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==全般==
==独立項目==
<!--総論的なものも必要かなと思い、追加させていただきました。先頭に移動させた方がよいのであれば、そうしていただいて構いません。-->
;主食
#受ける目的は人によってさまざまだが、主に以下の3つに分けられる。
*[[米]]
#*教養のため:世界遺産検定、色彩検定など
**[[カレーライス]]
#*進学・就職で有利だから:英検、TOEICなど
**[[寿司]]
#**ずばり、入社試験というものもある。
*[[パン]]
#*[[wikipedia:ja:業務独占資格|業務上]]の理由や他の試験を受けるために必須のため:危険物取扱者、センター試験など
*[[麺類]]
#受験資格もさまざま。学歴・科目履修や実務経験、1次・予備試験の合格が必要な場合もあれば、何も必要ない場合もある。
**[[ソバ|日本そば]]
#*さらに、他の資格や経験、不合格から一定期間の場合などを申告すれば一部分野の免除をしてくれることも。
**[[ラーメン]]
#遅刻した時の対応は運営によってまちまち。途中参加(制限時間が減る)の場合も、そもそも入れてくれない(失格)場合もある。列車遅延などやむを得ないときは本部に相談すれば便宜を図ってくれることも。
**[[パスタ]]
#*途中退室は試験による。一時退室は認められていても、一時退室者が多い場合はできない場合もある。また、試験を終了して抜けられる場合もあるが、試験時間中は入れなくなり、できる時間にも制限がある(試験開始直後と終了直前はできない場合が多い)。
**[[讃岐うどん]]
#人が受ける試験ばかりでなく、物に対して行う試験もある。引張試験、摩耗試験、磁粉探傷試験、等。
;おかず
#*ちなみに、「ペーパーテスト」は和製英語。英語圏では紙質検査という意味になってしまう。
*[[ピザ]]
#特別に認められたものを除き、机上に出せるのは筆記用具のみ。場合によっては荷物を持って入れない(廊下に置く)ことも。
*[[お好み焼き]]
#*認められるものがあったとしても、個人の通信機器(パソコン、スマートフォンなど)は持って入れない。
*[[たこ焼き]]
#*ちなみに、京大のドイツ語の定期試験では、「通信機器以外なんでも持ち込み可」とした結果、'''ドイツ人を持ち込んだ学生がいた。'''
*[[キムチ]]
#どの試験も不正行為に対してはかなり厳しいペナルティを課している。
*[[餃子]]
#*強制退場で全科目が0点となるのは当たり前。別のペナルティ(一定期間受験禁止、停学、場合によっては法的手段)が課せられることも多い。
*[[揚げ物]]
#*平成の終わり頃、4.に関しても不正行為が大きく問題になった。
;お菓子
#ペーパーベースの試験の場合、マーク式と記述式に分かれる。
*[[お菓子]]
#*マーク式の場合、受験者情報欄と解答欄がある。確認のためか、前者はマーク欄の上にマークした文字を書くようになっており、このほか記述欄がいくつかある(読み取られない)。また、シャープペンシルは一般的にNGとされている(使用しても問題ないが)。ただし、鉛筆の芯の成分を読み取る形式のため、さすがにボールペンはNG。
**[[和菓子]]
#**受験番号が予めマークされているものもある。自分の受験番号の席に座れば問題ない。一応受験番号や氏名は手書きすることになるのだが。
**[[洋菓子]]
#**ボールペンのインクが光を反射するためとも言われている。
**[[プディング]]
#**悪いマーク例…薄い、はみ出す、中途半端、○だけ、┃だけなど。
**[[チョコレート]]
#*記述式の場合は解答欄がなく、受験者情報欄以外は白紙だったり、罫線とか原稿用紙のマス目しかないことも。大学や相当レベルの資格試験でよくある。東大の場合は入試の時点でこの形式。要は問題番号とかは自分で振って、文字数とかは自分で管理しなさい、ということ。
**[[アイス・氷菓]]
#**国立の地歴・公民は大論述が多いので原稿用紙みたいになっている。数学や理科はほとんど白紙。国語や外国語や比較的細かく回答欄が設けられている。いずれにしても予備校の記述模試の感覚で受けると当日困惑しそう。
**[[うまい棒]]
#*併用式の場合は、マークシートと一体化していることも。また、マーク式問題で足切りすることもある(マーク式問題で一定点数以下の場合記述式の方は採点しない)。
**[[ポテトチップス]]
#**午前の部と午後の部の2部構成になっている場合なども、午前の部の点数で足切りすることがある。
;[[:Category:乳製品|乳製品]]
#*もし解答用紙が不足した場合、記述式ならば応急処置として実寸大でコピーすればそのまま使える。しかし、マークシートはそうもいかないらしい。
*[[チーズ]]
*[[バター]]
*[[ヨーグルト]]
;[[:Category:飲料|飲料]]
*[[水]]
*[[茶]]
*[[:Category:酔っ払い|アルコール]]
**[[ビール]]
**[[カクテル]]
**[[コニャック]]
**[[リキュール]]
**[[ワイン]]
**[[ウイスキー]]
;関連項目
*[[食べ物ファン]]


==入学試験==
==肉料理==
*各種学校の入学試験に関しては、[[:カテゴリ:都道府県別の学業|こちら]]からお願いします。
===鶏肉===
#大阪では鶏肉のことを「かしわ」という。
#*愛知県でも言う。
#*京都には「かしわ屋」が多い。逆に「肉屋」で鶏肉だけ扱ってない事も多い。
#*九州でも言う。「かしわめし」は有名。
#*三河地方から西は、だいたい「かしわ」。他の食べ物(食べ物に限らないが)も三河地方が呼び名や味付けの分水嶺になっている場合が多い。北は越中(富山)の場合が多い。
#*カシワの由来は、昔のニワトリが柏の木の色に似ていたからといわれる。
#*スーパーでは「若鶏(ブロイラー)」と区別して「親鳥(廃鳥になった卵用種)」の意味で使われていることがある。
#*とりあえず、ドチキンにかしわシバキに行こか。
#[[大分|大分県]]や[[宮崎|宮崎県]]は、鶏肉の消費量がトップクラス。
#*両県には特徴的な鶏肉料理があり、大分には『とり天』、宮崎には『チキン南蛮』が郷土料理となっている。
#*日向(宮崎)と大隈(鹿児島東半分)の境界あたりの豪族、伊地知家の人の会社が、そのあたりの農園でケンタッキーフライドチキンの国産鶏のほとんどを供給してるぐらいだしなあ、宮崎は鶏王国ですな
#皮はコラーゲンたっぷりで美容に良い。ただしカロリーは・・・
#*フライドチキンや竜田揚げはきわめて高カロリー。気になる人は焼き鳥や煮物にすると良い。
#カロリーを気にする人は、ささみをタンパク源にする。
#牛肉や豚肉とは異なり、これを食すことがタブーとされることは少ない。
#*そのため、ヒンドゥー教徒やイスラム教徒には牛肉や豚肉の代替として食べられることが多い。
#*ただし江戸より昔の日本では「時を告げる大切な鳥」として鶏肉食をタブー視する考えがあった。
#[[岐阜]]にはけいちゃんという鳥料理がある。どうみても[[朝鮮]]料理だが、なぜか岐阜の郷土料理あつかい。
#*実際にダム建設などで当地に来ていた朝鮮人労働者が故郷の料理を教えたのが影響しているという見解がある。
#胸肉が腿肉より安いのは日本だけ。
#*「ごはんのおかず」にしにくいせいだろうか?」
#*安くてヘルシーイメージの胸肉だが実はプリン体が多い。


;大学入学共通テスト
===しょうが焼き===
#2020年度から導入された。初回実施は2021年1月。
#江戸時代のとある学者は生姜と豚肉の食べ合わせは良くないと言ったらしい。
#記述式解答の問題が復活した。
#*しかし実際はいうまでもない。
#*おいしいから食べ過ぎて腹壊す、とか?
#*そもそも江戸時代に豚は食べないだろ。
#**猪は食べてたぞ。
#丼として出す料理屋もある。
#「先生!生姜を切らしてて作れません!」「'''しょうがねえな。'''」
#弁当屋や定食で見かけるのは、どう見ても「しょうが炒め」である。
#もともとは家庭料理が起源だとか。


;大学入試センター試験
===焼き鳥===
#共通一次試験が失敗したので、その代わりに作ったテスト。
#鶏肉を焼く料理・・・だが、地域によって結構な差が出る。
#*大きな違いは私大でも参加できることである。
#*串に刺さなかったり、「焼き鳥」なのに豚肉を使ったりとか。
#なんやかんやで共通一次よりは3倍長く持った。
#[[九州]]では、下に[[野菜#キャベツ|キャベツ]]が敷いてある。
#現役生の場合、在籍している学校から距離が近い所に会場が選ばれる。
#*くし形切りの[[柑橘類#レモン|レモン]]が付いている。
#各教科間毎にかなり長い(40分程度)休憩時間がある。
#[[ベタな酒場の法則#ベタな居酒屋の法則|居酒屋]]の定番メニュー。
#*あれは何でなんだろう?
#*つか、メインと言っても過言ではない。
#希望をすれば成績表が送られてくるが、4月になってからである。
#*目を離すとすぐ焦げてしまうなど焼き鳥に付きっきりになるため、一人で切り盛りしてる居酒屋では、ほぼ焼き鳥専門になるか、焼き鳥をメニューから外すかの二極になるらしい。
#*その為自己採点が必須になってしまっている。
#**もしくは焦げない裏ワザ↓#4を使うか。
#まさに平成を駆け抜けた試験といえる。
#コンビニやファミレスで売っているのはどう考えても「レンジでチン鳥」である。
#*ただし1回だけ令和に開催された事がある。
#*どちらかでバイトをした経験が無くても気づく人がほとんど…のはず。
#ほぼすべての大学で英語が必須のため、ほぼ全員(約50万人)が外国語、それも英語を受験する。しかし、それ以外の言語は50人いるかいないか。
#*本来焼き鳥は専用設備が必要。レンジやきとりはタイあたりで焼いて冷凍したのを持って来ている。
#*そして平均点はそれ以外の言語の方が高い傾向にある。
#タレ派と塩派の不毛な争い
#国立受験の場合は5教科7科目(国語全分野・数学ⅠAⅡB・英語筆記+リスニング・地歴公民と理科の一方を2つ、もう一方を1つ)が一般的。
#*塩派に関しては「肉に塩をかけるだけ」と「肉に塩味のタレを絡める」の二派に分かれる。但しコンビニ焼き鳥だと圧倒的に後者が強い。
#地歴公民と理科は、解答した科目と「その順番」も記録される。1番目に解答した科目が重点的に評価される場合が多い(特に私立)ので、得意科目を1番目に解答する。
#*串から外す派と外さない派の不毛な争いも目立つ。
#*新課程では理科の「Ⅱ」に相当する科目も受けられるようになった。そのかわり基礎科目は2科目必要になった。
#火を通しすぎるとジューシーさを失い美味しくなくなる。
#英語以外の外国語と理科総合(新課程では科学と人間生活?)、地歴Aは受け付けてくれる大学がほとんどない。あと、東大とかだと倫理政経以外の公民もダメ。
#海上自衛隊の遠洋航海で艦上パーティーのメニューとして出され各国で人気だったらしい。
#合計マーク数は毎年変わるが英語だけは固定。筆記55個(もっと言うと最後の5個はすべて合ってないと加点されない)、リスニング25個。
#*特にアラブ諸国では当地のケバブに近いこともあり特に受けた模様。
#*マーク欄は、数学以外は1,2,3...で数学だけア,イ,ウ...。
#[[麻雀ファン|麻雀]]で半荘終了までに1回も上がれなかった者。
#解答用紙のマーク欄は多めに取っており、ほぼ確実に余るが、リスニングだけは毎年過不足なく使い切る。


;共通一次試験
===ステーキ===
#競争緩和目的で国公立大学向けに導入した試験だが、結果として余計競争が激化してしまった。
[[画像:RX_Steak.JPG|160px|thumb|とってもステーキ]]
#結局10年程でセンター試験に代わってしまった。
#庶民における「高級な食べ物」の象徴。
#*要するにとっても素敵な食べ物なのである。
#「ビフテキ」と呼ぶ人はもうほとんどいないと思う。
#*京都には今でも「ビフテキ」が名称に入ったステーキ店がある。
#サーロインが一般的だが、フィレ肉が使われることも。当然ながら後者のほうが値は張る。
#*オーダーカットすると更に値が張る。
#沖縄の一部地域ではお酒を飲んだ後、しめに食べるらしい。
#アメリカ料理としてイメージされることが多い一品。
#*アメリカに限らず牛肉の産地では分厚いものが多い印象。
#フランスではどんな肉でもたっぷりとソースをかけるのが高級なものの証。
#[[週刊少年ジャンプファン/作品別#鬼滅の刃ファン|「隊は殆ど全滅状態だがとりあえず俺はそこそこの鬼一匹倒して下山するぜ」]]


