ページ「名古屋市営地下鉄鶴舞線」と「塩瀬・山口」の間の差分

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路線記号:T、ラインカラーは<font color="#00ffff">スカイブルー</font>
{{小地域|name=塩瀬・山口|reg=近畿|pref=兵庫|city=西宮市|ruby=しおせ・やまくち|eng=Shiose・Yamaguchi}}
==鶴舞線の噂==
==塩瀬・山口の噂==
[[画像:おめでとう.jpg|thumb|240px|名鉄豊田線と直通開始30周年だとか]]
#[[阪急バス]]が無いと陸の孤島になる住民が多い。
#[[名古屋鉄道|名鉄]]に水色帯の電車を直通させている。名鉄は文句言わなかったのだろうか?
#*その阪急バスの山口営業所が流通センター内にある。
#*[[大阪市営地下鉄堺筋線|大阪の堺筋線]]は、[[阪急電鉄|阪急]]に合わせて茶色にしたけど・・・?まァ、阪急は自社のカラーすら変えられない状態だけど。
#山口町と市南部を結ぶバスができた。塩瀬町民はちょっと悲しい。
#*名鉄との直通を前提にして設計したのだから、車両の色とラインカラーは赤にすべきであった。開業当時、赤色の桜通線は未開通だったので、鶴舞線を赤、桜通線を青にするという選択が十分可能だったはず。
#ここの住人は西宮市街のことを「ハマ」と呼ぶ。しかし西宮市街の住民は「ヤマ」とは言わない。ってか市内と認識していない。山口は三田か北区、塩瀬は宝塚だと思っている。
#**むしろ鶴舞線を赤、桜通線をピンク、名城・名港線を青、上飯田線を紫でよかったんじゃないかと思う。
#*生瀬は本当に宝塚っぽい。
#*[[小田急電鉄|小田急]]と[[東京メトロ千代田線|千代田線]]、[[東京急行電鉄|東急]]・[[東武伊勢崎線|東武]]と[[東京メトロ日比谷線|日比谷]]・[[東京メトロ半蔵門線|半蔵門線]]、[[東武東上線|東武]]と[[東京メトロ有楽町線|有楽町線]]、東京の例でした。
#西宮南部の住人は北部の住人を西宮市民とは認めていない。
#**東京の色違い相互直通運転は[[京王電鉄|こ]][[都営地下鉄新宿線|れ]]を忘れてもらっちゃ困るな。
#*ただ、市役所としては固定資産税や流通センターの事業税のため、見捨てるには惜しい地域らしい。
#*名鉄の直通列車は、名鉄線内では、日比谷線⇔東急・東武以上に影が薄いようだ。
#あの号泣県議のお陰で有名になった。「我が県のみならずぅぅぅ~ウ~ヒャッハー」w
#**日比谷線と東急の相互直通は2013年に廃止されるが、名鉄犬山線と鶴舞線の相互直通はどうなるだろう。
#*あの県議、「塩瀬・山口」関係?
#***枇杷島分岐点の線路容量不足問題が解消されない以上、朝の上りはまず残るだろうけど。
#**確か武庫川。ちなみに出身は大阪。
#***朝上りにも急行があっていい気がするけれど。
#西宮市中南部民は県道16号(明石神戸宝塚線)までは西宮市感覚だが、小笠峠の北は西宮市ではない。
#***2013年夏に犬山線直通20周年のイベントやりました。まだまだ見捨てていません。
#小選挙区はここだけ北区と同じ2区(他の西宮市は7区)。
#*名鉄としては地下鉄・非地下鉄の混同を避けるため、名市交としては独自性を出すため、あえて色を変えたんじゃないだろうか。
#[[西濃運輸]]はここだけ管轄支店が異なり[[神戸市/西区|播州]]から集配。
#豊田市行きの急行があっても良いような気がする。
#一応西宮市内だが、エリア的には[[兵庫/北阪神|北阪神]]に含んだ方が妥当な地域。
#*個人的にはあっても良いような=>あるべきだと思う
#*メインの鉄道もJR[[福知山線]]で道路面では[[近畿の国道#国道176号|国道176号]][[中国自動車道]]も通っており、[[宝塚市]][[川西市]]などとの共通点も多い。
#**犬山行きの急行ならある。
#***お試し期間中???のようです。
#***お試し期間は終了した模様。いつの間にか増えてる。
#*浄心・八事の引き上げ線は急行運転のために昼間も活用したら、と思う。
#*豊田線内に待避線がないのに急行を走らせようものなら、間違いなく途中駅の利用者から本数が減るため苦情が来る(沿線にたくさんある大学関係者が特に)。かといって続行運転にさせたら、供給過剰だ。
#*08年12月改正で岩倉行き急行もできた。あと柏森行き普通も増加。犬山行きは激減。
#丸の内に市営交通資料センター、日進市赤池の整備工場に市電保存館がある。2つも博物館の類持っているとは贅沢な・・・
#*市電保存館には東山線の開業時の黄電もある。
#赤池・豊田市方面の放送はダンディズムな声がする。ほかの路線とは違う。
