ページ「もしあの鉄道車両が○○だったら/私鉄」と「北海道の国道」の間の差分

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{{Pathnav|もしあの鉄道車両が○○だったら|name=私鉄}}
{{Pathnav|THE 道}}
*新規追加は会社別(東から順)+形式が若い順にお願いします。
*'''北海道の国道'''の噂。国道のうち、高速道路・有料道路については[[高速道路]]・[[自動車専用道路]]へ。
*現実を想定した広い視野を持った内容でお願いします。


==独立項目==
==主要<!--Chakuwikiで記事の量が多い-->・他地方のページに記述のある国道==
*[[もしあの鉄道車両が実用化されていたら]]
*{{国道|東北|279}}
*[[もしあの鉄道車両が計画されなかったら]]
*{{国道|東北|280}}
*[[もしあの鉄道車両が更に増備されていたら]]
*{{国道|東北|338}}
*[[もしあの鉄道車両がもっと長く使われていたら]]


==東武鉄道==
==国道5号==
===500系===
[[画像:Route5-origin.JPG|thumb|200px|起点・函館駅前]]
====地下鉄乗り入れに対応していたら====
#北海道で一番数字の若い国道。函館から札幌まで。
#S-TRAINのように平日は日比谷線直通、土休日は半蔵門線直通になっていた。
#この区間で通過する市は[[小樽市]]のみ。
#*特に半蔵門線直通は中央林間~会津田島まで行く超ロングランとなる。
#*北斗市が増えたと思いきや北斗市は残念ながら通過せず。
#*THライナーはこの車両で運行されていた。
#*亀田市は1971年に市制したが函館と合併されて1973年に消滅した
#4両編成も製造され、途中東武動物公園で切り離していた。
#通称「5号線」。
#フラワーエクスプレスも特急になっていた。
#*まんまやんけ!
#札幌~小樽は片側2車線化された。銭函から朝里は断崖の中を通るんで、高速みたい。
#*北の名阪国道。
#*さらに[[札樽自動車道]]も並行。
#*かつて大雪の影響で通行止めになったこともあり、片側2車線化に繋がった。高速道路もJRも止まっていたため足止めを食らっていた。
#*小樽市内においては海側を回る片側3車線の道道(通称臨港線)がある。
#*21世紀に入る位まで銭函~新光間の大半が片側1車線だったので、札幌方向は休日になると渋滞がひどかった。
#札幌~長万部間は最短ルートではない。国道230号を通ったほうが近い。
#*「あげいも」も食えるし。
#*さらに言うと、共和町~黒松内町間は最短ルートではない。いったん国道229号線へ出て、岩内・雷電を経由したほうが近い。
#**札幌~長万部間をすべて5号線の場合は177kmだが、中山峠経由だと142km。
#*長万部バイパスの開通で5号線が直進になったおかげで、レンタカーで函館から来た観光客がそのまま5号線閑散区間へ流れ込んでしまうケースも…
#函館から七飯までは通称「赤松街道」を迂回する函館新道が開通した。
#小樽~余市間は忍路でがけ崩れにより通行止めになる事がある。フルーツ街道を迂回できるが、最近防災工事が完了した。
#*海沿いにあった忍路トンネルが新ルートに切り替えられた。
#道の駅「[[北海道の道の駅#ニセコビュープラザ|ニセコビュープラザ]]」は休日になるとかなり混雑する。
#長万部からニセコ間は、夜走ると怖い。(街灯が少ないから)
#*さらに、大幅な速度超過で走行する車もいるので、余計怖い。
#*一桁国道にしては寂れた区間。
#*並行する[[函館本線]]の「山線」区間の国道版。
#実は一桁国道で唯一独立ページになっていない。
#一桁国道で唯一、他の一桁国道と接続または重複していない。
#*青函航路を海上国道5号、柳町通りの一部(青森県道16号の一部と青森県道18号)を国道5号に昇格して、国道5号の起点を[[青森市]]の[[国道4号]]との交点でもよかったのでは?
#*[[もし青函トンネルが○○だったら#戦前に開通していたら|もし青函トンネルが戦前に開通していたら]]青函道路トンネルor青函カートレイントンネルが建設され同箇所を含めて青森市起点~札幌市終点の国道として指定され、国道5号は国道4号に接続していた。
#[[函館本線]]と違って、旭川までじゃなくて札幌まで。


===30000系===
==国道12号==
====東上線に転属しなかったら====
#区間:札幌~旭川
#10両固定化の際に中間運転台を撤去した。
#日本一長い直線道路(美唄市~滝川市)が存在する。
#あるいは伊勢崎線の8000系・10000系を置き換えたかも。
#空知地方では[[道央自動車道]]や[[#国道275号|国道275号]]と平行、信号の少ない275号の方が時間が読めるので、どうも使い勝手が悪い気がする。
#*8000系はともかく、10000系はまだ時期尚早だぞ。
#深川の辺りは冬にブリザードでホワイトアウトする。
#**なので10000系は野田線に回されていた。
#沿線地域を考えると12の数字は優遇(?)されてる気がする。五街道の中山道([[国道17号|R17]]など)や甲州街道([[国道20号|R20]])は12より番号大きいし。
#1~11までの路線に次ぐ重要路線群(12~35)に対して北から順番に数字を割り振った結果、こうなっただけでしょ。17号や20号と同格扱い。
#*35号までは戦前からの国道。戦後の1950年代に2桁国道を追加した時に北海道・東海・近畿に36~43号を割り当てたのもある。
#*12だけが先番11路線と同じ広域重要路線として扱われた。むしろ40号は12号の一部となるべきだった。
#俗称ワンツー。


====10両貫通編成だったら====
==国道36号==
#「半蔵門線直通」のステッカーが貼ってあったかもしれない。
[[画像:国道36号(千歳空港付近).JPEG|thumb|千歳空港付近]]
#東上線転属はなかった。
#通称「サブロク」。
#*逆に東上線で先行営業を開始し、半蔵門線直通開始前に本線に一斉転出。代わりに8000系が転入し、東上線ファンからは顰蹙を買っていた。
#[[新千歳空港]]でレンタカーを借りた内地人が、最初に「北海道」を感じるのがここ。
#50050系の製造数は少なかった。
#北海道で一番最初に舗装され,「弾丸道路」と呼ばれた。
#「フラワーエクスプレス」は久喜乗り換えとなっていた。
#*敷設時の殉職者の多さや死亡事故の多さから「棺桶街道」と呼ばれた歴史も。
#*館林までホームは10両あるので館林まで走っていた。
#*弾丸のように走れること或いは弾丸を運んだ道だからなどが由来だと言われている。
#区間:札幌~室蘭
#通過自治体:札幌市・北広島市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・白老町・登別市・室蘭市
#室蘭市輪西付近から母恋付近までは、都市高速道路のようになっている。(室蘭新道)
#2008 年 8 月現在、白老町虎杖浜の「虎杖浜トンネル」付近では、新道を作る工事をしている。この付近を通行の際は、工事車両にも注意が必要。
#恵庭~島松らへんは高速と大して変わらない速度で走ってる。
#*ウトナイ湖付近~千歳空港付近もそんな感じ。舗装の悪さを除けば高速以上の造りなのが悪いような気もするが。
#「国道36号線」→「その原子番号が示す元素(クリプトン)」→「その名前と同じ会社が[[VOCALOIDファン|VOCALOIDキャラクターボーカルシリーズ]]を製造した」の連想で言うと、この国道は「リン・レン国道」と呼ばれる。
#*先に「初音ミク」の引っ掛けは石北峠を通る国道(国道39号線)に持って行かれた。
#*この国道は「環状線(→巡る道)」ではないから、「(巡る→巡音)ルカ様国道」とは呼ぶことができない。
#北海道では3番目に若い番号の国道ながら存在感は道内No.1!東京・渋谷の[[国道246号|246]]と同じく札幌では「36」「サブロク」と冠する店を目にすることができる。
#道路自体は石山通(国道230号)まで繋がっているが、36自体はすすきの交差点で右折北上して北1条通りとの交点までである。
#上記の国道12号が本州でいう国道13~31号と同じグループなら、36~40号は東海~近畿の41~43号と同じグループ。


==東京メトロ==
==国道37号==
===8000系===
#区間:長万部町~室蘭市(東町)
====東西線に正式導入されていたら====
#長万部町から洞爺湖町までは国道230号線と重複。
*史実では05系導入までの繋ぎで東西線に半蔵門線用の8000系が数年間走っていた事があります。
#室蘭市内は峠道のような区間がある。(崎守町付近)
#05系の導入が史実よりも遅れていた。
#*豊浦には本物の峠がある。
#*最初からワイドドアである事を前提に開発されていた可能性が高い。
#**国道は静狩峠、並行JRは礼文華峠。で、最寄駅は「小幌」
#*但し帯色に関しては小田急との混同を避けるために、05系とほぼ同一のカラーリングになっていた。
#サンナナ。
#15000系導入時に全編成が置き換え対象になっていた。
#*インドネシアや北綾瀬支線に送られる編成が多い一方で、B修工事の上で半蔵門線に転籍する車両もいたかもしれない。


