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{{日本目次}}
{{注意|COVID-19に関係する投稿には一部制限があります。投稿の前に[[Chakuwiki:基本方針とガイドライン#現在の制限]]をご覧いただき、これに該当する投稿はお控えください。}}
== 存在しなかったら ==
#東京オリンピックは予定通り開催されていた。
#*海外からの観光客が大挙、2020年の訪日外国人は5000万人を超えていた。
#**インバウンドによる好景気が続き、1990年前後のバブルに近い状態になっていた。
#**京都や大阪の道頓堀などは連日大混雑だった。
#*2020年の今年の漢字は確実に「金」になっていた。
#**日本がどれだけ金メダルを取れたかによるけど。
#***あと「輪」とか東京の「東」もありそう。
#***自国開催の強みを生かしてメダル獲得数は過去最多になっていた可能性が高いだろう。
#**ユーキャン新語・流行語大賞もオリンピック関連の言葉が選ばれていた。
#*2020年の話題はオリンピック一色だった。
#*マラソン競技は札幌になっていたが同年の夏は猛暑でもなかったために何とか乗り切っていただろう。場合によっては「東京でもよかった」という声があったかもしれない。
#*ただ水泳の池江璃花子は白血病治療の関係で五輪に出場できていなかった可能性が高い。
#**直前に交通事故に遭ったバドミントンの桃田賢斗も。
#**野球の田中将大も当時ニューヨーク・ヤンキースに所属していた関係で日本代表に選出されず。
#*「バブル方式」という言葉も生まれなかった。
#**「バブル」と言えば専ら1980~90年代初頭における空前の好景気のことを指していた。
#*五輪が大成功していたら、2032年以降日本国内の他の都市が五輪開催地に立候補していたかもしれない。
#**2032年の大会開催地が早々とブリスベンに決まることもなかった。
#*NHKの「ブラタモリ」でも東京五輪に関連した特集が行われていた。
#**五輪開催前に新国立競技場などが取り上げられていた。
#*オリンピックはもちろん大きく盛り上がっていただろう。
#*福岡堅樹が7人制ラグビーに出場していた。
#もちろん、中止になった他のイベントも予定通り開催されていた。
#*ライブ等がネットで配信される事も無かった。
#*2020年春のセンバツも開催されたことから、2021年春のセンバツの行進曲はLiSAの「炎」になっていた。
#感染症による都市封鎖は映画の中だけの存在だった。
#*「感染列島」「翔んで埼玉」の両映画が再注目されることもなかった。
#*SFファンの間で小説「天冥の標Ⅱ 救世群」が話題になることもなかった。
#当然ながら、全国一斉休校もなかった。
#*GIGAスクール構想の実現は予定通り2024年度になっていた。
#*小学校の新学習指導要領、大学入学共通テストは滞りなくスタートしていた。
#デジタル庁も設立されなかった。
#夏用マスクなるものも誕生しない。
#ウレタン製のマスクも誕生しない。
#2020年以降、日本でここまで反中感情が強まることもなかった。
#*台湾がそこまで支持される事も無かった。
#*香港やウイグルに対する人権侵害がそこまで問題視される事も無かった。
#コロナウイルスによる感染症の流行と言えばSARSだった。
#Zoomもここまで普及しなかった。
#あつまれどうぶつの森も史実ほどヒットすることはなかった。
#Google classroomは無名なままだった。
#*Google classroomはここまで普及しなかったけど、無名ではなかった。
#Googleハングアウトは消滅しなかった。
#テレワークもそれほど普及していない。
#mRNAワクチン?なにそれおいしいの?
#2021年3月のダイヤ改正による首都圏の大幅な終電繰り上げはなかった。
#*西鉄で日中の特急が廃止されることはなかった。
#*2021年7月に近鉄が減便を中心とするダイヤ改正を行うこともなかった。
#**2021年9月の京阪も。減便があるとしても小幅に留まっていた。
#「三密」といえば仏教の用語だった。
#「ソーシャルディスタンス」「PCR」等のキーワードも一部の医療従事者にしか知られていなかった。
#*キャリー・マリス氏に結び付けた陰謀論も発生しない。
#2021年冬のインフルエンザが激減することもなかった。
#*2019年夏頃から流行ったインフルエンザがもう少し続いていたかも知れない。
#高輪ゲートウェイ駅の開業の際には大々的なイベントが開催されていた。
#*札沼線廃止時は撮り鉄で大混乱に。
#**廃止日が早まることもなかった。
#**そのため、最終日は地元民だけに限られていた。
#*鉄道ではないが、みさき公園やとしまえんの閉園の際にも大々的なイベントが開催されていた。
#5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらない。
#フェイスシールドや非接触式体温計は多くの一般人は存在すら知らなかった。
#「コロナ」を名乗る企業などが風評被害を受けることはなかった。
#[[京阪5000系電車|京阪5000系]]は史実通り2021年6月に引退していた。
#*[[新幹線700系電車]]のラストランも予定通り行われていた。
#*京阪が現実ほど経費削減に躍起になることはなかっただろう。
#**駅ゴミ箱の閉鎖や回数券の廃止もなかった。
#**2021年9月ダイヤ改正で大減便されることもなかった。
#*[[叡山電鉄]]鞍馬線の市原-鞍馬間が2020年夏に大雨で被害を受けても早期復旧を果たしていた。
#**早ければ秋の観光シーズンを前に、遅くても翌年春には復旧していた。
#芦名星・三浦春馬・竹内結子の自殺はなかったかもしれない。
#*谷口一刀氏も亡くならなかったかもしれない。
#**志村けんや岡江久美子も。
#***千葉真一も。
#*それらはコロナが原因かは特定されてないのでは。
#ヒルナンデス!やnews every.等が再評価される事も無かった。
#*藤井貴彦の評価がそこまで高まる事も無かった。
#巣籠もり需要も無かった。
#*ゲーム関連の業績がそこまで上がる事も無かった。
#*世界的な半導体不足も無かった。
#**PS5が抽選販売になる事も無かった。
#*飲食業界がテイクアウトに力を入れることもなかった。
#**ウーバーイーツや出前館は現実ほど有名にならなかった。
#**お取り寄せグルメもそこまで注目されなかった。
#*サブスクの需要が高まる事も無かった。
#**動画配信サービスも現実よりも普及していなかった。
#安倍晋三が持病を理由に首相を辞める事も無かったかも知れない。
#*総務省の接待問題は史実よりも少し扱いが小さかったかも知れない。
#*2020年東京五輪の成功を見届けて首相を勇退していた。
#ドナルド・トランプが大統領選でジョー・バイデンに敗北する事も無かったかも知れない。
#「ちちんぷいぷい」が2021年3月で終了し、「ゴゴスマ」が関西でネットされることもなかったかもしれない。
#セ・リーグのクライマックスシリーズが中止にならなかったので、8年ぶりのAクラス入りを果たして中日はこの年のクライマックスシリーズに出場できていた。
#キャッシュレスの普及は現実よりも遅れていた。
#アニメの放送延期や中断も無かった。
#*映画の公開延期や中止も無かった。
#*NHKではキングダム第3シリーズの放送中断がなかったので、穴埋めとして「未来少年コナン」が再放送される事もなかった。
#岡村隆史や谷山紀章が炎上する事も無かった。
#*矢部浩之や諏訪部順一の株がそこまで上がる事も無かった。
#*反町隆史や杉山紀彰がとばっちりを受ける事も無かった。
#*山田孝之と新田真剣佑の沖縄旅行が問題視される事も無かった。
#**竹内涼真の評判が地に落ちる事も無かった。
#マジック・ザ・ギャザリングのカード「死のコロナビーム、スペースゴジラ」の名称が変更される事もなかった。
#「アマビエ」はほとんど知られていないままだった。
#「ワンヘルス・アプローチ」([[wikipedia:ja:人獣共通感染症|動物から人間に感染する病気]]を防ぐために、人と動物と生態系の健康を守る)というやりかたが提案されることもなかった。
#ワクチンメーカーのファイザーはともかくモデルナやアストラゼネカといった名称は一般にはほとんど知られていなかった。


