もしあの地域があの市町村から分離されていたら
A市のB地域がA市から分離されて(分離独立して)B市になっていた場合を想定。
- 大型合併の後に大型分割によって分離される場合も想定内。
- 新規に追加される場合は、北から都道府県順になるようにお願いします。
東北編集
宮古市旧川井村→川井村編集
仙台市青葉区西部→広瀬市編集
- 遊園地の名称が、「西仙台ハイランド」じゃなくて「広瀬川ハイランド」になっている。
- 幹線道路は国道48号(東西軸)と国道457号(南北軸)。
- 湖畔公園が整備されて市民公園になっていた。
- 実態はほぼ「仙台市広瀬区」と化している。
鶴岡市南部→温海市編集
- 観光のキャッチフレーズは「日本海の夕日の見える町」。
- 新潟市や鶴岡市の枝豆に対抗して、「あつみビール」を名物として開発する。
- 人口を考慮すると「温海町」の復活という形になる。
- かなりの人が「おんかいし」と読み違えそう…。
- 「あたみ」とも読み違えそう。
関東編集
石岡市旧八郷町→八郷町編集
日光市旧今市市域→今市市編集
- 日光市の人口は元の3分の1に。
- 知名度では日光市が上回るが、ほぼ「今市市日光」状態に。
- 市役所は旧日光市に戻る。
- 藤原町を巻き込もうとするが、失敗。
- 下手すると「日光町」になりかねない。
さいたま市旧大宮市域→大宮市編集
- 実際に市民団体が運動中。
- おそらく中核市に指定される。
- ごく一部の中央区に属している旧市域はさすがに残る。
- 「ついでに市名を変更しろ」という声が全国から上がる。
- 残りの部分は「浦和市」に再変更される。
- さいたま市の残り人口は70万人以上なので「平成合併による要件緩和措置の適用」として政令指定都市に踏みとどまる。
- 鉄道博物館を最大の観光スポットとしてアピールする。
- 経済的にみたら、旧大宮市の税収が旧浦和や旧与野や旧岩槻に搾取されなくなるため、旧大宮市民にとってはさいたま市から分離独立するほうがよい。
- 旧岩槻市が歪な形になる(鉄道で浦和~岩槻に行く場合、大宮を介さなくてはいけなくなる。美園周辺を通る岩槻街道のルートなら直接いけるが。)
- 浦和駅だとそれでも行けない。
さいたま市中央区→与野市編集
- 与野が分離されてもさいたま市は政令指定都市のまま。
- 与野市はさいたま市に囲まれた状態に。
- それでも与野駅はさいたま市のまま。
- さいたま新都心はさいたま市と与野市の共同再開発となる。
秩父市旧大滝村域→大滝村編集
- 埼玉県の一番西は大滝であるというイメージ通りになるので地図を眺めてると嬉しくなる。
- 経済的にみると、観光客を大幅に増加させないと大変なことになるため、再独立した大滝村は秩父市や飯能市や横瀬町など近隣の市町とともに、米国のサーベラスによる西武秩父線の廃線に猛反対する。
- 無論、秩父鉄道を維持し廃線されないように強く訴えるが、現実は秩父鉄道も西武鉄道も大滝村域にはないことが何とも言いがたい。
- 秩父鉄道を延伸(ry
- 無論、秩父鉄道を維持し廃線されないように強く訴えるが、現実は秩父鉄道も西武鉄道も大滝村域にはないことが何とも言いがたい。
上尾市西部→平方市編集
- 西上尾が入ってる名前は全て平方に改名する。
- 平方市は平方のどろいんきょをPRとしてアピールする。
- しかし、アリオ上尾もあるので争う結果に。
- アリオ上尾は上尾と名乗っているのに場所は平方市にあるという事に。
- 上尾道路も。悔しいので後に平方上尾道路に改名した。
- それが許されるならと桶川も介入して平方上尾桶川道路になったりして・・・
- 上尾道路も。悔しいので後に平方上尾道路に改名した。
- 市なのに鉄道が通っていない町が再び誕生する。
- 平方より人口が多い大石や大谷が平方の名前に納得しなさそうだが・・・
- 平方だけだと市にはなれず、ぎりぎり町になれるかどうかといったところ。ちなみに西上尾第一・第二団地やアリオ上尾、上尾道路は平方に該当しなくなる。
熊谷市旧妻沼町域→妻沼町編集
- 埼群軌道新線の計画は妻沼町も係わる。
- ていうか妻沼が一番求めているのではないかと・・・
- 分離するメリットが思いつかない。
久喜市旧鷲宮町域→鷲宮町編集
