沖縄の言葉

2007年3月21日 (水) 00:15時点における210.235.63.53 (トーク)による版 (→‎島くとぅばぬ噂)
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島くとぅばぬ噂

  1. 本土の人間のことを「やまとんちゅ(大和人)」と呼ぶ。
    • 「ないちゃー(内地の人)」とも呼ぶ。
      • 「内地」は北海道だろ。
        • ちっちっ、「内地」は沖縄でもいいますよ。でも、大方は「本土」だけど。
      • 沖縄の人間はうちなんちゅ。
      • “ちゅ”または“ちゃー”が“人”の意味。“ちゅ”は愛称、“ちゃー”が蔑称と定義する人も。
    • 外国人は「あめりかー」。大正生まれレベルは「オランダー」
  2. 島によって方言が違い、別の島の人同士では会話が通じない。
    • 沖縄本島、八重山、伊江島、渡嘉敷、大東、等、場所によって言葉が微妙に違う。大半は同じ。ただし、宮古島の言葉は極端に異なる。
    • 北部方言は「ぱぴぷぺぽ」音。南部方言はアクセントの乱高下が特徴。
    • 那覇方言と首里方言は、言葉の美しさで競いあう運命にある。
    • 沖縄本島でも市町村の違いで方言にギャップがある。
    • 言語学の著名サイトethonologue.comの分類によると、日本には15の言語が存在し、そのうち11が琉球方言。[1] [2]
      • 標準語との差はイタリア語とフランス語の差よりも遠い関係らしい。
    • ウチナーグチ(琉球方言)は大和言葉とは違うのでマスターすればある意味バイリンガルになれる
    • 宮古の言葉はウチナーグチをマスターした人でも難しいきっと日本一難しい方言
  3. 「人を殺すことは悪いことです」という看板がある。
    • しかし、若者は「死なす」を連呼する。
      • 「死なす」は本当に殺すって意味じゃなくて泣かすという意味に近い。
      • 「殺す」って軽い気持ちで言うのと同じでしょ。
      • 「くるさりんどー」っても言う。
      • 「うちくるす」→「撃ち殺す」と戦時中に無理やり日本語になおされた。本当は「うちくるす」→「やっつける」のほうがただしい。 
      • 「やー、くるす」と言って内地の人を殺してしまった沖縄人の裁判で、「くるす」は「たっくるす」の短縮したものであり、「たっくるす」は「叩き懲らしめる」の変化したものであって、決して「叩き殺す」ことを意味せず、被疑者には殺意がなかったと、方言学者までが出廷して説明したことがあった。…みなさん、そんなこと意識して言ってました?
        • まじか。
  4. 来年のセンター試験から、国語の文章が琉球弁で出題され、外国語として日本語が選択できる。
    • それはありえないです
      • いや、そうでもない。
  5. 選挙ポスターの人名にみたことも無い文字が使われている時がある。
    • てか選挙ポスターの人名がカタカナで書かれるのは、沖縄だけなんだって!知らんかった。こないだマタヨシのカタカナを見たないちゃーが、「なんでカタカナなんだよ?パソコンで変換されなかったんじゃね?」って笑ってました☆
      • 誰だマタヨシって。
  6. 夜になるとラジオからはハングルと中国語しか聞こえない。
  7. 「上等」の使い方が違う。質が上級品という意味では使わない。
    • 逆でしょ? 「上級」とか「よくできてる」って意味で「上等」って使うんでしょ。
      • ↑微妙に違うような気がする。ないちゃーからみると「これで用が足りる」って意味合いにもとれる。
        • (人名とか学校名とか)上等!かかって来い!とか使ったり、「あの食べ物上等さぁ?」とか↑の意味で使ったりもする。
    • というか、沖縄の価値表現は「ジョートー(良い)」「ヤナー(悪い)」が基本。質が上級品という意味で「しか」使わないと思うんだけど…。
      • 最近、「普通の上等」というランクが出来た。
        • 「普通の上等」はもともと泡盛のCMで使われていたが、それがうけてから有名になった
  8. 本土の人は現地の女の子に「アカミ デージ キモチいいさぁ」と言わなくてはならない。
    • 言っちゃ駄目。セクハラだよ?
