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==独立済み==
*[[もし東京メトロのあの路線が○○だったら]]


==全く建設されていなかったら==
==民営化されなかったら==
#日本の特急列車は動力集中型プッシュプル方式が主流に。
営団地下鉄は2004年に東京メトロとなり民営化しましたが、もし民営化しなかったらどうなっていたか?を考えてみましょう。
#*こだま型が登場してるから、結局動力分散型が主流になるんじゃないかと。
#副都心線は史実通り開業している。
#*寝台特急及び寝台急行のみはカートレインとする関係で動力集中型プッシュプル方式の機関車+客車型。
#民営化前に延伸した半蔵門線も、当然押上まで開業している。
#**それも平成10年辺りまでにはカートレイン電車が出現していそうだ……
#丸ノ内線のワンマン化はなかった。
#航空業界がウハウハ。全国的に空港建設ラッシュ。
#*千代田線北綾瀬支線・有楽町線・副都心線も。
#*いや、それはないだろう。
#**無知過ぎて草。千代田線北綾瀬支線は営団時代の2002年にワンマン化されてるんだけどな。丸ノ内線・千代田線の支線ワンマン化は営団時代からの既定路線だろ。
#**何故なら空港と高速道路、空港と在来線を有機的に結びつけて流れを確立。
#エチカは開業していない。
#***[[仙台空港鉄道|これ]]は政策的な要請が強く働いてJR東日本の路線として開業。
#*エチカが無い代わり、史実では'86~88年まで表参道で売ってた「メトロランチ・パクチカ」の発展版を大手町駅など主要駅で販売してた。
#*航空路が過密になって飛行機事故の件数が自動車並みに増えている。
#副都心線、丸ノ内線の発車メロディーは使われず、ただのブザー音のみ。
#*所要時間では鉄道は航空機に叶わないため、航空運賃の割引サービスは進まず。
#*環境の変化で、2010年代後半から結局導入されていた可能性もある。ただし、仮に導入されていたとしてもスイッチではなくサウンドプロセスデザインが製作した環境音楽風のもので全ての駅で方面別の同じメロディが導入されていた。
#**東京~大阪の距離なら6時間くらいかかっても鉄道を利用する人は多かった。
#江戸川橋駅、代々木公園駅などの改装は行われなかった。
#**航空業界の「4時間の壁」は「7時間の壁」くらいになっていた。
#*改装はいずれにしろやっていたのでは。
#「羽田空港第4ターミナル」くらいまで出来てる。
#**南北線や新線池袋駅などで導入された新デザインが他の駅にも導入されていた。
#*成田に加え、横田や百里を民間共用化。さらに埼玉北部にも空港ができたかも。
#10000系や15000系は出ない代わりに、08系タイプの電車が副都心線用に作られていた。
#*[[茨城空港]]には現実とは比べものにならないほど航空便が離発着していた。
#*結局似たような電車が現れていた可能性もある。
#**特に北海道方面の空路は茨城発着が中心となっていた。
#駅番号導入は遅れていた。都営地下鉄の導入と同時導入していたと思われる。
#*滑走路も史実よりも二本くらいは増えてた。
#*南北線のナンバリングが行われるとしたら、赤羽岩淵が一番になり、目黒が最後の数になっていたかもしれない。
#大阪は伊丹が手狭なんでぶっ潰してる。関空がなかったら舞洲と淡路島、篠山、亀岡あたりに空港を作ってたかも?
#**三田線と合わせるために結局変わらない気がする。
#*[[淡路島]]にも、[[京都/丹後|丹後]]にも大空港が実現。
#*駅のサインシステムはゴシック4550のまま。
#**ただ、[[新幹線]]があっても情勢変化を見越して実現していたかも。
#有楽町線や半蔵門線のさらなる延伸が行われていた。
#*[[神戸空港]]は異論もなく建設されていた。
#*もちろんいわゆる豊住線は早期に実現する。但し、押上以遠の延伸はやっても亀有、松戸まででそれ以遠の延伸は東京の範囲を外れるとして行わなかった
#**[[もしあの空港が違う場所に建設されていたら#関西国際空港|神戸空港が「関西国際空港」として建設されていた。]]
#イメージアップ戦略はなさそうで、輸送に特化していた。
#*関空が史実通りの場所にできるなら、とっくに滑走路3本に拡張され、複々線化された阪和線を12両の特急はるか・関空快速が走る。
#当然ながら正式名称は「帝都高速度交通営団」。
#**これに対応するため、天王寺駅の大改造計画が持ち上がる。しかしいまだ完成せず「なにわのサグラダファミリア」と呼ばれる。
#*2010年現在も「営団」という組織が残っていた。
#***JR天王寺駅には日本一の高さのビルができていた。
#逆に全線都営地下鉄になっているかもしれない。
#**あるいは[[泉北高速鉄道]]が関空まで延伸されていた。
#もちろん大手私鉄にはなっていない。
#**なにわ筋線も既に開業済み。ただし大阪駅まで。
#*というか、民営化しても見方によっては大手私鉄ではない。
#*関空は1970~80年代のうちに開港していた。
#東京マラソンの冠スポンサーは別の企業になっていた。
#寝台カートレイン特急が大発展。
#[[大阪市高速電気軌道|大阪市交通局]]も民営化していたかどうか怪しい。
#高速バスが大発展。
#*仮に民営化しても愛称は単に「大阪地下鉄」か「大阪サブウェイ」になっていたかもしれない。
#*[[東京]]~[[大阪]]間は1時間に百台以上走る。
#*維新がいれば民営化の可能性は濃厚では。
#*しかし帰省ラッシュ、Uターンラッシュの季節は必ず渋滞に巻き込まれ、東京~大阪間が十何時間もかかる。
#駅構内においての写真撮影禁止は現在も続いている(あくまでも建前だが)。
#*東名高速道路は10車線になって、それでもしばしば渋滞。
#**新東名と新名神は小泉改革時代に無駄な公共事業して叩かれることはなく、2010年ごろまでに都内~神戸JCTまで全線6車線で全通。新東北や新関越も着工していた。
#***上信越道は関越道と別ルートで都内へ。
#*NEXCO中日本がお金いっぱい。
#[[倉敷市|倉敷]]から[[高崎駅|高崎]]・[[宇都宮駅|宇都宮]]まで複々線。
#*てか、どこもかしこも複線・複々(ry
#**そして、その費用を捻出するため、ローカル線は廃止が今以上に加速し、そして史実より早くなっていた。
#***ローカル線はローカル線でも枝線でなければ三セク化や廃止はまぬがれていた。どの道北海道は(ry
#*「別線による複々線化」という意味では史実とあまり変わらないかも。
#在来線に乗入れ可能なリニアが建設されただろう。
#[[東京駅]]に[[大丸|巨大な弁当屋]]が存在してない。
#*その表現すげえww
#*東京駅八重洲口の鉄道会館ビルが史実より早く解体されていた。
#東京・大阪間を結ぶ特急の一部が普通列車の邪魔をしないために「[[大船駅|大船]]~[[滋賀の駅#草津駅の噂|草津]]」に短縮される。
#*そこから先は快速で行けってことです。
#**しかし、利用客の大ブーイングの結果[[横浜駅|横浜]]~[[京都駅|京都]]まで延長。もちろん当初大船・草津止まりにした理由は、[[京浜急行電鉄|京急]]や[[東急電鉄|東急]]・近鉄・京阪・阪急の利用を阻止する為。
#*同様に[[上野駅|上野]]~[[仙台駅|仙台]]・[[新潟駅|新潟]]間の特急は一部[[大宮駅|大宮]]始発に短縮。[[中央本線]]の特急は[[八王子駅|八王子]]始発に。
#**常磐線経由の仙台行特急は多分水戸か土浦で打ち切り。
#***せめて松戸か我孫子始発にしようよ。
#****デッドセクションがあるなら取手折り返しで可。
#**ただ、中央線の場合は需要量が逼迫してしまい当初の計画通り立川まで複々線化する。
#**それには国鉄でも問題があるとされて、東京近郊各線に特急専用線を建設して三複線とする「新5方面作戦」が行われる。
#***需要増大を考えると結局特急専用別線は作られるよね…史実と差がなくなってくるけど。
#**[[大阪駅|大阪]]発着の特急においても、北陸方面では一部が京都発着に、山陽方面では一部が[[神戸駅|神戸]]発着に短縮される。
#*[[常磐線]]の近郊区間直流切替が行われる。
#**「地磁気観測所から半径30km」を「半径20km」に緩和。しかし土浦駅は20km圏内に入ってしまう為、ひとつ手前のローカル駅「荒川沖」がターミナル化する事に……
#*山手貨物線の旅客化により山手線西側のターミナルを発着する長距離優等列車が誕生(例:[[池袋駅|池袋]]発仙台行き、[[新宿駅|新宿]]発大阪行き)。
#**大阪側のターミナルも梅田貨物線や片福線などの活用で多様化する。
#***[[湖西線]]と[[片町線]]が繋がり、北陸方面への特急は北新地駅発着になっていたかも。
#*大都市圏では中長距離は国鉄→JR、近距離は私鉄と役割分担ができていた。
#**関西は私鉄王国が健在、名古屋圏は名鉄の独壇場となっていた。
#***京阪や阪急京都線の特急は現在も京阪間ノンストップを貫いている。
#青森駅は未だに北東北一のターミナル駅。
#名古屋の「南方貨物線」が開通していた。
#*城北線、岡多線も全線開通してた。
#鹿児島本線八代以南は817系王国。
#信越本線の横軽廃止やしなの鉄道化はなかった。
#[[東北本線]]は現時点でも日本最長路線。
#競合する大手私鉄は混雑が激しいため、複々線が当然のようになっている。
#同様に在来線も複線区間では容量不足のため複々線以上があたり前になっている。
#いきなりリニアモーターカーが開通し一気に高速化。
#*あるいはフランスかドイツあたりの技術を使った高速鉄道が建設される。
#世界的な高速鉄道ブームがなかった。
#*鉄道は斜陽化した乗り物というイメージが定着していた。
#でもこれは、学者がまじめに話している議論だぞ。その名も「[[wikipedia:ja:新幹線不在仮定|新幹線不在仮定]]」
#*冷蔵庫先生は学者なのか?
#「ひかり」「あさひ」は今でも地方ローカル急行(or特急)の愛称。東京発着の最速列車の愛称は、東海道・山陽・鹿児島方面「つばめ」、東北本線経由青森行「はつかり」。
#*後者は青函トンネル開通で函館に延長される。
#世界初のオール2階建て電車は[[近鉄特急|近鉄名阪ノンストップ]]に出現する。
#*名阪間は近鉄が8割のシェアを占め、ノンストップ特急が20分ヘッドで運転。一方、名阪乙特急は難波-中川で、京伊特急も八木以東で阪伊特急とすべて併結運転。
#*[[阪急電鉄|阪急]]や[[京阪電気鉄道|京阪]]や[[名古屋鉄道|名鉄]]も大阪~名古屋間の新線を建設していた。
#**[[山陽電気鉄道|山陽]]も岡山まで路線を建設していた。阪急・阪神梅田-岡山に座席指定の特急を運行していた。
#*阪神なんば線開業と同時に、三宮~名古屋のアーバンライナーが実現する。現在は姫路にも毎時1本乗り入れている。
#フランスのTGV計画は日本の新幹線計画とは無関係だった(当然何らかの影響はあったろうが)ようだから、新幹線がなくてもTGVは開業し、”鉄道斜陽論をくつがえした功労者”という評価はTGVのものとなっていた。
#*台湾高速鉄道ももちろんTGVの流れをくむ鉄道に。