==最初に確認された場所が別だったら==
==北海道==
===全般===
*[[YOSAKOIソーラン]]
#中国があれ程批判されたり叩かれたりする事はなかった。
===さっぽろ雪まつり===
#大雪像。
#*北海道に赴任した自衛隊員の最大の仕事が大雪像作りと言われているほど。
#**自衛隊が関与しているのは、雪の取り集めや雪像作り作業が建前上は「雪の中での行動訓練」であるため。
#*大雪像は在札のテレビ局の総力戦とも言える。
#*すすきの会場には雪像は無い代わりに氷像が多い。
#大通会場とすすきの会場は長らく定番だが、第3の会場は転々としている。
#*長らく自衛隊の[[札幌市/南区#真駒内|真駒内]]駐屯地の一角を会場の一つとして使っていたが2005年をもって撤退。その後2年間はサッポロさとらんどに移ったがこれも諸般の事情で2年で撤退、現在はつどーむ([[札幌市/東区|札幌市東区]])に落ち着いている。
#**つどーむ会場のみ開催期間が長め。
#この時期が近づいてくると市電で[[VOCALOIDファン#初音ミク|みっくみく]]に染まった車両が走り出す。
#最近は深夜アニメ関連の雪像が増え始めている。


===日本===
===北海道神宮例大祭===
#東京オリンピックは開催どころではなくなり、延期どころか中止になっていただろう。
#通称「札幌まつり」。
#反日国が増えていたかも。
#この時期は小学校が午前授業になったり、個人医院が休みになったりする。
#一部右翼が「我々が世界を恐怖に陥れるためにウイルスを撒いた」と発言していた。
#開催日は曜日関係なく6月14~16日と決まっている。
#*兼ね合いもあってかYOSAKOIソーランは札幌まつりの始まる直前の日曜日で終了するように日程を組まれるが、日にちによっては同日開催や直後に始まることも。
#北海道神宮がある円山公園ではなく、都心に程近い中島公園で行われる。
#忘れられがちだがちゃんと神輿も練り歩く(大通公園~すすきの間)。


====東京====
==秋田==
#オリンピックウイルスと言われていた。
===全国花火競技大会(大曲の花火)===
#首都圏は完全にロックダウンが実施されていた。
#開催は8月だが寒い。
#*首都圏外から首都圏に向かう鉄道は完全にストップし、例えば東海道新幹線は三島駅折り返しになっていた。
#*「浴衣や下駄で行くと大変な思いをする」と公式サイトに書いてある。(長袖が勧められている)
#昔はドイツにも行って打ち上げていた。しかも4回。