- 「鷲宮町役場」という名称が復活する。
- 「らきすた」が史実以上に有名になり、下手すると全国区になってしまう可能性もありうる。
- 鷲宮神社が史実以上に賑わうようになる。
- うまくゆけばJR東鷲宮ーJR栗橋間に新駅が設置されるかも。
- 鷲宮だけが独立すると栗橋町が飛び地になるので、栗橋町は幸手市に編入されていたかも。
千葉市西部→幕張市編集
- 現実での「幕張優遇、千葉市街地冷遇」は解消されている。
- 幕張地区が分離されたお陰で、千葉駅・亥鼻城跡の近辺は活気を取り復している。
- 「千葉ロッテマリーンズ」は、「幕張ロッテマリーンズ」という名称になっている。
- 娯楽イベントのプロモーターが、幕張市内に多数存在している。
- 千葉市は人口が約47万人まで減少し、中核市に降格。
- 幕張市は約48万人で僅差で千葉市を上回る。もちろん中核市に指定。
- お陰で、千葉市まで地味な県庁所在地に…。
- 東関東自動車道の「幕張市」の立て札は、言うまでもなく幕張メッセが描かれている。
- 千葉市と幕張市は旧浦和市と旧大宮市のような関係になる。
- 幕張市→大宮市 千葉市→浦和市か。
- 寧ろ、旧桜村と旧谷田部町のような関係では?幕張市が桜(非城下町で、高度成長期以前の歴史を持たない新興都市)で、千葉市が谷田部(城下町)のような立場。
- イオンモール幕張新都心は言うまでも無い。
- 幕張新都心駅も実現していたりして…。
君津市東部→久留里町編集
- 現君津市の君津地区を除く全域が独立しても、人口は2万人程度である。
- 君津郡が復活。
- 久留里城とその城下町を積極的にアピールしていた。
川崎市西部→溝口市編集
- 観光のキャッチフレーズは「アニメと特撮の聖地 溝口」。
- 藤子F不二雄博物館は「溝口市 藤子F不二雄博物館」になるため、藤子F不二雄博物館と川崎フロンターレの合同イベントは実施されない。
- 東名高速道路のICは、「東名川崎IC」じゃなくて「溝口IC」になっている。
- 横浜市の国道246号沿線(青葉区など)が溝口市への入れ替えを希望するかも。
- 市域は現在の川崎市宮前区・高津区・麻生区・多摩区。
- おそらくこんな名前にはなっていない。
- 「溝口」はもともと一宿場の名前で明治の町村制施行時の村名にさえ採用されていない。
- 「小杉市」が有力かな。
- 「溝口」はもともと一宿場の名前で明治の町村制施行時の村名にさえ採用されていない。
- 人口は神奈川県で第2位の約83万人。
- 川崎市は第4位に陥落。
- 地方自治法の「人口50万人以上」の要件でも適用されない限り政令指定都市ではなくなる。
- 多分「一度でも達成した市は降格しない」となると思う(分立の場合。分割なら話は別だが)
- 溝口市も「人口100万人以上か、80万人以上で近い将来に100万人を達成できる人口」の条件により政令指定都市にはなれない。(後者を達成できうるなら話は別だが)
- 川崎市は横浜市に編入を志願し、「横浜市川崎区」になるかもしれない。
- そうなれば、国鉄→JRにおける「横浜市内」の駅が、実史より少し拡大した。(実史での川崎市内での「横浜市内の駅」は、東海道本線(含む京浜東北線)川崎駅と南武線尻手駅及び鶴見線の駅のみ。)
- 川崎市は横浜市に編入を志願し、「横浜市川崎区」になるかもしれない。
- 川崎市は第4位に陥落。
- 中心駅は市のほぼ中央に位置する武蔵小杉駅。
横浜市旧戸塚区→戸塚市編集
- もちろん戸塚市になっている。
- 戸塚区(戸塚市)にある横浜と名乗っている建物は全て(ry
- たぶん中核市に指定される。
相模原市旧津久井郡→津久井市編集
- 相模原より八王子志向が強い。
- 旧城山町が反発して離脱すると市制施行できるか微妙になる。
鎌倉市北部→大船市編集
- 鎌倉より横浜のイメージが強い。
- 戸塚一帯は史実以上に「大船市戸塚」扱いされていた。
中部編集
村上市北部→山北町編集
- 旧の山北町+朝日村で「山北町」が分離独立。
- 笹川流れが最大の観光名所になる。
- 旧城下町の村上に対抗して、日本海夕日ツアーを観光企画として開発する。
- 鶴岡市南部が「温海市」として分離独立したら、その企画には温海市も加わっている。
長岡市海岸部→寺泊町編集
