麺類
2015年1月6日 (火) 21:25時点における>無いですによる版 (→きしめん)
独立項目
焼きそば
- 日本蕎麦ではなく中華麺を使う。
- 日本蕎麦を使った「焼きそば」もあることはあるらしい(山口とか富山とか)。
- 中華蕎麦、沖縄蕎麦と同じたぐい。
- お好み焼きとセットで語られることも多い。軽食屋では「お好み焼き定食」があればたいがい「焼きそば定食」もあると思う。
- 広島のお好み焼きにはそもそも入っている。大阪のお好み焼きでは焼きそば麺を入れた「モダン焼き」が別途にある。
- ラーメンほどではないが、最近は地域名物になっている所も多い。
- お好み焼きと違う所と言えば、夏に「海の家」で出されることが多い点だと感じる。
- キャベツの方が多かったり、逆に麺ばかりだったり、ときおり砂が混ざっているのは半ば「お約束」。
- 縁日の屋台でも結構出される。
- 焼きうどんはライバル……なのか?蕎麦vs.饂飩と違い、麺の原料は同じ小麦だしなあ……
- 前述の「お好み焼き定食」を炭水化物の塊と批判するものはいるが、そういう者でも焼きそばパンには違和感は感じないらしい。
- 兵庫の「そば飯」も然り。
- カップ麺で「焼きそば」は結構あるが、実際の所は「茹で切りそば」でしかない気が……。ずっとそうなんで違和感はもうないが。
- 焼きそばを食べたいときとカップ焼きそばを食べたいときは全然違う。
- 「カップ焼きそば現象」
- お湯を入れる前に、ソースを入れてしまったことは一度はあるはず。
- 焼きそばを食べたいときとカップ焼きそばを食べたいときは全然違う。
- 学校給食でも人気のメニューらしい。
- でもソフト麺を使っていないので、自分の小中学時代は「麺が細切れで箸でなくスプーンにて食う代物」だった記憶がある。それでも御代わりする人が多かったが。
- 主食がパンだったりする。おいおい、そんなにいらないよ。
- その場合はパンに挟んで焼きそばパンを自作するもんだよ。
- 坂出駅で、駅名標がいたずらされ、隣の駅が1文字足されてこれになっていた(1990年頃)。
- 味付けはソース派が主流だが、塩派もかなりの数存在する。
- 青のり、かつお節、紅生姜は欠かせない。
たぬき
- 大阪・兵庫では「甘いあげののったおそば(きつねうどんのそばバージョン)」
- それ故に「きつねそば」って言い方をしない。「きつけうどん」ならまだ言うけど。でも「きざみ(味付けしてない刻んだ油揚げが入ったヤツ」の方が人気かも。
- 京都では「あんかけのそばもしくはうどん」
- 正確に言うと「刻み油揚げと斜切り青ネギの入ったあんかけに、円錐型のおろし生姜がのっているもの」
- 関東では「てんかす入りのそばもしくはうどん」(by まよなか)
- 関西ではそれを「はいからさん」と呼びます。
- でも関西では「天かすは入れ放題」てなスタンス。
- わざわざ、てんかす入りのうどんに名前つけるてエラいハイカラな趣味してはりますなあ(白眼)。
- ふつうはてんかすなんてはいっていないんだから区別のためには名前を付けると思うのだが。
- 関西ではそれを「はいからさん」と呼びます。
- 岩手の高齢者には普通に「肉料理」だったりする。大抵「どぶろく」とセットで食す。
- 正確に言うと、あれは「タヌキ」ではなく「アナグマ」であるのが普通(タヌキ肉は獣臭が強烈過ぎるから)
- 「タヌキ肉は獣臭が強烈過ぎる」って食ったことあんのかよ(驚愕)。まじですげえ……
- きつねと違って何がどうたぬきなのかハッキリしない。
- 「きつねと差別化するために名前をたぬきにした」とか「天ぷらの中身がない『タネ抜き』がなまった」とか・・・。
冷麺
- 長野県西部や東海地方で冷麺(冷やし中華)を注文すると必ずマヨネーズを付けて出される。そして、これが全国標準と思っている。もちろん、コンビニの冷麺にもマヨネーズが付く。
- これは茨城県・県北地方から福島県・浜通り地方でも冷やし中華にマヨネーズは、デフォルト。
- この地方には炭鉱が集中したために、名古屋から来た労働者によって広まったらしいが。
- これは茨城県・県北地方から福島県・浜通り地方でも冷やし中華にマヨネーズは、デフォルト。