====大阪====
==東京==
#関西経済の地盤沈下がさらに激しくなっていた。
*[[品川天王祭]]
#*日本の3大都市圏は首都圏・中京圏・福岡圏になっていた。
<!--===三茶DE大道芸===
#2025年の万博も開催中止に。
#商店街を占領して行われる。
#ふだんは新幹線と化す区民の足、チャリンコがこの日のみ大垣夜行となる。しかし回り道すれなら遭難を覚悟しなければならない。-->


===韓国===
==神奈川==
#嫌韓が現実より強くなっていた。
*[[湘南ひらつか七夕まつり]]


===ロシア===
#クリミア侵攻以来のロシア批判が強まっていた。


== 感染拡大があの時期だったら ==
==新潟==
→[[もしCOVID-19が別の時期に感染拡大していたら]]
===新潟まつり===
#略しようがない。
#花火大会は結構な人出。
#地元の小学校による万代太鼓の演奏や、新潟甚句を踊ったり、花火大会があったりする。
#*この時は萬代橋や柾谷小路が通行止めになるので注意。
#*花火大会が終わった後、信濃川沿いに住む人は大変である。煙たい。
#**花火はよく見えるが。


==コンピューターウィルスだったら==
===長岡まつり===
#史実に似た感じで、研究所もしくは市場からの流出とされる。
#花火大会はこの祭りの中のイベント。
#例の研究所は情報学関連のものであった。「武漢情報学研究所(Wuhan Institute of Informatics, CAS)」か。
#*[[上越新幹線|新幹線]][[信越本線|在来線]]が大増発する。
#*当研究所でウィルス実験用と記録作業/論文執筆用のコンピューターの使い分けにミスがあり、USBなどから拡散したか。
#**この日に用も無く長岡に行かない方がいい。'''渋滞がエグい'''。
#*その後、2019年終盤に研究員の個人PCにも不具合が出ていたことが報道される。
#*ちなみに、CAS(China Academy of Science, [[wikipedia:ja:中国科学院|中国科学院]])とは、中国政府直轄の科学研究を統括する機関である。
#市場からの感染ならば、いたずら目的で誰かが家電量販店の展示モデルに混入させたか。
#*監視カメラなどから犯人の特定をしようとするが、混乱が著しく進捗は芳しくない。
#*大規模アップデート時にウイルス混入という可能性も考えられる。
#日本ではインターネットへの接続に対する自粛要請がなされる。
#*どうしてもネットワークが必要な業務に関しては、ウィルスに感染しておらず最新のアンチウィルスソフトが搭載された専用PCを用い、外部から遮断された独自ネットワークを用いる。
#*そんななか、TwitterやTikTok・Instagramで堂々と自撮りをしてウィルス感染をした人がどこかしらで個人情報ごと晒され攻撃される。
#*もちろんテレワークも推奨されないしZOOMも流行らない。
#*ステイホームではなく対面交流が推奨された。
#国によっては、ウィルス感染がないことを示す証明書(国内の指定ソフトでチェックし、感染がなければPDFでもらえる)を当国内のウェブサイトへ接続する要件とする。
#[[虚構新聞]]の2020年エイプリルフール記事は、IT専門企業(技術の試験研究を行いそのコンサルティングを行う中小企業か)へのインタビューとなる。そして、最後にアンチウィルスソフトの宣伝(アフィリエイト)が掲載される。
#やはり担当大臣は[[wikipedia:ja:桜田義孝|桜田義孝]]が任命される。
#これを機にマイナンバーなんかやめろという声が出ていた。
#中国によるサイバー攻撃と批判される。
#コンピューターが使えないので昭和に逆戻り…それどころか江戸時代、下手すりゃ原始時代まで後退するかも。
#電車や飛行機、自動車でさえシステムにコンピューターウィルスに感染してしまい物流に大ダメージを受けてしまう。
#スマホに感染が広がった場合、公衆電話が重宝されることに…。
#*公衆電話が見直されるきっかけになるかもしれない。
#*新幹線車内の公衆電話廃止も延期されていた。


==重症化率と致死率が高かったら==
==富山==
#当然死者数は増えていただろうが、感染に対する恐怖感も史実より強かっただろうから短期間で第一波第二波第三波ということにはならなかっただろう
===日枝神社大祭===
#経済を優先するか人命を優先するかと言う問題も起こらなかっただろう
#「山王さん」で通じる。
#現実よりも強力なロックダウンが行われていた。
#*むしろ「日枝神社大祭」のほうが通じない。
#*電車も完全に止まる、という事態になっていた。
#日枝神社の入り口が(富山県民の感覚で)恐ろしいくらい混む。
#*その分収束も早かっただろう。
#*一年に一度経験するかしないかくらいの混み具合。