#*ダンディズムというより、変質者みたいな感じがする・・・。
#**あっかいけほうめん、とよたし~ゆきがまいりっます。{{極小|あ~懐かしい。}}
#*なんと1番線の放送。他の路線は1番線は女性なのに・・。
#*機械が新しくなって他の路線と同じ声になった。
#**残念。
#**最近はなくなったが、時折旧放送に戻ることがあった
#名鉄の車両、特に最初期の車両が来ると嫌な気分になる。夏場になると冷房の効きが悪い。
#*抵抗車とVVVF車が混在している編成があり、名鉄車のほとんどを占める。それはかなり揺れる。
#**編成中央2両は確実にVVVF車。1編成だけオールVVVF車編成がいる。方向幕が英字併記なら抵抗車ではない。
#***てか古いフォントのタイプの方向幕、はやく新タイプの奴に変えてほしい。他の地下鉄・名鉄の車両はもうとっくに新しいタイプのものに変わっているのに。
#**更新が始まりました。オールVVVF増殖中です。市交みたいにノロノロ置き換えするのとどっちが良いのだろうか。
#*名鉄の車両は冷房の効き方が極端だと思う。
#上小田井駅以外、全体的に暗い。
#*上小田井は高架の上なので・・・。
#*行き先案内表示も上小田井以外は'''行灯式'''。一体いつの時代かと思うことがある。
#**ちなみに「○○(一つ手前の駅名)を出ました」という表示が点灯する。
#**ついにLED式のやつを導入するらしい。やったね!
#**で、上小田井はどうかと言うと、'''パタパタ式'''である。{{極小|結局目糞鼻糞じゃん。}}
#***隣の西春は変わったのに。
#地下鉄の車両も古い車両が多い。[[画像:NSC3853F01.jpg|thumb|160px|新しい車両(でしょ?)]][[画像:NSCN3101.jpg|thumb|160px|本当に新しい車両]]
#*新旧入り混じった車両がある。
#**混編成は「3159F」1編成のみ。6両編成の真ん中2両が3000形、それ以外は3050形。
#*ちなみに70年代生まれの車両を今でも走らせてるのは鶴舞線だけ。他の路線は新しめの車両いっぱいなのに。
#7人掛けロングシートは90%以上の確率で6人ないし5人しか座れないマナーの悪さ。名城線になるとこの割合が逆になる。
#*最新のN3000系は[[JR東日本209系電車|走ルンです]]の如く座席間を手摺で無理矢理仕切っている為、更に状況悪化(4人しか座れない)の悪寒。
#**ま、正式にいっちゃえばあれはアルミ車の[[日立製作所|A-train]]なんだけどね。
#**そうでもない。N3000は意外と7人掛けになってる所よく見かける。時間帯にもよるが。
#いりなか駅は、あの[[愛知の喫茶店#喫茶マウンテン|喫茶マウンテン]]の下車駅。
#*実際には名城線八事日赤の方が近かったり。
#桜通線の車両が回送で走る。
#*その桜通線の車両は、桜通線の開業前は鶴舞線で営業運転をしていた(犬山・豊田線には直通せず)。
#赤池駅は、名古屋市営地下鉄で唯一名古屋市外に駅がある。
#*基本的に市外は豊田線みたいに別会社が担当するが、赤池の場合は日進工場があるからか?
#本数が地下鉄とは思えないほど少ない。
#*日中は平日7.5分間隔、休日10分間隔。東山線、名城線(大曽根-栄-金山)に次いで本数が多い。
#**実は上飯田線の方がもっと少ない。
#***名鉄小牧線の一部みたいなものだから当然。
#*しばらく前は6分間隔だったが、合理化で本数を減らした。そのおかげで平日より休日の方が昼の電車は混んでいる。
#**沿線にたくさんある大学の中には祝日に講義をする所がある(コマ数確保のためで月曜に多い)が、その時は朝や夕方の電車が悲惨なことに。平日朝夕は4・5分間隔になるのを、祝日の10分間隔のまま走らせようとするから。
#「原」のアナウンスはなぜ「は'''ら'''」ではなく「'''は'''ら」なんだろう?
#*それが正しい発音なのかも。
#新型車と旧型車をゴチャゴチャに連結させている編成がある。
#[[名鉄犬山線]]との相互直通の本数があまりにも少ない。名鉄としては名古屋志向が強いのであまり積極的ではないのかもしれない。
#名鉄との直通運転開始当初は、名鉄の車両番号と鶴舞線の車両番が被らないように努力したようだ。
#*今は普通に重複してる。そのうちあきらめた模様。
#荒畑で降りればバスケ強豪の桜花学園高校が近い。
#*利用者が少ない荒畑では数少ないお得意様。
#ラインカラーといい、路線記号といい、他社と直通している点といい[[東京メトロ東西線]]との共通点が多い。
#*[[名古屋鉄道|他]][[東日本旅客鉄道|社]]の車両が地下鉄を通って戻っていく。まぁ、津田沼直通に比べれば、犬山線は多いけどね。
#とにかく時代に取り残されている。


