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==御堂筋線==
{{小地域|name=塩瀬・山口|reg=近畿|pref=兵庫|city=西宮市|ruby=しおせ・やまくち|eng=Shiose・Yamaguchi}}
*[[大阪市交通局御堂筋線]]
==塩瀬・山口の噂==
==谷町線==
#[[阪急バス]]が無いと陸の孤島になる住民が多い。
*路線記号:T
#*その阪急バスの山口営業所が流通センター内にある。
# その昔、地下鉄「天満橋(てんまばし)」駅から『ん』が谷町線に乗って「野江内代(のえうちんだい)」に移住した。
#山口町と市南部を結ぶバスができた。塩瀬町民はちょっと悲しい。
#2つの地名をくっつけた駅が大阪市営地下鉄には多いが、谷町線は特に多い。守口-都島間の4駅はすべて複合駅名で、これ以外にも3駅ある。
#ここの住人は西宮市街のことを「ハマ」と呼ぶ。しかし西宮市街の住民は「ヤマ」とは言わない。ってか市内と認識していない。山口は三田か北区、塩瀬は宝塚だと思っている。
#*北から「太子橋今市」「千林大宮」「関目高殿」「野江内代」「四天王寺前夕陽ヶ丘」「駒川中野」「喜連瓜破」。
#*生瀬は本当に宝塚っぽい。
#最近車両故障や軌道内立ち入りなどでよく止まる。
#西宮南部の住人は北部の住人を西宮市民とは認めていない。
#未だに大阪万博時代(35年くらい前)からの[[Wikipedia:ja:大阪市交通局30系電車|30系車両]]が現役。
#*ただ、市役所としては固定資産税や流通センターの事業税のため、見捨てるには惜しい地域らしい。
#他の路線に較べてカーブが多く、しきりに方角が変わる。
#あの号泣県議のお陰で有名になった。「我が県のみならずぅぅぅ~ウ~ヒャッハー」w
#都島以北と文の里以南は、市営地下鉄で最も日中の運転本数が少ない。
#*あの県議、「塩瀬・山口」関係?
#八尾南駅には1番ホームがない。
#**確か武庫川。ちなみに出身は大阪。
#2つしかない黒字の路線
#西宮市中南部民は県道16号(明石神戸宝塚線)までは西宮市感覚だが、小笠峠の北は西宮市ではない。
;駅
#小選挙区はここだけ北区と同じ2区(他の西宮市は7区)。
大日-守口-太子橋今市-千林大宮-関目高殿-野江内代-都島-天神橋筋六丁目-中崎町-[[梅田|東梅田]]-南森町-天満橋-谷町四丁目-谷町六丁目-谷町九丁目-四天王寺前夕陽ヶ丘-[[天王寺]]-阿倍野-文の里-田辺-駒川中野-平野-喜連瓜破-出戸-長原-八尾南
#[[西濃運輸]]はここだけ管轄支店が異なり[[神戸市/西区|播州]]から集配。
#一応西宮市内だが、エリア的には[[兵庫/北阪神|北阪神]]に含んだ方が妥当な地域。
#*メインの鉄道もJR[[福知山線]]で道路面では[[近畿の国道#国道176号|国道176号]]や[[中国自動車道]]も通っており、[[宝塚市]][[川西市]]などとの共通点も多い。


