もし北海道庁が○○に置かれていたら
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函館市
- 明治初期、政府は北海道開拓の一貫として函館に行政府を置き、開拓使設立後行政府は札幌に移転することになりました。もし札幌に移転せずそのまま函館に北海道庁が置かれていたら?
- 函館は80年代頃に政令指定都市になっていた。
- 北斗・七重・鹿部は函館に合併されている。
- 北海道庁は五稜郭跡地に建てられていた。
- 札幌は周辺自治体を合併することはなく5~10万人程度に留まっていた。
- あの辺は札幌より苫小牧あたりが発展していたかも。
- STVは「函館テレビ」という名称になっていた。
- それならHTVだな。
- 松前線は廃止されなかった。
- 逆に札沼線は札幌寄りの南部を含めて全線廃止されていた。
- トワイライトエクスプレスや北海道新幹線も函館駅に停まる。
- というよりどちらも函館が終点。
- 青函トンネルは大間~函館間に掘られ北海道新幹線は八戸から分岐して下北半島経由だったかも(八戸ー三沢ーむつー大間ー函館)
- 地形的な問題の方が大きいはずなので史実通り西ルートのままだろう。
- 東北新幹線の八戸~青森間は支線的な扱いになる(新青森駅は建設されず青森駅が終着になる)
- 仮に新幹線がさらに北方に延伸されていたら、函館駅でスイッチバックしていた。
- 百十三銀行は拓銀に吸収されなかった。
- 現実の道北・道東が別の県になっていた可能性もある。
- この場合北海道は2つの県に分割されていた。
- 太平洋戦争での空襲被害が拡大していた。
- 青函トンネル開通後も北海道の特急列車の運転系統は函館が中心のまま。
- 石勝線は追分が起点。
- 室蘭本線の沼ノ端〜岩見沢間がもう少し有効活用される。
- 千歳線は下手すると開業すらしていない。
- 「オホーツク」は池北線経由。
- 県都が端っこでたいした一極集中が起きないから、旭川が史実より栄えて50万都市くらいになってる。
- 当然、過疎地域にはなっていない。
- 篠路村や豊平町などが過疎地域に指定されていた。
- 道北・道東は史実以上に過疎化していた。
- もし北海道最大の都市が函館のままだったらにあることの多くが実現していた。
- 北海道も「東北」と見做されることが多くなっていたかも。
小樽市
- 小樽はかつて「北のウォール街」と呼ばれる程、札幌以上に経済的に発展していました。
- 小樽は札幌を吸収合併していた。
- 函館本線の「山線」区間が寂れることはなかった。
- 北海道南回り新幹線は計画すらされなかった。
- 石狩湾新港は整備されていない。
- 小樽運河はおそらく完全に埋め立てられていた。
- 小樽周辺に空港が作られる。
- 丘珠空港のように北海道内の路線を担当。
- 丘珠空港が現実の新千歳のような道外路線を担当。
稚内市
- 宗谷本線が全線電化する。
- 天北線は廃止されていないだろう。
- 北海道新幹線が稚内駅まで…延びていただろうか?
- 樺太・北方領土を返還せよとかなり揉める事に。
- 敗戦前は南樺太も北海道庁の管轄区域に含まれていた。
- そうでないと明らかに道庁が北に寄りすぎている。
- 樺太が日本領で、かつ北海道庁の管轄区域だったら‥
- 稚内があまりにも端すぎるため札幌ほどの求心力はなく、函館釧路も人口50万人くらいの都市になっている。
旭川市
- もちろん政令指定都市化。
- 鷹栖町・当麻町・東神楽町・東川町と合併していた。
- 日露戦争期にロシアの上陸に対処するため道庁をより内陸に移転させたことによる。
- 石勝線は少なくとも開業していない。
- 富良野線の方が根室本線に。
- 現在も道東方面への幹線であり続けた。
- 西聖和駅あたりから分岐する形で旭川空港線が開業していた。
- 1998年の五輪開催地には立候補しなかった。
- 北海道新幹線も旭川駅まで計画されていただろう。
- 国道5号線も旭川が終点だった。
- 上川管内周辺が主に「道央」と呼ばれ、石狩・後志管内は「道西」と呼ばれていた。
- 留萌が史実の小樽のように外港として栄えていた。
- 北京構想が実現していたら
- 明治中期に北海道上川郡旭川村(つまり現在の旭川)に東の都東京、西の都京都、南の都奈良に続く北の都を作ろうした動きがありました。結局構想だけで終わってしまいましたがもしこれが実現していたら
- バカ日本地図では中国にあったり紫禁城が立つことになる。
- 逆に、バカ中国地図で北京に旭山動物園ができる。
- 北海道の発展は旭川を中心に行われることになる。
- 北海道新幹線はとっくに実現していた。ただし終着駅は北京。
- 中国のそれとはおそらく「ほっきょう」「ぺきん」と呼び分けることになる。
根室市
- 敗戦前は北方領土も根室市の管轄になっていたかも。
- それはない。最大でも色丹・歯舞くらいだろう。
- 北方領土はなんとしても返還活動するが、樺太は微妙。
- 戦後「ソ連との最前線に道庁があるのは危険だ」として、釧路あたりに移転していたかも。
釧路市
- 釧路町・白糠町も当然のように釧路市に編入されていた。
- 釧路湿原が開発されてほとんど失われていたかも…
- かつては東京に出るときは釧路からのフェリーで直接首都圏に行くことが一般的だった。
- 現在でも商船三井フェリーは大洗〜釧路間で運航されている。
- 北海道新幹線は新函館から長万部・室蘭・苫小牧を経由し、石勝線や道東道に近いルートで帯広・釧路に向かっていた。
室蘭市
- 北海道の開発は太平洋岸から進められていた。
- 函館-長万部-室蘭-岩見沢-旭川が函館本線。
- 長万部-小樽-札幌-岩見沢が札幌本線。
- 洞爺湖-室蘭間・室蘭-苫小牧間で私鉄が開業する。
- 北海道初の高速道路は室蘭-新千歳空港間。
- 国道5号は函館-室蘭間、国道12号は室蘭-札幌間。
もしあの県の県庁が○○に置かれていたら | |
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