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#ドリフターズの、コメディアンとしての面だけでなく歌手グループとしての面もよく知っている。
戦後復興期に日銀総裁や蔵相を歴任した一萬田尚登(いちまだ・ひさと)は国際分業論者で、日本に自動車産業は不要との立場でした。もしその主張が国策となっていたら本当にこうなっていた可能性があります。
#*カントリーソング歌ってた。「俺たちゃシティーカントリーじゃない、ウエスタンカントリーなんだと、わざとだらしなくやったり粗野にやったりしてた」と長さんは自伝に記してた。
#日本の主な交通機関は鉄道。
#*加藤茶vs西城秀樹のドラムバトルは今でも伝説。
#*新幹線網は発達し、寝台特急網は存在。
#**加藤茶はもともとドラマー。だから互角に渡り合える。
#*ただし地下鉄は発達しない。路面電車が活躍しているから。
#船橋ヘルスセンター(現在の[[ららぽーと]])は、聖地だ。
#**どうかな……路面電車で充分なのに「ハイカラな乗り物」っつーことでわざわざ地下鉄([[東京メトロ銀座線|銀座線]]・[[大阪市高速電気軌道御堂筋線|御堂筋線]])を建設したそれはそれはおめでたい民族だぞ。
#*三鷹公会堂も。
#***大阪の御堂筋や東京の銀座筋、名古屋の広小路筋などは交通手段が路面電車だけではパンクすることが容易に予想できるので、ハイカラでなくても結局地下鉄が建設されていたと思う。
#途中で[[バラエティ番組ファン/あ行#オレたちひょうきん族ファン|フジテレビ]]に鞍替えした人はファン失格。
#****地下鉄は郊外鉄道を都心に乗り入れるために建設していたかもしれない。
#*ただし、8時35分前後に「ひょうきん絵かきうた」だけ見たという程度であれば許す。
#**20万人以上の都市にはたいてい路面電車がある。
#*「また来週!」の直後にチャンネルを変えて懺悔のお湯が降ってくるシーンを見たという程度も許す。
#**80年代からは同時代のヨーロッパにも負けない勢いでLRT化が進む。
#*当時ビデオデッキを持ってなかったくせに「タケちゃんマン」の話題に妙に詳しかった奴は、ファンの資格を剥奪。
#*宅急便も発達せず、荷物を送るのは未だに駅留めチッキが主流。
#*この当時から2~3番組同時録画可能なレコーダーあれば、ここまで頭抱えずに済んだのに…。
#**実際は宅配便は小口貨物専門航空会社の存在により意外にも発達。
#**ただ当時は地方は民放2局、という地域も多かったのでそういう地域ではこんな悩みはなかったかな、と。
#**国鉄(現:JR)や一部民鉄の廃止路線が、現実ほど多くならなかった。
#**当時民放2~3局しかなかった地域でも[[長野]]、[[石川]]、[[島根|]][[鳥取|]]、[[熊本]]、[[宮崎]]の各県民は「ひょうきん族」とのチャンネル争いで頭抱えた。
#***山岳線区やトンネルの多い線区(或いはトンネルが一つでもある場合)は完全に電化されている。
#**[[長崎]]はいずれも見れなかった。全員集合は末期に[[長崎放送|NBC]]がネット開始、「ひょうきん族」はKTNでは最終回まで放送がなく[[テレビ西日本|県]][[サガテレビ|外]][[テレビ熊本|局]]が映らなければ見れなかった。
#****山岳区間は道路用トンネルを作る代わりにカートレイン対応トンネルも出来る。
#*例の停電の頃には既に鞍替えしていたのだが、ちょうどこの日は「ひょうきん族」が野球中継で休みで久しぶりに見ようとしたらハプニングに遭遇、という人が結構いるはず。
#*****廃止の候補に挙がった路線もほとんどが並行道路の未整備で廃止を免れる。
#**[[青森]][[岩手]][[福島]]、[[山口]]、[[高知]]の各県民は「ひょうきん族」に鞍替えできなかった(詳しくは各県のメディアのページを参照)。
#***国鉄の負債拡大もなく、民営化への世論が高まらなかったかもしれない。
#***[[山梨]][[新潟]]、[[大分]]、[[鹿児島]]、[[沖縄]]の各県民も「ひょうきん族」に鞍替えできなかった。
#**鉄道郵便ももちろん健在。
#***福島はチャンネル固定でひょうきん族に鞍替えできたんじゃ。
#*天災による国鉄の不通の影響は甚大なので、人海戦術で復旧作業が行われている。
#****新潟は1983年10月、福島は1983年12月からひょうきん族へ鞍替え可能になった。
#**自衛隊に鉄道部隊が存在した。
#すわ親治が今どうしているのかとても気になる。
#***史実で実在した第101建設隊以外にもあと2部隊くらい編成されていた。
#オープニングの歌とエンディングの歌に歌詞の字幕はなかったが、それでも歌詞を正確に知っている。
#***機材輸送が年一回ではなく毎月の運転。
#*加トちゃんの合いの手(「風邪ひくなよ!」「お風呂入れよ!」等)も全部把握している。
#**[[ヤマト運輸|彼ら]]が郵便事業に参入するなどと言い出すことはなかった?
