関越自動車道
2014年4月20日 (日) 15:28時点における>Nitroによる版
関越道の噂
- 関東では殆どがJRのルートと反れて通ってるので、どの辺を通ってるのかは沿線民以外よく解ってない。
- 「東松山」「嵐山小川」「花園」など、ここでしか聞かない地名がひたすら続く。
- 「東松山=四国?」「嵐山小川=京都?」「花園=ラグビー場?」という発想が一般的かもしんない。
- 子供のころから高速地図が好物だったので、成人するまでラグビーの花園は埼玉だと信じて疑わなかった(正解は京都)。
- いや、東大阪(大阪府)が正しい。
- 嵐山小川や花園はともかく東松山はそれなりに知名度あるんじゃね?
- 花園は渋滞情報で有名なので(関東5大名所の一つ)知名度はあるはず。
- 練馬~花園までは東上線のルートに沿っている。花園から先は高崎/上越線ルート。
- 子供のころから高速地図が好物だったので、成人するまでラグビーの花園は埼玉だと信じて疑わなかった(正解は京都)。
- 「東松山=四国?」「嵐山小川=京都?」「花園=ラグビー場?」という発想が一般的かもしんない。
- 高崎線の沿線民にとっては、どこのICから乗るかは議論の的である。
- 恐らく一番有名なのは「関越トンネル」。
- ずっと東北本線・高崎線と並行しているとばかり思っていたのに地図を見て東上線に並行していることをしってびっくりした(by過去にバスで関越道を通ったことがある大阪人)。ひょっとしたら東上線は関越道のルートで群馬や新潟を目指していたのかなとも思ったりもする。
- それもそのはず、長岡市までの延伸計画がかつてあった。
- 「東松山」「嵐山小川」「花園」など、ここでしか聞かない地名がひたすら続く。
- 冬の週末の夕方は埼玉県がえらく広く感じる。
- あの時期の週末の関越は本当にヘタクソが多い。特に帰りの沼田→赤城。下りでカーブが多いのに車間を取らないからブレーキをよく踏む。結果、渋滞になる。
- 2月の三連休(建国記念日絡み)の場合、沼田~練馬のうち6割以上が数珠繋ぎ、なんてこともある。
- スキーシーズンは水上から駒寄PAまで大渋滞。そして、それを抜けると今度は花園渋滞・・・。
- しかも、花園で終わらず、高坂・練馬出口と渋滞はまだまだ続く・・・。
- この時期の日曜の夕方の場合、特に千葉・東京城東方面に帰るなら北関東道太田桐生から「両毛高速」で東北道佐野藤岡に抜けた方が早いことが多い。但し、アウトレット渋滞が落ち着く時間(8時以降)に佐野を通過するという条件は付くが。
- 高崎線沿線へは北関伊勢崎→上武国道という手もある。
- 上りもひどければ下りもひどい。混雑期の朝は「大泉 ― 花園 渋滞55km」なんて表示はデフォ。
- 新潟県内のルートがひどく遠回り。一直線になってる新幹線とはえらい違い。
- 上越新幹線ではあっという間の湯沢~長岡間が、関越だとやたらめったら長く感じる。風景が単調なのも一因。
- 「17 六日町 十日町」「19 越後川口 十日町」インターチェンジの看板には同じ地名が2回出てくる。それだけ回り道している。
- 北陸道中之島見附ICから関越道小千谷ICもR17-R117で通った方が速いんじゃないかなと思うレベル。
- 6放射(東名・中央・関越・東北・常磐・東関)の中で唯一首都高に直結していない。外環道を介して連絡可能なものの、都心からだと明らかに遠回り。
- 外環開通前の練馬インター付近は、冬のスキーシーズンには阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。
- 起点と環八の交差する谷原交差点はいつでも地獄絵図。
- 田中角栄が自分に都合いいように作ったのでこうなった
- もともと5号線の輻輳を見越して首都高10号線(練馬~都心)を作る計画がありそこに接続する予定だったのだがプロ市民の反対で頓挫した。
- 有料道路からの昇格のため。
- 首都高に行く場合いちいち外環で一度埼玉まで戻って信号機のあるJCT通って5号線に入らなきゃいけないことがとてもめんどくさい。
- 美女木から首都高に入ると外環の追加料金が馬鹿馬鹿しく思えてくるので、状況次第ではいっそのこと川口・三郷まで行ってしまう
- 外環開通前の練馬インター付近は、冬のスキーシーズンには阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。
- 高坂SAの近くには、ゴルフボールから車を守るための防護シェルターがある。
- かなり黒字路線らしい。全国プール制さえなければ、東名や中央道と共に、とっくに無料のはず。