==SCPオブジェクトだったら==
===おわら風の盆===
#まずオブジェクトの危険性を判定することになるのだが、高い致死性と環境適応性を見る限りKeter(とても危険)になる。
#元々、地元の町会レベルの民謡を舞うだけの祭りだったのが有名になりすぎた結果、今や全国区。
#*箱に入れて施錠した時の脱走可能性から危険性を判定するもの(いわゆる「鍵のかかった箱テスト」)があるが、これ自体肉眼で見られないほど微小であり箱の種類によって結果が変わるためこの方法では判定できない。例えば金庫に入れておけば簡単に流出しKeterとなるがバイオハザード封じ込め区域にしておけばある程度の流出は防げるためSafe扱いとなる。
#*名古屋から臨時の特急列車が走るレベル。
#変位種に対し別のオブジェクト番号を付与するかは議論の対象になる。
#全国区になったとはいえ一般の観光客に楽しんでもらうためではなく、あくまで地元の人達は自分たちの伝統の保存目的でやっていたりするという。
#収容の手引きは以下のようになる:
#*見る分には一向にかまわないという、地元民の心意気の良さが災いし、最近じゃ逆に見物客の多さに少し辟易しだしているとかなんとか。
#*地下に二重扉かつ室内を高気圧にした封じ込め区域を用意する。入室に当たっては専用の防護服を着用し、退出時はシャワー室での洗浄を要す。
#「越中の立山、加賀では白山♪」
#**当然ながら上級職員及び許可された人物以外は入室できない。許可された場合でも行動記録の提出が義務となる。
#*症例の似たウィルスに対応できた薬剤を投与し続ける。もし耐性のあるものができた場合新薬剤の開発を早急に行う必要がある。
#何かと最強といわれた[http://scp-jp.wikidot.com/scp-682 SCP-682(いわゆる「不死身の爬虫類」)]と比較される。
#*このオブジェクトに接触させその様子を観察する実験が検討される。
#やはりD-クラス職員が被検体となる。ただし、これ自体が当オブジェクトの住処となるため注意が必要である。


[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 現代日本史|しんかたころなういるす]]
===となみチューリップフェア===
#[[砺波市]]の一大イベント。
#*300万ものチューリップが植えられているそう。
#チューリップタワーに行列ができている。
#*このタワーはチューリップ公園のシンボルにもなっている。
 
==石川==
===金沢百万石祭り===
#言わずと知れた加賀藩祖・前田利家公の金沢城入城を模した祭り。
#利家公は1984年から、お松の方は2008年以降、芸能人を起用している。
#*2008年以前、お松の方は[[大和 (百貨店)|大和]]や丸越(現・エムザ)の女性店員から選ばれていた。
#**2001年は50回記念ということもあり特別に斉藤慶子が起用された。
#6月の第1土曜日に開催される。
#*以前は史実に基づいて6月14日に行われており、平日の場合は金沢市立の施設は休みになっていた。
 
===湯涌ぼんぼり祭り===
#まさかのアニメ『[[花咲くいろは]]』とタイアップの祭りである。
#*ポスターやグッズなどは『花咲くいろは』で彩られているが、地元密着の祭りを目指しているため、アニメタイアップとは明確に銘打っていない<font size=1>ことになっている</font>。
#**『花咲くいろは』終了後久しい現在も続いているし、ほぼ地元には定着したと見てもよさそう。
 
==静岡==
*[[浜松まつり]]
===大道芸ワールドカップ===
#静岡市で行われる大型大道芸大会。
#「ワールドカップ」と謳うだけに、世界各国から大道芸人がやって来る。
===三嶋大祭り===
#三嶋大社を中心に行われる
#旧三島町地域の町内に保存会と子供会がシャギリを行っている。
#6年毎当番町が山車であつまりシャギリの競り合いをする。
#頼朝公旗挙げ行列で頼朝公役を芸能人に依頼している。
#「おお祭り」であって「だい祭り」ではない
 
==三重==
===上野天神祭===
#毎年10月に行われる。
#神輿・鬼行列・だんじりが一列で町を巡る。
#*行列がかなり長い。
#人手が凄く、知りあい遭遇率が高い。
#出店も楽しみ。
#*天神さん横のクレープ屋は行列ができる。
 
==滋賀==
===彦根ばやし総おどり===
#滋賀県[[彦根市]]で毎年夏に行われるイベント。戦後に作られた民謡「彦根ばやし」に合わせて市民が練り踊る。
 
<!--===びらりまちかど美術館・博物館===
*滋賀県[[東近江市]]五個荘地区で9月23日に行われる町興しイベント。普段は非公開の旧家や寺院を公開。屋台やミニコンサート、大正風時代絵巻行列なども。-->
 
==京都==
===葵祭===
#平安文学で「祭り」といえばこれ。
#実は斎王代が主役ではない。
#飾りの葵が落ちた場合は後で係の人がきちんと回収する。
#京都府警騎馬隊の貴重な出番の一つ。
#斎王代になれるのは金持ちかつ名家の娘だけ。
#行列をじっくり見たいなら北の方で待機すべし。
 
===祇園祭===
#コンチキチン♪
#現在では京都最大の祭りのような気がする。
#延べ開催期間は1カ月以上。
#山鉾巡行の順番を決める籤引きは京都市議会の議場で行われる。
#関係者は開催期間中きゅうりを食べない。
#*ただし理由が「輪切りにした断面が八坂神社の紋に似ているため」なので「輪切りでなければ大丈夫」と解釈する人もいる。
#**縦に切る人もいるとか。
#全国各地に影響を受けた祭りがある。
#全山鉾を宵山期間中に一日で見ようと思わない方がいい。
#*酷暑+人混みのダブルパンチでヘロヘロになるのは必至。
#山鉾巡行を見るなら曲がり角の部分(京都市役所前、四条河原町)が特に面白い。
#*曲がる際に軽い山鉾なら何回も回転、重いものなら時間をかけて方向転換というように個性豊かな様子が見られる。
#後祭の巡行が終わった直後に花傘巡行が見られる場所もある。
 
