もしあの国がEUに加盟したら
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ヨーロッパ
ロシア
- おそらくウクライナ・ベラルーシ・モルドバも加盟。
- カザフスタンも加盟を希望する。
- 先にウクライナ・ベラルーシ・モルドバが加盟しないと難しいと思う。
- 下手したら旧ソ連諸国すべて加盟するかも。
- カリーニングラード問題がようやく解決する。
- カリーニングラードだけ独立させてEUに加えたいという考えもあったようだ。もちろんロシアは絶対認めないが。
- 「ユーラシア連合」に改名、略称はEUのまま
- あっという間に乗っ取ってしまいそう…
- 最大のネックは民主化が不十分なところか。
- 2019年現在ではクリミア問題がさらに大きな足かせになっている気がする。
- ユーロはおそらく導入されない。
- ルーブルはしょぼいけどね。
- シェンゲン協定参加の場合非加盟国との国境の警備がすごいことになっている。
- 日本との対立が激しくなる
- 日露の対立要因は基本的に領土・領海の問題なのでEUとは無関係では。
- EU加盟とともにNATOへの正式加盟も現実味を帯びてくる。
ノルウェー
- 72・94年に国民投票で加盟否決。
- そこまで派手な変化は起きない気がする。
- 水産関係者などから抗議の声が上がる。
- EFTAの存在意義がさらに失われる。
- 「永世中立国」であり続ける
スイス
- 90年から加盟交渉は停止中。
- それでも「永世中立国」の看板は外さない。
- オーストリアと同じような感じ。
- 一部からNATO加盟を求める声も上がる。
- いわゆる「スイス銀行」のマネーロンダリング対策の遅れが批判対象になる。
- ユーロは意地でも導入しなそう。
- 生活水準が高すぎて利益が無い。
- どこかの専門機関が本拠地をジュネーブかチューリッヒに移してもおかしくない。
ウクライナ
- EU内では実際に加盟待望論があるらしい。
- ポーランドとの関係が強化される。
- 親ロシア勢力・ロシア自体が激怒しかねない。
- クリミア問題がさらにややこしいことになる危険もある。
- ウクライナは農業国なのでフランスが反対しそう。
- 現在のウクライナの主な輸出品は鉄鋼や機械などなのでそれはない。
- 地理的にモルドバも同時加盟した方がよさそう。
- ロシアに消されてしまう
- 本気で攻め込むと第3次大戦の原因になりかねないためそこは避けるのでは。
- 2022年2月28日にゼレンスキー大統領が加盟申請。
- ウクライナとほぼ時を同じくしてジョージア、モルドバも加盟申請。
コソボ
- スペインやギリシャが反発するのは必至。
- EU外からはセルビア自体やロシア、そして何故か中国も。
- EU最大の火種の一つになりかねない。
- 下手をすると一部加盟国の脱退も発生しうる。
- とりあえず対セルビア関係が落ち着かない限りは加盟できそうにない。
リヒテンシュタイン
- まずスイスの加盟が前提。
- 防衛・外交などをスイスに任せている。
- 同じようなミニ国家の加盟が現実味を帯びる。
- モナコあたりは本当に加盟しそう。
- リヒテンシュタイン公の権力がある程度制限される。
- 金融の透明化を求められる。
モルドバ
- ロシアも加盟していない限り沿ドニエストル問題がさらに複雑化する。
- 西欧の大企業が続々と進出。
- 安い人件費をセールスポイントにして工場などの誘致に努める。
- ただしインフレには警戒したほうがよさそう。
- 人権関連でもあれこれ言われると思われる。
- 文化的に極めて近く先にEU加盟国となったルーマニアとの一体化がさらに促進される。
- 両国ともシェンゲン協定に加入しようものなら特にその傾向が強くなる。
- 2022年ウクライナ、ジョージアと共に加盟申請。
アイスランド
- タックスヘイブン問題で、域内他国からボロカス言われる。
- 結局、それの解消が加入要件になりそう……
- 捕鯨の中止も求められる。
- 遠くて相手にされない
- レイキャビクからブリュッセル(欧州委員会所在地)までは成田から台湾の桃園空港までと同じくらいの距離なのでそこまで遠くないのでは。
- 現実でも加盟交渉が行われていたが2015年に中止。
- 今でも反対派が半数近くを占めているらしい。
ベラルーシ
- 親ロシア派がもう少し減らないと難しいか。
