もしあの新聞が日本のメディア界で天下を取っていたら
ナビゲーションに移動
検索に移動
朝日新聞
- テレビ朝日系列は、史実より、系列局が多くなっていた。
- 「株式会社朝日新聞社」はどこかの時点で東京と大阪の2法人に分割されていた。
- 毎日新聞の西山事件以降の部数減がさらに深刻化していた。
- 21世紀に入った頃には部数で日経に追い抜かれていた。
- 『朝日ジャーナル』『アサヒグラフ』などの雑誌も部数を減らしながらまだ生き延びている。
- 毎日新聞社の代わりにパ・リーグに参入していたかもしれない。
- この場合現在でも球団を手放していないと思われる。
- 論調が史実と変わらない場合は阪神支局襲撃事件のような事態が何度も発生していた。
- 80年代頃から論調の保守化が進んでおり、近年もそうである。そもそも、朝日は昔から両論併記路線であり、中日と比べると穏健なものである。
- 東京本社は有楽町の旧本社跡地で建て替えられていた。
- 日本人の中国観はもっぱら朝日に左右されていた。
- 近年になって人権・軍拡関連で一気に対中感情が悪化していた。
- 別に朝日は親中派というわけではない。人権問題では対中強硬派のように見られる。
- それでも冷戦期に社会党が政権を握れるようなことはなかった。
- むしろ、朝日は中日と比べると社会党との関係は余り強くない。むしろ、朝日は自民党(特に宏池会)との関係が強いくらい。朝日新聞社出身の自民党議員も多い。
- 大阪はもう少し求心力があった。
中日新聞
- 名古屋は恐らく大阪よりも規模が大きかった。
- もしかすると、名古屋が最大都市に?
- 55年体制は、「社会党が与党、自民党が野党」の体制になっていた。
- 当然、日本社会党は今も現存しており、かつ一党優位性にある。
- 日本はEUにおけるフィンランド並みに左派が強い国になっていた。G7で最も左寄りだったかもしれない。
- 恐らく死刑制度は冷戦終結までに廃止されていた。
- 中日ドラゴンズが球界の盟主になる。
- 中日新聞社が直接関わったテレビ局のネットワークがあった。東京メトロポリタンテレビジョンも広域放送で忠実より早く開局していた。
- 非在京キー局が認められていた可能性もある。その場合、中部日本放送がキー局になる。
- 読売新聞や毎日新聞のように、持ち株会社に移行していた。それもフジサンケイのようなメディア・コングロマリットを標榜していた。
- 名古屋市長を務めた小林橘川は美濃部亮吉以上の知名度があった。また、名古屋はずっと革新市政だった。
- 当然、名実ともに全国紙になっていた。
- 全国で『中日新聞』の題号に統一され、『東京新聞』の題号は消滅していた。
毎日新聞
- NETは朝日新聞でなく毎日が買収。
- RKBはネットチェンジ。
- MBSは名実ともに毎日新聞グループとなる。
- NETとMBSの仲が悪くなる事は無かった。
- 勿論、TBSは朝日系列。
- 腸捻転なぞ起こらない。
- 毎日オリオンズは身売りされず。
- 逆に読売は巨人を身売りしてしまう。
- ナベツネなんて誰も知らない。
- セリーグよりパリーグの方が人気がある。
- 関西を代表する球団は阪神ではなく南海となっていた。
- 阪急や近鉄も現実より人気球団となっていたため、身売りや合併などは行われなかった。
- その結果、関東より関西の方が野球人気が高かった。
- 阪急や近鉄も現実より人気球団となっていたため、身売りや合併などは行われなかった。
- 関西を代表する球団は阪神ではなく南海となっていた。
- S49年の日本シリーズは因縁の組み合わせとなる。
- 長嶋より張本の方が評価される。
- ONではなくOLL(落合・リー兄弟)。
- 18連敗ではなく18連勝している。
- 村田兆治が今でも現役で投げている。
- 川崎球場は川崎ドームになる。
- 逆に読売は巨人を身売りしてしまう。
- プロサッカークラブも発足。
- 高校サッカーも毎日主催のまま。
- 創価学会の影響力が増大する。
- むしろ聖教新聞の印刷は読売に委託されてた。
