ、上流はなんと、富士五湖の一つ山中湖であるらしい。

甲信越

姫川

  1. 大糸線国道148号が沿線に走る川。
    • 特に大糸線は沿線に眺めることができるので、季節によっては本当に景色がいい。
  2. この川では…というか海まで行っていないヒスイ原石は拾っちゃダメ。
  3. 名前に似合わずかなりの暴れ川で、上述の大糸線にも何年も不通になる程のダメージを与えたことがある。

関川

  1. 関川村を通っているものと思いきや、実は上越市の川。
    • 関川村の川は「荒川」。
      • 上越市の稲田橋以北でかつてこの川が「荒川」と言われていたから話がさらにややこしい。
    • かつてこちらにも関川村があった。現在は合併を4回経て妙高市の一部(旧妙高高原町)。

胎内川

  1. 昔で言う北陸なのに語源がアイヌ語という説もある不思議な川。
    • アイヌ語由来というなら、読みが同じ別の漢字を充てれば良かったのに。
      • もったいない話だ。
  2. もちろん胎内市の市名の由来。この川自体、この市しか流れていない。

三面川

  1. 鮭とは切っても切り離せない川。
    • 毎年鮭の稚魚が放流されている。

北陸

庄川

  1. 富山湾に注ぐ。
  2. 富山県には庄川町が、岐阜県には荘川村があった。
  3. 御母衣ダムで有名。
  4. この川が生んだ深い谷がなければ、日本の世界遺産はひとつ(五箇山と白川郷で1セット)少なかった。

九頭竜川

  1. かつて河口に競艇場があった川。
  2. 地図で見ると何か名前が格好良く見える。

常願寺川

  1. 一般的な知名度は同県の庄川や神通川に劣るが、地理ファンの間では非常に有名だったりする。
    • 河川の勾配図で、日本の急勾配河川の代表として必ず出てくるので。
  2. オランダ人に「滝」呼ばわりされた。
  3. 上流部で江戸時代末期に「鳶崩れ」という大規模山崩れが起き、その後この川の土砂ダム崩壊により富山平野に大水害をもたらした。
    • この対策として、上流部で国直轄の砂防事業が現在も続けられている。
      • 鉄道ファンにとっては、同事業用に造られた「立山砂防軌道」が憧れの的(連続18段のスイッチバックがある)。
  4. 源流の一つは立山である。山が近づくに連れて、勾配は上がっていくのにそれでも深い谷を形成している。
    • その深い谷は一説によれば弘法大師が小便を垂れたために山が削れたためにできたという。

東海

富士川

  1. 実は、日本三大激流のひとつ。
  2. この川の名前が由来である「特急・ふじかわ」は激流ではなく、遅流
  3. この川が関東東海の境目になっている
    • 商用電源周波数の境目にもなっている。
    • 東海道新幹線は半ば無理やりこの川の東側も60Hzにしている。
  4. 富士市における新幹線富士川橋梁を通る列車と背後に映る富士山を組み合わせた写真は、沼津付近で富士山をバックに走る新幹線と共によく日本の象徴映像として使われる。

安倍川

  1. 阿部じゃない。
    • 安部でもない。
    • あべがわでもない。
  2. 餅で有名。でも川自体は全国的にはマイナー。
    • 安倍川の隣駅がもちむね、というのに運命的なものを感じる。
  3. 川幅に対する水量が、とても少ない。でも大雨が降ると物凄い濁流になる。
    • 水量がとても少ないのに、静岡は水不足になることも少ない。
      • 伏流水っていう地面の下を流れている水があるから、一見枯れてそうな気もするけど結構流れている。
    • 河口まで石ころが流れてくる。このレベルの大きさの川では珍しい(砂か泥が普通)が、駿河湾岸ではこれが当たり前。山の高さと海の深さのコラボでこうなる。

天竜川

  1. 水源は諏訪湖。
  2. 飯田盆地を形作るが、その後は山間部をうねうねと流れる。
    • パッと見では、より上の飯田あたりの水より、より下の佐久間ダムあたりの水の方が綺麗に見える。
  3. ダムを造ったおかげで川沿いを走っていた飯田線は迂回して線路を付け替える羽目に。

豊川

  1. 「とよがわ」。
    • 豊川市は「とよかわ」。同じようで違う(豊橋市の方に教えてもらった)
  2. 天竜川から水を借りている。

木曽三川

木曽川

東海道線車内から
  1. 豊臣秀吉を出世させる元となった川。
  2. 揖斐川や長良川も合わせるとその流域は5県に及ぶ。
    • 3つ合わせて木曽三川でワンセット。今でこそ治水事業で分けられているものの、河口部では合流しているようなもんだし。
  3. 江戸時代、薩摩藩が治水事業をやらされて苦しめられた。難工事で費用がかかりすぎ、工事は全うしたものの責任感じた家老らが切腹。宝暦治水事件。
    • 今でも「鹿児島の人には頭が上がらない」という岐阜県民(西濃地方)の人がいるくらい。
    • 明治時代、治水工事にオランダ人が起用されたらしい。小学生の時、郷土の学習の時間で習った。
  4. 木曽檜が有名なのはこの川の水運を使えたってこともあるんだろうな。
  5. 名鉄に乗ってこの川を渡った所で降りていく人は殆どギャンブラー
  6. 名古屋の水道水がきれいな理由はこの川にある。