===五山送り火===
#「大文字焼き」とは決して呼ばれない。
#*過去にこの呼び方を使ってしまった京都新聞社の本は復刻版刊行の際その部分を修正することになった。
#「送り火を盃に映して飲むと無病息災」という民間信仰がある。
#昔はもっとたくさんの送り火があったらしい。
#*西村京太郎の小説のネタにもなった。
#*KBS京都がこの行事の特番のたびに途絶えた送り火の情報提供を呼び掛けている。
#点火時には団地などの屋上がにぎわう。
#*一部ホテルなどの場合はその時間だけ立入有料になる。
#『日本沈没』の原作ではちょうど送り火中に「京都大地震」が発生した。
#点火時刻は最初の大文字から最後の鳥居形まで各5分おき。
#大文字だけ火床が地形図にも記載されている。
#比較的線が細い妙法が最初に消えるような気がする。
 
===時代祭===
#京都三大祭りで唯一の近代発祥。
#前方の鼓笛隊は当初本物の農兵隊(山国隊)だった。
#観覧の平均所要時間:2-3時間。
#近年まで室町時代がなかったことにされていた。
#*07年からやっと加えられた。
#*新撰組は今でも参加を認められていない。
#明治初期より後の時代を追加するという話は今のところない。
#*明治・大正あたりまではもう加えてもいいような気がする。
 
===染織祭===
#昭和初期から終戦直後まで行われていた幻の大イベント。
#*1950年頃のガイドブックに「京都四大祭」の一つとして掲載されていたが今や知る人は皆無に等しい。
#飛鳥~江戸後期までの衣装を着た女性達によるパレードが見ものだった。
#開催時期は4月前半だったため現存していたら大学の新歓でこの祭りを見るのがポピュラーになっていても不思議ではなかった。
#*ただし運営の中心だった和装業界の不況による悪影響は避けられなかったように思える。
 
==大阪==
*[[岸和田市#岸和田とだんじり|岸和田だんじり祭]]
===天神祭===
#日本三大祭の一つ。
#舟渡御が有名。
#*今は天満橋から大川を桜の宮辺りまで遡上するルートだが、かつては逆に道頓堀川を経由して大阪ドームのあるあたりまで下っていた。
#*陸渡御というのも在る。[[大阪市の神社#大阪天満宮|天満宮]]から天神橋まで行くのが陸渡御。
#近年ではギャルみこしも有名。
 
==兵庫==
===神戸ルミナリエ===
#人気イベントだが懐事情は苦しい。
#*年を追うごとにだんだん会期が短くなっている。
#つい近年まで白熱電球が意外と多く使われていた。
#阪神淡路大震災の犠牲者追悼や復興祈願のために始められたことで知られる。
#*公式HPを見る限り当初は1回限りの予定だったと思われる。
#だんだん当初の目的が忘れ去られていくことに不満を抱く被災者も多いとか。
 
===南京町春節祭===
#日本で行われる春節の催しとしては横浜中華街のものと並び日本最大級のような気がする。
#獅子舞やくじ引きなど多数のイベントが行われる。
#*ただし大混雑のためじっくり立ち止まって獅子舞を見るのは困難。
#この行事とは別に新暦の正月も祝うため「南京街には2度正月が来る」などとPRしていたような記憶がある。
#多くの店が屋台を出している。
#*価格も手ごろで気軽に南京町の味を堪能できる。
#**例:フカヒレラーメン300円(2011年)
 
==広島==
===ひろしまフラワーフェスティバル===
#GWのイベントとしては全国でも最大級の人出を誇る。
#もともとはカープ初優勝の際のパレードが起源。
#中国新聞にとって「FF」といえば某有名RPGではなくこの祭り。
#広電の花電車が出動する数少ない機会。
#テーマソング:「花ぐるま」
#*午後6時のチャイムとしても使われているがその事実を知る市民は意外と少ない気がする。
#毎年大物歌手がゲスト出演する。
#*87年に中山美穂が出た時は大混乱でステージ中止に追い込まれた。
#メインイベントの一つが広島と縁もゆかりもないよさこい。
 
===ひろしまドリミネーション===
#広島市中心部各地で行われるイルミネーション。
#*原型はバブル期からあったが大イベントになったのは21世紀に入ってからだったはず。
#テーマは「おとぎの国」。
#*正直広島でこのテーマにする必然性が見いだせない。
#*別にアンデルセン(製パン会社の)が噛んでいるわけでもない。
#来場者数にカウントされるのは市外からの客のみ。
#*確かに市内での認知度はそこまで高くないように思える。
 
==徳島==
*[[阿波踊り]]
 
==愛媛==
===新居浜太鼓祭り===
#開催期間は毎年10/16~10/18
#「四国三大祭り」のひとつ、かつ'''日本三大喧嘩祭り'''のひとつ。
#*あまりにも激しいため、愛媛県警機動隊が張り付く。
#新居浜市内の会社ではこの日を公休日にしているところもある、というより役所と銀行以外はあまり稼働していない。
 
==高知==
===よさこい祭り===
#全国にあるよさこい○○の元祖。
#*でも[[YOSAKOIソーラン|北海道のやつ]]のほうが有名か?
#音がすごいでかいらしい。
#*音で窓ガラスが割れたところがあるとか。
 