==模擬試験==
===ハンバーグ===
*[[ベネッセコーポレーション#進研模試の噂|進研模試]]
#カテゴリ上はステーキの一部に当たるらしいが、どう考えても別の食い物にしか見えない。
;河合塾模試
#もともと[[ハンブルク]]の人間が作ったから「ハンブルク・ステーキ」だった説が濃厚だが、もっと前にタタール人が作っていた「タタール・ステーキ」が元祖だという説もある。
#恐らく進研模試に次ぐ規模を誇ると思われる全国規模の高校生向け模試。
#*「タルタル・ステーキ」を焼いたのがハンブルグ風ステーキ?
#進研と比べると問題の難易度は難しい。
#ほとんどの場合牛肉と豚肉のミンチを混ぜて作る。
#*そのため、本当の実力を調べるためにも1度くらいこの模試受けた方がいいと言われている。
#*高い店だとこれが全部牛肉になる。
;北辰テスト
#*豆腐ハンバーグだけは例外といえば例外かもしれない。
#[[埼玉]]ローカルの中学生向けの模試。
#*イワシなどを使ったフィッシュハンバーグもある。
#*これを全国区だと思っている埼玉県民は結構いるらしい。
#[[ベタなファミリーレストランの法則|ファミレス]]の定番メニュー。
#これの成績で私立の合否が決まる事があるらしい。(いわゆる「確約」)
#「炎の中華料理人」こと周富徳は自身の好みとしては中華よりも洋食好きで、特にこれが好物だったという。
#*都市<!--首都圏限定?-->の私立高校は公立のすべり止めのために受験者のほぼ全員を合格させるパターンはよくあることだが、ここまで極端なのは珍しいと思われる。
#{{IMCG|キュート|五十嵐響子|たまに兼六園が添えられたりする。}}
;Vもぎ
#日本以外の国ではあまりポピュラーではない。
#こちらは[[東京]]・[[千葉]]ローカルの中学生向け模試。
#*安価なひき肉を使うため高度成長期に庶民にとって身近な肉料理として広まったとか。
#*よく考えるとこの2都県の組み合わせは珍しい気がする。
#どちらかというと公立高校向けという印象が強い。
#運営しているのは進学研究会という会社。
#*別にベネッセと関係があるわけではない。
#合格判定がかなり簡易的らしい。
;Wもぎ
#Vもぎと似ている名前だが、別に関係がある訳ではない。
#こっちは東京・[[神奈川]]ローカル。


==語学検定==
===ユッケ===
*[[英語#実用英語技能検定|実用英語技能検定]]
#レバ刺し同様食中毒の代名詞として槍玉に挙げられる。
;日本語検定
#*故に寄生虫が付かない馬肉を使ったり、超低温で殺菌したりといろいろ工夫をしている。
#ぱっと見外国人向けに見えるが..。
#**でもあの事件の後、あまり見かけなくなったのは事実。
#*1級はマジで日本人でも分からない問題だらけだったりする。
#味をまろやかにする為なのか、必ず生卵がのっかっている。
#キャラクターが[[東京/杉並区|杉並区]]のそれと似ている気がする。


;漢語水平考試
===ソーセージ===
#中国政府が認定する国際的な中国語の検定試験。
#ウインナーはオーストリアのウイーンが発祥地のソーセージである。
#*日本の実用中検や中国語検定の各級もこれに換算して表現されることも。
#手作りソーセージを作るとき、肉を羊の腸に入れるのに苦労してしまう。
#数字が大きくなるほど難しくなり最高は6級。
#日本ハムの「シャウエッセン」は食べるとパリッと音がする。
#中国製ということもありリスニングの説明なども中国語しかない。
#男の{{あきまへん}}。
#NHKの「テレビで中国語」に出ていた段文凝先生が日本でのイメージキャラクターを務めていたこともある。
#*洋の東西を問わずネタにされている。
#原型は古代ギリシャまでさかのぼれるらしい。
#第1次大戦で日本軍の捕虜となったドイツ人が日本でのソーセージ普及のきっかけを作ったという説がある。
#魚肉で作られたものは昭和を象徴する食品の一つとなっている。
#本場だけあってドイツにはソーセージが登場する諺がいくつもある。
#*「それはソーセージだ」というのは「どうでもいいことだ」という意味。
#かつて吉本興業にいたお笑いトリオ。
#*メンバーの一人が不祥事を起こして解散。その後は残された二人でコンビを組み活動中。
#**不祥事を起こしたメンバーも復帰し、新コンビを組んで活動中。


;TOEIC
===焼肉===
#大学生御用達。
#友達と一緒にご飯に行くの定番。
#*というか、大学に入ったらほぼ高確率でやらされる。
#*打ち上げの定番、というのは若い人が多いかな?
#これが世界的に通用するかというと...。
#日本と韓国で結構違う所がある。
#日本円での決済可能(コンビニ・楽天ペイ可)だったり比較的受験料が安い(下のTOEFLやIELTS、ケンブリッジ英検などは数万円する)、受験当日必要な身分証の条件が緩い(学生証可)だったりと、比較的受験はしやすい。
#*韓国だと野菜と肉がセットで出てくるのが基本だが、日本は肉だけ出てくるのが定番とか。
#*日本だと1人前から頼める所が多いが、韓国は2人前からが基本。
#**ところで、韓国では1人焼肉ってどうやってやっているんだろう。
#朝鮮半島でのルーツは李氏朝鮮にまで遡れるらしいが当時のものは宮廷料理で庶民が口にできるものではなかった。


;TOEFL
==魚料理==
#TOEICより世界での通用性が高い試験。
===刺身===
#「トエフル」ではない。
#「切る」と言う言葉を忌避してこういう名前になった。
#試験時間がかなり鬼畜。
#*切り身に魚のヒレを刺してどの魚のものか識別できるようにしたのが語源という説もある。
#*最近少しマシになったがかつては試験時間4時間、休憩10分というそこまで集中できるか!という構成だった。
#生だったらとりあえず魚以外でも刺身にすることはできる。
#*でも学校や法人向けはTOEIC並みに短くなる。
#*馬肉だったりコンニャクだったりと何でもあり。
#試験方法は漢検CBTのそれと同じ。
#*[[鹿児島|南]][[宮崎|九]][[大分|州]]では[[鶏]]も。
#*ただし漢検CBTと違って、いつでも受験できる訳ではない。
#**生鶏の刺身は確実にカンピロバクター食中毒になるので注意(経験者)
#***[[鹿児島県民]]にはカンピロバクターに対する免疫が備わってるらしい。
#**大阪で食った鶏刺しがあたって2日寝込んだ(北海道人)。
#食中毒を防ぐために、[[薬用植物・ハーブ・香辛料|薬味]]と一緒に食べることが多い。
#スジ(繊維)に対し垂直に切る。スジに沿って切ってしまうと噛み切りにくい。
#ウナギをこの方法で食べると確実に中毒を起こす。
#*血液中に含まれる毒素は加熱しないと無害化できない。
#**…と思われているが、徹底的に血抜きをすれば刺身に出来るらしい。[[浜松市]]のうなぎ屋では実際にメニューに載っている所もあるとか。
#いたむのがかなり早い魚の場合、酢〆や少しだけ火を通すなどの工夫もされる。
#*前者の代表は鯖。後者の代表は鰹。ただし鰹はよほど鮮度に自信があるなら生食でも大丈夫で、店によっては応じてくれる。
#**「鰹のたたき」は、表面だけ焼いて「刺身じゃないよ」とすっとぼけることで生食禁止の命令を上手にかわしたものらしい。これに引っかけられた殿様は山内一豊であるとか。


==その他の検定==
===練り物===
;日本漢字能力検定
====はんぺん====
#通称「漢検」または「漢字検定」。
#[[静岡]]県では'''はんぺんは黒いもの'''。白いはんぺんは無い。
#多分検定試験といったらほとんどの人が最初に思い付く試験だと思う。
#*魚を練りこんである。
#京都の祇園に関連した博物館がある。
#名古屋では「さつま揚げ」のこと。
#*毎年12月12日前後に清水寺で行われるイベントとも関係がある。
#*さつま揚げは「揚げはん(ぺん)」じゃないか?
#「Qさま!!」で最も名前がよく出る検定。
#*基本的に魚の練り物を揚げたもの全般。ここでもおでんに白はんぺんを見る機会は少ない。自分も数年前まで知らなかった。
#新潟は「あずま揚げ」と言う。
#*北陸3県にはこのテのものは少ない。実家の鍋や煮しめorおでんにこれが入っていることは稀。現在これに出会う確率が一番高いのはコンビニのおでん。
#東京も大阪もはんぺんは「白い魚の練り物」なので、言葉だけだと同じものと思ってしまうが、両者は全くの別物である。
#*東京のは「四角形の柔らかいスポンジ状の蒸し練り物」大阪のは西日本らしく「円形の白いさつま揚げ。見た目のアクセントとしてひじきかきくらげが入っている場合が多い」
#**東京のん、変に弾力ありすぎて食いにくそう。
#***見た目がかまぼこに似てるから? あれとは別物だよ。
#東京式が全国に広まったのは紀文(本社:東京)が全国区で売り出したおかげ。
#名称の由来には諸説ある。
#*駿河の半平が初めて作ったからとも半月型に整えるからともされている。


;実用数学技能検定
====さつまあげ====
#通称「数検」または「数学検定」
#[[鹿児島]]では「つけあげ」という。
#漢検や英検と比べると地味な気がする。
#*チーズ入り、キクラゲ入り、各種野菜入りなど多数ある。5cm×5cm×3mmのニンジンを埋め込んだ「ニンジン」の配色の美は芸術的。
#*試験会場も上記2つと比べると遠いところに指定されることが多いし。
#*すり身にした魚の骨を完全にはすり潰さず残している物もある。食品としてはちょっとグロい灰色っぽい色。
#*Chakuwikiのユーザーバベルにもないし...。
#*さらに訛って「つっきゃげ」と呼ばれる。
#[[出版社/さ・た行#数研出版|チャート式でおなじみの出版社]]とは関係ないらしい。
#*やや甘めでおやつとして食べても美味しい。甘さが他県民には受け入れ難いかもしんないけど。
#*読みは似てるけど字が違う。
#西日本の多くの地域では「てんぷら」という。
#二部構成であり、1次が基礎。2次が文章題に分かれている。
#*[[徳川家康|古狸]]が中ったとされる天ぷらは、実は、こっちだという説がある。当時は、からっと揚げたタイプの物はまだ存在していなかったので、この説は濃厚。
#*同日開催。1次試験の結果によらず2次試験も受ける。
#東北方面では「揚げかまぼこ」
#*2次は電卓が使用できる。
#なお、日本海側にはこのテのものは少ない。
#検定系の試験としては珍しく、途中退出が可能。<!--他にもあるのかな?-->
#沖縄では「かまぼこ」と呼ぶ地域がある。
#理科の先生に受検を勧められたことがある。
#*長崎も「かまぼこ」。
#実はさつま揚げというのは関東とその近郊だけだったらしい。
#*しかし、江戸山の手方言を標準語としたため、これが統一的に用いられるようになった。


;世界遺産検定
====かまぼこ====
#鈴木亮平が1級を取っているアレ。
#板に乗っかっている。
#意外と持っていると色々と役に立つ検定だったりする。
#*食べ終わった後、残った板の使い道に困る。
#*その証拠に、学校でポスターが貼ってあったり、大学生協で取り扱っていたりする。
#*[[富山の食文化#かまぼこ|富山]]では板のない巻かまぼこがメジャー。
#受験料の一部はユネスコに寄付され世界遺産の保護に使われる。
#紅白セットで入れるのがベタ。
#関東だと小田原の物が非常に有名。
#ボクさかな、きのう海、きょうはかまぼこ。
#富山では祝い事用に鯛の形の細工かまぼこがある。
#金沢では、かまぼこのことを「はべん」という。紛らわしいが↑の「はんぺん」のことではない。
#*はんぺんのことは「ふかし」という。
#仙台地区では笹の葉型のものが名物。


;パラオ検定
====ちくわ====
#[[パラオ]]共和国に関する知識を問う検定。こんなんあるんやね。
#おでんの具。
#*公式サイトの情報によると「日本でのパラオの知識を広めるために一般財団法人 国際交流機構、一般社団法人 太平洋協会によって運営されている検定試験」とのこと。
#*※ちくわとちくわぶは似て非なるものです。
#1級から4級まである。
#*[https://www.kibun.co.jp/brand/nabe/oden/yakichikuwa.html 焼ちくわ]を最近知りました。
#*1級から3級までは有料検定。4級は無料でWEB受験ができる。因みに合格すれば、きちんと合格証がメールでPDFで発行される。
#穴に細切りにしたキュウリやチーズを入れることも。
#[[ニッスイ|今日ぼくはちくわの中身をのぞいてしまった。]]
#*さかな♪さかな♪さ・か・な♪ ちくわ♪ちくわ♪ち・く・わ♪
#[[劇団#第三舞台|小劇場病]]。
#アナゴを使ったものは宮島名物。
#*金属の棒の周りにすり身を塗って焼く。
#**フェリーのごみ箱に食べ終えた後の棒がよく捨ててある。


==資格試験==
===蒲焼き===
;危険物取扱者試験
#あまりにもウナギのイメージが強いせいか、他の魚を使った蒲焼きの影がかなり薄い。
#甲種・乙種とあるが、甲種の方が乙種より取扱可能分野が広い。
#*[[海水魚#サンマ|サンマ]]は缶詰でよく見る。
#*危険物取扱者は、甲種が全危険物、乙種が特定種類の危険物、丙種が乙4の一部。
#最近はウナギの代用品としてナスの蒲焼きが台頭し始めてきた。
#乙1,2,3,5,6は、先に乙4を合格してから基礎化学・法令免除で受けるパターンが多そう。
#*これはこれで結構旨かったりする。
#マーク式のため、採点が早い。1カ月かかる都道府県もあるが、東京は特に早い。試験終了1時間で会場に合格者受験番号が貼りだされ、翌日にはインターネット上で見れる。
#*代用品と言っている通り、見た目は鰻のそれとそっくりである。
#いろいろな会場があるが、東京の人は運営本部で受験。[[東京23区の駅/渋谷区#笹塚駅の噂|笹塚駅]]から徒歩。
#『信長のシェフ』のおかげで戦国時代にこの調理法が存在しないことを知った人も少なくなさそう。
#合格後の免状発行手数料は、東京だけ運営本部での直接支払いが認められている。
#何年も注ぎ足している「秘伝のタレ」は衛生上大丈夫なんだろうか?
#帝国海軍では缶詰にしたものが潜水艦乗員の食料として重宝されていた。
#*食品自体の匂いが強く缶詰特有の嫌な臭いを気にしなくてよかったため。
#[[淡水魚#ドジョウ|ドジョウ]]の蒲焼きは[[石川]]県の県民食、というより[[金沢市]]民の市民食。ウナギより遙かにポピュラーである。
#*駅弁に採用されたこともある。