#**「歯ぁ磨けよ!」は、言うまでもなく[[ライオン (企業)|ライオン]]の歯ブラシ&歯磨き粉だ。
#***ヤマト運輸自体存在しないんじゃ。
#**[[大映ドラマファン#スクール☆ウォーズファン|後座番組のファン]]は、「お風呂入れよ!」コールが出る前に風呂を済ませる。
#海上輸送が今より発達しているかも。
#*ゲストが小柳ルミ子のときはオープニング、エンディングで長さんや加トちゃんにイジられるのが楽しみだ。
#*純客船の割合も現実より高い。
#作曲家・たかしまあきひこ氏が作曲した”盆回りのテーマ”には思わず反応してしまう。
#直轄国道ですら、道路改良率は80%以下。
#*部屋の模様替えなどの際に脳内でメロディを流し、ハイテンションで作業に勤しむ。
#*バイパス整備や多車線化も進んでいない。
#*セットを片付けるあの大道具さんにあこがれたことがある。
#*東北など、主要国道でも県境越えが冬季閉鎖となる路線が残っている。
#**毎週各地であれだけ大掛かりな仕掛け仕込んだセットを作って生放送やってた当時のスタッフの皆様に(`・ω・´)ゞ
#*酷道ファンが増えていたかも。
#*「[http://www.youtube.com/watch?v=ITfTTV_6zoQ&feature=related&fmt=18 盆回りのテーマ(コロムビア・オーケストラ演奏版)]」
#*R25の非名阪区間以外にも「2桁酷道」が存在していたかも。
#*「盆回り」を聴くと、パトカーが民家の屋根に突撃するシーンが、脳内を駆け巡る。
#*通行可能な未舗装国道が[[国道458号|ここ]]だけではなかった。
#**あれ、今だったら間違いなく会場側から拒否されるな。時代の違いを実感させられる場面でもある。
#道路未整備の隙を突いて地方対地方の航空機のネットワークが意外にも発達。
#誰かの後ろに危険が迫ると「志村~後ろ~!」と言う。
#*国産リージョナルジェットはとっくに開発済みで、今頃韓国や台湾、中国、東南アジアにも輸出されている。
#DVDは当然買った。
#規制緩和により航空会社同士の競争が展開され、格安航空も登場。
#*当然、特典付き限定版を購入。ハッピも、洗面器も、ヤカンも我が家にある。
#*大手私鉄が航空会社を積極的に立ち上げて事業展開している。
#ドリフの早口言葉を全部言える。
#内際兼用ハブ空港が[[新千歳空港|千歳]][[佐賀]]あたりに作られて、国内線と国際線の乗り継ぎが1つの空港で行われている。
#*放送当時、学校帰りに友達と早口言葉を競った。
#*このような空港には新幹線も乗り入れている。
#*知り合いの結婚式の余興でこの早口言葉をやった(ヒゲダンスも)。
#瀬戸大橋だけが開通する。
#長さんの号令については言うまでもない。
#*むしろ明石大橋が鉄道単独橋になっていた。
#*停電のときの「8時9分半だよ!」も好む。
#*しまなみ海道も鉄道単独橋に。もちろん通過する各島に駅がある。
#*長さんの葬儀の時、「8時だョ!」とテープを流した人物が気になる。
#津軽海峡、大間海峡、伊良湖-鳥羽、明石・鳴門海峡、紀淡海峡、豊予海峡、足摺岬-延岡には海底トンネルが開通。
#*(1)長さん「番号!」 志村「番号!」 高木「一!」 仲本「二!」 加藤「三!」 (2)長さん「番号!」 高木「一!」 仲本「二!」 志村「のー」 加藤「三!」っていうのもあったねぇ。
#*もちろんカートレインも走る。
#沢田研二は歌手ではなく志村の相方。
#貨物専門の路線が多数建設。
#*「勝手にシンドバッド」はサザンオールスターズよりも志村けんが先に発表していたと主張する。
#*[[湖西線]]の起点は新大阪駅となり、ここから[[片町線]]の長尾・[[奈良線]]の宇治経由で山科に向かっていた。旅客列車は従来通り京都駅経由となるのでこちらは主に貨物列車が使っている。
#**歌手業より志村の相方業の方が合ってねぇか?あのお笑いのセンスは歌手にしては秀逸だと思うぞ。そこらのポッと出の歌手には絶対真似できねぇよ。
#多くの人が駅の近くへ住まいを移し、駅から徒歩20分(1.6km)以上の場所に住む人がほとんどいなくなる。
#*桜田淳子も志村の相方。
#*駅から離れた場所に住宅地や大きな施設が作られる際は鉄道建設とセットで行われる。
#*由紀さおりは……微妙。
#**こうして一箇所に人間が集結するため、超過密都市があちこちに出来る。もちろん高層ビルだらけ。
#**由紀さんはバカ殿様の腰元ではハマるんだけどなあ。どちらかと言えば長さんの相方というイメージ。
#*駅間距離がどんな路線でも3km以内になる。
#*小林幸子は歌手だけど、いかりやの相方でもあってほしい。
#*鉄道が通らない過疎地では路線バスや住民バスが命綱となり、これらも通らない集落は消滅する。
#**同じく森幸子も。
#*コンパクトシティーが推進されていた。
#*「見て、あの星を…」の松田聖子もなかなか。
#郊外型ショッピングセンターはあまり建設されず、シャッター通り化する地方の商店街は少ない。
#*ここまで名前の出なかった研ナオコは歌手ではなく完全に「志村の相方」のコメディエンヌという認識だ。
#*[[イオン]]よりも[[ダイエー]]が強くなっていた。
#[[カラス]]のくちばしは黄色。黒ではない。
#**ダイエーがイオンを吸収していたか。
#*[[wikipedia:ja:画像:Amsel auf der Wiese.JPG|こんな感じ?]]