===15000系===
==国道38号==
====ワイドドア車がなかったら====
#通称「サンパチ」
#東京メトロ東西線ホームドア全駅設置が早まったかも。
#*お菓子やさん?
#*つまり07系は全て15000系に置き換えられていたか?
#**道民的にはラーメン屋では?
#混雑で苦情が殺到していた。
#富良野市内に入るとよく「[[北海道の企業#北印|北印]]」の看板を目にする。
#*芦別近くになるとよく大観音を目にする。
#区間:滝川~釧路
#十勝地方(特に帯広市)では大動脈。
#*すぐ近くを[[北海道旅客鉄道/路線別#根室本線|JR根室本線]]が走っている(笑)。
#**しかし、新狩勝トンネルができたことから、落合~新得間は少し離れた位置に変わった。
#***それによって廃止となった「新内(にいない)」という廃駅がある。
#終点はロータリーになっています。
#*幣舞橋の先。六差路くらいになっている。


==東京急行電鉄==
==国道39号==
===7700系===
#通称「サンキュー」
====7915Fの故障が少なかったら====
#区間:旭川~網走
7700系は4両編成3本が目蒲線から池上線への転属の際、3両編成にされ余剰となった中間車3両が先頭車化改造され7915Fができましたが、制御装置の故障が多く2010年9月に廃車になりました。もし故障が少なかったら?
#石北峠越えルート。
#もちろんまだ廃車にはなっていなかった
#*峠区間は動物園状態。エゾジカ農場の中を通過する。
#3000系以降の車両も一部に東洋製IGBTが採用されていた。
#だがしかし旭川紋別自動車道で北見峠を越えた方が楽そう。
#目蒲線分断により4両編成から3両編成への組み換えの際にも先頭車化改造が行われ、7915Fのような車両が量産されていた。
#「[[VOCALOIDファン|みっくみく国道]]」と言うと普通ここを指す
#9000系の東横線から大井町線への転属の際にも一部は先頭車化改造が行われていた。
#上川の[[セブンイレブン|7-11]]はCMで全国放映され有名に。
#どちらにしろ、東急1000系リニューアル車の投入で廃車。
#終点は信号のない交差点でR244(R391重複)に。この交差点はR238・R239・R240の起終点だったり。
#*異端車である以上、真っ先に廃車になる。
#東急は先頭車化改造に消極的になることはなかった。
#*他線区への転用に際して持て余した中間車が廃車になってしまうこともなかった。


==相模鉄道==
==国道40号==
===11000系===
#区間:旭川市~稚内市
====JRに乗り入れていたら====
#ほぼ[[北海道の河川#天塩川|天塩川]]に沿って走る。
史実では計画中止になりましたが、もし実現していたら?
#日本最北端の国道。
#本数に余裕ができるので埼京線大宮~武蔵浦和間の減便はなかったかもしれない。
#*[[#国道238号|国道238号]]のほうが北(宗谷岬)を通る。起点はこちらのほうが北だが。
#*場合によっては日中も大宮まで乗り入れていたかもしれない。
#近くのJR路線名からの通称は「宗谷国道」
#内装は12000系に近いものに改造されていた。
#最近最高速度を70キロに引き上げた区間がある。
#*豊富バイパス。
#事実上ワンツーの延長線。
#北海道開発局の公式twitterがバグった際に登場した路線(この国道に関する架空の通行止め情報が流れた)。


==小田急電鉄==
==国道44号==
===9000形===
#区間:釧路市~根室市
====常磐緩行線に乗り入れていたら====
#浜中町内に、約10kmの直線区間がある。
実際に国鉄(JR)に乗り入れに対応できる車両になっていました。
#北海道の2桁国道では最も番号が大きい。因みに北海道に100番台の国道は存在しない。
#常磐緩行線に乗り入れる小田急の多摩急行、準急が史実より多くなっていた。
#日本最東端の国道?
#1000形電車も乗り入れ対応できる車両になっていた。
#*それほどすごくもない。
#国鉄(JR)の203系・207系900番台も小田急乗り入れに対応していた。
#近くのJR路線名からの通称は「花咲国道」。
#[[国道43号|1つ前]]は阪神間、{{国道|東北|45|1つ後}}は三陸。
#国道45~57号と同じく1963年に3桁国道を2桁国道へ格上げたグループ。


==京成電鉄==
==国道227号==
===3500形===
#区間:江差町~函館市
====全編成の車体更新が行われていたら====
#[[#国道230号|こっち]]とは別の中山峠がある。
3500形は車体更新を全編成にわたって行う予定でしたが、鋼材の腐食が予想以上に早く進んだため、約半数を更新したところで打ち切りとなり、未更新車は先に廃車されました。
#3000形(2代)の投入数がやや少なくなっていた。
#全編成が京急への乗り入れを果たしていた。
#*京急沿線から見た京成のイメージが、史実より古臭いものとなっていた。
#未更新車のさよなら運転イベントはなかった。


==伊豆箱根鉄道==
==国道229号==
===7000系===
#通称「日本海ソーランライン」
====JRに乗り入れていたら====
#小樽から江差まで日本海沿岸を通る
史実ではJR線乗り入れ用を想定した機器を搭載していましたが実現することなく撤去された
#*ただし実質的な起点は余市
#三島から沼津、静岡方面に乗り入れていた。
#トンネル崩落や台風による橋の崩壊などで度々通行止めになっていた。
#指定席車両連結も継続していた。
#道路が改良されて,走りやすくなったとさ。
#*列車愛称も付与されていただろう。
#*と同時に廃止されて無残な姿になってる廃トンネル群がうじゃうじゃある。
#修善寺踊り子の存在意義が薄くなる。
#この国道に並行する鉄道は現在ないし、過去に敷設された事実もない。
#*山地があまりにも近すぎて「過疎確実」→「通したら赤字確実」と思われたのだろうか?
#**積丹半島や瀬棚・江差付近は特に山が近い。


==富山地方鉄道==
==国道230号==
===7000系===
#200番台ながら、北海道の大動脈。
====上滝線に乗り入れていたら====
#札幌~(R230)~豊浦~(R37)~長万部~(R5)~函館が、札幌~函館間の最短ルートの為。
史実では上滝線の勾配を超えられませんでしたが、もし超えられていたら?
#*洞爺~豊浦間は道道を使うとショートカットできる。
#路面電車乗り入れの実績を持つため、上滝線のLRT化がすんなり進んでいた。
#**道道285号線を利用する派と道道777号線を利用する派がいるらしい。
#沿線人口が少ないのでそれでも赤字だが、赤字幅は史実より減っていた。
#北のニーヨンロク。
#不二越線にも駅数を増やした上で乗り入れていた。
#*しかしその[[国道246号]]から番号を2番引くと網走と根室を結ぶ北海道、いや日本最果ての国道になってしまうのだが。
#**「北の246」は存在感からすると36号線の方が相応しいでしょ。230号線は3桁国道だから246にダブって見えるのかもしれないが。
#中山峠の「あげいも」が美味。
#途中にルスツ高原もある。
#本来のルートは、有珠山の噴火で通れなくなってしまった。
#*道路のすぐ脇から噴火したらしい。一応別ルートで復旧させる模様。
#* 三豊トンネル・青葉トンネルが新ルート。新ルートと[[道央自動車道]]の交差地点に虻田洞爺湖ICを持ってくる予定。
#**12月に完成しました。
#虻田が終点かと思いきや、北桧山町(現:せたな町)が終点だったりする。
#*国鉄瀬棚線の廃線跡も見ることができる。
#*北檜山~長万部は元国道277号だった。
#洞爺湖町(旧洞爺村)のサイロ展望台から見る洞爺湖は絶景。
#中山峠で雪が降ったというニュースを聞くと、札幌市民はタイヤ交換などの冬支度を始める。


