関東の道の駅
茨城
いたこ
- 潮来市 県道101号潮来佐原線
- 物産館と農産物販売所と情報館の三つに分かれている。
- 物産館と農産物販売所は結構賑わってるのだが情報館はガラガラという。
- 地元の米を使った手作りのおむすびが人気。
- そこそこ大きいうえにコンビニのものより安いので食料調達の時にはちょうどいいかも。
- おそらく高速バスを降りた後(あるいはその逆)に使っている人もそこそこいるのではなかろうか。
たまつくり
- 元々は有料道路の事務所の一部だったとか。
- 関東で鯉の刺身が買える道の駅なんてここぐらいじゃないだろうか。
- 道の駅の名前は知らねど、行方バーガーの名前を聞いたことがある人は多いはず。パックン。
- ちなみに道の駅の元屋はすっげぇ地味。
- 目立つのは隣にある市の観光物産館「こいこい」。というかここまで全部それの話。
- ここから霞ヶ浦を見るとその大きさを実感できる。いや、単に細長いだけか。
ごか
- おそらく圏央道の副産物。場所的にはまだ(もう)埼玉だが、五霞町は茨城県である。幸手の権現堂堤が近い。
- もしかすると圏央道のPAにするつもりでもあったのかもしれない。なんか2017年になってもいまだに工事してるし、土地が余ったらそうするのもいいんでは?認可取れれば駐車場造るだけで開業できるし。
- ついでに新4号のPA代わりなのだが、下り(北行)から入るのはちょっと面倒。まぁ主要大幹線のロードサイド型なんてみんなこんなもんだけど。
- 古河と違って進入信号部が立体交差ではないので尚更。
- しかし、道の駅ごか付近を6車線化と同時に立体交差点かする計画がある。すでに入口の信号交差点にはそれっぽい柱が幾つかあるし。
- 古河と違って進入信号部が立体交差ではないので尚更。
- 物産館がなぜか二分されているよくわからない形態。おそらくテナントの違いだろう。
- ここの粉々ポテチの製造元がわからない。たぶん加須の湖池屋だと思うが真相は・・・?(最初は丘里のヤマザキかとも思ったが・・・)
- 圏央道五霞ICに近いにもかかわらず、下記の『まくらがの里こが』に比べて収容台数が少ない。
- 小型車スペースは土休日は大体、空いていない事が多い。
まくらがの里こが
- 古河市 国道4号(新4号バイパス)
- 新4号のPA代わり、の割にはそっから上下線とも直接入れないが・・・
- デカい。大体この言葉で表せる。並行する道路の交通量に比例しているな。(五霞付近と違ってちゃんと片側3車線あるし)
- そんなわけで休日は移動販売カー出店も当たり前。店内まで特設店だらけになる。
- ガソリンスタンドも隣接で長距離ドライバーの誘客も完璧。東北道に料金を払いたくない人はさぁ寄ってらっしゃい。
- ひらがなだと同じ路線にある「道の駅ごか」と区別ができんのでどっちかは漢字にしてほしかったが・・・
- ナビタイムのCMロケ地 多分
常陸大宮
- かわプラザ。その名の通り久慈川での川との触れ合い重視。あのあたりは魚もよくいるよ。
- 夏の間は家族連れで大賑わい。大きい道の駅とは言え冬の寒さがやばそうだ・・・
ひたちおおた
- バスターミナルも兼ねる交通拠点。BT定番のコンビニ併設。
- というか形態がPAそのものである。ちな高速まではまだそれなりにあるよ。
- 結構広いイベントスペースがあるが、平日はただのベンチのようだ・・・
しもつま
- イオンモールも道の駅も置くなら郊外。食堂がやたら林立し、たまに海産物も。
- 例のオオムラサキもあちこちに・・・
栃木
みかも
- 皆が道を急ぐ国道50号バイパスに現れたリフレッシュスポット。
- 場所を考えるとイチゴの最盛期にはけっこう混むのかもしれない。
- 道の駅とは関係ないが、背後に生えている太陽光パネルのインパクトが中々。他ではあまり見ない風力発電のような形。
- 国道50号という一大幹線道路に面する立地上か、食堂の開店時間が早めで遅めの朝食にも使える。
ましこ
- 益子町 県道41号つくば益子線 県道257号西小塙真岡線
- 陶器のまちこと益子町の中心部から遠く離れた立地にあるは、陶器とは遠く離れたガラスとコンクリートの屋形。
- 他と違って主要国道筋でも無いので、大きいだけのハコモノにならなければいいが・・・
- いちおう書くと陶器そのものは買えない。共販センター行ってねということらしい。
しもつけ
- 新4号下野パーキングエリア。下野薬師寺が近い。日本史好きのあなたならピンと来るはず。
- トイレも高速仕様。バス運転手の休憩所はどこ・・・?
