「ベタな昔の漫画の法則」の版間の差分
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#**口から胃が出る場合もある。 | #**口から胃が出る場合もある。 | ||
#殴り合いのシーンは「ボカスカ」という擬音とともに煙がモクモク現れ、星や火花が出る。 | #殴り合いのシーンは「ボカスカ」という擬音とともに煙がモクモク現れ、星や火花が出る。 | ||
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#***中国系女にシニヨン(お団子)は、脈々と続く伝統ある表現。王留美とか。 | #***中国系女にシニヨン(お団子)は、脈々と続く伝統ある表現。王留美とか。 | ||
#***ナマズのようなヒゲが生えている男もいる。 | #***ナマズのようなヒゲが生えている男もいる。 | ||
# | #一目ぼれすると目からハート❤️が飛び出す。 | ||
#驚いたときは「ガーン」 | #驚いたときは「ガーン」 | ||
#*頭に岩が落ちてくる。 | #*頭に岩が落ちてくる。 |
2021年3月7日 (日) 05:19時点における版
- バナナの皮で滑る。
- 失敗した時のセリフ「やぁ、失敗失敗」
- 顔を抑えて「やったー」と言うのもある。現代のガキが読んだら「なんでコイツ失敗したのに喜んでるの?」と誤解する(執筆者は少なくともそうだった)。
- 実験に失敗すると爆発。 変なボタンを押すと爆発。 機械が暴走すると爆発。 兎に角爆発。
- 短髪だろうと何だろうと、爆発に巻き込まれると髪がアフロに。
- 「押しちゃ駄目」と言いつつ、押してくださいと言わんばかりの目立ちっぷりのボタン。そういうのは普通簡単に押せないように作るもんだ。
- 自転車に乗った蕎麦屋と激突。
- そば屋は出前のそばを岡持にも入れずラップもかけず、片手に積み上げて持っている。
- そして頭の上に乗っかる。
- そば屋は出前のそばを岡持にも入れずラップもかけず、片手に積み上げて持っている。
- 必須アイテムは「土管のある空き地」
- そういうのはアイテム(持ち物)と言わない。単に「空き地には土管が積んである」と書けばいい。
- 漫画作品にとっての持ち物、って意味でしょ。
- そもそも"item"には「持ち物」という意味はない。ゲームでもそうだけど「アイテム」は本来「品目」とか「項目」、あるいは単なる「モノ」という意味だから。
- 3本の土管がピラミッド状に積んである。
- その土管の中に隠れている人がいる。
- その空き地の隣が15.のようなカミナリ親父の家。
- そういうのはアイテム(持ち物)と言わない。単に「空き地には土管が積んである」と書けばいい。
- 玄関を開けるときは「ガラガラ」
- 「ちわー、○○屋です」or「○○の集金に来ました」。
- 着信中の黒電話は受話器が踊る。
- ガキ大将がいる。
- それにひっつくキャラもいる。
- おべっか使いのチビ
- 番長の場合もある。
- こたつにはミカンと猫が必須。
- 落書きは「へのへのもへじ」「バカ」。
- 「相合傘」という名の「破れ傘」もよろしく。
- 野良犬のしっぽを踏んで追いかけられる。
- そしてかまれる。
- 噛まれたあとが破れる。
- その犬の口の大きさに関係なく尻を噛まれる。その傷跡は犬に噛まれたような形ではない。
- そしてかまれる。
- 主人公がしばしばドブに落ちる。
- びっくりするとしゃっくりが止まる。
- 口から心臓❤️が出る。
- 口から胃が出る場合もある。
- 口から心臓❤️が出る。
- 殴り合いのシーンは「ボカスカ」という擬音とともに煙がモクモク現れ、星や火花が出る。
- やられた奴は誰が付けたのか所々に絆創膏が貼ってある。
- 白いテープを十字に貼ってあることが多い。
- 人体の構造を無視したサイズ・形状のタンコブ。次のコマでは元通り。
- 目の周りに青タンが出来ていることもある。
- 効果音はドラムセットの乱れ打ちで表現。
- 草野球をすれば、お隣さんのガラスを割り、カミナリ親父がたんこぶを作って怒鳴りながら登場。
- 空き地で野球をやって場外ホームランを打つとそのすぐ隣の家のガラスまたは盆栽を割ってしまい、そこの主の中年男性に怒られる。
- でも懲りずにまたその空き地で野球をやり、その家の主も対策を全然していない。どっちもどっちだね。
- 空き地で野球をやって場外ホームランを打つとそのすぐ隣の家のガラスまたは盆栽を割ってしまい、そこの主の中年男性に怒られる。
- 脇役の外国人はたいていアメリカ人。話すときは「○○デ〜ス」
- 口癖は「スシ、サムライ、ニンジャ」。
- 「ゲイシャ、フジヤマ、スキヤキ」でないの?
