「もし日本のCATV普及率がアメリカ並みに高かったら」の版間の差分

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#**というか視聴率という言葉そのものが死語になっていた。
#**というか視聴率という言葉そのものが死語になっていた。
#地上波でのプロ野球中継が皆無となっていた。
#地上波でのプロ野球中継が皆無となっていた。
#*ただし[[サンテレビ|ここ]]は除く。
#*ただし[[サンテレビ]]は除く。
#「日本テレビ放送網」は「日本テレビ放送'''綱'''」になっていた?
#「日本テレビ放送網」は「日本テレビ放送'''綱'''」になっていた?
#*ケーブルテレビなので。
#*ケーブルテレビなので。

2022年4月13日 (水) 02:23時点における最新版

アメリカではCATV普及率は70%にも上るそうですが、日本は10~15%と低いです。もし、日本もアメリカ並みに普及していたらどうなっていたか考えよう。

  1. 地上波テレビの中継局が減る。
    • その分周波数にも余裕ができ、移動体向けサービスが充実していたかも。
  2. NHK受信料はCATV経由で徴収されるだろう。
    • 実は今でもCATV経由で払えたりする。
  3. CS放送やブロードバンドは苦戦を強いられる。
    • ブロードバンドはCATVインターネットによりむしろ拡大していた可能性も。
    • 所変わればNTTよりも加入率が高くなったりする。
  4. 民放のネットワークシステムも違うものになっていただろう。
  5. 日本最大の放送事業者はJ:COMになる。
    • 山梨では「NNS」 っていうケーブルテレビ局が全県を網羅し、支配。
  6. 衛星放送もテレビ内蔵のチューナーで受信できるシステムが確立されていた。
    • BSとかCS110って内蔵されてるチューナーが多いんだが。
  7. 屋外にアンテナ立てるものは遠距離受信マニアくらい。
  8. ワンセグは構想自体ない。
    • 携帯会社が、携帯電話向け放送をしてたかも。
      • もちろん有料放送。
  9. 全ての地デジ対応テレビにSTBが内蔵される。
    • あるいは、薄型テレビ初期に多かったチューナー・モニター分離式が今でも主流(CATVは会社ごとに設定が異なり、その関係からモニター部は個人、チューナー部はCATV局の所有となることも考えられる為)。
  10. アクトビラもない。該当するサービスももちろんCATVで。
  11. 日本全国で民放5局のネットワークがCATV経由で見られるようになる。
    • キー局が地方局を介することなく直接全国のCATVへ番組を送信しているはず。
  12. 地上デジタル放送は実現しなかった。
    • これらもCATVで代替される。
    • そもそも「地上波」そのものがアナログ放送廃止とともに消滅していた。このため全国どの地域でもNHK+民放5局をケーブルテレビ経由で見ることができる。
  13. 番組録画の習慣が根付かず、録画機器は現実程台頭しなかった可能性も。
    • アメリカではCATV普及率の高さゆえに、チャンネル数が多くその分再放送も多く実施されるため、録画習慣があまりないという説があるらしい。
    • テレビドラマなどの視聴率は現実よりも低い数字になっていた。
      • というか視聴率という言葉そのものが死語になっていた。
  14. 地上波でのプロ野球中継が皆無となっていた。
  15. 「日本テレビ放送網」は「日本テレビ放送」になっていた?
    • ケーブルテレビなので。
  16. ラジオも県域FMのみならずコミュニティFM、さらにはAMも再送信されていた。
    • FM補完放送開始後は全国で再送信されていた。