ベタな教科書の法則/科目別

< ベタな教科書の法則
2009年11月15日 (日) 11:17時点における>浜静人による版 (→‎道徳: その責任は…)
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ベタな教科書の法則

国語

  1. 「狸の糸車」・「力太朗」・「三年峠」・「スーホの白い馬」は頻出。
    • 「ごんぎつね」「石うすの歌」を忘れてはいけない!
    • 「モチモチの木」も忘れてはいけない!
    • 「スイミー」も忘れてはいけないぞ!
      • ELTのシングルとは関係がない。
    • 「くらむぼん」も忘れではいげねのじゃ!
    • 「かわいそうなぞう」もあるぞ!
    • 「少年の日の思い出」「走れメロス」も忘れないで!(中学校)
      • そうそう、エーミールだ・・・(笑 (←少年の日の思い出)
        • すっげー懐かしい!「そうか、君はそういう奴だったんだな」…だっけ?
          • ↑はい、そうです。しまいには「僕」も蝶を潰す。
    • 「盆土産」が遂に消された!
      • ありましたよ(光村の中2用)
        • 消されてましたよ
    • 小中学校の国語教科書は光村図書が圧倒的トップシェア。他社教科書で学んだ人はこうした会話にちんぷんかんぷん。
    • 「あかるいな」「ひよこさん うちがこわれたの」
    • 小学校では「鶴の恩返し」、中学校では「夕鶴」。
    • 「おこりじぞう」「大造じいさんとガン」は?
      • 「大造じいさんとガン」を、「癌」を患った「大造じいさん」の闘病記かと勘違いしたのは俺だけじゃないはず。
        • 3年(4年だっけ?)に「雁」を連想させるのは難しいわな。
      • ↑↑僕も同じ間違いをしてしまった…
      • これやるのは6年生。ちなみにうちの母親までも勘違いした。
  2. 「ありさんあつまれあいうえお」だったっけ?
  3. 中学になると「オツベルと象」「夏の葬列」が出てくる。
    • 「一塁手の生還」も。
    • 「ベンチ」も出てくる。もっと読みたくて図書館で「あのころはフリードリヒがいた」を借りて泣きました。
    • 魯迅の「故郷」を忘れんな。
      • だんな様...!
    • 大岡信「言葉の力」は、授業でやったことを忘れていると、進学先の国語や文学関係の授業や講義で恥をかく(特に女子)。
    • 東京書籍なら「いちご同盟」なんかも。
    • 「オッペル」か「オツベル」かで世代が判る。
  4. ポディマ・ハッタヤさんとトニー・ゴンザレスさんの記憶は強烈
    • 中学校にあがったらシャーペンに持ち替えしちゃうけど
    • センター試験のときは使う。
    • ダン・ランドレスさんもお忘れなく。
    • 日本人の女の人は忘れられてるな・・・。
      • ちなみに例によって原本にきちんと書かれている鉛筆会社の社名は削られている。
  5. 古典=京都、奈良の歴史なのでみんなやる気が出ない。
    • 京都、奈良の住民でもやる気が出ない。
    • 京都や奈良に少しでも土地勘がないと、オチが分かりづらいことがある。
  6. 怖い表現がある漢字の熟語は全部優しい言葉の熟語になる。
    • 例・「獣」の場合(「怪獣」、「猛獣」などの熟語がある)「獣医」
    • 例2・「殺」の場合、必ず「息を殺す」という問題だ。(たまに「気配を殺す・・・」とか。)
      • 間違っても「姦」なんて漢字は習わない(理由はわかってるよ)。
  7. 中学校の読書案内には「三国志」・「カラフル」が頻出。
    • しかし実際に読むとつまらない作品ばっかり。
    • 読書案内で紹介されている本はだいたいが古い作品だったり大人しか読まなそうな物ばかり。間違えてもライトノベルは出てこない。
  8. 中学になると顔写真入りの作者紹介があり落書きの的になる。
    • 教育出版の「みすゞ探しの旅」も落書きの的になる。(小学校だけど)
  9. 会社に関係した言葉(利益など)も変えられる。
    • しかし、学校の物ではない場合(市販の物)は生々しい。『利益ばかり求めてはいけない。』など。
  10. 今三省堂の「現代の国語」を使っているのだが、その1年には「古典」が載っている。そして、故事成語として「矛盾」も載っている。これに気づいたとき笑った。
  11. 高校だと先生が「舞姫」はたいていの教科書にも入ってるって聞いたけど本当?
    • 光村の国語Ⅱでやったよ。
      • やったことない。ってか、高2の途中から教科書終わっていないのにセンター遠州になった。
  12. 教科書に入っている話のいくつかは一切触れられずに一年が過ぎる。
  13. 小学校の場合、同学年の子供が書いた(とされる)作文が掲載されている。
    • 実際に子供が書いたのか気になる。
  14. 国語の平家物語は、下手すると歴史の平安時代よりも詳しい。
  15. 「サイタ サイタ サクラガ サイタ」
    • ちょっ、戦前…。