#**イオンも地方都市の駅前のショッピングビルに力を入れていた。
#[[筋肉少女帯ファン|K肉S女帯]](初期)の例の曲については本気で怒るべきか冗談だと受け流すべきか悩む。
#***イオン○○駅がそこらじゅうにある。
#*ご本人が笑って許しているので受け流すべきかと。
#*三越が日本最大の流通グループに。
#*それはむしろ番組のファンじゃなくてドリフターズファンの考えだろう。
#自動車メーカーの合併が進む。
#**「若い奴がバカやって頑張ってるんだから許してあげようよ」の一言でOK出たそうだが…。
#*ホンダは自動車よりバイクの生産により力を入れていたかもしれない。
#***しかもO槻Kヂが面と向かって謝罪しての和解なんで無問題かと。
#**電動機付き自転車メーカーとして名をはせていた。
#山田満郎氏は神。
#*Jリーグの勢力図が現実とかなり変わっている。
#*山田氏は舞台装置家としてナントカ賞(スマン、賞の名前忘れた)を全員集合のセット作成で受賞してる。
#*昨今の円高のおかげで国産自動車が消滅したかもしれない。
#**伊藤熹朔(いとうきさく)賞ですね。
#道路特定財源は発生しない。
#***上にも書いたが、山田氏を支えたスタッフの皆様にも敬意を欠かさない。
#*代わりに通行税を財源とした特別会計が誕生した。
#靴屋でドリフ靴を探したことがある。
#**それに対する批判は当然ながら史実より少ない。
#*「白」だけど、ガッコの上履きにしていました。
#ヘリコプターによる救急医療活動、消防活動が現実より進む。
#スイカはもちろんドリフ食い。
#*警察の活動もヘリコプターがフルに使われる。
#小学校時代、テレビに「ドリフ禁止」のシールが貼られていたが、かまわず見ていた。
#*とっくに全都道府県にドクターヘリが配備されていた。
#「赤盤」「青盤」とはもちろんザ・ドリフターズのベストアルバムのことである。
#*緊急避難場所を兼ねるヘリポートの建設が各地で行なわれていた。
#*ザ・ビートルズのことも知識としては知っている。ただし、ドリフが前座を務めたバンドとしてである。
#自家用機も普及している。(特に陸上交通が未整備の場合)
#1990年前後に放送された「思い出の全員集合スペシャル」をいまでもビデオに残している。
#山岳地を中心に車で行くべからず的な観光地が多数生まれる。
#*そして、DVDに編集している。
#*そもそも富士山五合目までの有料道路は開通せず、富士山駅から歩くのが普通になる。あるいは山頂までケーブルカーが敷かれる。
#TBSにどれだけ不満を持っていようと、TBSの放映したいかりや長介氏逝去~1周忌に伴う全員集合関連番組は欠かさず視聴&録画した。
#**ケーブルカーやロープウェイの山麓側の駅は鉄道側と直結が当たり前。
#れんがの壁を見るとヒゲダンスをしたくなる。
#それでも高度経済成長は起きていたはず。
#*もちろん脳内では、音楽が鳴っている。
#*東海道本線などの輸送力逼迫が早まったため新幹線の建設スピードがもう少し速くなっていた。
#**[[阪神タイガース|阪神]]の[[プロ野球選手ファン/阪神タイガース#北條史也ファン|北條]]がこれを登場曲にしたときは笑った。
#*新幹線の終夜貨物列車運行が本気で検討されていた。
#7月19日(H20)は、[[東京/港区#赤坂・赤坂見附の噂|赤坂サカス]]に全員集合!