- 「ペラペラペラペラ」
- 中国人は「○○アル」
- そして女は髪型が二つのお団子でチャイナドレス。男は中華帽子をかぶっていて、服の袖を合わせている。
- 中国系女にシニヨン(お団子)は、脈々と続く伝統ある表現。王留美とか。
- ナマズのようなヒゲが生えている男もいる。
- そして女は髪型が二つのお団子でチャイナドレス。男は中華帽子をかぶっていて、服の袖を合わせている。
- 口癖は「スシ、サムライ、ニンジャ」。
- 一目ぼれすると目からハート❤️が飛び出す。
- 驚いたときは「ガーン」
- 頭に岩が落ちてくる。
- ダジャレだから?
- 頭に岩が落ちてくる。
- 主人公が家出をした場合、「どこほっつき歩いてたんだ!このバカ息子!」と親にどなられる羽目になる。
- 学校で悪いことをすると、バケツを持って廊下に立たされる。
- 敵は負けると「覚えてろよ!」と捨てゼリフを残し、逃げる。
- その返答は「おととい来やがれ」
- 近所には何浪してるか分からない、老けた浪人生が住んでいる。
- 浪人生なのにいつも同じ学生服を着ている。
- 男のパンツとパジャマの柄は水色のストライプ。
- 男のパンツはストライプのトランクス、もしくは白いブリーフ。
- 女のパンツはリボンつきの白。
- あまり色や柄をつけると水着に見えてしまうんだそうで。
- リボンがついてない白もある。
- 小学生でもトランクスをはいてることも。
- 涙が噴水のように出る。出てきた涙の体積が泣いている人の体の体積を上回る。
- 驚くとメガネがパリーンと割れる。
- 1コマ後には元通り。
- 舞台設定が東京だったとしても、冬になると雪国並に雪が積もる。
- オレが幼稚園児だった頃は、南関東でも当たり前の事だったんだけどね…(遠い目)。
- 薬は飲んだ瞬間、すぐ効く。
- 毒薬とその解毒剤もすぐ効く。
- たいして器用じゃない奴が機械を修理する→いくつか部品が余る。
- 最初は快調だが、突然部品がゴトリと落ちる。
- あれよあれよという間にバラバラに分解。
- 下町が舞台。
- 人情派。
- もしくはドヤ街が舞台。
- 主人公の出身地が田舎で、何らかの理由で上京する。
- 試合などで観客が罵声を浴びせながら茶碗や下駄等のガラクタを投げてくる。
- 今じゃNGワード(例:キ○ガイ)になってる言葉が頻繁に使われる。
- その部分が新装版では訂正されている。
- アニメ化された場合も訂正される。
- ただし、近年は「作品のオリジナリティを尊重する」観点から、あえて訂正せず「差別を助長する意図はない」旨の断り書きが描かれることもある。
- くわえ煙草が会話中でも絶対落ちない。
- 怒りマークの使い方が今の漫画やアニメよりうまい。
- 主人公の眉毛が確実に太い。
- 未来が舞台でも、コンピューターが今の目から見ると馬鹿デカくてピコピコうるさい。
- やけにヒトラーやナチスネタが多い。
- 父親が故人。
- その亡き父親が生前、凄い人だったことも。
- 全体的に絵のタッチが濃くて1ページごとの台詞が多く、コマ割りをあまり大きく使わない。
- それに対して今の漫画は線が細かくて台詞がスラスラ読め、コマ割りが派手なページが多い。
- わかりやすく言うと、こち亀の1巻と最新巻みたいな感じ
- 鼻水をたらしたガキがいる。
- 変な老婆がいて、その婆さんがババア呼ばわりされる。
- 子供は半ズボンか、オーバーオール。
- 女の子の場合、吊りスカート。
- 動物もキャラとしてちゃんと描かれてる。
- それに対して今の漫画は動物がやけにリアルに描かれてる。
- ネコの扱いが悪い(可愛く描かれていない、泥棒役等)。