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==山口地区==
*[[名鉄犬山線]]←) - [[名古屋市の駅#上小田井駅の噂|上小田井]] - 庄内緑地公園-庄内通 - 浄心 - 浅間町 - [[名古屋市の駅/中区・熱田区・港区#丸の内駅の噂|丸の内]] - [[名古屋市の駅/中区・熱田区・港区#伏見駅の噂|伏見]] - 大須観音- [[名古屋市の駅/中区・熱田区・港区#上前津駅の噂|上前津]] - [[名古屋市の駅/中区・熱田区・港区#鶴舞駅の噂|鶴舞]] - 荒畑 - [[名古屋市の駅#御器所駅の噂|御器所]] - 川名 - [[名古屋市の駅#いりなか駅の噂|いりなか]] - [[名古屋市の駅#八事駅の噂|八事]] - 塩釜口 - 植田 - 原 - 平針 - [[愛知の駅/東尾張・知多#赤池駅の噂|赤池]] - (→[[名古屋鉄道/路線別#豊田線|名鉄豊田線]]
#山口町には阪神流通センターがあるが、その名前がそのまま住所名になっている。しかも、ご丁寧に「○丁目」までついている。
#*「西宮市山口町阪神流通センター○丁目」
#*[[ヤマト運輸]]神戸主管支店がある。
#*[[すかいらーくグループ]]関西セントラルキッチンがあり、[[舞鶴市]]発祥のトマトアンドアソシエイツ(トマト&オニオン、じゅうじゅうカルビ)の本社がある。
#車持ちの山口町民の必須アイテムといえば、西宮北道路の回数券。
#実は有馬温泉のすぐ近くまでこのエリアは広がっている。
#*だってここも元有馬郡だもん。
#*その有馬温泉と生瀬(~宝塚)を短絡する県道51号線(通称:有馬街道・湯山街道)は強烈な峠道である。
#**この道を阪急バスが大型バスで峠攻めをしていく様子は圧巻。
#***道中の蓬莱峡の景色も圧巻。自然が造り出した鋭く白い岩山が連なる荒々しい風景は日本でも極めて珍しい。
#****この岩山は非常に脆い花崗岩でできているため(手で触ると簡単に表面が崩れるらしい)、樹木はおろか草すら生えない地肌が露出した山になっている。
#*****この風景があまりに浮世離れしているためか、時折ドラマや映画の撮影に使われる。
#西宮山口ジャンクションがある。
#六甲山の南側にあるイメージの西宮市が、六甲山の裏側にある有馬温泉のさらに真北にも市域を有すると言っても、まともに信用されない。
#*でも山口地区に阪神物流センターやすみれ台や北六甲台なんかがある限り、西宮市もこのエリアを手放すことはないだろう。
#田園と丘陵とニュータウンで構成されたのどかなエリア。
#*丘陵部にはゴルフ場が広がり、合間を高速道路が抜ける。
#船坂地区は[[高槻市]]北部と同じくかつては寒天の生産が盛んだった。
#*海から遠く離れてるのに地名に「船」が付いてるのは有馬温泉の湯船と関係があるらしい。
#市外局番078、郵便番号も651で神戸市扱い。
#*神戸市北区に270度囲まれているから。
#西宮市の中心部とは「さくらやまなみバス」が結んでいる。
#*この路線ができるまでは一旦宝塚を経由しないと公共交通で行き来することができなかった。
#直接市域が接していないものの、[[三田市]]あたりとの繋がりも強い。
#*上記の通り旧有馬郡だったので。
#ここと北区北神地域は高速道路網の結束点にあり、物流拠点がいくつかある。
#市の中心部と山で隔てられ、生活圏や市外局番も別という意味では四條畷市における[[田原 (生駒市・四條畷市)#上田原・下田原・田原台|田原]]と似ているような気がする。