#*「日本でもTGVを建設すべきだ」という意見が出ていたが、軌間がネックになっていたと思われる。
#それでも在来線が160km/hまでスピードアップ。狭軌の世界記録を何度も更新する。
#*東京-大阪は5時間以内、上野-仙台も3時間以内の距離になっている。曲線・勾配の多い区間は新線の建設が推進され、事実上のスーパー特急方式が採られている。
#[[近畿日本鉄道|近鉄]]は東京まで延長されていた。
#*事実上[[勝手に鉄道建設/関東~中部#静岡縦貫鉄道 (京急近鉄連絡鉄道)|静岡縦貫鉄道]]と[[勝手に鉄道建設/近畿~中国・四国・九州#山陽縦貫鉄道 (阪神西鉄連絡鉄道)|山陽縦貫鉄道]]が現実と化している。
#**[[西武鉄道|西武]]も秩父線を軽井沢まで建設していた。
#新潟県は現実より寂れていた。
#*日本海側最大の都市(福岡市・北九州市を除く)は金沢市か富山市になっていた。
#*清水峠の大規模改修や高規格な北越北線の建設は行われていそう。
#東京一極集中が進まなかったため、大阪は現実よりも発展している。
#*大阪だけでなく、福岡も名古屋も仙台も広島も札幌も、その地方の中心都市として発展。
#**地方都市も衰退しなかった。
#**その結果、四国にも政令指定都市ができている。
#***金沢市や鹿児島市も政令指定都市になっていた。
#**ただ仙台だけはやはり東京の影響は受けると思う。新幹線がないにしても距離が近すぎるから。
#***名古屋も同じハンデを背負っているものの大阪がある種のカウンターになるから東京の影響下には簡単には入らないはず。
#***在来特急ひばりの所要時間が4時間。複々線化で多少は高速化するだろうけど、東京との往来は史実以上に大ごとであり、ある程度は東北の拠点都市としての独自性を保っていた(ただしそれはほかの東北の主要都市も同じなので、ストロー効果が働かず100万都市にはならなかった)
#*地方分権が進み、道州制も実現していた。
#*[[東京ジャイアニズム]]も存在せず、各地方で固有の文化が存在していた。
#**むしろ地方在住者は東京の文化を知らない。逆も然り。
#**[[おのぼりさん|これ]]がもっと一般化している。
#*名古屋は圧倒的に大阪志向が強まっている。
#*飲食や小売のチェーン店などは東西で分かれていた。九州の企業が大阪を飛ばして東京に進出したり東京の企業が大阪や西日本に進出することはなかったかもしれない。
#*2020年の夏季五輪は東京以外で開催される。
#**または2008年に大阪五輪の開催が実現していた。
#[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]と[[東海旅客鉄道|JR東海]]の関係は険悪にならず。
#*そもそもJR東海がなく、現実のJR東海のエリアは[[もし本州のJRが東西2社体制だったら#JR西日本が現実世界の「JR東海+JR西日本」のエリアだった場合|JR西日本管轄になっていた。]]
#日航ジャンボ機墜落事故等の際は、高速道路や一般道路の混雑が各地で発生し、帰省どころか日常生活さえままならない状態に陥った可能性も。
#全国でスーパーひたち、サンダーバードが走る。
#*後者は東海道本線特急に使用され、10~15両編成で運転されていた。
#*前者はスーパー'''ひばり'''という列車もある。
#**バブル期にはグリーン車を増強したグランド'''つばめ'''やグランド'''はつかり'''も登場。
#*583系の後継車両が作られ、今も昼夜兼用で大活躍する。
#**さすがに時代の流れを反映してボックスシートでなく工夫の末にクロスシートとなる。
#「そうだ。京都、行こう。」は[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]のキャッチフレーズになっていた。
#現実の新幹線と違って所要時間が圧倒的に長いので、現在も特急列車にはビュッフェ・食堂車が連結されていた。
#*もしかしたら、某ファーストフード店とFC契約したりして。
#**コーヒーショップとかね。
#*あの教祖様とかミス○とか?個人的にはモスに契約してほしいが。
#*餃子の王将とかも参入している。
#**吉野家も。
#*急行用はオシ16のようなレイアウトの車両が多い。
#「整備新幹線」なる言葉も生まれていない。
#*「通勤新線」「東海道新線」などが計画される。
#時間帯に関係なく、東海道・山陽本線では、ホームに止まっている列車の最後尾から後続の列車が見えるほどの運転間隔で運行している。
#いずれにせよ、国鉄民営化は免れなかっただろう。
#*東海道新幹線は建設費を除けば黒字だったからね。
#LCCが現実よりも早く誕生していた。
#*そして現実よりも多くのLCCが誕生してた。
#*上記のように航空運賃自体が高めだったから、LCCの運賃も今より高めになっていた可能性が高い。
#成田の未完成のC滑走路をさっさと完成させ、現実よりも国内線の発着を増やしていた。
#*B滑走路も現実より延長してたかも。
#需要に応えるため国内線用のA380を導入してた。
#*それに対応するため主要空港の滑走路は3200m以上に延長される。
#[[もし国鉄・JRが急行を維持していたら|急行列車の特急格上げ]]や[[もし1976年の国鉄運賃50%値上げがなかったら|運賃値上げ]]が現実ほど進まなかった。
#*国鉄の分割民営化もなかったかもしれない。
#*ただし特に急行が残った場合は国鉄・JR特急に未だ自由席が存在していない可能性がある。
#**元々国鉄・JRの特急は全席指定であり飛び乗りの場合は自由席がある急行を使用することになっていたが、新幹線は特急区分しかないために飛び乗り客対応のために自由席をやむなく設定した経緯がある。
#**特急列車は一般人には敷居の高い「特別な急行列車」のまま。「(安い急行や早い飛行機ではなくわざわざ)特急で来ました」というと「グリーン車を使いました」くらいのお金に余裕があるニュアンスになっていた。
#*高速バスの定時性が渋滞で史実以上に不確実なため鉄道は値下げで対抗する必要性がなく、急行の快速格下げも史実ほど一般的ではなかった。
#*民営化後も各JRは185系や117系を参考に急行形車両を開発していた。
#*エル特急が存在していた場合の基準がJR北海道のように短中距離・自由席中心・パターンダイヤという図式になっていた。
#そもそも鉄道の衰退が早まっていた。
#*[[もし赤字83線の段階でローカル線を全廃していたら|ローカル線の廃止が早まっていたり]]、主要幹線も貨物列車しか通らなくなる。
#*または一時期の貨物列車全廃論のように1980年代に貨物列車も無くなって日本から鉄道が消滅していたかも。
#**東京や大阪でそんなことになると間違いなく通勤通学が壊滅状態になるのでそれはない。
#**モータリゼーションの本場であるアメリカでもニューヨークなどの大都市では地下鉄が大活躍している。
#***それでも、鉄道だけを乗り継いで東京から鹿児島や札幌に行く、なんてことは不可能になっていたかもしれない。
#*長距離移動よりも通勤・通学がメインになっていた。
#ソ連や東ドイツで開発された高速電車の顔つきが史実と全くの別物になっている。
#日本国内に原子力発電所は全く作られなかった。
#*それはないと思う。現状新幹線が通っていない北海道にも原発があるから。
#**現在は北海道にも新幹線が通っている。ただし函館までとごく一部なので…。
#*ただ、現実より少なかった可能性はある。
#自動車事故が増えていた。
#排気ガスや振動の公害がひどくなっていた。
#*「五大」公害に東海道ぜんそくなんてものが存在したかもしれない。
#羽田~中部、羽田~仙台、羽田~新潟、伊丹~広島あたりの空路が健在。鉄道と激しく競争する。
#優等列車・中距離列車におけるトイレが史実とはかなり違ったかも。
#*まず垂れ流しが今でも北海道中心に残っていた可能性がある。
#**新幹線0系のトイレがタンク式を採用したことが後に在来線のトイレも垂れ流しをやめるきっかけになったのは否めないから。
#**「停車中の車内トイレの利用はご遠慮ください」
#*それと特に普通列車は今でも和式トイレがほとんどだったかもしれない。
#**新幹線は当初から洋式トイレを備えており、特にJR東日本所属の新幹線は400系以降オール洋式になったこともあって列車トイレ=和式のイメージを変えた面はあると思われるから。
#**21世紀に入ってバリアフリー化の流れでようやく便座式トイレが新造車両に導入されるようになる。
#***少なくとも701系は和式トイレになったはず。
#****このため701系に対する評価は史実以上に不評だった可能性が高い。
#****701系の数少ない取り柄の1つが洋式トイレ完備の普通列車という点だから。
#新幹線と北海道を除けば、終点まで4時間以上かかる在来昼行特急・急行はほぼ絶滅しているが、新幹線による時間短縮がないためこの世界では一般的。
#*特急白鳥は大阪~日本海縦貫線~青森の列車名のまま。
#[[野岩鉄道]]は国鉄野岩羽線として昭和40年代に全線開通し、首都圏から会津・山形・秋田へのサブルートとなっていた。南側は当然ながら[[東武鉄道|東武]]ではなく国鉄日光線に直通していた。
#*喜多方から先、[[もしあの国鉄路線が全通していたら/東日本#日中線|日中線]]が米沢まで全通。
#[[2ちゃんねる]]に「新幹線の駅を格付けする」系のスレは建たなかった。
#*代わりに「特急の駅を格付けする」スレが盛り上がっていた。
#ダイヤが過密になるためシティ電車ができない可能性がある。
#*札幌、仙台、広島、福岡クラスの都市ですら普通列車の本数がいまだに1時間に1本。
#**代わりにバス路線が発達してバス路線の旅番組で苦労することも無くなっていたか。
#***[[西鉄バス]]は今も単独で日本最大のバス事業者。
#**地下鉄やLRTの路線建設も史実以上に推進されていた。また、史実では廃止された地方中小私鉄のいくつかも存続していた。
#夜行列車はよほど飛行機やバスのほうがずっと便利なところ以外は高速化されて残る。
#新横浜、新大阪、新下関、新倉敷、新青森などは別の駅名になっていた。
#*もちろん、新富士や新神戸などの新●●駅のような新幹線単独駅は存在していなかった。
#**岐阜羽島、本庄早稲田、上毛高原などもなかった。
#*新下関は「長門一ノ宮」、新倉敷は「玉島」のままだった。新幹線のために開業した新大阪や新青森は開業すらしなかったと思われる。
#ユレダスが開発されていなかったため、緊急地震速報も存在しなかった。
#当然、『超特急ヒカリアン』や『新幹線変形ロボシンカリオン』も存在していない。
#*ガオガイガーの両肩はE351系になっている。
#**『勇者特急マイトガイン』のガインは251系辺りになっていたかも。
#***マイトウィングは787系、ライオボンバーは185系、ホーンボンバーは371系か681系に変更された。
#『ブルートレイン』の愛称は消えなかった。
#*寝台料金も値下げられた。
#*個室寝台車に改装されたものに統一された。
#*食堂車も存続していた。
#*客車の老朽取替に285系大量生産並びにこれをベースにした交直流電車並びに気動車が開発された。


