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#そういえば、おおい苗字(佐藤、鈴木、高橋、田中…)が多くなっている。
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==分割済み==
*[[ざんねんな相撲事典]]
==団体==
===ボクシング===
====ボクシングジム====
;オザキボクシングジム
#所属ボクサーが猟奇的事件を起こし、のちにここが火元となり小田急火災に至った。


==さ==
;協栄ボクシングジム
===西条・西城===
#世界王者を多く輩出する名門だが、先代の金平正紀の時代には黒い霧や毒入りオレンジ、疑惑の判定、元ミカドの冷遇などスキャンダルが非常に多く、息子の桂一郎に変わってからもファイトマネー未払いなどが相次いだ。
#西城秀樹を連想するが芸名。


===財前===
;笹崎ボクシングジム
#この苗字で思い出す有名人は女優の財前直見。
#ファイティング原田を育てたジムとして有名だが、「ボクシング版江川事件」以降は低迷が続き、日本チャンピオンすらなかなか出なかった。
#*あと「白い巨塔」で出てくる架空の人物である財前五郎もあるだろう。
#*中田英寿も認めた天才・財前宣之<!--V川崎→仙台→山形-->も。
#大分県に多い。
#*前述の財前直見も大分県出身。


===さいとう===
;不二ボクシングジム
#なぜか野球選手や監督に多い。
#岡本不二が弟子のピストン堀口を連れて日本拳闘倶楽部から独立して設立された由緒あるジムだった。
#*一番有名なのはハンカチ王子。
#東洋太平洋王者と日本王者は輩出したが、世界王者は出ないまま2010年に閉鎖。
#**雅樹だろjk
#***隆もお忘れなく。
#*上に見られるとおり、投手が多い。
#団塊ジュニア世代だと小学校の頃に「セイロク」とあだ名された人も多い?
#*ちなみに上記齋藤雅樹投手の選手時代のあだ名が「セイロク」
#どの漢字を書けばいいのか分かりにくい(斉、斎、齊、齋)
#*[http://fontlab.web.fc2.com/saitousan.html サイトウさん]専用のフォントもある。
#*乃木坂46の3人の「さいとう」さんは表記が見事にバラバラ。
#**齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里の3人。
#***おまけに齋藤飛鳥は朝日新聞の番組表だと 「'''斎'''藤飛鳥」 と表記される。
#**日向坂46にいる「さいとう」京子は「齊藤」表記。
#**櫻坂46にも斎藤冬優花。
#*「西東」さんもいる。
#**「西塔」さんも。
#*全部で85種類もあるらしい。
#*そもそも「斎」と「斉」は同じ漢字の別字体とかではなく別の漢字。
#あだ名は「茂吉」
#「斎藤さんだぞ!」
#フレンチトーストの事を広東語では「西多士」または「西多」というのだが、その発音は日本語の「さいとう氏」「さいとう」と全く同じだったりする。
#*つまり、広東語がわからなくても「さいとう」と言えば香港でフレンチトーストが注文できるということである。
#三重県発祥だが、東日本(特に[[東北]]地方)に多い。


===佐伯===
;三迫ボクシングジム
#[[愛媛]]県に多い。
#日本のオリンピック金メダリスト2人(桜井孝雄、村田諒太)はともにここでプロデビューしたが、いずれもジムがアマチュア側とトラブルを起こし、プロアマ間のしこりを残してしまった。
#「さえき」が一般的だが「さいき」もある。
#*大分県佐伯市は後者。
#戦後の[[近畿日本鉄道|近鉄]]を発展させた名経営者が有名。
#*愛媛県[[西条市]]丹原町出身。
#*同じく鉄道関連で富山地鉄の創業者も有名。こちらは富山出身。
#難読だが数が多いので誰でも読める。


===三枝===
====ボクシング王座認定団体====
#クラス名簿に、「三枝(さいぐさ)」「斉藤」「三枝(さえぐさ)」とかいう並びが・・・
;IBF日本
#「さんし」というあだ名をつけられる。
#奈良池田ジム会長の池田久がJBCを離れ、当時設立間もないIBFから承認を受けて発足。
#「みえだ」さんや「みつえだ」さんはなぜかほぼ皆無。
#しかし、JBCの圧力でほとんど関西ローカルにとどまり、認知度が低かった。
#そのため参加ジムも非常に少なく選手不足なため、経験が浅い選手を世界に挑戦させて惨敗したり、空手やキックボクシングの掛け持ち、さらには網膜剥離でJBCから引退勧告を受けた選手なども参加させていて、杜撰な運営だった。


===早乙女===
===その他===
#フィクションのキャラクターと思われてしまう。
;SWS
#*どの程度実在するのか?
#1990年に新日本・全日本から多くの選手・スタッフを引き抜いて誕生したプロレス団体だが、週刊プロレスにバッシングされまくって1992年に崩壊。
#*この苗字の有名人は芸名であることの方が多い(早乙女愛・早乙女太一など)。
#*当時週刊プロレスの編集長だったターザン山本は後年、ジャイアント馬場から金銭を受け取って、その見返りとしてSWSをバッシングしていたことを暴露本で告白している。
#**作家の早乙女勝元は本名。
#*キャラクターとしての早乙女さんは、無骨な男にギャップ属性を付けた場合か超ナルシストな男である場合が目立つ。
#無骨な男性がこの苗字だと考えてしまう。
#「さおとめ」と「そうとめ」の2パターンあり。
#「五月女」とともに北関東(特に[[栃木]])では割とメジャーな苗字ではある。


===さが===
;戦極
#「佐賀」「嵯峨」「瑳峨」「佐嘉」がある。
#PRIDE消滅後に立ち上がった新団体のひとつだが、地上波放送がなかなか獲れず、テレビ東京がレギュラーのダイジェスト番組を放送するにとどまった。
#「佐賀」は[[佐賀市]]発祥だが、九州では意外と少ない。
#その後、吉田道場勢が離脱してから迷走が続き、メインスポンサーだったドン.キホーテの撤退でとどめを刺された。


===さかい===
;全日本女子プロレス
#大きく分けて酒井・坂井・境・堺に分かれる。
#1968年に創立、ビューティーペアやクラッシュギャルズ、極悪同盟など数々のスター選手を輩出し、「女子プロレスブーム」の火付け役となる。
#*1番多いのは酒井で次いで坂井。
#*しかしその裏で、経営陣一族の浪費癖や経営多角化の相次ぐ失敗などで巨額の借金を抱えてしまう。
#*他に「阪井」なんかもある。
#*さらに、80年代の終わりにはスター選手だったクラッシュギャルズの2人(ライオネス飛鳥・長与千種)と2人の宿命のライバル・ダンプ松本が相次いで引退して以降、ガクッと客足が遠のく。
#「さかいまさと」が俳優と水泳選手にいる。
#*1996年頃には、倒産騒動があり、主力選手が他団体に移籍する始末。
#焼肉屋。
#結局、巨額の借金を抱えたまま、2005年に惜しまれつつ解散した。
#引っ越しセンターはカタカナ表記だが、[[堺市]]に由来であり創業者は田島さん([[広島の企業#福山通運|福山通運]]の創業者が渋谷さんなのと同様)。


===坂上・阪上===
==人物==
#圧倒的に「さかがみ」だが、少数ながら「さかうえ」もある。
===ボクシング===
#「坂上」は全国的に分布しているが、「阪上」は関西地区に集中。
====日本人====
#最も有名なのは俳優・司会業の坂上忍。
;赤城武幸
#アマチュア時代に世界選手権やアジア大会出場など実績を残し、鳴り物入りで8回戦プロデビューも、世界タイトルは挑戦すら果たせなかった。


===榊原===
;猪崎かずみ
#榊原温泉がある三重県[[津市]]発祥だが、[[伊勢湾]]を挟んだ[[愛知/知多|愛知県知多半島]]に集中している。
#世界最高齢女子プロボクサーとしてギネスにも認定された。
#[[半田市]]で最多姓。
#海外で世界初挑戦が一度決まったものの、メディカルチェックの問題のため見送られた。
#最も有名なのは70年代アイドルだった女性タレント。[[厚木市]]出身だが父が半田市出身。
#その後、後に世界5階級王者となる藤岡奈穂子にKO負けを喫し、引退勧告をを受ける。
#タイに渡り現役を続行するが、年齢を理由にランキングに入れず引退を余儀なくされた。


===坂内===
;海老原博幸
#福島県喜多方市の有名なラーメン屋は「ばんない」だが、名字は圧倒的に「さかうち」。
#昭和を代表する名チャンピオンのひとりだったが、引退後が残念だった。
#1986年に娘を交通事故で亡くした。
#そのショックもあり酒の量が増えてしまった。
#*その後、肝機能障害のため1991年4月20日に51歳の若さで他界。
#**親友のファイティング原田は「俺は親の葬式でも泣かなかったが、海老原が死んだ時は泣きまくった」と相当なショックだったという。


===坂口===
;鬼塚勝也
#全国的には坂口だが、関西では「阪口」が多い。
#1990年代に活躍したスピードタイプの世界チャンピオンなのだが…。
#世界戦では微妙な判定での勝利も多かった(タノムサク戦2試合、林在新戦、李承九戦など)。
#*世界戦での唯一のKO勝利も日本人(松村謙二)相手のものだった。
#*2度目の防衛戦となったアルマンド・カストロ戦(接近戦で相手に打ち負けず判定勝ち)など良い試合もあるのだが…。


===坂下===
;ガッツ石松
#中京地方に多い。
#ボクサーとしては、実力者。しかし、引退後のタレント活動の方がインパクトが大きい。
#地名の坂下も中京地方に多い。
#クイズ番組での珍回答が、よくネタにされる。
#*でも最も有名な坂下さんは[[宇治市]]出身。
#*「ヒントでピント」のモザイクを使った問題で「SEX」と答えたことは有名。
#[[福島/会津|福島県会津地方]]だと「ばんげ」。


===坂田===
;亀田三兄弟
#あの師匠のおかげで、必ず「アホ」と呼ばれる。
#ボクシング人気復活の起爆剤として期待されたが、相次ぐトラブルで国内ライセンスを失い、長男興毅と次男大毅はアメリカで引退を余儀なくされた。大毅に至っては海外初戦で敗れ網膜剥離のおまけ付き。
#*そのせいでこの苗字の子供がからかわれ、あの師匠のテーマ曲が一時期放送自粛に追い込まれたこともあった。
#残った三男和毅は国内復帰が認められたものの、テレビからは見放され世界戦ですらネット配信のみという寂しい有様。
#*彼は本名ではない(本名は「地神」らしい)。
#妹の姫月もプロボクサーになったが、セコンドライセンス停止中の父から離れられないため、海外で転戦せざるを得なくなっている。
#[[銀魂ファン|万事屋]]をやっている。
#ある世代の[[おかあさんといっしょファン]]にとっては「おさむさん」を思い出す。
#*今では修お兄さんの娘さんの坂田めぐみも有名になった。
#大阪人にとっては「あの師匠」以外では「三吉」を思い出す。
#*「あの師匠」の芸名の由来もこの方らしい。
#稀に「阪田」もいる。
#*04.の「三吉」は「阪田」です。
#**[[ドカベンファン|この漫画]]にいる同姓同名の登場人物は「坂田」だった。
#左のおかわり君。
#協栄ジム


===さかもと===
;古口哲
#全国40位であり「坂」が付く姓で最多。「本」が付く姓では山本、松本、橋本に次いで4位。
#アマチュア時代には当時のアマチュア日本記録となる61連勝をマークした。
#全国的には「坂本」が多く北海道から熊本&宮崎北部までどこでも多い。
#しかし、プロ転向の際にゴタゴタ(いわゆる「ボクシング版江川事件」)があり、2年のブランクを要した。
#関西を中心に「阪本」も結構いる。
#鳴り物入りでプロデビューしたが、練習がおろそかになり、タイトルには届かなかった。
#*映画監督の阪本順治は大阪府[[堺市]]出身。
#宮崎中南部・[[鹿児島]]では「坂元」が優勢。
#*かの[[坂本龍馬ファン|坂本龍馬]]も鹿児島では「坂元」と誤記されていたらしい。
#**「山元」「松元」なども同様。
#坂本さんのあだ名は「さかぽん」や「龍馬」が、坂元さんのあだ名は「さかげん」が多い。
#巨人の坂本勇人選手が有名だが、2020年のドラフトで同姓同名の選手が同じ巨人に入団して驚いた。


===佐川===
;小島英次
#「[[佐川急便|トラック]]」とアダ名を付けられる。
#東洋太平洋王座を当時の日本最短タイ記録で獲得し、世界王座への期待も高かった。
#*「急便」の場合もある。
#アレクサンデル・ムニョスの世界王座に2度挑戦するが、最初は2回TKO負け、2度目は奮闘するも10回TKOで力尽きた。
#芸能人では[[神戸市/垂水区|神戸市垂水区]]出身の佐川満男が有名だが、関西では少なく実は東日本に多い。
#その後の再起戦で一度勝っているワエンペッチ・チュワタナにまさかの2回TKO負け。「もう終わった」などの声が相次いだ。
#*本社が京都であるために忘れがちであるが、急便の創業者は新潟県出身。
#そして進退を懸けた仲宣明で勝利し復活を果たしたと思われたが、網膜剥離が発覚したため引退を余儀なくされた。
#*福島県出身の議員もいる。
#[[高知]]県では「さかわ」と濁らない。


===佐久間===
;小関桃
#アダ名はドロップ。
#WBC女子世界アトム級17度防衛は男女通じて日本人最多世界王座防衛記録であるが…。
#東日本に多い。
#アマチュア及び海外での実績からB級でプロテストを受けるも不合格となり、C級でスタートとなった。
#有名人では、井戸の中から出る芸人([[水戸市#常澄|水戸市常澄]]出身)。
#ウィンユー・パラドーンジムをKOで下しWBC王座を奪取するが…。
#*後は桃太郎電鉄の製作者。
#*バッティングの疑いがあり、ウィンユー陣営からの抗議でビデオ判定持ち込まれた。
#**結果、ヒッティングも認められバッティングのみのダメージか確証が得られなかったため、王座奪取は認められたものの、次々戦までの再戦が指令された。
#***ところが、ウィンユーがノンタイトルで敗れ再戦消滅。判定が覆らなかったショックが癒えなかったという説もある。
#以降は防衛を重ねたが、偶然のバッティングによる試合停止が2度もあった。
#宮尾綾香を破りWBAとの王座統一を達成したが、以降は対戦希望者が激減し、ミニフライ級(当時)に上げた。
#黒木優子を破り2階級制覇を達成するもこれがラストマッチになった。


===佐倉===
;コング斉藤
#ひらがなで書くと名前かと思われる。
#1970年代にアメリカから逆輸入されたヘビー級ボクサーで、アメリカ時代既に「モハメド・アリと対戦か?」の文字が新聞で踊るなど話題になった。
#*漢字で「桜」と書くのかと思われる。
#日本デビュー戦では2回KO勝利を挙げるも、相手の無気力ボクシングが発覚したため一転バッシングを浴びる。
#同じクラスに「さくら」という名前の女の子がいると紛らわしい。
#その後、名誉挽回を懸けてミドル級の日本人と対戦も、今度は2回KO負け。かえって評価を落としてしまった。
#「さくら」という名前の女性が「佐倉」という名字の男性と結婚すると・・・。
#一見ありふれてそうだが、順位は3000位台と意外と低い。


===さくらい===
;坂本博之
#「桜井」と「櫻井」に分かれる。
#「平成のKOキング」と呼ばれ世界ランク1位まで上り詰めるも、4度の世界挑戦は1度も実らなかった。
#*ちなみに前者の方が多い。
##1997年7月26日、WBC世界ライト級王者のスティーブ・ジョンストン(アメリカ)に挑んだが、12回判定負け。
#*嵐のメンバーは後者である。
##1998年8月23日、ジョンストンを破りWBC世界ライト級王座を獲得したセサール・バサン(メキシコ)に挑むが、またしても12回判定負け。
#何気にミュージシャンにこの苗字の人が多い。
##2000年3月12日、WBA世界ライト級王者のヒルベルト・セラノ(ベネズエラ)に挑み、初回に2度のダウンを奪うも、2回に王者の左アッパーを受け右目を負傷。
#*カシオペア、ペドロ&カプリシャス、THE ALFEE、Mr.Childrenなど。
##*5回、傷がさらに深くなったところで4度目のドクターチェックが入り、ここで試合ストップ。5回TKO負け。
#奈良県[[桜井市]]発祥だが、関東地方に多い。
##2000年10月11日、セラノを破りWBC世界ライト級王座を獲得した畑山隆則に挑み、初回から一進一退の激しい攻防戦を繰り広げるが、迎えた10回、畑山の連打を浴びたところでダウン。セコンドからタオルが投入され、10回KO負け。
#桜井日奈子は岡山県[[岡山市]]出身だが芸名。


===酒匂===
;桜井孝雄
#神奈川県の酒匂川は「さかわ」だが、こちらは「さこう」。
#日本初のオリンピックボクシング金メダリストだが、プロ転向を巡り大学と揉めてOB会名簿からも除外されてしまった。
#宮崎県中南部~鹿児島県本土に多い。
#プロでも自分のスタイルが受け入れられず「所詮アマ出身」とバッシングされた。
#2012年、ロンドン五輪での村田諒太の金メダルを見ることなく逝去。


===佐々木===
;高野人母美
#全国で13番目に多く、漢字3文字姓で最多。
#プロボクサーとモデルの二刀流で女子ボクシングを背負って立つ存在として期待されるも、世界王座には届かず、その後は引退撤回騒動やファイトマネー未払いとトラブルが相次ぎ、日本を離れてアメリカ西海岸を拠点とするも戦績は芳しくないらしい。
#*とはいえ「佐藤」「佐野」より書きやすいからか、「佐ト」「佐ノ」とするような黒板の手書きでも「佐々木」に関しては黒板の手書きでも漢字フル表記されやすい。
#アマチュア時代には発熱でロンドン五輪につながる大会を欠場したこともあった。
#一般的に[[秋田]]出身の[[女優ファン/さ・た行#佐々木希ファン|この人]]に代表されるように[[東北]]地方に多い名字だが遠く離れた[[福井]]や[[島根]]・[[広島]]でもかなり見かける。
#試合より前日計量のパフォーマンスばかり注目される。
#*北東北は3県とも3位であり[[八戸市]]で最多姓。
#*最も世帯数が多いのは[[北海道]]で、道内では「佐藤」「高橋」に次いで3位。
#野球ファン(特に[[横浜DeNAベイスターズファン|ベイスターズファン]])は大魔神、[[ももいろクローバーZファン|モノノフ]]はあーりんを真っ先に思い浮かべるはず。
#ごく稀に「佐佐木」「笹木」もいたりする。
#発祥の地は滋賀県[[近江八幡市]]にある沙沙貴神社。
#*しかし滋賀でこの苗字はさほど多くない。
#野球用具メーカー「SSK」も創業者が佐々木さんだったことに由来する。
#*コロナで破綻したアパレルメーカー「レナウン」の創業者も佐々木さん。
#日向坂46にこの姓が2名在籍。
#木が付く姓で「鈴木」に次いで多い。


===佐治===
;田辺清
#あだ名はスプーン。
#日本初のオリンピックボクシングメダリストとして鳴り物入りでプロ転向したが、世界挑戦を目前に網膜剥離を発症したため引退を余儀なくされた。
#某舌禍事件以来、[[東北]]地方では肩身が狭い。
#[[鳥取市#佐治|鳥取市佐治町]]発祥。
#[[サントリー|某大手洋酒メーカー]]の経営者で有名。


===指原===
;ピューマ渡久地
#ほとんどの人はHKT48の支配人を連想するが、彼女の地元大分ではそれなりに多いらしい。
#鬼塚勝也、辰吉丈一郎と共に平成の三羽烏と呼ばれ活躍した。
#だが、チャコフ・ユーリ(勇利アルバチャコフ)相手に日本王座3度目の防衛戦を前に失踪し、王座剥奪と共に無期限ライセンス停止処分を受けた。
#その後、ライセンスが戻り復帰し、世界初挑戦として勇利と対戦が実現するが、9回TKO負け。
#飯田覚士相手に2度目の世界挑戦が決まるも、脳梗塞と誤診されてしまい中止。