;消防設備士試験
==汁物==
#甲種が工事もでき、乙種は整備点検のみ。
===味噌汁===
#*甲種/乙種にしかない類もある。前者は特類(特殊消防設備)、後者は6,7類(消火器、漏電火災警報器)
#[[沖縄]]では「みそじる」と読み、とても量が多い。
#危険物取扱者は業務従事していなければ何もしなくてよいのに対し、こちらは免状があるだけで講習受講義務が発生する。しかも類ごとに別々。たくさんあると出費がかさむ。
#*ご飯がつくのが基本。さらに「おかず」にもご飯と味噌汁がつくので、「ご飯と味噌汁とおかず」を単品で頼むと、「ご飯3杯+(とても量の多い)味噌汁2杯+(とても量の多い)おかず」が出てくる。
#(甲種特類除く)記述式問題があるため、危険物取扱者より採点が遅くなる。
#*レストランでご飯セットとして売られる。
#*なぜか記述問題内に選択式問題がある。
#おみおつけ、とは?御御御付けのこと?
#*そう。つけ→おつけ→みおつけ→おみおつけ、となったらしい。マナー講師的な人が昔からいたのかもしれない。
#一般的に東日本は合わせ味噌・西日本は白味噌・名古屋は赤味噌である。
#*一部の地域では麦味噌が使われる。ほかの味噌に比べて甘め。
#異性を落とす料理の定番であるが、上記のように違いが出やすいので一歩間違うと大ゲンカの元になることも。
#*プロポーズで使う人って実際どれくらいいるんだろ。
#*うちの親の味噌汁は不味いので、ある程度成長したら自作してた。まず煮干をひたした水を一日、冷蔵庫に入れとくところから始めようか。
#**油揚げは熱湯で洗う。わかめや豆腐は最後に入れる、など。
#**減塩味噌は不味いから塩を足さなきゃ食えない、とか。
#***自炊してた頃は出汁を濃くするか一味唐辛子で味を足してたなぁ。
#*同様の例は、肉じゃが、だし巻き玉子など…… そういうのの合う合わんも含めて、良き伴侶は見定めよという先人たちの知恵なのかもね。
#一部では牛乳をかけて食べるものも[[かんなぎファン|ある]]
#[[富山|富山県]]ではキュウリを入れるそうな。
#一応スープの仲間。
#*学食ではミソスーと呼ばれてた。
#*テゴマスが「ミソスープ」という曲を出した。あと、米米CLUBの「FUNK FUJIYAMA」の歌詞にも「ミソスープ」が出てくる。
#牛丼と牛メシの違いはこれが付くか否か。
#*牛丼定食だとついてくるな……
#*てっきり[[松屋フーズ|松屋]]かそれ以外かの違いかと…
#戦国時代に合戦時の食事として考案されたという説がある。
#*材料をあらかじめ球状にして、携帯食として持ち歩いてたらしい。


;司法試験
===雑煮===
#法曹三者になるための試験だが、これまで大きな制度改正を経てきている。
#[[香川]]では味噌汁にアンコ入りの(角か丸)餅。
#*その改正論議を見ていると、関係各界(法曹界、産業界、官僚界など)の利害のぶつかり合いが大半。受験者のことはほんの片隅。
#[[東京]]はすまし汁に餅が入っているとか。
#司法浪人、という階層まで生んだ。
#*餅は四角くて焼く。
#その受験対策指導だけで1つの産業が成り立っている。大学受験もそうだが。
#関西一帯では白味噌の味噌汁に丸餅。
#現在、予備試験ルートという、本来は傍流の筈のコースが事実上の主流になってしまっている感がある。
#*ちなみに関西では雑煮に限らず、餅は丸餅が基本。四角い餅は滅多に食べないし、売られていない。
#英語圏では「Bar Examination」というが、飲み屋のマスターになるための試験ではない。
#**現代では家で焼いて食う分には関西でも切り餅の方が優勢ではないか。
#***正月から餅(カドが取れて円満にという意味の象徴)を切って食うって、人でなしやろ。東京の人でもそれは流石にせんのとちゃうか?
#****餅は伸びるから寿命が延びる、という意味づけ。だから丸めることもなければ、切るのは縁起が悪いという考え方自体もない。
#*****角餅だと角が立つし敵を討つという意味がある一方、丸餅だと円満になる。これって結構一般的に言われていることだが。
#*****その寿命を切ることで断ってしまうという縁起の悪い行為にも当たるともされる。
#***「鏡開き」ならともかく、普通の小さい餅を切ったらダメって感覚がよくわかりません…。
#*白味噌は[[京都]]だけだった気がする。
#**大阪や阪神間は大都市化して、先祖代々の地元人が少数派なのでよくわからなくなってるが、地元人が多い奈良や和歌山でも白味噌の地域が多いよ。
#*奈良の北部は雑煮の餅を取り出しきな粉をつけて食べる。
#**北部というより[[奈良/中和・東和#高市郡の噂|中]][[桜井市|南]][[橿原市|部]]とちゃいますかね?
#**この雑煮文化について、映画監督の河瀬直美(桜井出身)は高校時代に周りからバカにされた事があるらしい。彼女が無名の時代に連載していた中和界隈で配られていたミニコミ誌のエッセイに書いていたことがある。
#*普通に白味噌ですがなにか?(阪神間&大阪市内)
#関東(神奈川だけかも?)では、鶏肉を、入れる。芹が入ればなお良い。
#*千葉も同じだよ。
#*栃木では入れていません。
#*神奈川県民だが、にんじんや大根を、松や梅型にして入れてる。他に彩り、香り付けには柚子の皮を欠いて少々と三つ葉。
#*芹はないほうがいい。
#*東京では、小松菜をゆでたものとセットで「名(菜)」「取(鶏)」で技芸精進を祈願して入れていると、父や祖父母(3人とも元都民)から聞きました。
#博多では干したトビウオでだしを取る。(アゴだし)
#仙台では干したハゼのでだしを取る…のだが、大都市の例に漏れず現在の仙台の家庭ではあまり行われていない。(ハゼの干物なんて普通売ってないから、自分で釣ってきて作らなきゃいけないので都市部では廃れた。)
#微妙な地域で代表的な三重県ですが、うちは醤油仕立てのすまし汁に菜っ葉だけですが、車で10分くらい離れた嫁の実家では味噌仕立てで芋や野菜の入ったごった煮風。餅は双方四角いものをその汁で煮込む。
#*同じく微妙な地域な愛知県ですが、すまし汁で餅は四角くて煮込みますね。
#**小松菜が箸休め程度に入っていたり。
#長崎の島原は具だくさん。名前も「具雑煮」
#*僕は神奈川県民だけどこれに近い雑煮をたべる。
#子供のころ、この漢字の呼び方がわからんかった・・・。「ざつに」って何ぞや?みたいな。「ぞうに」だったのね(汗)
#縁起を担いでブリなどの出世魚を入れることも少なくないらしい。
#広島は味噌を入れずに牡蠣などで出汁をとって作る具だくさんなもの。これはこれで旨い。
#青森と北海道はいくらが入ってるらしい。子沢山の願いでも込めたのか?
#*噂によれば、新潟なんかもそうらしい。こうなると気になるのが山形や秋田など東北の日本海側地域の雑煮。
#北陸三県は餅と味噌醤油の味付けがグラデーションになっている。
#*[[高岡市|高岡]]では丸餅なのに、[[金沢市|金沢]]では角餅になったり、能登では浦ごとで違うという噂も……
#*この間、正月ではないが、福井嶺北生まれの人に頼んで、雑煮をこさえてもらったんだが、京風ベースでそこに、おかしわやら御蕪やら入れてあって、これはこれでまた旨いなと。
#**北陸3県6地域の雑煮をこれまで食らったが、どれも絶品であった。
#正月にぜんざいというか小豆雑煮を食べる地域があるらしい。


;医師国家試験
===豚汁===
#超難関資格である割に、合格率はかなり高い。その理由は明らかだが。
#「とんじる」か「ぶたじる」か、いつも論争になる。
#*そのためか、医学部へ入るための浪人は多くいるが、上の「司法浪人」に相当するような人はあまり聞かない。
#*地方によっては、「滅多汁(めったじる)」と呼ぶところもある。
#昔は春・秋の年2回実施されていたが、秋の試験で受かった医師、というとそれだけでちょっと、という空気もあったらしい。
#文化祭や各種イベントの客寄せに振る舞われることが多い。
#具材に豚の代わりに牛肉を使った「牛汁」というのは、あまり聞かない。
#*牛丼に対して豚丼もポピュラーなのと対照的。
#*大阪では「肉吸い」があるが、味噌は入れないので別物。
#こんにゃくが入っていないと物足りない気がするのは俺だけかな?。


==公務員試験==
===粕汁===
#国家公務員の試験と地方公務員の試験で分かれているが、試験の出題内容はほぼ同じ。
#東北~北陸の日本海側などではポピュラーな家庭汁だが、全国的には今ひとつなじみが薄い。
#高卒程度の試験と大卒程度の試験では内容が大きく変わる (大卒程度では専門試験が出題される) 。
#魚を入れるか豚汁風に豚肉で作るかでも、好みが分かれる。
#*一般職募集しかない自治体だと、大卒者でも高卒程度の内容で受けられる。
#アルコールが入ってるため、豚汁より暖まる。ただし食べ過ぎて酒気帯び運転で検挙された例もあるので注意。
#**そして二次(面接)は大卒者(見込み含む)だらけに。
#酒飲みが好むかというと、そうでもない。むしろ下戸の方が好きな人が多い。
#**大卒者だと何も対策しなくても下手したらペーパーの一次「は」突破できるかも。
#*就職氷河期には大卒が高卒と偽って試験を受けるケースが続出した。
#高卒程度の試験は8月末から9月にかけての週末、特に日曜日を中心に行われることが多い。
#*9月第3日曜日が一番多いと思う。
#警察・消防・自衛隊の試験もいちおうここに含まれる。
#*自衛隊はいろいろと特殊。


==関連項目==
===狸汁===
*[[ベタな入学試験の法則]]
#名前だけはよく聞くけど、現物を見たことがない。
[[Category:教育|しけん]]
#代用にコンニャクなどで作る疑似狸汁なら、精進料理にあるらしい。
#とても臭くて、食えたものじゃないとか。
#*日中戦争中にとある作家が「臭すぎて代用食には向かない」と結論を出したほど。
#*締めた後のタヌキを一度地中に埋めて臭いを取る店もある。
#昔食べられていたのも、実は狸ではなくアナグマだったらしい。
 
===けんちん汁===
#漢字の表記でもめる。「巻繊汁」か「建長汁」かで……。
#必ず、豆腐をちぎって入れる。
#味付けは塩、醤油、味噌のどれでもよいが、一般家庭ではお嫁さんを迎えるとき、その味付けで多いにもめる。
#食べる直前に乗せるものは、葉物をゆでたものが基本。もともとが精進料理なので、ネギ類はタブーらしい。
 
==煮物==
===肉じゃが===
#おふくろの味。
#*下にあるとおり軍隊発祥の料理なのに「おふくろの味」の代表的扱いなのは、冷静に考えるとなんか変。
#豚肉の料理の一つ。
#*関西では牛肉を使うらしい。
#*本来は牛肉。東日本で豚肉を使うのは、単に牛肉の代用に過ぎぬ。
#**元々は旧日本海軍がビーフシチューをメニューに取り入れようとして偶然できたものらしい。
#***ビーフシチューに感動した東郷平八郎が旧日本海軍にビーフシチューを作らせようとして、ありあわせの材料でできたのが肉じゃがだそうな。
#***だって料理人がビーフシチュー自体知らないから味付けわからんし、適当に砂糖、醤油、みりんとか使ったらこうなった、という。
#***ぱっと見、ルーのない[[カレーライス|カレー]]に見えるのはそのせいか。
#たまねぎが結構重要。
#*しらたきも忘れてはいけない。
#*彩りの[[根菜#ニンジン|人参]]も。
#味噌汁と並んで異性を落とす料理の定番であるが、家庭の特徴が出やすいので一歩間違うと大ゲンカの元になることも。
#*グリーンピースを認めるか否か。
#[[舞鶴市]]と[[呉市]]で発祥の地を争ってる。
#*もちろんどちらも海軍都市。
#*どちらも牛肉を使うのが基本ということだけは合意したらしい。
#「肉じゃが」という呼称が使われるようになったのは戦後から。
#*旧海軍の資料には「甘煮」や「郷土煮」という名称で記載されている。
 
===おでん===
#コンビニで買えるので便利。
#*自分で選んでレジに持ってくタイプは店員が面倒くさそう。
#*しかし衛生的にいやがる人も多い。
#*コンビニによって異なるけど、蓋開けっぱなしでホコリ浮きまくりのものを平気で売るところの多いこと。
#*茹でダコが頼めるのは[[セブンイレブン]]だけ。
#*販売制限時間というのがあるんだけど、「クッタクタに煮えたおでんの方が好き」というニーズが多いので、時間過ぎても廃棄せず、あえてそのまま販売を継続する。特に大根とこんにゃく。
#*近年は食品ロス防止法の煽りもあってか、あらかじめ複数の具材を1つの容器にまとめて売るタイプが出てきた。
#最近は缶でも売っている。
#*実は結構昔からあるぞ。なんか有名になったのは近年てだけで。
#*秋葉原名物の一つ。
#種に何を入れるかで地域性がでてくる。
#一番人気は何だか分からないが、大根の人気が根強いのは確か。
#*おでんとしてのビジュアルはチビ太が持ってるこんにゃく、がんも、なると巻の3つで成り立つかも。
#胡桃の部屋
#関西では昔「関東炊き」と呼ばれていた。
#*中国(外国の)でも、おでんのことをそのように呼んでいるとか。
#関東のおでんには「ちくわぶ」というものが入っているが、関西のおでんには入っていない。
#辛子の付けすぎで悶絶はお約束。
#*柚子胡椒を使うと辛さに加えて風味が出てきて美味。
#かつて日本が統治していた台湾や韓国でも広く食されている。
#静岡では黒っぽいイメージ。
 
