青森県庁が○○編集

むつ市編集

  1. 青函トンネルは東ルートに。
  2. 日本初のひらがなの市だけではなく、日本初のひらがなの県庁所在地でもある。
    • 歴史的経緯を踏まえると「大湊市」になっているはず。
  3. 明治初期に大湊が開港場に指定されていたら可能性あり。
  4. 旧津軽藩領が一度は分県を求めていた。

横浜町編集

  1. 幕末に条約港ができる
  2. (武蔵)横浜港が条約港ではなかったら「横浜市」を名乗る。
  3. 東北一の大都会になっていた。
  4. 陸奥全域が県域に。
    • 県名が「横浜県」になっている。

八戸市編集

  1. 県名は「八戸県」。
  2. 本八戸駅は八戸駅のまま。
  3. 東北新幹線は八戸駅まで開通するが、北海道新幹線は青森経由にするか、むつ経由にするか揉める。
  4. 八戸飛行場が空港化。高層ビルはあまり建てられないかも。
  5. 県の中央に近くなるので史実で没になった岩手県北部の青森県編入が行われていたかも知れない
    • 岩手県南部は宮城県に編入されていた

秋田県庁が○○編集

横手市編集

  1. 北上線がミニ新幹線化する。
  2. 県名は恐らく「横手県」。
  3. かまくら館が有名になる。鎌倉市は大変な目に…。

羽後町編集

  1. 史実通り羽後町と名乗ればうごメモでネタにされるのは確実。
    • 「馬音内市」になっていたかも。

大曲市編集

  1. 大仙市という市名にはなっていなかった。
  2. 秋田新幹線も大曲止まり。

北秋田市、鷹巣編集

  1. 大館能代空港が秋田空港より先に開通し、なおかつ便数も旅客数も大館能代空港の方が多くなる。
  2. 秋田新幹線が花輪線、大館経由で鷹巣あたりまでくる。

山形県庁が○○編集

酒田市編集

  1. 県名は「酒田県」になるが、秋田県と「どっちが上だっけ?」と言われてしまう。
    • 郡名から「飽海県」になっていたかも。
  2. 県の行政・経済が仙台一辺倒ではなく、秋田や新潟とも強くつながっていた。
  3. 米沢辺りが「県庁が遠すぎる」として移転を求めていた。
  4. 県民性がもう少し開放的なイメージを持たれていた。
  5. 県外との交流が当初から活発になり、県を隔離して支配しにくいのであの「天皇」は生まれなかった。
    • 場合によっては民放1局目がTBS系で開局。よって秋田放送も希望通りTBS系に。
  6. 東北横断自動車道酒田線東北自動車道古川ジャンクションで分岐して新庄経由で作られていた。
    • その後東北中央自動車道の開通で新庄は交通の要衝になり、開放的な土地柄になっていた。
    • さらに古川から石巻にも延伸し、太平洋(石巻港)と日本海(酒田港)が真の意味で直結する。東日本大震災では復興に大きく寄与。
    • そもそも東北中央自動車道が建設されなかったかも。出羽内陸ルートに県庁が無いので。
  7. 日本海東北自動車道はもっと早くに開通していた。
    • 新潟市秋田市の間にもう一つ県庁所在地があるのは大きい。秋田市も現実より経済的に孤立・衰退しなかった。
    • 新潟、山形、秋田の結びつきが強くなり、東北日本海側の仙台依存が弱まって独自の経済圏を形成。
    • 史実の秋田県と同じく「沿岸優先、内陸劣後」の構図になっていそう。
  8. 上越新幹線は羽越新幹線になりそう。
    • 秋田まで開通すれば、東京からのアクセスはこちらが主流になり、秋田新幹線は建設されなかったかも。
  9. 羽越本線が1960年代に酒田まで電化されていた。
    • 複線区間が増えたかも。
  10. 大火の被害が史実より大きかった。