==名古屋鉄道==
==国道231号==
===キハ8500系===
[[File:オロロンライン.JPEG|thumb|浜益区内にて]]
====あの会社に譲渡されていたら====
#通称「日本海オロロンライン」
史実では会津鉄道に譲渡されていますが、もし、譲渡先が違っていたら?
#札幌市から留萌市に至る国道。
;全般
#日本海の断崖絶壁を通るため、トンネルの数が非常に多い。
#会津鉄道とは違い、早期廃車になることはなかった。
#*昔は不通区間も存在した。
#「AIZUマウントエクスプレス」は設定されなかった。
#**嗚呼!石狩フェリーボート!
;三陸鉄道
#**嗚呼!新おふゆ丸!
#イベント列車仕様に改造されていた。
#*[[北海道旅客鉄道/路線別#留萌本線|留萌本線]]が[[もしあの国鉄路線が全通していたら/北海道#留萌本線|札幌~石狩市の海岸(厚田・浜益)~増毛町]]と行かなかったのは、その崖のために「過疎確実」と思われたからか?
#「リアス・シーライナー」には本形式が充当されていた。
#[[:ファイル:厚田村の夕日.JPEG|夕日が綺麗]]なので、道路沿いはそこら中に展望台がある。
#*だが震災でその列車が運命を共にするのはほぼ現実であるが、それでもイベント列車には本形式がある程度活用されていた。
#*本州のライダーには大人気なのだが、北海道のライダーの人気はどうなんだろ。
;JR東日本
#[[北海道の河川#石狩川|石狩川]]~札幌市内区間は、夜間は無法地帯と化す。出す奴は制限×2ぐらいは出してる気がする。
#=地方交通線への優等列車設定に意欲的だったら、である。
#*なので、この区間はやたらとオービスが多い。
#*JR東日本は非電化特急不毛の地(非電化特急が育たない)と言われ続けることもなかった。
#形式はキハE151系だった。
#「陸中」か「よねしろ」の特急格上げに充てていた。
#*「陸中」に充てた場合は絶対数に限りがあるのであっても一部が格上げされるに留まっていた。
#**その分、キハ110系0番代を快速「南三陸」の指定席車に捻出するのは史実通りだった。
#*「よねしろ」に充てた場合は快速に格下げされることはなく、特急化していた。
#**通勤優等列車の役割を果たす性質上、定期券でも乗車できるようになっていた。
#**701系セミクロスシート改造車は登場しなかった。
;JR東海
#走行機器や性能が同社のキハ85系とほぼ同一なので、保守・運用面での制約は少なかったと思われる。
#*そもそもJR東海が「北アルプス」の存在が厄介になっていなかったら受け入れていたかも。
#これを使用して参宮線-紀勢本線を経由して伊勢志摩と南紀を直通する特急が設定されていた。
#*「南紀」の増結用としても運用されていただろう。
#*=観光列車の設定に意欲的だったら、である。
#*むしろ「かすが」の特急格上げに充てていたかも。
#キハ85系に編入していた。
#*車体構造が異なるので番台区分はされていた。
#当然、東海色に変更していた。
;京都丹後鉄道
#大阪・京都-天橋立経由豊岡方面を結ぶ特急に運用されていた。
#*鳥取や敦賀方面に乗り入れていたかもしれない。
#今頃は水戸岡デザインにリニューアルされている。
;JR九州
#水戸岡デザインにリニューアルされていた。
#恐らく久大本線・豊肥本線・肥薩線なんかで観光特急に運用されていた。
#*場合によっては博多-肥薩・吉都線経由宮崎間の特急「おおよど」が復活していたかもしれない。
;JR西日本
#「つやま」か「みよし」に投入されていた。
#*快速に統合されることなく、現在に至るまで運行していた。
#*あるいは「はまかぜ」に投入され、キハ181系を置き換えていた。
#**但しそれだけでは両数が足りないので、キハ189系の新造は史実通り。
#形式はキハ171系であり、急行形に分類されていた。
;東武鉄道
#この車両による浅草~会津若松直通が実現していた。
#*うまく行けば栗橋からJRに直通し、新宿~会津若松だったかも。
#**東京都内に乗り入れる唯一の気動車となっていた。
#史実と同じく会津鉄道を通るが、大手私鉄の整備技術で史実よりは長生きできただろう。


===2000系===
==国道232号==
====最初から4両編成で登場していたら====
#通称「日本海オロロンライン」
落成時には、3両編成で登場し、のちに、4両編成化されました。
#区間:留萌市~幌延町
#製造数が史実よりも多くなっていた。
#苫前町内はかなりの起伏がある。
#8両編成で運行する全車特別車の本数が朝夕ラッシュ時を中心に史実よりも多くなっていた。
#旧・羽幌線の廃線跡を見ながら走ることになる。


==京阪電気鉄道==
==国道233号==
===3000系===
#区間:深川市~留萌市
====全て7両編成で製造されていたら====
#深川留萌自動車道とほぼ並行する。
史実では、6両編成5本、7両編成4本で投入されました。
#近くのJR路線名からの通称は「留萌国道」。
#8500形が3000系電車に編入されることはなかった。


==阪急電鉄==
==国道234号==
===5000系===
#区間:苫小牧市~岩見沢市
====宝塚線での運用が継続していたら====
#*起終点が逆。起点が岩見沢市、終点が苫小牧市。
5000系は神戸線に集中配置されいたので、1編成を宝塚線に転属しましたが、運転上、扱いにくいということで宝塚線での運用は中止となりました。もし運用が継続していたら、
#通過自治体:苫小牧市・安平町・千歳市・由仁町・栗山町・岩見沢市
#5000系は史実より多く増備されていた。
#*起点から終点の順に並べると岩見沢市→栗山町→由仁町→千歳市→安平町→苫小牧市となる。
#5100系は史実より少なかったかもしれない。
#道東自動車道の追分町インターがある。
#3000系と同様に9000系、1000系の増備により、今津線、伊丹線、箕面線に転属された。
#*6000系の転属は史実より遅れた。


====T車がもっと製造されていたら====
==国道235号==
5000-5040に将来T車2両が組み込まれることが考慮されておりました。その際に新造された場合、5580、5590になる予定でした。もし、製造されたら…
#区間:苫小牧市~浦河町
#2000・2021系の付随車が組み込まれることはなかったかもしれない。
#*ではなく、室蘭市~浦河町
#*ひょっとしたら、5040形と5550形と同様に製造数は少なかった可能性もある。
#*室蘭市~苫小牧市までは国道36号及び234号との重複区間。
#*2000・2021系は5200系に組み込まれていた可能性が高い。
#苫小牧市から日高町(旧門別町)までは日高自動車道とほぼ並行する。
#5200系電車は製造されなかったかもしれない。
#2001年~2007年に行われたリニューアル工事の際に、車番が変更されていた。


===6300系===
==国道236号==
====10両編成での運行が実現したら====
#区間:帯広市~浦河町
実際に、計画されていました。
#日高山脈を貫く野塚トンネル(約4.2km)は、北海道の道路トンネルとしては最長である。
#早くても、1980年代に増備され、1985年11月18日頃に運用され始めた。
#豊似~西幌別区間のことを天馬街道と呼ばれている。
#10両固定編成の場合、9300系も10両編成で登場していた。
#旧・広尾線の帯広~豊似間に並行している。
#*この場合、京阪プレミアムカーに続く形で指定席車を導入していたかもしれない。
#*「愛の国から幸福へ」の両駅舎もこの沿線である。
#2連による増結の場合、車番は6320番台となり、3扉ロングシートになっていた。
#*むしろ7300系になっていただろう。
#**7300系の10連増結車と共通運用されていた。
#(2連による増結の場合)9300系の登場後も、2両編成の6300系は、増結用として利用された。
#(2連による増結の場合)通勤ラッシュ時だけではなく、行楽シーズンの時でも増結されていた。


====「京とれいん 雅洛」が6300系の改造による導入だったら====
==国道237号==
#6356Fか6330Fが改造された。
#区間:旭川市~日高町(旧門別町)
#*6330Fは他車と仕様が異なるので6356Fあたりじゃない?
#*終点は浦河郡浦河町。沙流郡日高町(旧門別町)から終点までは国道235号との重複区間。
#2011年5月頃に運行され始めた。
#富良野市内では国道38号線と重複する。
#*2008年5月に「京とれいん」が運行され始めて、2010年3月に「京とれいん 雅洛」が運行され始めた。
#十三駅に停車していた。
#*2019年3月にホームドアが導入された時には、通過となっていた。


===8200系===
==国道238号==
====京都線でも運用されたら====
#区間:網走市~稚内市
#車両番号は、8230、8280になっていた。
#日本最北端の宗谷岬のそばを通る。
#*京都線用なので8340・8490かも。
#北海道で全通している国道では一番長い。
#早くても、1996年3月頃に登場していた。
#1980年代に第3セクターで話が出たという「[[wikipedia:ja:オホーツク海縦貫線|オホーツク本線]]」が実現しなかったほど、これが優良国道だった、ということ?
#やがて、2008年頃にロングシートに変更されていた。
#*その「オホーツク本線」に該当する旧路線の廃駅跡に、道の駅が3つある([[北海道の道の駅#かみゆうべつ温泉チューリップの湯|中湧別]]・[[北海道の道の駅#おこっぺ|興部]]・[[北海道の道の駅#おうむ|雄武]])
#電機品は京都線用のため東洋電機製で、車体寸法も8300系と同じだった。
#*興浜線・未成区間上に該当する箇所にも「[[北海道の道の駅#マリーンアイランド岡島|マリーンアイランド岡島]]」と言う道の駅がある。
#*それでも堺筋線への乗り入れは行わない。
#嵐山線でも運用されていた可能性もあり得る。