算数・数学

  1. 最後のほうのおまけのページで「計算をして文章を作ろう」という問題がよくあり、その文章が「さんすうたのしい(算数楽しい)」とか、勝手に決め付けている。
    • しかし誰もやろうとはしない。授業が暇な時に目をやるくらい。
    • 「しょうすうのけいさんをおぼえよう」(小数の計算を覚えよう)というのもあった。
  2. 計算で隠れている動物を探そうなんてのは半分くらいやると後は計算しなくても分かってしまう。
  3. 文章問題で出てくる登場人物は「明(あきら)」や、「ひろし」「ただし」が多い。
    • ひかる君なども。
    • あきこさんも忘れずに。
    • かずおくんやかずみさんとかがいた。
    • 太郎くんと花子さんも
    • みゆきさんも。顔が出てくる場合はメガネッ子でお願いします。
      • 眼鏡っこっていえば、T書籍の教科書に眼鏡&みつあみの「りつこさん」っていうキャラがいたなあ…
    • クラスに、その名前のやつがいたら、そいつに視線が集中する。
    • みらいさんとつばさくんとか
  4. 「れんしゅう」が「練習」になると急に難しくなった気がする。
    • 昔の教科書でのっていると馬鹿らしく見えてしまう。
  5. 後ろのほうに切り取って使う図形パズルがついている。
  6. 分数計算の練習のため、50mlをわざわざ1/2dlと表現する。
    • そもそも、dl(デシリットル)などという単位を教科書以外で見たことがない…
      • リットルの"l"が筆記体で印刷されているので、ブロック体でdlと書いてあると意味が分からなかったりする。
  7. 最後のほうに「江戸時代の算数(数学)に挑戦」なるページがある。
  8. 写真が恐ろしく古い。
    • 2005年の時は教科書に1991年って書いてあって疑問に思ったのは俺だけじゃないはず。
    • 今使っているのなど某上野から成田空港を結ぶ鉄道の「赤電」の写真だった。
    • 2007年版では2003年の物みたいだがPS1が出てきた。
    • 2008年版に新幹線の品川駅が無かった・・・。
  9. 産医師は異国に向かう。
    • 3.1415926535897932384626.. 今は円周率が3だとか。
      • 「円周率3.14」は5年の教科書で発展(要するに5年では本来やらないこと)として習った。でもクラスの一部の人には常識。
        • 今は3.14ですよ。
    • 中学校以降はπを使用。今まで3.14をがんばって計算して来たのに……。
    • 概算の時には円周率を3として計算しましょうという問題がある。
  10. 「○○のひみつ」いう章がある。「約数のひみつ」「分数のひみつ」など。
    • でも、はっきりいってどうでもいい内容であることが多い。
  11. 高校の「確率・統計」の問題に登場するゲームは、つまらないものばっかり。
    • 数直線上の原点Oの位置に点Pがある。
      いま赤球3個、白球2個が入った箱から同時に2個取り出し、この2個がともに赤球ならばPを正の方向に1動かし、ともに白球ならば負の方向に1動かす。また、赤球・白球とも1個ずつならば動かさないというゲームを考える。
      取り出した2個の球は箱に戻してこのゲームを繰り返すとき、
       (1) 各ゲームにおいて点Pが正の方向に動く確率、負の方向に動く確率を求めよ。
       (2) 以下省略
      (こんなゲームを実際にやった人、いるのかよ?)
      • 高校に限らず算数の教科書に出てくるゲームはいちいち計算したり式書いたりしなきゃいけないのが多い。そんな面倒なゲームに限って「やってみよう」とか書いてある。絶対にやらん。
    • いちいち頭を使わないといけないなんてのはゲームではない!楽しいからゲームなのだ!
      • ……頭を使うことを楽しむのがゲームなんだよ……
  12. 算数の文章題に出てくる地名は殆ど東西南北。例えば東駅.西駅・北山.南山等。
    • または、ABC。例えばA駅.B駅・Aさん.Bさん等。
  13. 計算問題に「~さんが果物屋さんでりんごとみかんを~個ずつ買いました…。」みたいな問題が必ず出てくる。
    • 引き算では卵を買って、帰る途中で割ってしまう。
  14. 文章題に景気が反映される。
    • 不況だと金利が低くなる。
  15. 算数の六角柱の代表例としてよく出てくるのはコアラのマーチ。ちなみにこのことはテレ東の番組でも出題された。ただ、上にかいてある通り商標名が出せないので「コアラ■■■」みたいになってる。
    • コアラのマーチに限らず、算数では実在のお菓子の写真がよくでてくる。もちろん商品名の一部や全部が隠されている(まれに隠してないのもある)が。
      • 箱や筒状の容器は図形・立体の単元に必ず出てくる。
        • コアラのマーチ以外では、サイコロキャラメルの箱が多いような(算数の教科書全部確認済み。)
      • 私が使ってた教科書で出てきていたのは、一応お菓子かなんかの箱なのは分かるんだけど明らかに実在のものではなかった・・
  16. 速さを求める問題で、必ず新幹線が出る。中2の教科書ではダイヤグラムで、鉄道の写真が出る。その時だけヒーローになったのは俺だけではないはずだ。
    • 船や自動車、なかには、火星探査機まであった。