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==塩瀬地区==
{{名古屋市交通局}}
#生瀬は藤原紀香の故郷である。
#*そのうち、宝塚に持っていかれたりして…。
#*俳優の生瀬勝久とは関係あるのだろうか?
#**生瀬勝久は塩瀬町出身。
#**生瀬の辺りに生瀬さんは生瀬勝久の一家だけだが、生瀬家は外から移住してきた人々のうちの一つであり元々生瀬に住んでたわけではない。生瀬勝久は甲子園の春風小学校出身という事実。
#***そもそも生瀬という苗字自体珍しい(全国で50軒くらいしかない)。
#***生瀬勝久曰く、生瀬家の発祥はこの生瀬の地らしい。当人曰く「全くもって偶然だが700年ぶりくらいに生瀬家が生瀬に戻ってしまった」とのこと。
#****恐らく「生瀬」という苗字もそこに由来すると思う。
#*しかし、ご両親は[[和歌山]]出身のようで紀香と言う名前も「紀」の川の「香」りと言うのが由来らしい。
#宝塚駅から西へ行くと1km足らずでここに入る。何故宝塚市ではなく西宮市なのかが不思議。
#*宝塚の市街地が終わらないうちに西宮市域に入る。もはや宝塚の一部。
#*もともと、このへんは[[神戸市/北区|道場や八多]]とともに神戸市への編入を期待していたらしいが兵庫県が圧力をかけて止めたらしい。
#**一方、宝塚の辺の武庫川西岸(南口や逆瀬川の辺)の地区は川向うの小浜と一緒になるか、西宮に入るかで割れている頃で、西宮としては両側から挟む意味で、塩瀬と山口としては西岸の西宮編入を期待して、見切り発車的に先行合併したのが始まりという話を聞いたことがある。
#「宝生ヶ丘」は宝塚市ではなく西宮市にある。
#*とはいえ明らかに宝塚を意識した地名。
#「塩瀬」よりも「名塩」「生瀬」の方がずっと馴染み深い。
#*「塩瀬」自体「名塩」と「生瀬」の合成地名。
#生瀬は有馬街道の宿場町、名塩は紙漉きの町として栄えたが、名塩ニュータウンは活気がなく閑散としている。
#*街作りがバブル期と重なり、不動産を高値づかみしてローン返済に苦しむ人が多かった。
#*176号の渋滞が酷いため長年”陸の孤島”で、広い地域なのに車が有効に使えず、福知山線しか脱出する方法がなかった。頼みの福知山線も事故を起して塩瀬の人が沢山亡くなり、新規流入者は減少し、宝塚止まりが増え、閉塞感が漂う。
#*バブルの名残の斜行エレベーター
#**[[上野原市|山梨県上野原市]]のコモアしおつも。
#**鉄道趣味の観点から見るとケーブルカーみたいにも見えて興味深い。
#***隣の[[神戸市/北区#山田の噂|北区の花山団地]]にもある(実は花山団地が全国第1号)。[[広島市/安芸区|広島市安芸区]]のスカイレールサービスみどり坂線も比較される。
#北区飛び地の生野高原住宅とともに079'''7'''、さらに宝塚郵便局の集配区域。
#「生」が付く地名で普通に「なま」と読むのはここと[[横浜市/鶴見区#生麦の噂|生麦]]くらいしかない。苗字も「生」が付くのは生瀬を除き「なま」と読まない。
#*大阪市旭区に「生江」という地名があるが「なまえ」ではなく「いくえ」と読む。