===佐藤===
;新井田豊
#日本で一番多い名字。
#世界王座7度防衛を果たしたが、微妙な判定も多く、対戦相手陣営に「八百長」と吐かれたこともあった。
#*にも関わらず国内の鉄道駅で1つもない。
#**鈴木も存在しないが鈴木町だったら京急大師線にある。
#**上位10位までだったら他に渡辺・伊藤・加藤が存在しない(渡辺は渡辺通と渡辺橋が存在する)。
#とはいえどちらかと言えば[[東日本]](特に[[東北]])で多く、西日本では比較的少ない。西日本では「田中」「山本」「中村」などの方が優勢。
#例えば割合日本一の[[秋田]]県では、だいたい県民の13%が佐藤姓。
#[[北海道]]・青森除く東北5県・[[新潟]]県で軒並み首位であり、北日本3政令市([[札幌市]]・[[仙台市]]・[[新潟市]])いずれも最多姓。[[青森]]県・[[東京]]都・[[神奈川]]県では2位。
#最も佐藤さんが多いのは北海道。次いで東京都、神奈川県、埼玉県、宮城県の順。
#関西では[[大阪]]府~[[兵庫]]県南部に比較的多いが、他の1府3県ではスーパー[[さとう]](もちろん創業者が佐藤)のお膝元[[福知山市]]も含め少ない。
#*意外にも上位10位までにも入っていない(最も上位の大阪府でも12位。鈴木・渡辺・伊藤・加藤はより下位に位置する)。
#典型的な東日本に多い姓だが、意外にも[[徳島]]県と[[大分]]県では最多姓。
#*広島県東部でも多い。
#知名度の高さのため、「佐」の字を説明するとき「人偏に左」より「佐藤さんの佐」と言った方が分かりやすい。
#クラスに同じ名字の人がいることが多いので、「鈴木」「田中」と同様に下の名前やフルネームで呼ばれやすい
#*フルネームを覚えてもらえやすいという利点もある。
#「甘い」と言われる。
#「佐ト」と書かれる。
#弘道お兄さんの苗字。
#2021年に[[阪神タイガース]]でこの苗字が注目された。
#*その選手と出身市が[[芦屋市|隣]]の貴景勝も佐藤。
#'''藤'''原氏の補'''佐'''が由来ともされる。
#*藤原氏出身で官職が「○○佐(すけ、左右衛門佐など)」だったため、という説を見たことがある。
#「鈴木」とよく比較される。2大姓かつ東高西低と共通点が多い。


===さとう===
;西島洋介山
#上記の佐藤だけでなく、「佐東」さん「左藤」さん「左東」さんがいる。
#日本人として珍しい重量級プロボクサーだったが、それゆえに相手に恵まれず試合の度に渡米して帰国して練習が続いた。
#外国にも、日系でもないのにサトウさんがいる。アーネスト・サトウ(19世紀の英外交官)が有名。
#その後国際タイトル獲得に至ったが、JBCが公認していない世界タイトルだったため、返上を巡りジムを揉めた。
#*「サトウ」というのはスラヴ系の希少姓。Satowと書く。
#結果、JBCライセンスを放棄せざるを得なくなりアメリカを拠点とするが、やがて試合枯れが続き、タイトルマッチで2回KO負けを喫し引退。
#かつて大阪府知事で「左藤」という人がいたことがある。
#その後、総合格闘技に転向したが、5戦全敗で終わった。


===佐野===
;保住直孝
#栃木県[[佐野市]]発祥。
#ビッグマウスで竹原慎二や寺地永らを何度も挑発していたが、全く相手にはされなかった。
#世帯数は[[静岡]]県が最多、次いで[[山梨]]県の順で、両県だけで全体の半数を占める。
#現役時代から何度も逮捕されており、結局はボクシング界から永久追放された。
#*両県とも富士山を囲むように集中。
#*その富士山麓にある裾野駅の当初の駅名は、所在地に由来する「佐野駅」だった。
#[[富士市]]と[[富士宮市]]では最多姓。
#*富士市出身の里見浩太朗の本名。


===佐村河内===
;宮崎亮
#ゴーストライターで有名。
#2012年の大晦日、盟友井岡一翔が返上したWBA世界ミニマム級王座を獲得した。
#広島県に集中している。
#その後、ライトフライ級に上げたが、それにもかかわらず減量に苦しみ、2013年大晦日の転級初戦でKO負け。
#2016年に2階級挑戦、田口良一と手を合わせるも大差判定負け。
#翌2017年の引退直後、公務執行妨害で逮捕。


===沢口・澤口===
;村田英次郎
#[[堺市]]出身の某女優が有名。
#世界タイトルに4度挑戦しいずれも失敗したが、うち2度は引き分けで涙を飲んだ。


===沢尻===
;矢尾板貞雄
#某女優を連想してしまう。
#当時の世界王者パスカル・ペレスにノンタイトルで勝利し、日本人2人目の世界王者として期待された。
#後にそのペレスの持つ王座に挑んだがKO負け。
#2度目の世界挑戦へ向けて強豪との対戦を繰り返し、ポーン・キングビッチへの挑戦が決まるが、師匠とのトラブルのため突如引退してしまう。


===沢田・澤田===
;渡辺二郎
#沢田研二を連想。
#パヤオ・プーンタラットとWBA・WBC統一戦に挑むはずが、両団体の当時のルールの違い(WBAはまだ15ラウンド制だった)を理由に統一戦とは認められずWBA王座を剥奪された。
#「澤田」表記も意外と多い。
#引退後、裏社会に足を踏み入れ、島田紳助引退や羽賀研二が「稀代のワル」となる原因を作った。
#*このため、世界チャンピオン会から除外されている。


===さわべ===
====外国人====
#「沢辺」「澤辺」「沢部」「澤部」に分かれる。
;ジゼール・サランディ
#茨城県西部~栃木県南東部に多い。
#トリニダード・トバゴ出身の女子プロボクサーで、プロでは無敗を誇りWBA・WBCを含む幾多の世界王座を獲得したが・・。
#最も有名なハライチ澤部は埼玉県[[上尾市]]出身だが、父方の先祖は現在の茨城県[[筑西市]]出身。
#2009年1月4日、自動車事故に遭い、21歳で帰らぬ人になってしまった。
#*免許こそ持っていたものの普段は自分で運転せず運転手を雇っていたが、この時は自分で運転していて事故に遭ったとか。


===さわむら===
;マイク・タイソン
#パターンはおおよそ「沢村」か「澤村」。三文字になるパターンはないようだ。
#少年時代から素行が悪いことで知られていたが、1990年に東京ドームでジェームス・ダグラスにプロ初黒星を喫してからが特に残念だった。
#*極まれに村の部分を「邑」「邨」などと表記するパターンもある。
#*その翌年に強姦事件を起こし3年間服役。
#**「木村」「中村」なども同様。
#*1997年のイベンダー・ホリフィールド戦2で相手の耳をかじり失格。
#主に巨人で活躍した投手に2人いる。
#*引退後も2度逮捕された(1回は執行猶予、1回は不起訴)。
#*昭和初期に活躍して賞の名前になった方は「沢村」、平成から2020年現在まで活躍している方だと「澤村」。
#**ただ残念ながら後者の方が前者の方の賞をとったことはないようだ。
#野球以外だと俳優が有名か。
#*でも彼は本名ではない…。
#{{Pokemon-link|一|サワムラー|ポケモン}}にまでなったキックの鬼もお忘れなく(こちらも本名ではない)。


==し==
;タノムサク・シスボーベー
===志位===
#世界王座に3度挑むもすべて失敗、中でも鬼塚勝也との2戦は「疑惑の判定」に泣かされた。
#福岡県[[北九州市]]発祥。
#それより前にも松村謙二に「疑惑の判定」で東洋太平洋王座を追われてしまった。
#*北九州市には志井駅や志井公園駅があるので、関連がありそうである。
#20世紀最後の年から[[日本共産党]]の党首となっている志位氏が有名だが、実は全国でも数件しかない稀少姓。
#*志位氏は福岡県生まれ千葉県船橋市育ち。


===椎名===
;ルイス・ネリ
#歌手の椎名林檎と俳優の椎名桔平が有名。
#山中慎介のWBC世界バンタム級王座を奪うが、ドーピング検査で陽性に。
#*但し後者は芸名。
#*だが、処分は課されず、代わりに再選が命じられた。
#**前者に関しては「椎名」は本名らしい。
#こうして再戦になるが、今度は体重超過でベルトを剥奪。
#*あと声優の椎名へきるも。
#*試合は山中を返り討ちにするも、日本のリングから永久追放、WBCからも処分された。
#*誠と麟三もお忘れなく。
#**これらの件で日本では「悪童」と呼ばれるようになり、井上尚弥も「信用に値しない」と対戦拒否。
#苗字ランキングで700位台に入るが関東、特に千葉・茨城県に多くそれ以外の地域では少ない。
#処分明けに再起を果たすが、ファン・カルロス・パヤノ戦であわや体重超過。
#*そのため、よく聞く割には関西などではその苗字の人に会ったことがない人が多い。
#次のエマヌエル・ロドリゲス戦でまた超過をやらかし、相手より試合を拒否される。
#*椎名麟三は姫路市出身だが本名ではない。
#スーパーバンタム級に階級を上げ、WBC2階級制覇。
#*椎名誠は千葉県(酒々井と幕張)で育ったそうだ。
#ブランドン・フィゲロアとWBA・WBC統一戦に挑むが、KO負け。
#*日本からは「ざまあみろ」の声が多数。


===椎葉===
;サーシャ・バクティン
#[[宮崎/北部|宮崎県県北地域]]に多い名字。
#協栄ジムでプロとなったロシア人ボクサーで世界チャンピオンの期待も高かったが…。
#*由来は同県北部にある椎葉村。
#日本王座獲得後、六本木の路上で傷害事件を起こし逮捕。示談は成立したものの資格停止処分とともに王座も返上。
#**なので椎葉村では特に多い。
#一度解雇になった協栄に復帰するも、沖縄ワールドリングに移籍。
#これと同じ発音のキャットフードがあるが多分関係はない。
#プロでは負け知らずで、帰国後にマイナー王座のIBOは獲得したが、健康問題のため引退。
#「長谷川穂積や亀田興毅もサーシャには勝てないだろう」と対戦を希望するファンも多かったが、ともに実現しなかった。


===重留===
;エドウィン・バレロ
#宮崎県中南部~鹿児島県に多い名字。
#生涯戦績27戦全KO勝利という完璧な記録を持っていたが…。
#発祥地の[[福岡市]]にも分布。
#コカインやアルコールに依存し、妻をDVの末殺害し逮捕。
#その後、警察の独房で自殺。


===重村===
;フロイド・メイウェザー・ジュニア
#大阪府[[枚方市]]にこの姓が多い地区がある。
#プロ戦績50戦50勝で世界5階級制覇、PFPでも最強と言われたが…。
#とにかく素行の悪さは折り紙付きで犯罪歴が多く、世界王座に君臨していた時に収監されたことも。
#「勝てない相手とは戦わない」と公言している。
#*極力弱い相手としてやらないチャンピオンは少なくないが、公言しているだけいいのか悪いのか…。
#第一線を引いてからはボクサーじゃないのとエキシビションを重ねるが、とにかく茶番だと叩かれてる。


===四十万===
===プロレス===
#難読地名や難読駅名として知られるが、[[花咲くいろは]]でメインキャラクターの名字に使用されたことでも知られる。
;アジャ・コング
#起源は文字通り加賀國石川郡四十万村らしいが、どうなんでしょ?
#本名が宍戸江利花なので、フジテレビの「めちゃイケ」でエリカ様をやる羽目になってしまった。
#*だけど四十万さんが一番多いのは富山県だそう。
#相手に裏拳を当てた後、フォールしようとしたら、相手に丸め込まれて、3カウントを取られてしまったことが何度もあった。
#**石川県に近い富山県呉西地方に集中している。
#1.のキャラクターは「しじま」と読むが、「しずま」と読むこともある。
#*青山学院大学野球部で井口資仁と同期だった四十万善之は「しずま」。


===志田===
;垣原賢人
#志田未来が有名。
#現役期間中に所属した所属団体が、崩壊・分裂・経営不振などといった良くない事態に陥るというジンクスがある。
#坂道シリーズファンは元欅坂46志田愛佳を連想。
#*新生UWF→デビュー直後に分裂。
#*Uインター→新日本との対抗戦で佐々木健介を破り名を上げるも、1996年12月に崩壊。
#*キングダム→後輩の桜庭和志や金原弘光らの台頭に影が薄くなり、1998年2月に解散。
#*全日本→三沢光晴率いるアンタッチャブルの一員となって活躍したが、2000年6月に分裂。
#*ノア→フロントへの不信感を募らせ、8月の旗揚げ戦で大森隆男を一方的に叩きのめして、そのまま退団。
#**垣原は引退直前のインタビューで「試合後、大森から『ああいうのはボクは出来ない』と言われ、自信を無くした。小橋さんらが真剣に相談に乗ってくれてありがたかったが、本当はこの世界を辞める気でいた」と語っている。
#*新日本→ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで優勝を果たしたが、怪我を繰り返し2006年4月に引退。
#昆虫採集が好き過ぎて、ブラジルや北朝鮮の密林を探索しようとしたことがある(いずれも断念)。


===設楽===
;剛竜馬
#難読姓だが、司会業でお馴染みバナナマンのツッコミが有名。
#1972年に国際プロレスでデビュー。翌1973年には早くも海外に武者修行に出され、[[カナダ]]では新日本の吉田光雄(後の長州力)をタッグを組んだこともある。
#*あと三浦カズの奥さんの旧姓も。
#1976年に凱旋帰国。ファン投票で「剛竜馬」という新たなリングネームを名乗り、国際の次代のエースとして期待されていたが…。
#**ビームスの社長も。ちなみにカズの奥さんとは親戚らしい。
#*金銭面の不満から1978年5月に国際プロレスを退団し、新日本プロレスに移籍。
#*読みは「したら」が大部分を占めるが、「しだら」の読みもある。
#移籍後に藤波辰巳とWWFジュニアヘビー級王座のタイトルを懸けて2回戦ったがいずれも敗れ、翌1979年前半は海外遠征に励んだ。
#陸上ファンも有名。
#*前回のタイトルマッチから約一年後の10月2日の大阪大会で逆さ抑え込みで藤波から初勝利を挙げたが、2日後の蔵前でのリターンマッチに敗れ2日天下に終わってしまう。
#愛知県東三河発祥だが、埼玉県北西部に多い。
#**この二連戦以降、剛は藤波を生涯のライバルと定め、1980年に新日本に入団。
#しかし新日本入団後はなかなか日の目を見ず、前座戦線が定位置となってしまう。
#*1981年にはテレビ朝日のドラマ『警視庁殺人課』にレギュラーとして出演していたが、第13話を最後に途中降板となってしまった。
#その後、新日本の内部対立から発生したUWF(第1次)の旗揚げメンバーとして名を連ねたが、ラッシャー木村と共に4ヶ月で退団。
#*UWFへの参加もラッシャー曰く「新間(寿)さんへの義理で参加していただけ」とのこと。
#1984年11月には全日本プロレスに移籍。元国際のメンバーで「国際血盟軍」を結成したが、選手事情もあり1986年に人員整理の一環として解雇されてしまう。
#その後は建設内装業の下働きやアメリカのAWA参戦・1シリーズだけの全日本スポット参戦を経て、1988年に「パイオニア戦志」の設立を発表。
#*翌1989年4月30日に旗揚げ戦を行い、物珍しさから後楽園ホールを満員にしたが内容はボロボロ、来賓に来ていた藤波からは酷評を受けてしまう。
#1990年からは「パイオニア軍団」として新日本に参戦したが評価は厳しく、12月の藤波とのシングルマッチを最後に業務提携を終了。パイオニア戦志も活動休止となってしまう。
#*藤波とのシングルマッチ直前の週刊ゴングのインタビューで剛は「俺にはプロレスしかないから。プロレス無しでは生きていけない、'''プロレスバカ'''ですよ」と語っていたが…。
#*一時期、パイオニア戦志をSWSに吸収合併する話もあったが、選手会のほぼ全員から反対を受けて頓挫。
#パイオニア戦志の活動休止から1年半後、新たなスポンサーを獲得し1992年に「オリエンタルプロレス」を旗揚げ。
#*「出前プロレス」や「ほっかほかビデオ」などのユニークな企画で当初は好調だったが…。
#**剛が海外遠征の利益をピンハネしていたというスキャンダルが発覚し、選手会から永久追放処分を受けてしまう。
#1993年8月にはたった一人で「剛軍団」を結成したが、執拗に再戦を要求した藤波からは「二度と名前を出すな」と絶縁宣言を受けてしまう。
#*そんな中、旗揚げ1周年の後楽園大会で試合中に何度も「ショア」と叫び、試合後のマイクで「私はプロレスしかできない'''プロレスバカ'''です!」と発言。客の喝采と「バカ」コールを浴び、プロレスマスコミでも大々的に取り上げられた。
#*これ以降、プロレス界でちょっとした「プロレスバカ」ブームが起き、テレビ朝日の「リングの魂」にも数回連続で出演。
#*1995年4月2日に東京ドームで行われたオールスター興行「夢の懸け橋」の第4試合にも参戦し、試合後には観客席から「ショア!」「バカ!」という掛け声が鳴り響いた。
#この勢いで個人プロダクションの「冴夢来プロジェクト(冴夢来プロレス)」を1996年に設立。
#*新人の育成・弁当付きの無料興行など太っ腹な企画で話題を呼んだが、金の使い方を巡ってスポンサーと衝突、1年程で呆気なく崩壊してしまった。
#様々なトラブルで90年代末にはプロレス界からは完全に干され、上がれるリングは国際の先輩だった鶴見五郎率いる国際プロレスプロモーションぐらいしかなくなってしまった。
#*2001年には鶴見の計らいで引退試合が組まれたが、ギャラに納得できない剛がドタキャンし、本人不在のままテンカウントゴングが鳴らされる前代未聞の引退試合に。
#2003年にはひったくりの疑いで逮捕され(本人は否認)、更に[[東京スポーツ]]がこの報道に合わせて、2001年に剛がゲイビデオに出演していたことを報じた。
#*このゲイビデオ出演は、CSの番組で新日本の田中リングアナが既に存在を示唆していたり、週プロの投書欄で「剛竜馬が信じられないようなビデオに出演している」という噂が立っていたため、少なくともプロレス関係者の中では周知の事実だったと思われる。
#*剛本人も後に「自分の体で稼ぐことの何が悪いのか」とゲイビデオ出演の事実をあっさり認めている。
#釈放後は更にボロボロになり、零細団体のエース格となったが1年後に団体が自然消滅。
#*半引退状態を経て2006年にDDTで復帰戦が組まれたが、過度の飲酒で身体は無惨なほどに衰えていた。
#*2009年には若手の時の剛と顔が似ている竜剛馬というレスラーと夢のタッグを結成したが、もうこの頃になると立っているのがやっとという状態だった。
#生涯最後の試合の約1ヶ月後の10月7日、自転車を運転中に交通事故に遭い、その際開放骨折した右手首の傷口から入った細菌が原因となり、敗血症のため53歳という若さで死去。


===品川===
;ザ・コブラ(ジョージ高野)
#なんと言っても東京の[[品川区]]を連想するが、この姓のルーツもやはり品川区を流れる[[関東の河川#目黒川|目黒川]]。
#デビュー戦がざんねんだった。
#*区以外ではやはりお笑い芸人を連想させる。
#*1983年11月3日に蔵前国技館で行われたザ・バンピート(デイビーボーイ・スミス)戦で日本デビューを果たしたが、スミスが技を受けようとしなかったり、トップロープ越しのノータッチ・プランチャーを仕掛けたがスミスがかわして鉄柵と床へ激突、両膝に大ダメージを受けてしまった。
#東京都に多いが、品川区に多いのかというとそうでもないようだ。
#**このデビュー戦は後日ワールドプロレスリングで中継されたが、途中からはダイジェストになっていた。
#意外なところでは、日本文化センターの社長と、日本一長い駅名で知られるトヨタモビリティ富山の社長が品川さん。
#***プランチャーを仕掛けたシーンはカットされている。
#その後ジュニアヘビー級の二冠王(NWAとWWF)となったが、団体の都合や業務提携の解消から1985年に2本とも返上。
#*新設されたIWGPジュニアヘビー級王座には二回挑戦したが、二回ともタイトルを獲得できなかった。
#**1回目は越中詩郎に敗れ、2回目の高田延彦(当時伸彦)戦は両者リングアウトでタイトルは移動せず。