==四つ橋線==
==山口地区==
*路線記号:Y
#山口町には阪神流通センターがあるが、その名前がそのまま住所名になっている。しかも、ご丁寧に「○丁目」までついている。
#北側は伸ばそうにも伸ばせない。壁の向こうに[[阪神電気鉄道|阪神電車]]が走ってるから。
#*「西宮市山口町阪神流通センター○丁目」
#*そのため阪神梅田駅の乗り換えは四つ橋線の方が御堂筋線より楽。すぐそば。
#*[[ヤマト運輸]]神戸主管支店がある。
#*ところが、[[阪急電鉄|阪急]]と手を組んで十三・新大阪まで伸ばすコトがほぼ決定したらしい。
#*[[すかいらーくグループ]]関西セントラルキッチンがあり、[[舞鶴市]]発祥のトマトアンドアソシエイツ(トマト&オニオン、じゅうじゅうカルビ)の本社がある。
#*南側にも延ばしたいけど、大阪市が'''財政難'''なもんで・・・。
#車持ちの山口町民の必須アイテムといえば、西宮北道路の回数券。
#*北側も延ばしたいけど・・・。
#実は有馬温泉のすぐ近くまでこのエリアは広がっている。
#御堂筋線のバイパス路線として作られた。故に、昼間と週末はガラガラ。
#*だってここも元有馬郡だもん。
#*但しガラの悪そうなオッチャンがたくさん乗り込む日とタイミングが存在する。
#*その有馬温泉と生瀬(~宝塚)を短絡する県道51号線(通称:有馬街道・湯山街道)は強烈な峠道である。
#*特徴として皆さん同じような新聞を持って乗車している。
#**この道を阪急バスが大型バスで峠攻めをしていく様子は圧巻。
#*一般の客は理解に苦しむが、新聞もみて納得する。
#***道中の蓬莱峡の景色も圧巻。自然が造り出した鋭く白い岩山が連なる荒々しい風景は日本でも極めて珍しい。
#**住之江競艇か。
#****この岩山は非常に脆い花崗岩でできているため(手で触ると簡単に表面が崩れるらしい)、樹木はおろか草すら生えない地肌が露出した山になっている。
#北加賀屋の2番線は何のためにあるかよくわからない。
#*****この風景があまりに浮世離れしているためか、時折ドラマや映画の撮影に使われる。
#*堺筋線天下茶屋駅の1番線も同じ。
#西宮山口ジャンクションがある。
#*天下茶屋駅と違って車庫があるから予備だと思われる。ダイヤ上、たまに全てのホームに列車が止まる。
#六甲山の南側にあるイメージの西宮市が、六甲山の裏側にある有馬温泉のさらに真北にも市域を有すると言っても、まともに信用されない。
#*運が良ければ、2,3番線同時に電車が来ることもある。
#*でも山口地区に阪神物流センターやすみれ台や北六甲台なんかがある限り、西宮市もこのエリアを手放すことはないだろう。
#四つ橋線一本で(西)梅田まで行けるのがわかっているが、皆さん大国町が大好きなようで。
#田園と丘陵とニュータウンで構成されたのどかなエリア。
#*大国町で降りた人はお隣のホームへ移動。
#*丘陵部にはゴルフ場が広がり、合間を高速道路が抜ける。
#*↑同じプラットホームの反対側、と言ったほうが分かりやすいような・・・
#船坂地区は[[高槻市]]北部と同じくかつては寒天の生産が盛んだった。
#*↑確かにそうですね。(書いた本人。)
#*海から遠く離れてるのに地名に「船」が付いてるのは有馬温泉の湯船と関係があるらしい。
#玉出と北加賀屋はよく人が降りる。
#市外局番078、郵便番号も651で神戸市扱い。
#北加賀屋駅(3番口)の再開発は目を疑うほどすごい。
#*神戸市北区に270度囲まれているから。
;駅
#西宮市の中心部とは「さくらやまなみバス」が結んでいる。
西梅田-肥後橋-本町-四ツ橋-[[難波|なんば]]-大国町-花園町-岸里-玉出-北加賀屋-住之江公園
#*この路線ができるまでは一旦宝塚を経由しないと公共交通で行き来することができなかった。
#直接市域が接していないものの、[[三田市]]あたりとの繋がりも強い。
#*上記の通り旧有馬郡だったので。
#ここと北区北神地域は高速道路網の結束点にあり、物流拠点がいくつかある。
#市の中心部と山で隔てられ、生活圏や市外局番も別という意味では四條畷市における[[田原 (生駒市・四條畷市)#上田原・下田原・田原台|田原]]と似ているような気がする。