==あの新幹線が建設されていなかったら==
==JR東日本が運営していたら==
===東海道・山陽新幹線===
帝都高速度交通営団は、かつて国鉄が出資していました。では「国鉄路線の一部」としてJR東日本に引き継がれていたらどうなっていたのでしょうか?
並行在来線は東海道本線・山陽本線
#それでも運賃制度は特別扱いになる。
#東海道線東京口は1時間に4本以上東京~静岡方面(史実の「東海」)の特急が走る。
#*青春18きっぷをはじめとするJRの企画切符が使えるようになっていたかも。
#大垣夜行こと[[ムーンライトながら]]などが臨時化or廃止される事は無かった。
#千代田線の北千住〜綾瀬間は正真正銘の「JR常磐線」ということになる。
#*それどころか増発されてた。
#*しかし運賃の扱いはそのまま。
#**それどころかその余裕さえなかった。
#**在来線と運賃制度が同じだったら、亀有と金町の利用者が厄介な特例に悩まなくて済んでいた。
#*そもそも大垣止まりになっていない。
#相互乗り入れがJR中心になる。
#羽田と中部を結ぶ航空便が飛んでいた。
#*東西線は終日津田沼に乗り入れる。その代わり、東葉高速鉄道の乗り入れは平日のラッシュ時のみ。
#*羽田がパンクすることから成田空港のほか首都圏第3空港が建設されていた。
#**名実ともに「第二中央総武線」として機能している。
#*羽田だけでなく伊丹や名古屋空港も発着枠が限界に達したため関西空港や中部国際空港も1980年代までに開港していた。
#*有楽町線の電車が京葉線の海浜幕張まで乗り入れる。
#**富士山静岡空港も史実より早く開港していたかも。
#**乗り入れではなく、そもそも[[東京駅|北有楽町]]〜新木場を建設しなかった可能性も。
#*深夜帯に限れば[[スカイマーク]]が現実のものとさせるぞ。
#**TDRに行くのがかなり楽になっていた。
#**結局深夜帯にしか飛ばさなかったせいですぐ廃止...
#*千代田線も終日取手に乗り入れ。
#*名阪間の客は近鉄と高速バスだけでは捌けないだろうから関空や神戸にも就航してた。
#**反対側は当初予定の喜多見方面からさらに西へ延び、南武線に直通していた。
#**名阪間は[[もしあの列車が廃止されていなかったら#比叡|急行比叡]]が主力。
#*埼京線と副都心線が乗り入れため、埼京線の乗車率が500%ぐらいになる。
#東海道貨物線の旅客化、南方貨物線の建設、御殿場線・二俣線・赤穂線・呉線の輸送力強化を図るも、需要に全く追いつけない。
#**当然、副都心線を伸ばす形で複々線化。これで戸籍上の東北本線は5複線に。
#*東海道線・関西本線は全線複線化もしくは複々線化されている。
#**副都心線の渋谷〜池袋は、戸籍上の山手線の線増扱いか。
#**中央本線も迂回路線として全線複線以上、高尾以東は3複線、中津川以西は複々線となっていた。
#*東武・東急への乗り入れは行われなくなる。
#*関西では山科~城陽~長尾~大阪貨物ターミナル~新大阪間に新線が建設され、湖西線からの列車はこちらを経由していた。
#**副都心線と南北線は大崎から品鶴線に乗り入れていた。
#線路容量の関係で新快速は登場しなかった。あったとしても外側線は使用しない。
#史実より規模が大きくなっている可能性がある
#*大阪・神戸~姫路間では山陽電鉄を利用する人も多かった。
#*東葉高速鉄道は東西線の一部として建設されてる。
#**山陽電鉄は岡山まで路線を延ばし、大阪・神戸-岡山の輸送でも圧倒的なシェアを誇っていた。
#**さすがに総武本線につなげて成田空港までは行かないか。
#*阪急阪神京阪はノンストップ列車を現在も運行。
#*埼玉高速鉄道は南北線の一部としてとっくの昔に蓮田まで建設。
#梅田貨物線に大阪駅ホームが設置され、なにわ筋線も開業済み。
#**宇都宮線に直通。
#近鉄・阪神の乗り入れは史実よりも早く進んで、名古屋発姫路行の特急などが運行。
#有楽町線の豊洲~住吉間は完成していた。
#東京~大阪は飛行機が、名古屋~大阪は近鉄が最大シェア。東海道本線の名古屋~大阪間は衰退する。
#[[東京都交通局|都営地下鉄]]との断絶が現実以上に酷くなっていた。
#*特急「こだま」はエル特急化されるも、国鉄時代に半数が東京~名古屋に短縮され、国鉄民営化後は全便が東京~名古屋に短縮される。
#山手線内の駅が膨大になり、運賃規則の表も[https://www.jreast.co.jp/map/pdf/map_tokyo.pdf 路線ネットワーク]もとんでもなくカオスになっていた。
#**名古屋止まりの列車は新たな名称(急行東海の名称を借用?)が付与されていた。
#ソウルの首都圏電鉄のように、他のJR線への乗り入れ区間は便宜上地下鉄線の一部として扱うようになっていたかもしれない。
#***恐らく「おおとり」に統合される形となる。
#*特に常磐緩行線は全線が千代田線として案内されていた可能性が高い。但し北千住以東はあくまでも愛称扱い。
#****函館~網走間の特急は「ほうおう」辺りを名乗っていた。
#史実の旅客6社とは別に地下鉄専業の会社が設立されていた可能性もある。社名は「東京地下旅客鉄道株式会社(JR地下鉄)」。
#伯備線はローカル線のまま。山陰は、大阪~上郡~鳥取~益田~小郡~博多が事実上の本線。
#[[国鉄の気動車#キハ66・67系|キハ66・67系]]は登場しなかった。
#東京で「博多行き」を見かけることが少なくなり、そのため福岡県の県庁所在地は博多市と勘違いする人が減っていた。
#*九州行きの寝台列車が存続していたかもしれないが、その場合も博多を飛び越えて熊本や大分まで行ってる。
#寝台急行銀河は存続していた。
#*サンライズ型電車に置き換えられている。
#*他にも東海道本線の寝台列車がいくつか存続している。
#*最盛期のゆうづるみたいに銀河8号くらいまで登場していた。九州行寝台特急も同様。
#博多名物辛子明太子の知名度は現実よりも低く、九州ローカルに留まっていた(史実では山陽新幹線博多開業が辛子明太子を全国に広めるきっかけになったので)。
#*2000年代以降「秘密のケンミンSHOW」なんかで取り上げられて知名度が上がっていた。
#勿論、静岡県知事が「のぞみ通行税を取るぞ」という発言なかった。
#*代わりに「こだま通行税」を主張していたかも…(在来線特急時代の「こだま」は静岡県を通過していたため)
#未だに新山口駅は小郡駅のままだった。
#*新倉敷駅も玉島駅のままだった。
#1971年に発生した近鉄青山トンネル事故の犠牲者や負傷者がさらに多くなっていた。
#*恐らく犠牲者は20年後に発生した信楽高原鐵道列車衝突事故を上回っていた。
#*事故に遭った列車のうち1つが名阪特急だったため。