長良川

  1. 鵜飼い。
  2. ドラファンにとっては、「川」より「球場」
  3. 演歌界の大手とは関係無さそう。
  4. 郡上八幡に、あの道頓堀ダイブよりも怖いダイブポイントが有る。
  5. 名古屋テレビ旧OP・CL。
    • この川の河口堰建設に反対するキャンペーンソングだった。

庄内川

  1. 名古屋市の外側を回りこむように流れている。
    • というより、庄内川水系の川より向こうにある地域は名古屋である印象がない。
  2. 尾張藩の設計では、どんな大水であろうとも名古屋の街の側に出水しないようにつくられているらしい。逆を言えば名古屋の外側は(ry

堀川

堀川
  1. 汚い。
    • 最近はだいぶましにはなってきてはいる。
    • なのにゴンドラが運行されているらしい。ベネチアをイメージしているとのこと。
      • 隅田川では屋形船、道頓堀川では水上バスと、都会の汚い川では何故かこういうものが流行る。
  2. 熱田が終点なのは、熱田に港があった名残。

山崎川

山崎川の桜
  1. 名古屋の桜の名所。
    • 鼎小橋と絡めると最高の風景。
    • 瑞穂区区間以外は殺風景な風景だったりする。
  2. 川沿いの道は狭く、「狭いからできるだけ入らないで (意訳)」と書かれた看板が立っている。


近畿

中国

四国

吉野川

  1. 四国4県を何らかの形で制覇している。
    • 香川にはこの川から香川用水が。
  2. ズバリ、その名を冠したサービスエリアがある。
  3. 大歩危小歩危などの渓流で有名。
    • 支流の祖谷川は祖谷のかずら橋で有名。
  4. 銅山川というネーミングかそのまんまの支流もある。
    • 別子銅山があるのでそうなった。
  5. 高知にあるのに香川県民がその貯水量を気にするダムがある。
  6. 徳島県内の中流域でのキャッチフレーズ(?)が「なかよしのかわ」である。もちろん「中吉野」「仲良しの」のダブルミーニング。

那賀川

  1. 那珂川ではない。
  2. 地元徳島県民でも吉野川流域民は存在自体を知らないことが多い。
    • そんな川だが、四国地方整備局が水質の良さ四国一の認定を出したことがある。
  3. 支流含めて徳島県内で完結する。しかし、それでも一級水系である。
  4. 酷道として有名な195号線とともに流れる。
  5. 支流の一つに坂州木頭川という川がある。
    • さぞかし由緒有りそうな気がするが、実はただの坂州と木頭という2つの集落名の合成であるに過ぎない。

四万十川

四万十川の沈下橋とライダー
  1. 高知県の川として知られているが、宇和島もれっきとした流域である。
    • 宇和島市の一部、ね。全域じゃないので。念のため。
  2. 中村が河口のせいで窪川の町を流れている川が四万十川だというと違和感を感じる人が多い。
    • 蛇行っぷりはすごい。窪川あたりだと海まで直線距離が10kmないのに河川の延長としてはそこまでで100km近かったっけ?
    • そんな声にお答えしてか、窪川は平成の大合併で「四万十町」を名乗ることに。
      • おまけに町内の道の駅はいちいち「四万十」を冠している。
      • 高速道路のICまでいちいち「四万十」を冠している(仮称は窪川と影野だった)
  3. 日本最後の清流とか言われる。
    • 水質そのものは特に澄んでいるわけではない。
      • 周辺の他の川のほうがきれいとかいう話しもあるし、私も隣の仁淀川上流部も充分に清流だったと思う。
      • 冬の雨の日に訪問したが、宮崎の五ヶ瀬川とそんなに変わらない印象を受けた。
    • 大規模ダムがないのが清流の所以。
  4. 沈下橋で有名。増水時に橋が流されないように欄干のない橋。
  5. かつては「渡川」が正式名称だったらしい。
    • 今も川の最下流域の名称は渡川らしい。
    • ワタリガニとは関係無さそう。
  6. なぜか四万十川→愛燦々のイメージ。

肱川

  1. 伊予大洲が小京都を名乗れている理由である。
    • 鵜飼いが隠れたウリらしい。
  2. この川は本支流ともにとんでもない流れ方をしている。
    • 源流から河口までの直線距離はわずか20kmもない。
      • しかし、長さは100km以上である。
    • 卯之町が実はこの川の上流であると聞くとたいてい違和感を覚える。
      • わざわざ、山深いエリアに入り込んでいくので、尚の事違和感が増す。
  3. 肱川おろしで有名。
    • 大洲盆地から、瀬戸内海までV字谷の直線が続くのが要因らしい。
    • BSプレミアムで何故か、半年に一回くらいの割合で何がしかの形で取り扱われている。
    • これが発生した時に河口付近の橋の真ん中で立っていると、どちらの岸も見えないらしい。しかも、めちゃくちゃ強い風が吹いてとんでもないらしい。
  4. 伊予柑はじめ愛媛県産みかんの母親である。
    • 佐田岬宇和島市にまで、農業用水(ほとんどがみかん畑用)を供給しているため。

九州