==福岡==
===博多どんたく===
#博多だけでなく福岡市民の祭り。
#パレードが有名。市長にはじまり、業界団体、市の踊りの団体、企業など。
#かつて路面電車があった時代は「花電車」が走ったが、路面電車廃止からトラックにバッテリーを積んだ「花自動車」が走る。
#にわか面をかぶる。本来のものも売られているが、多くは銘菓「にわかせんぺい」のおまけを使う。
#囃子歌が独特。
#*かつて福岡にあったデパートの関係者が全裸で那珂川に飛び込むわけではない。
===博多祇園山笠===
#博多の祭り。
#*あくまで博多だけなので、福岡市の福岡側の人間が参加することは否定的。
#子供を参加させる。格好が恥ずかしいと感じる子はいないとされる。
#参加者はキュウリを食べてはいけない。
#記念写真を撮ってはいけない。捕まってしまう。
===小倉祇園太鼓===
#一見保守的に思うだろうが、女性や子供が太鼓をたたいても問題ない。
#都心回帰で小倉在住の子供が増えて多少安泰になった。
#市役所や井筒屋やJRや西鉄もチームを作って参加する。
==長崎==
===長崎くんち===
#路面電車のレールの部分が爆竹置き場に変わるらしい。というかそこに実際爆竹を仕掛けているのを見たことがある。
#長崎諏訪神社の例大祭の余興で誰かがストリップをしたのが始まりらしい。
#*そんな行事なのに、長崎奉行が長崎諏訪神社の祭りということでたいそう高く評価しデカくしたとか。ほんとはただただスケベ心なだけだったのではないかと疑ってしまう。
 
===長崎精霊流し===
<!--長崎県のほぼ全域において8月15日の夕方から夜にかけて行われる宗教的行事。-->
#精霊船とよばれるもので市内を回り港近くの流し場にもっていくもの。その際に爆竹や花火をならす。
#*恐らく街中で爆竹や花火を使っても咎められない一日。見るには耳栓があったほうがよし。
#*故人を賑やかに送りつつ悲しみを誘う行事である。
 
[[カテゴリ:日本の祭り|*]]
[[カテゴリ:ご当地の噂テーマ別|まつり]]

2021年9月6日 (月) 16:49時点における版

ご当地の祭り 目次
北海道 青森
秋田 岩手
山形 宮城

島根 鳥取

福井

新潟 福島
佐賀 福岡 広島 岡山
長野 群馬 栃木
長崎
大分


埼玉
宮崎 愛媛 香川
山梨 東京
鹿児島 高知 徳島 和歌山 愛知 静岡 神奈川
沖縄

北海道

さっぽろ雪まつり

  1. 大雪像。
    • 北海道に赴任した自衛隊員の最大の仕事が大雪像作りと言われているほど。
      • 自衛隊が関与しているのは、雪の取り集めや雪像作り作業が建前上は「雪の中での行動訓練」であるため。
    • 大雪像は在札のテレビ局の総力戦とも言える。
    • すすきの会場には雪像は無い代わりに氷像が多い。
  2. 大通会場とすすきの会場は長らく定番だが、第3の会場は転々としている。
    • 長らく自衛隊の真駒内駐屯地の一角を会場の一つとして使っていたが2005年をもって撤退。その後2年間はサッポロさとらんどに移ったがこれも諸般の事情で2年で撤退、現在はつどーむ(札幌市東区)に落ち着いている。
      • つどーむ会場のみ開催期間が長め。
  3. この時期が近づいてくると市電でみっくみくに染まった車両が走り出す。
  4. 最近は深夜アニメ関連の雪像が増え始めている。

北海道神宮例大祭

  1. 通称「札幌まつり」。
  2. この時期は小学校が午前授業になったり、個人医院が休みになったりする。
  3. 開催日は曜日関係なく6月14~16日と決まっている。
    • 兼ね合いもあってかYOSAKOIソーランは札幌まつりの始まる直前の日曜日で終了するように日程を組まれるが、日にちによっては同日開催や直後に始まることも。
  4. 北海道神宮がある円山公園ではなく、都心に程近い中島公園で行われる。
  5. 忘れられがちだがちゃんと神輿も練り歩く(大通公園~すすきの間)。

秋田

全国花火競技大会(大曲の花火)

  1. 開催は8月だが寒い。
    • 「浴衣や下駄で行くと大変な思いをする」と公式サイトに書いてある。(長袖が勧められている)
  2. 昔はドイツにも行って打ち上げていた。しかも4回。

東京

神奈川


新潟

新潟まつり

  1. 略しようがない。
  2. 花火大会は結構な人出。
  3. 地元の小学校による万代太鼓の演奏や、新潟甚句を踊ったり、花火大会があったりする。
    • この時は萬代橋や柾谷小路が通行止めになるので注意。
    • 花火大会が終わった後、信濃川沿いに住む人は大変である。煙たい。
      • 花火はよく見えるが。

長岡まつり

  1. 花火大会はこの祭りの中のイベント。
    • 新幹線在来線が大増発する。
      • この日に用も無く長岡に行かない方がいい。渋滞がエグい

富山

日枝神社大祭

  1. 「山王さん」で通じる。
    • むしろ「日枝神社大祭」のほうが通じない。
  2. 日枝神社の入り口が(富山県民の感覚で)恐ろしいくらい混む。
    • 一年に一度経験するかしないかくらいの混み具合。

おわら風の盆

  1. 元々、地元の町会レベルの民謡を舞うだけの祭りだったのが有名になりすぎた結果、今や全国区。
    • 名古屋から臨時の特急列車が走るレベル。
  2. 全国区になったとはいえ一般の観光客に楽しんでもらうためではなく、あくまで地元の人達は自分たちの伝統の保存目的でやっていたりするという。
    • 見る分には一向にかまわないという、地元民の心意気の良さが災いし、最近じゃ逆に見物客の多さに少し辟易しだしているとかなんとか。
  3. 「越中の立山、加賀では白山♪」