===篠原===
;スーパー・ストロング・マシン
#某女優が有名。
#当初は「キン肉マン」をモチーフにしたレスラーになる予定だったが、作者(ゆでたまご)や集英社の了承を得ていなかったため、ボツとなっている。
#*某女優と同じ1973年生まれ(学年は1つ上)で元柔道選手だった男性タレントも。
#1985年の熊本での試合後に、藤波辰巳(当時)に「'''お前平田だろ!?'''」と言われてしまった。
#飛んで回るおじさん(1953年生まれ。高知出身。関西ローカルタレント)の本名も篠原。
#1994年のSGタッグリーグに蝶野正洋とタッグを組み出場。
#*優勝決定戦(VS武藤敬司・馳浩組)では試合の終盤に自らマスクを脱ぎ、孤軍奮闘したが武藤のムーンサルトプレスを喰らいフォール負け。
#**試合後、リング上で「'''こんなしょっぱい試合ですいません!'''」とファンに謝罪した。


===信夫===
;高野拳磁(高野俊二)
#難読姓。
#上記のジョージ高野の弟。身長200cm・体重130kgという恵まれた体格だったが、練習嫌いが災いし大成することなくフェードアウトしていった。
#福島県に多い。
#*山本小鉄は「小橋健太のような根性があれば、ゆうに前田日明を超える逸材だった」と語っている。
#一時、協栄ジムでボクシング練習をしており、プロボクサー転向で日本初の世界ヘビー級王者を目指す計画もあったが、かの毒入りオレンジで頓挫。


===柴崎===
;ハル薗田
#「島崎」と聞き間違えられやすい。
#全日本プロレスで選手としてだけでなく若手のコーチとしても活躍していたが南アフリカ航空295便墜落事故で新婚の妻とともに命を落とした。
#最も有名なのはサッカー選手。
#*新婚旅行を兼ねた南ア遠征へ向かう途中の悲劇であった。
#**しかも当初はパリ経由の予定が相手側プロモーターの手違いで当該便に乗ることになってしまった。


===柴田===
;藤波辰爾(藤波辰巳)
#男性、女性とも柴田姓を代表する有名人を連想。
#選手としては日本人2人目のWWE殿堂入りを果たすなど、決して残念ではないが…。
#*男性は刑事ドラマで大活躍した俳優、お笑いではザキヤマの相棒(ともに静岡出身)。
#主力選手の退団や総合格闘技ブームがあったとはいえ、新日本の社長としては残念としか言いようがない。
#*女性で有名なのは、ワハハのおばさん(某番組での富山県民代表)。
#2003年には近い将来の引退を宣言していたが、その後健康状態が良化し引退カウントダウンを撤回。
#坂道シリーズファンは乃木坂46の柴田柚菜を連想。
#1985年に発売された「マッチョ・ドラゴン」は'''迷'''曲として知られている。
#師匠の猪木からシングルで勝つことが遂に出来なかった(タッグでは一試合ピンフォールを取った試合がある)。


===渋谷===
;クリス・ベノワ
#[[渋谷|東京都渋谷区]]ではなく[[大和市|神奈川県大和市]]発祥。
#世界ヘビー級王座や世界タッグ王座を獲得するなど輝かしい実績を残した名選手だったが一家心中事件を起こしたため一時は存在がほぼ抹消されていた。
#東日本では「しぶや」、西日本では元関ジャニ∞メンバーと同じ「しぶたに」の傾向だが、実は西日本でも「しぶや」が多かったりする。
#*WWEの公式サイトからもプロフィールが消されている。
#*[[広島の企業#福山通運|福山通運]]の創業者は「しぶや」。元NMBも。
#*事件の原因は激しい戦いによる脳の損傷だったとされている。
#「渋」が国字のため、中華圏においてはたいてい「渉谷」など似たような形の字に置き換えられがち。
#アクセントが駅名地名と名字とで異なる。この点は上野と共通する。


===島崎===
;森嶋猛
#高知県に多い。
#身長190cm・体重125kg(デビュー時は113kg、ピーク時は170kg)という巨体を活かし、GHCヘビー級王座を3回獲得したが…。
#*島崎俊郎と島崎和歌子は高知出身。元AKB48の島崎遥香は違うが(埼玉出身)
#*天龍源一郎とのタッグマッチではジャンボ鶴田のテーマ曲で入場したが、試合後に天龍から「ジャンボってあんなのだったっけ?」「『嶋』って名前の付くヤツであんなおどろおどろしい奴も珍しいよ(天龍の本名は嶋田源一郎)」と酷評。
#「嶋崎」と表記することも。
#*更にWWEのトライアウトではビンスに「太ったアジア人の少女だ」と酷評。
#2015年4月に糖尿病による脂肪肝を理由に引退を発表。
#*9月に大阪府立体育会館で引退試合を行う予定だったが12月末に延期となり、結局その引退試合も行われずにノアを退団。
#その後2018年7月に後楽園ホールのリング上で10月に復帰することを表明したが、練習中の化膿性関節炎を理由に復帰を断念。
#*そしてその直後の11月4日に歌舞伎町の路上でタクシー運転手を殴って現行犯逮捕。
#*実は逮捕される直前に「『幸福伝道師』という肩書きの名刺を配っていた」「インディー団体や女子プロレス団体で酒や金の無心をする森嶋の姿が頻繁に目撃された」という話も…。


===島田===
;渡辺桃
#桂や横山と同様、吉本興業の一門の影響で芸名に多い。
#Queens Questのリーダーだが、林下詩美より目立っていない。
#*洋七、洋八、紳助、珠代、一の介etc
#ワンダー・オブ・スターダム王座を13回防衛したことが話題にならなかった。
#まれに「しまた」と読んだり「嶋田」や「縞田」もいる。
#*かつて阪神タイガースに在籍した兄弟バッテリーは嶋田、オリックスの内野手は縞田。
#*山口県の島田駅は「しまた」。


===島津===
===K-1===
#南九州を支配した武将があまりにも有名。
;ボブ・サップ
#*製作所も有名。かつてこの武将の一族から島津姓を頂いたのでこの名前に。
#2002年にK-1デビューするとアメフトをはじめとした数多くのスポーツで鍛え上げられた巨体と「ザ・ビースト」と呼ばれるほどのアグレッシブなファイトスタイルやそのキャラクターが人気を博し、バラエティ番組にも多く出演。
#**製作所は京都にあるが、同じ京都には人形の島津もある。両者に関係はないようだがともに島津家の家紋である「○に十」をマークとして使っている。
#*また、大晦日に放送されたダイナマイトでの曙太郎との一戦は当時紅白歌合戦の視聴率を瞬間的に上回った。
#九州に多い。
#2006年に契約のこじれから出場予定だった試合をボイコット。一時法廷闘争まで噂されたが後に和解。その後2010年にも試合のボイコットを起こすなど2度の敵前逃亡を起こしてしまった。
#*ただ鹿児島県では少ない。
#*ただしこれに関しては契約していた会社にも問題があるわけで本人の問題という訳ではないのだが・・・。
#清水と聞き間違えられる。
#技術を覚えてからセオリーに沿ったファイトに拘ってしまい成績が悪化。たびたびKO・TKO負けを喫していた。
#皇族の島津貴子さんやNHKの女性アナウンサーが有名。
#2017年には週刊文春に6年近くDVを行っていたことをスクープされてしまった。


===島袋===
===柔道===
#「比嘉」「新垣」「大城」「金城」などと並び沖縄を代表する姓の一つ。
;石井慧
#SPEEDのメンバーやBEGINのボーカル、漫画家といったあたりが有名どころ。
#下記の棟田康幸を抑えて北京オリンピックに出場し、見事21歳で最重量級の金メダルを獲得するも、その後問題発言を連発し柔道ファンから嫌われる。
#黒木メイサの結婚前の本名の旧姓でもある。
#2008年秋に柔道を引退し総合格闘技に転向。裏切り者として柔道関係者を完全に敵に回す。
#もともとの読みは「しまぶく」。この読みの国会議員もいた。
#あとに「夢だった総合格闘技に転向するために、わざと批判されて柔道界から追放されるためにこのような発言をした」と証言(消えた天才より)


===清水===
;内柴正人
#姓ランキング20位。
#アテネ・北京とオリンピック連覇し大ヒーローだったが2011年に{{あきまへん}}。
#本来難読なはずだが、全国どこでも多い姓なので誰でもすんなり読める。「きよみず」と呼ばれることはほとんどない。
#北京オリンピックの男子柔道の金メダリストは2人ともざんねんな選手に。
#ごく少数ながら「きよみ」「きよみず」もあるが、[[京都市の寺院/東山区#清水寺|京都市東山区の清水寺]]を連想される。
#「しみ」「しみちゃん」と呼ばれる。
#*「次郎長」も。
#男女それぞれ清水姓の物真似芸人(アキラ、ミチコ)を連想しやすい。
#*元スピードスケート選手だった小柄な男性タレントも。
#*清水国明、清水圭、清水翔太も有名。
#[[清水エスパルス|エスパルス]]を連想する人もいる。
#[[建設会社#清水建設|清水建設]]も。


===志村===
;棟田康幸
#たいていはコメディアンを連想する。
#2003年男子100kg超級、2007年男子無差別級とそれぞれオリンピック前年の世界選手権で2度の優勝経験がありながら、オリンピックに1度も出場できず。
#*音楽ファンの場合は夭折したフジファブリックのボーカルを思い浮かべる人も多い。
#アテネオリンピックは2003年世界選手権の100kg級優勝の井上康生と同無差別級優勝の鈴木桂治に敗れて出場逃す。
#*昭和の黒澤映画常連の俳優にもいたが、彼は芸名。
#ラストチャンスだった北京オリンピックは若手の石井慧に阻まれて出場できず。
#*[[銀魂ファン]]ならダメガネを連想する。
#*大学野球ファンなら[[慶應義塾大学|慶應]]で大活躍したがプロ入りを拒否し、三井不動産に就職したサウスポーを連想する。
#[[山梨]]県に多い。
#*中でも富士五湖方面で特に多いイメージ。フジファブのボーカルも富士吉田市出身。
#*クリーニング志村も展開。山梨県でクリーニングといえば、志村と403(富士吉田市の郵便番号由来)が双璧。


===下地===
===総合格闘技===
#上原や上地と同じく沖縄にも本土にも多い名字。割合は沖縄が1位。
;青木真也
#2009年の大晦日のDynamite!!で、対戦相手の廣田瑞人の右腕を骨折させ一本勝ち。
#*ところが試合後に、対戦相手の廣田や観客に向かって中指を立てるファックサインで侮辱。後に厳重注意を受けた。
#その一年後の大晦日のDynamite!!で長島☆自演乙☆雄一郎と対戦。
#*逃げ回るわ反則はするわで2R4秒・失神KO負け。
#**試合後には「しょっぱい逃げ方してるから罰が当たった(須藤元気)」「人生逃げてちゃ勝てない(魔裟斗)」と酷評されてしまった。
#*試合前のインタビューで青木が答えていた「2Rになったら五体満足で帰れないから、その辺よろしくお願いします」という内容を、皮肉にも自身が体現することになってしまった。


===下島===
==試合・シーズン展開==
#長野県に下島駅が2ヵ所あるように、長野県中南部に多い。
===ボクシング===
#峰竜太の本名も実は下島。
;全日本新人王決定戦
#全日本新人王には次回発表の日本ランキングで最下位にランクされる特典が与えられるが、その次の更新で消える選手も多く、「意味がない」と言われる始末。


===下村===
;WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ 渡嘉敷勝男対ルペ・マデラの4戦
#あの政治家を連想する。
#最初の対戦は渡嘉敷にとっての初防衛戦で渡嘉敷が勝利したが、微妙な判定だった。
#2度目は5度目の防衛戦として対戦したが、引き分け。
#3度目はダイレクトリマッチとなり、今度はマデラが勝ったが、負傷判定に納得がいかないファンが多かったことや当初引き分けと発表するなど不手際が重なった。
#これに協栄ジムが抗議し、3連続で組む羽目になった。4度目はマデラがしっかりと勝利し完全決着。
#これに割を食ったのがマデラに対戦を要求していた新垣諭。対戦が消滅した新垣の所属する奈良池田ジムはIBF日本設立へ。


===東海林===
;WBC世界ミニマム級タイトルマッチ 井岡弘樹対ナパ・キャットワンチャイの3戦
#普通は「しょうじ」と読むのだが、そのまま「とうかいりん」「とうかいばやし」と読む場合も稀にある。
#最初の対戦は井岡にとって2度目の防衛戦、最終12ラウンドでダウン寸前まで追い込まれるも終了ゴングが30秒早く鳴らされ辛くも引き分けた「疑惑のゴング」。
#*墨東署にいたのは「とうかいりん」。
#これを受けて組まれたダイレクトリマッチでナパが判定勝ちで王座奪取。
#**そのキャラ、昔うちの妹が混乱してた。<br>妹「この人、とうかいりんなの? しょうじなの?」<br>私「フルネームが東海林将司(とうかいりんしょうじ)なだけ。苗字だけで言えば『とうかいりん』が正しい」
#3度目の対戦はナパの2度目の防衛戦。11回TKOで井岡を沈めるが、レフェリーストップに納得がいかない井岡の兄・一法(現井岡ジム会長。井岡一翔の父)がリングに乱入しナパに対して暴行するという事件が起きた。
#*[[wikipedia:ja:東海林太郎|直立不動で歌う歌手]]や[[wikipedia:ja:東海林のり子|現場の方]]の影響で、「しょうじ」がメジャーに。
#**漫画家の東海林さだおも「しょうじ」である。
#発祥地の[[山形]]では「とうかいりん」が普通らしい。
#*隣の[[新潟]]での[[苗字の秘密/あ・か行#五十嵐|五十嵐]]と同様、発祥地のみ他県とは読みが異なる。


===生子===
;1997年6月28日 WBA世界ヘビー級タイトルマッチ (王者)イベンダー・ホリフィールド対マイク・タイソン(挑戦者)
#文字が簡単な割には全国的に少ない苗字だ。
#3回にタイソンがホリフィールドの耳を噛みちぎり反則負け。
#「しょうじ」 と読むほか、 「せいご」 や 「せいこ」 とも読むらしい。
#全国的には静岡県に多く (約60世帯) 、残りは兵庫県・東京都・神奈川県・岡山県でそれぞれ約10世帯ずつ。
#*苗字ランキングだと14855位。それぐらい貴重な苗字なのだ。
#*それでも金田一よりずっと多い。   


===庄司===
;2001年7月16日 日本フライ級タイトルマッチ (王者)坂田健史対内藤大助(挑戦者)
#東北と静岡に多い。
#坂田にとって日本タイトル初防衛戦となったが、0-1の引き分けで王座防衛という微妙な結果に終わり、試合後に内藤の同僚がおもちゃのナイフのようなものを持って暴れ出す事件が起こり、遺恨試合になってしまった。
#奥さんの名前を絶叫する筋肉芸人を連想する。
#「庄子」と書く場合も。


===城島===
;2002年4月19日 WBC世界フライ級タイトルマッチ (王者)ポンサクレック・ウォンジョンカム対内藤大助(挑戦者)
#九州北部に多い。久留米市城島町発祥。
#内藤にとって敵地タイでの世界初挑戦だったが、当時の世界タイトルマッチ最短記録となる34秒KO負けを喫し、帰国後に「日本の恥」などとバッシングされた。
#TOKIO社長と元野球選手を連想。


===白井===
;WBC世界バンタム級タイトルマッチ 山中慎介対ルイス・ネリの2戦
#大半は「しらい」だが稀に「しろい」もいる。
#最初の対戦は具志堅用高に並ぶ13連続防衛が懸った試合。ネリがTKOで沈めたがドーピング検査で陽性反応が出たと発表され大混乱。
#最近はゆか(体操競技の種目)の白井健三がメジャー。
#その後命じられた再戦でネリは体重超過のため王座剥奪(試合はネリがTKOで返り討ち)。その後ネリは日本のリングから永久追放処分、山中は引退。後味の悪さを残した。
#*プロ野球ファンなら甲高い声で有名な審判白井一行を思い出す。
#**日本ハムにいた同姓同名・白井一幸もお忘れなく。
#「[[とある魔術の禁書目録ファン#白井黒子ファン|ジャッジメントですの!]] 」
#*ちなみに[[女性声優ファン/あ#新井里美ファン|中の人は新井]]である。


===白石===
;2017年12月9日 IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦 尾川堅一対テビン・ファーマー
#苗字は「しらいし」が圧倒的だが、地名は何故か「しろいし」が多い([[札幌市/白石区|札幌市白石区]]、宮城県[[白石市]]等)。
#試合は尾川の判定勝ちとなっていたが、試合前のドーピング検査で陽性反応が出たため無効試合となり王座獲得も無効とされた。
#元乃木坂46のエースだった女優をまず連想する。
#上白石姉妹の苗字はこれから派生したもの。
#*鹿児島ではなぜかこのパターンの派生がやたら多い印象がある。


===白崎===
;2018年4月15日 WBC世界フライ級タイトルマッチ (王者)比嘉大吾対クリストファー・ロサレス(挑戦者)
#「しらさき」の場合、福井県でかなり多い。全ての白崎姓である人の3割前後は福井県民。
#前日計量で比嘉が計量オーバーを犯し、王座を剥奪された。
#言い間違いから「しらたき」と呼ばれやすい。
#試合も減量失敗の影響で本来の実力を出せず9回TKO負け。


===新内===
===プロレス===
#[[乃木坂46ファン|乃木坂46]]の最年長は「しんうち」。
;1990年6月8日 全日本プロレス ジャンボ鶴田vs三沢光晴
#「角谷」程ではないが、読み方は色々ある。
#ジャンボ鶴田が何度も「オー!」をやったら、客に「『オー!』はいいよ。」と野次られてしまった。
#ジャンボ鶴田がロープに寄りかかっている三沢光晴にドロップキックをかまそうとしたが避けられ、ロープに股間をぶつけてしまった。
#*その後、ジャンボ鶴田が三沢光晴のバックドロップを返して、フォールしたが、三沢に返され、3カウントを取られてしまった。


===新海===
;1999年1月4日 新日本プロレス 橋本真也vs小川直也
#言うまでもなく新海誠が思い浮かぶ。
#小川が橋本を一方的に痛めつける試合となり無効試合に。
#*試合後に小川がマイクで「新日本プロレスのファンの皆様、目を覚ましてください!」と発言。
#**リング下ではセコンド同士の言い争いに端を発した乱闘が発生しており、当時引退していた長州力がカメラマンを押し退け、小川に対して「これがお前のやり方か?」と詰め寄った。
#***この乱闘で小川側のセコンドだった村上和成が、飯塚高史らに集団で顔面を踏みつけられ一時昏睡状態に陥るほどの重傷を負うなど、かなり後味の悪い試合となってしまった…。
#一説では大仁田厚の新日本初参戦を警戒した猪木の当て付けという説もある。


===新庄===
;2004年10月9日 新日本プロレス・IWGPヘビー級選手権試合 (王者)藤田和之vs佐々木健介(挑戦者)
#元プロ野球の新庄剛志が有名。
#藤田和之が佐々木健介にグラウンドでの胴絞めスリーパーをやったが、藤田の両肩がマットについていたのでレフェリーが3カウントを入れてしまった。
#[[新庄市|1993年に中学生村八分マットいじめ殺人事件があったトーホグ某市]]では少数。
#*佐々木健介の妻である北斗晶は大激怒。
#*勝利した佐々木健介はうっかり、喜んでしまい、北斗晶に怒られた。


===新城===
;2005年2月20日 新日本プロレス・IWGPヘビー級/3冠ヘビー級W選手権試合 (IWGP王者)天山広吉vs小島聡(3冠ヘビー級王者)
#関東では川崎市中原区のJR南武線の駅を、中部では新城市を連想する人が多いが、神奈川県や愛知県では少なく沖縄県に多い。
#試合終了直前、天山が脱水症状でKO負け。思わぬ形での決着にリング上も混乱した。
#*金城と同じく響きの良さで読みが変化したパターン。元々は「あらぐすく」だった。
#*某選手はそれにキレて小島にガチで蹴りを入れたとか。
#**殆どが「しんじょう」に変化したという点が金城とは異なる。


===陣内===
#陣内孝則・陣内貴美子・陣内智則と有名人の多くが「じんない」と読むためにこちらがメジャーと思われがちだが、実際には「じんのうち」と読むケースも多いらしい。
#*「じんのうち」と読む例としては歌手の陣内大蔵がいる。
#**某アニメ映画に出てくる一族がこの読みである。
#福岡筑後、佐賀南部、熊本北部に多い。


===神保===
===総合格闘技===
#コンセントメーカーが有名。
;2004年6月20日 PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND セルゲイ・ハリトーノフ対セーム・シュルト
#ジャンボと間違えられる。
#ハリトーノフがシュルトをマウントからのパンチや鉄槌打ちの連打でTKO勝ちした試合だったが、敗者のシュルトの顔面が腫れ上がり血まみれになるという凄惨な状態になり地上波ではダイジェストでしか流されなかった。
#「かんぽ」もある。
#この試合を控室で見ていた選手たちもこれには唖然としており、ヒョードルやノゲイラですらハリトーノフの冷酷なファイトに言葉を失うほどであった。


===辛坊===
==競技場==
#珍姓だが、大物フリーアナウンサーの影響で知名度は高い。
;両国メモリアルホール
#戦前は初代両国国技館だったが、敗戦後はGHQの接収され、「土俵を広げる」条件で1場所だけ行われた。
#接収解除後は蔵前国技館が既に建設に入っていたなどから売却された。
#*[[日本大学]]の講堂として使われた。


==す==
;大阪大国技館
===菅原===
#旧両国国技館より大きな施設だったが、戦局悪化のため4年で7回の準本場所を開催したのみで倉庫に転用→戦後に接収で解体されてしまった。
#あだ名は、ぶんた、またはぶんちゃん。道真なんてあだ名は、学齢期におけるよほどの秀才以外まずない。
#*いつぞやのドラマでは、菅原道子という女子秀才が登場した。
#多くは「すがわら」だが稀に「すがはら」と読むケースがある。
#名字ランキングでは上位100位以内に入るが、分布は圧倒的に東北地方に集中しており、西日本ではそこまで多くない。
#でも菅原姓発祥地は[[奈良市]]。


===杉浦===
;東京ドーム
#[[愛知/西三河|愛知県西三河地域]]([[豊田市]]、[[岡崎市]]、[[安城市]]等)に多い。
#プロレス団体が、東京ドームを興業に使うと「崩壊または分裂。最悪の場合、消滅する」というジンクスがある。
#*スギ薬局は創業者が杉浦さんだけあって、創業地が西尾市。(今の本社は大府市)
#「杉村」と聞き間違えられる。
#*杉浦太陽と杉村太蔵が何気に似ている。


===杉田===
==関連項目==
#「杉田が家を過ぎた」というくだらないシャレでからかわれる。
*[[幸運なスポーツ事典]]
#あだ名が「玄白」。
#歴史(特に小学)でその人物をならうとイジられることに。
#やたら中村悠一を話に出したがる。
#某タレントのおかげで「負け組」の代名詞。
#[[横浜市の駅/磯子区・金沢区#.E6.9D.89.E7.94.B0.E9.A7.85.E3.81.AE.E5.99.82|磯子区]][[横浜市の駅/磯子区・金沢区#.E6.96.B0.E6.9D.89.E7.94.B0.E9.A7.85.E3.81.AE.E5.99.82|内の駅]]を連想することも多い。
#首都圏一都三県に多い。
#努力家と言われるかも?