#**それでも53フィートコンテナを2段積みにして走ることはなかった。
#イチローのレーザービームに恐怖心を覚える。
#駅まで歩くしかないため肥満が減ったかも。
#*それは[[ニコニコ動画ファン/作品別/さ・た行#人類滅亡シリーズファン|ニコ厨]]だけ。
#二酸化炭素の排出量が自動車分だけ少なかった。
#挨拶は勿論「おぃっす!!」
#*ただし電化された鉄道路線が多い場合は鉄道用の電力を作る際に出る分が若干追加される。
#*「元気がないなぁ。じゃあもういっちょ、おいっす!!」
#*蒸気機関車→ディーゼルカーも同様。
#**「静かにしろ~!!。ここは戦場だ~!!」までやるとなおよろし。
#[[名古屋鉄道|名鉄]]は一切路線の廃止を行わなかったので、2008年現在日本一の大私鉄になっていた。
#陸上自衛隊中央音楽隊も変わったなぁ…。軍歌系統じゃなくて、こういう系統の音楽もやるんだねぇ…。
#*三河線の足助延長も実現済み。
#[[富士市]]にできた[http://www.yoshiwara.net/news/2005/03_ikariya.html#anchor 長さん小路]を歩いておくべきかも。
#*谷汲線にはパノラマカーが入線していた。
#「なんだ、」に続くコトバは、「[[プロレスラーファン#アントニオ猪木ファン|コノヤロー]]」ではなく「ばかやろぅ」だ。
#**電圧が違うからそれはない。
#初歩の[[英語|英文]]と言えば、「じす いず あ ぺん」
#*それはどうかな。他の大手私鉄も積極的に路線を伸ばし事業展開していただろう。少なくとも[[近畿日本鉄道|近鉄]]には負けているはず。
#*「アー・ミー・マー」「ユー・ユア・ヨー」「ヒズ・ヒム・ヒー」「シー・ハッ・ハー」も。
#*戦時中や平成期に廃止になった駅も存続&復活していた。
#じゃんけんする時は「最初はグー!」である。
#明石海峡大橋を新幹線が走っている。
#*いや、ファンじゃない人も普通に使いますよ。ちなみにこの掛け声はこの番組から広まった。
#*そもそも鉄道トンネルになっていた。
#**続けて「またまたグー!いかりや長介頭はパー!正義は勝つ!」もしっかりやる。
#その代わり自転車普及率が10年位前の中国並みに高くなり、自転車道が史実より整備されていた。
#この番組のステレオ放送化に合わせて、当時まだ高価だった音声多重テレビを買ってもらった。
#*自動車の少ない車道は自転車が多く走っている。そして、幹線道路には自転車レーンも設けられている。
#コントだけではなく、合間に歌手が歌う曲も毎週楽しみにしていた。
#**史実では車線増に充てられた用地を使って歩道・自転車道の整備拡張。
#居作プロデューサーや志村が言った「PTAはバラエティーは食べ物を粗末にすると教育に悪いと文句を言うくせに、ドラマは食べ物粗末にしても下ネタをしても何人殺しても何も言わないのか?」は最強の言葉だと思う。
#*レンタカーの代わりにレンタサイクルが繁盛。
#*居作さんは[[クイズダービーファン|土曜7時半の番組]]を手がけてた事もあって、神様のような存在だと思ってる人も多いと思う。
#*電動アシスト付き自転車は80年代までに製品化されていた。
#ドリフといえば大爆笑ではなくこちら。全員集合が放送されていた当時は大爆笑や[[バラエティ番組ファン/あ行#オレたちひょうきん族ファン|フジテレビの裏番組]]が遅れネットだった県(青森、岩手、福島、山梨、新潟、山口、高知、大分、鹿児島)の県民はもちろん。
#**山がちな日本では高価なのにもかかわらず大ヒット。
 
#**史実より強力なタイプが次々に出てくる。原付免許は許可制のまま。
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#*駐車場のスペースは駐輪場に使用されたので、慢性的な駐輪場不足に悩まずにすむ。
#*バイクや原付の普及率も史実と同じくらいかもしれない。
#*むしろ自動車が普及してない分を二輪車がカバーするので、都市部でベトナムみたいに二輪車の洪水になってたかも。
#[[愛知|愛知県]]や[[名古屋市]]がここまで発展しなかった。
#*[[豊田市]]は今でも挙母市。
#**[[本田技研工業|2大]][[ヤマハ発動機|メーカー]]が立地する[[浜松市]]が愛知県の中心になったかもしれない。
#***名鉄が浜松延伸を企てていた。
#***国鉄二股線は幹線になっていたかも。
#***平成の大合併で100万都市になっていたかも。
#*日本で3番目の大都市圏は[[福岡市]]となっていた。
#**三大都市圏とは首都圏・京阪神圏・福岡圏のことを言う。
#**札幌圏や那覇圏の可能性もある。
#***那覇は無いと思う。
#*[[三重|三重県]]は完全に近畿地方の扱いとなっていた。
#*トヨタ自動車は豊田自動織機の社内カンパニーになる。
#ハチロクが若者から人気を得ることもなかった。
#*そもそもハチロク自体誕生しなかったかも知れない。
#**ハチロクといえば8620形蒸気機関車のほうが知られていた。
#マイカー保有率が少ないことを考えると、乗り合いタクシーやカーシェアリングが史実以上に普及していた。