===筑前煮===
#福岡ではがめ煮という。福岡の料理を出してくれる小料理屋に行くとがめ煮と御品書きに書いてあることもある。
#*博多っ子いわく、地元以外でチェーン居酒屋なんかに行ってがめ煮と頼んだら「?」な対応をされることが多いらしい。まあ当たり前っちゃあ当たり前だわな。
#*もともと鶏肉ではなくスッポンを用いていたのが名称の由来という説もある。
#ごぼうと鶏肉は必須アイテム。人参、椎茸、筍もないと寂しい。
#*おかげで福岡県はごぼう消費量でダントツの全国トップらしい。
 
==卵料理==
===玉子焼き===
#卵焼きではない。
#*玉子焼き
#[[読売ジャイアンツ|巨人]]、大鵬、
#*高度成長期の子供に人気あったもののベスト3。大人は「[[横浜DeNAベイスターズ|大洋]]・柏戸・焼酎(ないし水割)」。
#*それだけ昔は卵の価格が相対的に高かったことを示している。贈答品に玉子焼きを推奨している所もあったほど。
#*昔の大阪の子供は、阪神、柏戸、目玉焼きとか言ってた。
#[[明石市]]では[[たこ焼き|これ]]のことである。
#*(明石の)玉子焼きとたこ焼きは違うでしょ。どちらかといえば、(明石の玉子焼き+大阪のラジオ焼き)/2が現在のたこ焼きではないかと。
#*明石市民以外は「たこ焼き」でも「玉子焼き」でも紛らわしいので「明石焼き」で通します。
#青葉つぐみがお浸し以外で唯一作れる料理。
#*と思ったら'''お浸し入り玉子焼き'''なんてのを作ってしまった。ヤケになるな、ヤケに。
#砂糖を入れるか入れないかで分かれる。
#シンプル且つ難しいと言われる卵料理の中でも一番難しいと言われる。
#*卵を混ぜすぎると焼く時に気泡が逃げるので、白身をちぎるぐらいでいいらしい。
#*強火で一気に巻く。焦げるのをビビって弱火でちまちまやってると気泡を含まずふわふわにならない。
#テリー伊藤の実家。
#*実家ではない。
#*肩さんの実家。業界関係者に配って回ってる。
#「寿司屋の腕はこれで分かる」と豪語する人もいる。
#*実は寿司ネタではデザート扱い。通ぶって最初に頼むと寿司屋に馬鹿にされる。
#**むしろ通ぶって他人の食べ方を馬鹿にしてる人には、職人も思うところがあるらしい。
#*玉子焼き屋に外注する寿司屋も意外と多いらしいから、評価できなかったりする。
 
===茶碗蒸し===
#見た目で分かるとは思うが、作り方は[[プディング|プリン]]とほぼ一緒である。
#家庭で作ろうとすると大体すが出来て失敗する。
#*レストランや寿司屋で出されているようななめらかな食感にはなかなかできない。
#大体銀杏が一粒入っている。
#*それにしても、なぜほぼ必ず銀杏が入っているんだろうか。
#*[[北海道の食文化|北海道]]だと銀杏ではなく栗が入るのが普通だとか。
#うどんが入ると「小田巻蒸し」に名前が変わる。
#これを名前だけ伝え聞いた人が豪快に勘違いしまくったことを唄った歌が[[鹿児島]]で古くから歌い継がれている。
#カップラーメンの残り汁に溶き卵を入れて混ぜると簡単に作ることが出来る。
#*さすがにお吸い物の素にしよう。
#宮中でも出されることがある。
#*フカヒレが入っていたこともあるという。
 
===オムレツ===
#玉子焼き同様、プレーンオムレツを作るのは結構難しい。
#*フライパンであの半月型を作るのには割と技術がいる。
#*通りから作ってるのが見える(見せている)キッチンのお店もある。
#モン・サン・ミッシェルの名物料理。
#*スフレのようにフワフワしているらしい。
#*アメリカのデンバーでは具沢山のものが名物。
#西洋では日本のだし巻きや中国のかに玉もこれに含まれる。
 
===目玉焼き===
#食べ方に対する論争が滅茶苦茶多い。
#*ソースか醤油か塩か、半熟か固焼きか、目玉を先に潰すか最後まで取っとくかetc…
#**そんな事でケチをつけてはいけないし、そんな事を言う奴とは付き合うなってどっかの誰かさんが言ってたよな。
#英語だと片面焼きと両面焼きで呼称が違うのだが、日本での知名度は前者の方が圧倒的に高い。
#ベーコンやハムと一緒に焼く人も多い。
#*特に後者は手塚治虫の漫画の悪役の名前としても有名。
#トーストの上に乗せたものはジブリファンの間で「ラピュタパン」と呼ばれている。
#*その目玉焼きを口でパンからずらして先に食べるのがお約束。
#*ちなみに借りぐらしのアリエッティにも出てくる。
 
===ゆで卵===
#板東英二の好物。
#*もしくはキン肉マンの作者のペンネーム。
#訛りが強いと「うでたまご」と聞こえる…と言うか本当にそう呼んでいる地域・世代もあるらしい。
#目玉焼きほどではないが半熟派VS固ゆで派の対立がある。但し調味料に関しては塩一択。
#*探偵小説でお馴染みのハードボイルドの語源もここだったりする。
#*マヨネーズをお忘れですね。
#温度を上手い事調節すると温泉卵を簡単に作ることが出来る。
#[[箱根町]]で作られているものは殻が黒い事で有名。
#*但しピータンのように中身も黒いと思っていると肩透かしを食らう。
#*1個食べると7年寿命が延びると言われている。
#東南アジアにはひよこになりかけた卵が材料のものがある。
#江戸時代には黄身と白身を逆転させるレシピがあった。
#*近年になって復元された。
#ポーランド人にとにかく好まれる。
 
===スクランブルエッグ===
#意外と簡単に作れる。
#*卵を割って、かき混ぜて、フライパンで炒めれば完成。
#*ただし、ホテルで出てくるようなトロトロしたタイプを作るのは、コツがいる。<!--と言っておきながら、書いた本人は分からないが-->
 
==鍋料理==
===すき焼き===
#文明開化の象徴。
#名前の由来には「剥き身にした肉を使うから」と「鋤の上に鍋を置いて食べたから」の二説がある。
#坂本九の名曲「上を向いて歩こう」の海外版タイトル。
#*すき焼きと歌詞に何の関係があるんだと深く考えてはいけない。
#他のナベと比べて高級なイメージがあるのは、やはり牛肉を使わないと様にならないからだろうか。
#*豚肉(豚すき)もなかなかいける。
#戦後しばらくまでは現在の鉄板焼きのような肉料理も「すき焼き」と呼ばれていた。
#*古い雑誌には現代人が見ると目を疑うこと必至のとんでもない「すき焼き」のレシピが出てくることもある。
#**小津安二郎はカレー味のすき焼きを映画の出演者やスタッフによくふるまっていたという。
#**戦時中には肉が使われていないものも普通にあった。
#大阪ではかつて魚を用いたものが人気だった。
 
===しゃぶしゃぶ===
#誕生したのは昭和時代と結構歴史の浅い料理である。
#*元々は蒙古か満州の方で食べられていた料理らしい。
#*吉田璋也が北京の鍋物「涮羊肉」の羊肉を牛肉にかえて出し始めた。
#真ん中に煙突が付いた感じの独特な形の鍋が使われる。
#とりあえず、ごまだれとポン酢は欠かせない。
#ノーパンしゃぶしゃぶを連想する野郎どももいる。
#しゃぶしゃぶ用の肉は、普通のスライス肉より薄めにスライスしてある。
#ゆでて冷やした豚肉をサラダと一緒に食べる「冷しゃぶ」もある。
#料理名は「しゃぶ×2」だけど、「しゃぶ、しゃぶ、しゃぶ」で食べてもいいよね?
#タコや鰤といった海産物を使うこともある。
#焼肉と並んで、学生の打ち上げの定番。
#*でも何でこれが選ばれるのかは謎。
 
===もつ鍋===
#[[福岡]]の[[福岡の食文化|郷土料理]]。
#*[[在日コリアン|在日朝鮮人]]由来の内臓食文化の影響と言われている。
#景気が悪くなると流行るらしい。
#*バブル崩壊とともにブームに。
#**それ以前はほとんど「モツ料理→モツ煮込み」としかイメージされていなかったとか。
#*ホルモンは「放るもん」というわりには値段が高い。
#**「放るもん」語源説は後世の勘違いというのが現在有力らしい。
#スープは醤油ベースや味噌ベースが基本。
#*塩ベースやカレー味もあるらしい。
#締めはちゃんぽん麺。
#鍋物にありがちな[[野菜#白菜|白菜]]ではなく、[[野菜#キャベツ|キャベツ]]が使われる。
#*ニラも欠かせない。
 
===キムチ鍋===
#[[キムチ]]に含まれる[[薬用植物・ハーブ・香辛料#香辛料|香辛料]]の効果で、他の鍋物よりは身体が温まる(と思う)。
#*痔には堪えるらしい。
#[[韓国]]で言うところのキムチチゲ。
#*「チゲ鍋」の名前でも通っているが、あれは「鍋々」と言うのと同じである。
#酸っぱくなったキムチの処分方法の一つ。
#*特売とかで初めて購入するキムチが口に合わなかった時はキムチ鍋にします。
#*韓国ではあまり漬かっていないキムチを使うと美味しくできないとされている。
#[[笑っていいとも!ファン|「好きな鍋料理は?」の全年代で1位になり]]、捏造ではないかとバッシングの対象に。
#実はチーズを入れると味がまろやかになり、具がチーズに絡まって食べやすくなる。
#肉は豚肉が合うとされることが多い。
 
===ジンギスカン===
#ジンギスカン鍋という名前ではあるが、鍋料理なのか焼き肉なのか微妙。
#もちろん、[[モンゴル]]料理が起源というわけではなく、日本人の発明。
#*もともとは羊肉の消費を拡大させるための国策料理だった。
#北海道名物のはずだったが、いつの間にか全国区になった。
#*長野でも戦前から広まっていたらしい。
#[[ナショナル・リーグ#シカゴ・カブス|ヤギの呪い]]を解いた。
#使用される鍋は中央が盛り上がった専用のもの。
#*北海道をかたどったものなど変わった形のものもあるとか。
#[[Genghis Khan(Dschinghis Khan)ファン|ドイツの音楽グループ。]]
#*代表曲の1つは、同名のあの歌。
 
==その他==
===納豆===
#関西や[[四国]]など、糸を引く納豆の消費量が少ない地域では「甘納豆」のことになる。
#*よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。
#**関東人だが、茶碗を洗うときにヌルヌルになるので、ご飯にはかけるなと親に言ってたクチ。
#*しかし、納豆を食べない地域では普通に「糸を引く納豆をごはんにかける行為」も気持ち悪がられる可能性大。
#*名古屋を中心とする中京圏もしばらく前まで「納豆=甘納豆」だったらしい。そこで育った自分は普通に納豆を食っているが。
#東北から北では、ところどころに醤油といっしょに砂糖まで入れる文化圏が点在する。
#*基本的に納豆餅の隠し味なのだが(みたらし団子風の味になる)、秋田県の一部、北海道の一部ではご飯にもかける。
#**北海道では赤飯には甘納豆。糸は引かない。ご飯なのに甘いので、苦手な人も。
#*スーパー(中部地方) に「関西人は骨折が多い→納豆を食べない→納豆は骨を強くする」と書かれた納豆メーカーの広告があった。
#九州の納豆パックにはからしが入ってないものが多い。
#関西人は本当に納豆嫌い。というか親が食べないので食べたことすらない人が多かった。なので納豆カレーを食わせました。これならいけると、だんだん納豆にはまり始めました。今では毎朝食べるぐらいになりました。納豆カレーは初心者に本当にお勧め。
#*実際は「嫌いな人の割合は多いけど、食べる人も多い」んだけどねぇ。ただ、コッチに来て「納豆が嫌い」つっても、好きな人に「ウマいやんアレ」と言われる事はあっても「お前日本人ちゃうやろ!」的な事は言われなくなった(親にそう言われる東日本出身者)
#*今やもう納豆を食べる人の割合は半分くらいになったかなあ。(大阪生まれ)
#*関西でも2000年生まれ以降の世代は納豆アレルギーがほとんどない(今は学校給食で普通に納豆が出るから)。
#*歴史的文脈で見れば千利休や与謝蕪村など関西の文化人も納豆を好んだという記録がある。
#**京都市の山奥(旧京北町)には南北朝時代から続く独自の納豆もある。
#納豆をめぐる論争(笑)は[[大阪の食文化#納豆|大阪の食文化]]参照。文化的な全面対決の様相も。
#*納豆好きを公言する事は、[[やってはいけない|タブー]][[仲が悪くなる法則|と化す]]場合がある。
#納豆消費量の1位は[[福島]]。上位は[[東北]]や[[関東]]が占めている。
#納豆消費量の最下位は[[和歌山]]。下位は[[近畿|関西]]や四国が占めている。
#*和歌山では茨城出身の人が「納豆不毛の地に納豆を広めたい」と納豆製造会社作って奮闘中。俺そこの納豆よく食べる
#パンに納豆とスライスチーズを載せてトースターで焼いて食うとまじで旨い、超お勧め。
#納豆を用いたカレーやスパなど料理に関しては、賛否が真っ二つ。納豆好きの人でも「これは無理」っていうのがいくらかある。
#*食わず嫌いも多いけどね。いざ食ってみたらカレーもスパゲティも、思ってたほどひどくはない、と思いました。
#*納豆カレーはネパールやミャンマーにもある。
#**というよりその辺りの国の奥地では納豆が半ば調味料の役割も果たしているのであらゆる料理に用いられる。
#納豆は日本独特の特異な食べ物のように思われがちだが、似たようなものは東、東南アジア全般にあるし、日本の納豆そのまんまの物も、中国の雲南省あたりに存在する。
#*貴州省ですな。トウモロコシと大豆で生きてる地域なのでありとあらゆる大豆料理がある。
#*[[インドネシア]]の納豆みたいなヤツ(テンペだっけ?)は時々スーパーで見かける。
#*中国南部からインドシナ半島にかけての奥地にはカチンやシャンなど納豆を常食する少数民族が多い。
#*ネパールにも納豆を食べる人が多いためネパール人の移住によりイギリスやアメリカにも納豆業者が誕生したらしい。
#*西アフリカのマリにも存在するという。
#パック納豆でも地方によって味に差があるようだ。茨城在住で新潟に行った友人いわく「(新潟の市販の納豆は)食えたものじゃない」そうで、着いた初日以外口にしなかったとか。
#現在の全国の納豆の消費量は30年前の約3倍にも及ぶらしい。
#私はあの納豆バカ売れ騒動のことを忘れない。
#大体タレとからしが付いてくる。
#*実はからしの代わりにわさびやしょうがを入れてもおいしい。
#**製品としてわさびやしょうがが付いているものもある。
#***2つ上の文を書いた人は製品としてわさびやしょうがが添付されていた納豆を食べて見事にハマってしまった。
#最近は高度数千メートルくらいに生息する納豆菌を使った納豆も売られている。
#江戸時代には汁に入れるのが最もポピュラーな食べ方だったらしい。
#*東北地方では今でも広く食されている。
#かつては豆腐と名称が逆転していた…ということはなかった模様。
#なぜか地方名がほぼ存在しない。
#*それどころか日本語の「納豆」とシャン語の「トーナウ」すら同じ語源(中国語)。
#理論上縄文時代に発祥していてもおかしくないということが最近の研究で分かった。
#*それ以外には聖徳太子起源説や後三年の役の時に源義家配下の兵が気付いたという説などもある。
#東南アジアでは木や草の葉で包んで大豆を発酵させることが多い。
#*日本ではもっぱら藁だけを使っていたため稲作の機械化により手作り納豆がほぼ絶滅してしまった。
#昔は茹でた大豆を放置することで自然発酵させて作っていたが、現在は人工的に納豆菌の水溶液を噴霧して、温度管理の上約10時間置くことで作っている。
#糸を引くのは大豆のタンパク質が分解されたときに生じるポリグルタミン酸による。通常時ポリグルタミン酸は丸まっているが、伸ばすとかなり長くなる。
#*ちなみに、なめこやオクラなどが糸を引く原因はポリグルタミン酸でなく多糖類によるもの。
#「納豆の糸はどのくらい伸びるのか」という疑問は古今東西誰かしらが思っていることである。
#*[[wikipedia:ja:Wiiの間|Wiiの間]]の番組「とんでもサイエンス」では、あまりに長く伸びすぎるため測定できなかった。
#*[[トリビアの泉ファン|トリビアの泉]]では、アントニオ猪木、バスケットボールのゴール、[[キリン]]、[[wikipedia:ja:セルゲイ・ブブカ|セルゲイ・ブブカ]](の棒高跳び記録)、[[関東の寺院#高徳院|鎌倉大仏]]を超えた12.6 mで切れることが分かった。
#**この番組によると、長く伸ばすためには木製の割りばしを用い、ゆっくりと10回程度混ぜればよいのとか。
#上述の通り、糸の成分はタンパク質を分解したもののため、タンパク質の含有量がが少ないとポリグルタミン酸が多くできず、あまり伸びない。
#*現在の製法でグリンピースや小豆、落花生で納豆を作っても、10 cmも伸びないのだとか。
 
