のん (能年玲奈)

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本名は能年玲奈(のうねんれな)。1993年7月13日生まれ、兵庫県出身。女優、クリエイター、モデル、歌手として幅広い活動を行う。

経歴[編集 | ソースを編集]

  1. 2006年〜2010年まで、ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルを務めた。
  2. 2010年、映画『告白』で女優デビュー。
  3. NHKの朝ドラ『あまちゃん』の主人公・天野アキ役を演じ国民的な知名度となる。
    • アキの台詞「じぇじぇじぇ」は2013年新語・流行語大賞の年間大賞を受賞。
    • 同作に関連して東京ドラマアウォード2013主演女優賞、エランドール賞新人賞など受賞多数。
  4. 2014年8月、映画「ホットロード」主演。
    • 第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞など受賞多数。
  5. 2016年7月より、芸名「のん」として活動。
  6. 2016年11月公開の『この世界の片隅に』の主人公・すずの声優を務める。
    • 第38回ヨコハマ映画祭 審査員特別賞、第65回菊池寛賞など受賞多数。
  7. 2017年3月から2018年10月まで、LINEモバイルのCMに出演した。
    • 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ACCゴールドを受賞。
  8. LINE BLOG OF THE YEAR 2017 グランプリ受賞。
  9. 2018年2月、スマホゲーム「クイズマジックアカデミーロストファンタリウム」に識神メティス役で出演。
  10. 2018年5月、アルバム『スーパーヒーローズ』を発表
  11. 2018年4月、アート展「“のん”ひとり展 -女の子は牙をむく-」を開催
  12. 2018年9月公開、LINE初の連ドラ「ミライさん」の主人公・今野ミライを務める。
    • ドラマの設定や脚本にのん自身が多くのアイデアを提案し、採用された。
    • 結果、元々主人公はいい人の設定だったが、クズな役となった。
    • クズな設定が「のん、史上最高の“クズ役”に挑戦」などとニュースで話題になった。
    • 再生回数は800万超え、ツイッターでは6万件以上つぶやかれ、観客アンケートでは84%の満足度と好評だった。
    • 撮影時は梅雨時だったが、10日の撮影中は雨が止み、晴れ女ぶりを発揮した。
    • 晴れを通り越して酷暑となり、撮影地の一軒家の古民家にはクーラーがなく、非常に暑い撮影になった。
    • のんは「暑かったから(役者・スタッフに)一体感がでて良かった」と発言し、ポジティブさを発揮した。
    • 原始人役も喜んで演じた。
  13. 2018年11月、のん2019年カレンダーを発表。

人物[編集 | ソースを編集]

  1. 非常にクリエイティブで自由で無邪気。パンクでもあり、常識に囚われない発想力がある。
  2. 普段はシャイだが、演技となると大胆に豹変する。
  3. 物作りについての態度は真摯であり、制作過程における指摘も的確でアイデアに溢れている。
  4. 考えようによっては、自身の長いキャリアの中で出演した一ドラマの舞台でしかないとも言える久慈市を、とてつもなく大切にしていらっしゃる。
    • 久慈で開催されたお祭りに飛入参加したり、自身の手がけた曲に岩手への思いを詰め込んだり、と。
    • 岩手の側も応援して貰ってばかりではなく、元の所属事務所とのいざこざで、能年が干された後も、地元銀行や地元農協がCMに起用したりと、どこかハートウォーミング。
      • ハートウォーミングといえば、能年の地元兵庫県の県民新聞を標榜する神戸新聞もCM起用で支援していたりと、ある意味草の根的に、支援の輪が広がっている。

参考リンク[編集 | ソースを編集]

  • ミライさん LINE初の連続ドラマ。主人公・今野ミライを務める。