===杉本===
[[カテゴリ:ざんねんなスポーツ事典|かくとうき]]
#「[[モーニング娘。ファン|紹介します。証券会社に勤めている…]]」
[[カテゴリ:格闘技|さんねんな]]
#*なお「杉浦さん」と結婚した元メンバーなら2名いる。
#オリックスファンなら「ラオウ杉本」を思い出す。
#明石家さんまの本名がこれ。
#競馬ファンなら[[関西テレビ放送|関西テレビ]]のアナウンサー。
#*「後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!」
#**ちなみに今でも「杉本」姓のアナウンサーが関西テレビに在籍しているが、こちらは女性で上記のアナウンサーと血縁関係があるわけでもない。
#稀に「椙本」と表記することもある。
 
===杉山===
#神奈川県、山梨県、静岡県、愛知県に多い。
#お笑いに多い。スギちゃん、インスタントジョンソン、我が家。
#神奈川県では神社を連想する人もいる。
#稀に「椙山」と表記することもある。中部地方では女子大学で有名。
#*作曲家のすぎやまこういちはこちら。難読ということでひらがな表記となった。
 
===勝呂===
#難読姓。
#決して「かつろ」ではない。
 
===菅生===
#某大物若手俳優([[大阪/北摂|大阪府北摂]]出身)の本名の姓。
#地名としては「すごう」も「すがお」もどちらも多く見られるが、人名としては「すごう」が圧倒的。
#*甲子園に出た東海大菅生高校は「すがお」と読む。
#**東海大菅生高校は所在地のあきる野市菅生に由来する。
#*宮城県にあるサーキット「スポーツランドSUGO」の所在地は「すごう」と読む。
 
===鈴木===
#日本で二番目に多い名字。
#*それで「鈴木幸子」というのが一番多い名前だとか。
#「佐藤」「田中」と同じく下の名前やフルネームで呼ばれやすい。
#イチローの苗字もコレ。
#「佐藤」同様に分布は東高西低だが、徳島・大分両県で首位の「佐藤」とは異なり中国地方以西は極端に少なく、広島・愛媛・福岡・大分・宮崎を除き50位までに入らない。
#東海(特に三遠)~関東~東北(青森を除く)に多い。関東や東海で最多姓。
#関西では意外に少なく、「田中」「山本」の方が多い。大阪府では32位。
#*但し発祥は[[和歌山]]にある。
#*大阪で小中学校時代を過ごしたが、同級生に「鈴木」は1人もいなかった。
#明治に入り、苗字がなかった人々が急に苗字を名乗れと言われても思いつかず、坊さんのところに大挙して押し寄せた。いちいち考えるの面倒になった坊さんが「好きにしろ」と言ったのを、「鈴木にしろ」と勘違いしたのが全国的に発生した、とかいう話を昔聞いた。
#[[味の素]]の創業者一族。但しありふれた苗字のため名門家系でありながら一般的な知名度は低い。
#男性だと名前の「たか○○」率が高い。
#*プロ野球だと、鈴木尚典、鈴木尚広、鈴木孝政…。
#*実は[[wikipedia:ja:タカ (お笑い芸人)|某お笑いコンビのボケの方]]も鈴木姓である。
#*マヂカルラブリー村上の本名も鈴木姓でタカから始まる。
#東南アジアなんかでも名前を覚えてもらいやすい。勿論、[[スズキ|自動車メーカー]]のおかげ。
#[[浜松市]]では市民の7人に1人(14%)が鈴木と非常に多く、基本的にフルネームもしくは下の名前で呼ばれる。スズキの本社もここ。
#*役職級の人でも鈴木姓であれば躊躇なく「下の名前+肩書」で呼ぶことも珍しくない。
#*浜松のオートレースではかつて出場選手全員が「鈴木」というレースが組まれたこともある。
 
===須田===
#2021年現在、SKE48の最年長。
#ダースーと呼ばれやすく、12の倍数に反応。例えば72なら6ダースというふうに。
 
===すどう===
#「須藤」が圧倒的だが、「周藤」「首藤」「主藤」「洲藤」もある。
#「首藤」は[[大分]]県に集中。
#*「しゅとう」「しゅどう」と読むこともある。
 
===須磨===
#[[神戸市/須磨区|神戸市須磨区]]発祥。
 
===鷲見===
#「わしみ」ではなく「すみ」。
#岐阜県に多い。
#難読だが、元テレ東の女子アナ([[岐阜市]]出身)で全国区に。
 
===駿河===
#静岡県の旧国名だが、静岡県では少ない。
#芸能界の大御所で有名な某大物落語家(大阪市平野区出身、兵庫県[[西宮市]]在住)の本名。
 
==せそ==
===せき===
#一番メジャーな表記は「関」。
#*[[声優ファン]]の場合、「[[男性声優ファン/か・さ行#関俊彦ファン|セキトシ]]派」か「[[男性声優ファン/か・さ行#関智一ファン|セキトモ]]派」に割れる。
#*[[おジャ魔女どれみファン]]の場合は先生を思い出す。
#**その先生の名前の由来は同姓のプロデューサーから、らしい。
#「積」「石」「碩」「堰」「釈」などの表記もある。
#二文字では「瀬木」「勢木」「勢喜」などがある。
#*後者は某バンドのメンバーにいる。
#**彼の出身地である[[徳島]]の一部地域でこの苗字が多いらしい。
#関や上に関が付く名字は関東に多い傾向だが、櫻坂46関有美子は福岡県[[大川市]]出身。
 
===関口===
#何といっても日曜朝の顔(秋田県民等はピンと来ないかも)。
 
===関根===
#予てより関根姓の有名人と言えば関根勤と関根麻里の二強。
#*しかし近年は関根剣 (Megwin) もYouTuberとしてその地位を確立しつつある。
#*野球ファンなら関根潤三も。
#**関根大気もお忘れなく。
#*サッカーファンなら関根貴大も。
#*将棋ファンなら関根金次郎も。
#苗字分布によると関根姓は東日本に多く西日本は指折り数えるほどしかいない。
#*実際第一位は埼玉県で二位は東京都、三位は福島県。
#*実際関根勤と関根麻里は東京都、関根剣は神奈川県の出身。
 
===関本===
#奈良県に多い。
#元[[阪神タイガース]]選手だった関西ローカルタレントを連想。
 
===せこ===
#「世古」と「瀬古」がある。どちらも[[三重]]県に多い。
#*「中世古」「中瀬古」もある。
#オールド陸上ファンには有名。
 
===摂津===
#大阪府北部~兵庫県東南部に当たり[[大阪市]]の大部分や[[神戸市]]東中部も含まれている旧国名だが、苗字の摂津さんは遠く離れた秋田県に多い。
#[[福岡ソフトバンクホークス]]ファンには有名。
#他の大阪府の旧国名である河内や和泉はランキング1000位以内に入る比較的メジャーな苗字だが、これは10000位以下とかなり珍しい。
 
===瀬戸===
#俳優の瀬戸朝香や瀬戸康史、水泳の瀬戸大也が有名。
#[[瀬戸内海]]や愛知県[[瀬戸市]]が有名だが、この苗字は神奈川県に多い。
#*上記の瀬戸朝香は出身地である愛知県瀬戸市に由来する芸名。
 
===世羅・世良===
#広島県に多い。
#発祥地は陸上の強豪校で有名な広島県世羅町。
#後者は世良公則が有名。
 
===千賀===
#愛知県三河地方に多い。
#プロ野球選手とジャニーズが有名。
 
===五月女===
#全国的には珍しいが、北関東ではメジャーな姓。
 
===曽我部===
#京都府[[亀岡市]]曽我部町発祥。
 
===十河===
#ちょっと読み難いが、「そごう」と読む。
#*[[そごう|百貨店]]とは関係ない。
#**百貨店の方は元々「十合」だった。
#*決して 「とかわ」 とは読まない。
#かつての国鉄総裁でこの名前の人がいた。
#*[[新幹線]]と大いに関係がある。
#戦国時代ファンなら、三好氏の一族として有名。
#「とおごう」と読むこともある。
#*社会人野球の日本生命には、十河と書いて「とおごう」と読む選手と「そごう」と読む選手が同時期に在籍したことがある。
 
===曽田===
#山陰地方に多い。
 
===埇・曽根===
#ギャル曽根が有名。
#「大曽根」「中曽根」「小曽根」もある。中曽根は国鉄分割民営化を実現した歴代首相が有名。
 
===杣===
#「杣」を知っていれば読める。
 
==た==
===田荒井===
#福島県[[郡山市]]に分布する貴重な名字。
 
===平===
#大半が「たいら」と読む。
#*平愛梨・祐奈姉妹が有名。
#*「ひら」と読む方は平幹二朗・岳大親子を思い出す。
 
===平良===
#沖縄に多い。
#*苗字としては「たいら」と読むが宮古島にあった旧平良市は「ひらら」と読んだ。
#*広電の廿日市市役所前駅はかつて「平良(へら)」駅と読んだ。
 
===高井===
#中京と関西に集中している。
#元おニャン子クラブのメンバーで、今は秋元康夫人になっている人が有名。
#通天閣の社長にもこの苗字の人がいる。
#*先代の社長は「高井昇」でタワーの社長としてはぴったりの名前だった。
 
===高木===
#太っていると「ブー」と呼ばれる。
#オールド[[中日ドラゴンズファン|ドラゴンズファン]]にとっては鉄壁の二塁手。若いファンにはジョイナスあるいは「モリミチ!」
#*サッカーファンにとっては三兄弟、年配ならアジアの大砲
#*三兄弟の父親のスーパーカーも忘れんでください。
#同級生の男子をからかってばかりいる女子。
#[[韓国|お隣の国]]の昔の大統領。
#[[声優ファン]]の場合、早苗さんや渉さんを思い出す。
#*後者の場合、[[名探偵コナンファン|あの刑事]]も思い出す。
#特に多いのは岐阜県西濃地域。
 
===高砂===
#難読だが地名に多く(兵庫県高砂市、東京都葛飾区高砂etc)、誤読されることは少ない。
 
===高田・髙田===
#「たかだ」、「たかた」、「こうだ」がある。
#高田純次(たかだ)を連想。
#某大手通販会社の創業者(たかた)を連想。
 
===高槻===
#関西人は100%「[[高槻市|ここ]]」を連想。
#この苗字で有名なのは声優だが、高槻市ではなく神戸出身。
#意外と福島県で多かったりもする。
 
===たかなし===
#「高梨」がメジャーであるが「高無」、「高梨子」、「高奈師」、「小鳥遊」も少なからず存在する。
#スキージャンプ選手の高梨沙羅や女優の高梨臨など最近耳にすることが多くなった。
#「小鳥遊」は架空の人物名に使わることが多い。
#*『[[ヤングガンガンファン#WORKING!!ファン|WORKING!!]]』の小鳥遊宗太や『中二病でも恋がしたい』の小鳥遊六花など。
 
===高橋===
#レトロゲームファンにとっては「名人」。
#*[[将棋ファン]]兼任の人は、高橋道雄九段が名人を獲得していたら…と思った。
#[[AKB48ファン]]にとっては「総監督」。
#*12期のほうは?
#日本で三番目に多い名字。
#*その割に都道府県単位で1位になっているのは[[群馬]]県と[[愛媛]]県だけ。
#世帯数が最も多いのは[[埼玉]]県、次いで[[北海道]]、[[東京]]都と続く。埼玉県では「鈴木」に次いで2番目に、北海道では「佐藤」に次いで2番目に多い。東京都は3位。
#少数派としては、高梁、高階などがある。
#*鷹箸、孝橋も。
#女性アイドルグループではポニーテールが似合うメンバー。
#上位10位までに入る都道府県は東日本(特に東北)や中国四国地方に多い傾向。
#関西では「田中」・「山本」・「中村」には勝てないが、「佐藤」や「鈴木」より多かったりする。
 
===高畑===
#圧倒的に「たかはた」だが、稀に「たかばた」や「たかばたけ」もある。
#*名古屋市にある地下鉄東山線の高畑駅は「たかばた」で奈良市にある高畑町は「たかばたけちょう」。
#高畑淳子と高畑充希が有名。
 
===高天===
#奈良県[[御所市]]高天発祥で、「たかま」と読む。
 
===高円===
#[[高円寺|中央総武線各停の某駅]]につられて「こうえん」と呼ばれるが、正しくは「たかまど」。
#皇族の高円宮が有名。
#奈良市にある高円山は「たかまどやま」と読む。
 
===高見===
#奈良県と三重県の境の高見山が由来。
#相撲を連続。
 
===田上===
#全国的には「たがみ」が圧倒的に多いだが、熊本県等では「たのうえ」が多い。
#信越地方に多い。
#滋賀県には「たなかみ」という地名([[新名神高速道路]]で有名)があるが、苗字に関しては同県でもほとんど「たがみ」。
 
===高山===
#一般社会で思いつく、高山姓の有名人が何人もいて職業も様々。
#*高山善廣はプロレスラーで格闘家、高山みなみは声優、高山一実 (乃木坂46) はアイドル、高山侑子はファッションモデル。
#*阪神ファンにとっては久々に新人王を獲った高山俊もお忘れなく。
#*高山一実と高山俊はともに千葉県出身。千葉県には高山姓が多い。
#「高山」 という地名がある岐阜県や奈良県では意外にも高山姓の人が少ない。
#*高山村がある群馬県も約700世帯ほど。
#**その村は合成地名ですが。
#**ちなみに高山姓のルーツは群馬県にある。
 
===宝井===
#「室井」と間違えられやすい。
#[[和歌山市]]出身の大物ミュージシャンの本名。
 
===宝田===
#昭和の俳優を連想。
 
===滝沢===
#「瀧」「澤」と両方の漢字が旧字体になりうる苗字。
#*「瀧沢」はあまりいないかな。
#*「広沢」も。
#この苗字で思い浮かべる芸能人は男女それぞれ1人ずついるが、共に1981年度生まれ。
#*その男性芸能人の影響で高確率で「タッキー」のあだ名で呼ばれる。
#*あと1992年生まれのハーフモデルも。
#平氏の落ち武者にこの姓の武士がいたらしく新潟県のある地域に集中している。
 
===滝本===
#西日本に多い。
#瀧本美織のように「瀧」と表記される例も。
#[[守口市]]民はテレビCM(関西ローカル)でもおなじみの仏壇屋を思い浮かべる。
 
===田口===
#平凡な姓の割に意外とトップ200に入らない。
#デブ俳優やKAT-TUNを連想。
#[[西濃運輸]]の創業者。
 
===武===
#この苗字の人で一番有名なのは何と言っても競馬騎手。
#何か男性の下の名前見たい。
#*名前の場合は「たけし」だが苗字の場合は「たけ」。
#*武武(たけたけし)さんっているのだろうか…?
#**いれば確実にあだ名は「ぶぶ」だな。
 
===たけい===
#「竹井」、「武井」、「竹居」、「武居」がある。
#「竹」が付く苗字は「武」が付く同音の苗字より多い傾向にあるが(「竹内」、「竹下」、「竹山」、「竹本」、「竹村」等)、「たけい」に関しては「竹井」表記は少数であり、圧倒的に「武井」が多い。下記の「たけだ」と同じく、[[武田信玄|竹田信玄]]が縁起を担いだ影響とされる。
#武井壮、武井咲が有名。
 
===竹内===
#茨城県や愛知県知多半島や山陰地方に割合が高い。
#竹内まりや(島根県[[出雲市]]出身)が最も有名。
#*あとは2020年に亡くなった女優の竹内結子も。
 
===竹尾===
#某ベテラン悪役声優の本名。
#*[[おかあさんといっしょファン|にこにこぷん]]のポロリ、ハヒフヘホったらバイバイ菌でお馴染み。
 
===竹下===
#消費税を導入した元首相がまず思い浮かぶ。
#*但しその孫であるタレントの苗字は「内藤」。
#クイズダービー(TBS系)の常連だった女優も。
 
===竹田・武田===
#「竹田」と「武田」があるが、上記の「たけい」と同様に圧倒的に「武田」さんの方が多い。
#「竹田」と「武田」の由来は同じだが、後者が圧倒的に多いのは[[武田信玄|竹田信玄]]が縁起を担ぎ「武田」にしたからとされる。自身も武田信玄へ改名。
#[[武田薬品工業|鱗マークの大手製薬会社]]でお馴染み。
#芸能人では武田鉄矢が最も有名。
#アダ名は「タケちゃん」、男性だとさらに「信玄」「鉄矢」と呼ばれやすい。
#「武田」は全国的に分布だが、「竹田」は中京と関西に分布が偏っている。
#*「竹田」は筋肉番付ファンには[[岐阜]]県の消防士が有名。
#*皇族の竹田宮家も有名。
#兵庫県の[[福知山線]]には武田尾駅と丹波竹田駅が両方ある。
#*「竹田」駅は2駅存在するが「武田」駅は存在しない。
#[[日田市#中津江|大分県日田市中津江村]]~[[熊本/阿蘇#小国町の噂|熊本県阿蘇郡小国町]]は「武田」さんの割合が高い。
#*上記の武田鉄矢は[[福岡市/博多区#雑餉隈|福岡市博多区雑餉隈]]出身だが、父が熊本県阿蘇郡小国町出身。
 
===武智===
#[[武田信玄]]と[[明智光秀]]に由来。
#岐阜県に多い。
#高知県では「武市」が多い。
 
===たけべ===
#「竹辺」「竹部」「武部」「建部」がある。
#「たけい」「たけだ」同様に竹田信玄が縁起を担いだ影響か、「武部」が圧倒的に多い。
 
===たけむら===
#「竹村」が圧倒的だが、「武村」「竹邑」「竹邨」「篁」「武邑」「武邨」もある。
#中京と関西に多い。
 
===たけやま===
#「竹山」「武山」「嶽山」「嵩山」「岳山」がある。
#「竹山」は[[福岡市]]出身のキレる芸人が有名。
 
===田崎===
#東日本は「たざき」、西日本は「たさき」の傾向。
#3大有名人は、政治評論家、ワインセラー、藤崎マーケット。
 
===田沢・田澤===
#東日本に多い。
 
===たじま===
#「田島」「田嶋」「田嶌」「但馬」「多島」等がある。
#圧倒的に「田島」が多い。
#大阪市生野区発祥。
 
===多田===
#兵庫県[[川西市]]多田発祥。
#COWCOW多田を連想。
#「多田じゃすまんぞ!」などとからかわれる。
#[[建設会社#大東建託|大東建託]]の創業者。
 