===こしょう===
#[[九州]]の一部では「唐辛子」の事。
#*薬味の「ゆずこしょう」は柚子と青唐辛子でできている。
#**そういや、柚子胡椒の発祥は日田なんだっけ?実際、名店が多いけど。
#**[[リンガーハット]](長崎発祥)に柚子胡椒があるよね。
#*赤唐辛子の、物も有ります。
#機械に点してはいけない。こしょうするから。
#これを手に入れるために中世のヨーロッパ人は大海原を飛び出していった。
#くしゃみを発生させる原因の一つ。
#[[ドラゴンクエストIII|ポルトガ]]の王様はこれを食べ過ぎて眠くなってしまった。
 
===サラダ===
#記念日が存在する。
#*ちなみに7月6日。
#*「この味がいいね」と君が言ったから。
#とりあえずビール。とりあえずシーザーサラダ。
#ごぼうサラダはともかく、ポテトサラダで野菜補えるのだろうか。
#*あれは副菜より主食に近いものだと思う。
#人面石語ではたしか「もちろんOK」という意味。
#[[阪神バス]]の高速バス。
#料理を盛る器の一種、な~んだ?
#ラマーズ法のような名前のものがある。
#サラダバーのある外食チェーンは意外と儲かりやすいらしい。
#*食い放題に釣られて食おうとしても、案外大量には食えないし。
 
===宇宙食===
#ペースト状の食べ物しかない時代はとっくに終わったが、まだまだ規制は厳しい。
#*納豆菌は地球が滅びても生き残るらしいが、宇宙へ連れて行くのはまだダメらしい。
#長期滞在では食事の改善が最優先課題であった。
#*過度の宇宙開発競争で疲弊した米ソは「アポロ・ソユーズ計画」で平和的な宇宙開発を行うことなった。そのときのプロジェクトの一つがが「宇宙ステーションへの長期滞在の確立」で、最大の課題がおいしい食べ物を作ることであった。
#**そのとき造られた長期滞在型宇宙ステーションがソ連語で「平和」、英語で「食事」を意味するミールである。
#*アメリカの初期の宇宙飛行でこっそりサンドイッチを持ち込み問題になってしまった宇宙飛行士がいる。
#宇宙技術を応用した市販宇宙食がいっぱい出ているが、ただフリーズドライしただけに思えてならない。
#将来長期間の有人飛行を考えた場合一番やっかいな問題なのはこれなんじゃなかろうか?
#宇宙食のアイスクリームは柔らかめの飴っぽい食感。
#カップヌードルに始まり、今やたこ焼きやちゃんぽんもこれになる時代なんだっけ?
#旧ソ連は宇宙ステーション用のウォッカも開発した。
 
===中華まん===
#大阪に行かないと食べれない「551蓬莱」の中華まん。
#「ザ・キング・オブ・ファイターズ」の椎拳崇(シイ・ケンスウ)が食べるもの。
#リセット・メレンデスの「Goody Goody」の歌詞にある「piece of my」が「ピザまん」と聴こえる。 
#肉まんとの違いは何なのだろうか?。
#*少なくとも一部は商標権の問題かと。
#**井村屋は「肉まん・あんまん」と呼称している。
#中国語の「包子」に相当する。
#*「饅頭」は具が入っていないものを指す。
 
===タピオカ===
#ミルクティーなどのドリンク類とセットにされることが多い。
#平成の内に3度ブームが来たらしい。
#*つまり、それは10年周期で来たということでは?。
#**1回目が1992年、2回目が2008年、3回目が2018~19年。つまり10年周期ではないということである。(2回目と3回目は10年周期と言えるが)
#蛙の卵。
#[[ニコニコ動画ファン/作品別/あ・か行#キーボードクラッシャーファン|パン]]
#*なお、現地では言ってはいけない模様。
#[[タンタンファン|アルカサル将軍の好敵手。]]
#白いたい焼きは、これを粉化したものを生地にしたものである。
 
===豆腐===
#味噌汁に、冷奴に、日本の食卓の定番。
#*江戸時代には100種類ものレシピがひねり出された。
#腐ると酸っぱくなる。
#*これを長崎名物とか言って売った奴がいた。
#[[伊予鉄道|伊予鉄]]2100形。
#*オレンジ色になって久しいが、未だに名称は変わっていないのだろうか。
#**今はあまり、豆腐というような見た目じゃないし...。
#沖縄のものは固め。
#ベジタリアンにとって貴重なたんぱく源。
#*これを使った肉の代用品も多い。
#*アメリカで広く受け入れられたのは森永乳業のおかげらしい。
#Minecraft初心者が作った建築。
 
===湯葉===
#豆腐とは似て非なるもの。
#豆乳をすくい取って、作る。
#主な生産地は西の[[京都]]、東の[[日光市|日光]]か。
 
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2021年1月20日 (水) 14:11時点における版

独立項目

主食
おかず
お菓子
乳製品
飲料
関連項目

肉料理

鶏肉

  1. 大阪では鶏肉のことを「かしわ」という。
    • 愛知県でも言う。
    • 京都には「かしわ屋」が多い。逆に「肉屋」で鶏肉だけ扱ってない事も多い。
    • 九州でも言う。「かしわめし」は有名。
    • 三河地方から西は、だいたい「かしわ」。他の食べ物(食べ物に限らないが)も三河地方が呼び名や味付けの分水嶺になっている場合が多い。北は越中(富山)の場合が多い。
    • カシワの由来は、昔のニワトリが柏の木の色に似ていたからといわれる。
    • スーパーでは「若鶏(ブロイラー)」と区別して「親鳥(廃鳥になった卵用種)」の意味で使われていることがある。
    • とりあえず、ドチキンにかしわシバキに行こか。
  2. 大分県宮崎県は、鶏肉の消費量がトップクラス。
    • 両県には特徴的な鶏肉料理があり、大分には『とり天』、宮崎には『チキン南蛮』が郷土料理となっている。
    • 日向(宮崎)と大隈(鹿児島東半分)の境界あたりの豪族、伊地知家の人の会社が、そのあたりの農園でケンタッキーフライドチキンの国産鶏のほとんどを供給してるぐらいだしなあ、宮崎は鶏王国ですな
  3. 皮はコラーゲンたっぷりで美容に良い。ただしカロリーは・・・
    • フライドチキンや竜田揚げはきわめて高カロリー。気になる人は焼き鳥や煮物にすると良い。
  4. カロリーを気にする人は、ささみをタンパク源にする。
  5. 牛肉や豚肉とは異なり、これを食すことがタブーとされることは少ない。
    • そのため、ヒンドゥー教徒やイスラム教徒には牛肉や豚肉の代替として食べられることが多い。
    • ただし江戸より昔の日本では「時を告げる大切な鳥」として鶏肉食をタブー視する考えがあった。
  6. 岐阜にはけいちゃんという鳥料理がある。どうみても朝鮮料理だが、なぜか岐阜の郷土料理あつかい。
    • 実際にダム建設などで当地に来ていた朝鮮人労働者が故郷の料理を教えたのが影響しているという見解がある。
  7. 胸肉が腿肉より安いのは日本だけ。
    • 「ごはんのおかず」にしにくいせいだろうか?」
    • 安くてヘルシーイメージの胸肉だが実はプリン体が多い。

しょうが焼き

  1. 江戸時代のとある学者は生姜と豚肉の食べ合わせは良くないと言ったらしい。
    • しかし実際はいうまでもない。
    • おいしいから食べ過ぎて腹壊す、とか?
    • そもそも江戸時代に豚は食べないだろ。
      • 猪は食べてたぞ。
  2. 丼として出す料理屋もある。
  3. 「先生!生姜を切らしてて作れません!」「しょうがねえな。
  4. 弁当屋や定食で見かけるのは、どう見ても「しょうが炒め」である。
  5. もともとは家庭料理が起源だとか。

焼き鳥

  1. 鶏肉を焼く料理・・・だが、地域によって結構な差が出る。
    • 串に刺さなかったり、「焼き鳥」なのに豚肉を使ったりとか。
  2. 九州では、下にキャベツが敷いてある。
    • くし形切りのレモンが付いている。
  3. 居酒屋の定番メニュー。
    • つか、メインと言っても過言ではない。
    • 目を離すとすぐ焦げてしまうなど焼き鳥に付きっきりになるため、一人で切り盛りしてる居酒屋では、ほぼ焼き鳥専門になるか、焼き鳥をメニューから外すかの二極になるらしい。
      • もしくは焦げない裏ワザ↓#4を使うか。
  4. コンビニやファミレスで売っているのはどう考えても「レンジでチン鳥」である。
    • どちらかでバイトをした経験が無くても気づく人がほとんど…のはず。
    • 本来焼き鳥は専用設備が必要。レンジやきとりはタイあたりで焼いて冷凍したのを持って来ている。
  5. タレ派と塩派の不毛な争い
    • 塩派に関しては「肉に塩をかけるだけ」と「肉に塩味のタレを絡める」の二派に分かれる。但しコンビニ焼き鳥だと圧倒的に後者が強い。
    • 串から外す派と外さない派の不毛な争いも目立つ。
  6. 火を通しすぎるとジューシーさを失い美味しくなくなる。
  7. 海上自衛隊の遠洋航海で艦上パーティーのメニューとして出され各国で人気だったらしい。
    • 特にアラブ諸国では当地のケバブに近いこともあり特に受けた模様。
  8. 麻雀で半荘終了までに1回も上がれなかった者。

ステーキ

とってもステーキ
  1. 庶民における「高級な食べ物」の象徴。
    • 要するにとっても素敵な食べ物なのである。
  2. 「ビフテキ」と呼ぶ人はもうほとんどいないと思う。
    • 京都には今でも「ビフテキ」が名称に入ったステーキ店がある。
  3. サーロインが一般的だが、フィレ肉が使われることも。当然ながら後者のほうが値は張る。
    • オーダーカットすると更に値が張る。
  4. 沖縄の一部地域ではお酒を飲んだ後、しめに食べるらしい。
  5. アメリカ料理としてイメージされることが多い一品。
    • アメリカに限らず牛肉の産地では分厚いものが多い印象。
  6. フランスではどんな肉でもたっぷりとソースをかけるのが高級なものの証。
  7. 「隊は殆ど全滅状態だがとりあえず俺はそこそこの鬼一匹倒して下山するぜ」