英語

  1. 登場人物は「マーク」「トム」が多し。
    • あとナンシーも。日本人ならTakeoとKeikoとMrs.Mori。因みに私はSunshineでした。
    • KenとKumiも。
      • New crown? あと、Paulも。
        • RatnaとMingもな。
        • すっかり忘れ去られている、丘先生(Mr.Oka)。中1の時に1~2回出演したきり。
      • KenとKumiはNew Horizonじゃなかったかな?
    • Mikeも、Andyも、Yukiも多い。
      • なぜEmilyが出てこない!
      • Mikeは、猫の場合にも使われるのでややこしい。
        • 猫の場合「ミケ」なのか「マイク」なのかわかりにくい。
    • Aki Tanakaという人もいた。
    • Mukami Kamauも
    • Greenさんは?
      • AliceとかJonhも忘れないでください。
        • Johnじゃないのか?
    • 外国人の主人公はSusanで日本人の主人公はTakuyaでした。
    • Ellenと太郎、Royとミカじゃないのか!?
    • Jackでした。会話文で「Hi,Jack!」と言う文があり、当時バスジャック事件が起きていたことも合わせ、何かと話題になっていました。
    • Saori・Nadiaも。
    • 男ならTom、Ken。女ならSuzan、Naomi。こいつらは必ず出てくる。
    • Judyもあった。
    • EmiやShin、Ayaもあったような気がする。
    • 外人の姓は「色」。(Mr.Brown、Miss White、Mrs.Green等)
  2. ありえない間違いをする例文がある。
    • 「Is this flower?(これは花ですか?)」「No it isn't. It's a horse.(いいえ違います。それは馬です)」花と馬を見間違う人はいるまい・・・。
    • 「これは帽子ですか?」「いいえ違います。これは象です。」なんて言うやつもあった…
    • 「あー ゆー あ がーる? のー あい あむ あ ぼーい!」
      • 女みたいなやつならありえる。
  3. 「How are you?(どないでっか?)」と聞かれたらいつも「I'm fine! Thank you!(元気でっせ!おかげさんで!)」。たまにはしんどかったりしないのか?
    • いつも授業の最初にHow are you と聞かれるが前の時間に保健室に行った奴も朝礼でたおれた奴もI'm fine! Thank you!って答えてた
      • それ以外に答え知らないんでしょう。
    • 病気の時は大半が「What's wrong?(何、悪いの?)」と聞いてくる。
    • 軽い挨拶だから、特に考えずに返答するのがいいらしい。
    • うちのクラスではいつも元気良く「I'm so-so!!」もはや誰もつっこまない。
  4. 日曜日にはテニスや野球やサッカーをする。
    • 図書館に行くことも多い。
    • フリーマーケットに行くこともあった。
    • ケーキ作り、ピアノやギターを弾く、英語の勉強をする、京都を訪れるなんてのも。
  5. 英語圏(アメリカ・オーストラリア)などに日本人の主人公が出かけるか滞在する。
    • 逆に、英語圏出身の主人公が日本に滞在する設定になっている場合もある。
    • 教師が、オーストラリアなのになぜアメリカ英語なんだと怒っていた。でも、そんなの、教えられたってねえ。
      • 考えて見りゃオージー英語なんて見た試しがないな…
  6. Shall we go to dinner?など、あからさまにナンパしまくる。
  7. 外国人の登場人物が、自分の出身地について紹介している。
  8. ダイアログの登場人物は必ず男女の会話になる。
    • しかも片方あるいは両方アメリカ人。
      • アメリカ人がいないと思いきやアメリカ以外の出身の白人が。
    • 時々何を思ったのか日本人同士で英語はなしている場合も。
  9. アメリカの表現はかなりあるが、英語の発祥の国は冷遇されている。
    • 通貨が「ドル」はあって「」や「ポンド」、ましてや「ユーロ」はない。
      • でも「New Horizon」(?)では、「500yen please」だったぞ。
        • このシーンは日本国内のはずなのになんで英語なんだ?と悩んだことがある。