- 夜になってもトイレと食事処だけはやっているあたりも高速仕様。自販機にはカエルを添えて。
- 伊藤園のはと麦茶が安値で自販機に大量投入されている。ここ以外ではあまりお目に掛かれない。なんでも、栃木県産はと麦使用だそうな。
日光
- 通称は日光街道ニコニコ本陣。日光とはとんだ僭称地名である。
- 博物館と、直売所と、コンビニ。テーマパーク系道の駅としては十分すぎる設備である。トイレが直売所と反対側にあるコンビニに併設なのが難点か。
- 駐車場があまり広くないうえに平時は2-3割くらい使用不可にしているので、結構奥まで入らされることも。
- 金谷ホテルベーカリーも入っているので、直営店に入るのは畏れ多いと言う人にもオススメ。
- 裏側に回れば市街地観光の基点にもなっている。
- 食事はそば処とちょっとお高い料亭風。地元色は後者の方が強め。
群馬
- 温泉併設の道の駅が比較的多め。正直、売店とどちらの方が繁盛している傾向かと言われると・・・
月夜野矢瀬親水公園
- みなかみ町(旧月夜野町) 県道61号沼田水上線
- 上毛高原駅から、楽勝で歩いて行ける。
- ただ、河岸段丘の下にあるので駅前からは直接見えない。
- 売りは縄文遺跡。
- 物販店は農産物直売所で、遠方から来た観光ドライバーとかには持って帰り難い品の比率が高い。
川場田園プラザ
- 川場村 県道64号平川横塚線
- 「関東の好きな道の駅ランキング」にて1位をとったことがある。
- ビール工房の隣で売ってる焼かれたウィンナーやハムはバカウマ。アイスもうまい。
- 直売品コーナーの充実度はおそらくトップクラス。見ているだけでも楽しい。
- 一回だけでなく、何年も連続で、、、 ちなみに2位は藤岡市の道の駅で、群馬がワンツーフィニッシュ
- アップルパイが美味しいらしい。
- その気になれば時代劇にも使えそうな凝った景観。敷地も広く観光客が大挙して押し寄せても混雑とは縁遠いのはいい。駐車場はさほど大きくはないので満車の時は耐えよう。
- そして帰りは戻り道にすぐ現れる広い農道を走ると隣の道の駅、白沢に向かえる。農家の軽トラには道を譲ろう。
ららん藤岡
- 駐車場が半端でなくデカい。しかもそれが満車になるほどの賑わいぶり。
- その上さらに上信越自動車道の藤岡PAを兼ねているので施設の規模も桁違い。
- 中央の噴水広場は親子連れの遊び場。
- 施設のすぐ後ろを新幹線の高架が走る。かなり高所にあり道の駅からも列車がよく見えるのだが、その通過に関心を向ける人は少ない。
- 道の駅は基本的に静かににぎわっていることが多いと思うが、ここはそれらとは一線を画する「うるさい」道の駅。道の駅巡りをしている人間には何となく居心地が悪い。
富弘美術館
- 商業施設側はパチモノが本物になった一例。ただ、結構いろいろある。そして元ドライブインらしいイロモノコーナーも・・・
- トンネルを迂回するように施設が存在。北陸道のアレみたいだ。
- 美術館・ドライブインとも草木湖に沈む尾根上に立地しており、死の世界と化した湖畔がよく見える。
くろほね・やまびこ
- 桐生市 国道122号
- 大間々から少しばかり山に入り、一瞬桐生市になる所にある道の駅。さりげなく隣にはデイリーヤマザキも。
- ここと数キロ先にあるヤマザキショップを過ぎるとコンビニは日光市中心部に入るまで無い。あとここの大間々寄りにあるオービスにも注意だ。
- デイリーヤマザキは閉店、何年かしてからファミマが建った。
- 木造のロッジのような外観。店内にはコンニャクが汁漬けに・・・おいしそう。
- 同じ国道沿いにある富弘美術館もそうだが、山間の快走国道らしく、休日は比較的バイクが多い。
ふじみ
- 道の駅赤城の恵なんかよりよっぽど赤城の恩恵を受けてそうな場所。定休日があるのがネック。
- 赤城山の通過交通だけであれだけの観光客が集まるのかと言われると疑問だが、実際に集まっているのだからそうらしい。たしかに上武道路からさほど遠くはないが・・・
- 温泉側はバス停も隣接しており、レストラン付きで需要も多い。地域密着が上手くいっている方なのかもしれない。
よしおか温泉
- 吉岡町 国道17号(前橋渋川バイパス)付近
- パターゴルフ場併設。そして利根川とそれを跨ぐ幹線道路。
- 温泉型かつロードサイド型とは言えるのだろうが、入るのが面倒なため国道からの入りはけっして良くない。
- ついでに、外の足湯を使う人はほとんど見たことが無い・・・
おおた
- 太田市 国道17号(上武国道)
- (現)国道354号との交点から少し南に行ったところにある。
- 太田というか元尾島町。(旧)354号の少し北、旧町役場や爆発事故を起こした化学工場跡の近く。