ハンバーグ

  1. カテゴリ上はステーキの一部に当たるらしいが、どう考えても別の食い物にしか見えない。
  2. もともとハンブルクの人間が作ったから「ハンブルク・ステーキ」だった説が濃厚だが、もっと前にタタール人が作っていた「タタール・ステーキ」が元祖だという説もある。
    • 「タルタル・ステーキ」を焼いたのがハンブルグ風ステーキ?
  3. ほとんどの場合牛肉と豚肉のミンチを混ぜて作る。
    • 高い店だとこれが全部牛肉になる。
    • 豆腐ハンバーグだけは例外といえば例外かもしれない。
    • イワシなどを使ったフィッシュハンバーグもある。
  4. ファミレスの定番メニュー。
  5. 「炎の中華料理人」こと周富徳は自身の好みとしては中華よりも洋食好きで、特にこれが好物だったという。
  6. たまに兼六園が添えられたりする。
  7. 日本以外の国ではあまりポピュラーではない。
    • 安価なひき肉を使うため高度成長期に庶民にとって身近な肉料理として広まったとか。

ユッケ

  1. レバ刺し同様食中毒の代名詞として槍玉に挙げられる。
    • 故に寄生虫が付かない馬肉を使ったり、超低温で殺菌したりといろいろ工夫をしている。
      • でもあの事件の後、あまり見かけなくなったのは事実。
  2. 味をまろやかにする為なのか、必ず生卵がのっかっている。

ソーセージ

  1. ウインナーはオーストリアのウイーンが発祥地のソーセージである。
  2. 手作りソーセージを作るとき、肉を羊の腸に入れるのに苦労してしまう。
  3. 日本ハムの「シャウエッセン」は食べるとパリッと音がする。
  4. 男の×××××
    • 洋の東西を問わずネタにされている。
  5. 原型は古代ギリシャまでさかのぼれるらしい。
  6. 第1次大戦で日本軍の捕虜となったドイツ人が日本でのソーセージ普及のきっかけを作ったという説がある。
  7. 魚肉で作られたものは昭和を象徴する食品の一つとなっている。
  8. 本場だけあってドイツにはソーセージが登場する諺がいくつもある。
    • 「それはソーセージだ」というのは「どうでもいいことだ」という意味。
  9. かつて吉本興業にいたお笑いトリオ。
    • メンバーの一人が不祥事を起こして解散。その後は残された二人でコンビを組み活動中。
      • 不祥事を起こしたメンバーも復帰し、新コンビを組んで活動中。

焼肉

  1. 友達と一緒にご飯に行くの定番。
    • 打ち上げの定番、というのは若い人が多いかな?
  2. 日本と韓国で結構違う所がある。
    • 韓国だと野菜と肉がセットで出てくるのが基本だが、日本は肉だけ出てくるのが定番とか。
    • 日本だと1人前から頼める所が多いが、韓国は2人前からが基本。
      • ところで、韓国では1人焼肉ってどうやってやっているんだろう。
  3. 朝鮮半島でのルーツは李氏朝鮮にまで遡れるらしいが当時のものは宮廷料理で庶民が口にできるものではなかった。

魚料理

刺身

  1. 「切る」と言う言葉を忌避してこういう名前になった。
    • 切り身に魚のヒレを刺してどの魚のものか識別できるようにしたのが語源という説もある。
  2. 生だったらとりあえず魚以外でも刺身にすることはできる。
    • 馬肉だったりコンニャクだったりと何でもあり。
    • ではも。
      • 生鶏の刺身は確実にカンピロバクター食中毒になるので注意(経験者)
        • 鹿児島県民にはカンピロバクターに対する免疫が備わってるらしい。
      • 大阪で食った鶏刺しがあたって2日寝込んだ(北海道人)。
  3. 食中毒を防ぐために、薬味と一緒に食べることが多い。
  4. スジ(繊維)に対し垂直に切る。スジに沿って切ってしまうと噛み切りにくい。
  5. ウナギをこの方法で食べると確実に中毒を起こす。
    • 血液中に含まれる毒素は加熱しないと無害化できない。
      • …と思われているが、徹底的に血抜きをすれば刺身に出来るらしい。浜松市のうなぎ屋では実際にメニューに載っている所もあるとか。
  6. いたむのがかなり早い魚の場合、酢〆や少しだけ火を通すなどの工夫もされる。
    • 前者の代表は鯖。後者の代表は鰹。ただし鰹はよほど鮮度に自信があるなら生食でも大丈夫で、店によっては応じてくれる。
      • 「鰹のたたき」は、表面だけ焼いて「刺身じゃないよ」とすっとぼけることで生食禁止の命令を上手にかわしたものらしい。これに引っかけられた殿様は山内一豊であるとか。

練り物

はんぺん

  1. 静岡県でははんぺんは黒いもの。白いはんぺんは無い。
    • 魚を練りこんである。
  2. 名古屋では「さつま揚げ」のこと。
    • さつま揚げは「揚げはん(ぺん)」じゃないか?
    • 基本的に魚の練り物を揚げたもの全般。ここでもおでんに白はんぺんを見る機会は少ない。自分も数年前まで知らなかった。
  3. 新潟は「あずま揚げ」と言う。
    • 北陸3県にはこのテのものは少ない。実家の鍋や煮しめorおでんにこれが入っていることは稀。現在これに出会う確率が一番高いのはコンビニのおでん。
  4. 東京も大阪もはんぺんは「白い魚の練り物」なので、言葉だけだと同じものと思ってしまうが、両者は全くの別物である。
    • 東京のは「四角形の柔らかいスポンジ状の蒸し練り物」大阪のは西日本らしく「円形の白いさつま揚げ。見た目のアクセントとしてひじきかきくらげが入っている場合が多い」
      • 東京のん、変に弾力ありすぎて食いにくそう。
        • 見た目がかまぼこに似てるから? あれとは別物だよ。
  5. 東京式が全国に広まったのは紀文(本社:東京)が全国区で売り出したおかげ。
  6. 名称の由来には諸説ある。
    • 駿河の半平が初めて作ったからとも半月型に整えるからともされている。

さつまあげ

  1. 鹿児島では「つけあげ」という。
    • チーズ入り、キクラゲ入り、各種野菜入りなど多数ある。5cm×5cm×3mmのニンジンを埋め込んだ「ニンジン」の配色の美は芸術的。
    • すり身にした魚の骨を完全にはすり潰さず残している物もある。食品としてはちょっとグロい灰色っぽい色。
    • さらに訛って「つっきゃげ」と呼ばれる。
    • やや甘めでおやつとして食べても美味しい。甘さが他県民には受け入れ難いかもしんないけど。
  2. 西日本の多くの地域では「てんぷら」という。
    • 古狸が中ったとされる天ぷらは、実は、こっちだという説がある。当時は、からっと揚げたタイプの物はまだ存在していなかったので、この説は濃厚。
  3. 東北方面では「揚げかまぼこ」
  4. なお、日本海側にはこのテのものは少ない。
  5. 沖縄では「かまぼこ」と呼ぶ地域がある。
    • 長崎も「かまぼこ」。
  6. 実はさつま揚げというのは関東とその近郊だけだったらしい。
    • しかし、江戸山の手方言を標準語としたため、これが統一的に用いられるようになった。

かまぼこ

  1. 板に乗っかっている。
    • 食べ終わった後、残った板の使い道に困る。
    • 富山では板のない巻かまぼこがメジャー。
  2. 紅白セットで入れるのがベタ。
  3. 関東だと小田原の物が非常に有名。
  4. ボクさかな、きのう海、きょうはかまぼこ。
  5. 富山では祝い事用に鯛の形の細工かまぼこがある。
  6. 金沢では、かまぼこのことを「はべん」という。紛らわしいが↑の「はんぺん」のことではない。
    • はんぺんのことは「ふかし」という。
  7. 仙台地区では笹の葉型のものが名物。

ちくわ

  1. おでんの具。
    • ※ちくわとちくわぶは似て非なるものです。
    • 焼ちくわを最近知りました。
  2. 穴に細切りにしたキュウリやチーズを入れることも。
  3. 今日ぼくはちくわの中身をのぞいてしまった。
    • さかな♪さかな♪さ・か・な♪ ちくわ♪ちくわ♪ち・く・わ♪
  4. 小劇場病
  5. アナゴを使ったものは宮島名物。
    • 金属の棒の周りにすり身を塗って焼く。
      • フェリーのごみ箱に食べ終えた後の棒がよく捨ててある。

蒲焼き

  1. あまりにもウナギのイメージが強いせいか、他の魚を使った蒲焼きの影がかなり薄い。
  2. 最近はウナギの代用品としてナスの蒲焼きが台頭し始めてきた。
    • これはこれで結構旨かったりする。
    • 代用品と言っている通り、見た目は鰻のそれとそっくりである。
  3. 『信長のシェフ』のおかげで戦国時代にこの調理法が存在しないことを知った人も少なくなさそう。
  4. 何年も注ぎ足している「秘伝のタレ」は衛生上大丈夫なんだろうか?
  5. 帝国海軍では缶詰にしたものが潜水艦乗員の食料として重宝されていた。
    • 食品自体の匂いが強く缶詰特有の嫌な臭いを気にしなくてよかったため。
  6. ドジョウの蒲焼きは石川県の県民食、というより金沢市民の市民食。ウナギより遙かにポピュラーである。
    • 駅弁に採用されたこともある。

汁物

味噌汁

  1. 沖縄では「みそじる」と読み、とても量が多い。
    • ご飯がつくのが基本。さらに「おかず」にもご飯と味噌汁がつくので、「ご飯と味噌汁とおかず」を単品で頼むと、「ご飯3杯+(とても量の多い)味噌汁2杯+(とても量の多い)おかず」が出てくる。
    • レストランでご飯セットとして売られる。
  2. おみおつけ、とは?御御御付けのこと?
    • そう。つけ→おつけ→みおつけ→おみおつけ、となったらしい。マナー講師的な人が昔からいたのかもしれない。
  3. 一般的に東日本は合わせ味噌・西日本は白味噌・名古屋は赤味噌である。
    • 一部の地域では麦味噌が使われる。ほかの味噌に比べて甘め。
  4. 異性を落とす料理の定番であるが、上記のように違いが出やすいので一歩間違うと大ゲンカの元になることも。
    • プロポーズで使う人って実際どれくらいいるんだろ。
    • うちの親の味噌汁は不味いので、ある程度成長したら自作してた。まず煮干をひたした水を一日、冷蔵庫に入れとくところから始めようか。
      • 油揚げは熱湯で洗う。わかめや豆腐は最後に入れる、など。
      • 減塩味噌は不味いから塩を足さなきゃ食えない、とか。
        • 自炊してた頃は出汁を濃くするか一味唐辛子で味を足してたなぁ。
    • 同様の例は、肉じゃが、だし巻き玉子など…… そういうのの合う合わんも含めて、良き伴侶は見定めよという先人たちの知恵なのかもね。
  5. 一部では牛乳をかけて食べるものもある
  6. 富山県ではキュウリを入れるそうな。
  7. 一応スープの仲間。
    • 学食ではミソスーと呼ばれてた。
    • テゴマスが「ミソスープ」という曲を出した。あと、米米CLUBの「FUNK FUJIYAMA」の歌詞にも「ミソスープ」が出てくる。
  8. 牛丼と牛メシの違いはこれが付くか否か。
    • 牛丼定食だとついてくるな……
    • てっきり松屋かそれ以外かの違いかと…
  9. 戦国時代に合戦時の食事として考案されたという説がある。
    • 材料をあらかじめ球状にして、携帯食として持ち歩いてたらしい。

雑煮

  1. 香川では味噌汁にアンコ入りの(角か丸)餅。
  2. 東京はすまし汁に餅が入っているとか。
    • 餅は四角くて焼く。
  3. 関西一帯では白味噌の味噌汁に丸餅。
    • ちなみに関西では雑煮に限らず、餅は丸餅が基本。四角い餅は滅多に食べないし、売られていない。
      • 現代では家で焼いて食う分には関西でも切り餅の方が優勢ではないか。
        • 正月から餅(カドが取れて円満にという意味の象徴)を切って食うって、人でなしやろ。東京の人でもそれは流石にせんのとちゃうか?
          • 餅は伸びるから寿命が延びる、という意味づけ。だから丸めることもなければ、切るのは縁起が悪いという考え方自体もない。
            • 角餅だと角が立つし敵を討つという意味がある一方、丸餅だと円満になる。これって結構一般的に言われていることだが。
            • その寿命を切ることで断ってしまうという縁起の悪い行為にも当たるともされる。
        • 「鏡開き」ならともかく、普通の小さい餅を切ったらダメって感覚がよくわかりません…。
    • 白味噌は京都だけだった気がする。
      • 大阪や阪神間は大都市化して、先祖代々の地元人が少数派なのでよくわからなくなってるが、地元人が多い奈良や和歌山でも白味噌の地域が多いよ。
    • 奈良の北部は雑煮の餅を取り出しきな粉をつけて食べる。
      • 北部というよりとちゃいますかね?
      • この雑煮文化について、映画監督の河瀬直美(桜井出身)は高校時代に周りからバカにされた事があるらしい。彼女が無名の時代に連載していた中和界隈で配られていたミニコミ誌のエッセイに書いていたことがある。
    • 普通に白味噌ですがなにか?(阪神間&大阪市内)
  4. 関東(神奈川だけかも?)では、鶏肉を、入れる。芹が入ればなお良い。
    • 千葉も同じだよ。
    • 栃木では入れていません。
    • 神奈川県民だが、にんじんや大根を、松や梅型にして入れてる。他に彩り、香り付けには柚子の皮を欠いて少々と三つ葉。
    • 芹はないほうがいい。
    • 東京では、小松菜をゆでたものとセットで「名(菜)」「取(鶏)」で技芸精進を祈願して入れていると、父や祖父母(3人とも元都民)から聞きました。
  5. 博多では干したトビウオでだしを取る。(アゴだし)
  6. 仙台では干したハゼのでだしを取る…のだが、大都市の例に漏れず現在の仙台の家庭ではあまり行われていない。(ハゼの干物なんて普通売ってないから、自分で釣ってきて作らなきゃいけないので都市部では廃れた。)
  7. 微妙な地域で代表的な三重県ですが、うちは醤油仕立てのすまし汁に菜っ葉だけですが、車で10分くらい離れた嫁の実家では味噌仕立てで芋や野菜の入ったごった煮風。餅は双方四角いものをその汁で煮込む。
    • 同じく微妙な地域な愛知県ですが、すまし汁で餅は四角くて煮込みますね。
      • 小松菜が箸休め程度に入っていたり。
  8. 長崎の島原は具だくさん。名前も「具雑煮」
    • 僕は神奈川県民だけどこれに近い雑煮をたべる。
  9. 子供のころ、この漢字の呼び方がわからんかった・・・。「ざつに」って何ぞや?みたいな。「ぞうに」だったのね(汗)
  10. 縁起を担いでブリなどの出世魚を入れることも少なくないらしい。
  11. 広島は味噌を入れずに牡蠣などで出汁をとって作る具だくさんなもの。これはこれで旨い。
  12. 青森と北海道はいくらが入ってるらしい。子沢山の願いでも込めたのか?
    • 噂によれば、新潟なんかもそうらしい。こうなると気になるのが山形や秋田など東北の日本海側地域の雑煮。
  13. 北陸三県は餅と味噌醤油の味付けがグラデーションになっている。
    • 高岡では丸餅なのに、金沢では角餅になったり、能登では浦ごとで違うという噂も……
    • この間、正月ではないが、福井嶺北生まれの人に頼んで、雑煮をこさえてもらったんだが、京風ベースでそこに、おかしわやら御蕪やら入れてあって、これはこれでまた旨いなと。
      • 北陸3県6地域の雑煮をこれまで食らったが、どれも絶品であった。
  14. 正月にぜんざいというか小豆雑煮を食べる地域があるらしい。