#*どんな田舎の急行停車駅にもレンタカー店がある。
#*都市部ではライドシェアも広まっている。
#石油危機の後に鉄道を中心とした「日本式交通システム」が世界の注目を集める。
#*アメリカやアジア各国などで「地球環境のため日本を見習って鉄道輸送を見直せ」という声が上がっていた。
#*日本製の鉄道車両や日本流の鉄道システムの輸出が全世界へ向けて盛んに行われていた。
#**国際的な売り込みに力を入れ、KTXなどは新幹線方式になっていたかもしれない。
#*日本のODAに占める鉄道整備の比率も現実より高い。
#*自動車産業の代わりに鉄道が輸出産業に。
#**初期は中古車両を国ごとの要望に応じて改修していたが2000年代にはセミオーダータイプの車両が中心になる。
#イギリスのように本来の役目を終えた鉄道路線が保存鉄道として活用されるケースが全国で見られた。
#高速道路総延長はもっと短い。引き換えに基本計画路線の新幹線を建設したかどうかは微妙だが。
#*2015年現在でも高速道路が0mの県がある代わりに、東九州新幹線・四国新幹線・中国横断新幹線・フル規格奥羽新幹線が建設中だった。
#**沖縄以外の都府県(北海道は支庁ごと)には新幹線が開業していた。
#*21世紀に入っても高速自動車国道が全線開通しているのは東名と名神だけ。東北道も仙台以北は未開通のまま。
#地下鉄は東京、大阪だけにとどまり、横浜、名古屋、神戸、京都、福岡、北九州、仙台の路面電車は存続、またはLRTとなっていた。さらに、千葉、神戸、福岡、熊本で無軌条電車(トロリーバス)が導入されていたと思う。沖縄もモノレールではなく最初からLRTに変更されていた可能性が高い。[[西日本鉄道]]も軌道線(福岡、北九州、八女、大牟田)の廃止を免れていた。
#信号機は現実より増えることはなかった。
#*その代わり黄矢印の信号機がどの都道府県でも見られていたかもしれない。
#道路の発達が遅れているため、バス事業に力を入れる鉄道会社に悪影響を及ぼしていた。
#*相鉄・西鉄は、大手私鉄になれなかった。
#**その分鉄道事業に力を入れて相鉄は東京まで延伸、西鉄は小倉、熊本、佐賀まで延伸していたかもしれない。
#***西鉄宮地岳線は貝塚以北も改軌され、小倉線に改称されていた。
#一方、バス事業に依存しない私鉄は、本業である鉄道事業の売り上げが伸びていたため、現実以上に繁栄していた。
#*[[広島電鉄|ここ]]とかか?
#日本政界にも影響が出ていたかもしれない。
#*自民党・公明党は史実より強く、逆に民主党は史実より弱くなっていた。
#**鉄道労働者から支援を受ける全く別の政党が幅を聞かせている。
#***国労が幅を利かせるので社会党の天下になる。
#*2009年の総選挙では、「鉄道運賃の値下げ」を公約に自公が勝利していた。
#外需への依存が史実より高いために、不況時の影響が史実以上に深刻になる。
#*1990年代か2008年あたりに国家破綻危機が叫ばれていたかもしれない。
#*最悪の場合、1997年か2009年に日本がデフォルトしていた。
#遅くとも、1980年代~90年代にはさすがにモータリゼーションが発生している。
#*2000年代には地方の中小私鉄は赤字鉄道路線の廃線を行っていた。
#*80年代に入ると、アメリカが高燃費なアメリカ車の輸出を拡大するよう外圧をかけていたかも。
#東京に建設された地下鉄線が少ない分、山手線に接続する私鉄が増えていたかも。
#*山手線の内側や東京駅に私鉄線が乗り入れていた。
#*つくばエクスプレスは昭和時代に私鉄線として開通していた。
#**<!--つくばエクスプレスは-->京成か東武の路線だった。
#JR北海道の半分の路線が「単独での路線維持は困難」とされることはなかった。
#米軍統治下だった沖縄だけはモータリゼーション化してしまう。
#*が、沖縄自動車道ではなく沖縄縦貫鉄道が開通した為、史実より車への依存は小さかった。、
#*那覇新都心や小禄金城地区、那覇以南の西海岸の埋立地にも鉄道かLRTが開通している。
#*上にある通りダイエーの経営状態は史実より良かったので[[もしあの都市開発が○○だったら#ダイエーが進出断念しなかったら|那覇新都心に進出していた。]]
#最近になって高齢者ドライバーの事故が大きく取り上げられることはなかった。
#*代わりに高齢バス運転士や鉄道運転士が問題になる。
#*むしろいわゆる撮り鉄を始めとした鉄道ファンの一部の危険行為が史実以上に深刻な社会問題化している。
#**2020年代には駅や沿線によっては撮影禁止ゾーンが設定されていた。
#**ホームドア設置は撮り鉄対策としてどの駅にも急ピッチで整備されていた。


==関連項目==
==関連項目==
*[[もしいかりや長介が健在だったら]]
*[[もし戦前からモータリゼーションが進んでいたら]](逆のパターン)
*[[もしあの人が健在だったら/お笑い#荒井注|もし荒井注が長生きしていたら]]
*[[もし日本の高度経済成長がなかったら]]
*[[もし今でも『8時だョ!全員集合』が続いていたら]]
*[[ドリフ大爆笑ファン]]