- 野良犬がそこかしこにいて、尻尾を踏んだ人を追いかけまわす。
- 家の中に蝿やらネズミやらいろいろな動物が出てきて、ママが絶叫する。
- しかしゴキブリは60年代以前の作品ではあまり出てこない。
- 金持ちキャラは必ずと言ってもいいほど悪役。
- ブスの女の子が必ず出てくる。
- 主人公は学校に遅刻しそうなときは食パンを食いながら学校へ走る。
- 遅刻の理由は寝坊が多く、人身事故や渋滞である事はない。
- 途中で本編から離れて作者の体験談や解説が入る。
- 髪や虹彩の色は概ね普通。普通の日本人がピンクや黄緑の髪、ましてやオッドアイなんて極めて希少。
- 自分のイニシャルが印刷された服を着ている。
- ギャグ漫画でも汗がリアル。大きな水色の水滴ではない。
- 怒ると目の付近にシワが出る方が多い。
- タイトルは主人公の名前そのままか+敬称が多い。
- あまり台詞の語尾に「!」がつかない。
- 家具や町並みで時代を感じさせられる。
- 男の子は丸いアンパンの様な靴、女の子は先が細い赤い靴を履いている。
- 物乞いや押し売りやチンドン屋がたまに出る。
- 狭い道路にダンプカーや大型トラックが平気で入ってくる。
- 「バカヤロー! 轢き殺されてえのか!」とドライバー(たいてい頑固そうなおっさん)が怒鳴り散らす。
- 同じ作者の他作品のキャラクターがたまに出てくる。
- 手塚治虫の漫画では「スター・システム」と呼んでいる。
- 作中に作品名と同じタイトルや同じ作者が描いた他作品と同じタイトルの漫画が出てきたりする。
- グルグルメガネのせいで素顔が分からない。そしてそのメガネを外すと超絶美形+なにも見えない。
- 瓶底眼鏡をかけたチビの子分がいる。パワプロの矢部君のような。
- 眼鏡の下は「ε_ε」のような目をしている。
- 余談だが最近の漫画にはメガネを外すと「4」のような目をしたキャラがいるらしい...。
- いつも同じものしか食べていない人。
- 職業不詳のおじさん(昼間は姿を見せない・帰宅中に会うなどの描写はあるので無職ニートではない)
- なぜか四六時中ガクランを着ている学生。
- 走ると足が何本にも増え、ありえない量の砂埃が巻き上がる。
- 何故かものすごいスピードで走っている人の前の道はモトクロスのコースかというくらいアップダウンが激しい。
- 地面と背筋が平行になるほどの前傾姿勢で走る。
- 驚いて走っている人は逆に仰け反りながら走る。
- 女性は脇を占めて腕を左右に突き出して走る。
- 家を追い出された人は放物線を描いて門の外まで飛ばされる。
- 大概その時にバックに流れ星やイナズマが走っている。
- 「バカモーーン!!」と怒ると家全体が地震のように歪み、窓ガラスが粉砕される。
- 大して本筋に絡まないキャラは必要以上にブサイクにデフォルメされている。
- 中高生は男子は詰襟、女子はセーラー服がデフォ。
- 大学生や浪人生男子もなぜか詰襟姿。
- カバンは革のブリーフケース形がデフォであるが、男子はショルダーバッグ形派もいる。
- 父親キャラは亭主関白。
- だが妻には案外弱かったりする。
- 息子と下らないことで衝突することが多い。
- すごい勢いで飛び出し、壁に人型の穴を開けてすっ飛んでいく人。
- 高い所から落下した場合、地面に人型の穴がビヨ~ンと開く。粘土かよ。
- 台詞が必要以上に東京訛り(標準語、とは別)がきつい。
- 「べらぼうめ!」「やらいでか」「●●しくされ!」とか。
- 「何するんだい」「ひでえことするない」といった言い回しは最近の漫画だとまず見ないなあ…。
- キャラクターがコケる。
- コマの端から片足または両足だけ出ている。