      • 普通に「円(Yen)」はあるだろ。ていうか通貨で「ドル(Dollar)」が出たことが一度も無いのだが…。
        • 「Sunshine」だと「ドル」が多い。
          • 俺の教科書は「ユーロ」が出ていたが何か?
            • ダラーズもユーロもあったがなにか?
    • 通貨の話から変わるが(英国冷遇に関しての話)、自分の教科書にはアメリカ在住の登場人物の家族がイギリスへ旅する話が出てた。
    • 教科書に出る英語圏の国の頻繁度の大半は『アメリカ(United States,America)>カナダ(Canada)≧オーストラリア(Australia)>ニュージーランド(New Zealand)≧イギリス(U.K.)>その他の英語を使う国』という順番。一度もイギリス(U.K.)が出ない教科書もある。
  10. アメリカにこだわっている。「アメリカでは~」と始まる文でアメリカと日本を比べたがる。
  11. 必ず日本に留学するか滞在する外国人が登場する。
    • その外国人と子供がいろんな面で共に生活するストーリー。
  12. 日本人の主人公とその友人・知人達はほとんど日本語を使わない。(出ても一単語(例、Ohanami)程度)
    • 何故か、日本人同士で英会話。
      • 授業でなくても英会話。
      • 親への手紙も英語。
      • かといって別に危ないことを話してるわけではなく、かなり他愛も無い。
  13. 日本語をローマ字にしたものは、斜体だ。
    • 例 「Did you enjoy oshogatu ?」
      • ↑まちがいではないけど、英語教科書はヘボン式ローマ字だから「oshogatsu」な。
  14. 英語圏以外の国の登場人物も出てくる。
    • 俺が見た限りは中国とブラジルの人が出てきた。
    • 韓国人も出てきたぞ。
      • アフリカ人まで。黒人だけじゃなく出身も本物のアフリカ。
        • ロシア人。。。
  15. 英語を母国語としない人達(例えば日本人)は固有名詞以外は一切、母国語を使わず英語しか使わない。
    • まず英語が話せるかということを尋ねていた。
    • 日本人やブラジル人、韓国人や中国人にも無理矢理英語を話させる。
      • 確か俺の友達で韓国旅行に行くため韓国語を勉強していたがある日韓国人と英語で話したという例文を聞いてガッカリしたということがあった。
    • 結局、英語の教科書の中ではまさに英語が万国公用語になっているわけだ。
    • 「互いの言葉を知らない日本人と中国人が仲良く出来たのは二人とも英語が話せるからだ」とかいう英文があった。
    • 「New Horizon」でどう見ても公用語がスペイン語にしか見えないような中南米の某国の人たちが普通に英語をしゃべっていました。
  16. 「I like English.(私は英語が大好きです。)」や、「I study English every day.(私は英語を毎日勉強しています)」なる例文が当たり前に掲載されている。
    • 「English is interesting.(英語は面白いです。)」も追加。
      • 「I like English the best of all subjects.(私は全ての教科の中で英語が一番好きです)」も追加。
    • テストの「質問に答えなさい。」で「Do you like English?」というものがあった。答えにはもちろん「No,I don’t」と書いた。
      • 嫌いだったら、なんで、英語で答えるかな。
  17. 他教科に東京ジャイアニズムが存在するが、英語には「アメリカジャイアニズム」が存在している。
    • リアルでも一緒じゃないかな?
  18. 事実と異なることをさも事実であるかの如く扱う。
    • 「カンガルーの語源」、「捕鯨=悪」など。
  19. 英文の日本語訳が幼馴染でも敬語になる。
    • 時には無理やり翻訳したとしか言いようが無いものもある。
      • それをすることは、私にとって可能です。
      • それをすることは、私を楽しくさせます。
  20. 主人公がやたらとグローバルな友達を持っている。(中2のサンシャインでジム(友達)、マイク(友達)、リー(友達)など。)
  21. たまにプロ市民の主張が混じる。
  22. たまにとんでもない例文があった。
    • ジェーン「放して!私たちはもう終わりよ」 トム「落ち着け!話し合おう」
      • それって教育上どうなの?
        • よく使う英会話の勉強としてはいいんじゃないか?