*[[バラエティ番組ファン/か行#加トちゃんケンちゃんごきげんテレビファン|加トちゃんケンちゃんごきげんテレビファン]]


{{DEFAULTSORT:はちしたよせんいんしゆうこう}}
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 道路・自動車史|にほんてもおたりせえしよんすすます]]
[[カテゴリ:バラエティ番組ファン]]
[[カテゴリ:TBS]]

2021年5月29日 (土) 09:19時点における版

戦後復興期に日銀総裁や蔵相を歴任した一萬田尚登(いちまだ・ひさと)は国際分業論者で、日本に自動車産業は不要との立場でした。もしその主張が国策となっていたら本当にこうなっていた可能性があります。

  1. 日本の主な交通機関は鉄道。
    • 新幹線網は発達し、寝台特急網は存在。
    • ただし地下鉄は発達しない。路面電車が活躍しているから。
      • どうかな……路面電車で充分なのに「ハイカラな乗り物」っつーことでわざわざ地下鉄(銀座線御堂筋線)を建設したそれはそれはおめでたい民族だぞ。
        • 大阪の御堂筋や東京の銀座筋、名古屋の広小路筋などは交通手段が路面電車だけではパンクすることが容易に予想できるので、ハイカラでなくても結局地下鉄が建設されていたと思う。
          • 地下鉄は郊外鉄道を都心に乗り入れるために建設していたかもしれない。
      • 20万人以上の都市にはたいてい路面電車がある。
      • 80年代からは同時代のヨーロッパにも負けない勢いでLRT化が進む。
    • 宅急便も発達せず、荷物を送るのは未だに駅留めチッキが主流。
      • 実際は宅配便は小口貨物専門航空会社の存在により意外にも発達。
      • 国鉄(現:JR)や一部民鉄の廃止路線が、現実ほど多くならなかった。
        • 山岳線区やトンネルの多い線区(或いはトンネルが一つでもある場合)は完全に電化されている。
          • 山岳区間は道路用トンネルを作る代わりにカートレイン対応トンネルも出来る。
            • 廃止の候補に挙がった路線もほとんどが並行道路の未整備で廃止を免れる。
        • 国鉄の負債拡大もなく、民営化への世論が高まらなかったかもしれない。
      • 鉄道郵便ももちろん健在。
    • 天災による国鉄の不通の影響は甚大なので、人海戦術で復旧作業が行われている。
      • 自衛隊に鉄道部隊が存在した。
        • 史実で実在した第101建設隊以外にもあと2部隊くらい編成されていた。
        • 機材輸送が年一回ではなく毎月の運転。
      • 彼らが郵便事業に参入するなどと言い出すことはなかった?
        • ヤマト運輸自体存在しないんじゃ。
  2. 海上輸送が今より発達しているかも。
    • 純客船の割合も現実より高い。
  3. 直轄国道ですら、道路改良率は80%以下。
    • バイパス整備や多車線化も進んでいない。
    • 東北など、主要国道でも県境越えが冬季閉鎖となる路線が残っている。
    • 酷道ファンが増えていたかも。
    • R25の非名阪区間以外にも「2桁酷道」が存在していたかも。
    • 通行可能な未舗装国道がここだけではなかった。
  4. 道路未整備の隙を突いて地方対地方の航空機のネットワークが意外にも発達。
    • 国産リージョナルジェットはとっくに開発済みで、今頃韓国や台湾、中国、東南アジアにも輸出されている。
  5. 規制緩和により航空会社同士の競争が展開され、格安航空も登場。
    • 大手私鉄が航空会社を積極的に立ち上げて事業展開している。
  6. 内際兼用ハブ空港が千歳佐賀あたりに作られて、国内線と国際線の乗り継ぎが1つの空港で行われている。
    • このような空港には新幹線も乗り入れている。
  7. 瀬戸大橋だけが開通する。
    • むしろ明石大橋が鉄道単独橋になっていた。
    • しまなみ海道も鉄道単独橋に。もちろん通過する各島に駅がある。
  8. 津軽海峡、大間海峡、伊良湖-鳥羽、明石・鳴門海峡、紀淡海峡、豊予海峡、足摺岬-延岡には海底トンネルが開通。
    • もちろんカートレインも走る。
  9. 貨物専門の路線が多数建設。
    • 湖西線の起点は新大阪駅となり、ここから片町線の長尾・奈良線の宇治経由で山科に向かっていた。旅客列車は従来通り京都駅経由となるのでこちらは主に貨物列車が使っている。
  10. 多くの人が駅の近くへ住まいを移し、駅から徒歩20分(1.6km)以上の場所に住む人がほとんどいなくなる。
    • 駅から離れた場所に住宅地や大きな施設が作られる際は鉄道建設とセットで行われる。
      • こうして一箇所に人間が集結するため、超過密都市があちこちに出来る。もちろん高層ビルだらけ。
    • 駅間距離がどんな路線でも3km以内になる。