==中央線==
==塩瀬地区==
*路線記号:C([[近畿日本鉄道/路線別#奈良線系統の噂|近鉄けいはんな線]]にも適用)
#生瀬は藤原紀香の故郷である。
#近鉄けいはんな線の延伸により、駅ナンバーが[[奈良]]県にも進出した。
#*そのうち、宝塚に持っていかれたりして…。
#[[阪神高速道路|阪神高速]]と運命を共にする路線。
#*俳優の生瀬勝久とは関係あるのだろうか?
#「海遊館」仕様のラッピング列車はどこへ行った?
#**生瀬勝久は塩瀬町出身。
#新車が転属されて、逆にボロ車が大量にやってきた。
#**生瀬の辺りに生瀬さんは生瀬勝久の一家だけだが、生瀬家は外から移住してきた人々のうちの一つであり元々生瀬に住んでたわけではない。生瀬勝久は甲子園の春風小学校出身という事実。
#*↑谷町線20系とのトレードです。でもその谷町線で走っている30系が最もボロいです。
#***そもそも生瀬という苗字自体珍しい(全国で50軒くらいしかない)。
#*↑一応最高速度の引き上げと制御装置の交換がされたので中身はリニュ10系VVVF制御車がでるまでは最新?
#***生瀬勝久曰く、生瀬家の発祥はこの生瀬の地らしい。当人曰く「全くもって偶然だが700年ぶりくらいに生瀬家が生瀬に戻ってしまった」とのこと。
#最近ようやく発車ベルがメロディー化された。しかし鳴らない駅も一部ある。
#****恐らく「生瀬」という苗字もそこに由来すると思う。
#*未だに発車案内表示器は点灯式。
#*しかし、ご両親は[[和歌山]]出身のようで紀香と言う名前も「紀」の川の「香」りと言うのが由来らしい。
#**↑徐々にフルカラー液晶に置き換わりつつある。
#宝塚駅から西へ行くと1km足らずでここに入る。何故宝塚市ではなく西宮市なのかが不思議。
#*駅放送の中の人もまだオバちゃん
#*宝塚の市街地が終わらないうちに西宮市域に入る。もはや宝塚の一部。
#**↑四つ橋線・千日前線・堺筋線もそうです。
#*もともと、このへんは[[神戸市/北区|道場や八多]]とともに神戸市への編入を期待していたらしいが兵庫県が圧力をかけて止めたらしい。
#弁天町駅は地下鉄だけど高架。
#**一方、宝塚の辺の武庫川西岸(南口や逆瀬川の辺)の地区は川向うの小浜と一緒になるか、西宮に入るかで割れている頃で、西宮としては両側から挟む意味で、塩瀬と山口としては西岸の西宮編入を期待して、見切り発車的に先行合併したのが始まりという話を聞いたことがある。
#*↑大阪港・朝潮橋・九条も高架駅。この辺りは土地が低いから。
#「宝生ヶ丘」は宝塚市ではなく西宮市にある。
#最初に開業したのはほとんど高架区間だったので、車両の搬入はクレーンで「吊り上げた」そうな
#*とはいえ明らかに宝塚を意識した地名。
;駅
#「塩瀬」よりも「名塩」「生瀬」の方がずっと馴染み深い。
コスモスクエア-大阪港-朝潮橋-弁天町-九条-阿波座-本町-堺筋本町-谷町四丁目-森ノ宮-緑橋-深江橋-高井田-長田(→近鉄けいはんな線/[[生駒市|生駒]]・学研奈良登美ヶ丘)
#*「塩瀬」自体「名塩」と「生瀬」の合成地名。
==千日前線==
#生瀬は有馬街道の宿場町、名塩は紙漉きの町として栄えたが、名塩ニュータウンは活気がなく閑散としている。
*路線記号:S
#*街作りがバブル期と重なり、不動産を高値づかみしてローン返済に苦しむ人が多かった。
#大阪の繁華街を走るのに、'''4両しかない'''。
#*176号の渋滞が酷いため長年”陸の孤島”で、広い地域なのに車が有効に使えず、福知山線しか脱出する方法がなかった。頼みの福知山線も事故を起して塩瀬の人が沢山亡くなり、新規流入者は減少し、宝塚止まりが増え、閉塞感が漂う。
#*そのくせホームの長さは6両分以上ある。ゆえになんば駅など出口が端にある場合は、ホームを延々と歩かされることも。
#*バブルの名残の斜行エレベーター
#*↑正確には8両らしい。
#**[[上野原市|山梨県上野原市]]のコモアしおつも。
#千日前線の発車案内表示機は、フルカラー液晶画面で日本語・英語・ハングル・中国語が表示できるので、恐らく日本で最も進んだ列車案内だと思う。あっ、今里筋線にもあるか……。
#**鉄道趣味の観点から見るとケーブルカーみたいにも見えて興味深い。
#*そこまでは表示しないけど、モニター式の案内板なら[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]の恵庭駅にある。改札のあたりだけなら[[JR西日本・アーバンネットワーク|JR西日本]]の明石駅と須磨駅にも出来た。
#***隣の[[神戸市/北区#山田の噂|北区の花山団地]]にもある(実は花山団地が全国第1号)。[[広島市/安芸区|広島市安芸区]]のスカイレールサービスみどり坂線も比較される。
#千日前線の野田阪神方面行きの案内放送では、難波での[[近畿日本鉄道|近鉄]]線乗り換えの案内は無い。
#北区飛び地の生野高原住宅とともに079'''7'''、さらに宝塚郵便局の集配区域。
#*市営モンロー主義に真っ向から勝負を挑んだからでは。
#「生」が付く地名で普通に「なま」と読むのはここと[[横浜市/鶴見区#生麦の噂|生麦]]くらいしかない。苗字も「生」が付くのは生瀬を除き「なま」と読まない。
#*他の路線への乗換えができない時刻や連絡最終間際に運転される列車は、出来る時刻に運転されているものと車内放送や車内のLED案内板の表示が若干違ってくる。(例:新大阪発最終新幹線が出た後になると、新大阪の車内放送では、「新幹線・JR線はお乗り換えです」から「JR線はお乗り換えです」に変わり、乗換え路線が1本しかない駅(恵美須町駅などだと乗換え路線ナシのバージョンの放送になる)。 他の地下鉄線への最終間際の時は、その路線の最終電車の発車時刻が「谷町線 八尾南行き最終23:40」のようにLEDで流れる)
#*大阪市旭区に「生江」という地名があるが「なまえ」ではなく「いくえ」と読む。
#というか野田阪神行きで難波で乗換を案内する理由はないだろ、常識的に考えて…でも西大阪線が延伸開業したら案内するのでは。
;駅
野田阪神-玉川-阿波座-西長堀-桜川-[[難波|なんば]]-日本橋-谷町九丁目-[[鶴橋]]-今里-新深江-小路-北巽-南巽