[[Category:愛知の鉄道|なこやしえいちかてつつるまいせん]]
[[Category:所属に議論のある地域]]
[[Category:名古屋市交通局|つるまいせん]]

2021年6月5日 (土) 23:59時点における版

塩瀬・山口の噂

  1. 阪急バスが無いと陸の孤島になる住民が多い。
    • その阪急バスの山口営業所が流通センター内にある。
  2. 山口町と市南部を結ぶバスができた。塩瀬町民はちょっと悲しい。
  3. ここの住人は西宮市街のことを「ハマ」と呼ぶ。しかし西宮市街の住民は「ヤマ」とは言わない。ってか市内と認識していない。山口は三田か北区、塩瀬は宝塚だと思っている。
    • 生瀬は本当に宝塚っぽい。
  4. 西宮南部の住人は北部の住人を西宮市民とは認めていない。
    • ただ、市役所としては固定資産税や流通センターの事業税のため、見捨てるには惜しい地域らしい。
  5. あの号泣県議のお陰で有名になった。「我が県のみならずぅぅぅ~ウ~ヒャッハー」w
    • あの県議、「塩瀬・山口」関係?
      • 確か武庫川。ちなみに出身は大阪。
  6. 西宮市中南部民は県道16号(明石神戸宝塚線)までは西宮市感覚だが、小笠峠の北は西宮市ではない。
  7. 小選挙区はここだけ北区と同じ2区(他の西宮市は7区)。
  8. 西濃運輸はここだけ管轄支店が異なり播州から集配。
  9. 一応西宮市内だが、エリア的には北阪神に含んだ方が妥当な地域。

山口地区

  1. 山口町には阪神流通センターがあるが、その名前がそのまま住所名になっている。しかも、ご丁寧に「○丁目」までついている。
    • 「西宮市山口町阪神流通センター○丁目」
    • ヤマト運輸神戸主管支店がある。
    • すかいらーくグループ関西セントラルキッチンがあり、舞鶴市発祥のトマトアンドアソシエイツ(トマト&オニオン、じゅうじゅうカルビ)の本社がある。
  2. 車持ちの山口町民の必須アイテムといえば、西宮北道路の回数券。
  3. 実は有馬温泉のすぐ近くまでこのエリアは広がっている。
    • だってここも元有馬郡だもん。
    • その有馬温泉と生瀬(~宝塚)を短絡する県道51号線(通称:有馬街道・湯山街道)は強烈な峠道である。
      • この道を阪急バスが大型バスで峠攻めをしていく様子は圧巻。
        • 道中の蓬莱峡の景色も圧巻。自然が造り出した鋭く白い岩山が連なる荒々しい風景は日本でも極めて珍しい。
          • この岩山は非常に脆い花崗岩でできているため(手で触ると簡単に表面が崩れるらしい)、樹木はおろか草すら生えない地肌が露出した山になっている。
            • この風景があまりに浮世離れしているためか、時折ドラマや映画の撮影に使われる。
  4. 西宮山口ジャンクションがある。
  5. 六甲山の南側にあるイメージの西宮市が、六甲山の裏側にある有馬温泉のさらに真北にも市域を有すると言っても、まともに信用されない。
    • でも山口地区に阪神物流センターやすみれ台や北六甲台なんかがある限り、西宮市もこのエリアを手放すことはないだろう。
  6. 田園と丘陵とニュータウンで構成されたのどかなエリア。
    • 丘陵部にはゴルフ場が広がり、合間を高速道路が抜ける。
  7. 船坂地区は高槻市北部と同じくかつては寒天の生産が盛んだった。
    • 海から遠く離れてるのに地名に「船」が付いてるのは有馬温泉の湯船と関係があるらしい。
  8. 市外局番078、郵便番号も651で神戸市扱い。
    • 神戸市北区に270度囲まれているから。
  9. 西宮市の中心部とは「さくらやまなみバス」が結んでいる。
    • この路線ができるまでは一旦宝塚を経由しないと公共交通で行き来することができなかった。
  10. 直接市域が接していないものの、三田市あたりとの繋がりも強い。
    • 上記の通り旧有馬郡だったので。
  11. ここと北区北神地域は高速道路網の結束点にあり、物流拠点がいくつかある。
  12. 市の中心部と山で隔てられ、生活圏や市外局番も別という意味では四條畷市における田原と似ているような気がする。

