もしあの政治家の失言がなかったら

ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。
  • 新規追加は発言者の五十音順で。
  • 放送禁止用語は「×××××」でお願いします。

安倍晋三「こんな人たち」発言

2017年の都議選で、秋葉原で街頭演説に立った安倍晋三自民党総裁が、「安倍やめろ」コールを飛ばした聴衆を指さし、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言。批判を浴び、自民党の大敗につながりました。もしこの発言がなかったら。

  1. 都民ファーストの会の圧勝はなく、小池都政はもう少し自民党に配慮したものとなっていた。

荒船清十郎「一つくらいいいじゃないか」発言

運輸大臣時代、地元の高崎線深谷駅に急行列車を停車させることにし、「一つぐらい、いいじゃないか」のセリフをはいて辞任に追いこまれました。

  1. 荒船は運輸大臣を辞職せずに済んだ。
  2. 深谷駅が急行列車の停車駅となることはなかった。
    • その後急行が特急列車に格上げされても深谷駅が特急の停車駅となることはなかった。
    • 民営化後に通勤時間帯のみ運転される特急(「スワローあかぎ」など)が停車した程度。

石原慎太郎「ババア」発言

2001年秋に当時東京都知事であった石原慎太郎は松井孝典の発言を引用して「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは「ババア」”なんだそうだ」と発言したとされ、女性活動家が激怒し抗議活動を行い騒動になりましたが、仮にこのババア発言がなかったら。

  1. 石原慎太郎が2012年まで東京都知事を務め、国政に復帰するのは史実と変わらず。
    • 高齢者層からの得票が多いのも変わらず。
  2. 松井孝典の知名度は史実以上に低いまま。
  3. 倖田來未の「羊水が腐る」発言は史実以上に叩かれていた。
  4. 日弁連が石原慎太郎に警告書を出すことはなかった。
  5. 樋口恵子が2003年の東京都知事選挙に出馬することもなかった。
    • 樋口が老齢男性や壮年男性を侮辱する発言を繰り返すこともなかった。
  6. ベンジャミン・ヒルズやジェーン・バーキンが石原を批判することもなかった。
  7. 昨今の過剰な似非フェミニズムへの風当たりは史実ほどは厳しくならなかったかも知れない。
    • その場合、日教組やスクールカーストの被害に遭い負け組に甘んじる童貞男性にとっては史実以上に生きにくい社会になってたかも知れない。
    • むしろフェミニズムを「似非」とか言い出す奴らにのせられにくくなって、生きやすくなってた。
  8. 息子と母親の親子喧嘩での息子側からの悪口のレパートリーが史実より1つ減っていた。

今村雅弘「東北でよかった」発言

復興大臣時代、パーティーのあいさつで大震災の被害に関連し「まだ東北で、あっちの方だったからよかった。首都圏に近かったりすると、ばく大な額になった」と述べました。

  1. 今村は復興大臣を辞職せずに済んだ。
    • 菅と、岸田と総理が変わってもこのまま任務を続投していた。
  2. Twitterで、これを逆手にとった魅力の発信もあまり行われてなかったかも。
  3. 「坂上どうぶつ王国」は規模を縮小して放送された。

上西小百合「くたばれレッズ」発言

  1. 浦和レッズのサポーター等から批判が殺到する事は無かった。
  2. タレントに転身する事も無かったかも知れない。
  3. 江頭2:50の「浦和レッズなんてがっぺむかつく」発言の二の舞になることはなかった。

久間章生「原爆投下しょうがない」発言

  1. 久間は防衛大臣を辞職せずに済んだ。
    • ヘタしたら、政権交代までずっとやってたかも。
    • 下手したらではなく上手くいってだろう。
  2. 安倍内閣はもう少し長持ちしてたかも。
  3. 2009年8月の総選挙で、長崎2区にこの人が立候補することは、なかった。
    • 落選せず、普通に大差で当選していた。

小池百合子「排除」発言

  1. 枝野幸男が立憲民主党を立ち上げる事は無かった。
    • ただ小池と意見の合わない議員や予定候補者は希望の党に合流しなかっただろう。
  2. 希望の党が政権交代を果たしていたかも知れない。
    • 少なくとも安倍総理が辞職を考える程度の議席は獲得できていた。
    • 希望の党が最終的に分裂する事も無かった。
    • 小池百合子が国政復帰していた。
  3. リベラル政党が壊滅して、史実以上に保守政党ばっかりに。
    • 共産・社民以外のほぼ全政党が保守的な政策を掲げるようになっていた。

塩川正十郎「これ×××××の顔ですわ」発言

  1. Flashやニコ動で騒音おばさんと一緒にネタにされることはなかった。
  2. パンキシャ!の悪い伝説が一つ減っていた。
  3. その後もメディアに出る機会が史実より多くなっていた。
  4. アンサイクロペディアの語録ネタが1つ減った。

橋下徹「慰安婦は必要だった」発言

  1. 2013年の参議院選挙で日本維新の会はもう少し議席を獲っていた。
    • 与党はねじれこそ何とか解消したレベルにとどまり、自民党は史実ほど暴走せず。
    • (東京都選挙区から日本維新の会公認で出馬していた)小倉淳も初当選できていた
  2. 堺市長選も維新の候補が勝利し、大阪都構想が事実上行き詰まることはなかった。
    • つまり大阪都構想は万博決定の前に実現していた。
  3. 2014年大阪市長選挙の投票率が25%を割るということもなかっただろう。
    • それ以前にその選挙自体がなかった。
  4. みんなの党日本維新の会に合流していた。
    • 結いの党、次世代の党の結成は無かった。
      • 結局は史実通り、分党。
      • 橋下が歴史修正主義者でなければ、結いの党結成はなかっただろう。逆に日本のこころはバリバリの歴史修正主義者なのでそもそも最初から橋下と連携しなかったと思われる。
  5. 橋下のこうした発言がなければ、一部の左翼に「維新は自民党より右、危険」と言われることもなかったかもしれない。
    • とっくに立憲民主党は壊滅し、維新が野党第一党になるか、下手したら政権をとっていたかも。

丸山穂高「戦争」発言

  1. 日本維新の会を除名される事は無かった。
    • ましてNHKから国民を守る党に入党し、副党首に就任する等尚更。
  2. 山川穂高が丸山川穂高と呼ばれる事も無かった。
  3. 鈴木宗男は維新に入会していなかった。
  4. それでも希望の党は史実通り合流していない。

森山欽司「夜行列車全廃」発言

  1. 夜行列車が現実ほど減少しなかった。

森喜朗「神の国」発言

  1. 2000年総選挙で自民党はもう少し議席を取れていた。
    • その後も失言が無かったら、史実ほど支持率が落ち込むようなことは無かった。
    • 小泉内閣の誕生は2~3年ほど遅れていた。
  2. 史実と同じ2020大会組織委員会会長に就任した場合、女性蔑視発言もなかったかも。

ロナルド・レーガン「悪の帝国」「我々は5分後に爆撃を開始する」発言

  1. 史実よりも更に対立候補に差をつけて大統領選挙で再選していた。
  2. 一部の軍縮交渉がスムーズに進んでいた。
  3. 米ソ関係が史実よりも悪くなかったので、冷戦終結が少し早くなっていた。
  4. ジョージ・W・ブッシュの「悪の枢軸」発言はなかったか、表現が変わっていた。
  5. ロックバンドのトーキング・ヘッズのメンバー、ジェリー・ハリスンがブーツィー・コリンズらと手を組んで「Five Minutes」という曲を発表することもなかった。

関連項目