===立川===
#「たちかわ」と「たてかわ」がある。
#[[立川市]]は前者、立川ブラインド工業の創業者も前者。
#後者は落語家で有名。
 
===たちばな===
#大きく分けて「橘」「立花」と2種類の漢字表記がある。
#「橘」で有名なのは、神社や湾の名前にもなった長崎出身の「軍神」。
#「立花」で有名なのは、柳川藩のお殿様一族。
#*ジャーナリストも有名だが、実は本名が「橘」。
 
===たつみ===
#大きく分けて「辰巳」「辰己」「巽」3種類の漢字表記がある。
#*このうち「辰己」はどう見ても「たつみ」って読めないんだが…。多分戸籍を表記するときに漢字表記を間違えたのだと思う。
#*稀に「立見」もある。
#**[[おニャン子クラブファン]]なら知っている。
#南東の方角。
#昔、吉本新喜劇の座員にこの苗字がいて、自己紹介で「子丑寅卯の辰巳です。」というギャグを言っていた。
 
===伊達===
#本来難読なはずだが、[[仙台市|仙台]]藩主[[伊達政宗]]があまりにも有名だから誰でもすんなり読める。逆に「いたち」と読まれることはほとんどない。
#*[[大阪市/西区|大阪市西区]]の「立売堀(いたちぼり)」という地名はこれに由来してるらしい。
#*政宗の末裔とされるのは、2021年現在最も好感度が高い某お笑いコンビの片方。
#伊達市は2ヵ所ある。
#*どちらも仙台藩に縁が深い。
#「いだて」→「だて」と変化。
#レジェンドテニス選手か上記のお笑い芸人を連想する。
 
===蓼丸===
#某人気女優の本名。
#広島県に分布。
 
===館山===
#千葉県[[千葉/安房#館山市の噂|館山市]]が有名だが、千葉県では少なく青森県に多い。
#元東京ヤクルトスワローズの館山昌平投手が有名。
#カンテレの女子アナに在籍するが兵庫県出身。
 
===田所===
#渥美清の本名。
#千葉県では味噌ラーメンで有名なラーメン屋さんを連想させる。
#*そこの社長はもちろん田所さん。
#関東地方に多い。
 
===田中===
#全国で4番目に多く、地域に偏りがなく全国どこでもまんべんなくありふれた名字。
#*フルネームを覚えられやすい。
#[[沖縄]]を除く46都道府県全てでトップ40に入り、トップ10に入る都道府県数は最多の34都道府県。
#「田中宏和の会」という団体があり、既に100名位会員がいるとの事。
#*2020年10月現在で会員数は151人とのこと。
#どちらも縦書きすると左右対称になる。俳優の田中圭(東京出身)はそれが名前の由来になった。
#関西をはじめ西日本では「佐藤」「鈴木」よりもメジャーな名字だったりする。特に[[大阪]]府、[[京都]]府、[[兵庫]]県、[[鳥取|山陰]][[島根|両県]]、[[福岡]]県等で最多姓。
#*関ジャニ∞の歌詞にも「大阪名物田中さん家」というものがあるくらい大阪で馴染み深い苗字。
#*北陸、関西、中国地方、九州北部(大分を除く)では全てトップ5に入る。
#都道府県別では大阪府が最多、次いで福岡県、東京都、兵庫県、神奈川県の順。
#*割合日本一は[[鳥取]]県で、[[鳥取/因幡|同県の東部]]([[鳥取市]]等)では断トツ。
#西日本で双璧をなす「山本」とは異なり、東日本にもかなり多い。[[長野]]県では「小林」に次いで2位、新潟県では7位。最も有名な田中さんは教科書に登場する元首相で新潟県[[柏崎市]]出身。
#埼玉では5位、千葉では7位だが、両県とも東京に近づく程多くなり([[国道16号]]の内側に多い)、東京から離れるにつれて減る傾向にある。埼玉県[[入間市]]で最多姓。
#*他地域と比べて比較的少ないとされる[[東北]]地方太平洋側でも[[八戸市]]では2位。その八戸市は田中義剛を輩出。
#同じクラスに「中田」がいると紛らわしい。たまに「田仲」もいる。
#名前が「ま」ではじまる場合は「マー君」と呼ばれる。
#声優関係の人が多い。
#*理恵、秀幸、敦子、真弓など。
#AKBグループでは意外と少なく2016年時点でHKT48に3名しかいない。
#*しかも身長差が大きい。
#*STU48にもいる。SKEやNMBはOG含め意外にも不在。
#*坂道シリーズでは意外にも不在。
#[[ミャンマー]]では化粧品を指す。
#お笑い芸人にも多数いる。
#*爆笑問題、ココリコ、アンガールズ、スーパーマラドーナなど。伊集院光(東京出身)は婿養子に入るまで田中だった。
 
===棚橋===
#何と言ってもプロレスラーだがこの苗字自体は岐阜県に多い。
#*このプロレスラー自体も岐阜県出身。
 
===たなべ===
#「田辺」「田邉」「田邊」「田鍋」「田部」「田那辺」「田名部」「田那部」「棚辺」「棚部」がある。
#ぽる塾のアラフォーおばちゃんは田辺。
 
===谷口===
#予てより 「たにぐち」 と読むことが多いが、「やぐち」 と読む場合もある。
#*元AKB48チーム8の谷口もかは「やぐち」。 
#**AKB48チームBの谷口めぐは「たにぐち」。
#我らが[[利用者:Mtaniguchi|一刀さん]]も名字は谷口。読みは 「たにぐち」 。
#関西人ならサンテレビの元アナウンサーかDJのキヨピーを思い出す。
#分布は西高東低。
 
===谷原===
#[[広島]]県、特に[[三原市]]に多い。
#俳優とプロゴルファーが有名。
#[[練馬区]]の有名な交差点が「やはら」と読むため、関東地方のドライバーがそのように誤読しがちである。逆もまた然り。
#*「谷」の読み方は東日本では「や」で西日本では「たに」が優勢。
#平凡そうに見えるが苗字ランキング3800位台と意外と少ない。
 
===谷村===
#谷村新司や谷村美月が有名。
#大阪府や奈良県(特に[[生駒市]])に多い。
 
===田沼===
#田沼意次が有名。
#関東に多い。
 
===田原===
#「たはら」と「たわら」がある。
#トシちゃんは前者。
 
===玉井===
#ももクロのメンバーや叶姉妹の叶美香が有名。
#*最近では水泳高飛び込みの選手も有名になった。
 
===玉置===
#紀伊半島に多い。
#*発祥の地も紀伊半島。
#*市町村別比率でも紀伊半島内が圧倒的に多い中、東京都八丈町で特異的に多いのが目立つ。
#**大東諸島を開拓した玉置半右衛門が八丈島出身。
#読みは「たまき」と「たまおき」がある。
#玉置浩二は前者で玉置宏は後者。
 
===玉木===
#何と言っても俳優の玉木宏が有名。
 
===田村===
#ありふれた名字だが、意外にも下記の「西村」を下回る。
#西日本に多い。
#世帯数最多は大阪府。
#ロンブー、たむけん、麒麟とかお笑いに多い。
#*ロンブーは2人とも同姓だが兄弟や親戚ではない。
#乃木坂46と櫻坂46にもそれぞれ在籍。
#2021年現在の厚労相(三重県出身。実娘が在京某局アナウンサー)も。
#スペランカーとして有名な元プロ野球選手は「多村」。
#何と言っても「古畑任三郎」の主演で2021年に亡くなった大物俳優が有名。
#*3兄弟(実際は4兄弟の次男以降)で活躍していたがそのうち1人はロンブーの片割れと同姓同名。
 
===田本===
#平凡そうで意外と少ない。
#「袂」→「田本」。
#鉄道ファンは[[飯田線]]の秘境駅を連想。
 
===たもり===
#某森田さんのおかげであまり言いたくない苗字になってしまった。
#たしか、「少年H」という小説の中には実際に登場する。某森田さんは当然出てこないが。
#「田森」の他にも「田守」や「田盛」もいる。
 
==ちつて==
===千田===
#「千」がつく苗字は「ち」と読むことが多いが、これは例外的に「ちだ」「せんだ」の両方がありうる。
#岩手県に多い。
 
=== 智田===
#昔のフジテレビのアナウンサー (智田裕一) ぐらいしか思いつかない。
#苗字分布では秋田県が約40世帯で比較的多く、残りは北海道・福岡県・和歌山県・埼玉県・長崎県・佐賀県・神奈川県・東京都・千葉県とそれ以外でそれぞれ約10世帯ずつ。
#*例の智田裕一も千葉県出身。
 
===千葉===
#意外と声優に多い。(一伸、千恵巳、紗子など)
#*ただ繁のように芸名のケースもある。
#千葉という名字だけに千葉県に多いと思いきや、実は多いのは[[岩手]]県や[[宮城]]県。
#*前述の声優のうちの一伸や俳優の雄大は宮城県出身。
#最多の宮城県では6位、次いで多い岩手県では4位。
 
===千原===
#[[福知山市]]に多い。
#あの兄弟お笑いコンビがメジャー。
 
===塚本===
#塚本高史(俳優)、塚本麻里衣(アナウンサー)が有名。
#関東~九州に多い。東北では少数。
 
===塚田===
#農場と呼ばれる。
#宮崎県に多い。
 
===塚地===
#大阪府[[阪南市]]出身のドランクドラゴン塚地が有名だが、[[高知]]県に多い。
 
===柘植===
#「つげ」と読む難読姓。
#JR東海の社長にこの苗字の人がいた。
#*三重県に柘植駅があるが管轄はJR西日本…。そのお陰で鉄道ファンはこれを読める。
#**滋賀県民も。三重県民よりも読める人が多いかも。
#NHKの女性アナウンサーにもいる。
#よく「拓殖」と勘違いされ読み違えられやすい。
#東海地方に多い。
 
===辻===
#いわゆる「国字」を含む名字で人口が最多。
#現行のJISだとしんにょうが勝手に点2つになってしまう。
#関西地方に多い。
#中山美穂ファンは前夫を思い出す。
#*モーニング娘。ファンはののたん、西武ファンは現監督を。
 
===つじもと===
#「辻本」と「辻元」に分かれる。
#*新喜劇の茂雄さんや阪神にいた賢人さんは前者、国会議員の清美さんは後者。
#*でも圧倒的に前者が多い。関西で学生時代を過ごした人だったら同級生に何人もいることも。
#関西地方に多い。上記の三人も全て関西出身だったりする。
 
===津田===
#津田寛治(俳優)や津田理帆(アナウンサー)が有名。
#*往年の広島東洋カープ選手も。
#*鉄道関係のアナウンスを担当している声優も。
#*ダイアンの「すぐ言う」も。
#下記の長尾とセットにされやすい。地名で津田の近くに長尾という例が多いから。
 
===土田===
#土田晃之を連想。
#大半は「つちだ」だが、「つった」もある。
 
===土屋===
#分布は東高西低で、関東、甲信、静岡、愛知(三河)に割合が高い。
 
===つは===
#表記は「津覇」「津波」の2つがある。
#*「津覇」は鉄ちゃんなら東武の車両を更新している会社を思い出す。
#*「津波」は沖縄県民なら誰もが知っているローカルタレントを思い出す。
#**この場合はもちろん読みは「つなみ」ではない。
#ローカルタレントの存在からもわかる通り、沖縄発祥である。
#*ちなみに車両会社を津覇さんが東京で設立したのは1932年とかなり古い。このため、沖縄発祥といわれても鉄ちゃんだとピンとこない場合がある。
 
===椿野===
#兵庫県[[朝来市]]に多い。
#「バッキー」と呼ばれやすい。
#田路や紫合と同様、意外にも辛坊や金田一よりもずっと多い。
 
===円谷===
#福島に多い。
#*円谷英二と円谷幸吉によって有名になった。
#**彼らは両方須賀川出身。
#実際は「つむらや」と読むが「つぶらや」と読ばれることがほとんど
#旧字体の圓谷もいる。
 
===坪井===
#中京人は、つボイノリオを連想。
#阪神タイガースの選手にもいた。
 
===坪倉===
#我が家のメンバーを連想。
#ローカル路線バス乗り継ぎ旅で再ブレイクしたルイルイ太川陽介の本名。
 
===津曲===
#九州南部(宮崎・鹿児島両県)に多い。
#関西では有名なケーキ屋さんを連想。そこの店主は宮崎県出身。
#読みはケーキでおなじみ「つまがり」の他「つくま」「つまげ」がある。
 
===津村===
#[[奈良]]県に多い。
#入浴剤と呼ばれやすい。
#*漢方薬とも。
#*ちなみに入浴剤や漢方薬のメーカーを設立した人も奈良県出身。
 
===露木===
#「柏木」同様に[[神奈川/足柄|神奈川県西部]]に多い。
#フジテレビのアナウンサーを連想。
 
===栗花落===
#兵庫県に分布するようだが20世帯程度しかいない。
#FM802の社長→会長の姓を連想。でも、なかなか読みが覚えられない。
#*近年は鬼滅の刃で注目されることに。
 
===水流===
#難読だが、鹿児島県や宮崎県中南部に多い。
 
===つるの===
#大半は「鶴野」だが、「靏野」「水流野」もある。
#俳優つるの剛士は「靏野」。
#九州に多い。
 
===出川===
#「上島」同様にリアクション芸人を連想。
 
===勅使河原===
#漢字4字姓で最多。
#1000位までに入る漢字4字姓は他に熊野御堂のみ。熊野御堂は九州に偏るが、勅使河原は全国各地に分布する。
#香川県[[高松市]]勅使町発祥。
#勅使川原、鉄地河原、勅使瓦と表記するのもある。
 
===手島===
#手嶋、手嶌もある。
#手島優、手嶌葵が有名。
 
===豊島===
#「てしま」「としま」「とよしま」に分かれる。
#大阪府[[池田市]]発祥。
 
===手塚===
#大物漫画家があまりにも有名だが、意外にもその地元の関西地方には少ない。
#むしろ関東地方に多い。
 
===出水===
#[[出水市|地名では「いずみ」]]だが、人名としては「でみず」が多い。
#*同じ表記で「いみず」さんも「いずみ」さんもいる。嗚呼ややこしい。
#**TBSアナウンサーの出水麻衣は「でみず」と読む。
#分布が多いのは九州。南に行くほど多い。
#*但し3割弱は近畿地方と香川県にいる。
#**姓の根本的な起源は京都らしい。
#*イズミ市に住むデミズさんもいる。やっぱりややこしい。
#*関東以北にはほとんど分布していない。
 
===寺内===
#高飛び込みの寺内健が有名。
#全国的には栃木県に多い。
#*但し上記の寺内健は兵庫県出身。
 
===寺島===
#読み方は「てらしま」と「てらじま」に分かれる。
#*有名なのは俳優の寺島進と寺島しのぶだが、ともに後者。
#「寺嶋」と表記することもある。
 
===寺田===
#京都府[[城陽市]]由来だが、愛知県(特に三河)や静岡県に多い。
#シニア世代は名俳優を、中年層はつんく♂️(本名・寺田光雄)か寺田恵子を、若年層は子役タレントを連想。
 
===寺本===
#関西や中京に多く、東日本では少ない。
#鹿児島県では寺元となる。
 
===寺脇===
#何と言っても俳優の寺脇康文が有名だが他に月亭八方・八光親子の本名もこれ。
#*ともに大阪出身である。
 
==と==
===どい===
#土井が圧倒的に感じるが、土居も意外と多い。
#*「土肥」も(この場合「どひ」と読むことも)。
#**静岡県だと「とい」([[伊豆市]]を参照)。
#地名は逆に土居の方が多い。
#土井善晴が有名。その父の土井勝はフリーアナウンサーの土居まさる(こちらは芸名)と間違えられやすかった。
 
===田路===
#「た」ではないのに違和感を感じるだろうが、「とうじ」と読む。
#兵庫県北部にありがちな姓。
 
===富樫・冨樫===
#難読だが比較的多い。
#やはり某漫画家を思い出す人が多い?
#勧進帳。
 
===常盤===
#一見難読だが、知名度が高いため読める人が多い。
#たまに「じょうばん」と読み違えられることも(それは「常'''磐'''」)。
#*特に[[茨城]]県民([[千葉/東葛|千葉県東葛]]、[[福島/浜通り|福島県浜通り]]も)。
#最も有名なのは女優の常盤貴子だろう。
#関東、特に神奈川県とその周辺に多く、他の地域では少ない。
#*上記の常盤貴子も[[西宮市]]に住んでいたことはあるが、出身は神奈川県。
#*だが全国3ヵ所ある常盤駅は全て西日本(京都、岡山、山口にある)。
#製薬会社にもある。
 
===徳井===
#全国的にはあまり数は多くないが、なぜかお笑い芸人に目立つ。
#*チュートリアルの徳井義実と平成ノブシコブシの徳井健太。
#*お笑い以外だったら俳優の徳井優も。
#「徳井、これ得意だろ」
 
===徳川===
#言うまでもなく250年以上続いた江戸幕府の将軍家の苗字。
#*将軍家と同じ苗字というのは畏れ多いのか、意外と数は少ない。苗字を決めるときに将軍家と同じ苗字は勝手に付けられなかったからだとも言われている。
#**そのためか、この苗字の人を見ると将軍家である徳川家の末裔か、とも思ってしまう。
#**いまだに分家は名乗らない鉄則はあったりするっぽい。たしか現当主の養父は松平姓だったはず。
#*その将軍家、先祖は得川と書いていたということになっている。
 
===徳重===
#[[愛知]]県に徳重が付く駅が2ヵ所あるが、むしろ[[鹿児島]]県に多い。
 
===徳島===
#「福島」と聞き間違えられやすい。
#[[徳島]]県では少ない。
#日テレの女子アナが有名。
 
===徳永===
#岐阜県、滋賀県、九州に多い。
#最も有名なのは、「壊れかけのレディオ」で大ヒットした歌手(福岡県[[柳川市]]生まれ、兵庫県[[伊丹市]]育ち)。
#*鉄道ファンの演歌歌手やテレ朝の女性アナウンサーもいる。
 
===徳光===
#何と言っても徳光和夫アナウンサー。
#*あとミッツ・マングローブの本名も。アナウンサーとは親戚筋にあたるとか。
 
===栃木===
#県名苗字は県内に少ない法則は有名だが、「栃木」に関してはそれが当てはまらず栃木県内に多い(香川県の「香川」さん、福岡県の「福岡」さんと同様)。
 
===戸塚===
#[[横浜市/戸塚区|横浜市戸塚区]]を連想するが、苗字の戸塚で真っ先に連想するのは、名古屋の某ヨットスクールの経営者。
#横浜市戸塚区は「とつか」、ヨットスクールは「とづか」。
 
===鳥取・取鳥===
#[[鳥取砂丘]]が有名ゆえに砂丘と呼ばれる。
#「鳥取」「取鳥」とも「とっとり」。
#競輪に「取鳥」姓が在籍するが、取鳥県ならぬ鳥取県ではなく隣の岡山県の[[倉敷市]]出身。
 
===百々===
#一見した所何と読むのかわかりづらい。
#*「ひゃくひゃく」「もも」かと思いきや正解は何と「どど」である。
#**一応百々と書く「もも」さんもいる。
 
===富川・冨川===
#テレ朝のアナウンサーが有名。
 
===とみざわ===
#「富沢」「富澤」「冨沢」「冨澤」がある。
#いずれも東高西低で、「富沢」が最多。
#最も有名なのはサンドウィッチマンは「冨澤」。その地元の[[仙台市地下鉄|地下鉄]]に富沢駅がある。
 
===富田・冨田===
#東海地方に多い。
#関西では地名だと「とんだ」が多いが、苗字は大概「とみた」。
 
===富所・冨所===
#千葉県に多い。
 
===富永・冨永===
#声優か女性モデルを連想してしまう。
#*ある以上の世代なら漫画家も。
 
===富山・冨山===
#県名は「とやま」だが苗字は「とみやま」が圧倒的に多い。
#声優が有名(故人だが)
 
