野砲
2010年1月15日 (金) 20:15時点における>パクス・リターリャによる版 (→2B1オカ 420mm自走迫撃砲)
野砲の噂
- やっほ~っ!
- YAHOO?
- 戦車にとって最大の天敵。ある意味航空機より怖いが、同時に影が薄い。
- アニメなどの創作物では目立たないが、第二次大戦をモデルとしたゲームではこれを揃えられると戦車じゃなかなか勝てない。
- 「砲兵は戦場の女神である」とはよく言ったもの。
- 中世から原型は存在していたが、実は現代戦でも有効な兵器。戦車にくらべてコンパクトであるため伏兵の武器としても使え、屋内や森の中に隠せば上空からはなかなか見つけられない。
- 英仏百年戦争で火砲が登場したが、当時は技術が乏しく、また砲弾も炸裂しないため新兵を驚かす程度のものだった。火砲が戦争の主役になるのは大航海時代あたりから。
- 初期の火砲といえば、コンスタンティノポリス攻略で使われたウルバン砲とかが有名。
- 最近は対砲迫レーダーなどという厄介な敵が出来た。
- 自走できないため、牽引用の自動車が必要なのが難点。手で押すとかなり時間がかかる。なので発動機を取り付けた自走砲なるものがあらわれた。
- 最近は補助発動機付の砲が出来たので、展開と撤収が早くなった。
ドイツの野砲の噂
8.8cmFlak
- 多分世界一有名な野砲。本来は対空砲だが、敵の地上部隊にも使えた。
- 北アフリカで捕虜になったイギリス兵は「対空砲で戦車を攻撃するのは卑怯だ」と言ったらしい。
- それを受けたドイツ兵は「88mmじゃなきゃ破壊できない戦車を使うお前達こそ卑怯だ」と言ったらしいw
- 正式にはFlak18。改良型のFlak36とFlak37、低姿勢モデルのFlak41がある。
- ドイツ語でアハト・アハトらしい。アハトは8のこと。
- ドイツ軍ではcm表記なので"8.8cm砲"が正しい。まぁ、どうでもいいけど。
- たいていの野砲や高射砲はプラモ化されることなんて滅多にないが、これのプラモは探せば結構ある。
15cmKanone
- アドバンスド大戦略では射程距離がやけに長い。
- K39の事??
- K16やK18もよろしく。
ネーベルベルファー
- ロケット砲。なかなか照準どおりにいかないが、それはどのロケット砲も同じ。
- 推進剤を消費しながら飛ぶので、重心や重量が絶えず変化する上に風に流されやすいから。
- その異常な発射音から連合軍から「screaming meemie」と呼ばれた。意味は「ヒステリー」
- コーエーのゲームではノルマンディーの戦いで連合軍戦車がこれに泣かされる。
3.7cmPak
- 対戦車砲。しかしグデーリアン将軍曰く初期型のT-34には敵わなかったそうだ。
- ドアノッカーなどと言われた。
- だって命中しても音しかしないんだもん。
- ドアノッカーなどと言われた。
- 正式名称Pak36。車輪の違うPaK35もよろしく。
イギリスの野砲の噂
オードナンス QF 25ポンド砲
- 第一次大戦後の設計だが、中東戦争でも使用される長い寿命を持つ野砲。
- 防楯が平べったく、情けないスタイル。
フランスの野砲の噂
- 「戦車がなければ野砲を使えばよろしいのに」という名言が有ったり無かったり。
M1897 75mm野砲
- 世界中で愛用された野砲。ドイツ軍も鹵獲(ろかく:敵から奪った兵器)兵器として使用した。
- あのイタリア軍も使った。
- 新技術満載の革命児的存在。
- アメリカでは戦車の砲塔にされた。
M1917C 155mm榴弾砲
- 75mm野砲と同じく世界中で愛用された。
- フィンランドのムーミン谷まで行っちゃったよ…。
M1917(GPF) 155mm加農砲
- 本国よりアメリカの自走砲用として活躍。
- 祖国の軍隊で活躍しないのはフランス火砲の運命なのか…?