===九州新幹線===
==前身の営団地下鉄が誕生しなかったら==
#鹿児島本線の一部が分離される事もない。
#東京地下鉄道と東京高速鉄道は別々に路線網を広げていた。
#りれーつばめ存在せず。
#*さらに都営地下鉄が加わったら・・・・。
#*「つばめ」は東京~広島間、のちに東京~博多間を運行する長距離電車エル特急の名称。所要時間短縮のため停車駅は史実の「のぞみ」よりも極限に絞っている。
#東京地下鉄道は京急と直通運転が実現していた。
#**東海道・山陽新幹線が開業していれば、史実通り鹿児島本線で使用される。
#*東京高速鉄道側の直通運転は解消。幻の新橋駅は現在でも使われている。
#長崎ルートも建設されないので、フリーゲージトレインの導入意欲はかなり低くなっていた。
#**東京高速鉄道は東急鉄道と合併していた。
#*四国と北陸の一部自治体が導入を強く訴えている程度になっている。
#*新橋から先は史実の浅草線のルートで延伸。
#それでも博多南線は開業していると思われる。
#*浅草線は東京駅止まり。
#船小屋ー八代ー鹿児島中央間と武雄温泉ー諫早間に在来線の新線が建設されていた。
#小田急電鉄も地下鉄進出。(戦前に構想があったという)
#未だに鹿児島中央駅は西鹿児島駅のままだった。
#東京都内の地下鉄の路線網は現実とはまったく違う様相になっていた。
#阿久根市は史実ほど衰退しなかった
#*大阪のように「都営モンロー主義」になっていたとすれば、史実以上に無秩序な路線網になっていた可能性が高い。
#郊外私鉄との直通運転はあまり行われていない。
#*それらは都営地下鉄が実施する。
#**逆。都営は一切乗り入れを行わず、私鉄の傘下にある地下鉄会社が私鉄と乗り入れを行っている(史実の例だと[[神戸高速鉄道]]がこれに近い)。
#*第三軌条集電方式の路線が増えていた。
#エチカは東京地下鉄道が展開していた。
#東西線と千代田線はJRが建設していた。
#丸ノ内線は西武軌道線の置き換えとして東京地下鉄道が建設。
#*東京地下鉄道は、西武との連携を重視するようになり、有楽町線の東武乗り入れはなく成増方面の建設もない。
#「営団」という言葉は戦後早くに忘れ去られていた。
#この世界軸だと、後に戦時合併かGHQの政策を受けて都営にされてた可能性が高い?