===友近===
#大部分の人はあの女芸人を思い出すが、彼女の地元である[[愛媛]]県ではそこそこある苗字らしい。
#*俳優の鈴木亮平が売れる前この苗字で活動していたらしいが、由来はこの女芸人にあるらしい。
 
===豊田===
#ほとんどの人は[[トヨタ自動車|車のメーカー]]を連想する。
#*↑のメーカーの本拠地の地名は創業者の豊田(とよ'''だ''')さんにあやかって市制施行時に改名された。
#[[韓国|隣の半島の南側の国]]で唯一のノーベル平和賞をもらった人。
#元西鉄ライオンズの強打者は「とよだ」泰光、ゾンビと呼ばれた元女子プロレスラーは「とよた」真奈美。
 
===豊臣===
#豊臣姓は本来難読かつ人口も少ないにも関わらず、[[豊臣秀吉]]の影響で誰でも読める。
 
===とりい===
#なぜか日本の酒造業界の創業者に2人いる。
#*アサヒビールとサントリーの創業者はどちらも鳥井姓。
#*でも血縁関係はないらしい。
#やっぱり「鳥居」のほうが多い。
#ヒットエンドランと言っていた女性芸人(秋田県生まれ埼玉県北部育ち)が有名。
 
===鳥飼===
#大阪府[[摂津市]]発祥。
#嘉門達男の本名。隣の[[茨木市]]出身。
 
==な==
===内藤===
#大物俳優か元格闘家タレントを連想。
#ダイ語の本名は実は「内藤」。
 
===なかい===
#中井で真っ先に浮かぶのは中井貴一、中居で真っ先に浮かぶのは中居正広。
#「仲井」もある。
#どちらかと言うと関西に多い。
#兵庫県北西部の[[兵庫/但馬#新温泉町の噂|新温泉町]]で最多姓。
 
===ながい===
#いくつかパターンはあるが「長井」か「永井」の2つがほとんど。
#一般的に同じ読み方で「長○」と「永○」では前者の方が目立つ場合が多いがこの姓は後者の方が多いイメージ。
 
===中内===
#何と言っても[[ダイエー]]の創業者が有名だが、地域的にみると[[高知]]県に多い苗字。
#*ダイエー創業者は高知県生まれ[[大阪市/此花区|大阪市此花区]]育ち。テレ朝に同姓同名の記者がいる。
#平凡に見える割には名字ランキング2000位台と順位が低い。
 
===中尾===
#中尾彬や中尾明慶を連想。
#「ハヒフヘホ、バイバイキン」で有名なベテラン悪役声優は実は芸名。
 
===長尾===
#戦国武将ファンなら景虎さん(=上杉謙信)をイメージする。
#*桓武平氏系にあたるらしい。
#しかし、その長尾家やのちの上杉家が勢力圏としていた地域において(現在では)特に多数派の姓ではない。
#現代でこの姓の人が多くいる地域は意外にも大阪府と兵庫県。両者の合計で長尾姓の人々のおよそ7分の1に相当。
#*一方で「県民の数に占める割合」で見るとトップに出るのは香川県。香川県民の250分の1程度を取る。
#**大阪府では枚方市に、兵庫県では宝塚市や神戸市北区に、香川県ではさぬき市に長尾という地名がある。
#*さらに意外な多さを見せるのが、北海道北部の音威子府村。村自体の人口が極小なので絶対数はさほどでもないが、だいたい50人に1人というレベル。きっと上記の地域から入植者があったのだろう。
#*上記の津田さんと多い地域が似ている。津田の近くに長尾という地名があるケースが多いのも。
 
===中岡===
#幕末の大物歴史人物が有名だが、平凡な割に意外と少ない。
#芸能人では、ロッチ中岡。
 
===中川===
#中川家としょこたんが有名。
#全国に分布するが、どちらかといえば西日本に多い。
 
===中込===
#山梨県に多い。
#元阪神タイガースの選手が有名。
 
===中沢・中澤===
#モー娘。の初代リーダー、もしくは元サッカー選手を連想。
 
===長沢・長澤===
#何と言っても長澤まさみを連想。
#*実際に彼女の出身地の静岡に多い。
 
===中島===
#一般的には東日本では「なかじま」、  西日本の特に九州では「なかしま」と読むのが多い(代表的なのは[[女性歌手ファン/た~わ行#中島美嘉ファン|中島美嘉]])。
#*カンニング竹山の[[wikipedia:ja:中島忠幸|相方]](故人)も。
#*「高田」「山崎」も同様に西日本では「たかた」「やまさき」と濁らない傾向がある。
#「なかじ」というあだ名を付けられることが多い。
#*濁らない方の場合「なかし」と呼ばれる。
#「[[サザエさん|野球しようぜー!]]」
#「中嶋」と表記する人も多い。
#*「中嶌」もある。
#苗字ランキング40位以内に入る。
 
===なが島===
# 「しま」 が 「島」 になったり 「嶋」 になったり 「嶌」 になったり。
#「長嶋」 ならミスタージャイアンツ・長嶋茂雄。
#*その息子の長嶋一茂もお忘れなく。
#**チョーさんも忘れるな。
#元乃木坂46の永島聖羅や永島昭浩(元サッカー選手)と娘の優美(フジテレビアナウンサー)のように「永島」もいる。
#*こちらの場合「えいじま」と読む場合もいる。
 
===なかそね===
#なんといってもバーコード頭の元首相を連想する。
#*HYの紅一点を連想する音楽ファンも多い。
#表記は「中曽根」「仲宗根」の2種類あり、前者が本土、後者が沖縄で主流。
#*中曽根が4,557位なのに対し、仲宗根のほうが1,115位と圧倒的に多かったりする。
#**だがバーコード頭のほうの印象が強すぎてあまりそんな感じがしない。
#*もちろんバーコード頭は前者、HYは後者である。
 
===中田===
#同じクラスに「田中」がいると紛らわしい。
#*「中田」も比較的ありふれた苗字なのだが、それ以上に「田中」が多すぎるのでかえって目立たない。
#サッカー日本代表に2人いる。
#たまに「仲田」や「中多」もいる。
#*沖縄県では「仲田」が主流。RBCのアナウンサーが有名。
#「なか'''た'''」と「なか'''だ'''」がいるのでややこしい。
#*[[wikipedia:ja:中田良弘|元阪神の投手]]は「なかだ」だった。
#**個人的には「なかだ」と読むのは元バレーボール選手以外全く浮かばない。
#**乃木坂にもいる模様。
#**同時期に阪神には[[wikipedia:ja:仲田幸司|「仲田」投手]]も在籍したが、こちらも「なかだ」と読んだ。
#敬称「氏」を付けられる。
#I'm a perfect human.
#東日本はなか'''だ'''、西日本はなか'''た'''の傾向。
 
===長田===
#全国的には「ながた」が大半だが、山梨・静岡両県に限り圧倒的に「おさだ」。
#*チョコプラ長田は後者だが京都市出身。
 
===中谷===
#大多数は「なかたに」だがごくまれに「なかや」と読む人がいる。
#*アードディレクターの中谷日出は後者。
 
===長友===
#宮崎に多い。
#最も有名だと思われるサッカーの長友佑都は愛媛出身だがやはり祖父が宮崎出身。
 
===中西===
#関西に多い。
#吉本芸人に目立つ。
#*笑い飯となすなかにしにいる。
#*歌手の中西圭三や元阪神投手もいる。
 
===中野===
#名前が「あずさ」や「かいじ」の場合鉄道ファンからネタにされる。
#*「あずさ」は[[けいおん!#中野梓|某アニメ]]にいる・・・。
#*某五つ子の名字でもある。
#[[爆風スランプファン]]は誇りに思っている。
#同じ読みで「仲野」「中埜」と表記するパターンもある。
#*日航ジャンボ機の事故で亡くなったのは「中埜」。
#*ミツカン創業者も中埜。
#東京都中野区と長野県中野市が有名だが、どちらかといえば西日本の方が多い。
 
===長野・永野===
#長野県にはあまり多くない。
#「長野」「永野」とも西日本に多い。
#*「永野」で思い出される芸能人は女優の永野芽郁とお笑い芸人。
#「長野」の読み方は大多数は「ながの」だが「ちょうの」もある。
#*巨人→広島所属の野球選手である長野久義選手は「ちょうの」。
#*「ちょうの」は福岡・佐賀両県境付近に集中。
 
===ながはま===
#文字は 「長浜」 、「長濱」 、「永浜」 、「永濱」 の4通りがある。
#しかし有名人はそれぞれ旧字体の方しか思いつかない感じがする。
#*「長濱」 と言えば長濱ねる (欅坂46) 。
#*「永濱」 と言えば永濱利廣 (第一生命経済研究所主席エコノミスト) 。
#*新字体はむしろ地名の方が有名なような気がする。
#**[[長浜市|ここ]]?
 
===中村===
#全国順位8位の割とありふれた苗字で上記の「田中」と同様に割とどこでもみかけるが、意外にも都道府県単位で1位になっているのは[[鹿児島]]県のみ。
#*しかもその鹿児島県では他の地域では見られない珍しい苗字も多い…。
#トップ5に入る都道府県は西日本に多い。世帯数最多の大阪府では「田中」「山本」に次いで3位、世帯数2位の福岡県では「田中」に次いで2位。
#[[北九州市]]、[[熊本市]]で最多姓。
#東日本は「佐藤」「鈴木」「田中」に勝てないが、「山本」よりは多い(「伊藤」、「加藤」、「吉田」、「山田」も同様)。
#*「田中」同様に割と全国にまんべんなく分布している。
#同じ読みで「仲村」「中邨」「中邑」と表記するケースもある。
#*最年少囲碁棋士は「仲邑」。
#*WWE所属のプロレスラーは「中邑」。
#*沖縄県ではやはり「仲村」が主流。これまたRBCアナウンサーが有名。
#**俳優の仲村トオルは芸名(本名は「中村」)で沖縄ではなく東京の出身。
#「中村屋!」
#意外にも坂道シリーズでは不在。
 
===なかもと===
#パターンは「仲本」「中本」「中元」が多い。
#*「仲本」だとドリフメンバー、「中元」だと元乃木坂46とBABYMETALの姉妹を思い浮かべる人が多い。
#「中元」の場合、「ちゅうげん」とからかわれる。
#*「中本」だと激辛メニューを出すラーメン屋を思い浮かべる人も。
#**もちろんラーメン屋の創業者の苗字は中本だが、実際は一度閉店しており現在のラーメン屋は創業者の店の常連だった別の苗字の人物が経営している。
 
===中森===
#三重県伊賀市・名張市に多い。
#中森明菜が有名。
#一見ありふれてそうだが、実は名字ランキング1000位以内に入らない。
 
===中山===
#中山美穂や中山秀征が有名。
#*サッカーの中山雅史もお忘れなく。
#*ユースケ・サンタマリアの本名も。
#苗字ランキング50位台で、全国に分布する。
#孫文の別名として知られる「中山」も、実はこの中山姓に由来する。
#*日本亡命中に、「中山」さんの表札を見て気に入ったことから、自身の号とした。
#*なので、中国広東省の'''中山市'''や、台北の大通りである'''中山北路'''なども、元をたどれば中山姓が由来ということになる。
#**その意味では、「なかやまし」とか「なかやまきたろ」等と日本語読みするのもあながち間違いではない。
#沖縄では「仲山」と「名嘉山」。
#*そしてこれが本土風に「中山」に変化するパターンも数は少ないが見受けられる。
 
===仲村渠===
#沖縄の主だった姓の読みが現代の日本語読みに基づいて変化していった中で、この姓は数少ない方言読みのままの姓として知られる。
#*よって県民は一発で読めるが、県外においてはまず読めないかなりの難読姓である。
#*「なかんだかり」と読む。
 
===名古屋===
#俳優の名古屋章(故人)が有名。
#[[名古屋市]]のある愛知県では少なく、東京や新潟で多い。
 
===那須===
#関東北部発祥だが九州南部に多い。
#ズッコケ3人組シリーズの作者が有名。こちらは広島市出身。
 
===夏目===
#夏目漱石が有名。
#*あとは1985年に亡くなった女優の夏目雅子も(芸名だが)。
#最近ではフリーアナウンサーの夏目三久(有吉の妻)を連想。
#[[中部日本放送|CBC]]の創業者。その孫が同局のアナウンサーに。
#苗字ランキングでは辛うじて1000位内に入る位置にあるが、愛知県と静岡県の境目付近に圧倒的に集中し、その他の地域では多くない。
#*ただし、上記の夏目三久は大阪出身。
#*夏目漱石は東京出身。
 
===なばため===
#「生天目」、「青天目」などで知られ難読名字のひとつと言っても過言ではない。
#*[[女性声優ファン/な行#生天目仁美ファン|なば]]さんがいるので、[[声優ファン]]にとってはそうでもない?
#朝ドラ『[[連続テレビ小説/2010年代後半#ひよっこ(17前)|ひよっこ]]』には「青天目」さんが登場。
#一番多いのは「生田目」だが「なまため」と読むケースも。
 
===奈良===
#関西地方ではあまり見ない。
#青森県に多い。
 
===楢崎===
#元サッカー選手かヒゲダンのメンバーを連想。
#「樽崎」と間違えられる。
#アダ名は「タル」となりやすい。
 
===成田===
#離婚を連想されて結婚しずらい。
#*特に名前が「りこ」の女性は。
#普通は空港を連想するけど。
#[[弘前市]]とその近辺に多い。
 
===難波===
#「なんば」と「なにわ」がある。
#[[大阪市]]発祥だが、[[岡山]]県に多い。
#岡山県[[津山市]]に本社を置くホームセンターがある。
 
==に==
===新島===
#東日本に多い。
#[[同志社大学]]創業者が有名。
 
===新山===
#新山千春が有名。
 
===西===
#[[阪神タイガースファン]]にとっては西勇輝投手が有名。
#*と思いきや、2019年ドラフトで西純矢投手も入ってきた。因みに西勇輝の方とは親戚だとか。
#*この他にはMBSの西靖アナ([[岡山市]]出身)が有名。
#方角姓なので関西に多いと思いきや最も多いのは意外にも鹿児島県。
 
===西尾===
#友近の定番ギャグを連想。
 
===西川===
#吉本の大物芸人に二人いる。
#*「一時期気絶させられた」ハイ!ハイ!ハイハイハイ!あるある探検隊!あるある探検隊!
#T.M.Revolutionとも関連付けられやすい。
#*布団会社とも関連付けられる。
#稀に「さいかわ」と読むケースがある。
#*[[日産]]の社長だった人がこの読み方だった。
#[[高知]]県では上記の「佐川」とは逆に濁る「にしがわ」が多い。
 
===錦織===
#「にしきおり」「にしこおり」「にしこり」などいろいろな読み方があるらしい。
#*テニスの錦織圭は「にしこり」だが少年隊の錦織一清やテノール歌手の錦織健は「にしきおり」が正しい。
#**陸上の錦織育子は「にしこおり」。
#地域的にみると[[島根]]県に多い苗字らしい。
#*上記の錦織圭と錦織健はともに島根県出身。
 
===錦野===
#大分県にありがちな姓。
#錦野旦(本名・錦野明)が有名。
 
===西田===
#西田敏行や笑い飯西田を連想する。
 
===仁科===
#長野県に多い。
#何故か岡山・広島両県境付近にも多い。
 
===西野===
#1番有名なのは歌手の西野カナ。
#*あと元乃木坂46の西野七瀬やキングコング西野も。
#**この3人はいずれも広義の近畿地方出身である。
 
===西原===
#地名に多いイメージ。
#西原亜希を連想。
#稀に「さいはら」もある。
 
===西松===
#某ベビー用品店を連想。
#*あと建設会社も。
 
===西村===
#方角が付く名字で最多。全国45位。西高東低。
#西日本(特に関西地方)に多く、世帯数は最多が大阪府、次いで兵庫県の順だが、両府県ともトップ10にないのに対して、割合は滋賀県(同県第4位)と京都府(同府第6位)が高い。
#関東式アクセントだと「吉村」と聞き間違えられる。全国ネットのニュース番組で西村経済再生担当大臣(兵庫県[[明石市]]出身)と吉村大阪府知事([[河内長野市]]出身)を逆にされたり。
 
===西脇===
#兵庫県西脇市発祥。
#西脇市に限らず東播・北播は「西脇」という地名が多い。
#2021年現在の京都府知事(京都市出身)。
#1番多いのは意外にも岐阜県。
#Perfumeファンはあ〜ちゃん(西脇綾香)を連想。
 
===新田===
#おニャン子クラブファンは新田恵利を連想。
#TBSアナウンサーは「新タ」。
 
===似鳥===
#北海道に多い。
#*北海道と北東北を合計してほぼ半分のシェアになる。南東北以南にも少し分散している模様。
#大手家具屋が有名。
#*会社名が創立者(樺太生まれ・札幌育ち)の姓にちなんでおり、本社所在地も[[札幌市/北区|札幌市北区]]。
#「にたどり」もある。
#*こちらの読みで知られるのはレポーターやラジオDJをやっている人、「鶏肉って何の肉」に出演した女子大生タレント。
#漫画『おたんこナース』の主人公の姓。
#*主人公の出身地設定が茨城県、舞台設定が東京都内と、上記分布傾向との相関性の有無はよくわからない。
#*一応、原作者が北海道[[旭川市]]生まれであるが、北海道でも絶対数が多くないので、作者が特に意識したとも言い難い。
 
===二宮===
#愛媛に多い。
#やはり嵐のメンバーを連想する。
#「二ノ宮」と書く場合も。
 
===丹生===
#「にう」、「にゅう」、「にぶ」がある。
#*高徳線に丹生駅(香川県[[東かがわ市]])があるが「にぶ」。
#*三岐鉄道の丹生川駅(三重県いなべ市)や岐阜県高山市丹生川町は「にゅう」。
#*福井県丹生郡は「にゅう」、神戸市北区の丹生丘陵は「にう」。
#日向坂46丹生明里は「にぶ」
 
===丹羽===
#たいてい「たんば」とか言われる。
#*「たんば」という苗字は丹波と書く。
#初めてこれを見て「にわ」と読める人はまぁいない。
#愛知県では[[愛知/西尾張#丹羽郡の噂|この地名]]があるので誤答率は低い。
#*事実この苗字は愛知県北部~岐阜県南部に多い。
#**織田信長の重臣と関係あるのだろうか?
#***おそらくあると思うよ。
#茨城県南部も元大物政治家のおかげで誤答率は低い。
#*[[ガンバ大阪]]や[[サガン鳥栖]]のサポーターも一発で読めるはず。
#*文学ファンでも。
#「アンドリウ」を連想する人も。
 
==ぬね==
===生見===
#「ぬくみ」。
#[[鹿児島市/地域別#喜入|鹿児島市喜入]]に多い。
#最も有名な生見愛瑠は[[愛知/西尾張#稲沢市の噂|愛知県稲沢市]]出身だが、親が鹿児島出身とテレビで発言していた。
 
===沼田===
#沼が付くように東日本に多い。
 
===沼波===
#新潟県に多い。
 
===沼部===
#東急の駅名を連想。
 
===根尾===
#NEO。
#岐阜県にありがちな姓。
#[[中日ドラゴンズ]]の根尾選手は岐阜県出身。
 
===根岸===
#お笑い好きには、こんにちは根岸で通じる(ロッチのコント)。
#アイドルファンには「ぱすぽ☆」のメンバーを思い出す。
#あと女優の根岸季衣も。
 
===根来川===
#和歌山県発祥だが、島根県安来市に集中。
 
===根本===
#本で終わる姓は南九州を除く西日本に多い傾向だが、[[茨城]]県や[[福島/浜通り|福島県浜通り]]に多い。
 
===猫田===
#課長と呼ばれ踊らされる。
#かつてバレーボールの選手でこの苗字の人がいたことがある。
#岐阜の有力県議も。
 
==の==
===能條===
#元乃木坂46メンバーを連想。
 
===能見===
#元阪神で今はオリックスに在籍する野球選手が有名。
#よく「能美」と誤記される。
#京急の能見台駅は「のうみだい」ではなく「のうけんだい」と読む。
 
===野川===
#女性声優を連想。
 
===のぎ===
#「乃木」、「野木」、「能義」、「野儀」等がある。
#下記の「野津」と同様に島根県東部に多い。
 
===野上===
#高級食パンチェーン店を連想するが、その経営者は「阪上」。
#2021年現在の農水相。
#関西の鉄道ファンは1994年に廃止された和歌山のローカル私鉄を思い出す。
 