- それ以前に現大統領の政治姿勢が最大の障害になっている。
- 死刑はもちろん廃止。
- これによりヨーロッパから死刑執行国が消滅。
- 大統領の処刑は例外
- 経済の資本主義化により相当な混乱が生じる。
- むしろ政治姿勢の大幅な転換により混乱が生じそう。
- 最悪2014年現在のウクライナみたいな状況になりかねない。
- むしろ政治姿勢の大幅な転換により混乱が生じそう。
- ロシアがEU入りすれば一気に加盟に向け動き出すはず。
- おそらく同時加盟でしょう。ベラルーシ単独加盟の方が可能性は高いが。
サンマリノ
- すでにユーロを導入しているのでスムーズに加盟できる。
セルビア
- 国民はかなり乗り気らしい。
- 紛争の後始末やコソボとの関係修復が必要不可欠。
- コソボを「不可分の領土」としている現憲法が改正される。
- 同様に、クロアチアも。
- 安価な電力や労働力があるので外国資本が盛んに進出してくる。
- この場合もロシアが不快感を示しそう。
バチカン
- 連合国にすら加盟していなく、政治体制も独特である為参加は難しい。
- 政教分離は不可能
- 「シェンゲン協定にだけ入った方がまだ旨味があるのではないか」と言われる。
シーランド
- まずどこかの国に承認してもらうことが先決。
- 海底に資源でも見つからない限り経済的にも厳しい。
- 亡命政府との対立の収拾も必要になる気がする。
アジア西部
トルコ
- 87年から申請中。
- 経済面ではプラスが大きい。
- 市場規模が大きく成長著しい国であるため。
- EUでのイスラム教の存在感が増す。
- 最近トルコはイスラム色を強めつつある。
- トルコはこれで完全に「ヨーロッパ」とみなされるはず。
- 隣国の情勢を考慮しシェンゲン協定には非参加。
- 参加しようものなら周辺から大量の難民が…
- クルド人団体が猛反発するのは必至。
- もう少し少数民族の保護を進めないと無理だろう。
- イスタンブールに首都を移してはどうだろうか。
- ギリシャが反対しそう。
- ドイツもトルコ系移民が増えるので反対しそう。
- 東部地域の国境警備がものすごく厳重になる。
- 人口が多く、所得が低いのでユーロを使わせてもらえない。
- キプロスが猛反対するかも。
ジョージア
- 南オセチア・アブハジアの問題が片付いてからの交渉開始になるだろう。
- 北キプロスが無くてもキプロスはEUに参加しているので、問題は無いでしょう。
- ウクライナの場合同様こちらもロシアは反発する。
- 単独加盟の場合は飛び地になるのでシェンゲン協定には参加しない。
- いや、アイスランドも加盟しているのでありえなくはない。(アイスランドはEU非加盟だが)
- ジョージアはキリスト教国家である。
- トルコがEUに加盟すれば、ジョージアもEUと地続きになるので加盟する可能性は高まる。
- 黒海を挟んで羅馬尼亜(ルーマニア)・勃牙利(ブルガリア)が隣国です(仏蘭西(フランス)と英吉利(イギリス)の様な。イギリスは愛蘭土(アイルランド)の隣国と云う事も有りますが)。
- なぜわざわざ漢字表記?
- 黒海を挟んで羅馬尼亜(ルーマニア)・勃牙利(ブルガリア)が隣国です(仏蘭西(フランス)と英吉利(イギリス)の様な。イギリスは愛蘭土(アイルランド)の隣国と云う事も有りますが)。
- EU側が望んでいないだけで、多くの国民は反ロシアの面から今すぐにでも加入したいと思っています。ガチで。国会の第二党のシンボルマークにEU旗があしらわれているほど。
- 「グルジア」と思われていて存在に気付いてもらえない。
- 米国の某州と勘違いされがち。
- 国境を接するチェチェンでまた何か起きたら亡命希望者が国境に押し寄せかねない。
- 2022年にウクライナ、モルドバと共に加盟申請。
イスラエル
- どうも国民は加盟したがっているらしい。
- あのベルルスコーニも加盟に賛成らしい。
- EU全体がイスラム過激派に敵視される恐れがある。
- アジア扱いされることはもうないだろう。
- いわゆる「ユダヤ陰謀論」と結び付けて考える人物が出てくる。
- サッカーワールドカップ予選の区分けでも確か欧州に居たはずなので、無茶ってことはないでしょう。
- 実は、イスラム圏が嫌いな、ヨーロッパ人にはトルコのEU入りよりウケが良いかもしれない……
- ただ、加入に際して、EUは相当もめることが予測される。特に戦争が現在進行形であることなどが重要課題。