- 旧の寺泊町+与板町+和島村で「寺泊町」が分離独立。
- 寺泊水族博物館は上越市のうみがたりのようにリニューアルされていた。
- 再び長岡は内陸の市に戻っていた。
十日町市西部→まつだい町編集
- 旧の松代町+松之山町で「まつだい町」が分離独立。
- 上越地方に復帰していた。
- 柏崎市高柳町の編入を求めていた。
- 上越市東部も分離される。
松本市上高地地区→上高地村編集
- 旧の安曇村+奈川村+梓川村+波田町で「上高地村」が分離独立。
- 松本城下町と上高地が別の市になるため、上高地は行政的に冷遇されていない。
- 観光では、言うまでもなく「上高地」を前面に出した宣伝が行われている。
- 村役場の収入は観光収入とダムが二本柱になるため、交通行政に力を入れている。
- 人口は長野県の町制施行基準を満たしているので「上高地町」となる可能性が高い。
浜松市天竜区→天竜市編集
- 秋葉神社や水窪などの山間部は冷遇されない。
- 「上野の本家」である伊賀上野と同様、「アキバの本家」を自任する。
- 「アキバレンジャー」は、東京じゃなくて天竜が発祥地。しかも、消防隊をイメージしたデザインになっている。
- 考えられる地域産業として、天竜川の木材を利用したログハウスや、山間のキャンプ地など。
- 人口5万人未満のため「天竜町」となる。
- 熊谷や多治見と同様に夏場の暑さもPRに使う。
- 「二俣市」を称していたかも。
甲府市(南部)と富士河口湖町(西部)→上九一色村編集
- マイナスイメージのついてしまった村復活
- 住民涙目→転居者続出
- 下手したらゴーストタウン化
- 結局元に戻る
- 下手したらゴーストタウン化
- 住民涙目→転居者続出
- 逆に、マイナスイメージ払拭化運動展開。
- まずはご当地商品とかかな。
関西編集
長浜市北部→木之本市編集
- 旧の木之本町+余呉町+西浅井町+高月町で「木之本市」が分離独立。
- 余呉湖が最大の観光スポットに。
- この他には、「琵琶湖の北端」を観光キャッチフレーズにしている。
- 行政は、言うまでもなく長浜や敦賀と距離を置いている。(名古屋と長浜の中間点である大垣みたいな感じ。)
- 人口を考慮すると市制はおそらく無理。
- さらに名称も郡名から取った「伊香町」になっていそう。
近江八幡市安土町地域自治区→安土町編集
- 実際に最も可能性がありそうなのはここか。
- 単独町制を維持し続けるために観光などの産業に力を入れる。
- 安土城を再建設するとか。
- 住民同士の対立の火種になりかねない。
- 近江八幡市だった頃のことは禁句同様に。
京都市伏見区→伏見市編集
- 人口が約28万人となり、京都府内では2番目に人口の多い都市になっていた。
- 特例市にもなっている。
- 面積はかつて存在していた伏見市と比べてかなり広くなっている。
- 独立した都市になっているので、京都市とはライバル関係を持っていた。
- しかし経済的には京都市への依存が強い。
- 分離してうまくいった場合、山科区あたりも分立を求めそう。
大阪市鶴見区→鶴見市編集
- 大阪市最東端の妙な市域の出っ張りがなくなっていた。
- 面積は8.16平方キロメートルと大阪府内では最も面積が狭い市となっていた。
- それでも藤井寺市の人口の倍近くある。
- 市の大半が旧河内国だったこともあり、守口市・門真市・大東市などと同じく北河内地域に分類されていただろう。
- 鶴見緑地が市内最大の名所となっている。
- 1990年に開催された大阪花博は鶴見緑地ではなく大正区にある昭和山で開催されていたかもしれない。
- 首都圏の住民からは横浜市にあると勘違いされる。
- いやむしろ川崎市にあると勘違いされるだろう。
- 長堀鶴見緑地線の蒲生四丁目以東は建設されず、路線名称も「長堀線」となっていた。
- 代わりに大正から鶴町に伸びていたかもしれない。
大阪市平野区→平野市編集
- かつて自治都市として栄えた平野郷を観光資源としていただろう。
- 東大阪市や八尾市との行政的な結び付きもそれなりにあった。
- 谷町線の天王寺以南は平野・八尾南方面ではなく北畠・遠里小野方面に延伸されていた。
- 南海平野線は廃止されることなく他の南海軌道線と同様に阪堺電気軌道に営業譲渡されて存続していた。