- ただし、言うまでもなくその黒字のほとんどを稼いでるのは練馬~藤岡間。前橋以北は冬の土日以外田舎高速になる。
- 関東平野を走ってる間は、東名・名神並に立派な休憩施設が多い。が、渋川伊香保を境に一気にしょぼくなる。そのせいで、ハイシーズンにはどうしても車が集中する赤城高原がカオスになることが多い。
- 渋川伊香保より先のPAは半数以上がトイレと駐車場だけになる。
- ここ最近の埼玉県区間の休憩施設の充実ぶりはすさまじいものがある。三芳上下のパサール化、寄居上りの「星の王子さまPA」化、など。少なくとも埼玉県内に限れば東名とガチンコ勝負可能。
- 寄居の星の王子さまは何だか千葉ネズミ王国みたいだ。旅行にはいいが、コストパフォーマンスのいいガッツリ飯とかが全く売ってないので、トラック野郎が寄り付かないPAになりそう。
- そんなメルヘンあふれる寄居PA上り最大の泣き所は「においが発生することがあります」
- 冬の駒寄PAもカオス。
- さらに、国境を越えると越後川口以外は全てPAである。
- 「えっ?越後川口以外にもう1つSAがなかったけ?」。いや、塩沢石打はどう見てもSAじゃなくて(ry
- ちなみに、塩沢石打のガソリンスタンドが無くなったおかけで、赤城高原~越後川口の約100kmはガソリンスタンド空白地帯。
- 関東平野を走ってる間は、東名・名神並に立派な休憩施設が多い。が、渋川伊香保を境に一気にしょぼくなる。そのせいで、ハイシーズンにはどうしても車が集中する赤城高原がカオスになることが多い。
- ただし、言うまでもなくその黒字のほとんどを稼いでるのは練馬~藤岡間。前橋以北は冬の土日以外田舎高速になる。
- 追加建設されたICが多い。IC番号の中に「○○-2」なんていうのもある(ほとんどは「-1」だが)。
- 昭和ICは「12-2」である(「12-1」は赤城IC、「12」は渋川伊香保インター)。
- 9(藤岡JCT)と9-1(高崎JCT)の間にスマートIC(高崎・玉村SIC)を作ろうとしている。これはさすがに高崎JCTの番号変更になるだろう。
- 東松山の辺りには北緯36度を示す標識がある。テヘランやラスベガスと同緯度らしい。
- 渋川伊香保への下り坂はなかなかの爽快感。
- 笹子トンネルを抜けた後の甲府盆地には負けるけどね。
- 秋から冬にかけての空気が乾燥する時期に、新潟方面から来たときのこの辺の夜景はめっちゃきれい。下り坂か降りた盆地の夜景はどこもそれなりに綺麗だけど、ここは格別。
- 関東平野がドーン!盆地とはスケールが違うってぇの。
- あの下りで見えるのは渋川周辺の扇状地だけ。関東平野がドーンとは見えない。
- 東名を走り慣れている人間には、上り線の富士ICへの下り坂と夜景が似ていて驚く。
- 沼田ICの東京方面入口だけ加速車線がやたら長い。
- 冬の土日の夕方に走ればその理由は分かる。
- 塩沢石打を過ぎると雪国まいたけの看板だらけになる。
- 開通以来放置されているバス停が点在しているが、そのうち川越的場バス停だけ突如復活した。
- 新潟方面へ走ればドクターモリの看板が見え、新潟に入れば「お父さん無事に帰ってね」という雪国まいたけの看板が見える。
- 湯沢ICの付近はやたらでっかいマンションみたいなのがバンバン建っていて正直ビビった。多分バブルの遺産だと思うけど。
- 廃墟になっているかと思えば意外とそうでもなく、結構人が住んでいる。
- 冬は関越トンネルを抜けると突然真っ白な世界である。谷川岳PAあたりでうっすら降雪がある時は注意が必要。
- 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。(以下略
- とくに10~11月だと雪が積もっていなくても、霧で視界が極端に見えにくくなる。特に早朝なんかは目の前が見えなくて非常に怖い。
- 4月だというのにトンネル抜けたら雪がまだ積もっているということも。
- 谷川岳PAでは「谷川の六年水」という天然水が汲める。無料なので自販機で飲み物買うよりおトク。
- 普通の軟水で美味しい。タダなのでペットボトルでもあれば汲んでいって損は無い。
- 上りの渋滞箇所にはゆずり車線がある。渋川伊香保・本庄児玉・花園・高坂SA→鶴ヶ島(建設中)。
- この間、水上方面に行ったら、ドクターモリの看板がなくなってた。
- 嵐山小川インターができる前までは、所沢~渋川伊香保まで一般道への接続がすべて立体交差だった。
- 上信越道とのJCT付近で発生した夜行バスの事故、けっこうえげつない。防音壁がそのまま座席に突っ込んできたみたい。亡くなった方のご冥福をお祈りします。
- ここを走ってると、練馬ナンバーと群馬ナンバーの区別がつかない。