====宝塚線でも運用されたら====
==国道239号==
#8000系40番台は登場しなかった。
#区間:網走市~留萌市
#恐らく日生エクスプレスの増結用として運用されていた。
#重複区間が多い。国道238号(起点~興部町興部)国道40号(名寄市~士別市)国道275号(幌加内町北星~幌加内町添牛内)国道232号(苫前町香川~終点)。
#やはり神戸線用と同時期に普通のロングシートに改造されている。
#士別から朱鞠内湖→苫前まで行く、という経路がある。
#今頃は2+2で箕面線でも運用されている。
#*この「朱鞠内湖→苫前」の間、平行して国鉄「名羽線」が走る予定だった。
#**未成のまま終了した
#*名寄本線の廃線跡も見ることができる。
#**国道40号線との重複を抜けてから、国道238号線に突き当たるまで。


===8300系===
==国道240号==
====増結用車両が製造されたら====
#区間:釧路市~網走市
8300系も8000系の8040Fのような増結車が導入されていたら
#[[北海道の湖沼#阿寒湖|阿寒湖]]畔も走る。
#10両運転による快速急行が増発していた。
#南側が「まりも国道」、北側が「釧北国道」と通称が分かれている。
#*特急の10両運転が実現していたかもしれない。
#相生~美幌間はかつて国鉄相生線が並行していた。
#新大阪線(十三~新大阪~淡路)が開業していたらあり得た。
#飽別から阿寒湖畔までの間と、阿寒湖畔から相生までの間は人家が皆無。
#車両番号は、8340、8460になっていた。
#特急バスの旭川~釧路線と釧路~北見線は、分岐点(大楽毛)から津別まで延々この道を走る。
#*なので公共交通利用でも、津別で1度路線バスに乗り換えるだけでこの道路を制覇できる(重複区間は除く)。


===9300系===
==国道242号==
====ロングシート車が製造されたら====
#区間:網走市~帯広市
#側面や車内は神宝線の9000系と同じような感じになっていた。
#*‐30℃にもなる町を通過する。
#*但し寸法は異なる。
#千代田大橋架替工事が完成し安全性と走行性が向上した。
#恐らく堺筋線直通仕様になっていた。
#かつてのルートは釧路~根室間だった。
#車番は9311F~になっていた。
#*1963年に変更。
#*9319Fの中間車に「9999」というナンバーが現れて有名になる。
#ふるさと銀河線の廃線跡沿いの区間を含んでいる(www)。
#2300系の引退が早まっていた。
#*ふるさと銀河線の廃駅跡のうち、足寄・陸別・本別の3駅跡に、道の駅が設置されている。


==近畿日本鉄道==
==国道244号==
===9820系・9020系===
#区間:網走市~根室市
====大阪線・名古屋線でも運用されていたら====
#小清水原生花園と[[北海道の湖沼#濤沸湖|濤沸湖]]のちょうど間を走る。
#9820系は4両編成で投入されていた。
#起点から暫くオホーツク海沿岸を走っていたかと思ったら、浜小清水で急に内陸に曲がり、小清水の中心街に寄る訳でもなくまた東に曲がるのは何なんだろう?
#*大阪線では、6両編成で導入されていたかもしれない。
#大阪線・名古屋線における急行・準急・普通は5~6両編成で運行されていた。
#長距離運用に備えてトイレが設置されていた。
#5820系の4両バージョンも登場していた。
#車番は「9751、9851、…」のようになっていた。


===12200系===
==国道273号==
====12257F~12259Fも登場していたら====
#区間:帯広市~紋別市
当初は、1977年12月に、10100系電車の代替として、12257F~12259Fとして、製造されました。しかし、監督官庁からの指摘を受けて、12400系電車として、登場しました。もし、12257F~12259Fも登場していたら…
#単独区間の沿道にあったものといえば、住民が殆ど無く特定地方交通線指定前にいち早く代行バス化された士幌線の糠平~十勝三股間に、利用客皆無で廃止された天幕駅、中越駅・・
#*何とまあ見事に人住んでいない所ばかり指定したものだ。
#三国峠(三国トンネル)は北海道の国道で最も標高が高い所。


;予定通りに、12257F~12259Fが登場していたら
==国道274号==
#12600系電車もなく、12261F、12262Fとして、製造された。
#道央圏と道東を繋ぐ大動脈のひとつ。
#*12410系が12400系を名乗っていた。
#札幌から十勝までは通称「石勝樹海ロード」。
#日本屈指の難所「日勝峠」が待ち構える。
#*夏は濃霧、冬は地吹雪が襲いかかる。
#*走り慣れたドライバーも多く、流れが速い。
#**登坂車線やトンネルの整備によって、昔からのドライバーに言わせればかなり走りやすくなったらしい。
#***そのためか、多少の霧でも基本は 80 km/h。
#実は標茶町まで続いている。(ただし途中未開通区間あり)
#*北海道で最も長い国道。
#*現時点で札幌市内からこの道をたどった最東端が、実は旧・白糠線の北進駅跡…(苦笑)。
#札幌新道の東半分(西半分は国道5号)
#地図でルートを眺めると、ある方の力が働いているのでは?と思う。


;史実よりも早く12257F~12259Fが登場していたら
==国道275号==
#1974年12月に登場していた。
#区間:札幌市~浜頓別町
#近鉄特急の長編成化が史実よりも進んでいた。
#主な経由地:江別市・当別町・月形町・新十津川町・北竜町・深川市・幌加内町・美深町・中頓別町
#後継の22600系電車は史実よりも多く製造されていた。
#道央自動車道が大雪などで通行止めになった場合、札幌から留萌・羽幌方面へ行くバスが北竜町まで国道275号線を経由する。
#*札幌~稚内間の夜行バスは、時間に余裕があるためこちらを通常ルートにしている(高速道を使わない)。
#北竜付近までは国道12号線とほぼ並行するので、国道12号線のバイパス機能も備わっている。
#国道12号線が石狩川の東側を通るのに対し、国道275号線は石狩川の西側を通る。
#マイカーを持っている[[秘境駅|廃駅マニア]]にはおススメの国道(苦笑)。
#*鉄道ファンにとってはある意味[[酷道ファン|超酷道]](苦笑)。
#国会の質疑資料によると、当初は枝幸町の予定であったが咲来峠が高くて勾配がきついので、それより楽な天北峠を通過するルートに変更されたことになっている。実際は平野部がある浜頓別を発展させたほうがなにかと都合がよかったんだろう。


===16000系===
==国道276号==
====中間車が史実よりも多く製造していたら====
#区間:岩内町~苫小牧市
#4両編成での運行が史実よりも増えていた。
#*実は江差町まで続いている(国道229号線と重複)。
#*朝夕ラッシュ時には、6両編成もしくは、8両編成で運行されていたかもしれない。
#共和町から倶知安町までは国道5号と重複する。
#16010系電車が史実よりも多く製造されていたかもしれない。
#喜茂別町内の1kmは国道230号と重複する。
#伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道453号と重複する。
#苫小牧市丸山付近には約7kmの直線区間があり、速度超過に注意。
#千歳市支寒内の支笏トンネル(995m)は非常に暗い。
#美笛峠の約4km西には「フォーレスト276」と「きのこ王国」があり、行楽シーズンはどちらも混雑する。


===21000系===
==国道277号==
====増結車が史実よりも多く製造していたら====
#区間:江差町~八雲町
史実では、増結用2編成3本が製造されました。
#別名「雲石国道」。
#名阪特急の利用者が史実よりも多くなっていた。
#*「[[北海道/渡島#熊石|熊石]]国道」ではない。でもルート的にそう勘違いするのも無理なく、たいへん紛らわしい。
#*無論、アーバンライナーにおける8両編成での運行本数が史実よりも多くなっていた。
#平成の大合併により、単独区間が全て八雲町内になってしまった。
#22600系電車と12200系電車は史実よりも多く製造されていた。
#江差など檜山南部から札幌方面に行く場合は重要な道。
#*22000系電車も史実よりも多く製造されていた可能性もある。
#*公共交通でも、江差から八雲駅までここを走るバスで出て特急列車に乗る方法が勧められている(でも実際の利用客は少ない)。
#21000系電車自体が史実よりも多く製造されていたかもしれない。
#現在の277号は1981年に制定された2代目であり、400番台前半国道と同期。
#*その場合、アーバンライナーの本数が史実よりも多くなっていた。
#*初代277号は現在の230号に統合された。
#*後継の80000系電車の車両数も史実よりも多くなっていた。(80000系電車の車両数が21000系電車の車両数と同じであるため。)