===東北新幹線===
==全て都営地下鉄の路線だったら==
並行在来線は東北本線・常磐線
*東京市が銀座線の買収に成功していたらありえた。
#埼京線は新幹線建設の見返りで建設されたようなものなので建設されなかった。
#現実の大江戸線は丸ノ内線・銀座線と同じ規格で作られていた。
#*そのせいで京浜東北線は輸送力がパンク状態になっていた。
#*特に合わせるメリットが感じられないから、結局リニア式になりそう。
#*でもいずれは[[つくばエクスプレス]]のような形で建設されるのでは?
#*中野坂上に連絡線が設けられ、車両の大規模検査は中野工場で実施されていた。当然E5000形は登場せず。
#**とだエクスプレスとかの名称で第3セクターになっていた?
#**むしろ第三軌条と架線集電対応で登場。近鉄がそれを応用したかも。
#*[[都営地下鉄三田線|都営三田線]]が[[戸田市]]内まで伸びていた可能性もある。
#南北線は開業当初は都営7号線と呼ばれていた。
#**[[東京メトロ南北線|南北線]]が大宮まで到達していた可能性もある。(現実の[[埼玉高速鉄道]]含む)
#*路線名 (これも南北線出ない可能性あり) が付けられるのは四谷or目黒延伸辺りの時期。
#*埼京線がないため、池袋〜赤羽は今でも「赤羽線」として折り返し運転が行われている。
#都営6000形の製造量数が現実より多かった。
#東北地方は現実よりも衰退していた。
#*以後の車両も大江戸線用以外はステンレス車体となる。
#*[[仙台市]]は政令指定都市になれなかった。
#*7号(南北)線でも運用される。
#**[[岡山市]]や[[熊本市]]が仙台市より早く政令指定都市に昇格していた。
#副都心線池袋駅は新線池袋駅のままだった。
#*むしろ新幹線によるストロー効果も発生せず衰退のペースはむしろ緩やかになってたと思う。
#現在も千代田線に特急は乗り入れていない。
#*東北地方全体の衰退は緩やかになると思う。ただし[[仙台市]]が今のように発展することもなくなると思う。
#*下記の通り国鉄が千代田線を建設していたらその限りではない。
#**仙台は東北秋田新幹線の全列車が停車して東北全体からストローしているからね。仙台以外の東北の県庁所在地はもう少し人口が多かった。
#都営三田線の西高島平から先の延伸&東上線乗り入れの方が実現しており、よってそれと引き換えに有楽町線の小竹向原~和光市は建設されなかった。
#[[常磐線]]は全線が複線化されていた。
#*東上線電車は、副都心線経由ではなく都営三田線経由で、目黒線の方に顔を出していた。
#東京-上野間の列車線が廃止されることはなかった(実史では東北新幹線建設工事のため撤去)。
#*東急が土地の関係からホームを10両対応にすることができず、目蒲線が継続していた。
#*「湘南日光」や「常磐伊豆」など、東京駅を通って東北・常磐線方面へ直通する行楽列車が未だ現役。
#2018年4月に民営化され「東京高速鉄道株式会社」となっていた。
#*京浜東北線の快速運転はなかったかもしれない。
#*愛称はやっぱり「東京メトロ」になっていたりして・・・。
#*「[[上野東京ライン|東北縦貫線]]」と呼ばれることはない。
#*むしろ「東京都地下高速鉄道株式会社」になっていると思う。
#**ましてや「上野東京ライン」などという<del>チンケな</del>名前が付くこともなかった。
#*都電と都バスと舎人ライナーは勿論ゆりかもめや多摩モノもなぜかここに継承。
#*これを経由して東海道線と東北・高崎線の直通が国鉄時代に実現していたかも。
#13号線開業に伴い池86系統などの都営バス路線が大幅に見直された可能性が高い。
#**東海道新幹線開業前から実在したが。
#*都電杉並線は現実の丸の内線開業と同時に廃止された。
#*秋葉原~東京間の乗車率緩和のためTXの東京延伸が急がれてた。
#雑司が谷駅は新雑司ヶ谷駅を名乗っていた。
#*東北方面からの特急列車は好評のため東京乗り入れが順次拡大し、JR化後には全定期列車が東京以南に乗り入れていた(線路容量の関係と料金差から急行は上野止まりのまま)。
#*ただし鬼子母神前停留場はそのままの可能性もある。
#丸森線は三セク化されずに全通していた。
#*もしくは都電に合わせ鬼子母神前駅。
#*さらに史実では廃止された宇都宮ー蒲須坂間の鬼怒川対岸ルート、利府ー愛宕間の山側ルート、野内ー青森間の青森市街地ルートが復活していた。
#東西線と千代田線は[[もしあの鉄道路線がJRの路線だったら/東日本#東京メトロ|国鉄が建設していたかも]]
#*複線化の上で特急(特に史実のはやてはやぶさに相当する仙台以北連絡の最速達列車)はこちら経由がメインになっていた。ただし線内途中停車駅はゼロ。「ひばり」は白石経由のまま。
#*その場合綾瀬に相当する大規模工場は別の場所にできる。
#東武の特急がJR線を走ることなどなかった。
#*東武の特急は半蔵門線を経由して渋谷・中央林間に発着していた。
#*代わりにJR特急が新宿ないし東京—大宮—宇都宮—日光間で運行されている。
#[[山形新幹線]]・[[秋田新幹線]]も存在しないため、[[奥羽本線]]が全線直通可能。おそらくそのような特急も存在する。
#*特急つばさは(東京~)上野~山形~秋田(~青森)を結ぶ名称であり、「やまばと」も健在。「やまびこ」との誤乗防止のため改称や標示の工夫がされていた可能性はあるけど。
#寝台特急「はくつる」「ゆうづる」「北星」は廃止されなかった。
#東北線や高崎線の一部の列車が日暮里に停車していた(東北新幹線建設工事の前はホームがあったらしい)。
#田沢湖線は電化されず、ローカル線のまま。
#*逆に北上線には、仙台~秋田の特急が運行される。
#**JR東日本独自で特急形気動車を開発していた(急行形は言うまでもない)。
#さすがに容量があまりにも逼迫するので東京or/and新宿~黒磯あたりまで、別線の複線が建設されていそう(史実の埼京線を含めて。高速線のため交流2万V電化)。
#*はつかりやひばりの新宿乗り入れも実現していた。
#在来特急と高速バスの間隙をついて多層建て気動車急行も健在だったか…?
#野岩鉄道は東武に直通する三セク路線としてではなく、国鉄日光線今市から分岐する国鉄野岩羽線として開業していた。日中線も熱塩-米沢が建設されて、今市-米沢が全線開業していた。
#*日光線宇都宮-今市は複線化されていた。
#「はやぶさ」は寝台特急が廃止された後は[[九州新幹線]]と[[山陽新幹線]]を直通する列車の愛称に使われていた。
#*現実の「さくら」「みずほ」のいずれかが「はやぶさ」を名乗っている。
#**「みずほ」の方かな。
#堺正幸さんを自動放送の案内に起用することはなかった。
#[[もしあの鉄道車両が実用化されていたら/国鉄/電車#交直流対応振子式特急車両|591系振子式電車]]は当初の計画通り585系あるいは681系(当然史実とは別物)という形式名で量産化されて東北本線の特急「ひばり」に投入され、上野-仙台間を3時間30分以内で運行していた。
#もしや東海道・山陽新幹線のみ開業して、他の新幹線は開業しなかった可能性もあるか?
#未だにいわて沼宮内駅は沼宮内駅のままだった。
#新線・別線含めて小牛田あたりまでは複々線になっていた。黒磯以南は三複線かもしれない。
#新青森駅は開業しないか、あっても「石江駅」あたりになっていた。
#花巻空港という駅名が名前の割に遠すぎるという苦情が殺到して短期間で再改名していた。
#*現実とは違い羽田便などが運航され利用客数が桁違いに多かったと推測されるため。