    • WHY?
  9. ウコン(ターメリック)のことを「うっちん」と呼ぶ。かつて「うっちん粉」という商品が売られていた。
    • うっちん茶は今でも普通にある
    • 「うっちん粉」も普通にある。いつも飲んでるよ!
    • 少し前、通販広告に「うっちん粉」という商品を見かけた気がする
      • えー。うっちんって、ウコンのことだったの!ちなみに、「ばんしるー」が標準語でグァバのことだと知らない人も多い。(27歳の時に初めて知った。)
  10. ゴミ箱、クズかごを「ちりばこ(塵箱)」と言う。ティッシュを丸めた大きさでもゴミとは呼ばず塵。
    • 大阪に住んでるけど、普通じゃないの。大阪でもたまに言うけど・・・。
      • 大阪市大正区は「琉球政府の出張所」があります。
    • 福岡に住んでるけど、普通に言いますよ。
  11. 「訳がわからない」ことを「意味がわからない」と言う。訳と意味に区別が無い。
    • 同じじゃないの?
      • 「意味よー!」て使ったりするし、(意味=筋)とかじゃないかな?
      • そう、それ!メールでそれ使われてわけわからんかった~。
  12. 「私、○○します。」というのを「○○しましょうねえ」と言う。こっちを見て「帰りましょうねえ」と言うので「帰ろう」と誘われているのだと思って慌てて片付けていたら、その人はさっさとひとりで帰って行ってしまった・・・。しかも、コレ沖縄の人たちは方言だなんてこれっぽっちも思っていないです。
    • 当たり前だろ。
  13. 相手の話に同意する時、「だからよ~」を使う。例えば、A「最近は不況でどこも大変やっさー」B『だからよ~』
    • 接続詞として、「だからどうするべき~」みたいな用法で使われる事はあまりない。
      • 鹿児島もそうです。
    • 自分の周りでもよく使ってますが・・・。(仙台市南部)
  14. 「ゴーヤー」を「ゴーヤ」と言われるのにものすごい嫌悪感がある なのでゴーヤーとちゃんと言わせたい気持ちがあるらしい
  15. 宮古島ではゴーヤは「ゴーラ」、サータアンダギーは「サタバンピン」、グアバは「バンジロウ」めんそーれ=ようこそは「んみゃ~ち」。
  16. 沖縄人はのんびりといわれるが宮古の人は早口。
  17. 「バカ」「アホ」に相当するうちなーぐちは「フリムン」「フラー」。大和口に直訳すると「惚れ者」。
    • 大部分の地域では「惚れ」(=バカ)と「触れ」(=精神障害)が同音になる。ゆえに精神障害者にもこの語が転用される。
    • 先島の一部ではP音とF音で区別する(ぷりむぬ)。ここでは「精神障害者」の意味は含まれない。
  18. お冷のことを「あいすわーらー」と言う。
  19. 「えんじんぶーぶー」=エンジンが壊れて動かない。
    •  エンジンが壊れて立ち往生しているバスの乗客が、何事かと飛んできた米兵に説明した言葉。
  20. 口癖は「なんくるないさー」(=「なんとかなるよー」)
  21. 「やーやらやー?」=「おまえだろー?」
  22. 2~3文字の名前の人、もしくはニックネームを伸ばす
    • 例:まき→まーきー
    • としや→としやー(ニックネームがあれば「とーしー」)
  23. それほど親しくない人にさえ(同姓異性問わず)、下の名で呼ぶ。
  24. 居酒屋の従業員の名札は下の名しか書かれていない。
  25. 女性は20代後半ごろまで、自分のことを自分の名で言う。
  26. とりあえず名前に限らず、2・3文字の単語を伸ばす傾向にある。