- なので、加入後99年はシェンゲン協定の批准はしないようにするというあたりが、加入時の落とし所になりそう。
- キプロスも加盟しているので、地理的にそこまで問題ということはないだろうと思う。
- それでもパレスチナ(ヨルダン川西岸・ガザ)はEUの領域とみなされなさそう。
アルメニア
- 位置を考慮するとグルジアのEU加盟が不可欠。
- 事あるごとに世界最初のキリスト教国であることを強調する。
- 対トルコ関係の改善やナゴルノ・カラバフ問題の進展が求められる。
- トルコがEUに加盟すれば、アルメニアもEUと地続きになるので加盟する可能性は高まる。
- もっともトルコとの関係が悪いのが障壁になる可能性がある。
カザフスタン
- 少なくともナサルバエフ大統領がその地位を退いてからの話。
- 「EUと中国の橋渡し役」を自任しそう。
- 中国と隣接しているうえ関係も良好。
- スポーツでも完全にヨーロッパ扱いされる。
- アジア大会にはもう出なくなる。
- キルギスやトルクメニスタン辺りからの密入国が急増する。
- 実際白人も結構いる。
- ロシアがEUに加盟すれば、カザフスタンもEUと地続きになるので加盟する可能性は高まる。
- それでも遠いので相手にされない
- 現実でも一部の欧州議会議員が交渉対象への追加を訴えているが…。
アジア東部
- そもそも「ヨーロッパ連合」ではなく「ユーラシア連合」になる。
日本
- EU加盟国の中で人口において日本が最大の国になる。
- EU加盟国の中でGDPにおいて日本が最大の国になる。
- 日本は借金が多すぎて、このままではEUに加盟できないという大問題がある。
- 日本がヨーロッパと地理的に離れすぎているという問題がある。
- ロシアがEUに加盟すれば、日本が隣国になるという裏技がある。
- EU加盟すれば、アメリカの属国であることは免れるかも。
- 日本がEUに加盟したら、韓国も加盟するかも。
- 原発事故のせいで、日本のEU加盟がかなり遠のいたと思う。
- そもそも文化的な共通点が皆無のため最初から加盟の可能性は皆無では。
- まずは死刑を廃止しなければEUには加盟できない。
- EU加盟の条件として「死刑の廃止」があるため、日本に限らず死刑存置国家はEUへの加盟は不可能。
- 死刑を廃止して、EUに参加した。
- 神
- 高城剛は、「2050年前後に日本がEUに加盟する」と予測している。高城の著書『2049 日本がEUに加盟する日』を参照。
- 域内の分離独立勢力と協力して日本各地で独立を求める声が増える。
- 現在の情勢なら、LGBTに対する政策の遅れが問題視されていた。
韓国
- もし日本が加盟したら、韓国も加盟させろと言ってくるかもしれない。
- 確かEUとのFTA交渉などでは、日本より韓国のほうが先行していたと思う。
- 南北関係が落ち着かない限りはまず無理。
- ここもロシアがEUに加盟すれば、統一朝鮮が隣国になるという裏技がある。
- 北朝鮮とはみんな断交する。
- フランス、エストニア、ポルトガル以外のEU加盟国は全て北と国交があるのでそれはなさそう。
- 別に「一つの朝鮮」という政策があるわけではないので断交する意味が感じられない。
中華人民共和国
- EUの人口の過半数を占めている。
- 死刑廃止と民主化が必須条件。
- 間違いなくEUを乗っ取る。
- 現状なら乗っ取るどころか確実に崩壊させてしまう気がする。
- EUの本部が北京か上海に移転してくる。
- ヨーロッパに中国人移民が溢れる。
- だがEUの理念が中国共産党により破壊され移住する意味が無くなってしまう。
- EUではなくCUになる。
香港
- ミニ国家同士、ルクセンブルクと仲良しに。
- 旧宗主国のイギリスとの交流が史実以上に盛んに。
- 少なくとも大陸よりはマトモなはず。
- ついでにマカオもEU加盟。
- 旧宗主国のポルトガルと仲良しに。
- 大陸に水を止められ文字通り干上がってしまいかねない。
台湾
- 大陸からの侵略に怯えなくて済む。
- それ以前に中国(世界第2の経済大国)との関係悪化を恐れる既存加盟国側の考えにより入れてもらえないのでは。
シンガポール
- 死刑廃止と民主化が必須条件。
- 人民行動党が政権から退かない限りまず無理だと思われる。
- 元々貿易で食ってる国だから都合は良いはず。
- 政府としてはむしろ今のようなガチガチの管理国家にできないため不都合では。