理科

  1. 教科書にはドライアイスが出てくる。
    • 場合によっては液体窒素が出て来る。
  2. 元素記号表も出てくる。
    • 同時にリーベという名の水兵と七曲がりSiPSも出てくる。
      • クラークさん(ClArK)も忘れないで下さい。(一応化学系のひと)
        • 黒柳徹子にどうせあえんが・・・。
        • ゲルマン斡旋ブローカー…、ってドイツ人の就職斡旋屋?
      • 「リーベ」はドイツ語の「ラブ」。すなわち「水兵は僕の船を愛してる」……たぶん。
        • 「水兵リーベ僕の船 七曲がりシップス クラークか」
          • 「七曲がりシップス」ってなんですかと聞かれ、「七曲がりに折れたいくつかの船」と答えたのは俺の理科の先生。
        • 私の母校では「水兵リーベ バックの船 なあに間がある シップはすぐ来らあ」。化学の先生のオリジナル。
  3. 単元のまとめにある「実験1」などはスルーされることが多い。
  4. 理科に関する豆知識のコラムがある。
  5. 生物の場合たいてい環境学習→美しい宇宙船「地球号」の一員として……と続く。
  6. 生き物(とくに虫)の絵がリアルすぎて気持ち悪い。
    • 特に羽化とか、寄生蜂にやられた青虫とか…
      • あと×××××もリアルすぎて気持ち悪い。
      • 「鶏胚発生○日目」も相当グロい。
    • 解剖も…。
    • #保健体育よりグロい場合も
  7. 化学はオールカラーでないとさっぱり分からない。モノクロの炎色反応なんて…
    • 工業高校の工業化学の教科書はモノクロばっか。
  8. きれいな結晶の絵とか載せて興味を引こうとするが実際に生徒が見たがるのは「カエルの解剖」である。
    • いや「人間の×××××」。
  9. 「リカちゃんあせってゲボ吐いた」
    • 「囲んだ線香半殺し」
  10. 化学の実験ではフラスコが爆発する。
  11. 中学以下のは役に立たないくらい、内容が粗末。
  12. 物理の実験画像に出てくる生徒は大体が女子。
    • 以前は男子のほうが多かったことが、理系学科に女子が少ないことの一因と指摘されたため。
    • 塩酸使っているのに笑っている奴もいる。