- 2020年から聖教新聞の配達を読売新聞が行うようになった。自民党と公明党が連立を組んでいることも関係しているのだろうか。
- むしろ聖教新聞の印刷は読売に委託されてた。
- 都市対抗野球の扱いが大きくなる。
- 『アサッテ君』がテレビアニメ化されていた。
- 販売店に読売の「YC」や朝日の「ASA」のようなアルファベットの愛称が付けられていた。
産経新聞
- フジテレビは産経新聞傘下になっていた。
- 系列局もほとんどが産経資本。
- 中部地方では各県2番目の民放テレビ局が中日資本ではなく産経資本。3番目が中日資本。
- 東海テレビが産経資本の代わりに、名古屋テレビが中日資本になっていた。上記3番目の中日系テレビ局も日テレ/テレ朝クロスネット→テレ朝系列。
- テレビ信州・テレビ金沢が朝日系になるため4番目は日テレ系で日テレ資本。中京テレビ、静岡第一テレビは変わらず。
- 北海道ではSTVが産経資本のフジ系列局なので、uhbが日テレ系に。
- 福岡ではRKBが毎日朝日の合弁で、KBCが九州産経放送:産経資本の放送局になっていた。
- テレビ西日本はNNNのまま。
- もちろん、全国各地で地域版を発行していた。
- ほとんどの地域で夕刊も健在。
- ブロック紙(特に中日)の立場が弱くなる。
- 読売新聞は史実より購読部数を減らしていた。特に関西。
- そして産経に買収されそうになる。
- 朝日新聞は、現実の週刊金曜日のような勢力となっていたかもしれない。
- むしろ史実より右寄りだった。勿論販売部数のため。
- 日本の政治で、日本共産党や社会民主党の議席が減少し、維新政党・新風が議席を獲得したかもしれない。
- むしろ新風は自民党の会派の1つだったのでは。
- 日本第一党のような政党ももっと早く登場していた。
- 日韓、日中の国際関係が悪化し、日米、日台の国際関係が改善される。
- 冷戦時代は韓国との関係も良好だった。
- 日教組やプロ市民の活動が壊滅するかもしれない。
- 日教組出身の輿石東は国会議員になれず、今でも小学校の教師であったかもしれない。
- 下手したら教師にすらなれなかったかもしれない。
- 日教組出身の輿石東は国会議員になれず、今でも小学校の教師であったかもしれない。
- いの一番に民放局を大阪に開局させた。
- 日本初の民放局は産経放送。
- ラジオ大阪、関西テレビはなかった。
- 関西テレビは阪急資本のテレビ局として開局。
- ラジオ大阪、関西テレビはなかった。
- 日本初の民放局は産経放送。
- 現在もプロスポーツチームを持っていただろうか。
- 読売とシェアを争っていただろう。
- 経済紙も日経よりフジサンケイビジネスアイが優勢で、休刊にはならなかった。
- ヤクルトスワローズは今も「サンケイスワローズ」。
- またはリーグ分立までに自ら球団を設立していた。
- 靖国神社への参拝者数が激増する。
- 子どもの学力や体力は高まり、いじめによる自殺者は減少する。
- ますます
図に乗る勢いづく某都知事。- 自民党の右派もさらに勢力を伸ばしていた。
- 「つくる会」系の教科書の採択率がさらに上がっていた。
- 販売部数のために論調が現実より穏やかになっていたかもしれない。
- 読売と論調が逆転していた可能性あり。
- 日本の世論そのものがさらに右傾化している。
- 共謀罪導入どころか改憲もとっくに実現している。
- 大阪が日本最大都市であり、東京の人口を抜いていた。「政治都市としての東京、経済都市としての大阪」の二強となっていた。
- 日本維新の会はもっと強かったか、誕生しなかった。
- 読売・朝日と同様、共同通信に加盟せず、自前の記者で取材していた。
デイリースポーツ
- 政治・経済よりも阪神関連の内容のほうが格上という風潮になっていた。
- 読売や中日を手籠めにしようと躍起になる。
- メディア界での大阪ジャイアニズムが若干強まっていた。
まいにちひらがなしんぶんし
- 日本語はこれに近い形になる。
- 前島密は漢字廃止論者としての顔が有名になっていた。
- そこはかなもじでかきなさい。