- 常設の食堂がない代わりに「ケータリングカービレッジ」を謳った屋台が出店している。
玉村宿
- 関越道高崎玉村スマートICに隣接、ETC2.0の立ち寄り制度の対象になっている。
- 「肉の駅(食肉卸売市場の直売所)」の揚げ物がうまい。
- ららん藤岡にもあるけど、こっちは新しいだけあって食券を買うと自動で注文が入るので楽。
- 東側の駐車場に、国内でも希少なテスラ専用の充電スタンド(スーパーチャージャー)がある。
埼玉
川口・あんぎょう
- 23区に隣接する川口市にある都市型の道の駅
- すぐ裏を国道298号と東京外環自動車道が通っている。
- ただしインターまでは遠くて面倒。4号の方が近いくらい。
- 植物系がメイン?
はなぞの
- 祭屋台に目を向ける人はあまりいない。
- 最近隣に新しくできた農産物直売所に客を取られまくっている。あれだけの深谷ねぎを並べられたらさすがに勝算は無さそう。駐車場はこちらの方が広いが・・・
- そしてそれへの対抗か何なのか、道の駅本体もリニューアルされた。だいぶ綺麗になったなぁ。
- まだまだ都市圏の中なので周りには食事処も多くあり、食事をウリにはしていない様子。
- ふっかちゃんがしばしば現れる。
- ここの宝くじ売り場から初めてLOTO7で10億円当せん者が誕生した。
果樹公園あしがくぼ
- 横瀬町 国道299号 芦ヶ久保駅
- 埼玉/秩父#横瀬町の噂も参照。
- というか上にあれだけ書いてあるし、もはやここで書くようなこともない気がする・・・。
- 西武池袋/秩父線のジョイフルトレイン入線時は混みあう。
- 芝桜の丘こと羊山公園へもすぐである。ここで食事を買って向こうで食べるのも一興。
はにゅう
- 羽生市 国道122号
- 羽生市のページも参照。
- 群馬の道の駅と言ってもいい品ぞろえである。館林名物の花山うどんも買える。
- しかし、営業時間終わって一時間も経ってたのになんで営業続いてたのだろうか。
- トイレが完全屋内式で冬は暖かく助かる。
- 地元民でないのでよくわからないのだが、あのカステラは一種の道の駅名物なのだろうか?
- 利根川の災害対策室まで・・・国まで巻き込んで随分と大掛かりなもんだ。
きたかわべ
- 加須市 県道9号佐野古河線
- 階段を降りたら群馬県。そこから200m歩くと栃木県。展望台からは一瞬にして車が埼玉から群馬、栃木と渡っていく不可思議な光景が見られる。
- 道の駅そのものはごく一般的な装いだが、たまに奥でいろいろ売っていたりするようだ。
千葉
- 房総半島の先っぽに道の駅が集中している。なにもそこまで。
- と思ったら、外房や水郷方面はポッカリと空白地帯だったりする。認定数の密度の差が激しい。
発酵の里こうざき
- 圏央道神崎インターのすぐそばにある。
- この立地を活かし、最近は東京や大阪への高速バスが停車するようになった。
- 売りは地酒と味噌・醤油。
- この辺では珍しいコンビニがある。
- そんなわけで夜はトラックがワンサカ・・・
水の郷さわら
- 香取市 国道356号
- 正式名称は道の駅・川の駅水の郷さわらで、川の駅が併設されている。
- あやめ祭りの時期には、ここから船が出る。
- スーパー堤防の上に建っている。
- 河川工事の際使用していたトロッコが展示されているのは案外知られていない。
季楽里あさひ
- 裏路地(農道?)の中にあるため場所が若干わかりづらい。目立つ建物はあるのだが、それが道の駅だとは初見ではわからないかも。国道からは近いが間に市道(農道?)を介する。
- 定番の耕地開発である。なんとなく花菜ガーデン(神奈川県平塚市)を思い起こさせる。
- 銚子電鉄名物ぬれせんべいの規格外品が売っていたりするが、どういう流通ルートがあるのだろうか。ちなみに同額比だと正規品の倍近くは入っている。
- 水の郷さわらでも売ってる場合がある。2017年4月時点で銚子に道の駅が無いため、この2箇所でしか買えない模様。
- 千葉県・利根川河口の陸の最果てに行くには佐原と並んで最後の道の駅になる。これより先に道の駅は存在しない。
保田小学校
- 見た目にはわりあい新しい校舎だが、廃港になってしまったので地域振興に再利用。朝にはラジオ体操もやっている。
- 体験系や食堂が校舎に、物産品は体育館に、グラウンドは・・・
オライはすぬま
- 山武市(旧蓮沼村) 県道58号松尾蓮沼線(芝山はにわ道)
- バブルの熱の跡、蓮沼海岸にジェットの影、そこに佇むは道の駅。
- 結構へき地と言えばへき地なのだろうが(九十九里の道の駅では唯一海際にある)、休日は移動販売が来るくらいの人入り。
- 成田空港からひたすらまっすぐという結節性が遠因か。
和田浦WA・O!