社会

  1. 朝鮮半島日本がした悪いことはたくさん書かれているが、日本が朝鮮半島を近代化したことは一切かかれていない。
    • 同じく中国に日本がした悪いことはたくさん書かれているが、戦後日本が中国に多額のODAをしたことは一切書かれていない。
    • 最近の扶桑社の教科書はどうなんだろ。
      • 日本軍を歓喜で迎えたことなどははさらっと触れられている程度で別に美化でも右翼でもないし、悪いこともしたとちゃんと書いてある。読みもしないで騒ぐヤツが多すぎる。
        • そうだな。別に偏っていないぞ。日清戦争の時だって「清と日本は韓国で対立し・・・(中略)戦場となり朝鮮の人々は心に傷を負いました」と書かれていた。で朝鮮人と言う記述が見つからなく朝鮮の人々と言われる
          • 偏っている。日本=悪がすり込まれているのは確か。
            • 列強に侵略されていた東南アジア諸国を日本が救ったことなど一切かかれていない。あるのは「日本は東南アジアを侵略した」
              • そして「現地の人々は労働に借り出され、多くの一般人が犠牲になりました」インフラの整備とか現地人への教育とかの話はどこにいったんだろう。
              • 日本がすべて悪いと教育するGHQの作戦は大成功であった
            • 大概フィリピン辺りの慰霊塔の写真が付く。
  2. どの教科よりも資料写真がきれいに撮れている。
    • それどころか最初の数ページが写真専用ゾーンに。
  3. これを×××××から教わると後々他の人から馬鹿にされることもある。
  4. 山川出版社の用語集のように、なぜか一部の時代にマニアックな記載が集中する教科書もある。
  5. 岐阜県海津市(輪中)や佐賀県久保田町(クリーク)など、教科書以外ではまず聞かない地名が一躍クローズアップされる。
  6. 日本史=京都の歴史、世界史=ヨーロッパの歴史。
  7. 日本の農業とかで出てくる農家のおばさんはなぜか麦藁帽子にスカーフとういうベタな農家のおばさん。
  8. コーエーのゲームに出て来るような時代はだいたい1頁前後で纏められるのでその時代のファン達を多いに泣かせる。
    • 出て来る人物も100人に一人の割合だったりする。
    • 東京書籍の中学教科書には武田信玄がのってない。(その教科書でならったが、先日某クイズ番組で言われるまで知らなかった…)
  9. たいていマリー・アントワネットの記述はそっけないのでベルばらファンはがっかりする。
    • ひどいとギロチンにかけられた時の絵を見せられて凹む。
      • そしてアンチ・ロベスピエールに。
  10. ダビデ像の写真にいたずら書きをする人がいる。
    • 勿論やりました。後、資料集の斉藤茂吉を亀仙人にしました。
  11. 地理の場合、教科書に書いてあったり習ったことが数年後にはふいになってしまうことがある。
    • 日本史でも「神の手」によって・・・
      • その事件について某半島人学者は「日本人は捏造してまで見栄を張りたがるものだ」とのたまった。おまえが言うな!
    • ソ連崩壊時が一番の難所。
  12. 地理の教科書のおかげで北陸=伝統工芸、と思われているのがもどかしい(by北陸出身者)。
    • 地理の教科書においては北陸三県と新潟は一緒くた(雪国、伝統工芸が盛んetc.)に扱われる。
      • やっぱり新潟を関東に入れるのは無理があるんだな。
    • 特に南部鉄器の存在は大きい。
  13. 幕末以前は右翼的、それ以後(特に第二次大戦前後)は急に左翼的になる。
    • 途中まで天皇マンセーなのに明治天皇以降は悪く書かれてしまう。
    • 日露戦争の事は悪く書かれない。
      • …と、思っていたら最近になって"旅順大虐殺"などというネタが新設されたwww
        • 旅順大虐殺?203高地とかで日本の将兵を大量に無駄死にさせたことか?w
          • これ 南京といい戦争の一事象だけを挙げてとやかく言うのはプロパガンダ以外のなにものでも(ry
  14. 公民の場合、資料集で日本と他国(主に欧米)との制度比較で日本がダメで他国が素晴らしい様に書かれてることがしばしある。
    • 崩壊寸前であるスウェーデンの福祉社会がさも日本の最終目標のように書かれている。
  15. 実は世界史の教科書だと日本のことはあまり悪く書いていない。それ以前に記述が殆ど無い。
  16. 小中学生の頃、「日華基本条約」に疑問を持った。
    • 日本が中国と結んだ条約なら、「日中基本条約」じゃないの?(←これ多数)
  17. 中華民国は台湾に「逃げた」と書いてある。
    • アメリカ人の赤によって支援が打ち切られた事等は無視。
  18. 年表では、中華民国は1949年以後、中国の隣に(台湾)として書かれる。
  19. 小学生が外国人の肖像画で思いつくのはザビエル。最初の西洋人だし、頭のてっぺんがアレだから。
    • そんでアレの部分にラクガキをする。
    • あれは聖職者の指定髪型。ハゲではない。
  20. 小5の教科書ではテレビ局見学をする。
  21. 算数の項にもあったが、教科書の写真は古い。

