もしあの車がバカ売れしていたら/日産

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あか行

アベニール(2代目)

  1. 日産からプリメーラワゴンとともにミドルクラスのステーションワゴンがなくなることはなかった。
  2. 現行モデルでは3ナンバーサイズに拡大されている。
    • 姉妹車のエキスパートは史実通りADエキスパートとして発売(1ナンバー化されると有料道路の料金が高くなるため)。

オースター(3代目)

  1. 現在で6代目モデルとして販売されている。
  2. ヨーロッパ市場向けなので、走りにこだわりのある人に支持される。
  3. プリメーラは当然登場していなかった。
  4. 現在のTVCMには、初代のイメージソングだった『南の風・晴れ』がリメイクされている。

ガゼール(2代目)

  1. 180SXが3代目ガゼールとして発売されている。
    • 某豆腐配達漫画の主人公の愛車が3代目ガゼールだった。
      • どう考えてもFT-86に乗っている姿しか思い浮かばない。
    • 当然シルエイティやワンビアも、別の名前になっていた。
  2. その後もシルビアのハッチバックバージョンとしてS14、S15ベースでフルモデルチェンジされ、シルビアとともに生産終了。

キューブキュービック

  1. キューブに統合されることはなかった。
  2. キューブと同時期にモデルチェンジを果たしていた。
  3. 2代目では後席の拡大がされていた。
  4. 独り立ちしていた場合、キューブとの姉妹車関係を解消していた。
    • 車名はキュービックに独立。
    • モデルチェンジに際してはスライドドアを採用し、シエンタやフリードと競合する関係なっていた。
    • 日産に売れ筋となりうるラインナップが空白になることもなかった。
    • 独立の時期によってはラフェスタはフルモデルチェンジしないまま生産終了していた。
  5. ホイールベースがストレッチされ、キューブキュービックビッグとしてリムジン版が出た。
  6. 特別仕様として、赤白緑青などにボディパネル毎に塗り分けされた「ルービックキューブキュービック」が出た
    • 任意に他の色の交換可能なパネルも同梱

クルー・サルーン

  1. 現実以上に走り屋に支持されていた。
    • 手頃なサイズなFRセダンということで市民権を得ていた。
  2. 調子に乗ってコンフォートGT-Zスーパーチャージャーの対抗モデルを発売。
    • RB20DET Neoを新開発しローレルクラブSとは住み分けを図る。
    • ローレル廉価グレードのエンジンマウントを流用してSR20DETが載っているほうがありえる。
  3. プログレ/ブレビスに対抗して3ナンバー車も設定される。

さ~ま行

バネットラルゴ (2代目コーチ・クルージングシリーズ)

  1. ライバルのタウンエース兄弟(マスターエースサーフ、ライトエースの4代目以降)やボンゴ、デリカスターワゴンにも過給器付ガソリン車が登場する。
    • デリカスターワゴンは2400ccNAではなく2000ccターボになる。
      • スペースギアは3000ccV6と2400cc直4ターボ(とディーゼル)。
    • トヨタはスーパーチャージャーを採用する。
      • ワンボックスの出足の悪さをより効率的に改善しつつも、インタークーラーをつけて200psオーバーのホット仕様に。
      • 実用車専用のY型エンジン、一世一代の煌き。(でも、すぐにハイエース用の1RZにとって代わられる)
    • 各社ともこの時期に起きたAT1本化をせず、MTを残存。ノアやフレンディ→ビアンテ、D5にも過給器付MTがある。
  2. しかしゴーン体制の日産だけ3代目ラルゴでは消滅・ATのみになり、2代目セレナにも受け継がれず、ユーザー逸走を起こす。
    • ハイウェイスターを出しても「カッコだけじゃん!」と冷ややかな視線。

プリメーラ(3代目)

  1. センターメーターが継続して採用されている。
  2. この型のプリメーラをバカにしていた某評論家は業界から干されている。

マキシマ

  1. セフィーロやティアナは存在していない。
    • 海外向けインフィ二ティIは別車種で登場している。
  2. 国内向けには2L版と2.5L版が登場している。
  3. ラッセル・クロウがグラディエーターの格好してCMに出ていた。
  4. 現在は4代目モデルとなっている。

マーチスーパーターボ

  1. フィガロにもMA09ERTを搭載。
  2. 後のK11にもスーパーターボをラインナップ。
    • MAエンジンからCGエンジンがベースになり、念願のDOHC4バルブヘッドをゲット。
      • ラリー出場を考えたCG09DERTと、一般ユーザー用のCG13DERTの2種類が用意される。
    • N-CVTとATTESAを組み合わせたオートマチック4WDスポーツも登場。
  3. キューブにもCGスーパーターボが登場。
  4. しかしゴーンCEOの決断により、K12では現実どおりのラインナップに戻される。
  5. フォルクスワーゲンのTSIに対抗して、実用性に振った1.5スーパーターボがシルフィやデュアリスに搭載される。
    • ツインクラッチMTもGT-Rだけのものではなくなっていた。

ら~行

ルネッサ

  1. 現在で3代目モデルが登場している。
  2. 独特のフロアシャーシは、ムラーノにも流用されている。
  3. 赤十字の緊急車両には、別の車が利用されていた。

レパード

  1. スカイラインより上級のパーソナルクーペとして生き残る。
    • 史実に反してこのような展開になった場合、9代目スカイライン(R33型)以降も、3ナンバーボディには拡大せず、5ナンバーボディのままフルモデルチェンジしていただろう(但し、GT-Rは前代のR32型同様、3ナンバーで登場していた)。
    • セドリック/グロリア、その後継車のフーガ、シーマのクーペ版として生き残る。
  2. 海外向けであるインフィニティM30は数回にわたるモデルチェンジを経て現在も存在。
    • もちろん、インフィニティMは現実とは違って、クーペである。
    • 91年頃にレパードのフルチェンジと時を同じくして、M30としての2回目のフルチェンジ時に、Q45用のV8を搭載したM45を設定。
    • '91年頃に行われた3回目のレパードのフルチェンジ時にも、Q45用のV8が搭載され、全車3ナンバー化される。
      • もちろん数回のモデルチェンジを経て現在は国内にインフィニティチャネルが出来た場合、国内向けもインフィニティMとして生き残る。
  3. 現実のインフィ二ティMのポジションはインフィニティJ30が担う。
    • もちろん、こちらもV8が搭載したJ45が設定。
    • 国内向けはグロリアを経て、フーガとなる。(現実はレパードJフェリーだったけど)
      • レパードJフェリーが開発されない場合は、普通にグロリアを経てフーガとなる。
    • 国内にインフィニティチャネルが出来た場合は国内も海外同様インフィニティJとして販売。
  4. CMキャラクターは、やはり柴田恭兵か?

ローレルスピリット(2代目)

  1. 3代目以降も登場している。
    • ベースはもちろんB13以降のサニー。
  2. 上級装備がバブル期を象徴していた。
  3. ホンダ・コンチェルトと双璧をなしていた。
  4. しかし、バブル崩壊で4代目ではコストダウンを迫られる。
  5. トヨタが調子に乗ってカローラベースの小型上級セダンを発売する。

関連項目