====全て8両編成で製造されていたら====
==国道333号==
#名阪特急の利用客が史実よりも多くなっていた。
#区間:旭川市~北見市
#21020系電車や80000系電車も全て8両編成で製造されていた。
#ゾロ目。3が3つ。
#アーバンライナーnextやアーバンライナーplusのデラックスシート車も2両になっていた。
#[[Wikipedia:ja:羽生蛇村|某ゲーム]]にちゃっかり登場。羽生蛇村は上川町辺りにあった?
#実は石北本線の上川駅~遠軽駅間と並行している。
#網走方面~旭川方面の近道でもある。


==南海電気鉄道==
==国道334号==
===2200系===
#[[2ちゃんねる|あるサイト]]のある板では人気がある。理由は[[阪神タイガース|お察しください]]
====高野線山岳区間直通運用が史実よりも長く残っていたら====
#区間:羅臼町~美幌町
*当初は一部を高野線用に残す予定でしたが、最終的には全て2000系に置き換えられました。
#*斜里町~小清水町~美幌町は後から追加された区間。
#2000系の製造両数が減っていた。
#別名は羅臼~ウトロ間が「知床横断道路」、ウトロ~美幌町間は「知床国道」。
#*余剰となった車両が本線に転用されることもなかった。
#網走市を通っていなさそうで実は通っている。
#**その分8000系の製造両数が増え、泉北3000系の本線転用も多かったかもしれない。
#[[北海道のバス#斜里バス|斜里バス]]の高速バス「イーグルライナー」(札幌~ウトロ)はこの道の知床横断区間を除く区間をほぼ走る。
#*熊本電鉄に譲渡されることもなかった。
#橋本までの複線化完成後に17m車の運用が減少すると史実通り支線に転用される。
#2300系の登場や観光列車「天空」への改造は史実通りだろう。
#貴志川線には21000系が転用されていた。
#*和歌山電鐵に引き継がれるのも史実通りだが、老朽化のため2010年代に東急1000系か東京メトロ03系あたりに置き換えられていただろう。


===6000系===
==国道335号==
====廃車ではなくリニューアルしていたら====
#区間:羅臼町~標津町
*置き換えのプレスリリースでは南海6000系を「更新」としか書かれておらず、内装を新しくして使い続けるという噂がありました
#別名「国後国道」。
#一体何年使い続けるのか…。
#*国後島を走っている訳でもないのでいささか無理あるような…
#*なお養老鉄道に同時期に製造された東急7700系が譲渡されましたが、製造から50年たつがあと30年使えるとのこと。
#地図で見る限り334号の続きにしか見えない。距離も短いし。
#8300系は存在せず。
#*334号と別番号になったのは、国道昇格時点で334号の知床横断区間が未開通だったためだろうか?
#リニューアル工事は9000系に準じる。
#さすがに戸閉装置は新品に交換されていた。


====南海本線にも投入していたら====
==国道336号==
#7000系はない。
#区間:浦河町~釧路市
#8000系(2代)投入が遅れていた。
#*浦河町~浦幌町
#6100系も本線に投入されていた。
#*指定は釧路までだったような気がする。
#南海の鋼製車は特急車を除き1960年以降投入されなくなっていた。
#庶野~広尾間のことを黄金を敷き詰めるようにお金がかかったから黄金道路と呼ばれるようになった。
#*どうりで[[もしあの国鉄路線が全通していたら/北海道#日勝線|日勝線]]が想定した通りにできなかったわけだ…。
#*それだけ盛大にお金をかけた区間なのに、更に盛大に長大トンネルに付け替えられ車窓がつまらなくなってしまった。津波とかのことを考えたら仕方ないのだろうが。
#黄金道路で大規模な土砂崩れがあった。
#十勝河口橋ができる前は河川を渡船でつないでいた。
#単独区間には道の駅が一切ない(2018年現在)。北海道でこれだけ長さのある国道で道の駅がないのは珍しい。


===10000系===
==国道337号==
====最初から4両固定編成で製造されていたら====
#通称「道央新道」。「手拍子街道」とも。
#1985年11月のダイヤ改正で特急「サザン」は8両編成で運行されていた。
#*由来はもちろん「三三七拍子」。
#*急行も8両編成で運行されていた。
#千歳から小樽まで、札幌の周囲をぐるっと回る。
#1989年11月のダイヤ改正で南海本線の特急は「サザン」で統一された。
#*中心部へ入りたくても入れないというように、石狩川を渡ったのに、すぐもう一回渡って出てったりと。
#トイレも最初から完備していた。
#重複区間が多いため整備中。
#*完成すると札幌周辺の交通が便利になる。


====全ての2両編成に中間車が製造されていたら====
==国道391号==
#当然ながら、10001F - 10003Fの中間車化改造はなかった。
#区間:釧路市~網走市
#*リニューアル化されて、2019年現在でも廃車されずに運行されていたかもしれない。
#かなりの区間で[[北海道旅客鉄道/路線別#釧網本線|JR釧網本線]]と並行している。
#**ただ、併結相手である7000・7100系の車齢を考えると12000系への置き換えもおかしくはない。
#*廃止された五十石駅及びそれに伴い?潰れた五十石温泉もこの道路沿いにあった。
#場合によっては、中間車は1989年頃に登場していた可能性もある。
#釧路湿原を一部通り抜けている([[北海道の湖沼#塘路湖|塘路湖]]の辺りとか)。
#*その場合、10006F~10010Fの登場が史実よりも早まっていた可能性もあり得る。
#*但し、最大の名所である細岡展望台からは離れている。
#*9000系電車の投入も史実よりも早まり、特急「サザン」・急行の8両化が1988年10月頃に早まっていた可能性もある。
#1992年7月の改正で南海本線の特急は「サザン」で統一された。
#*全列車が8両化されたのと同時に統一されていた。
#12000系電車は近鉄21020系電車と同様に、リニューアル化に伴う不足を補うために導入されていた可能性が高い。
#**リニューアルが完了したら車両が余るので、一部が高野線に転属し「泉北ライナー」に運用されていた。
#**もしくは、10000系電車の一部が泉北高速鉄道に譲渡していた可能性もある。その場合、泉北高速鉄道所有の12000系電車が製造されることはなかったかもしれない。
#**最初から「泉北ライナー」向けに12000系電車が投入されていた可能性もあり得る。
#全車座席指定の列車が今でも存続していたかもしれない。


====中間車が史実よりも製造されていたら====
==国道392号==
#中間車に改造される先頭車が史実よりも少なくなっていた。
#区間:釧路市~本別町
#*2013年6月以降は新造された中間車が挿入されている編成のみが運行されていた。
#ルートが一部未成のまま廃止された国鉄白糠線の無念を晴らすかのよう。
#*但し未成区間の経路とは異なる。
#道東道が白糠ICまで伸びた際に、一躍白糠ICから釧路市方面への幹線道路になった。
#*1年後に阿寒ICまで伸び、高速バス等もそっち経由になって元の過疎道に・・と思いきや、白糠を経由する[[東京バスグループ#北海道バス|北海道バス]]の夜行便だけは依然としてここを走る。


==大阪市高速電気軌道==
==国道393号==
===10系===
#区間:小樽市~倶知安町
====10連化にあたり新造車を組み込んでいたら====
#道内最後の[[酷道ファン|酷道]]、だったのだが全線開通と共に高規格化されてしまった。
#当初計画通り1989年頃に10連化が行われていたらそうなっていた。
#*ただし赤井川側に2車線ながら辛うじてボロボロの実質1.5車線クラスの道が残っているらしい。
#*1700形は全車両10系後期タイプの車体を持つ車両となっていた。
#*増結が1990年代初頭に行われた場合でもデザインは10系に合わされていた。
#1101F~1104Fもリニューアルが行われていた。
#*2010年代に入って30000系に置き換えられていた。
#21系の新造両数が減っていた。


===100形(2代)===
==国道450号==
====50系のT車に改造されていたら====
#別名「旭川紋別自動車道」。いわゆる高規格幹線道路である。
#恐らく[[近鉄けいはんな線|近鉄東大阪線]]開業を機に千日前線から中央線に転属し、T車化改造が行われていた。
#中央線所属の50系に関しては抑速ブレーキ設置のほか、谷町線用と同様モーター出力アップも行われていた。
#1編成の中で両開きと片開き扉の車両が混在していた。


