「近畿日本ツーリスト」の版間の差分

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#*もちろん、[[JR]]とそれが大株主になっている[[JTB]](一応は独立系)は除くが。
#*もちろん、[[JR]]とそれが大株主になっている[[JTB]](一応は独立系)は除くが。
#**などと思っていたら、阪急交通社に抜かれた。
#**などと思っていたら、阪急交通社に抜かれた。
#**しかも「支店をひとつも設けていない県」の数が名鉄観光より多くなった。
#通称はだいたい「近ツー」だが、昨今は「knt!」に統一しようと必死。
#通称はだいたい「近ツー」だが、昨今は「knt!」に統一しようと必死。
#*[[日本航空|日航]]がJAL、[[全日本空輸|全日空]]がANAに略称をそろえようとしている動きとどうしても重なって見える。
#*[[日本航空|日航]]がJAL、[[全日本空輸|全日空]]がANAに略称をそろえようとしている動きとどうしても重なって見える。
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#*もとは関急交通社→近畿日本航空観光であり、日本ツーリストとの合併でこの社名に。ワンマン社長の影響。
#*もとは関急交通社→近畿日本航空観光であり、日本ツーリストとの合併でこの社名に。ワンマン社長の影響。
#**この時の話として日本ツーリスト側が社名を残してくれという条件に対して、頭に近畿とつければ解決ということでこの社名に。提案者はそのワンマン社長だったり。
#**この時の話として日本ツーリスト側が社名を残してくれという条件に対して、頭に近畿とつければ解決ということでこの社名に。提案者はそのワンマン社長だったり。
#**社名だけでなく、社風に関しても日本ツーリストのほうのそれをよく受け継いでいる。
#文化事業と積極的に絡めて旅行需要を喚起する目的があったのか、[[KADOKAWA|角川書店]]と合弁会社のティー・ゲードを設立。
#文化事業と積極的に絡めて旅行需要を喚起する目的があったのか、[[KADOKAWA|角川書店]]と合弁会社のティー・ゲードを設立。
#*以後、角川映画「[[動物園・水族館#旭山動物園|旭山動物園]]物語」を先行上映するツアーを企画したりしている。
#*以後、角川映画「[[動物園・水族館#旭山動物園|旭山動物園]]物語」を先行上映するツアーを企画したりしている。
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#**ダイレクトメールで撒いたほうが費用自体は安上がりなのだろうけど、それ以上に直接配布することで会員の組織化に結びつくメリットを考えたらむしろコスパが良いのだろう。
#**ダイレクトメールで撒いたほうが費用自体は安上がりなのだろうけど、それ以上に直接配布することで会員の組織化に結びつくメリットを考えたらむしろコスパが良いのだろう。
#バスツアーに強い。
#バスツアーに強い。
#*平成中期の頃はバスツアー専任部署を板橋区成増に設けていたが、現在は西新宿の本部に統合されている。
#*バスオンリーのツアーではガイド無しが多いが、ぶっちゃけ客側もそこまで期待していない。
#店舗である「クラブツーリズムカフェ」は販売のみならず、教養講座やレンタルスペースといった事業も行っている。
#店舗である「クラブツーリズムカフェ」は販売のみならず、教養講座やレンタルスペースといった事業も行っている。
#*エコースタッフといい、旅行に限らない「仲間作り」的な要素を重視している点では全くブレがないといえる。
#*エコースタッフといい、旅行に限らない「仲間作り」的な要素を重視している点では全くブレがないといえる。
#*店頭での直接的な売り上げ比率は案外少なく、むしろ店舗を使って会員組織化を促進することが売り上げに繋げるから重要といえる。
#*店頭での直接的な売り上げ比率は案外少なく、むしろ店舗を使って会員組織化を促進することが売り上げに繋げるから重要といえる。
#**東京・名古屋・大阪以外の事業所では客扱いをする窓口を設けていない。やむを得ずどうしても対面の窓口による販売や案内が必要なケースは、手近な近ツの店舗に任せる形になる。
#15400系「かぎろひ」はここのツアー専用車両。
#15400系「かぎろひ」はここのツアー専用車両。
#*ここがバスツアーにやたら強いのをいいことに、同じことを電車でやってしまった。
#*ここがバスツアーにやたら強いのをいいことに、同じことを電車でやってしまった。
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#例の<del>酔っ払いが肩を組んで歩いているような</del>5人横並びのロゴマークは「近畿日本ツーリスト渋谷支店にて5人で立ち上げたプロジェクトから始まった」ことにちなむ。
#例の<del>酔っ払いが肩を組んで歩いているような</del>5人横並びのロゴマークは「近畿日本ツーリスト渋谷支店にて5人で立ち上げたプロジェクトから始まった」ことにちなむ。
#*えっ、あれって参加者がツアーで仲良くなったから横並びのイメージ図じゃなかったんだ…!?