鶴岡市編集

  1. 県名は「鶴岡県」か郡名で「田川県」。後者なら石川や山口とともに小1でも漢字で書ける県と親しまれる。
    • 山形県が鶴岡県に編入されていた。
    • 筑豊の田川市と紛らわしくなる。
  2. 港欲しさに酒田を吸収合併しようともくろむ。
    • それは無い。史実でも鶴岡酒田は仲が悪いから。
  3. 企業や省庁などのエリア区分は、言うまでもなく新潟県(下越)と同じエリアに入れられている。
    • 新潟県と鶴岡県は、一緒に「東北地区」か「出羽地区」のエリアに入れられている。
      • 会津地方が新潟県に編入され柏崎県が存続していた。
        • 国道13号の始点が、福島市じゃなくて宇都宮になっていた。(宇都宮~今市~田島~会津若松~米沢~山形~横手~秋田のルート。)
          • 場合によっては、史実の国道13号に相当する路線は、もっと遅い番号になっていた。(例:三陸沿岸が国道13号で、会津・山形ルートが国道45号。)
          • 宇都宮~田島~会津若松~米沢~山形~角館~大館のルートになっていたかも。いずれにせよ、国道13号ではなく、二桁の晩い番号か、100番台の早い番号(国道105号だろう)になっていた。
        • 史実の奥羽本線は、「山形本線」という名称になっていた。
    • 山形自動車道の全通よりも、新潟からの日本海東北自動車道が先に開通した。
      • 2010年頃には、日本海東北自動車道が秋田まで延伸されていたかも。
        • 否、新潟~鶴岡~秋田が、1990年代後半に開通していた。その代わりに、秋田と岩手県内陸を結ぶ高速道路の開通は、2000年代で史実より晩かった。
      • 山形自動車道は当然全線フル規格、月山に関越トンネル並みのトンネルが掘られる。
  4. 史実と同様に東日本大震災が発生した場合、鶴岡天神祭が県庁所在地集合イベント(史実での東北六魂祭)に参加していた。
  5. 庄内交通の鉄道線は地味に現存している。
  6. 陸羽西線の列車は鶴岡駅に直通していた。
  7. 鶴岡公園では城が復元されていた。
  8. 国道48号の終点が、鶴岡になっていた。即ち、仙台~天童or山形~鶴岡のルートになっていた。

米沢市編集

  1. 東北中央自動車道の福島-米沢間が米沢自動車道として20世紀中に開通。
    • 山形自動車道は2017年の開通。
  2. 庄内との距離があるため、内陸部と庄内の溝は深まる。

岩手県庁が○○編集

岩手町編集

  1. 言うまでも無く県庁所在地と間違える事は無かった。
  2. いわて沼宮内駅は岩手駅に。
    • 当然新幹線の乗降客数ワースト1にならなかったはずだ。
  3. 県名は史実通り「岩手県」。

久慈市編集

  1. あまちゃんは史実よりもかなり有名になっていた。
  2. 県名は「九戸県」か「久慈県」に。
    • 前者なら県庁所在地が九戸村と間違えられる。

北上市編集

  1. もちろん中核市移行決定。
  2. 北上線は横手まで電化。
  3. 諏訪町のアーケードは取り壊されなかった。
  4. 北上駅は新幹線全列車停車駅。そして北上から横手を経由して、秋田まで新幹線が通っていた。
  5. 秋田自動車道は早々に4車線化。
  6. 下手すると岩手県を二分する羽目に…。(岩手県→盛岡市 北上県→北上市 みたいに)
    • そうすると盛岡も北上も20万人ぐらいの都市になりそう。
  7. 盛岡は工業が弱いから、10万人以下の都市になるかも。
  8. お花見は高松の池でも、岩手公園でもなく、『展勝地』。
  9. 「北上市」ではなく、「黒沢尻市」になっていた。
  10. 県名は「和賀県」になっていた。
  11. 花巻市は北上市に吸収されていたかもしれない。

平泉町編集

  1. 滅ぼされていなければ、可能性はあった。
    • 当時平安京に次ぐ都市だったから、今では100万人都市だったかも。もちろん政令指定都市。
    • 今の奥州市や一関市の一部も領域。
    • 世界遺産への登録はもっと早かった。
  2. 平泉駅は新幹線停車駅となっていた。
  3. おそらく県名は「岩手」ではなく「平泉」。
  4. 平泉と仙台の関係は、関西でいう京都と大阪みたいになっていた。
    • 仙台が今よりも栄えていたかもしれない。
  5. おそらく盛岡は都市として存在しない。存在しても5万人レベルの都市になっていた。
  6. 京都と並ぶ国際的な観光都市になっていた。
  7. 現在の一関市、奥州市域は平泉に吸収されていた。その場合、政令指定都市になっていたかも。