大阪市の淀川以北→淀川市編集
- 人口は約45万人で中核市に指定される。
- 大阪府下でも大阪市・堺市・東大阪市に次ぐ第4位の人口を誇る市となる。
- 市役所は十三に置かれ、阪急十三駅周辺が市の中心部として現実よりも発展する。
- 新大阪駅が淀川市に属することから、大阪市内には新幹線が通らないことになっていた。
- 阪神の淀川駅が「淀川市内にない淀川駅」となっていた。
- 現実でも淀川区ではなく福島区にあるが。
- 大阪市の猛反対は必至。
- 実現しても市民の間に大きなしこりが残りかねない。
田辺市旧本宮町→本宮町編集
- 本宮町民は、市役所までが山越えして60km以上、なんていうメチャメチャなことを強いられなかった。
- 住民と行政は、南西の田辺、南の新宮に好い顔をしており、田辺や新宮の言いなりにはなっていない。
- 税収増加策と「脱東京」を目的として、JFAの誘致をぶち上げている。
豊岡市城崎地区→城崎町編集
- 豊岡市の観光収入は減っていた。
- 恒例イベントとして、「温泉小説コンテスト」が実施される。
- 天城湯ヶ島市と姉妹都市になっている。
- こちらも人口が少ないため町としての復活。
- 場合によっては「城崎温泉町」などと名乗っているかもしれない。
- 領域が豊岡市に囲まれているので分立の効果があるかどうか疑問視される。
- 広島市と府中町のケースから推測すると、豊岡市にとっても邪魔者扱いされかねない。
- 行政サービスの際に城崎町を迂回する必要が生じてしまう。
- 旧竹野町もセットで。
- 行政サービスの際に城崎町を迂回する必要が生じてしまう。
- 広島市と府中町のケースから推測すると、豊岡市にとっても邪魔者扱いされかねない。
中国編集
尾道市因島地区→因島市編集
- しまなみ海道の中継地点として、観光客を誘致している。
- 尾道と同様、映画ロケ地の誘致に躍起になっている。
- 瀬戸内海・山陽・四国の名物を融合させた名物グルメを開発している。
- 普通に考えると旧瀬戸田町も伴っての分立になる。
- 旧因島市だけ分離されると旧瀬戸田町が飛び地になってしまう。
- 同様に愛媛から大三島などが伯方町として分立するかも。
広島市安佐北区→安佐市編集
- 山間なので、現実以上に治山治水の予算が投じられていた。
- 「安芸地方屈指のキャンプ密集地」を自称している。
山口市南部→小郡市編集
- 1949年に山口市から小郡町が分離した際、他の山口南地区も分離したと想定。
- 初期の市域…小郡、陶、鋳銭司、名田島、秋穂二島、嘉川、佐山
- 後に阿知須・秋穂を編入。
- 小郡町単独より後背人口が大きいため、現在より広い市街地が形成されていた。
- 山口県中心地論争に、小郡も加わる。
- 山口市は海を失い、盆地エリアだけになる。
- 山口県小郡市の方が市制施行が早かった場合、福岡県小郡市は、筑後小郡市に改名していた。
九州編集
福岡市東区→香椎市編集
- 確実に千早と新市名を巡り対立する。
- 千早市なら、こいつらの聖地に。
- 箱崎市という線もあり得る。
- 千早市なら、こいつらの聖地に。
- 人口は約30万人で、中核市に指定される。
- 箱崎が博多区への編入を求めるだろう。
- 非常に言いづらい。
鹿児島市谷山地域 → 谷山市編集
- 鹿児島市電が谷山市合併前のように市内線と市外線に分割されて脇田以南で別料金を取られるようになる。
- 人口は16万人で鹿児島県2位の市となる。
- 周辺の旧松元町、旧喜入町を合併してもギリギリ中核市の要件(20万人)を満たせない。宇宿を編入すればスレスレで20万人超える。
- 市役所は現在の鹿児島市役所谷山支所になる。
- メインの商店街が廃れすぎて人口要件は余裕で満たせるとしても市になれるか正直微妙。
- 旧喜入町の区域が鹿児島市の飛び地になってしまう。
関連項目編集
- もしあの市町村が分立していなかったら
- もしあの市町村が分裂したら:市町村の分裂(解体分割)の場合はこちらへ。
- もしあの市町村があの都市に編入されていたら
- もしあの地域が他の市町村に編入されていたら:「編入先が現実と違う枠組みだったら」という場合はこちらへ。又、「A市B地区がA市から分離されてC市に編入されたら」という場合もこちらへ。