音楽

  1. どの学年でも最終ページは「き〜み〜が〜ぁ〜よ〜ぉ〜は〜〜〜」。
    • 小学校4年までは歌のみの楽譜。それ以降は伴奏付きの楽譜。
    • 日教組が強い自治体の学校だと、そのページが白紙であるかのごとくスルー。
      • 日教組でなくても、音楽の時間に君が代歌ったことなんてない。
        • 「日の丸の旗」まで歌わされた俺は一体…。
  2. 最近は、有名人の曲やアニソンの掲載が増えている。
    • 小六の教科書にFFの「愛の歌」が乗っててびびった
  3. 「荒城の月」と「蛍の光」は定番。
  4. 最近は中国やら韓国やらの歌が載っていることがある。

図工・美術

  1. 図工や美術(あと、社会科)の教科書の定番といえばこれ
    • 世界史でも「ルネサンス」のページに必ず登場。
    • テニスの王子様が美術の教科書に載ってて吹いた
      • ペ○スの王子様
  2. 「誰かさんが作った作例」が大半。「作品の作り方」はほとんど触れられていない。
    • 外国の場合「がいこくの ともだちの さくひん」。生まれてこの方国際交流がなくても絵が載るだけで友達扱い。
      • これは大体低学年向け。(日本人だったら「ともだちの さくひん」になるが)まあ、見知らぬ人を友達扱いにするのは子供向け番組とかのお約束ですね…
        • 赤い国の「同志」という語に通じるものを感じる。

保健体育

  1. 保健の図解はリアルすぎて引き気味。
    • ある意味、エロ本すれすれ・・・・・(ハァハァ
    • 応急手当の授業は大変だったり
    • 好きか嫌いかすごくわかれる。
    • 性○とかコン○ームとか堂々と書いてある。
    • 男子校の場合授業があるたびに大盛り上がり。男性の若い先生なら確実に猥談で1時間埋まる。
      • 中学校の場合は、体育の授業の合間で男女別なので、先生は教科書を片手に実体験を語る。
      • そうでなくとも体育教師が保健教師を兼任していると雑談率は高い
  2. 通称“学校で読めるエロ本”