===野口===
#年配だと新御三家の一人の歌手を浮かぶが芸名。
#小柄な女性マラソン選手も。上記の歌手と同じく東海地方出身。
#1000円札の人を思い浮かべる人も多い。
#*このため、俗に1000円を表す単位としても使われる。
 
===野坂===
#某作家が有名。
#福井・滋賀両県民は両県境の山地を連想。
 
===野崎===
#大阪府と栃木県にそれぞれJRの駅がある。
#コンビーフをネタにされる。
#岡山・香川両県民にとっては岡山のクリーニング屋([[岡山・香川のメディア|岡高]]ローカルCMで有名)を連想。
#大阪府北河内民は野崎観音をネタにされる。
#最近では「紀州のドンファン」も有名になった。
#*但し彼は婚姻で姓が変わったもの。旧姓は樫山。
 
===野沢・野澤===
#ベテラン女性声優が有名。
#東日本に多い。
#稀に「農沢」「能沢」もある。
 
===野島===
#関東地方南部(つまり首都圏1都3県)に多い。
#関東に展開する家電量販店が有名。
 
===野田===
#政治家に多い。
#マヂカルラブリーの野田クリスタル。
#関西人だったら[[大阪市/福島区|野田阪神]]を思い出す。
#*かつて[[阪神タイガース]]にこの苗字の選手がいたが、伝説の失敗トレードでオリックスに行ってしまった。
#関東人は[[野田市|キッコーマン城下町]]を連想。
 
===野津===
#島根県(特に[[松江市]])と大分県に多い。
#大分県臼杵市発祥。
 
===能登===
#[[石川/能登|能登半島]]を連想。その石川県出身の某女性声優が有名だが出身市は加賀国の[[金沢市]]。
 
===野中===
#90年代に「影の首相」と呼ばれた大物政治家([[南丹市]]を参照)が有名。
 
===野々垣===
#メナードの創業者。
 
===野間口===
#俳優が有名。他に野球選手もいる。
#大阪府[[豊能町]]発祥だが九州に多い。例の俳優は[[北九州市]]出身。
 
===野々村===
#号泣会見した元兵庫県議が有名。
#世界ふしぎ発見の常連。
#サッカーファンには[[北海道コンサドーレ札幌|コンサドーレ]]の社長。
 
===野村===
#愛称は「ノムさん」になる。
#*プロ野球で「克也監督vs謙二郎監督」は見られなかった。まあ、[[東北楽天ゴールデンイーグルス#マーティー・ブラウン|あの人]]の関係ですが。
#*野球選手に多いような気がする。
#世代によっては「たのきんトリオ」のよっちゃんのイメージ。
 
===野茂===
#元大リーガーを連想。
#この苗字自体はかなり珍しい部類になる。
#意外にも金田一より多い。
#[[長崎市]]野母崎町発祥。
 
===野呂===
#元AKBの元メンバーを連想。
#三重県と青森県に集中する。
 
{{行別|苗字の秘密}}
[[カテゴリ:人名|みようしさ]]

2021年6月18日 (金) 09:50時点における版

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分割済み

団体

ボクシング

ボクシングジム

オザキボクシングジム
  1. 所属ボクサーが猟奇的事件を起こし、のちにここが火元となり小田急火災に至った。
協栄ボクシングジム
  1. 世界王者を多く輩出する名門だが、先代の金平正紀の時代には黒い霧や毒入りオレンジ、疑惑の判定、元ミカドの冷遇などスキャンダルが非常に多く、息子の桂一郎に変わってからもファイトマネー未払いなどが相次いだ。
笹崎ボクシングジム
  1. ファイティング原田を育てたジムとして有名だが、「ボクシング版江川事件」以降は低迷が続き、日本チャンピオンすらなかなか出なかった。
不二ボクシングジム
  1. 岡本不二が弟子のピストン堀口を連れて日本拳闘倶楽部から独立して設立された由緒あるジムだった。
  2. 東洋太平洋王者と日本王者は輩出したが、世界王者は出ないまま2010年に閉鎖。
三迫ボクシングジム
  1. 日本のオリンピック金メダリスト2人(桜井孝雄、村田諒太)はともにここでプロデビューしたが、いずれもジムがアマチュア側とトラブルを起こし、プロアマ間のしこりを残してしまった。

ボクシング王座認定団体

IBF日本
  1. 奈良池田ジム会長の池田久がJBCを離れ、当時設立間もないIBFから承認を受けて発足。
  2. しかし、JBCの圧力でほとんど関西ローカルにとどまり、認知度が低かった。
  3. そのため参加ジムも非常に少なく選手不足なため、経験が浅い選手を世界に挑戦させて惨敗したり、空手やキックボクシングの掛け持ち、さらには網膜剥離でJBCから引退勧告を受けた選手なども参加させていて、杜撰な運営だった。

その他

SWS
  1. 1990年に新日本・全日本から多くの選手・スタッフを引き抜いて誕生したプロレス団体だが、週刊プロレスにバッシングされまくって1992年に崩壊。
    • 当時週刊プロレスの編集長だったターザン山本は後年、ジャイアント馬場から金銭を受け取って、その見返りとしてSWSをバッシングしていたことを暴露本で告白している。
戦極
  1. PRIDE消滅後に立ち上がった新団体のひとつだが、地上波放送がなかなか獲れず、テレビ東京がレギュラーのダイジェスト番組を放送するにとどまった。
  2. その後、吉田道場勢が離脱してから迷走が続き、メインスポンサーだったドン.キホーテの撤退でとどめを刺された。
全日本女子プロレス
  1. 1968年に創立、ビューティーペアやクラッシュギャルズ、極悪同盟など数々のスター選手を輩出し、「女子プロレスブーム」の火付け役となる。
    • しかしその裏で、経営陣一族の浪費癖や経営多角化の相次ぐ失敗などで巨額の借金を抱えてしまう。
    • さらに、80年代の終わりにはスター選手だったクラッシュギャルズの2人(ライオネス飛鳥・長与千種)と2人の宿命のライバル・ダンプ松本が相次いで引退して以降、ガクッと客足が遠のく。
    • 1996年頃には、倒産騒動があり、主力選手が他団体に移籍する始末。
  2. 結局、巨額の借金を抱えたまま、2005年に惜しまれつつ解散した。

人物

ボクシング

日本人

赤城武幸
  1. アマチュア時代に世界選手権やアジア大会出場など実績を残し、鳴り物入りで8回戦プロデビューも、世界タイトルは挑戦すら果たせなかった。
猪崎かずみ
  1. 世界最高齢女子プロボクサーとしてギネスにも認定された。
  2. 海外で世界初挑戦が一度決まったものの、メディカルチェックの問題のため見送られた。
  3. その後、後に世界5階級王者となる藤岡奈穂子にKO負けを喫し、引退勧告をを受ける。
  4. タイに渡り現役を続行するが、年齢を理由にランキングに入れず引退を余儀なくされた。
海老原博幸
  1. 昭和を代表する名チャンピオンのひとりだったが、引退後が残念だった。
  2. 1986年に娘を交通事故で亡くした。
  3. そのショックもあり酒の量が増えてしまった。
    • その後、肝機能障害のため1991年4月20日に51歳の若さで他界。
      • 親友のファイティング原田は「俺は親の葬式でも泣かなかったが、海老原が死んだ時は泣きまくった」と相当なショックだったという。
鬼塚勝也
  1. 1990年代に活躍したスピードタイプの世界チャンピオンなのだが…。
  2. 世界戦では微妙な判定での勝利も多かった(タノムサク戦2試合、林在新戦、李承九戦など)。
    • 世界戦での唯一のKO勝利も日本人(松村謙二)相手のものだった。
    • 2度目の防衛戦となったアルマンド・カストロ戦(接近戦で相手に打ち負けず判定勝ち)など良い試合もあるのだが…。
ガッツ石松
  1. ボクサーとしては、実力者。しかし、引退後のタレント活動の方がインパクトが大きい。
  2. クイズ番組での珍回答が、よくネタにされる。
    • 「ヒントでピント」のモザイクを使った問題で「SEX」と答えたことは有名。
亀田三兄弟
  1. ボクシング人気復活の起爆剤として期待されたが、相次ぐトラブルで国内ライセンスを失い、長男興毅と次男大毅はアメリカで引退を余儀なくされた。大毅に至っては海外初戦で敗れ網膜剥離のおまけ付き。
  2. 残った三男和毅は国内復帰が認められたものの、テレビからは見放され世界戦ですらネット配信のみという寂しい有様。
  3. 妹の姫月もプロボクサーになったが、セコンドライセンス停止中の父から離れられないため、海外で転戦せざるを得なくなっている。
古口哲
  1. アマチュア時代には当時のアマチュア日本記録となる61連勝をマークした。
  2. しかし、プロ転向の際にゴタゴタ(いわゆる「ボクシング版江川事件」)があり、2年のブランクを要した。
  3. 鳴り物入りでプロデビューしたが、練習がおろそかになり、タイトルには届かなかった。
小島英次
  1. 東洋太平洋王座を当時の日本最短タイ記録で獲得し、世界王座への期待も高かった。
  2. アレクサンデル・ムニョスの世界王座に2度挑戦するが、最初は2回TKO負け、2度目は奮闘するも10回TKOで力尽きた。
  3. その後の再起戦で一度勝っているワエンペッチ・チュワタナにまさかの2回TKO負け。「もう終わった」などの声が相次いだ。
  4. そして進退を懸けた仲宣明で勝利し復活を果たしたと思われたが、網膜剥離が発覚したため引退を余儀なくされた。
小関桃
  1. WBC女子世界アトム級17度防衛は男女通じて日本人最多世界王座防衛記録であるが…。
  2. アマチュア及び海外での実績からB級でプロテストを受けるも不合格となり、C級でスタートとなった。
  3. ウィンユー・パラドーンジムをKOで下しWBC王座を奪取するが…。
    • バッティングの疑いがあり、ウィンユー陣営からの抗議でビデオ判定持ち込まれた。
      • 結果、ヒッティングも認められバッティングのみのダメージか確証が得られなかったため、王座奪取は認められたものの、次々戦までの再戦が指令された。
        • ところが、ウィンユーがノンタイトルで敗れ再戦消滅。判定が覆らなかったショックが癒えなかったという説もある。
  4. 以降は防衛を重ねたが、偶然のバッティングによる試合停止が2度もあった。
  5. 宮尾綾香を破りWBAとの王座統一を達成したが、以降は対戦希望者が激減し、ミニフライ級(当時)に上げた。
  6. 黒木優子を破り2階級制覇を達成するもこれがラストマッチになった。
コング斉藤
  1. 1970年代にアメリカから逆輸入されたヘビー級ボクサーで、アメリカ時代既に「モハメド・アリと対戦か?」の文字が新聞で踊るなど話題になった。
  2. 日本デビュー戦では2回KO勝利を挙げるも、相手の無気力ボクシングが発覚したため一転バッシングを浴びる。
  3. その後、名誉挽回を懸けてミドル級の日本人と対戦も、今度は2回KO負け。かえって評価を落としてしまった。
坂本博之
  1. 「平成のKOキング」と呼ばれ世界ランク1位まで上り詰めるも、4度の世界挑戦は1度も実らなかった。
    1. 1997年7月26日、WBC世界ライト級王者のスティーブ・ジョンストン(アメリカ)に挑んだが、12回判定負け。
    2. 1998年8月23日、ジョンストンを破りWBC世界ライト級王座を獲得したセサール・バサン(メキシコ)に挑むが、またしても12回判定負け。
    3. 2000年3月12日、WBA世界ライト級王者のヒルベルト・セラノ(ベネズエラ)に挑み、初回に2度のダウンを奪うも、2回に王者の左アッパーを受け右目を負傷。
      • 5回、傷がさらに深くなったところで4度目のドクターチェックが入り、ここで試合ストップ。5回TKO負け。
    4. 2000年10月11日、セラノを破りWBC世界ライト級王座を獲得した畑山隆則に挑み、初回から一進一退の激しい攻防戦を繰り広げるが、迎えた10回、畑山の連打を浴びたところでダウン。セコンドからタオルが投入され、10回KO負け。
桜井孝雄
  1. 日本初のオリンピックボクシング金メダリストだが、プロ転向を巡り大学と揉めてOB会名簿からも除外されてしまった。
  2. プロでも自分のスタイルが受け入れられず「所詮アマ出身」とバッシングされた。
  3. 2012年、ロンドン五輪での村田諒太の金メダルを見ることなく逝去。
高野人母美
  1. プロボクサーとモデルの二刀流で女子ボクシングを背負って立つ存在として期待されるも、世界王座には届かず、その後は引退撤回騒動やファイトマネー未払いとトラブルが相次ぎ、日本を離れてアメリカ西海岸を拠点とするも戦績は芳しくないらしい。
  2. アマチュア時代には発熱でロンドン五輪につながる大会を欠場したこともあった。
  3. 試合より前日計量のパフォーマンスばかり注目される。
田辺清
  1. 日本初のオリンピックボクシングメダリストとして鳴り物入りでプロ転向したが、世界挑戦を目前に網膜剥離を発症したため引退を余儀なくされた。
ピューマ渡久地
  1. 鬼塚勝也、辰吉丈一郎と共に平成の三羽烏と呼ばれ活躍した。
  2. だが、チャコフ・ユーリ(勇利アルバチャコフ)相手に日本王座3度目の防衛戦を前に失踪し、王座剥奪と共に無期限ライセンス停止処分を受けた。
  3. その後、ライセンスが戻り復帰し、世界初挑戦として勇利と対戦が実現するが、9回TKO負け。
  4. 飯田覚士相手に2度目の世界挑戦が決まるも、脳梗塞と誤診されてしまい中止。
新井田豊
  1. 世界王座7度防衛を果たしたが、微妙な判定も多く、対戦相手陣営に「八百長」と吐かれたこともあった。
西島洋介山
  1. 日本人として珍しい重量級プロボクサーだったが、それゆえに相手に恵まれず試合の度に渡米して帰国して練習が続いた。
  2. その後国際タイトル獲得に至ったが、JBCが公認していない世界タイトルだったため、返上を巡りジムを揉めた。
  3. 結果、JBCライセンスを放棄せざるを得なくなりアメリカを拠点とするが、やがて試合枯れが続き、タイトルマッチで2回KO負けを喫し引退。
  4. その後、総合格闘技に転向したが、5戦全敗で終わった。
保住直孝
  1. ビッグマウスで竹原慎二や寺地永らを何度も挑発していたが、全く相手にはされなかった。
  2. 現役時代から何度も逮捕されており、結局はボクシング界から永久追放された。
宮崎亮
  1. 2012年の大晦日、盟友井岡一翔が返上したWBA世界ミニマム級王座を獲得した。
  2. その後、ライトフライ級に上げたが、それにもかかわらず減量に苦しみ、2013年大晦日の転級初戦でKO負け。
  3. 2016年に2階級挑戦、田口良一と手を合わせるも大差判定負け。
  4. 翌2017年の引退直後、公務執行妨害で逮捕。
村田英次郎
  1. 世界タイトルに4度挑戦しいずれも失敗したが、うち2度は引き分けで涙を飲んだ。
矢尾板貞雄
  1. 当時の世界王者パスカル・ペレスにノンタイトルで勝利し、日本人2人目の世界王者として期待された。
  2. 後にそのペレスの持つ王座に挑んだがKO負け。
  3. 2度目の世界挑戦へ向けて強豪との対戦を繰り返し、ポーン・キングビッチへの挑戦が決まるが、師匠とのトラブルのため突如引退してしまう。
渡辺二郎
  1. パヤオ・プーンタラットとWBA・WBC統一戦に挑むはずが、両団体の当時のルールの違い(WBAはまだ15ラウンド制だった)を理由に統一戦とは認められずWBA王座を剥奪された。
  2. 引退後、裏社会に足を踏み入れ、島田紳助引退や羽賀研二が「稀代のワル」となる原因を作った。
    • このため、世界チャンピオン会から除外されている。

外国人

ジゼール・サランディ
  1. トリニダード・トバゴ出身の女子プロボクサーで、プロでは無敗を誇りWBA・WBCを含む幾多の世界王座を獲得したが・・。
  2. 2009年1月4日、自動車事故に遭い、21歳で帰らぬ人になってしまった。
    • 免許こそ持っていたものの普段は自分で運転せず運転手を雇っていたが、この時は自分で運転していて事故に遭ったとか。
マイク・タイソン
  1. 少年時代から素行が悪いことで知られていたが、1990年に東京ドームでジェームス・ダグラスにプロ初黒星を喫してからが特に残念だった。
    • その翌年に強姦事件を起こし3年間服役。
    • 1997年のイベンダー・ホリフィールド戦2で相手の耳をかじり失格。
    • 引退後も2度逮捕された(1回は執行猶予、1回は不起訴)。
タノムサク・シスボーベー
  1. 世界王座に3度挑むもすべて失敗、中でも鬼塚勝也との2戦は「疑惑の判定」に泣かされた。
  2. それより前にも松村謙二に「疑惑の判定」で東洋太平洋王座を追われてしまった。
ルイス・ネリ
  1. 山中慎介のWBC世界バンタム級王座を奪うが、ドーピング検査で陽性に。
    • だが、処分は課されず、代わりに再選が命じられた。
  2. こうして再戦になるが、今度は体重超過でベルトを剥奪。
    • 試合は山中を返り討ちにするも、日本のリングから永久追放、WBCからも処分された。
      • これらの件で日本では「悪童」と呼ばれるようになり、井上尚弥も「信用に値しない」と対戦拒否。
  3. 処分明けに再起を果たすが、ファン・カルロス・パヤノ戦であわや体重超過。
  4. 次のエマヌエル・ロドリゲス戦でまた超過をやらかし、相手より試合を拒否される。
  5. スーパーバンタム級に階級を上げ、WBC2階級制覇。
  6. ブランドン・フィゲロアとWBA・WBC統一戦に挑むが、KO負け。
    • 日本からは「ざまあみろ」の声が多数。
サーシャ・バクティン
  1. 協栄ジムでプロとなったロシア人ボクサーで世界チャンピオンの期待も高かったが…。
  2. 日本王座獲得後、六本木の路上で傷害事件を起こし逮捕。示談は成立したものの資格停止処分とともに王座も返上。
  3. 一度解雇になった協栄に復帰するも、沖縄ワールドリングに移籍。
  4. プロでは負け知らずで、帰国後にマイナー王座のIBOは獲得したが、健康問題のため引退。
  5. 「長谷川穂積や亀田興毅もサーシャには勝てないだろう」と対戦を希望するファンも多かったが、ともに実現しなかった。
エドウィン・バレロ
  1. 生涯戦績27戦全KO勝利という完璧な記録を持っていたが…。
  2. コカインやアルコールに依存し、妻をDVの末殺害し逮捕。
  3. その後、警察の独房で自殺。
フロイド・メイウェザー・ジュニア
  1. プロ戦績50戦50勝で世界5階級制覇、PFPでも最強と言われたが…。
  2. とにかく素行の悪さは折り紙付きで犯罪歴が多く、世界王座に君臨していた時に収監されたことも。
  3. 「勝てない相手とは戦わない」と公言している。
    • 極力弱い相手としてやらないチャンピオンは少なくないが、公言しているだけいいのか悪いのか…。
  4. 第一線を引いてからはボクサーじゃないのとエキシビションを重ねるが、とにかく茶番だと叩かれてる。

