鉄道

2015年1月29日 (木) 23:44時点における111.110.105.128 (トーク)による版 (→‎鉄道の噂)
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鉄道の噂

線路は続くよどこまでも
  1. 最近、駅の改札内を商業スペースとして活用することが多くなった。
    • しかし、そもそも駅は床面積に対して利用客が多すぎる。そのため、カフェなどに入っても落ち着けない。ましてや、高級店は場違いで入居できない。
      • 結局は売店やコンビニのほうが、いいのかもしれない。
  2. なんやかんやで地方になればなるほど下火。鉄道に限った話じゃないけど。
    • 鉄道の廃線はまだ目立つが、バスの廃線は熱心に取り上げられないから地方の苦境が分からない。
      • ただし、バスでも、いわさきグループみたいにあまりにも酷い場合は地元では大きな問題になることもある
    • それでも自治体や沿線住民は、たとえ利用客がいなくなっても、乗客全員がバスや自家用車に流れても、鉄道が全く使えなかったとしても、残したいようだ。
    • 朝夕ラッシュだけだと、維持できないようだ。
  3. 基本的に、自動車航空より安全な交通機関とされている。
    • 2005年の事故でイメージが悪くなったようではあるが、その前の大規模かつ多くの死傷者が出た事故は1991年である。
    • 大量の乗客を運んでいるため、事故発生率は低くとも一回の事故での被害が大きくなるのは航空機と同じだが、死傷率は航空機ほど高くはない模様。新幹線がその代表。
      • 航空事故ではほぼ全員が死ぬが、鉄道事故では大体の場合死傷者は前の車両の乗員・乗客に限られる。
      • 航空事故でほぼ全員が死ぬケースは稀だけど、飛行機は何かあったら墜落死っていう恐怖感は大きいですね。
    • 優先席は事故の時(その車両の中では)最も損傷が激しい部分にある。つまり優先的に死傷させる席。
    • (かどうかは分からないが、車端部・連結面とその近くは元住吉・東中野などの衝突事故で潰れる危険が大きいので避けた方が無難)。
    • ここまで安全になったのは、電信(通信・信号保安技術)と時計と数多くの犠牲があるからではなかろうか。
  4. 海外(特にアジア)では、耐久試験をしているようにしか見えない整備状況の路線も結構多い。
  5. ユーラシア大陸の鉄道は果てしなくつながっている。
    • ヨーロッパはロシアとつながっており、ロシアは他にもCISとモンゴル、北朝鮮、中国とつながっており、中国はモンゴル、北朝鮮、そしてベトナムにもつながっており、つまり現段階ではベトナムからヨーロッパ(旧宗主国フランスも)まで鉄道で直通出来る。
    • (ただし軌間は途中で異なるので 軌間変わる駅で 乗り換え・載せ換え・台車の履き替え・異軌間直通対応の特殊台車のいずれかが必要。)
    • この広さが海外鉄道ファンの心をひく。中国、ロシア、ヨーロッパの鉄道が他の大陸の鉄道より人気が高いのはつながっている魅力だろう。
      • 日本のファンにはアメリカやオセアニアの鉄道はあまり人気ない。
        • ニュージーランド国鉄には一生かなわない野望
    • 実際に平壌からモスクワまで、ウラジオストクからハリコフ(ときおりキエフ)までなんていう9000~10000km級の旅客列車があるわけで。オリエント急行が欧州から香港まで来たこともあり、ロマンを誘う。
    • 北京-モスクワの列車がある。北京駅の連絡階段橋上のドアの外側に入国できない列車降りたロシア人の若者がいることがある。
    • 釜山-リスボン間のユーラシア大陸鉄道横断は物理的には可能。ただ北朝鮮を通過することはできない。(線路は繋がってる)
    • 軌間が違うとか、そんな事は言うまい。
  6. かつての◇(菱形)パンタに代わって、殆どがシングルアーム式に変わっているけれど、積雪対策やコストなどの機能面に加えて、ちょっとした「流行り」でやっている部分もあるらしい。
    • シングルアームは車両に対して内側(_<____>_)に向けて付けられるのが普通だったけれど、最近は外側(_>___<_)に向けて付けるのが流行っている。見た目以外に何が違うのかは知らないけど。
      • こんなやつ(_<__<_)もいる(近鉄9020系)。
        • ごめんなさい。全然関係ないけど、↑のパンタグラフの図解が、顔文字みたいで可愛いw
  7. 同様にヘッドライトも昔はクリーム色が主流だったのに、最近ではホワイトが一般的になった。
  8. ここ数年、車齢が20年ないしそれに満たない車両でも、早々に廃車解体されることが多い。
    • 本来の耐用年数は15年で、これにあわせて短周期的に効率良く入れ替え・リサイクルする方向に、各社・技術者サイドの考えが変わったため。(JR東日本209系等々)
      • そういう方針で造られた車両は、走るんデスとバカにされる。使い捨てカメラの「写るんデス」をもじって名つけられた。
        • 本当は「13年で廃車にしても経営に影響が出ない車両」。13年経過後大規模な補修をして転属される車両もある。