===上越新幹線===
==東京地下鉄道・東京高速鉄道の鉄道以外の事業も継承していたら==
並行在来線は高崎線・上越線・信越本線
*東京地下鉄道・東京高速鉄道は地下鉄以外にも路面電車や乗合バスも経営していました。
#[[北陸新幹線]]は史実よりも早く金沢まで全通していた。
#青バス・ユーランバス・葛飾乗合自動車・城東軌道線・西武軌道線(東京地下鉄道系)、黄バス(東京高速鉄道系)が営団の路線になっていた。
#*[[新潟市]]ではなく[[金沢市]]が政令指定都市になっていた。
#ユーランバスの後身であるはとバスは営団の関連会社になっていた。
#*山陰新幹線も開業していた。
#*都バスの一部路線の業務委託をすることは無かった。
#[[高崎線]]は籠原駅まで複々線化され、埼京線の電車が乗り入れていた。
#*ちなみに現実でも東京地下鉄とその関連団体のメトロ文化財団がはとバスに出資している。
#*八高線、川越線は高崎線のバイパス路線として全線電化かつ複線化されていて、現在でも八王子〜高崎で直通運転されている。
#東京高速鉄道が東急系だったので現実では都バスになった東京横浜電鉄の山手線以内のバス路線が営団になっていたかもしれない。
#民営化後、「とき」に新型車両が投入されていた。
#民営化するときに持ち株会社になっていた。
#*少なくとも183系の一部はあさま・あずさ用183・189系と同様にリニューアル改造が行われていた。
#*地下鉄事業が「東京地下鉄」、バス事業が「東京メトロバス」、(現存していれば)軌道事業が「東京LRT」になっていたか。
#**グリーン車に搭載された車内チャイムはあさま用の「信濃の国」の代わりに「佐渡おけさ」が搭載されていた。
#**もしくは地下鉄やバス、路面電車も全部ひっくるめて「東京都市鉄道××線」みたいになっていたかもしれない。
#*北陸新幹線が史実通り開業していれば、結局ほとんどの列車が高崎始発に短縮されているかもしれない。
#**[[大阪市高速電気軌道|大阪市交通局]]の民営化構想を立てる際に参考にされていた。
#[[北越急行]]は結局開業しないままだった。
#***バス事業の名称次第では[[大阪シティバス]]の名前が変わっていた可能性も考えうる。
#*中津川線などのような「開業出来ずじまいの路線」として一部で有名になる。
#**むしろバス事業全体がはとバスになっていたと思う。
#「いなほ」は現在も上野発着。
#地下鉄のみならず、軌道・バス事業も競合していため、東京都交通局との関係が現実以上に悪化していた。
#*「はくたか」も。
#西武軌道線が地下鉄に置き換えられるのは史実通り。
#*その代わり新潟駅には来ないし、L特急にもなれない。
#**新津駅は鉄道ファン以外にも有名な新潟市の乗り換えターミナル(普通列車以外も)のまま。
#*JRになってからも昼行特急用の食堂車が製造され営業されていた。サシ651形やサシ653形も登場していた。
#*流石にどこかの段階で新潟で分断されてそう。
#関越自動車道の需要が増大。それに伴い北関東道や圏央道も史実より早く全通していた。
#*史実では計画どまりだった首都高速との接続もされていた
#*関越トンネルは当初から4車線で開通。
#*関越道練馬〜前橋は当初から6車線で開通。
#上信越道は別ルートで東京に達していたかも
#新潟県は現実ほど極端な東京志向にならなかった。
#*福井・石川・富山とともに北陸地方の一員として扱われていた。
#*ある程度大阪・名古屋志向も残っている。
#**急行「きたぐに」は廃止されなかった。
#**「つるぎ」は2015年3月以降も大阪~新潟間の寝台特急の名称のまま。
#***北陸本線の3セク化があるからどうだろう。
#**上越妙高or糸魚川~新潟間の新幹線計画が存在するが具体化していない。
#ガーラ湯沢駅もない。東京から新幹線1本でスキー場には行けない。
#*もしくは在来線がそのまま乗り入れる形で開業していた。
#**ガーラ湯沢への直通列車として「シュプール号」の名称が残っていた。
#上越新幹線ではなく柏崎新幹線として開業していた。
#*長岡駅までは実史の通り、長岡駅からは、西山を通って柏崎駅に乗り入れるルートを田中角栄が引いていたかもしれない。
#**新潟市はあんなに無理して合併をせず、柏崎は実史よりも大きな範囲で合併していた。
#**刈羽村、小国町、松代地区、柿崎町、寺泊町などの多くの市町村を奪っていたかも。
#***それどころか柏崎刈羽原発の建設はなく、代わりに巻原発の建設が行われていた。
#***柏崎にスタバもあったかもしれない。
#*北陸新幹線は柏崎新幹線から延伸される。
#*流石にそれはないかと。


===北陸新幹線===
==東京地下鉄道・東京高速鉄道が東京急行電鉄に買収されていたら==
#上記同様、横軽廃止やしなの鉄道化は無かった。
*五島慶太は東京地下鉄道・東京高速鉄道も大東急の一部として組み込む予定だったと言う話があります。
#*特急あさまも現役で、妙高号の運行は無かった。
#どちらにしろ戦後に東急から切り離され、50年近く早く東京地下鉄成立。
#**2001年に、183系の置き換えでE257系が投入されていた。
#5000系以降の車両は東急車輌のステンレスカーになっていた。
#***むしろこちらが「E25'''9'''系」を名乗る。
#*16000系はまんまE233系2000番台・4000形のコンパチとなる。
#***その前に[[もしあの鉄道車両が実用化されていたら/国鉄/電車#187系電車|187系が実現]]した可能性が高い。
#東急色が強くなるので有楽町線計画が大幅に改定されていた可能性が考えうる。
#**2015.3改正の[[上野東京ライン]]開通に伴い品川発着に。特急を除き常磐線の品川乗り入れは無かった。
#*起点が保谷になることもなく西武有楽町線の開業はなかったか、相当遅れていた。
#**ただ史実の長野開業前のような上野始発の本数を維持できるかは怪しい。末期の在来線つばさのように、1往復分のみ上野始発で残りは高崎始発になっている可能性が高い。
#東横線と日比谷線の直通断絶はなかった可能性がある。
#*軽井沢と「碓氷峠越え」がセットで語られる。
#小諸と佐久の立場逆転はなかった。
#西武秩父線が軽井沢まで延伸されていた。
#金沢への延伸もない。
#ほくほく線の有無に関わらず北陸3県は関西・中京志向のまま。2015年前後に関西経済界が焦ることもない。
#*富山から大阪・名古屋への直通特急が廃止されることはなかった。
#*金沢~新潟間を結ぶ特急「北越」が廃止されることはなかった。
#トワイライトエクスプレスは結局廃止されるが、改称・車両新造の上で新たな定期寝台特急が入れ替わり登場していた。
#*史実で名前が継承される事が決まったから、愛称に関しては多分そのままだと思う。
#*「白鳥」「日本海」が残っていた可能性もある。前者は大阪-新潟間に短縮されていそうではあるけど。
#「脇野田」という駅名が一時的に有名になることはなかった。
#はくたかが上野まで伸びていた。
#代わりに高崎ー軽井沢間、高岡ー金沢間、糸魚川ー魚津間に在来線の新線(設備としてはほくほく線に貨物列車走行可能にしたもの)が建設されていた。
#*その場合横川ー軽井沢はやっぱり廃止・バス転換。
#*場合によってはほくほく線も[[もしあの鉄道路線がJRの路線だったら/東日本#北越急行|JR線だった]]かもしれない。
#長野駅は仏閣型駅舎のまま。
#上越新幹線の愛称のうち一度消えたときが復活し、代わりにあさひが消えることはなかった可能性がある。
#*理由の1つにあさまと紛らわしいというものがあったから。
#**従ってときの復活はともかくあさひの消滅は行う必要性が薄れる。
#***ときの復活自体は新潟県の要望という側面もあったからね。
#289系が存在しないので381系の置き換えが遅れる。
#*やくもと同時に独自の振り子車両が投入されていたかもしれない。
#681系と683系を使って東京発着のはくたかとかがやきが存在したかもしれない。
#*さらに休日は東海道線経由で大船行きも設定。
#富山駅の高架化が遅れる。
#東京-[[長野/北安曇|大町・白馬]]の移動は[[中央東線]]・[[大糸線]]経由が当たり前。