#*えっ、あれって参加者がツアーで仲良くなったから横並びのイメージ図じゃなかったんだ…!?
#*[[ベネッセコーポレーション]]のマークにも何となく似ている。向こうは3人だが。
#*あのロゴマークは、業界内では「五人囃子」と呼ばれている。
#最近は全年齢層を対象とした団臨ツアーも多い。
#*「クラブツーリズム鉄道部」として、鉄ちゃんのためのツアーを数多く実施し高い人気を得るなど、これまでの強みを活かしつつも中高年層向けに留まらない展開をしていたりする。
#**上記「かぎろひ」と「あおぞらⅡ」を併結した団臨ツアーを実施するという、ある意味総力を結集したようなツアーの実績まで作ってしまった。
#2023年3月、本社機能を西新宿から豊洲に移し、新宿の客扱い窓口を同年5月末で撤収すると発表。以後、対面の案内は東京都内でも近ツの店舗に振る扱いとなる。


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2023年8月23日 (水) 22:33時点における最新版

  1. 近畿日本鉄道(近鉄)系の旅行業者で、親が私鉄一だけに規模も鉄道系旅行社では日本一。
    • もちろん、JRとそれが大株主になっているJTB(一応は独立系)は除くが。
      • などと思っていたら、阪急交通社に抜かれた。
      • しかも「支店をひとつも設けていない県」の数が名鉄観光より多くなった。
  2. 通称はだいたい「近ツー」だが、昨今は「knt!」に統一しようと必死。
    • 日航がJAL、全日空がANAに略称をそろえようとしている動きとどうしても重なって見える。
    • 本体の支店は団体に特化し、個人向けの営業所は子会社のKNTツーリストに移管したが、KNTツーリストの「KNT」を元に戻すと「近畿日本ツーリストツーリスト」になってしまう。
  3. 近畿だけにKinKi Kidsをイメージキャラクターにしたこともある。
  4. 日本旅行と合併しようとしていたことは、なかった事になっている。
    • なお同社と同様、親は関西系鉄道会社であるが本社は東京である。
  5. 近畿日本鉄道が昔、近鉄ではなく近畿日本を公式略称としていた名残を今なお留めている企業。
    • もとは関急交通社→近畿日本航空観光であり、日本ツーリストとの合併でこの社名に。ワンマン社長の影響。
      • この時の話として日本ツーリスト側が社名を残してくれという条件に対して、頭に近畿とつければ解決ということでこの社名に。提案者はそのワンマン社長だったり。
      • 社名だけでなく、社風に関しても日本ツーリストのほうのそれをよく受け継いでいる。
  6. 文化事業と積極的に絡めて旅行需要を喚起する目的があったのか、角川書店と合弁会社のティー・ゲードを設立。
    • 以後、角川映画「旭山動物園物語」を先行上映するツアーを企画したりしている。
    • また、これに因んで埼玉への観光バスツアーも企画した。韓国映画並みの観光資源に本気で育てるつもりらしい。
  7. KinkiがNGワードに近いので、欧米では、Kintetsu International Expressという名で展開。
    • 一言語の変なスラングのせいで変えさせられるなんて、可哀想だ。
  8. 「Willプロジェクト」は黒歴史。
  9. 「系列だし」という事で近鉄の特急券を買ったら、切符がA4サイズの用紙だったんですが。
    • 現在ははがきぐらいの大きさになりました・・・
  10. 02でも書かれたように、公式略称は「近ツー」だが、なぜか東京や関東では「近ツリ」って略される。