        • しかし、何年も使い続けたは使い続けたで、やはりバカにされるようだ。結局…。
    • 環境に合わせて軽量車体・VVVF等省エネルギー車両に、数年計画で入れ替えるため。(京王6000系等々)
    • 不況・人口減少等急激な社会変化で、新製からわずか十数年前後で、早々に実態に合わなくなった車両が出てきたため。(名鉄パノラマSuper1000系・特急用1600系・北アルプス用8500系等々)
      • 国鉄~JRの50系客車も。
        • 50系客車は使い勝手が…。
    • しかし、車齢30年以上たっても一向に廃車されない電車(私鉄)もある。(東武8000系)
    • 関西の大手私鉄だけは例外。京阪阪急南海には昭和30年代に製造された車両がいまだに健在。かれこれ50年前後走り続けている。
    • 旧型電車は重量ゆえ堅牢で制御器の構造が簡単。バス自動車が走る道路より滑らかなレールの上を走るので車体に与えるダメージが少なく、バス 自動車より長持ちする。
      • JR西日本も。関西はドケチ文化だから。
        • 例外の例外は阪神。昭和50年代生まれの車両はほとんど廃車されている。
          • 大阪市営地下鉄もですね。過去には10年も使わずに廃車になった車両もある。
            • 二―トレインことE331系なども8年で廃車に。
        • 古い車両を使い続ける=ケチという考えは単細胞。車だって維持費は中古車の方が新車より高く、総合的に新車より損する場合がある。
          • 経営が苦しいからなかなか新車が入れられない、ということもあるが、むしろ古い車両を大切にする文化があると考える方がいいだろう。
            • JR西日本は末期色な電車を作ったりしてるからやっぱりケチだと思う。
      • 南海6000系なんか製造開始後50年が経過しているが全車両現役。オールステンレス車体の頑丈さが改めて証明される結果となった。
        製造開始後50年が経過しても全車両現役の南海6000系
        • 関東でも1962年に登場した東急7000系の一部が7700系に改造されて現役だったりする。
      • 阪急7000系や京阪6000系などは登場から30年以上たつが、(その路線の中では)比較的新しい車両のように思えてしまう。
    • 貨車では昔からよくあることだけどね。
      • 機関車でも昔からよくあること。
        • 蒸気機関車も未だに全車廃車されない。
    • 元々寿命が20年程度と想定された車両がそれくらいで廃車になるのは順当と思うが、元々40年~50年程度の寿命を想定した車両がそれ以下で廃車になってしまうのは物悲しい物がある。
      • 特に1960年代の路面電車なんて勿体無い車両がたくさんあったと思う。
      • なぜか1940年代の列車が当時最新の70年代の列車より長持ちしていることも。
      • 車両自体に問題が無かったとしても、時代の変化についていけなかったんだろうなあ。
    • 長野電鉄に至っては1番若い10系ですら廃車にした。少数派ゆえの宿命かも。
    • 名鉄ではかれこれ80年走った車両もいた。
      • 大正や昭和初期生まれの車両が路線の最期まで走っていた。
        • あの会社は足回りを再利用するから車体は新しくても足回りは戦前ものなんてよくあることだったんだけどね。
  9. 集電をする架線はパンタグラフが逆モヒカン型(凹)に摩耗しない様に、直線ではなくある程度ジグザクに架けられている。
    • 時折火花が散るのはこの為。あとセクションを通過する時にも豪快に火花が散る事がある。
      • ちなみにポイントを通過する時には車輪から火花が散る事がある。
        • 第三軌条式だとポイント通過時に別のところから火花が出る。
    • 均等に摩耗された方がパンタグラフを交換する回数が減ってコスト削減になるから。
  10. ホームの白線は、いつの間にか点字ブロックの黄色い線に置き換わっていた。
    • しかし両方残っている場合は放送では白線というようだ。
    • さらに最近は白線ならぬ白壁になってしまった。
      • 透明な壁になったところもある。
    • この線が物理的な線になるかもしれない。
  11. 駅前には農業倉庫があることが多い。
    • これは過去に各駅で貨物扱いをしていたことの名残。
      • モータリーゼーション普及以前は米をはじめとする農産物も鉄道で輸送していたから。
    • 中央郵便局があることも多い。無論、鉄道郵便の名残。
  12. 「駆け込み乗車はおやめください」とステッカーがついていたりアナウンスがあったりするが、昔はその上を行く飛び乗り飛び降りがあった。
    • 飛び乗りは、昔の車両は手動ドアだったため、発車した後の電車のドアに飛びつき入り込むこと。もしくは空いてる窓から飛び込む。飛び降りはその逆で、まだ停車してない電車からホームへ降りる。
    • 上級者でないと足を捻挫したり転倒したりして危険。
      • 上級者ってマナーの悪い人たちのこと?