塩瀬地区

  1. 生瀬は藤原紀香の故郷である。
    • そのうち、宝塚に持っていかれたりして…。
    • 俳優の生瀬勝久とは関係あるのだろうか?
      • 生瀬勝久は塩瀬町出身。
      • 生瀬の辺りに生瀬さんは生瀬勝久の一家だけだが、生瀬家は外から移住してきた人々のうちの一つであり元々生瀬に住んでたわけではない。生瀬勝久は甲子園の春風小学校出身という事実。
        • そもそも生瀬という苗字自体珍しい(全国で50軒くらいしかない)。
        • 生瀬勝久曰く、生瀬家の発祥はこの生瀬の地らしい。当人曰く「全くもって偶然だが700年ぶりくらいに生瀬家が生瀬に戻ってしまった」とのこと。
          • 恐らく「生瀬」という苗字もそこに由来すると思う。
    • しかし、ご両親は和歌山出身のようで紀香と言う名前も「紀」の川の「香」りと言うのが由来らしい。
  2. 宝塚駅から西へ行くと1km足らずでここに入る。何故宝塚市ではなく西宮市なのかが不思議。
    • 宝塚の市街地が終わらないうちに西宮市域に入る。もはや宝塚の一部。
    • もともと、このへんは道場や八多とともに神戸市への編入を期待していたらしいが兵庫県が圧力をかけて止めたらしい。
      • 一方、宝塚の辺の武庫川西岸(南口や逆瀬川の辺)の地区は川向うの小浜と一緒になるか、西宮に入るかで割れている頃で、西宮としては両側から挟む意味で、塩瀬と山口としては西岸の西宮編入を期待して、見切り発車的に先行合併したのが始まりという話を聞いたことがある。
  3. 「宝生ヶ丘」は宝塚市ではなく西宮市にある。
    • とはいえ明らかに宝塚を意識した地名。
  4. 「塩瀬」よりも「名塩」「生瀬」の方がずっと馴染み深い。
    • 「塩瀬」自体「名塩」と「生瀬」の合成地名。
  5. 生瀬は有馬街道の宿場町、名塩は紙漉きの町として栄えたが、名塩ニュータウンは活気がなく閑散としている。
    • 街作りがバブル期と重なり、不動産を高値づかみしてローン返済に苦しむ人が多かった。
    • 176号の渋滞が酷いため長年”陸の孤島”で、広い地域なのに車が有効に使えず、福知山線しか脱出する方法がなかった。頼みの福知山線も事故を起して塩瀬の人が沢山亡くなり、新規流入者は減少し、宝塚止まりが増え、閉塞感が漂う。
    • バブルの名残の斜行エレベーター
      • 山梨県上野原市のコモアしおつも。
      • 鉄道趣味の観点から見るとケーブルカーみたいにも見えて興味深い。
  6. 北区飛び地の生野高原住宅とともに0797、さらに宝塚郵便局の集配区域。
  7. 「生」が付く地名で普通に「なま」と読むのはここと生麦くらいしかない。苗字も「生」が付くのは生瀬を除き「なま」と読まない。
    • 大阪市旭区に「生江」という地名があるが「なまえ」ではなく「いくえ」と読む。