===北海道新幹線===
==最終的に営団が首都圏の鉄道・バス会社を統合していたら==
#青函トンネルに関しては史実通り建設されている…はず。
*陸上交通事業調整法では首都圏の私鉄・バス・国電区間を統合するという計画があった。
#*竜飛海底・吉岡海底・知内の三駅は廃止されなかった。
#JRは中距離電車だけになる。
#**どのみち江差線の木古内以西は廃止されている。
#*東武・西武・小田急も郊外路線はそのまま残される。
#*北海道側では[[もしあの国鉄路線が廃止されていなかったら/北海道#松前線|松前線]]が残っており、渡島福島あたりから海峡線が分岐していた。
#**系統分断による不便を解消するため、JR・東武・西武・小田急の東京都内発着列車は残される。ただし運賃は営団と別計算で営団と線路を強要する区間はほぼノンストップになる。
#**青森側では津軽線津軽二股あたりから分岐。
#路線名は乗り入れごとに統一されていた。(現実の東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン→11号線)
#[[函館市]]と[[北海道/渡島#北斗市の噂|北斗市]]がモメる事は無かった。
#路線は全て乗り入れ主体ダイヤになっている。
#*当然ながら五稜郭-渡島大野間は非電化のまま。
#大阪辺りでも同様の制度が導入される。
#*下手すると北斗市自体が成立せず、当該地は函館市に合併されているような気がする。
#*シティ電車化されたほかの地域でも導入されて、国鉄(JR)は事実上特急&貨物列車しか運行されなくなる。
#*史実通り北斗市が成立していた場合、代わりに上磯駅あたりを「北斗駅」に改称せよという主張が起こる。
#営団5000系の製造量数が10000を越えた可能性がある。
#トワイライトエクスプレス同様、「北斗星」に関しても新型客車への置き換えが検討されていた。
#韓国・ソウルの首都圏電鉄のようになっていた。
#東北新幹線は青森が終点となっていた。
 
===山形・秋田新幹線===
*[[もし山形・秋田新幹線が○○だったら#開業していなかったら]]


==関連項目==
==関連項目==
*[[もしあの鉄道路線が開業していなかったら]](在来線やJR以外はこちら)
*[[もしあの鉄道会社が合併したら#東京メトロ+都営地下鉄|もし東京メトロと都営地下鉄が合併したら]]
 
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 地下鉄史|とうきようめとろ]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 新幹線史|けんせつされていなかつたら]]
[[カテゴリ:東京地下鉄|もし]]

2021年6月28日 (月) 17:43時点における版

独立済み

民営化されなかったら

営団地下鉄は2004年に東京メトロとなり民営化しましたが、もし民営化しなかったらどうなっていたか?を考えてみましょう。

  1. 副都心線は史実通り開業している。
  2. 民営化前に延伸した半蔵門線も、当然押上まで開業している。
  3. 丸ノ内線のワンマン化はなかった。
    • 千代田線北綾瀬支線・有楽町線・副都心線も。
      • 無知過ぎて草。千代田線北綾瀬支線は営団時代の2002年にワンマン化されてるんだけどな。丸ノ内線・千代田線の支線ワンマン化は営団時代からの既定路線だろ。
  4. エチカは開業していない。
    • エチカが無い代わり、史実では'86~88年まで表参道で売ってた「メトロランチ・パクチカ」の発展版を大手町駅など主要駅で販売してた。
  5. 副都心線、丸ノ内線の発車メロディーは使われず、ただのブザー音のみ。
    • 環境の変化で、2010年代後半から結局導入されていた可能性もある。ただし、仮に導入されていたとしてもスイッチではなくサウンドプロセスデザインが製作した環境音楽風のもので全ての駅で方面別の同じメロディが導入されていた。
  6. 江戸川橋駅、代々木公園駅などの改装は行われなかった。
    • 改装はいずれにしろやっていたのでは。
      • 南北線や新線池袋駅などで導入された新デザインが他の駅にも導入されていた。
  7. 10000系や15000系は出ない代わりに、08系タイプの電車が副都心線用に作られていた。
    • 結局似たような電車が現れていた可能性もある。
  8. 駅番号導入は遅れていた。都営地下鉄の導入と同時導入していたと思われる。
    • 南北線のナンバリングが行われるとしたら、赤羽岩淵が一番になり、目黒が最後の数になっていたかもしれない。
      • 三田線と合わせるために結局変わらない気がする。
    • 駅のサインシステムはゴシック4550のまま。
  9. 有楽町線や半蔵門線のさらなる延伸が行われていた。
    • もちろんいわゆる豊住線は早期に実現する。但し、押上以遠の延伸はやっても亀有、松戸まででそれ以遠の延伸は東京の範囲を外れるとして行わなかった
  10. イメージアップ戦略はなさそうで、輸送に特化していた。
  11. 当然ながら正式名称は「帝都高速度交通営団」。
    • 2010年現在も「営団」という組織が残っていた。
  12. 逆に全線都営地下鉄になっているかもしれない。
  13. もちろん大手私鉄にはなっていない。
    • というか、民営化しても見方によっては大手私鉄ではない。
  14. 東京マラソンの冠スポンサーは別の企業になっていた。
  15. 大阪市交通局も民営化していたかどうか怪しい。
    • 仮に民営化しても愛称は単に「大阪地下鉄」か「大阪サブウェイ」になっていたかもしれない。
    • 維新がいれば民営化の可能性は濃厚では。
  16. 駅構内においての写真撮影禁止は現在も続いている(あくまでも建前だが)。

JR東日本が運営していたら

帝都高速度交通営団は、かつて国鉄が出資していました。では「国鉄路線の一部」としてJR東日本に引き継がれていたらどうなっていたのでしょうか?

  1. それでも運賃制度は特別扱いになる。
    • 青春18きっぷをはじめとするJRの企画切符が使えるようになっていたかも。
  2. 千代田線の北千住〜綾瀬間は正真正銘の「JR常磐線」ということになる。
    • しかし運賃の扱いはそのまま。
      • 在来線と運賃制度が同じだったら、亀有と金町の利用者が厄介な特例に悩まなくて済んでいた。
  3. 相互乗り入れがJR中心になる。
    • 東西線は終日津田沼に乗り入れる。その代わり、東葉高速鉄道の乗り入れは平日のラッシュ時のみ。
      • 名実ともに「第二中央総武線」として機能している。
    • 有楽町線の電車が京葉線の海浜幕張まで乗り入れる。
      • 乗り入れではなく、そもそも北有楽町〜新木場を建設しなかった可能性も。
      • TDRに行くのがかなり楽になっていた。
    • 千代田線も終日取手に乗り入れ。
      • 反対側は当初予定の喜多見方面からさらに西へ延び、南武線に直通していた。
    • 埼京線と副都心線が乗り入れため、埼京線の乗車率が500%ぐらいになる。
      • 当然、副都心線を伸ばす形で複々線化。これで戸籍上の東北本線は5複線に。
      • 副都心線の渋谷〜池袋は、戸籍上の山手線の線増扱いか。
    • 東武・東急への乗り入れは行われなくなる。
      • 副都心線と南北線は大崎から品鶴線に乗り入れていた。
  4. 史実より規模が大きくなっている可能性がある
    • 東葉高速鉄道は東西線の一部として建設されてる。
      • さすがに総武本線につなげて成田空港までは行かないか。
    • 埼玉高速鉄道は南北線の一部としてとっくの昔に蓮田まで建設。
      • 宇都宮線に直通。
  5. 有楽町線の豊洲~住吉間は完成していた。
  6. 都営地下鉄との断絶が現実以上に酷くなっていた。
  7. 山手線内の駅が膨大になり、運賃規則の表も路線ネットワークもとんでもなくカオスになっていた。
  8. ソウルの首都圏電鉄のように、他のJR線への乗り入れ区間は便宜上地下鉄線の一部として扱うようになっていたかもしれない。
    • 特に常磐緩行線は全線が千代田線として案内されていた可能性が高い。但し北千住以東はあくまでも愛称扱い。
  9. 史実の旅客6社とは別に地下鉄専業の会社が設立されていた可能性もある。社名は「東京地下旅客鉄道株式会社(JR地下鉄)」。