==堺筋線==
[[Category:所属に議論のある地域]]
*路線記号:K
**平日朝には河原町からの直通急行、夕方には河原町行きの直通快速急行が走る。(2007年3月から堺筋準急に変わる予定)
# 「[[阪急電鉄|阪急]]堺筋線」みたいに、阪急の路線の一部のような扱いをされることがしばしばある。
#*[[京阪電気鉄道|京阪]]北浜・[[近畿日本鉄道|近鉄]]日本橋駅では「堺筋線乗換えです」としか言わないが、いちばん阪急と離れている[[南海電気鉄道|南海]]天下茶屋駅だけ「阪急乗換え」の表示がある。
#*阪急のイメージとは一番縁遠い地域である、「あいりん地区」の真下を阪急の電車が走っている。
#堺筋線で、阪急の車両が来ると「当たり」と感じる時がある。阪急の車両は交通局の車両と違って揺れないから。
#*しかし冷房の効きは悪い。
#'''<font color="#ff0000">「ああ、こいつは[[日本橋 (大阪)|恵美須町]]で降りるな」</font>と予想できる。'''
#[[阪堺電気軌道|阪堺電軌]]と同じく[[大阪市/西成区|釜ヶ崎地区]]に入る(但し地下)。
;駅
([[阪急京都線|阪急千里線]]/北千里・[[阪急京都線]]/高槻市←)天神橋筋六丁目-扇町-南森町-北浜-堺筋本町-長堀橋-[[日本橋 (大阪)|日本橋]]-恵美須町-動物園前-天下茶屋
 