プロレス

アジャ・コング
  1. 本名が宍戸江利花なので、フジテレビの「めちゃイケ」でエリカ様をやる羽目になってしまった。
  2. 相手に裏拳を当てた後、フォールしようとしたら、相手に丸め込まれて、3カウントを取られてしまったことが何度もあった。
垣原賢人
  1. 現役期間中に所属した所属団体が、崩壊・分裂・経営不振などといった良くない事態に陥るというジンクスがある。
    • 新生UWF→デビュー直後に分裂。
    • Uインター→新日本との対抗戦で佐々木健介を破り名を上げるも、1996年12月に崩壊。
    • キングダム→後輩の桜庭和志や金原弘光らの台頭に影が薄くなり、1998年2月に解散。
    • 全日本→三沢光晴率いるアンタッチャブルの一員となって活躍したが、2000年6月に分裂。
    • ノア→フロントへの不信感を募らせ、8月の旗揚げ戦で大森隆男を一方的に叩きのめして、そのまま退団。
      • 垣原は引退直前のインタビューで「試合後、大森から『ああいうのはボクは出来ない』と言われ、自信を無くした。小橋さんらが真剣に相談に乗ってくれてありがたかったが、本当はこの世界を辞める気でいた」と語っている。
    • 新日本→ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで優勝を果たしたが、怪我を繰り返し2006年4月に引退。
  2. 昆虫採集が好き過ぎて、ブラジルや北朝鮮の密林を探索しようとしたことがある(いずれも断念)。
剛竜馬
  1. 1972年に国際プロレスでデビュー。翌1973年には早くも海外に武者修行に出され、カナダでは新日本の吉田光雄(後の長州力)をタッグを組んだこともある。
  2. 1976年に凱旋帰国。ファン投票で「剛竜馬」という新たなリングネームを名乗り、国際の次代のエースとして期待されていたが…。
    • 金銭面の不満から1978年5月に国際プロレスを退団し、新日本プロレスに移籍。
  3. 移籍後に藤波辰巳とWWFジュニアヘビー級王座のタイトルを懸けて2回戦ったがいずれも敗れ、翌1979年前半は海外遠征に励んだ。
    • 前回のタイトルマッチから約一年後の10月2日の大阪大会で逆さ抑え込みで藤波から初勝利を挙げたが、2日後の蔵前でのリターンマッチに敗れ2日天下に終わってしまう。
      • この二連戦以降、剛は藤波を生涯のライバルと定め、1980年に新日本に入団。
  4. しかし新日本入団後はなかなか日の目を見ず、前座戦線が定位置となってしまう。
    • 1981年にはテレビ朝日のドラマ『警視庁殺人課』にレギュラーとして出演していたが、第13話を最後に途中降板となってしまった。
  5. その後、新日本の内部対立から発生したUWF(第1次)の旗揚げメンバーとして名を連ねたが、ラッシャー木村と共に4ヶ月で退団。
    • UWFへの参加もラッシャー曰く「新間(寿)さんへの義理で参加していただけ」とのこと。
  6. 1984年11月には全日本プロレスに移籍。元国際のメンバーで「国際血盟軍」を結成したが、選手事情もあり1986年に人員整理の一環として解雇されてしまう。
  7. その後は建設内装業の下働きやアメリカのAWA参戦・1シリーズだけの全日本スポット参戦を経て、1988年に「パイオニア戦志」の設立を発表。
    • 翌1989年4月30日に旗揚げ戦を行い、物珍しさから後楽園ホールを満員にしたが内容はボロボロ、来賓に来ていた藤波からは酷評を受けてしまう。
  8. 1990年からは「パイオニア軍団」として新日本に参戦したが評価は厳しく、12月の藤波とのシングルマッチを最後に業務提携を終了。パイオニア戦志も活動休止となってしまう。
    • 藤波とのシングルマッチ直前の週刊ゴングのインタビューで剛は「俺にはプロレスしかないから。プロレス無しでは生きていけない、プロレスバカですよ」と語っていたが…。
    • 一時期、パイオニア戦志をSWSに吸収合併する話もあったが、選手会のほぼ全員から反対を受けて頓挫。
  9. パイオニア戦志の活動休止から1年半後、新たなスポンサーを獲得し1992年に「オリエンタルプロレス」を旗揚げ。
    • 「出前プロレス」や「ほっかほかビデオ」などのユニークな企画で当初は好調だったが…。
      • 剛が海外遠征の利益をピンハネしていたというスキャンダルが発覚し、選手会から永久追放処分を受けてしまう。
  10. 1993年8月にはたった一人で「剛軍団」を結成したが、執拗に再戦を要求した藤波からは「二度と名前を出すな」と絶縁宣言を受けてしまう。
    • そんな中、旗揚げ1周年の後楽園大会で試合中に何度も「ショア」と叫び、試合後のマイクで「私はプロレスしかできないプロレスバカです!」と発言。客の喝采と「バカ」コールを浴び、プロレスマスコミでも大々的に取り上げられた。
    • これ以降、プロレス界でちょっとした「プロレスバカ」ブームが起き、テレビ朝日の「リングの魂」にも数回連続で出演。
    • 1995年4月2日に東京ドームで行われたオールスター興行「夢の懸け橋」の第4試合にも参戦し、試合後には観客席から「ショア!」「バカ!」という掛け声が鳴り響いた。
  11. この勢いで個人プロダクションの「冴夢来プロジェクト(冴夢来プロレス)」を1996年に設立。
    • 新人の育成・弁当付きの無料興行など太っ腹な企画で話題を呼んだが、金の使い方を巡ってスポンサーと衝突、1年程で呆気なく崩壊してしまった。
  12. 様々なトラブルで90年代末にはプロレス界からは完全に干され、上がれるリングは国際の先輩だった鶴見五郎率いる国際プロレスプロモーションぐらいしかなくなってしまった。
    • 2001年には鶴見の計らいで引退試合が組まれたが、ギャラに納得できない剛がドタキャンし、本人不在のままテンカウントゴングが鳴らされる前代未聞の引退試合に。
  13. 2003年にはひったくりの疑いで逮捕され(本人は否認)、更に東京スポーツがこの報道に合わせて、2001年に剛がゲイビデオに出演していたことを報じた。
    • このゲイビデオ出演は、CSの番組で新日本の田中リングアナが既に存在を示唆していたり、週プロの投書欄で「剛竜馬が信じられないようなビデオに出演している」という噂が立っていたため、少なくともプロレス関係者の中では周知の事実だったと思われる。
    • 剛本人も後に「自分の体で稼ぐことの何が悪いのか」とゲイビデオ出演の事実をあっさり認めている。
  14. 釈放後は更にボロボロになり、零細団体のエース格となったが1年後に団体が自然消滅。
    • 半引退状態を経て2006年にDDTで復帰戦が組まれたが、過度の飲酒で身体は無惨なほどに衰えていた。
    • 2009年には若手の時の剛と顔が似ている竜剛馬というレスラーと夢のタッグを結成したが、もうこの頃になると立っているのがやっとという状態だった。
  15. 生涯最後の試合の約1ヶ月後の10月7日、自転車を運転中に交通事故に遭い、その際開放骨折した右手首の傷口から入った細菌が原因となり、敗血症のため53歳という若さで死去。
ザ・コブラ(ジョージ高野)
  1. デビュー戦がざんねんだった。
    • 1983年11月3日に蔵前国技館で行われたザ・バンピート(デイビーボーイ・スミス)戦で日本デビューを果たしたが、スミスが技を受けようとしなかったり、トップロープ越しのノータッチ・プランチャーを仕掛けたがスミスがかわして鉄柵と床へ激突、両膝に大ダメージを受けてしまった。
      • このデビュー戦は後日ワールドプロレスリングで中継されたが、途中からはダイジェストになっていた。
        • プランチャーを仕掛けたシーンはカットされている。
  2. その後ジュニアヘビー級の二冠王(NWAとWWF)となったが、団体の都合や業務提携の解消から1985年に2本とも返上。
    • 新設されたIWGPジュニアヘビー級王座には二回挑戦したが、二回ともタイトルを獲得できなかった。
      • 1回目は越中詩郎に敗れ、2回目の高田延彦(当時伸彦)戦は両者リングアウトでタイトルは移動せず。
スーパー・ストロング・マシン
  1. 当初は「キン肉マン」をモチーフにしたレスラーになる予定だったが、作者(ゆでたまご)や集英社の了承を得ていなかったため、ボツとなっている。
  2. 1985年の熊本での試合後に、藤波辰巳(当時)に「お前平田だろ!?」と言われてしまった。
  3. 1994年のSGタッグリーグに蝶野正洋とタッグを組み出場。
    • 優勝決定戦(VS武藤敬司・馳浩組)では試合の終盤に自らマスクを脱ぎ、孤軍奮闘したが武藤のムーンサルトプレスを喰らいフォール負け。
      • 試合後、リング上で「こんなしょっぱい試合ですいません!」とファンに謝罪した。
高野拳磁(高野俊二)
  1. 上記のジョージ高野の弟。身長200cm・体重130kgという恵まれた体格だったが、練習嫌いが災いし大成することなくフェードアウトしていった。
    • 山本小鉄は「小橋健太のような根性があれば、ゆうに前田日明を超える逸材だった」と語っている。
  2. 一時、協栄ジムでボクシング練習をしており、プロボクサー転向で日本初の世界ヘビー級王者を目指す計画もあったが、かの毒入りオレンジで頓挫。
ハル薗田
  1. 全日本プロレスで選手としてだけでなく若手のコーチとしても活躍していたが南アフリカ航空295便墜落事故で新婚の妻とともに命を落とした。
    • 新婚旅行を兼ねた南ア遠征へ向かう途中の悲劇であった。
      • しかも当初はパリ経由の予定が相手側プロモーターの手違いで当該便に乗ることになってしまった。
藤波辰爾(藤波辰巳)
  1. 選手としては日本人2人目のWWE殿堂入りを果たすなど、決して残念ではないが…。
  2. 主力選手の退団や総合格闘技ブームがあったとはいえ、新日本の社長としては残念としか言いようがない。
  3. 2003年には近い将来の引退を宣言していたが、その後健康状態が良化し引退カウントダウンを撤回。
  4. 1985年に発売された「マッチョ・ドラゴン」は曲として知られている。
  5. 師匠の猪木からシングルで勝つことが遂に出来なかった(タッグでは一試合ピンフォールを取った試合がある)。
クリス・ベノワ
  1. 世界ヘビー級王座や世界タッグ王座を獲得するなど輝かしい実績を残した名選手だったが一家心中事件を起こしたため一時は存在がほぼ抹消されていた。
    • WWEの公式サイトからもプロフィールが消されている。
    • 事件の原因は激しい戦いによる脳の損傷だったとされている。
森嶋猛
  1. 身長190cm・体重125kg(デビュー時は113kg、ピーク時は170kg)という巨体を活かし、GHCヘビー級王座を3回獲得したが…。
    • 天龍源一郎とのタッグマッチではジャンボ鶴田のテーマ曲で入場したが、試合後に天龍から「ジャンボってあんなのだったっけ?」「『嶋』って名前の付くヤツであんなおどろおどろしい奴も珍しいよ(天龍の本名は嶋田源一郎)」と酷評。
    • 更にWWEのトライアウトではビンスに「太ったアジア人の少女だ」と酷評。
  2. 2015年4月に糖尿病による脂肪肝を理由に引退を発表。
    • 9月に大阪府立体育会館で引退試合を行う予定だったが12月末に延期となり、結局その引退試合も行われずにノアを退団。
  3. その後2018年7月に後楽園ホールのリング上で10月に復帰することを表明したが、練習中の化膿性関節炎を理由に復帰を断念。
    • そしてその直後の11月4日に歌舞伎町の路上でタクシー運転手を殴って現行犯逮捕。
    • 実は逮捕される直前に「『幸福伝道師』という肩書きの名刺を配っていた」「インディー団体や女子プロレス団体で酒や金の無心をする森嶋の姿が頻繁に目撃された」という話も…。
渡辺桃
  1. Queens Questのリーダーだが、林下詩美より目立っていない。
  2. ワンダー・オブ・スターダム王座を13回防衛したことが話題にならなかった。

K-1

ボブ・サップ
  1. 2002年にK-1デビューするとアメフトをはじめとした数多くのスポーツで鍛え上げられた巨体と「ザ・ビースト」と呼ばれるほどのアグレッシブなファイトスタイルやそのキャラクターが人気を博し、バラエティ番組にも多く出演。
    • また、大晦日に放送されたダイナマイトでの曙太郎との一戦は当時紅白歌合戦の視聴率を瞬間的に上回った。
  2. 2006年に契約のこじれから出場予定だった試合をボイコット。一時法廷闘争まで噂されたが後に和解。その後2010年にも試合のボイコットを起こすなど2度の敵前逃亡を起こしてしまった。
    • ただしこれに関しては契約していた会社にも問題があるわけで本人の問題という訳ではないのだが・・・。
  3. 技術を覚えてからセオリーに沿ったファイトに拘ってしまい成績が悪化。たびたびKO・TKO負けを喫していた。
  4. 2017年には週刊文春に6年近くDVを行っていたことをスクープされてしまった。

柔道

石井慧
  1. 下記の棟田康幸を抑えて北京オリンピックに出場し、見事21歳で最重量級の金メダルを獲得するも、その後問題発言を連発し柔道ファンから嫌われる。
  2. 2008年秋に柔道を引退し総合格闘技に転向。裏切り者として柔道関係者を完全に敵に回す。
  3. あとに「夢だった総合格闘技に転向するために、わざと批判されて柔道界から追放されるためにこのような発言をした」と証言(消えた天才より)
内柴正人
  1. アテネ・北京とオリンピック連覇し大ヒーローだったが2011年に×××××
  2. 北京オリンピックの男子柔道の金メダリストは2人ともざんねんな選手に。
棟田康幸
  1. 2003年男子100kg超級、2007年男子無差別級とそれぞれオリンピック前年の世界選手権で2度の優勝経験がありながら、オリンピックに1度も出場できず。
  2. アテネオリンピックは2003年世界選手権の100kg級優勝の井上康生と同無差別級優勝の鈴木桂治に敗れて出場逃す。
  3. ラストチャンスだった北京オリンピックは若手の石井慧に阻まれて出場できず。

総合格闘技

青木真也
  1. 2009年の大晦日のDynamite!!で、対戦相手の廣田瑞人の右腕を骨折させ一本勝ち。
    • ところが試合後に、対戦相手の廣田や観客に向かって中指を立てるファックサインで侮辱。後に厳重注意を受けた。
  2. その一年後の大晦日のDynamite!!で長島☆自演乙☆雄一郎と対戦。
    • 逃げ回るわ反則はするわで2R4秒・失神KO負け。
      • 試合後には「しょっぱい逃げ方してるから罰が当たった(須藤元気)」「人生逃げてちゃ勝てない(魔裟斗)」と酷評されてしまった。
    • 試合前のインタビューで青木が答えていた「2Rになったら五体満足で帰れないから、その辺よろしくお願いします」という内容を、皮肉にも自身が体現することになってしまった。

試合・シーズン展開

ボクシング

全日本新人王決定戦
  1. 全日本新人王には次回発表の日本ランキングで最下位にランクされる特典が与えられるが、その次の更新で消える選手も多く、「意味がない」と言われる始末。
WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ 渡嘉敷勝男対ルペ・マデラの4戦
  1. 最初の対戦は渡嘉敷にとっての初防衛戦で渡嘉敷が勝利したが、微妙な判定だった。
  2. 2度目は5度目の防衛戦として対戦したが、引き分け。
  3. 3度目はダイレクトリマッチとなり、今度はマデラが勝ったが、負傷判定に納得がいかないファンが多かったことや当初引き分けと発表するなど不手際が重なった。
  4. これに協栄ジムが抗議し、3連続で組む羽目になった。4度目はマデラがしっかりと勝利し完全決着。
  5. これに割を食ったのがマデラに対戦を要求していた新垣諭。対戦が消滅した新垣の所属する奈良池田ジムはIBF日本設立へ。
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ 井岡弘樹対ナパ・キャットワンチャイの3戦
  1. 最初の対戦は井岡にとって2度目の防衛戦、最終12ラウンドでダウン寸前まで追い込まれるも終了ゴングが30秒早く鳴らされ辛くも引き分けた「疑惑のゴング」。
  2. これを受けて組まれたダイレクトリマッチでナパが判定勝ちで王座奪取。
  3. 3度目の対戦はナパの2度目の防衛戦。11回TKOで井岡を沈めるが、レフェリーストップに納得がいかない井岡の兄・一法(現井岡ジム会長。井岡一翔の父)がリングに乱入しナパに対して暴行するという事件が起きた。
1997年6月28日 WBA世界ヘビー級タイトルマッチ (王者)イベンダー・ホリフィールド対マイク・タイソン(挑戦者)
  1. 3回にタイソンがホリフィールドの耳を噛みちぎり反則負け。
2001年7月16日 日本フライ級タイトルマッチ (王者)坂田健史対内藤大助(挑戦者)
  1. 坂田にとって日本タイトル初防衛戦となったが、0-1の引き分けで王座防衛という微妙な結果に終わり、試合後に内藤の同僚がおもちゃのナイフのようなものを持って暴れ出す事件が起こり、遺恨試合になってしまった。
2002年4月19日 WBC世界フライ級タイトルマッチ (王者)ポンサクレック・ウォンジョンカム対内藤大助(挑戦者)
  1. 内藤にとって敵地タイでの世界初挑戦だったが、当時の世界タイトルマッチ最短記録となる34秒KO負けを喫し、帰国後に「日本の恥」などとバッシングされた。
WBC世界バンタム級タイトルマッチ 山中慎介対ルイス・ネリの2戦
  1. 最初の対戦は具志堅用高に並ぶ13連続防衛が懸った試合。ネリがTKOで沈めたがドーピング検査で陽性反応が出たと発表され大混乱。
  2. その後命じられた再戦でネリは体重超過のため王座剥奪(試合はネリがTKOで返り討ち)。その後ネリは日本のリングから永久追放処分、山中は引退。後味の悪さを残した。
2017年12月9日 IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦 尾川堅一対テビン・ファーマー
  1. 試合は尾川の判定勝ちとなっていたが、試合前のドーピング検査で陽性反応が出たため無効試合となり王座獲得も無効とされた。
2018年4月15日 WBC世界フライ級タイトルマッチ (王者)比嘉大吾対クリストファー・ロサレス(挑戦者)
  1. 前日計量で比嘉が計量オーバーを犯し、王座を剥奪された。
  2. 試合も減量失敗の影響で本来の実力を出せず9回TKO負け。

プロレス

1990年6月8日 全日本プロレス ジャンボ鶴田vs三沢光晴
  1. ジャンボ鶴田が何度も「オー!」をやったら、客に「『オー!』はいいよ。」と野次られてしまった。
  2. ジャンボ鶴田がロープに寄りかかっている三沢光晴にドロップキックをかまそうとしたが避けられ、ロープに股間をぶつけてしまった。
    • その後、ジャンボ鶴田が三沢光晴のバックドロップを返して、フォールしたが、三沢に返され、3カウントを取られてしまった。
1999年1月4日 新日本プロレス 橋本真也vs小川直也
  1. 小川が橋本を一方的に痛めつける試合となり無効試合に。
    • 試合後に小川がマイクで「新日本プロレスのファンの皆様、目を覚ましてください!」と発言。
      • リング下ではセコンド同士の言い争いに端を発した乱闘が発生しており、当時引退していた長州力がカメラマンを押し退け、小川に対して「これがお前のやり方か?」と詰め寄った。
        • この乱闘で小川側のセコンドだった村上和成が、飯塚高史らに集団で顔面を踏みつけられ一時昏睡状態に陥るほどの重傷を負うなど、かなり後味の悪い試合となってしまった…。
  2. 一説では大仁田厚の新日本初参戦を警戒した猪木の当て付けという説もある。
2004年10月9日 新日本プロレス・IWGPヘビー級選手権試合 (王者)藤田和之vs佐々木健介(挑戦者)
  1. 藤田和之が佐々木健介にグラウンドでの胴絞めスリーパーをやったが、藤田の両肩がマットについていたのでレフェリーが3カウントを入れてしまった。
    • 佐々木健介の妻である北斗晶は大激怒。
    • 勝利した佐々木健介はうっかり、喜んでしまい、北斗晶に怒られた。
2005年2月20日 新日本プロレス・IWGPヘビー級/3冠ヘビー級W選手権試合 (IWGP王者)天山広吉vs小島聡(3冠ヘビー級王者)
  1. 試合終了直前、天山が脱水症状でKO負け。思わぬ形での決着にリング上も混乱した。
    • 某選手はそれにキレて小島にガチで蹴りを入れたとか。


総合格闘技

2004年6月20日 PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND セルゲイ・ハリトーノフ対セーム・シュルト
  1. ハリトーノフがシュルトをマウントからのパンチや鉄槌打ちの連打でTKO勝ちした試合だったが、敗者のシュルトの顔面が腫れ上がり血まみれになるという凄惨な状態になり地上波ではダイジェストでしか流されなかった。
  2. この試合を控室で見ていた選手たちもこれには唖然としており、ヒョードルやノゲイラですらハリトーノフの冷酷なファイトに言葉を失うほどであった。

競技場

両国メモリアルホール
  1. 戦前は初代両国国技館だったが、敗戦後はGHQの接収され、「土俵を広げる」条件で1場所だけ行われた。
  2. 接収解除後は蔵前国技館が既に建設に入っていたなどから売却された。
大阪大国技館
  1. 旧両国国技館より大きな施設だったが、戦局悪化のため4年で7回の準本場所を開催したのみで倉庫に転用→戦後に接収で解体されてしまった。
東京ドーム
  1. プロレス団体が、東京ドームを興業に使うと「崩壊または分裂。最悪の場合、消滅する」というジンクスがある。

関連項目