- ミニ国家同士、ルクセンブルクと仲良しに。
- マレーシア経由で大量の密入国者が押し寄せてしまう。
- 下手をするとジョホール海峡に巨大な壁を作る羽目になる。
アフリカ
モロッコ
- 87年に申請したが「ヨーロッパと呼べない」ということで却下。
- 最大の懸念は西サハラ問題か。
- いや、移民問題だと思う。
- イスラム過激派がテロ活動を活発化させる。
- 周辺国からの密入国者が急増する。
- 一夫多妻はついに禁止される。
- スペインとの間で海底トンネルを作る構想が盛んに議論されるようになる。
- 一応スペインやポルトガルの隣国ではある。
- スペインとは陸地でも接している。
チュニジア
- 経済面での協力はあるらしい。
- 「アラブの春」後の体制が安定した民主的なものだったらひょっとして…。
- 隣国のアルジェリアとリビアからの密入国が急増する。
- リゾート開発がさらに進む。
- こちらもモロッコの場合同様イスラム過激派には気を付けた方がよさそう。
- 一応イタリアやマルタの隣国ではある。
カーボベルデ
- 加盟を求める意見が本当にある。
- 加盟後の早い段階でユーロが導入される。
- 現在使われている通貨のレートはユーロと固定されている。
- リゾート開発が一気に進む。
- アフリカ連合からは脱退。
- 一歩間違うとアフリカ諸国との関係が悪化しかねない。
- 地理的にはアフリカだが「ヨーロッパ」と見做されるようになる。
- そういえばアフリカなのに、国旗はEUっぽいような…
南アフリカ共和国
- 文化的つながりとして「国民の多くがキリスト教を信仰している」ということを取り上げる。
- 鉱産資源の輸出がさらに活発化する。
- シェンゲン協定には参加しないはず。
- 周辺国からの不法移民が更に増える。
- アフリカーナー抵抗運動が本格的にネオナチとつながりかねない。
南北アメリカ
アメリカ
- ヨーロッパ諸国がアメリカ資本のおもちゃにされかねない。
- まず名称変更を要求してくる。
- なかなか思うようにできず分裂を画策する。
- イギリス、アイルランドあたりがアメリカ側に付くのだろうか。
カナダ
- 少なくともアメリカよりは現実的に思えてきた。
- 一応EU加盟国であるフランス、デンマークの領土と近接している部分がある。
- グリーンランドはECで既に脱退、サンピエール島・ミクロン島は今も昔もEU非加盟です。
- 更に、デンマークとはハンス島の領土問題、フランスとも経済水域問題が有ります。
- EU加盟国のスペインは同じくEU加盟国のポルトガルやイギリス(2019年4月時点)との間で領土問題を抱えています。
- グリーンランドはECで既に脱退、サンピエール島・ミクロン島は今も昔もEU非加盟です。
- 一応EU加盟国であるフランス、デンマークの領土と近接している部分がある。
- すんなりとユーロを導入しそう。
- しきりとヨーロッパの一員であることを強調するようになる。
- アメリカとの違いとして「EUに加盟できた」ということを持ちだしてくる。
- ケベック州が分離独立して加盟したら
- 当然フランスとの関係が強化される。
- 通貨も「フランスが導入しているから」という理由だけでユーロ。
- アメリカ合衆国とは疎遠になる。
- しかし、シェンゲン協定はおそらく未加盟。
メキシコ
- 大統領権力の縮小による三権分立の強化が必要になる。
- 麻薬カルテルの取り締まりが大幅に強化される。
- 農業者団体は猛反対する。
- 「NAFTA+EU加盟」で農業が壊滅しかねないと主張しそう。
- EU一の産油国になる。
- 加盟国の一部企業が石油の供給先をメキシコに変更する。
- それでもアメリカへの密出国者はあまり減らない気がする。
- しかしメキシコへの密入国は大幅に増える。
キューバ
- 経済的にはメリットがありそう。
- 現在最大の貿易相手はEU。
- 自由経済の導入や政治の民主化が不可欠。
- 「外貨兌換券」がとうとう完全に過去のものになる。
オセアニア
オーストラリア
- 文化的には違和感がない。
- 公用語は英語でキリスト教が広く信仰されアングロサクソン系の人々が多い。
- シェンゲン協定には参加できない。
- 独自の生態系保護のため検疫が不可欠だから。
- 国民も歓迎しそうな気がする。
- 「オセアニア・アジアとヨーロッパの架け橋」を目指すとたびたび表明する。
- こちらも白豪主義とネオナチが結合する危険あり。