===1000形(初代)===
==国道451号==
====50系への組み込みが実現していたら====
#区間:石狩市浜益区~滝川市
*1970年代に四つ橋線50系のT車として組み込む構想がありましたが、実現しませんでした。
#国道451~453号はいずれも平成5年に道道から国道に昇格した路線。
#製造後20年足らずで廃車されることはなかった。
#国道231号~451号~38号~44号と辿って、「札幌~浜益~富良野~新得~根室」と進める。
#四つ橋線における50系の活躍が現実よりも長かった。
#*国道274号~38号~44号の、「札幌~北広島~日高町~十勝清水~根室」の方がはるかに短いが。
#*四つ橋線からの撤退は1980年頃だった。
#**その後はモーター出力アップの上谷町線に転用されていた。
#1編成の中で両開きと片開き扉の車両が混在していた。


[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 鉄道史|あのてつとうしやりようかたつたらしてつ]]
==国道452号==
[[カテゴリ:鉄道車両|もししてつ]]
#区間:夕張市~旭川市
#ただし芦別市幌内~美瑛町五稜の間は未開通。また、開通する見込みもなさそう。
#*2018年目途に開通させるらしい。
#**2019年現在も出来ていません。
#***その代わり、芦別と美瑛の間には道道70号芦別美瑛線が通っている。しかし、山中の約13キロ区間は砂利道で通る気にならない。冬場は通行止め。
 
==国道453号==
[[画像:支笏湖湖岸を走る国道453号線.JPEG|thumb|支笏湖岸にて]]
#北海道で一番数字の大きい国道。
#区間:札幌市~伊達市
#通過自治体:札幌市(豊平区・南区)・恵庭市・千歳市・苫小牧市・伊達市(大滝区)・壮瞥町・伊達市
#伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道276号と重複する。
#伊達市大滝区北湯沢~壮瞥町蟠渓付近は、新道への切り替え工事中である。これにより、付近の激しい起伏、及び、蟠渓地区での右左折が解消される見込みである。
#276号線から分岐した後は、旧・[[もしあの国鉄路線が廃止されていなかったら/北海道#胆振線|胆振線]]の廃線跡(新大滝~上長和)に並行する。
#*その後少し反れて[[北海道旅客鉄道/路線別#室蘭本線|室蘭本線]]・長和駅で国道37号線に突き当たる。
{{一般国道}}
[[Category:北海道の交通|こくとう]]
[[Category:国道|*ほつかいとう]]

2021年5月2日 (日) 11:04時点における版

主要・他地方のページに記述のある国道

国道5号

起点・函館駅前
  1. 北海道で一番数字の若い国道。函館から札幌まで。
  2. この区間で通過する市は小樽市のみ。
    • 北斗市が増えたと思いきや北斗市は残念ながら通過せず。
    • 亀田市は1971年に市制したが函館と合併されて1973年に消滅した
  3. 通称「5号線」。
    • まんまやんけ!
  4. 札幌~小樽は片側2車線化された。銭函から朝里は断崖の中を通るんで、高速みたい。
    • 北の名阪国道。
    • さらに札樽自動車道も並行。
    • かつて大雪の影響で通行止めになったこともあり、片側2車線化に繋がった。高速道路もJRも止まっていたため足止めを食らっていた。
    • 小樽市内においては海側を回る片側3車線の道道(通称臨港線)がある。
    • 21世紀に入る位まで銭函~新光間の大半が片側1車線だったので、札幌方向は休日になると渋滞がひどかった。
  5. 札幌~長万部間は最短ルートではない。国道230号を通ったほうが近い。
    • 「あげいも」も食えるし。
    • さらに言うと、共和町~黒松内町間は最短ルートではない。いったん国道229号線へ出て、岩内・雷電を経由したほうが近い。
      • 札幌~長万部間をすべて5号線の場合は177kmだが、中山峠経由だと142km。
    • 長万部バイパスの開通で5号線が直進になったおかげで、レンタカーで函館から来た観光客がそのまま5号線閑散区間へ流れ込んでしまうケースも…
  6. 函館から七飯までは通称「赤松街道」を迂回する函館新道が開通した。
  7. 小樽~余市間は忍路でがけ崩れにより通行止めになる事がある。フルーツ街道を迂回できるが、最近防災工事が完了した。
    • 海沿いにあった忍路トンネルが新ルートに切り替えられた。
  8. 道の駅「ニセコビュープラザ」は休日になるとかなり混雑する。
  9. 長万部からニセコ間は、夜走ると怖い。(街灯が少ないから)
    • さらに、大幅な速度超過で走行する車もいるので、余計怖い。
    • 一桁国道にしては寂れた区間。
    • 並行する函館本線の「山線」区間の国道版。
  10. 実は一桁国道で唯一独立ページになっていない。
  11. 一桁国道で唯一、他の一桁国道と接続または重複していない。
    • 青函航路を海上国道5号、柳町通りの一部(青森県道16号の一部と青森県道18号)を国道5号に昇格して、国道5号の起点を青森市国道4号との交点でもよかったのでは?
    • もし青函トンネルが戦前に開通していたら青函道路トンネルor青函カートレイントンネルが建設され同箇所を含めて青森市起点~札幌市終点の国道として指定され、国道5号は国道4号に接続していた。
  12. 函館本線と違って、旭川までじゃなくて札幌まで。

国道12号

  1. 区間:札幌~旭川
  2. 日本一長い直線道路(美唄市~滝川市)が存在する。
  3. 空知地方では道央自動車道国道275号と平行、信号の少ない275号の方が時間が読めるので、どうも使い勝手が悪い気がする。
  4. 深川の辺りは冬にブリザードでホワイトアウトする。
  5. 沿線地域を考えると12の数字は優遇(?)されてる気がする。五街道の中山道(R17など)や甲州街道(R20)は12より番号大きいし。
  6. 1~11までの路線に次ぐ重要路線群(12~35)に対して北から順番に数字を割り振った結果、こうなっただけでしょ。17号や20号と同格扱い。
    • 35号までは戦前からの国道。戦後の1950年代に2桁国道を追加した時に北海道・東海・近畿に36~43号を割り当てたのもある。
    • 12だけが先番11路線と同じ広域重要路線として扱われた。むしろ40号は12号の一部となるべきだった。
  7. 俗称ワンツー。

国道36号

千歳空港付近
  1. 通称「サブロク」。
  2. 新千歳空港でレンタカーを借りた内地人が、最初に「北海道」を感じるのがここ。
  3. 北海道で一番最初に舗装され,「弾丸道路」と呼ばれた。
    • 敷設時の殉職者の多さや死亡事故の多さから「棺桶街道」と呼ばれた歴史も。
    • 弾丸のように走れること或いは弾丸を運んだ道だからなどが由来だと言われている。
  4. 区間:札幌~室蘭
  5. 通過自治体:札幌市・北広島市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・白老町・登別市・室蘭市
  6. 室蘭市輪西付近から母恋付近までは、都市高速道路のようになっている。(室蘭新道)
  7. 2008 年 8 月現在、白老町虎杖浜の「虎杖浜トンネル」付近では、新道を作る工事をしている。この付近を通行の際は、工事車両にも注意が必要。
  8. 恵庭~島松らへんは高速と大して変わらない速度で走ってる。
    • ウトナイ湖付近~千歳空港付近もそんな感じ。舗装の悪さを除けば高速以上の造りなのが悪いような気もするが。
  9. 「国道36号線」→「その原子番号が示す元素(クリプトン)」→「その名前と同じ会社がVOCALOIDキャラクターボーカルシリーズを製造した」の連想で言うと、この国道は「リン・レン国道」と呼ばれる。
    • 先に「初音ミク」の引っ掛けは石北峠を通る国道(国道39号線)に持って行かれた。
    • この国道は「環状線(→巡る道)」ではないから、「(巡る→巡音)ルカ様国道」とは呼ぶことができない。
  10. 北海道では3番目に若い番号の国道ながら存在感は道内No.1!東京・渋谷の246と同じく札幌では「36」「サブロク」と冠する店を目にすることができる。
  11. 道路自体は石山通(国道230号)まで繋がっているが、36自体はすすきの交差点で右折北上して北1条通りとの交点までである。
  12. 上記の国道12号が本州でいう国道13~31号と同じグループなら、36~40号は東海~近畿の41~43号と同じグループ。

国道37号

  1. 区間:長万部町~室蘭市(東町)
  2. 長万部町から洞爺湖町までは国道230号線と重複。
  3. 室蘭市内は峠道のような区間がある。(崎守町付近)
    • 豊浦には本物の峠がある。
      • 国道は静狩峠、並行JRは礼文華峠。で、最寄駅は「小幌」
  4. サンナナ。

国道38号

  1. 通称「サンパチ」
    • お菓子やさん?
      • 道民的にはラーメン屋では?
  2. 富良野市内に入るとよく「北印」の看板を目にする。
    • 芦別近くになるとよく大観音を目にする。
  3. 区間:滝川~釧路
  4. 十勝地方(特に帯広市)では大動脈。
    • すぐ近くをJR根室本線が走っている(笑)。
      • しかし、新狩勝トンネルができたことから、落合~新得間は少し離れた位置に変わった。
        • それによって廃止となった「新内(にいない)」という廃駅がある。
  5. 終点はロータリーになっています。
    • 幣舞橋の先。六差路くらいになっている。