となみチューリップフェア

  1. 砺波市の一大イベント。
    • 300万ものチューリップが植えられているそう。
  2. チューリップタワーに行列ができている。
    • このタワーはチューリップ公園のシンボルにもなっている。

石川

金沢百万石祭り

  1. 言わずと知れた加賀藩祖・前田利家公の金沢城入城を模した祭り。
  2. 利家公は1984年から、お松の方は2008年以降、芸能人を起用している。
    • 2008年以前、お松の方は大和や丸越(現・エムザ)の女性店員から選ばれていた。
      • 2001年は50回記念ということもあり特別に斉藤慶子が起用された。
  3. 6月の第1土曜日に開催される。
    • 以前は史実に基づいて6月14日に行われており、平日の場合は金沢市立の施設は休みになっていた。

湯涌ぼんぼり祭り

  1. まさかのアニメ『花咲くいろは』とタイアップの祭りである。
    • ポスターやグッズなどは『花咲くいろは』で彩られているが、地元密着の祭りを目指しているため、アニメタイアップとは明確に銘打っていないことになっている
      • 『花咲くいろは』終了後久しい現在も続いているし、ほぼ地元には定着したと見てもよさそう。

静岡

大道芸ワールドカップ

  1. 静岡市で行われる大型大道芸大会。
  2. 「ワールドカップ」と謳うだけに、世界各国から大道芸人がやって来る。

三嶋大祭り

  1. 三嶋大社を中心に行われる
  2. 旧三島町地域の町内に保存会と子供会がシャギリを行っている。
  3. 6年毎当番町が山車であつまりシャギリの競り合いをする。
  4. 頼朝公旗挙げ行列で頼朝公役を芸能人に依頼している。
  5. 「おお祭り」であって「だい祭り」ではない

三重

上野天神祭

  1. 毎年10月に行われる。
  2. 神輿・鬼行列・だんじりが一列で町を巡る。
    • 行列がかなり長い。
  3. 人手が凄く、知りあい遭遇率が高い。
  4. 出店も楽しみ。
    • 天神さん横のクレープ屋は行列ができる。

滋賀

彦根ばやし総おどり

  1. 滋賀県彦根市で毎年夏に行われるイベント。戦後に作られた民謡「彦根ばやし」に合わせて市民が練り踊る。


京都

葵祭

  1. 平安文学で「祭り」といえばこれ。
  2. 実は斎王代が主役ではない。
  3. 飾りの葵が落ちた場合は後で係の人がきちんと回収する。
  4. 京都府警騎馬隊の貴重な出番の一つ。
  5. 斎王代になれるのは金持ちかつ名家の娘だけ。
  6. 行列をじっくり見たいなら北の方で待機すべし。

祇園祭

  1. コンチキチン♪
  2. 現在では京都最大の祭りのような気がする。
  3. 延べ開催期間は1カ月以上。
  4. 山鉾巡行の順番を決める籤引きは京都市議会の議場で行われる。
  5. 関係者は開催期間中きゅうりを食べない。
    • ただし理由が「輪切りにした断面が八坂神社の紋に似ているため」なので「輪切りでなければ大丈夫」と解釈する人もいる。
      • 縦に切る人もいるとか。
  6. 全国各地に影響を受けた祭りがある。
  7. 全山鉾を宵山期間中に一日で見ようと思わない方がいい。
    • 酷暑+人混みのダブルパンチでヘロヘロになるのは必至。
  8. 山鉾巡行を見るなら曲がり角の部分(京都市役所前、四条河原町)が特に面白い。
    • 曲がる際に軽い山鉾なら何回も回転、重いものなら時間をかけて方向転換というように個性豊かな様子が見られる。
  9. 後祭の巡行が終わった直後に花傘巡行が見られる場所もある。

五山送り火

  1. 「大文字焼き」とは決して呼ばれない。
    • 過去にこの呼び方を使ってしまった京都新聞社の本は復刻版刊行の際その部分を修正することになった。
  2. 「送り火を盃に映して飲むと無病息災」という民間信仰がある。
  3. 昔はもっとたくさんの送り火があったらしい。
    • 西村京太郎の小説のネタにもなった。
    • KBS京都がこの行事の特番のたびに途絶えた送り火の情報提供を呼び掛けている。
  4. 点火時には団地などの屋上がにぎわう。
    • 一部ホテルなどの場合はその時間だけ立入有料になる。
  5. 『日本沈没』の原作ではちょうど送り火中に「京都大地震」が発生した。
  6. 点火時刻は最初の大文字から最後の鳥居形まで各5分おき。
  7. 大文字だけ火床が地形図にも記載されている。
  8. 比較的線が細い妙法が最初に消えるような気がする。

時代祭

  1. 京都三大祭りで唯一の近代発祥。
  2. 前方の鼓笛隊は当初本物の農兵隊(山国隊)だった。
  3. 観覧の平均所要時間:2-3時間。
  4. 近年まで室町時代がなかったことにされていた。
    • 07年からやっと加えられた。
    • 新撰組は今でも参加を認められていない。
  5. 明治初期より後の時代を追加するという話は今のところない。
    • 明治・大正あたりまではもう加えてもいいような気がする。

染織祭

  1. 昭和初期から終戦直後まで行われていた幻の大イベント。
    • 1950年頃のガイドブックに「京都四大祭」の一つとして掲載されていたが今や知る人は皆無に等しい。
  2. 飛鳥~江戸後期までの衣装を着た女性達によるパレードが見ものだった。
  3. 開催時期は4月前半だったため現存していたら大学の新歓でこの祭りを見るのがポピュラーになっていても不思議ではなかった。
    • ただし運営の中心だった和装業界の不況による悪影響は避けられなかったように思える。

