海藻
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独立項目
アオサ
- そのままじゃ硬くて食えない。青海苔のように粉にしないとだめ。
- 青海苔と称してアオサの粉末を売っていることもあった。さすがに最近はうるさくなったようだが。
- 海岸にたくさん流れ着く黄緑色の海草と言えばたいていコイツの仲間。
- 大量発生して問題になることもあるのに養殖もしてる。変なの。
- 七味唐辛子の中に入っている。
- たこ焼きの上で踊って、歯にくっ付く。
カジメ
- 普通の人からはコンブとちっとも区別されていない。
- 水につけて根昆布茶として飲まれる。
- 海岸によく打ち上がっているけどなぜかそこには大量の羽虫がたかっている。
- フナムシさんもこんにちは。
- バカボンの弟
- 資源の少ない日本でヨウ素が自前で賄えるのはカジメのおかげ。
- 普通は肥料にされることが多いらしい。
- 最近はサプリメントの原料として注目されている。
昆布
- 長さ6mにもなる大きな海藻。
- 6mどころではない。長昆布と呼ばれる種類の中には20mを超えるものも。
- 煮込んで出汁を取ったり、そのまま具に使う。
- 海には出汁は出ないらしい。
- なんでだろ~♪
- 穴が開いていたら、ゴキブリのせいにして従業員を追い出す口実にするもの。
- 海には出汁は出ないらしい。
- 栗、鮑とともに縁起の良い食品として、昔から愛用されてきた。
- 打って(打鮑)勝って(勝栗)よろこぶ(昆布)という語呂合わせからきている。
- 酢や梅と相性が良い。
- ドリフの仲本工事と高木ブー。これに加藤茶を加えて「こぶ茶」バンド。
- 目の上にはないらしい。
- ラッコのお布団。
- 子持ち昆布という食べ物があるが、もちろん昆布が卵を産むわけではない(ニシンの卵)。
- それもニシンを網で追い込んだところに昆布をたらし、無理やり産卵させて作る。
- 今は機械的に吹きかけているのだとか。
- 松前藩の年貢。
- 博物館もあるらしい。
- 「北海道昆布館」がある。ここに行ったら昆布で作ったスピーカーもあるし、それだけに昆布のチカラは凄い。
- 北海道の駅。
- 新潟にある巻駅と繋げると縁起が良さそう。
- さらに「昆布盛駅」もある。
- これを粉末にすると「昆布茶」。隠し味にもなる。
- さらに梅干しを加えて「梅昆布茶」になる。
- さらにさらに唐辛子を加えて「とうがらし梅こんぶ茶」になる。更なる進化が楽しみだ。
- さらに梅干しを加えて「梅昆布茶」になる。
- これを削ったものが「とろろ昆布」。
- 沖縄の昆布消費量は日本一。
- 江戸時代に富山の薬売りと提携した北国の漁師(やはり北陸移民が多い)から薩摩藩の手に渡り、沖縄さらには清国(中国)にまで届けられたという。対価として漢方薬の原料が最終的に富山の薬売りの手に渡った。
- うるま市には昆布という地名が存在するが、それもこの影響。
- 個体もけっこうな長さがある上に群棲するので、海中の森林みたいな地形を構成し、多様な生態系を産み出している。
- ラッコが寝る時に体に巻きつけて、流されないようにするらしい。
- 北米の海にはジャイアント・ケルプという昆布の仲間が密生して海の中の森のようになっている。
- 更に千切れて流れ藻となり、魚の隠れ家や産卵場所にもなる。
- 北米の海にはジャイアント・ケルプという昆布の仲間が密生して海の中の森のようになっている。
- ラッコが寝る時に体に巻きつけて、流されないようにするらしい。
- 東京湾でも採れる。だから『都昆布』という。(大嘘)
- 函館で取れる昆布は粘りがすごいらしい。かごめ昆布と名付けて強力売込み中。
- 北海道蘭越町に「昆布温泉」「昆布川温泉」という昆布のつく温泉がある。
- それは近くで昆布が取れたのか、昆布の味がする温泉なのか、単なる地名なのかは本当に気になる。
テングサ
- 漢字で書くとここ。
- まず採るところから含めて、これから寒天を作るのは大変らしい。
- これの登場人物のうち一人が、これをきっかけに付き合い始めた。
- そんなにおおいしいのか?
- 高尾山では採れないらしい。
- ところてんの原料でもある。
- ところてんを乾燥したのが寒天。
海苔
- シート状に加工して売られている物が多い。また、佃煮やふりかけ、お茶漬けの素などにも使われる。
- その名の通り、海に生息する海藻。
- 海藻は海に生息するものと思うのだが…
- 川海苔という淡水産の海苔もある。
- 海藻は海に生息するものと思うのだが…
- 接着剤。
- 舌切り雀が盗み食いしたのは海苔ではなく、実はこっちの方だという噂がある。
- そりゃ昔のことで合成接着剤じゃないだろうけど、デンプン糊だとしてもまずくて食えたものじゃないのではないか?