国道39号

  1. 通称「サンキュー」
  2. 区間:旭川~網走
  3. 石北峠越えルート。
    • 峠区間は動物園状態。エゾジカ農場の中を通過する。
  4. だがしかし旭川紋別自動車道で北見峠を越えた方が楽そう。
  5. みっくみく国道」と言うと普通ここを指す
  6. 上川の7-11はCMで全国放映され有名に。
  7. 終点は信号のない交差点でR244(R391重複)に。この交差点はR238・R239・R240の起終点だったり。

国道40号

  1. 区間:旭川市~稚内市
  2. ほぼ天塩川に沿って走る。
  3. 日本最北端の国道。
    • 国道238号のほうが北(宗谷岬)を通る。起点はこちらのほうが北だが。
  4. 近くのJR路線名からの通称は「宗谷国道」
  5. 最近最高速度を70キロに引き上げた区間がある。
    • 豊富バイパス。
  6. 事実上ワンツーの延長線。
  7. 北海道開発局の公式twitterがバグった際に登場した路線(この国道に関する架空の通行止め情報が流れた)。

国道44号

  1. 区間:釧路市~根室市
  2. 浜中町内に、約10kmの直線区間がある。
  3. 北海道の2桁国道では最も番号が大きい。因みに北海道に100番台の国道は存在しない。
  4. 日本最東端の国道?
    • それほどすごくもない。
  5. 近くのJR路線名からの通称は「花咲国道」。
  6. 1つ前は阪神間、1つ後は三陸。
  7. 国道45~57号と同じく1963年に3桁国道を2桁国道へ格上げたグループ。

国道227号

  1. 区間:江差町~函館市
  2. こっちとは別の中山峠がある。

国道229号

  1. 通称「日本海ソーランライン」
  2. 小樽から江差まで日本海沿岸を通る
    • ただし実質的な起点は余市
  3. トンネル崩落や台風による橋の崩壊などで度々通行止めになっていた。
  4. 道路が改良されて,走りやすくなったとさ。
    • と同時に廃止されて無残な姿になってる廃トンネル群がうじゃうじゃある。
  5. この国道に並行する鉄道は現在ないし、過去に敷設された事実もない。
    • 山地があまりにも近すぎて「過疎確実」→「通したら赤字確実」と思われたのだろうか?
      • 積丹半島や瀬棚・江差付近は特に山が近い。

国道230号

  1. 200番台ながら、北海道の大動脈。
  2. 札幌~(R230)~豊浦~(R37)~長万部~(R5)~函館が、札幌~函館間の最短ルートの為。
    • 洞爺~豊浦間は道道を使うとショートカットできる。
      • 道道285号線を利用する派と道道777号線を利用する派がいるらしい。
  3. 北のニーヨンロク。
    • しかしその国道246号から番号を2番引くと網走と根室を結ぶ北海道、いや日本最果ての国道になってしまうのだが。
      • 「北の246」は存在感からすると36号線の方が相応しいでしょ。230号線は3桁国道だから246にダブって見えるのかもしれないが。
  4. 中山峠の「あげいも」が美味。
  5. 途中にルスツ高原もある。
  6. 本来のルートは、有珠山の噴火で通れなくなってしまった。
    • 道路のすぐ脇から噴火したらしい。一応別ルートで復旧させる模様。
    • 三豊トンネル・青葉トンネルが新ルート。新ルートと道央自動車道の交差地点に虻田洞爺湖ICを持ってくる予定。
      • 12月に完成しました。
  7. 虻田が終点かと思いきや、北桧山町(現:せたな町)が終点だったりする。
    • 国鉄瀬棚線の廃線跡も見ることができる。
    • 北檜山~長万部は元国道277号だった。
  8. 洞爺湖町(旧洞爺村)のサイロ展望台から見る洞爺湖は絶景。
  9. 中山峠で雪が降ったというニュースを聞くと、札幌市民はタイヤ交換などの冬支度を始める。

国道231号

浜益区内にて
  1. 通称「日本海オロロンライン」
  2. 札幌市から留萌市に至る国道。
  3. 日本海の断崖絶壁を通るため、トンネルの数が非常に多い。
  4. 夕日が綺麗なので、道路沿いはそこら中に展望台がある。
    • 本州のライダーには大人気なのだが、北海道のライダーの人気はどうなんだろ。
  5. 石狩川~札幌市内区間は、夜間は無法地帯と化す。出す奴は制限×2ぐらいは出してる気がする。
    • なので、この区間はやたらとオービスが多い。

国道232号

  1. 通称「日本海オロロンライン」
  2. 区間:留萌市~幌延町
  3. 苫前町内はかなりの起伏がある。
  4. 旧・羽幌線の廃線跡を見ながら走ることになる。

国道233号

  1. 区間:深川市~留萌市
  2. 深川留萌自動車道とほぼ並行する。
  3. 近くのJR路線名からの通称は「留萌国道」。

国道234号

  1. 区間:苫小牧市~岩見沢市
    • 起終点が逆。起点が岩見沢市、終点が苫小牧市。
  2. 通過自治体:苫小牧市・安平町・千歳市・由仁町・栗山町・岩見沢市
    • 起点から終点の順に並べると岩見沢市→栗山町→由仁町→千歳市→安平町→苫小牧市となる。
  3. 道東自動車道の追分町インターがある。

国道235号

  1. 区間:苫小牧市~浦河町
    • ではなく、室蘭市~浦河町
    • 室蘭市~苫小牧市までは国道36号及び234号との重複区間。
  2. 苫小牧市から日高町(旧門別町)までは日高自動車道とほぼ並行する。

国道236号

  1. 区間:帯広市~浦河町
  2. 日高山脈を貫く野塚トンネル(約4.2km)は、北海道の道路トンネルとしては最長である。
  3. 豊似~西幌別区間のことを天馬街道と呼ばれている。
  4. 旧・広尾線の帯広~豊似間に並行している。
    • 「愛の国から幸福へ」の両駅舎もこの沿線である。

国道237号

  1. 区間:旭川市~日高町(旧門別町)
    • 終点は浦河郡浦河町。沙流郡日高町(旧門別町)から終点までは国道235号との重複区間。
  2. 富良野市内では国道38号線と重複する。

国道238号

  1. 区間:網走市~稚内市
  2. 日本最北端の宗谷岬のそばを通る。
  3. 北海道で全通している国道では一番長い。
  4. 1980年代に第3セクターで話が出たという「オホーツク本線」が実現しなかったほど、これが優良国道だった、ということ?

国道239号

  1. 区間:網走市~留萌市
  2. 重複区間が多い。国道238号(起点~興部町興部)国道40号(名寄市~士別市)国道275号(幌加内町北星~幌加内町添牛内)国道232号(苫前町香川~終点)。
  3. 士別から朱鞠内湖→苫前まで行く、という経路がある。
    • この「朱鞠内湖→苫前」の間、平行して国鉄「名羽線」が走る予定だった。
      • 未成のまま終了した
    • 名寄本線の廃線跡も見ることができる。
      • 国道40号線との重複を抜けてから、国道238号線に突き当たるまで。

国道240号

  1. 区間:釧路市~網走市
  2. 阿寒湖畔も走る。
  3. 南側が「まりも国道」、北側が「釧北国道」と通称が分かれている。
  4. 相生~美幌間はかつて国鉄相生線が並行していた。
  5. 飽別から阿寒湖畔までの間と、阿寒湖畔から相生までの間は人家が皆無。
  6. 特急バスの旭川~釧路線と釧路~北見線は、分岐点(大楽毛)から津別まで延々この道を走る。
    • なので公共交通利用でも、津別で1度路線バスに乗り換えるだけでこの道路を制覇できる(重複区間は除く)。

国道242号

  1. 区間:網走市~帯広市
    • ‐30℃にもなる町を通過する。
  2. 千代田大橋架替工事が完成し安全性と走行性が向上した。
  3. かつてのルートは釧路~根室間だった。
    • 1963年に変更。
  4. ふるさと銀河線の廃線跡沿いの区間を含んでいる(www)。
    • ふるさと銀河線の廃駅跡のうち、足寄・陸別・本別の3駅跡に、道の駅が設置されている。

国道244号

  1. 区間:網走市~根室市
  2. 小清水原生花園と濤沸湖のちょうど間を走る。
  3. 起点から暫くオホーツク海沿岸を走っていたかと思ったら、浜小清水で急に内陸に曲がり、小清水の中心街に寄る訳でもなくまた東に曲がるのは何なんだろう?