大阪

天神祭

  1. 日本三大祭の一つ。
  2. 舟渡御が有名。
    • 今は天満橋から大川を桜の宮辺りまで遡上するルートだが、かつては逆に道頓堀川を経由して大阪ドームのあるあたりまで下っていた。
    • 陸渡御というのも在る。天満宮から天神橋まで行くのが陸渡御。
  3. 近年ではギャルみこしも有名。

兵庫

神戸ルミナリエ

  1. 人気イベントだが懐事情は苦しい。
    • 年を追うごとにだんだん会期が短くなっている。
  2. つい近年まで白熱電球が意外と多く使われていた。
  3. 阪神淡路大震災の犠牲者追悼や復興祈願のために始められたことで知られる。
    • 公式HPを見る限り当初は1回限りの予定だったと思われる。
  4. だんだん当初の目的が忘れ去られていくことに不満を抱く被災者も多いとか。

南京町春節祭

  1. 日本で行われる春節の催しとしては横浜中華街のものと並び日本最大級のような気がする。
  2. 獅子舞やくじ引きなど多数のイベントが行われる。
    • ただし大混雑のためじっくり立ち止まって獅子舞を見るのは困難。
  3. この行事とは別に新暦の正月も祝うため「南京街には2度正月が来る」などとPRしていたような記憶がある。
  4. 多くの店が屋台を出している。
    • 価格も手ごろで気軽に南京町の味を堪能できる。
      • 例:フカヒレラーメン300円(2011年)

広島

ひろしまフラワーフェスティバル

  1. GWのイベントとしては全国でも最大級の人出を誇る。
  2. もともとはカープ初優勝の際のパレードが起源。
  3. 中国新聞にとって「FF」といえば某有名RPGではなくこの祭り。
  4. 広電の花電車が出動する数少ない機会。
  5. テーマソング:「花ぐるま」
    • 午後6時のチャイムとしても使われているがその事実を知る市民は意外と少ない気がする。
  6. 毎年大物歌手がゲスト出演する。
    • 87年に中山美穂が出た時は大混乱でステージ中止に追い込まれた。
  7. メインイベントの一つが広島と縁もゆかりもないよさこい。

ひろしまドリミネーション

  1. 広島市中心部各地で行われるイルミネーション。
    • 原型はバブル期からあったが大イベントになったのは21世紀に入ってからだったはず。
  2. テーマは「おとぎの国」。
    • 正直広島でこのテーマにする必然性が見いだせない。
    • 別にアンデルセン(製パン会社の)が噛んでいるわけでもない。
  3. 来場者数にカウントされるのは市外からの客のみ。
    • 確かに市内での認知度はそこまで高くないように思える。

徳島

愛媛

新居浜太鼓祭り

  1. 開催期間は毎年10/16~10/18
  2. 「四国三大祭り」のひとつ、かつ日本三大喧嘩祭りのひとつ。
    • あまりにも激しいため、愛媛県警機動隊が張り付く。
  3. 新居浜市内の会社ではこの日を公休日にしているところもある、というより役所と銀行以外はあまり稼働していない。

高知

よさこい祭り

  1. 全国にあるよさこい○○の元祖。
  2. 音がすごいでかいらしい。
    • 音で窓ガラスが割れたところがあるとか。

福岡

博多どんたく

  1. 博多だけでなく福岡市民の祭り。
  2. パレードが有名。市長にはじまり、業界団体、市の踊りの団体、企業など。
  3. かつて路面電車があった時代は「花電車」が走ったが、路面電車廃止からトラックにバッテリーを積んだ「花自動車」が走る。
  4. にわか面をかぶる。本来のものも売られているが、多くは銘菓「にわかせんぺい」のおまけを使う。
  5. 囃子歌が独特。
    • かつて福岡にあったデパートの関係者が全裸で那珂川に飛び込むわけではない。

博多祇園山笠

  1. 博多の祭り。
    • あくまで博多だけなので、福岡市の福岡側の人間が参加することは否定的。
  2. 子供を参加させる。格好が恥ずかしいと感じる子はいないとされる。
  3. 参加者はキュウリを食べてはいけない。
  4. 記念写真を撮ってはいけない。捕まってしまう。

小倉祇園太鼓

  1. 一見保守的に思うだろうが、女性や子供が太鼓をたたいても問題ない。
  2. 都心回帰で小倉在住の子供が増えて多少安泰になった。
  3. 市役所や井筒屋やJRや西鉄もチームを作って参加する。

長崎

長崎くんち

  1. 路面電車のレールの部分が爆竹置き場に変わるらしい。というかそこに実際爆竹を仕掛けているのを見たことがある。
  2. 長崎諏訪神社の例大祭の余興で誰かがストリップをしたのが始まりらしい。
    • そんな行事なのに、長崎奉行が長崎諏訪神社の祭りということでたいそう高く評価しデカくしたとか。ほんとはただただスケベ心なだけだったのではないかと疑ってしまう。

長崎精霊流し

  1. 精霊船とよばれるもので市内を回り港近くの流し場にもっていくもの。その際に爆竹や花火をならす。
    • 恐らく街中で爆竹や花火を使っても咎められない一日。見るには耳栓があったほうがよし。
    • 故人を賑やかに送りつつ悲しみを誘う行事である。