        • 昔と言っても手動ドアの旧型客車が主流だった時期のころ。現在の発展途上国の鉄道を思い浮かべてもらえば(さすがに屋根上に乗ったりはしないが)。
          • 屋根上に乗る人はいなかったが高崎線はそれに近い状態だった。その映像がこれ
  13. 新しく路線が開通したり急行や特急が設定されたりすると、処女列車を大勢の地元民たちが歓迎に来てくれる。
    • この習慣は鉄道創成期から現在まで続いている。とても伝統的。
    • 廃線になったり、急行や特急が通過もしくは廃止されたりすると、地元民たちが大騒ぎする。これも伝統的?
  14. 一般人は気動車を知らないことが多い。
    • 一般人は気動車を「電車」と呼ぶ傾向がある。
      • 非電化路線の沿線住民なら「汽車」または「列車」と呼ぶ。ここの人は勿論「電車」とは呼ばない。
      • どちらかと言うと、気動車電車と呼んでいる感じ。
    • 一般人に「気動車」といっても分からないため、一般人の前で気動車というのは禁句。
      • 勿論「ディーゼルカー」でも通じない。
        • 「ディーゼル車」なら通じる。
      • 「汽車」で通じる。
        • 「汽車」って言ったら「機関車」だと思われた。
        • とりわけ電車しか走っていない地域の人にとって、「汽車」と聞いて想像するのは「蒸気機関車」。童謡「汽車ポッポ」のイメージだろう。
      • 一般人に「気動車」というと「自動車」と聞き間違えられる。
      • 「ディーゼルカー」が通じない奴はよっぽどの世間知らず。
        • 一般人にとってディーゼルカーとは軽油で動く自動車であるため通じるわけがない。
          • ディーゼル車とは言うがディーゼルカーとトラックやバスのことは呼ばんぞ……(GS4年バイト歴有り)
    • 場合によっては、機関車も「電車」扱いされる。
      • 蒸気機関車の絵に、客室と思わしきものとか。
    • 電化非電化の境界周辺住民は、明確に電車と気動車を使い分ける。でも、気動車とはいわず汽車。
      • どちらかというと、路面電車のような市内交通を電車、国鉄・JRみたいな中長距離中心だった所を汽車と言っている事が多い気がする。
  15. バスと違って地図に線路や駅が載るから、地図を見ればどのあたりを走るのかがわかる。
    • だから鉄道が通っているというのは1つのステータスにもなっている。
      • 観光名所も、鉄道で容易に行けるか否かで何かと違うらしい。
    • 国鉄時代より、閑散ローカル線を存続させる必要性の一つとしてしばし上げられる。
  16. これ自体が観光施設となりえるらしい。
  17. 陸上交通において、同じ荷物なら低コストで輸送ができるようだが、この環境を構築、維持するのに莫大なコストが掛かる。主にゲームの話だけど。
  18. だが、線路よりも車両の方を指すことが多い気がする。
  19. 単なる移動手段と思いきや、格差が存在するようだ。
  20. 上下一体且つ民営だと、不動産と兼業が多い。日本とか米国とか英国とか。

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