- 舌切り雀が盗み食いしたのは海苔ではなく、実はこっちの方だという噂がある。
- 口の中に張り付くアレ。
- もりそばとざるそばの違いって、これがあるか否かか?
- ホントは打ち方が少し違うらしいんだが、今では作り分けているそば屋なんかほとんど無かろう。
- 本来は浸ける汁も違うらしい。ザルはカツオ出汁でモリは煮干し出汁と聞いたことがある。
- ホントは打ち方が少し違うらしいんだが、今では作り分けているそば屋なんかほとんど無かろう。
- 外国人にとっては黒い紙にしか見えないらしい。
- ≒カーボン紙
- 「いじわるばあさん」に海苔にカーボン紙を混ぜるネタがあったな・・・。
- エープリルフールってタイトルついてたな。
- 「いじわるばあさん」に海苔にカーボン紙を混ぜるネタがあったな・・・。
- ≒カーボン紙
- 巻き寿司各種に無くてはならない。
- 関東は海苔を味わうために細巻が、関西は海苔の香りが抜けているので具材をまとめた太巻が好まれたそうな。
- 基本味無しだが、味付け海苔もある。味無しだろうが何だろうが、海苔食わずして生きていけねぇバカな俺がいる。
- 味付け海苔はしけって不味くなるのを防止する目的で開発されたらしい。
- 新入生ではない。
- 海苔を構成する多糖類は通常消化されないため食物繊維扱いだが、日本人には腸内細菌等の働きで効率よくエネルギー源にできる人が多いらしい。
- 意外に栄養豊富。
- 遊園地で有名になる前のここの名産品だった物。
- 最初からシート状の姿で海の中にいるわけではない。
- 岩海苔を食材とする地域にいれば、どんなものか姿が想像できるんだが。
- 夏は胞子が貝殻の中ですごす。
ヒジキ
- 頭髪が気になり始めた男性は、食卓にこれがあると何故か嬉しくなる。
- ヒジキ感激!
- 食材としての姿からは生態が想像つかない。
- 子供から嫌われるメニューの定番。
- うっそマジで!!?小学校の頃からひじき大好きなのに。
- 海藻だということにはなかなか気付かない。
- とれたては苦くてとても食えないらしい。
- 一度に大量に食べると砒素中毒になる。
- 英国の機関が発表し、日本側が反論したらしい。
- 食べ物でいちゃもん付けられるとキレる、さすが日本。ちなみに当たり前の量なら食べても問題ありません。コーラ4L/日は体に悪い並に意味のない研究ですので。
- 無機砒素はこの海藻に元々含まれているもので、普通食べるヒジキはその処理を行ったもの。
- 英国の機関が発表し、日本側が反論したらしい。
- どっかの某芸人に言わせれば、野菜らしい。
- オカヒジキという野菜は実在する。
ホンダワラ
- あらゆる海藻を食している日本人でも、さすがにこれは食べない。
- …と思われているが、日本海沿岸の一部では食用になっている。
- 昔は日本中で食べられていたらしい。
- 食用塩の原料になる。
- ホンダワラを使った藻塩は塩味と海藻のうま味がマッチして美味。
- 古墳時代からの製法で、長らく途絶えていたが近年復活した。
- 本州の沿岸海域のほとんどに生息するが、北海道、四国、九州には見られない。
- いわば海の雑草。漁網や養殖イカダに絡まるので漁業関係者の嫌われ者。
- 岩に付着する力が弱いので、すぐに離れて波間に漂う。
- 漂いだしてからが本領発揮。浮き袋のような気胞を持っていて長期間生き続ける。
- 環境汚染物質を吸収する能力が強い。これを利用して、環境汚染調査の指標生物になったり海水の浄化に用いられる。
- いろんな魚が卵を産み付ける。魚のゆりかご。
モズク
- 漢字で書くと漢検一級クラスの難読。
- 「水雲」にしても「海蘊」にしてもなかなか読めない。
- ふふふ、ここで海のモズクになるんだな。
- え? あれは「海のモクズ」? こりゃまた失礼しやした~♪
- モクズカニってのもいるな。
- え? あれは「海のモクズ」? こりゃまた失礼しやした~♪
- 三杯酢がサイコー!
- ウズラの卵の黄身を乗せる。
- おろしショウガを乗せる。
- 最近は味付きのパックが定番。手間がかからないので楽。
- 削り節の細かいのをのせて、醤油の代わりに塩をまぶしても結構イケる。
- スネ毛が濃い場合の比喩表現。特になぜか「沖縄モズク」と言われることも。
- 沖縄では天麩羅にして食べる。(それ以外でも食べるけど)
- 単独では生育できず、ホンダワラなど他の海藻に付着して生育する。
- 語源は「藻付く」なので、本当は「モヅク」と書く方が正しい。
- 風呂に入れても恐怖心の克服はできない。