    • 鉄道が通らない過疎地では路線バスや住民バスが命綱となり、これらも通らない集落は消滅する。
    • コンパクトシティーが推進されていた。
  11. 郊外型ショッピングセンターはあまり建設されず、シャッター通り化する地方の商店街は少ない。
    • イオンよりもダイエーが強くなっていた。
      • ダイエーがイオンを吸収していたか。
      • イオンも地方都市の駅前のショッピングビルに力を入れていた。
        • イオン○○駅がそこらじゅうにある。
    • 三越が日本最大の流通グループに。
  12. 自動車メーカーの合併が進む。
    • ホンダは自動車よりバイクの生産により力を入れていたかもしれない。
      • 電動機付き自転車メーカーとして名をはせていた。
    • Jリーグの勢力図が現実とかなり変わっている。
    • 昨今の円高のおかげで国産自動車が消滅したかもしれない。
  13. 道路特定財源は発生しない。
    • 代わりに通行税を財源とした特別会計が誕生した。
      • それに対する批判は当然ながら史実より少ない。
  14. ヘリコプターによる救急医療活動、消防活動が現実より進む。
    • 警察の活動もヘリコプターがフルに使われる。
    • とっくに全都道府県にドクターヘリが配備されていた。
    • 緊急避難場所を兼ねるヘリポートの建設が各地で行なわれていた。
  15. 自家用機も普及している。(特に陸上交通が未整備の場合)
  16. 山岳地を中心に車で行くべからず的な観光地が多数生まれる。
    • そもそも富士山五合目までの有料道路は開通せず、富士山駅から歩くのが普通になる。あるいは山頂までケーブルカーが敷かれる。
      • ケーブルカーやロープウェイの山麓側の駅は鉄道側と直結が当たり前。
  17. それでも高度経済成長は起きていたはず。
    • 東海道本線などの輸送力逼迫が早まったため新幹線の建設スピードがもう少し速くなっていた。
    • 新幹線の終夜貨物列車運行が本気で検討されていた。
      • それでも53フィートコンテナを2段積みにして走ることはなかった。
  18. 駅まで歩くしかないため肥満が減ったかも。
  19. 二酸化炭素の排出量が自動車分だけ少なかった。
    • ただし電化された鉄道路線が多い場合は鉄道用の電力を作る際に出る分が若干追加される。
    • 蒸気機関車→ディーゼルカーも同様。
  20. 名鉄は一切路線の廃止を行わなかったので、2008年現在日本一の大私鉄になっていた。
    • 三河線の足助延長も実現済み。
    • 谷汲線にはパノラマカーが入線していた。
      • 電圧が違うからそれはない。
    • それはどうかな。他の大手私鉄も積極的に路線を伸ばし事業展開していただろう。少なくとも近鉄には負けているはず。
    • 戦時中や平成期に廃止になった駅も存続&復活していた。
  21. 明石海峡大橋を新幹線が走っている。
    • そもそも鉄道トンネルになっていた。
  22. その代わり自転車普及率が10年位前の中国並みに高くなり、自転車道が史実より整備されていた。
    • 自動車の少ない車道は自転車が多く走っている。そして、幹線道路には自転車レーンも設けられている。
      • 史実では車線増に充てられた用地を使って歩道・自転車道の整備拡張。
    • レンタカーの代わりにレンタサイクルが繁盛。
    • 電動アシスト付き自転車は80年代までに製品化されていた。
      • 山がちな日本では高価なのにもかかわらず大ヒット。
      • 史実より強力なタイプが次々に出てくる。原付免許は許可制のまま。
    • 駐車場のスペースは駐輪場に使用されたので、慢性的な駐輪場不足に悩まずにすむ。
    • バイクや原付の普及率も史実と同じくらいかもしれない。
    • むしろ自動車が普及してない分を二輪車がカバーするので、都市部でベトナムみたいに二輪車の洪水になってたかも。
  23. 愛知県名古屋市がここまで発展しなかった。
    • 豊田市は今でも挙母市。
      • 2大メーカーが立地する浜松市が愛知県の中心になったかもしれない。
        • 名鉄が浜松延伸を企てていた。
        • 国鉄二股線は幹線になっていたかも。
        • 平成の大合併で100万都市になっていたかも。
    • 日本で3番目の大都市圏は福岡市となっていた。
      • 三大都市圏とは首都圏・京阪神圏・福岡圏のことを言う。
      • 札幌圏や那覇圏の可能性もある。
        • 那覇は無いと思う。
    • 三重県は完全に近畿地方の扱いとなっていた。
    • トヨタ自動車は豊田自動織機の社内カンパニーになる。
  24. ハチロクが若者から人気を得ることもなかった。
    • そもそもハチロク自体誕生しなかったかも知れない。
      • ハチロクといえば8620形蒸気機関車のほうが知られていた。