日本の野砲の噂
八八式七糎半野戦高射砲
- 日本で野戦高射砲として使用されたのはこちら。
- まだまだ複葉機が主流の昭和3年制式化だが、結局終戦まで使ってしまった……
- ドイツのFlak.88の陰に隠れがちだが、米軍のM4戦車もこれに結構酷い目にあわされた。
- 連続射撃をすると耐久性に問題があった反面、重量がFlak.88の1/3だった為機動力がえらいことに。
- 陸軍名物「軽くしたい病」(なぜか歩兵装備には適用されない奇病)です。
- 連続射撃をすると耐久性に問題があった反面、重量がFlak.88の1/3だった為機動力がえらいことに。
- これを飛行機に載せた迎撃機が存在した。開発者が何か悪いものにとりつかれたのだろうか。
九九式八糎高射砲
- 日本版Flak.88。というよりドイツのFlak.88をそのまま輸入したようなもの。
- 全然違う。大陸で鹵獲したSK C/30がベース。野戦高射砲ではなく固定高射砲。
三十七粍速射砲(九四式・ラ式)
- 米軍にしてみれば日本軍の戦車より強敵だったらしい。
- そりゃあ、遠距離戦の場合戦車より野砲のほうが強いからな。
- 巧みに隠蔽されている上に砲兵は凄腕が多く、初弾から効力射を浴びせてくる事が珍しくなかったそうな。
- すまんが、それはどの国の砲兵も同じ。
- 国産よりドイツ製のラ式(ラインメタル製)の性能の方が良かった。
四式二〇糎噴進砲
- 硫黄島で米海兵隊に地獄を見せたロケット弾。
- 別名バッブリー・ワッブリー。日本語で言うと「赤ん坊の癇癪」
- 砲身にライフリングが刻んであり、この手のロケット兵器としてはえらい命中率が高い。
一式機動四十七粍速射砲
- 従来の37㎜砲の後継。
- 「ヒャッホウ!!BT-7もM3軽戦車も1000m越えで撃破できるぜ!!」と、思っていたらM4登場で涙目。
- が、米側は米側で太平洋の島々を覆う熱帯林の中から突然ブッ放して来るこいつに手を焼いたとか。
九〇式野砲
- M4を正面から撃破できる貴重な戦力として重宝された。
- 計画段階で陸軍の持病である「軽くしたい病」が発症しそうになったが、現場の意見がそれを止めた。
- 途中で改良型としてゴムタイヤが付いた機動九〇式野砲もできた。
五式十五糎高射砲
- 最大で高度20000m近くまでを有効射程に収める、対B-29の切り札。
- しかし計2門しか製造されず、戦果もかなり疑わしい。
120mm迫撃砲 RT
- 陸上自衛隊の牽引砲。
- オリジナルはフランス製。
- どう見ても「迫撃砲」のレベルを逸脱しているのだが、なぜか「野砲」とは呼ばない。
- 形が迫撃砲
- ロシアの240㎜自走迫撃砲に比べればマシな部類。
99式自走155mmりゅう弾砲
- 大きいよー
- 砲身も長いよ
- 例によって性能の割りに高価なので、配備が進まない。
- 車体設計は使いまわしでそれほど高性能じゃないのにね。ソフトが優秀だからこれでいいのかもしれないけど……。
75式自走155mmりゅう弾砲
- 大きいよー
- テレビに出演するとスタジオゲストに「戦車、戦車!!」と叫ばれる可哀想なキャラ。
- むしろ軍事に関心のない人が自走砲を理解できるほうがすごい。
- まぁ確かにワイドショーで専門用語が飛び交うのは恐ろしいw
- むしろ軍事に関心のない人が自走砲を理解できるほうがすごい。
- やっぱり自衛隊装軌車両の例に漏れず配備数が少ない。(約200門)
旧ソ連軍の野砲の噂
ツァーリ・プーシュカ
- 世界最大口径の砲。
- 「大砲の皇帝」という意味。
- ロシアの観光名所のひとつ。
- 所在地はモスクワのクレムリン宮殿。
- 隣には高さ6mのツァーリ・コロコル(鐘の皇帝)がある。ロシア人大きいものが好きなのね。
BM-8、BM-13
- カチューシャロケット
- カチューシャという渾名の由来は、当時ロシアで流行っていた曲のタイトルから、ロシアに春に吹く大風の通称から、はたまた発射音が「うちの女房の怒鳴り声並みだよ」と言われたから、と諸説ある。
- スターリンのオルガンだ!頭を低くしろ!!
- 弾幕となって飛んで来るそれはドイツ兵をチビらせた。
M1931/37(A-19) 122mm野砲
- タンクバスター
- パンターの正面抜きもできるよ。
M1942(ZiS-3) 76mm野砲
- 対戦車砲としても使われ、ドイツ軍から「ラッチュ・バム」の綽名で恐れられた。
- “ラッチュ”が着弾音、“バム”が発射音の擬音。高初速のため、発射音が着弾音より後に聞こえるということ。
- だがこの砲を用いても、パンサーやタイガーはなかなか撃破できなかった。
2A3コンデンサトー2P 406mm自走榴弾砲
- ソ連の大きい物好きの極致。その勇姿(※ロシア語サイト)
- 4門ほど生産した時点で我に返ったご様子。普通、設計の段階で無理に気付……
2B1オカ 420mm自走迫撃砲
- ソ連の大き(ry
- 砲身が長すぎて前のめりになりそうで怖い。
スルメチ
- スルメの血ではない
アメリカ軍の野砲の噂
M59 155mmカノン砲
- ロングトム。
M65 280mmカノン砲
- いわゆる原子砲。自重しろアメリカw
MLRS
- 西側の先進国ならたいていの国が所有している。
- 自衛隊のこれはどうなっちゃうんだろ。
チェコ軍の野砲・自走砲の噂
ダナ
- だな。
- ポーランドも持っている。