豚汁

  1. 「とんじる」か「ぶたじる」か、いつも論争になる。
    • 地方によっては、「滅多汁(めったじる)」と呼ぶところもある。
  2. 文化祭や各種イベントの客寄せに振る舞われることが多い。
  3. 具材に豚の代わりに牛肉を使った「牛汁」というのは、あまり聞かない。
    • 牛丼に対して豚丼もポピュラーなのと対照的。
    • 大阪では「肉吸い」があるが、味噌は入れないので別物。
  4. こんにゃくが入っていないと物足りない気がするのは俺だけかな?。

粕汁

  1. 東北~北陸の日本海側などではポピュラーな家庭汁だが、全国的には今ひとつなじみが薄い。
  2. 魚を入れるか豚汁風に豚肉で作るかでも、好みが分かれる。
  3. アルコールが入ってるため、豚汁より暖まる。ただし食べ過ぎて酒気帯び運転で検挙された例もあるので注意。
  4. 酒飲みが好むかというと、そうでもない。むしろ下戸の方が好きな人が多い。

狸汁

  1. 名前だけはよく聞くけど、現物を見たことがない。
  2. 代用にコンニャクなどで作る疑似狸汁なら、精進料理にあるらしい。
  3. とても臭くて、食えたものじゃないとか。
    • 日中戦争中にとある作家が「臭すぎて代用食には向かない」と結論を出したほど。
    • 締めた後のタヌキを一度地中に埋めて臭いを取る店もある。
  4. 昔食べられていたのも、実は狸ではなくアナグマだったらしい。

けんちん汁

  1. 漢字の表記でもめる。「巻繊汁」か「建長汁」かで……。
  2. 必ず、豆腐をちぎって入れる。
  3. 味付けは塩、醤油、味噌のどれでもよいが、一般家庭ではお嫁さんを迎えるとき、その味付けで多いにもめる。
  4. 食べる直前に乗せるものは、葉物をゆでたものが基本。もともとが精進料理なので、ネギ類はタブーらしい。

煮物

肉じゃが

  1. おふくろの味。
    • 下にあるとおり軍隊発祥の料理なのに「おふくろの味」の代表的扱いなのは、冷静に考えるとなんか変。
  2. 豚肉の料理の一つ。
    • 関西では牛肉を使うらしい。
    • 本来は牛肉。東日本で豚肉を使うのは、単に牛肉の代用に過ぎぬ。
      • 元々は旧日本海軍がビーフシチューをメニューに取り入れようとして偶然できたものらしい。
        • ビーフシチューに感動した東郷平八郎が旧日本海軍にビーフシチューを作らせようとして、ありあわせの材料でできたのが肉じゃがだそうな。
        • だって料理人がビーフシチュー自体知らないから味付けわからんし、適当に砂糖、醤油、みりんとか使ったらこうなった、という。
        • ぱっと見、ルーのないカレーに見えるのはそのせいか。
  3. たまねぎが結構重要。
    • しらたきも忘れてはいけない。
    • 彩りの人参も。
  4. 味噌汁と並んで異性を落とす料理の定番であるが、家庭の特徴が出やすいので一歩間違うと大ゲンカの元になることも。
    • グリーンピースを認めるか否か。
  5. 舞鶴市呉市で発祥の地を争ってる。
    • もちろんどちらも海軍都市。
    • どちらも牛肉を使うのが基本ということだけは合意したらしい。
  6. 「肉じゃが」という呼称が使われるようになったのは戦後から。
    • 旧海軍の資料には「甘煮」や「郷土煮」という名称で記載されている。

おでん

  1. コンビニで買えるので便利。
    • 自分で選んでレジに持ってくタイプは店員が面倒くさそう。
    • しかし衛生的にいやがる人も多い。
    • コンビニによって異なるけど、蓋開けっぱなしでホコリ浮きまくりのものを平気で売るところの多いこと。
    • 茹でダコが頼めるのはセブンイレブンだけ。
    • 販売制限時間というのがあるんだけど、「クッタクタに煮えたおでんの方が好き」というニーズが多いので、時間過ぎても廃棄せず、あえてそのまま販売を継続する。特に大根とこんにゃく。
    • 近年は食品ロス防止法の煽りもあってか、あらかじめ複数の具材を1つの容器にまとめて売るタイプが出てきた。
  2. 最近は缶でも売っている。
    • 実は結構昔からあるぞ。なんか有名になったのは近年てだけで。
    • 秋葉原名物の一つ。
  3. 種に何を入れるかで地域性がでてくる。
  4. 一番人気は何だか分からないが、大根の人気が根強いのは確か。
    • おでんとしてのビジュアルはチビ太が持ってるこんにゃく、がんも、なると巻の3つで成り立つかも。
  5. 胡桃の部屋
  6. 関西では昔「関東炊き」と呼ばれていた。
    • 中国(外国の)でも、おでんのことをそのように呼んでいるとか。
  7. 関東のおでんには「ちくわぶ」というものが入っているが、関西のおでんには入っていない。
  8. 辛子の付けすぎで悶絶はお約束。
    • 柚子胡椒を使うと辛さに加えて風味が出てきて美味。
  9. かつて日本が統治していた台湾や韓国でも広く食されている。
  10. 静岡では黒っぽいイメージ。

筑前煮

  1. 福岡ではがめ煮という。福岡の料理を出してくれる小料理屋に行くとがめ煮と御品書きに書いてあることもある。
    • 博多っ子いわく、地元以外でチェーン居酒屋なんかに行ってがめ煮と頼んだら「?」な対応をされることが多いらしい。まあ当たり前っちゃあ当たり前だわな。
    • もともと鶏肉ではなくスッポンを用いていたのが名称の由来という説もある。
  2. ごぼうと鶏肉は必須アイテム。人参、椎茸、筍もないと寂しい。
    • おかげで福岡県はごぼう消費量でダントツの全国トップらしい。

卵料理

玉子焼き

  1. 卵焼きではない。
    • 玉子焼き
  2. 巨人、大鵬、
    • 高度成長期の子供に人気あったもののベスト3。大人は「大洋・柏戸・焼酎(ないし水割)」。
    • それだけ昔は卵の価格が相対的に高かったことを示している。贈答品に玉子焼きを推奨している所もあったほど。
    • 昔の大阪の子供は、阪神、柏戸、目玉焼きとか言ってた。
  3. 明石市ではこれのことである。
    • (明石の)玉子焼きとたこ焼きは違うでしょ。どちらかといえば、(明石の玉子焼き+大阪のラジオ焼き)/2が現在のたこ焼きではないかと。
    • 明石市民以外は「たこ焼き」でも「玉子焼き」でも紛らわしいので「明石焼き」で通します。
  4. 青葉つぐみがお浸し以外で唯一作れる料理。
    • と思ったらお浸し入り玉子焼きなんてのを作ってしまった。ヤケになるな、ヤケに。
  5. 砂糖を入れるか入れないかで分かれる。
  6. シンプル且つ難しいと言われる卵料理の中でも一番難しいと言われる。
    • 卵を混ぜすぎると焼く時に気泡が逃げるので、白身をちぎるぐらいでいいらしい。
    • 強火で一気に巻く。焦げるのをビビって弱火でちまちまやってると気泡を含まずふわふわにならない。
  7. テリー伊藤の実家。
    • 実家ではない。
    • 肩さんの実家。業界関係者に配って回ってる。
  8. 「寿司屋の腕はこれで分かる」と豪語する人もいる。
    • 実は寿司ネタではデザート扱い。通ぶって最初に頼むと寿司屋に馬鹿にされる。
      • むしろ通ぶって他人の食べ方を馬鹿にしてる人には、職人も思うところがあるらしい。
    • 玉子焼き屋に外注する寿司屋も意外と多いらしいから、評価できなかったりする。

茶碗蒸し

  1. 見た目で分かるとは思うが、作り方はプリンとほぼ一緒である。
  2. 家庭で作ろうとすると大体すが出来て失敗する。
    • レストランや寿司屋で出されているようななめらかな食感にはなかなかできない。
  3. 大体銀杏が一粒入っている。
    • それにしても、なぜほぼ必ず銀杏が入っているんだろうか。
    • 北海道だと銀杏ではなく栗が入るのが普通だとか。
  4. うどんが入ると「小田巻蒸し」に名前が変わる。
  5. これを名前だけ伝え聞いた人が豪快に勘違いしまくったことを唄った歌が鹿児島で古くから歌い継がれている。
  6. カップラーメンの残り汁に溶き卵を入れて混ぜると簡単に作ることが出来る。
    • さすがにお吸い物の素にしよう。
  7. 宮中でも出されることがある。
    • フカヒレが入っていたこともあるという。

オムレツ

  1. 玉子焼き同様、プレーンオムレツを作るのは結構難しい。
    • フライパンであの半月型を作るのには割と技術がいる。
    • 通りから作ってるのが見える(見せている)キッチンのお店もある。
  2. モン・サン・ミッシェルの名物料理。
    • スフレのようにフワフワしているらしい。
    • アメリカのデンバーでは具沢山のものが名物。
  3. 西洋では日本のだし巻きや中国のかに玉もこれに含まれる。

目玉焼き

  1. 食べ方に対する論争が滅茶苦茶多い。
    • ソースか醤油か塩か、半熟か固焼きか、目玉を先に潰すか最後まで取っとくかetc…
      • そんな事でケチをつけてはいけないし、そんな事を言う奴とは付き合うなってどっかの誰かさんが言ってたよな。
  2. 英語だと片面焼きと両面焼きで呼称が違うのだが、日本での知名度は前者の方が圧倒的に高い。
  3. ベーコンやハムと一緒に焼く人も多い。
    • 特に後者は手塚治虫の漫画の悪役の名前としても有名。
  4. トーストの上に乗せたものはジブリファンの間で「ラピュタパン」と呼ばれている。
    • その目玉焼きを口でパンからずらして先に食べるのがお約束。
    • ちなみに借りぐらしのアリエッティにも出てくる。

ゆで卵

  1. 板東英二の好物。
    • もしくはキン肉マンの作者のペンネーム。
  2. 訛りが強いと「うでたまご」と聞こえる…と言うか本当にそう呼んでいる地域・世代もあるらしい。
  3. 目玉焼きほどではないが半熟派VS固ゆで派の対立がある。但し調味料に関しては塩一択。
    • 探偵小説でお馴染みのハードボイルドの語源もここだったりする。
    • マヨネーズをお忘れですね。
  4. 温度を上手い事調節すると温泉卵を簡単に作ることが出来る。
  5. 箱根町で作られているものは殻が黒い事で有名。
    • 但しピータンのように中身も黒いと思っていると肩透かしを食らう。
    • 1個食べると7年寿命が延びると言われている。
  6. 東南アジアにはひよこになりかけた卵が材料のものがある。
  7. 江戸時代には黄身と白身を逆転させるレシピがあった。
    • 近年になって復元された。
  8. ポーランド人にとにかく好まれる。

スクランブルエッグ

  1. 意外と簡単に作れる。
    • 卵を割って、かき混ぜて、フライパンで炒めれば完成。
    • ただし、ホテルで出てくるようなトロトロしたタイプを作るのは、コツがいる。

鍋料理

すき焼き

  1. 文明開化の象徴。
  2. 名前の由来には「剥き身にした肉を使うから」と「鋤の上に鍋を置いて食べたから」の二説がある。
  3. 坂本九の名曲「上を向いて歩こう」の海外版タイトル。
    • すき焼きと歌詞に何の関係があるんだと深く考えてはいけない。
  4. 他のナベと比べて高級なイメージがあるのは、やはり牛肉を使わないと様にならないからだろうか。
    • 豚肉(豚すき)もなかなかいける。
  5. 戦後しばらくまでは現在の鉄板焼きのような肉料理も「すき焼き」と呼ばれていた。
    • 古い雑誌には現代人が見ると目を疑うこと必至のとんでもない「すき焼き」のレシピが出てくることもある。
      • 小津安二郎はカレー味のすき焼きを映画の出演者やスタッフによくふるまっていたという。
      • 戦時中には肉が使われていないものも普通にあった。
  6. 大阪ではかつて魚を用いたものが人気だった。

しゃぶしゃぶ

  1. 誕生したのは昭和時代と結構歴史の浅い料理である。
    • 元々は蒙古か満州の方で食べられていた料理らしい。
    • 吉田璋也が北京の鍋物「涮羊肉」の羊肉を牛肉にかえて出し始めた。
  2. 真ん中に煙突が付いた感じの独特な形の鍋が使われる。
  3. とりあえず、ごまだれとポン酢は欠かせない。
  4. ノーパンしゃぶしゃぶを連想する野郎どももいる。
  5. しゃぶしゃぶ用の肉は、普通のスライス肉より薄めにスライスしてある。
  6. ゆでて冷やした豚肉をサラダと一緒に食べる「冷しゃぶ」もある。
  7. 料理名は「しゃぶ×2」だけど、「しゃぶ、しゃぶ、しゃぶ」で食べてもいいよね?
  8. タコや鰤といった海産物を使うこともある。
  9. 焼肉と並んで、学生の打ち上げの定番。
    • でも何でこれが選ばれるのかは謎。