==長堀鶴見緑地線==
*路線記号:N
#長堀鶴見緑地線の車内放送では「松屋町」を「まつやまち」と発音するので乗客100人中500人が違和感を感じている。
#千日前線同様に、4両しかない。しかも、電車が小さい。
#*180cm以上あったら、ドアに頭ぶつけそう。
#**実際にぶつけた。
#都心部の路線が逆L字型なので、京橋から東~梅田に地下鉄で行こうと思うと結構時間がかかる。
#新しい路線の宿命だが、深い。
#*大阪ビジネスパークでは、改札からホームまでかなり降りることになる。エスカレーターもかなり長い。
#京橋駅が、JRからミョーに遠い。京阪(片町口改札)からもチョット遠い。
#*学研都市線ホームからだと、[[東京駅]]の京葉線ホームとイイ勝負かもしれない。
#開通当時は接近音や発車音に慣れていなかった大阪人、あの発車音にビビッた人は多い。
#*長堀鶴見緑地線だけ他の7路線ととメロディーが違う。さらに駅名板や案内板のゴシックも他と微妙に違う。
#*発車前のあのコーラスが頭から離れない。
#*Wikipediaを参照すると、そのコーラスの真相が発覚するかも。
#大正以南に延びる計画があったが、財政難で凍結されたっぽい。
;駅
大正-ドーム前千代崎-西長堀-西大橋-[[心斎橋]]-長堀橋-松屋町-谷町六丁目-玉造-森ノ宮-大阪ビジネスパーク-京橋-蒲生四丁目-今福鶴見-横堤-鶴見緑地-門真南
==今里筋線==
*[[大阪市交通局今里筋線]]
[[Category:大阪市交通局|ろせんべつ]]
[[Category:関西の地下鉄|おおさかしえいちかてつろせんべつ]]
[[Category:大阪の鉄道|おおさかしえいちかてつろせんべつ]]
[[Category:地下鉄|おおさかしえいちかてつろせんべつ]]

2021年6月5日 (土) 23:59時点における版

塩瀬・山口の噂

  1. 阪急バスが無いと陸の孤島になる住民が多い。
    • その阪急バスの山口営業所が流通センター内にある。
  2. 山口町と市南部を結ぶバスができた。塩瀬町民はちょっと悲しい。
  3. ここの住人は西宮市街のことを「ハマ」と呼ぶ。しかし西宮市街の住民は「ヤマ」とは言わない。ってか市内と認識していない。山口は三田か北区、塩瀬は宝塚だと思っている。
    • 生瀬は本当に宝塚っぽい。
  4. 西宮南部の住人は北部の住人を西宮市民とは認めていない。
    • ただ、市役所としては固定資産税や流通センターの事業税のため、見捨てるには惜しい地域らしい。
  5. あの号泣県議のお陰で有名になった。「我が県のみならずぅぅぅ~ウ~ヒャッハー」w
    • あの県議、「塩瀬・山口」関係?
      • 確か武庫川。ちなみに出身は大阪。
  6. 西宮市中南部民は県道16号(明石神戸宝塚線)までは西宮市感覚だが、小笠峠の北は西宮市ではない。
  7. 小選挙区はここだけ北区と同じ2区(他の西宮市は7区)。
  8. 西濃運輸はここだけ管轄支店が異なり播州から集配。
  9. 一応西宮市内だが、エリア的には北阪神に含んだ方が妥当な地域。

山口地区

  1. 山口町には阪神流通センターがあるが、その名前がそのまま住所名になっている。しかも、ご丁寧に「○丁目」までついている。
    • 「西宮市山口町阪神流通センター○丁目」
    • ヤマト運輸神戸主管支店がある。
    • すかいらーくグループ関西セントラルキッチンがあり、舞鶴市発祥のトマトアンドアソシエイツ(トマト&オニオン、じゅうじゅうカルビ)の本社がある。
  2. 車持ちの山口町民の必須アイテムといえば、西宮北道路の回数券。
  3. 実は有馬温泉のすぐ近くまでこのエリアは広がっている。
    • だってここも元有馬郡だもん。
    • その有馬温泉と生瀬(~宝塚)を短絡する県道51号線(通称:有馬街道・湯山街道)は強烈な峠道である。
      • この道を阪急バスが大型バスで峠攻めをしていく様子は圧巻。
        • 道中の蓬莱峡の景色も圧巻。自然が造り出した鋭く白い岩山が連なる荒々しい風景は日本でも極めて珍しい。
          • この岩山は非常に脆い花崗岩でできているため(手で触ると簡単に表面が崩れるらしい)、樹木はおろか草すら生えない地肌が露出した山になっている。
            • この風景があまりに浮世離れしているためか、時折ドラマや映画の撮影に使われる。
  4. 西宮山口ジャンクションがある。
  5. 六甲山の南側にあるイメージの西宮市が、六甲山の裏側にある有馬温泉のさらに真北にも市域を有すると言っても、まともに信用されない。
    • でも山口地区に阪神物流センターやすみれ台や北六甲台なんかがある限り、西宮市もこのエリアを手放すことはないだろう。
  6. 田園と丘陵とニュータウンで構成されたのどかなエリア。
    • 丘陵部にはゴルフ場が広がり、合間を高速道路が抜ける。
  7. 船坂地区は高槻市北部と同じくかつては寒天の生産が盛んだった。
    • 海から遠く離れてるのに地名に「船」が付いてるのは有馬温泉の湯船と関係があるらしい。
  8. 市外局番078、郵便番号も651で神戸市扱い。
    • 神戸市北区に270度囲まれているから。
  9. 西宮市の中心部とは「さくらやまなみバス」が結んでいる。
    • この路線ができるまでは一旦宝塚を経由しないと公共交通で行き来することができなかった。
  10. 直接市域が接していないものの、三田市あたりとの繋がりも強い。
    • 上記の通り旧有馬郡だったので。
  11. ここと北区北神地域は高速道路網の結束点にあり、物流拠点がいくつかある。
  12. 市の中心部と山で隔てられ、生活圏や市外局番も別という意味では四條畷市における田原と似ているような気がする。