  25. マイカー保有率が少ないことを考えると、乗り合いタクシーやカーシェアリングが史実以上に普及していた。
    • どんな田舎の急行停車駅にもレンタカー店がある。
    • 都市部ではライドシェアも広まっている。
  26. 石油危機の後に鉄道を中心とした「日本式交通システム」が世界の注目を集める。
    • アメリカやアジア各国などで「地球環境のため日本を見習って鉄道輸送を見直せ」という声が上がっていた。
    • 日本製の鉄道車両や日本流の鉄道システムの輸出が全世界へ向けて盛んに行われていた。
      • 国際的な売り込みに力を入れ、KTXなどは新幹線方式になっていたかもしれない。
    • 日本のODAに占める鉄道整備の比率も現実より高い。
    • 自動車産業の代わりに鉄道が輸出産業に。
      • 初期は中古車両を国ごとの要望に応じて改修していたが2000年代にはセミオーダータイプの車両が中心になる。
  27. イギリスのように本来の役目を終えた鉄道路線が保存鉄道として活用されるケースが全国で見られた。
  28. 高速道路総延長はもっと短い。引き換えに基本計画路線の新幹線を建設したかどうかは微妙だが。
    • 2015年現在でも高速道路が0mの県がある代わりに、東九州新幹線・四国新幹線・中国横断新幹線・フル規格奥羽新幹線が建設中だった。
      • 沖縄以外の都府県(北海道は支庁ごと)には新幹線が開業していた。
    • 21世紀に入っても高速自動車国道が全線開通しているのは東名と名神だけ。東北道も仙台以北は未開通のまま。
  29. 地下鉄は東京、大阪だけにとどまり、横浜、名古屋、神戸、京都、福岡、北九州、仙台の路面電車は存続、またはLRTとなっていた。さらに、千葉、神戸、福岡、熊本で無軌条電車(トロリーバス)が導入されていたと思う。沖縄もモノレールではなく最初からLRTに変更されていた可能性が高い。西日本鉄道も軌道線(福岡、北九州、八女、大牟田)の廃止を免れていた。
  30. 信号機は現実より増えることはなかった。
    • その代わり黄矢印の信号機がどの都道府県でも見られていたかもしれない。
  31. 道路の発達が遅れているため、バス事業に力を入れる鉄道会社に悪影響を及ぼしていた。
    • 相鉄・西鉄は、大手私鉄になれなかった。
      • その分鉄道事業に力を入れて相鉄は東京まで延伸、西鉄は小倉、熊本、佐賀まで延伸していたかもしれない。
        • 西鉄宮地岳線は貝塚以北も改軌され、小倉線に改称されていた。
  32. 一方、バス事業に依存しない私鉄は、本業である鉄道事業の売り上げが伸びていたため、現実以上に繁栄していた。
  33. 日本政界にも影響が出ていたかもしれない。
    • 自民党・公明党は史実より強く、逆に民主党は史実より弱くなっていた。
      • 鉄道労働者から支援を受ける全く別の政党が幅を聞かせている。
        • 国労が幅を利かせるので社会党の天下になる。
    • 2009年の総選挙では、「鉄道運賃の値下げ」を公約に自公が勝利していた。
  34. 外需への依存が史実より高いために、不況時の影響が史実以上に深刻になる。
    • 1990年代か2008年あたりに国家破綻危機が叫ばれていたかもしれない。
    • 最悪の場合、1997年か2009年に日本がデフォルトしていた。
  35. 遅くとも、1980年代~90年代にはさすがにモータリゼーションが発生している。
    • 2000年代には地方の中小私鉄は赤字鉄道路線の廃線を行っていた。
    • 80年代に入ると、アメリカが高燃費なアメリカ車の輸出を拡大するよう外圧をかけていたかも。
  36. 東京に建設された地下鉄線が少ない分、山手線に接続する私鉄が増えていたかも。
    • 山手線の内側や東京駅に私鉄線が乗り入れていた。
    • つくばエクスプレスは昭和時代に私鉄線として開通していた。
      • 京成か東武の路線だった。
  37. JR北海道の半分の路線が「単独での路線維持は困難」とされることはなかった。
  38. 米軍統治下だった沖縄だけはモータリゼーション化してしまう。
    • が、沖縄自動車道ではなく沖縄縦貫鉄道が開通した為、史実より車への依存は小さかった。、
    • 那覇新都心や小禄金城地区、那覇以南の西海岸の埋立地にも鉄道かLRTが開通している。
    • 上にある通りダイエーの経営状態は史実より良かったので那覇新都心に進出していた。
  39. 最近になって高齢者ドライバーの事故が大きく取り上げられることはなかった。
    • 代わりに高齢バス運転士や鉄道運転士が問題になる。
    • むしろいわゆる撮り鉄を始めとした鉄道ファンの一部の危険行為が史実以上に深刻な社会問題化している。
      • 2020年代には駅や沿線によっては撮影禁止ゾーンが設定されていた。
      • ホームドア設置は撮り鉄対策としてどの駅にも急ピッチで整備されていた。

関連項目