もつ鍋

  1. 福岡郷土料理
  2. 景気が悪くなると流行るらしい。
    • バブル崩壊とともにブームに。
      • それ以前はほとんど「モツ料理→モツ煮込み」としかイメージされていなかったとか。
    • ホルモンは「放るもん」というわりには値段が高い。
      • 「放るもん」語源説は後世の勘違いというのが現在有力らしい。
  3. スープは醤油ベースや味噌ベースが基本。
    • 塩ベースやカレー味もあるらしい。
  4. 締めはちゃんぽん麺。
  5. 鍋物にありがちな白菜ではなく、キャベツが使われる。
    • ニラも欠かせない。

キムチ鍋

  1. キムチに含まれる香辛料の効果で、他の鍋物よりは身体が温まる(と思う)。
    • 痔には堪えるらしい。
  2. 韓国で言うところのキムチチゲ。
    • 「チゲ鍋」の名前でも通っているが、あれは「鍋々」と言うのと同じである。
  3. 酸っぱくなったキムチの処分方法の一つ。
    • 特売とかで初めて購入するキムチが口に合わなかった時はキムチ鍋にします。
    • 韓国ではあまり漬かっていないキムチを使うと美味しくできないとされている。
  4. 「好きな鍋料理は?」の全年代で1位になり、捏造ではないかとバッシングの対象に。
  5. 実はチーズを入れると味がまろやかになり、具がチーズに絡まって食べやすくなる。
  6. 肉は豚肉が合うとされることが多い。

ジンギスカン

  1. ジンギスカン鍋という名前ではあるが、鍋料理なのか焼き肉なのか微妙。
  2. もちろん、モンゴル料理が起源というわけではなく、日本人の発明。
    • もともとは羊肉の消費を拡大させるための国策料理だった。
  3. 北海道名物のはずだったが、いつの間にか全国区になった。
    • 長野でも戦前から広まっていたらしい。
  4. ヤギの呪いを解いた。
  5. 使用される鍋は中央が盛り上がった専用のもの。
    • 北海道をかたどったものなど変わった形のものもあるとか。
  6. ドイツの音楽グループ。
    • 代表曲の1つは、同名のあの歌。

その他

納豆

  1. 関西や四国など、糸を引く納豆の消費量が少ない地域では「甘納豆」のことになる。
    • よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。
      • 関東人だが、茶碗を洗うときにヌルヌルになるので、ご飯にはかけるなと親に言ってたクチ。
    • しかし、納豆を食べない地域では普通に「糸を引く納豆をごはんにかける行為」も気持ち悪がられる可能性大。
    • 名古屋を中心とする中京圏もしばらく前まで「納豆=甘納豆」だったらしい。そこで育った自分は普通に納豆を食っているが。
  2. 東北から北では、ところどころに醤油といっしょに砂糖まで入れる文化圏が点在する。
    • 基本的に納豆餅の隠し味なのだが(みたらし団子風の味になる)、秋田県の一部、北海道の一部ではご飯にもかける。
      • 北海道では赤飯には甘納豆。糸は引かない。ご飯なのに甘いので、苦手な人も。
    • スーパー(中部地方) に「関西人は骨折が多い→納豆を食べない→納豆は骨を強くする」と書かれた納豆メーカーの広告があった。
  3. 九州の納豆パックにはからしが入ってないものが多い。
  4. 関西人は本当に納豆嫌い。というか親が食べないので食べたことすらない人が多かった。なので納豆カレーを食わせました。これならいけると、だんだん納豆にはまり始めました。今では毎朝食べるぐらいになりました。納豆カレーは初心者に本当にお勧め。
    • 実際は「嫌いな人の割合は多いけど、食べる人も多い」んだけどねぇ。ただ、コッチに来て「納豆が嫌い」つっても、好きな人に「ウマいやんアレ」と言われる事はあっても「お前日本人ちゃうやろ!」的な事は言われなくなった(親にそう言われる東日本出身者)
    • 今やもう納豆を食べる人の割合は半分くらいになったかなあ。(大阪生まれ)
    • 関西でも2000年生まれ以降の世代は納豆アレルギーがほとんどない(今は学校給食で普通に納豆が出るから)。
    • 歴史的文脈で見れば千利休や与謝蕪村など関西の文化人も納豆を好んだという記録がある。
      • 京都市の山奥(旧京北町)には南北朝時代から続く独自の納豆もある。
  5. 納豆をめぐる論争(笑)は大阪の食文化参照。文化的な全面対決の様相も。
  6. 納豆消費量の1位は福島。上位は東北関東が占めている。
  7. 納豆消費量の最下位は和歌山。下位は関西や四国が占めている。
    • 和歌山では茨城出身の人が「納豆不毛の地に納豆を広めたい」と納豆製造会社作って奮闘中。俺そこの納豆よく食べる
  8. パンに納豆とスライスチーズを載せてトースターで焼いて食うとまじで旨い、超お勧め。
  9. 納豆を用いたカレーやスパなど料理に関しては、賛否が真っ二つ。納豆好きの人でも「これは無理」っていうのがいくらかある。
    • 食わず嫌いも多いけどね。いざ食ってみたらカレーもスパゲティも、思ってたほどひどくはない、と思いました。
    • 納豆カレーはネパールやミャンマーにもある。
      • というよりその辺りの国の奥地では納豆が半ば調味料の役割も果たしているのであらゆる料理に用いられる。
  10. 納豆は日本独特の特異な食べ物のように思われがちだが、似たようなものは東、東南アジア全般にあるし、日本の納豆そのまんまの物も、中国の雲南省あたりに存在する。
    • 貴州省ですな。トウモロコシと大豆で生きてる地域なのでありとあらゆる大豆料理がある。
    • インドネシアの納豆みたいなヤツ(テンペだっけ?)は時々スーパーで見かける。
    • 中国南部からインドシナ半島にかけての奥地にはカチンやシャンなど納豆を常食する少数民族が多い。
    • ネパールにも納豆を食べる人が多いためネパール人の移住によりイギリスやアメリカにも納豆業者が誕生したらしい。
    • 西アフリカのマリにも存在するという。
  11. パック納豆でも地方によって味に差があるようだ。茨城在住で新潟に行った友人いわく「(新潟の市販の納豆は)食えたものじゃない」そうで、着いた初日以外口にしなかったとか。
  12. 現在の全国の納豆の消費量は30年前の約3倍にも及ぶらしい。
  13. 私はあの納豆バカ売れ騒動のことを忘れない。
  14. 大体タレとからしが付いてくる。
    • 実はからしの代わりにわさびやしょうがを入れてもおいしい。
      • 製品としてわさびやしょうがが付いているものもある。
        • 2つ上の文を書いた人は製品としてわさびやしょうがが添付されていた納豆を食べて見事にハマってしまった。
  15. 最近は高度数千メートルくらいに生息する納豆菌を使った納豆も売られている。
  16. 江戸時代には汁に入れるのが最もポピュラーな食べ方だったらしい。
    • 東北地方では今でも広く食されている。
  17. かつては豆腐と名称が逆転していた…ということはなかった模様。
  18. なぜか地方名がほぼ存在しない。
    • それどころか日本語の「納豆」とシャン語の「トーナウ」すら同じ語源(中国語)。
  19. 理論上縄文時代に発祥していてもおかしくないということが最近の研究で分かった。
    • それ以外には聖徳太子起源説や後三年の役の時に源義家配下の兵が気付いたという説などもある。
  20. 東南アジアでは木や草の葉で包んで大豆を発酵させることが多い。
    • 日本ではもっぱら藁だけを使っていたため稲作の機械化により手作り納豆がほぼ絶滅してしまった。
  21. 昔は茹でた大豆を放置することで自然発酵させて作っていたが、現在は人工的に納豆菌の水溶液を噴霧して、温度管理の上約10時間置くことで作っている。
  22. 糸を引くのは大豆のタンパク質が分解されたときに生じるポリグルタミン酸による。通常時ポリグルタミン酸は丸まっているが、伸ばすとかなり長くなる。
    • ちなみに、なめこやオクラなどが糸を引く原因はポリグルタミン酸でなく多糖類によるもの。
  23. 「納豆の糸はどのくらい伸びるのか」という疑問は古今東西誰かしらが思っていることである。
    • Wiiの間の番組「とんでもサイエンス」では、あまりに長く伸びすぎるため測定できなかった。
    • トリビアの泉では、アントニオ猪木、バスケットボールのゴール、キリンセルゲイ・ブブカ(の棒高跳び記録)、鎌倉大仏を超えた12.6 mで切れることが分かった。
      • この番組によると、長く伸ばすためには木製の割りばしを用い、ゆっくりと10回程度混ぜればよいのとか。
  24. 上述の通り、糸の成分はタンパク質を分解したもののため、タンパク質の含有量がが少ないとポリグルタミン酸が多くできず、あまり伸びない。
    • 現在の製法でグリンピースや小豆、落花生で納豆を作っても、10 cmも伸びないのだとか。

こしょう

  1. 九州の一部では「唐辛子」の事。
    • 薬味の「ゆずこしょう」は柚子と青唐辛子でできている。
      • そういや、柚子胡椒の発祥は日田なんだっけ?実際、名店が多いけど。
      • リンガーハット(長崎発祥)に柚子胡椒があるよね。
    • 赤唐辛子の、物も有ります。
  2. 機械に点してはいけない。こしょうするから。
  3. これを手に入れるために中世のヨーロッパ人は大海原を飛び出していった。
  4. くしゃみを発生させる原因の一つ。
  5. ポルトガの王様はこれを食べ過ぎて眠くなってしまった。

サラダ

  1. 記念日が存在する。
    • ちなみに7月6日。
    • 「この味がいいね」と君が言ったから。
  2. とりあえずビール。とりあえずシーザーサラダ。
  3. ごぼうサラダはともかく、ポテトサラダで野菜補えるのだろうか。
    • あれは副菜より主食に近いものだと思う。
  4. 人面石語ではたしか「もちろんOK」という意味。
  5. 阪神バスの高速バス。
  6. 料理を盛る器の一種、な~んだ?
  7. ラマーズ法のような名前のものがある。
  8. サラダバーのある外食チェーンは意外と儲かりやすいらしい。
    • 食い放題に釣られて食おうとしても、案外大量には食えないし。

宇宙食

  1. ペースト状の食べ物しかない時代はとっくに終わったが、まだまだ規制は厳しい。
    • 納豆菌は地球が滅びても生き残るらしいが、宇宙へ連れて行くのはまだダメらしい。
  2. 長期滞在では食事の改善が最優先課題であった。
    • 過度の宇宙開発競争で疲弊した米ソは「アポロ・ソユーズ計画」で平和的な宇宙開発を行うことなった。そのときのプロジェクトの一つがが「宇宙ステーションへの長期滞在の確立」で、最大の課題がおいしい食べ物を作ることであった。
      • そのとき造られた長期滞在型宇宙ステーションがソ連語で「平和」、英語で「食事」を意味するミールである。
    • アメリカの初期の宇宙飛行でこっそりサンドイッチを持ち込み問題になってしまった宇宙飛行士がいる。
  3. 宇宙技術を応用した市販宇宙食がいっぱい出ているが、ただフリーズドライしただけに思えてならない。
  4. 将来長期間の有人飛行を考えた場合一番やっかいな問題なのはこれなんじゃなかろうか?
  5. 宇宙食のアイスクリームは柔らかめの飴っぽい食感。
  6. カップヌードルに始まり、今やたこ焼きやちゃんぽんもこれになる時代なんだっけ?
  7. 旧ソ連は宇宙ステーション用のウォッカも開発した。

中華まん

  1. 大阪に行かないと食べれない「551蓬莱」の中華まん。
  2. 「ザ・キング・オブ・ファイターズ」の椎拳崇(シイ・ケンスウ)が食べるもの。
  3. リセット・メレンデスの「Goody Goody」の歌詞にある「piece of my」が「ピザまん」と聴こえる。
  4. 肉まんとの違いは何なのだろうか?。
    • 少なくとも一部は商標権の問題かと。
      • 井村屋は「肉まん・あんまん」と呼称している。
  5. 中国語の「包子」に相当する。
    • 「饅頭」は具が入っていないものを指す。

タピオカ

  1. ミルクティーなどのドリンク類とセットにされることが多い。
  2. 平成の内に3度ブームが来たらしい。
    • つまり、それは10年周期で来たということでは?。
      • 1回目が1992年、2回目が2008年、3回目が2018~19年。つまり10年周期ではないということである。(2回目と3回目は10年周期と言えるが)
  3. 蛙の卵。
  4. パン
    • なお、現地では言ってはいけない模様。
  5. アルカサル将軍の好敵手。
  6. 白いたい焼きは、これを粉化したものを生地にしたものである。

豆腐

  1. 味噌汁に、冷奴に、日本の食卓の定番。
    • 江戸時代には100種類ものレシピがひねり出された。
  2. 腐ると酸っぱくなる。
    • これを長崎名物とか言って売った奴がいた。
  3. 伊予鉄2100形。
    • オレンジ色になって久しいが、未だに名称は変わっていないのだろうか。
      • 今はあまり、豆腐というような見た目じゃないし...。
  4. 沖縄のものは固め。
  5. ベジタリアンにとって貴重なたんぱく源。
    • これを使った肉の代用品も多い。
    • アメリカで広く受け入れられたのは森永乳業のおかげらしい。
  6. Minecraft初心者が作った建築。

湯葉

  1. 豆腐とは似て非なるもの。
  2. 豆乳をすくい取って、作る。
  3. 主な生産地は西の京都、東の日光か。