- 和田浦駅から駅チカ。
- これができる前は和田町だけ道の駅が無かった。
- 捕鯨が盛んでクジラの標本などクジラに関する道の駅。
- 店の名前は「MINAMIYA」と「WADAHAMA」。
木更津うまくたの里
いちかわ
- 東京から1番千葉県の道の駅はここになりました。
- 直接行こうとすると地下のトンネルの中に入ってしまうので直前で迂回しなくてはいけない。
- ここに初めて出店する店が多く、経営が慣れず評判が早くも・・・
東京
八王子滝山
- 八王子市 都道169号淵上日野線
- 2つの国道の近くにあるが、面しているのは都道
- 流動を考えれば接続するのは新道の方だけで十分といえば十分ではあるけど・・・
- 芥川龍之介の孫が初代駅長
- 休日は駐車待ちが当たり前。規模は小さいが都内唯一というだけあって人が集まること。
神奈川
- 基本的に山の中。平野部にも計画はあるらしいが。
箱根峠
- 箱根名物の寄せ木細工が売っている
- 構内は「ああ、峠越えなんだな」と思える傾斜地にある。売り場自体はかなり小さい。
- ヘアピンとヘアピンの間みたいな場所にあるため出る時見通しが悪い。ヘアピンから出てきた車と衝突しそうだ・・・
- 幹線筋からは外れているうえに箱根峠の頂上に大きい駐車場(しかもトイレも有りすべて24時間開放)があるおかげで入る車は少ない。
山北
- 山北町 県道76号山北藤野線
- 幹線道路とは程遠い場所にある
- 分岐点の清水橋から車だと3分、歩くと15分くらい。ただ、西丹沢の玄関口になる道路にあるので場所の割には入りは悪くない。
- 狭い!あまりにも狭い!
- 最近拡張されて売り場面積が少し広がった。
- 不老天丼と不老うどんが名物。1000円ちょっとで凄まじいボリュームを誇る。・・・が、とにかく脂っこいので食べた後は胃もたれ必至。
- 対岸はキャンプ場。その奥には山間の集落があるらしく道が山の奥へと続いている。数年前の洪水で橋が流失したが架け替えられた。
- 橋の名称を考えたのが閉校される分校の学生というのが泣かせる・・・
- ちなみに距離的には御殿場線の谷峨駅から歩けないこともない、というか実際に歩いた(20分くらい)
- 傍らでは新東名の工事がたけなわ。完成後には一体の風景が様変わりしそうだ。
- 定休日があるのでそこだけは気を付けたいところ。この県道沿い、食事処はわりあい多い方なのでメシで困ることは無いだろうが。
清川
- 清川村 県道64号伊勢原津久井線
- 2015年に道の駅になった。
- 元々は清流の館という村役場前の情報センターみたいな感じだった。
- なお近くを流れる川(相模川水系小鮎川)は片岸をコンクリートで固められ、そこまで清流という感じではない・・・
- ルートがルートだけにチャリダーもそれなりに入っている。
- よく2階で休んでいるのを見かける。たしかにこの先煤ケ谷より向こうが地獄だもんな。
- 駐車場は役場と兼用。隣接のものは狭いが一段下りたところに大きいのが一つ。しかし役場側でイベントでもあればともかくそんなに普段誰が使うんだ?