    • 関西発祥ってのもあるけど、関東や東京での略称が公式なものが多い中、ここは数少ない例外。
    • 余談だが、ここを「近畿」って略してた人もいた。
    • 「近ツ」とも呼ばれる。
    • 枚方市にはかつて「近ジョリ」があった。

クラブツーリズムの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 近畿日本ツーリストの子会社。中高年層が主な顧客。
  2. 他の旅行会社よりも新聞広告での商品展開を重視する。
    • 紙媒体に関しては新聞広告と会員情報誌「旅の友」の二本柱であり、かつ「エコースタッフ」による配送網が完備されている。
      • しかもエコースタッフはクラブツーリズム会員でもあるという変わったシステム。
      • ダイレクトメールで撒いたほうが費用自体は安上がりなのだろうけど、それ以上に直接配布することで会員の組織化に結びつくメリットを考えたらむしろコスパが良いのだろう。
  3. バスツアーに強い。
    • 平成中期の頃はバスツアー専任部署を板橋区成増に設けていたが、現在は西新宿の本部に統合されている。
    • バスオンリーのツアーではガイド無しが多いが、ぶっちゃけ客側もそこまで期待していない。
  4. 店舗である「クラブツーリズムカフェ」は販売のみならず、教養講座やレンタルスペースといった事業も行っている。
    • エコースタッフといい、旅行に限らない「仲間作り」的な要素を重視している点では全くブレがないといえる。
    • 店頭での直接的な売り上げ比率は案外少なく、むしろ店舗を使って会員組織化を促進することが売り上げに繋げるから重要といえる。
      • 東京・名古屋・大阪以外の事業所では客扱いをする窓口を設けていない。やむを得ずどうしても対面の窓口による販売や案内が必要なケースは、手近な近ツの店舗に任せる形になる。
  5. 15400系「かぎろひ」はここのツアー専用車両。
    • ここがバスツアーにやたら強いのをいいことに、同じことを電車でやってしまった。
  6. 平成20年代の時点で、宿泊付きでも結構安価に済むおひとり様向けのパッケージツアーを出しまくっていた。
    • もちろん他社で皆無だったわけでもないが、シングルユースの宿泊費は団体だろうとあまり下がらないことからツアーでも高価だった。
      • 男女別相部屋制を取ったり、シングルユーザー上等の大規模ビジホを使ったりなどの工夫をしていた。
    • これもまた「ひとりだけど独りじゃない」と触れこんでいるだけあって、ブレがない。
  7. 例の酔っ払いが肩を組んで歩いているような5人横並びのロゴマークは「近畿日本ツーリスト渋谷支店にて5人で立ち上げたプロジェクトから始まった」ことにちなむ。
    • えっ、あれって参加者がツアーで仲良くなったから横並びのイメージ図じゃなかったんだ…!?
    • ベネッセコーポレーションのマークにも何となく似ている。向こうは3人だが。
    • あのロゴマークは、業界内では「五人囃子」と呼ばれている。
  8. 最近は全年齢層を対象とした団臨ツアーも多い。
    • 「クラブツーリズム鉄道部」として、鉄ちゃんのためのツアーを数多く実施し高い人気を得るなど、これまでの強みを活かしつつも中高年層向けに留まらない展開をしていたりする。
      • 上記「かぎろひ」と「あおぞらⅡ」を併結した団臨ツアーを実施するという、ある意味総力を結集したようなツアーの実績まで作ってしまった。
  9. 2023年3月、本社機能を西新宿から豊洲に移し、新宿の客扱い窓口を同年5月末で撤収すると発表。以後、対面の案内は東京都内でも近ツの店舗に振る扱いとなる。