国道273号

  1. 区間:帯広市~紋別市
  2. 単独区間の沿道にあったものといえば、住民が殆ど無く特定地方交通線指定前にいち早く代行バス化された士幌線の糠平~十勝三股間に、利用客皆無で廃止された天幕駅、中越駅・・
    • 何とまあ見事に人住んでいない所ばかり指定したものだ。
  3. 三国峠(三国トンネル)は北海道の国道で最も標高が高い所。

国道274号

  1. 道央圏と道東を繋ぐ大動脈のひとつ。
  2. 札幌から十勝までは通称「石勝樹海ロード」。
  3. 日本屈指の難所「日勝峠」が待ち構える。
    • 夏は濃霧、冬は地吹雪が襲いかかる。
    • 走り慣れたドライバーも多く、流れが速い。
      • 登坂車線やトンネルの整備によって、昔からのドライバーに言わせればかなり走りやすくなったらしい。
        • そのためか、多少の霧でも基本は 80 km/h。
  4. 実は標茶町まで続いている。(ただし途中未開通区間あり)
    • 北海道で最も長い国道。
    • 現時点で札幌市内からこの道をたどった最東端が、実は旧・白糠線の北進駅跡…(苦笑)。
  5. 札幌新道の東半分(西半分は国道5号)
  6. 地図でルートを眺めると、ある方の力が働いているのでは?と思う。

国道275号

  1. 区間:札幌市~浜頓別町
  2. 主な経由地:江別市・当別町・月形町・新十津川町・北竜町・深川市・幌加内町・美深町・中頓別町
  3. 道央自動車道が大雪などで通行止めになった場合、札幌から留萌・羽幌方面へ行くバスが北竜町まで国道275号線を経由する。
    • 札幌~稚内間の夜行バスは、時間に余裕があるためこちらを通常ルートにしている(高速道を使わない)。
  4. 北竜付近までは国道12号線とほぼ並行するので、国道12号線のバイパス機能も備わっている。
  5. 国道12号線が石狩川の東側を通るのに対し、国道275号線は石狩川の西側を通る。
  6. マイカーを持っている廃駅マニアにはおススメの国道(苦笑)。
    • 鉄道ファンにとってはある意味超酷道(苦笑)。
  7. 国会の質疑資料によると、当初は枝幸町の予定であったが咲来峠が高くて勾配がきついので、それより楽な天北峠を通過するルートに変更されたことになっている。実際は平野部がある浜頓別を発展させたほうがなにかと都合がよかったんだろう。

国道276号

  1. 区間:岩内町~苫小牧市
    • 実は江差町まで続いている(国道229号線と重複)。
  2. 共和町から倶知安町までは国道5号と重複する。
  3. 喜茂別町内の1kmは国道230号と重複する。
  4. 伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道453号と重複する。
  5. 苫小牧市丸山付近には約7kmの直線区間があり、速度超過に注意。
  6. 千歳市支寒内の支笏トンネル(995m)は非常に暗い。
  7. 美笛峠の約4km西には「フォーレスト276」と「きのこ王国」があり、行楽シーズンはどちらも混雑する。

国道277号

  1. 区間:江差町~八雲町
  2. 別名「雲石国道」。
    • 熊石国道」ではない。でもルート的にそう勘違いするのも無理なく、たいへん紛らわしい。
  3. 平成の大合併により、単独区間が全て八雲町内になってしまった。
  4. 江差など檜山南部から札幌方面に行く場合は重要な道。
    • 公共交通でも、江差から八雲駅までここを走るバスで出て特急列車に乗る方法が勧められている(でも実際の利用客は少ない)。
  5. 現在の277号は1981年に制定された2代目であり、400番台前半国道と同期。
    • 初代277号は現在の230号に統合された。

国道333号

  1. 区間:旭川市~北見市
  2. ゾロ目。3が3つ。
  3. 某ゲームにちゃっかり登場。羽生蛇村は上川町辺りにあった?
  4. 実は石北本線の上川駅~遠軽駅間と並行している。
  5. 網走方面~旭川方面の近道でもある。

国道334号

  1. あるサイトのある板では人気がある。理由はお察しください
  2. 区間:羅臼町~美幌町
    • 斜里町~小清水町~美幌町は後から追加された区間。
  3. 別名は羅臼~ウトロ間が「知床横断道路」、ウトロ~美幌町間は「知床国道」。
  4. 網走市を通っていなさそうで実は通っている。
  5. 斜里バスの高速バス「イーグルライナー」(札幌~ウトロ)はこの道の知床横断区間を除く区間をほぼ走る。

国道335号

  1. 区間:羅臼町~標津町
  2. 別名「国後国道」。
    • 国後島を走っている訳でもないのでいささか無理あるような…
  3. 地図で見る限り334号の続きにしか見えない。距離も短いし。
    • 334号と別番号になったのは、国道昇格時点で334号の知床横断区間が未開通だったためだろうか?

国道336号

  1. 区間:浦河町~釧路市
    • 浦河町~浦幌町
    • 指定は釧路までだったような気がする。
  2. 庶野~広尾間のことを黄金を敷き詰めるようにお金がかかったから黄金道路と呼ばれるようになった。
    • どうりで日勝線が想定した通りにできなかったわけだ…。
    • それだけ盛大にお金をかけた区間なのに、更に盛大に長大トンネルに付け替えられ車窓がつまらなくなってしまった。津波とかのことを考えたら仕方ないのだろうが。
  3. 黄金道路で大規模な土砂崩れがあった。
  4. 十勝河口橋ができる前は河川を渡船でつないでいた。
  5. 単独区間には道の駅が一切ない(2018年現在)。北海道でこれだけ長さのある国道で道の駅がないのは珍しい。

国道337号

  1. 通称「道央新道」。「手拍子街道」とも。
    • 由来はもちろん「三三七拍子」。
  2. 千歳から小樽まで、札幌の周囲をぐるっと回る。
    • 中心部へ入りたくても入れないというように、石狩川を渡ったのに、すぐもう一回渡って出てったりと。
  3. 重複区間が多いため整備中。
    • 完成すると札幌周辺の交通が便利になる。

国道391号

  1. 区間:釧路市~網走市
  2. かなりの区間でJR釧網本線と並行している。
    • 廃止された五十石駅及びそれに伴い?潰れた五十石温泉もこの道路沿いにあった。
  3. 釧路湿原を一部通り抜けている(塘路湖の辺りとか)。
    • 但し、最大の名所である細岡展望台からは離れている。

国道392号

  1. 区間:釧路市~本別町
  2. ルートが一部未成のまま廃止された国鉄白糠線の無念を晴らすかのよう。
    • 但し未成区間の経路とは異なる。
  3. 道東道が白糠ICまで伸びた際に、一躍白糠ICから釧路市方面への幹線道路になった。
    • 1年後に阿寒ICまで伸び、高速バス等もそっち経由になって元の過疎道に・・と思いきや、白糠を経由する北海道バスの夜行便だけは依然としてここを走る。

国道393号

  1. 区間:小樽市~倶知安町
  2. 道内最後の酷道、だったのだが全線開通と共に高規格化されてしまった。
    • ただし赤井川側に2車線ながら辛うじてボロボロの実質1.5車線クラスの道が残っているらしい。

国道450号

  1. 別名「旭川紋別自動車道」。いわゆる高規格幹線道路である。

国道451号

  1. 区間:石狩市浜益区~滝川市
  2. 国道451~453号はいずれも平成5年に道道から国道に昇格した路線。
  3. 国道231号~451号~38号~44号と辿って、「札幌~浜益~富良野~新得~根室」と進める。
    • 国道274号~38号~44号の、「札幌~北広島~日高町~十勝清水~根室」の方がはるかに短いが。

国道452号

  1. 区間:夕張市~旭川市
  2. ただし芦別市幌内~美瑛町五稜の間は未開通。また、開通する見込みもなさそう。
    • 2018年目途に開通させるらしい。
      • 2019年現在も出来ていません。
        • その代わり、芦別と美瑛の間には道道70号芦別美瑛線が通っている。しかし、山中の約13キロ区間は砂利道で通る気にならない。冬場は通行止め。

国道453号

支笏湖岸にて
  1. 北海道で一番数字の大きい国道。
  2. 区間:札幌市~伊達市
  3. 通過自治体:札幌市(豊平区・南区)・恵庭市・千歳市・苫小牧市・伊達市(大滝区)・壮瞥町・伊達市
  4. 伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道276号と重複する。
  5. 伊達市大滝区北湯沢~壮瞥町蟠渓付近は、新道への切り替え工事中である。これにより、付近の激しい起伏、及び、蟠渓地区での右左折が解消される見込みである。
  6. 276号線から分岐した後は、旧・胆振線の廃線跡(新大滝~上長和)に並行する。
    • その後少し反れて室蘭本線・長和駅で国道37号線に突き当たる。
 一般国道 

北海道 東北 関東 甲信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州・沖縄 偽モノ