前身の営団地下鉄が誕生しなかったら

  1. 東京地下鉄道と東京高速鉄道は別々に路線網を広げていた。
    • さらに都営地下鉄が加わったら・・・・。
  2. 東京地下鉄道は京急と直通運転が実現していた。
    • 東京高速鉄道側の直通運転は解消。幻の新橋駅は現在でも使われている。
      • 東京高速鉄道は東急鉄道と合併していた。
    • 新橋から先は史実の浅草線のルートで延伸。
    • 浅草線は東京駅止まり。
  3. 小田急電鉄も地下鉄進出。(戦前に構想があったという)
  4. 東京都内の地下鉄の路線網は現実とはまったく違う様相になっていた。
    • 大阪のように「都営モンロー主義」になっていたとすれば、史実以上に無秩序な路線網になっていた可能性が高い。
  5. 郊外私鉄との直通運転はあまり行われていない。
    • それらは都営地下鉄が実施する。
      • 逆。都営は一切乗り入れを行わず、私鉄の傘下にある地下鉄会社が私鉄と乗り入れを行っている(史実の例だと神戸高速鉄道がこれに近い)。
    • 第三軌条集電方式の路線が増えていた。
  6. エチカは東京地下鉄道が展開していた。
  7. 東西線と千代田線はJRが建設していた。
  8. 丸ノ内線は西武軌道線の置き換えとして東京地下鉄道が建設。
    • 東京地下鉄道は、西武との連携を重視するようになり、有楽町線の東武乗り入れはなく成増方面の建設もない。
  9. 「営団」という言葉は戦後早くに忘れ去られていた。
  10. この世界軸だと、後に戦時合併かGHQの政策を受けて都営にされてた可能性が高い?

全て都営地下鉄の路線だったら

  • 東京市が銀座線の買収に成功していたらありえた。
  1. 現実の大江戸線は丸ノ内線・銀座線と同じ規格で作られていた。
    • 特に合わせるメリットが感じられないから、結局リニア式になりそう。
    • 中野坂上に連絡線が設けられ、車両の大規模検査は中野工場で実施されていた。当然E5000形は登場せず。
      • むしろ第三軌条と架線集電対応で登場。近鉄がそれを応用したかも。
  2. 南北線は開業当初は都営7号線と呼ばれていた。
    • 路線名 (これも南北線出ない可能性あり) が付けられるのは四谷or目黒延伸辺りの時期。
  3. 都営6000形の製造量数が現実より多かった。
    • 以後の車両も大江戸線用以外はステンレス車体となる。
    • 7号(南北)線でも運用される。
  4. 副都心線池袋駅は新線池袋駅のままだった。
  5. 現在も千代田線に特急は乗り入れていない。
    • 下記の通り国鉄が千代田線を建設していたらその限りではない。
  6. 都営三田線の西高島平から先の延伸&東上線乗り入れの方が実現しており、よってそれと引き換えに有楽町線の小竹向原~和光市は建設されなかった。
    • 東上線電車は、副都心線経由ではなく都営三田線経由で、目黒線の方に顔を出していた。
    • 東急が土地の関係からホームを10両対応にすることができず、目蒲線が継続していた。
  7. 2018年4月に民営化され「東京高速鉄道株式会社」となっていた。
    • 愛称はやっぱり「東京メトロ」になっていたりして・・・。
    • むしろ「東京都地下高速鉄道株式会社」になっていると思う。
    • 都電と都バスと舎人ライナーは勿論ゆりかもめや多摩モノもなぜかここに継承。
  8. 13号線開業に伴い池86系統などの都営バス路線が大幅に見直された可能性が高い。
    • 都電杉並線は現実の丸の内線開業と同時に廃止された。
  9. 雑司が谷駅は新雑司ヶ谷駅を名乗っていた。
    • ただし鬼子母神前停留場はそのままの可能性もある。
    • もしくは都電に合わせ鬼子母神前駅。
  10. 東西線と千代田線は国鉄が建設していたかも
    • その場合綾瀬に相当する大規模工場は別の場所にできる。

東京地下鉄道・東京高速鉄道の鉄道以外の事業も継承していたら

  • 東京地下鉄道・東京高速鉄道は地下鉄以外にも路面電車や乗合バスも経営していました。
  1. 青バス・ユーランバス・葛飾乗合自動車・城東軌道線・西武軌道線(東京地下鉄道系)、黄バス(東京高速鉄道系)が営団の路線になっていた。
  2. ユーランバスの後身であるはとバスは営団の関連会社になっていた。
    • 都バスの一部路線の業務委託をすることは無かった。
    • ちなみに現実でも東京地下鉄とその関連団体のメトロ文化財団がはとバスに出資している。
  3. 東京高速鉄道が東急系だったので現実では都バスになった東京横浜電鉄の山手線以内のバス路線が営団になっていたかもしれない。
  4. 民営化するときに持ち株会社になっていた。
    • 地下鉄事業が「東京地下鉄」、バス事業が「東京メトロバス」、(現存していれば)軌道事業が「東京LRT」になっていたか。
      • もしくは地下鉄やバス、路面電車も全部ひっくるめて「東京都市鉄道××線」みたいになっていたかもしれない。
      • 大阪市交通局の民営化構想を立てる際に参考にされていた。
        • バス事業の名称次第では大阪シティバスの名前が変わっていた可能性も考えうる。
      • むしろバス事業全体がはとバスになっていたと思う。
  5. 地下鉄のみならず、軌道・バス事業も競合していため、東京都交通局との関係が現実以上に悪化していた。
  6. 西武軌道線が地下鉄に置き換えられるのは史実通り。

東京地下鉄道・東京高速鉄道が東京急行電鉄に買収されていたら

  • 五島慶太は東京地下鉄道・東京高速鉄道も大東急の一部として組み込む予定だったと言う話があります。
  1. どちらにしろ戦後に東急から切り離され、50年近く早く東京地下鉄成立。
  2. 5000系以降の車両は東急車輌のステンレスカーになっていた。
    • 16000系はまんまE233系2000番台・4000形のコンパチとなる。
  3. 東急色が強くなるので有楽町線計画が大幅に改定されていた可能性が考えうる。
    • 起点が保谷になることもなく西武有楽町線の開業はなかったか、相当遅れていた。
  4. 東横線と日比谷線の直通断絶はなかった可能性がある。

最終的に営団が首都圏の鉄道・バス会社を統合していたら

  • 陸上交通事業調整法では首都圏の私鉄・バス・国電区間を統合するという計画があった。
  1. JRは中距離電車だけになる。
    • 東武・西武・小田急も郊外路線はそのまま残される。
      • 系統分断による不便を解消するため、JR・東武・西武・小田急の東京都内発着列車は残される。ただし運賃は営団と別計算で営団と線路を強要する区間はほぼノンストップになる。
  2. 路線名は乗り入れごとに統一されていた。(現実の東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン→11号線)
  3. 路線は全て乗り入れ主体ダイヤになっている。
  4. 大阪辺りでも同様の制度が導入される。
    • シティ電車化されたほかの地域でも導入されて、国鉄(JR)は事実上特急&貨物列車しか運行されなくなる。
  5. 営団5000系の製造量数が10000を越えた可能性がある。
  6. 韓国・ソウルの首都圏電鉄のようになっていた。

関連項目