もしときめきメモリアルが大ヒットしていなかったら

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  1. PCエンジンの生産終了が早まっている。
    • もちろんPSやSSに移植はされない。
  2. コナミの社史では永遠に黒歴史として名を残してしまう。
    • 当然、後のシリーズや『あいたくて…』が開発されることはない。
      • しかしときメモ3でコナミが大赤字+ソフトの価格が大暴落することもなかった。
      • 『Girl's Side』が開発されないので、腐女子市場はコーエーが独占。
        • 乙女ゲーム市場はときメモのヒットで拡大したので今ほど乙女ゲーが氾濫していなかった。
    • そもそもコナミが倒産していた可能性がある。当時のコナミは「出たなツインビー」にすがってたくらいで、経営は危機的状況だった。
      • 史実とは逆にハドソンの傘下になっていただろう。
      • 仮に倒産を免れ存続していたとしても、現在のように強硬な著作権保護戦略を取る事もなかったでしょう。
        • 良くも悪くも、ときメモのブレイクがきっかけであんなになっちゃてるんだろうしね。当時のコナミの変わりようをリアルタイムで知ってると、つくづくそう思う。
        • プロ野球機構との独占契約、同人アニメ裁判、デスクトップアクセサリの精神的ブラクラ、遊戯王のイベント限定カードなどなど。
        • 月風魔伝やらパロディウスなんぞをつくってた頃が懐かしい。新入社員とおるくんとか。
          • これ以上続けると話が脱線しかねないので、以下、こちらへお願いします。
        • 二次創作というかパロディに関する訴訟が未だに起こらなかったのではないだろうか。
      • 2008年以前に倒産していた場合、「メタルギア」のスネークがスマブラXに参戦する事はなかった筈。
      • コナミはおそらくカプコンかセガと合併していただろう。
  3. キャストを担当した声優陣がブレイクすることはなく、その後も脇役キャラやナレーションを細々と担当する。
    • 金月真美は『ガサラキ』でようやくブレイクを果たす。
    • 桑島法子はもちろん、菊池志穂と高野直子も『ナデシコ』で有名になっていた。
      • うえだゆうじを忘れていたorz
    • VISCOの麻雀ゲーム『雀々しましょ』が永遠にマイナーな存在になる。
      • または「ときメモ麻雀」と呼ばれることはなく、普通にヒット作となっている。
    • 上記の通り「2」以降のソフトは開発されない。
      • 村井かずさは『とっとこハム太郎』のリボンちゃん役で、野田順子は『ラブひな』の紺野みつね役でブレイク。
      • 「3」も開発されない。しかし神田朱未は『魔法先生ネギま!』の神楽坂明日菜役で、皆川純子は『テニスの王子様』の越前リョーマ役でブレイク。
        • そもそも神田は『D.C. 〜ダ・カーポ〜』の天枷美春役でブレイクなんてのも・・それはないか。
  4. ときメモファンドは存在しなかった。
    • 某執事漫画に、ファンドが元本割れしたかのようなことを描かれることも無かった。
  5. 新潟市西区ときめき東/西は地味に変な名前の地名として取り扱われている。
  6. その後の「2匹目のドジョウ」を狙った他社作品が登場せず、現実よりもギャルゲー市場が小さくなっている。
    • 2匹目のドジョウとは…、やっぱ『トゥ×ー・××××ーリー』とか?
    • 『セン×××××××フティ』とかはただ暗黒太極拳を鑑賞するだけの作品と言われていただろうか。
    • 意外に「ウィザーズハーモニー」がギャルゲーの祖として評価されたかもしれない。ただしその名声に甘え、mooの絵のレベルは「ウィザーズハーモニー」から永遠に進歩しないという副作用が付く(笑)。
  7. 『下生』の結や橘●●美は全く異なったキャラクターデザインになっている。
    • 々村院の々』の宮千も同上。
  8. こち亀』に『どきどきメモリアル』が登場しない。
    • 左近寺はずっと硬派なキャラクターを通すことができた。
      • 案外ToHeartとかにハマってんでは?
        • その場合の劇中でのタイトルは「TooHurt」とか?
        • いや、多分「To Heart」自体出てない。リーフは猟奇もの作品メインだったと。
  9. パワプロ』はサクセスが無いので、売り上げが落ちてシリーズが続かなくなる為、史実よりも早くプロ野球スピリッツが誕生していた。
    • パワプロクンポケットは存在していない。
    • 存在していたとしても、「彼女」候補の女性キャラは登場しなかった。姫野カレン含め。
  10. 対戦ぱずるだまは他のコナミゲーとコラボされてしぶとく残っていたと思う。
    • そのためツインビーが今でも生き残っている。
  11. 「あの頃のときめき」を感じる事はなかった。
  12. アイレムのエイプリルフールネタ「どきどきすいこでん」は存在しない。以降続くエイプリルフールネタも存在しないかも。
  13. 藤崎詩織がバーチャルアイドルデビューして伊達杏子のライバル扱いされることもなかった。
  14. ときメモキャラがコナミスポーツクラブのマスコットに起用される。
  15. もちろんこれが出ることはまずなかったろう。
  16. PCエンジンの後継機であるPC-FXは3D機能を備えていなかったため最終的にはギャルゲー路線に入ったがそれすらできなくなる。
  17. その後の恋愛シミュレーションゲームの歴史は大きく変わっていた。
    • というより「全年齢対象恋愛シミュレーションゲーム」というジャンルが消滅した。
  18. 18禁で出ていたPCゲームは全くコンシュマーに移植されずマニアの間でだけもてはやされていた。
    • 当然、「魔法少女リリカル☆なのは」のようなスピンオフアニメは誕生しなかった。
    • さらに、「魔法少女まどか☆マギカ」のシナリオに虚淵氏が起用されることもなかった。
      • 当然、虚淵氏が「仮面ライダー鎧武」に関わる事もない。
    • 場合によってはエロゲーがアニメ化される機会が少なくなっていた可能性もあった。
      • さらに場合によってはエロゲーにおいて純愛系のジャンルはあまり普及しなかった可能性がある。
        • 良くも悪くも全年齢対象のギャルゲーがあったからこそエロゲーもシナリオ型の純愛系のジャンルが確立した部分があるから。
          • 逆をいえばときメモがコケた場合は抜きゲーメインになったと思われる。
        • 少なくとも鍵はエロゲー界に参入しなかった可能性が高い。
  19. ゲームデータ改造問題がメジャーになるのは遅かった。
    • 既に「三國志III」で裁判になっていたがパソコンゲームに限った話のままだった。
    • ゲームラボは史実ほど売れなかった。
    • 「デッド・オア・アライブ」まで待たなければならなかった。
      • それも裁判になるほどのメジャーなタイトルになったか不透明。
    • マジコン含めてその手のツールはマニアのもののままで市場が拡大することはなかっただろう。