技術・家庭・情報

  1. 家庭科の挿絵はほのぼのした可愛らしい絵。
    • 挿絵などでは大体男子は失敗役、女子は成功役。男性差別万歳!
  2. 情報とかだと一昔前の詐欺が紹介されている。
  3. 技術では、用具やパソコンの使用方法を誤って重大事故につながりかねない事例が紹介されているが、生徒にあっせんしているようなもの。
    • 「技術」という授業なんて無かったんだが
  4. 技術科の教科書に載っているコンピュータは記録メディアが5インチフロッピーだったりカセットテープだったりと時代錯誤も甚だしい。
    • 基本概念を教えるのにシンプルなシステムほど楽だから。
    • 技術で使う記録媒体はフロッピーかMOディスク。MOは学校以外での使い道がないし、中身の確認もできない。なぜなら外付けMOドライブを買わなくてはいけないから。
    • 十年ぐらい前の分厚いブラウン管モニターのマックが出てくる。
      • 初代iMacのこと?
    • フラッシュメモリは分かったけど、スマートメディアがでてきたときにはびっくりした。
    • 最近(2009年)の高校情報処理教科書(○橋出版刊)の場合は、説明がWindows98時代のものだったりする(2002年検定済みの教科書)
    • で、例によってソフト名を隠している。「文書ソフト」「表計算ソフト」なんて普段使う言葉だろうか?
  5. 情報科のプログラミングはベーシック。
    • C言語orアセンブラ言語の方が後々使えると思うのに...。
  6. 中学技術でエンジンの仕組みに関する図解は4サイクルOHV。
    • 参考程度にSV、SOHC、DOHCや2サイクルエンジンが並んでいる。
    • ロータリーエンジンは「これからの技術」扱い。

道徳

  1. 必ず一人悪人が出てくる。
    • 大抵せこい悪事をして成敗される。
    • 悪いことをした人でも、学級会などを開いたときに「実は私・・・」と、普通はありえないほど自分に嘘がつけなくなっている。
    • キザヤローも一人ぐらいいる。
      • 「いいえ、ぼくはそう思わない。」という台詞を見たとき、格好つけかと思った。
        • 「いいや、僕はそうとは考えません」、、、こいつが高校の教科書に載っていたとき焦ったw
  2. 漢字の使用が抑制されている。
    • 6年生向けのものでも、3年生の漢字を使わずに平仮名で表記してる箇所などたくさん。
  3. ヘタをすると教室の隅で埃を被っている。
    • 特に中学校。教師が面倒くさがってビデオを見せるため。
      • 友人の中学校では毎回道徳の授業はエヴァンゲリオンを見ていたらしい。
    • 教科書を使わずわざわざ教師が印刷してくるため、本が必要ない。
    • うちなんて廊下の隅で…。
    • 一つ上(しかもまだ在学中)の学年の道徳の教科書が私の教室にあった。
    • 俺の学校じゃ道徳の時間は専ら総合学習か学活か遅れてる教科にあてられた。
    • うちは「読書の時間」に読む本がない人用の本になってた。(でも読まれてるページは大体ウォ○ト・ディ○ニーの伝記や大○のぶ代の子供時代の話とかだったな…)
  4. 必ず小・中のこの時間のうちに、野球の試合でバントのサインが出ていたのにホームランを打ち「チームワークを乱した」「監督の指示に逆らった」として叱られる話が出る。
    • かつて北陸で起きた事故に通じる重い話だな…
    • 「どんな手を使っても、勝てばよし」はタブーと言う教えなのだろう。
    • 今回は本塁打でも次は併殺かも知れない、ということだろう。
  5. ひと昔前だと、死んでもラッパを手放さなかった人の話は必須。

大学編

  1. 買わせるだけで使うかどうかは分からない。
    • 著者は担当教授のことが多い。
      • もしくは、著者が担当教授の担当教授である事が多い。
        • 教科書の著者が担当教授の担当教授の…(以下略)である事も非常に多い。
    • 邦語版が出ているのに、わざわざ英語版の方を買わせようとする。
      • しかし紙サイズはA4版。
    • 教授はたいてい中身を批判する。
      • 教授が「○○の分野が薄い」と批判するが、学生には解らない。

関連項目