宮城県庁が○○編集

白石市編集

  1. 青森県の県庁所在地も黒石市に…なる訳ないか。
  2. 新幹線駅は白石駅停車に。ただ成功していたかどうかだ。
    • 丸森線は建設されない。
      • 代わりに常磐線の相馬から分岐して国道113号沿いを通り丸森、角田を経て白石までを結ぶ鉄道路線が開業する。
  3. 福島市は地味な県庁所在地にならなかっただろうか?
  4. 要するに伊達政宗が関ヶ原の後に居城を岩出山から白石に移していた場合。
  5. 県の領域は史実より南寄りに。

栗原市編集

  1. くりはら田園鉄道は当然廃止にならなかった。
    • って言うかJR栗原線になっていたかも。
      • その前に東北本線が築館を通っていた。
  2. せんだいといえば薩摩川内。
  3. 細倉鉱山の開発がさらに進んだ。

大崎市岩出山編集

  • 伊達政宗は1591年から10年ほど岩手沢城(岩出山城に改称)に居を置いていましたが、奥州街道から外れていたこともあって宮城野の千代(のちの仙台)に青葉城を築き移ってしまいました。もしも岩出山城に留まり、そのまま伊達藩→現宮城県の中心であり続けていたら?
  1. 宮城県ではなく玉造県になっている。
  2. 岩出山町→岩出山市が県庁所在地となっている。平成の大合併で古川市を編入。
    • 高崎vs前橋みたいに並立していた可能性も。
  3. 山口市のように丘陵に囲まれて主要街道から外れているため、古川(または小牛田?)が小郡のようなポジションとなる。
    • 東北本線は古川経由になっていた。
  4. 鳴子温泉が岩出山市の奥座敷となっている。
  5. 新幹線古川駅にはやてが停車し運行上の中心駅となっている。千代駅は通過。
  6. 平地が狭いため100万都市にはなっていない。岩出山、千代、石巻、古川などの都市が並立。
    • 宮城県(そして東北全体)の仙台一極集中のようなことは起こらなかった。
      • お隣の福島vs郡山vsいわきvs会津若松のごとく岩出山+古川vs千代vs石巻vs白石という図式になっていた。
      • 南東北における太平洋側と日本海側の交流が現実より盛んだった。
    • 千代(仙台)市は交通の要衝としてそこそこ発展するが人口は20万程度。最近まで泉町・宮城村・秋保村が存続した。
      • 平成の大合併で多賀城町・松島町を除く宮城郡+塩竈市+名取郡秋保村と対等合併し「宮城市」発足。中核市移行を目指す。
  7. 内陸県都の外港としてこの計画が頓座せずに強行されていたかも。
  8. 石巻~古川~岩出山~酒田に高速道路が出来ていた。三陸道の千代~石巻間は建設されない。
  9. 陸羽東線は山口線のように非電化のままか?
    • 新幹線へのリレー列車として古川~岩出山の区間列車が多数設定。
    • 陸羽東線が電化されて仙山線(千山線?)が非電化だったかも。
  10. 仙台平野は広大な水田地帯のまま。
  11. 有備館の流れを汲む県立高校が市内に創立された。

多賀城市編集

  • 陸奥国府や鎮守府が所在した。
  1. 律令制の牙城が崩れなければ可能性は高かった。
  2. 県名は史実通り「宮城県」。
  3. 塩竈市、利府町、七ヶ浜町を合併していた。
    • おそらく仙台市の七北田川以北も市域に入る。
  4. 多賀城が江戸時代に伊達氏の居城になったとすれば、中心市街地は国府多賀城駅周辺に形成され、こちらが「多賀城駅」を名乗っていた。
    • 仙石線ならぬ「多石線」も分岐するターミナル駅に。

松島町編集

  1. 松島諸島は昭和頃までに埋め立てられたかも。
  2. 松島基地が軍民共用化されていた。
  3. 新幹線は仙台から先、松島、小牛田を経由していた。

福島県庁が○○編集

もしあの県の県庁が○○に置かれていたら
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