塩瀬地区

  1. 生瀬は藤原紀香の故郷である。
    • そのうち、宝塚に持っていかれたりして…。
    • 俳優の生瀬勝久とは関係あるのだろうか?
      • 生瀬勝久は塩瀬町出身。
      • 生瀬の辺りに生瀬さんは生瀬勝久の一家だけだが、生瀬家は外から移住してきた人々のうちの一つであり元々生瀬に住んでたわけではない。生瀬勝久は甲子園の春風小学校出身という事実。
        • そもそも生瀬という苗字自体珍しい(全国で50軒くらいしかない)。
        • 生瀬勝久曰く、生瀬家の発祥はこの生瀬の地らしい。当人曰く「全くもって偶然だが700年ぶりくらいに生瀬家が生瀬に戻ってしまった」とのこと。
          • 恐らく「生瀬」という苗字もそこに由来すると思う。
    • しかし、ご両親は和歌山出身のようで紀香と言う名前も「紀」の川の「香」りと言うのが由来らしい。
  2. 宝塚駅から西へ行くと1km足らずでここに入る。何故宝塚市ではなく西宮市なのかが不思議。
    • 宝塚の市街地が終わらないうちに西宮市域に入る。もはや宝塚の一部。
    • もともと、このへんは道場や八多とともに神戸市への編入を期待していたらしいが兵庫県が圧力をかけて止めたらしい。
      • 一方、宝塚の辺の武庫川西岸(南口や逆瀬川の辺)の地区は川向うの小浜と一緒になるか、西宮に入るかで割れている頃で、西宮としては両側から挟む意味で、塩瀬と山口としては西岸の西宮編入を期待して、見切り発車的に先行合併したのが始まりという話を聞いたことがある。
  3. 「宝生ヶ丘」は宝塚市ではなく西宮市にある。
    • とはいえ明らかに宝塚を意識した地名。
  4. 「塩瀬」よりも「名塩」「生瀬」の方がずっと馴染み深い。
    • 「塩瀬」自体「名塩」と「生瀬」の合成地名。
  5. 生瀬は有馬街道の宿場町、名塩は紙漉きの町として栄えたが、名塩ニュータウンは活気がなく閑散としている。
    • 街作りがバブル期と重なり、不動産を高値づかみしてローン返済に苦しむ人が多かった。
    • 176号の渋滞が酷いため長年”陸の孤島”で、広い地域なのに車が有効に使えず、福知山線しか脱出する方法がなかった。頼みの福知山線も事故を起して塩瀬の人が沢山亡くなり、新規流入者は減少し、宝塚止まりが増え、閉塞感が漂う。
    • バブルの名残の斜行エレベーター
      • 山梨県上野原市のコモアしおつも。
      • 鉄道趣味の観点から見るとケーブルカーみたいにも見えて興味深い。
  6. 北区飛び地の生野高原住宅とともに0797、さらに宝塚郵便局の集配区域。
  7. 「生」が付く地名で普通に「なま」と読むのはここと生麦くらいしかない。苗字も「生」が付くのは生瀬を除き「なま」と読まない。
    • 大阪市旭区に「生江」という地名があるが「なまえ」ではなく「いくえ」と読む。