- 岩手県では冷麺は「唐辛子で真っ赤の牛ダシスープ&異常に腰の強い半透明の麺」であり、断じて冷やし中華ではない。
- 韓国風冷麺に似てるかも・・・
- どちらかと言うと、平壌式冷麺がルーツと言われているらしい。
- 岩手冷麺は、韓国では「チュル麺」の部類に入る。蕎麦の麺が正式料理とすると小麦粉の麺は軽食の類。日本のお好み焼き、イタリアのピザみたいな扱い。
- 岩手冷麺に慣れているせいだろうが、東北の天下一品は「フニャフニャ腰なし不透明」の京都麺ではなく、「腰の強い半透明」の麺だったなぁ。
- 味がない…
- 新潟県長岡市のケーキ屋「美松」ではイートイン名物が「冷麺」である。一見冷やし中華だがパイナップルとマヨネーズたっぷり。夏場は店の客全員が冷麺を食べている異様な光景が見られる。
- 「冷麺」というと東日本では主に韓国or盛岡風の冷麺、西日本ではいわゆる冷し中華を指すことが多いらしい。
- 「冷麺」と聞いて楽しみにしていたのに冷し中華が出た時の失望感といったら…!by東日本人
- 「冷麺」と聞いて楽しみにしていたのに冷やし中華じゃないものが出てきた時の失望感と言ったら…!by西日本人
- 西日本というか関西地方かと。中国地方、九州地方では冷やし中華が普通だった
- 「冷麺」と聞いて楽しみにしていたのに冷し中華が出た時の失望感といったら…!by東日本人
- 焼肉屋くらいしか食す機会がない。
- 韓国語だと連音化のせいで発音が「ネンミョン」になる。
うどん
- 香川ではUDONと呼ぶ。腰使いに定評あり。
- とうとう「うどん県」と改名。
- 水不足の原因でもある。
- 大阪ではきつねうどん。
- 参考までに、関西風うどんの項目に、つゆの濃度やそば圏vsうどん圏の議論がある。
- 河内ではけつねうどん。
- 水沢うどんは観光客しか食べない
- さぬきうどんが有名すぎるが、実は武蔵野うどんだとか他にもおいしいうどんが結構ある
- 伊勢うどんは異質
- 生醤油うどんと同じだと思ってはいけない。
- 吉田うどんも異質。伊勢うどんの対極といえる。
- 埼玉の武蔵野うどんの腰が異常。
- 秋田では稲庭うどんだが、特定の店のものしか名乗れないらしい。
- そんなことよりおうどんたべたい
- 彼女に言わせれば「おーどん」。
- 子ども的に言わすと「ちゅるちゅる」。
- 條 辺 剛
- うどん!
- ご年配世代だと、噛まずに飲み込むものらしい。
- 福岡の「うろん」が元祖らしい。
- ざるの裏を覗いてはいけない。
そうめん
- 夏のお中元の定番。
- 三輪、播州が有名だが、他にも名のつく産地は多い。
- 松山市のは五色。見た目きれい。
- うどんと違い、多くの場合「冷やし」でしか食されない。
- 温かいつゆで食べる「にゅうめん」があるが、あまりメジャーとは言えない。
- そうか?どん兵衛とかにあった気がするんだが。
- 沖縄は例外。これもチャンプルーしてしまう。
- 温かいつゆで食べる「にゅうめん」があるが、あまりメジャーとは言えない。
- 直径1.3mm未満が「そうめん」。これより太くなると「ひやむぎ」になる。
- 正直、「ひやむぎ」の存在価値がいまいちわからない。そうめんではボリュームに欠けるのなら、「冷やしうどん」を食えばいいと思ってしまうのだが...
- ピンクや緑色がついた麺。うどんにはそれがない。
- 油でつないでいるのが「そうめん」、うどんのように包丁で切っているのが「ひやむぎ」と聞いたのだが。
- 正直、「ひやむぎ」の存在価値がいまいちわからない。そうめんではボリュームに欠けるのなら、「冷やしうどん」を食えばいいと思ってしまうのだが...
- ゆでるだけの手抜き料理である。夏場の昼食は毎日そうめんなのでうんざり。
- カナでも茹でられる。ヤケドはしたが・・・
- 割った青竹を使って2階から流す食べ物。
はるさめ
- 麺類と呼ぶには少し抵抗を感じる。
- ビーフンと春雨は断固として麺として認めない派がいる。
- 原料が緑豆、というのが想像できない。
- 他の麺と違って主食になることは少なく、もっぱら「おかず」である。
- ダイエットの味方・・・なのか?
- 実はカロリーは小麦麺より若干低い程度、なのは内緒。
- ついにこれにもご当地グルメが出現した。