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<[[東北の駅]]
{{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんなスポーツ事典|ざんねんな野球事典|name=野球チーム・リーグ}}
{{お願い/日本の駅|[[福島]]県内}}
*主な駅 [[福島駅 (福島県)|福島駅]]
*福島交通飯坂線の駅は[[福島交通]]を参照。


===南福島駅の噂===
※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。
所在地:福島市永井川
==日本プロ野球==
#[[福島市]]で二番目に大きな駅。ちっちゃいけどね。
===セ・リーグ===
#ここから先はとてつもない勾配。上下線ばらばら区間の始まり。
====[[阪神タイガース]]====
#南国っぽい植物が生えている。
#関西を代表する球団であるが、日本一になったのは(2リーグ時代に限れば)1985年の1回のみ。
#*平成時代は広島や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
#**特に2005年の日本シリーズは阪神ファンに癒えぬ傷跡を残した。
#*観客動員は巨人よりも多いくらいだが、成績は悪い…。特に巨人には毎年のように負け越している。
#*それだけに一度優勝するとファンがお祭り騒ぎになる。
#大阪の球団と勘違いされることが少なくない (本来なら兵庫の球団であり、大阪の球団はオリックスである) 。
#*甲子園は神戸市よりも大阪市の方が近いというのもあろう。
#*昔は大阪タイガースだったのも影響しているだろう。
#*他の在阪球団が全てパ・リーグ(南海・阪急・近鉄→オリックス)だからかも。
#オフのお家騒動は、もはや名物。
#バースやオマリーがすごく活躍したのでその再来を望んで外国人選手をスカウトしてくるがハズレを引きまくることが多い。
#*下の巨人共々「外国人に対して我慢がない」のも関係している。
#*近年阪神で成功した外国人選手はマット・マートンやランディ・メッセンジャーぐらいか。
#何故かここのファンを公言している有名人の中に不倫騒動を起こす人物が目立つようになってしまった。(例:石田純一、遠藤章造、陣内智則、渡辺謙…)
#2000年代以降、阪神の優勝を期待する本が出版されたり、同様にテレビ番組が放送されたりすると、そのあとリーグ優勝を逃す事例が見受けられるようになってしまった。
#*著名な例では、2008年の『Vやねん!タイガース』、2021年の『あかん阪神優勝してまう』が挙げあれる。


*路線 - [[東北本線]]
====[[読売ジャイアンツ]]====
#今も昔も球界の盟主のはずだが、[[アンチ巨人|アンチ]]も多い。
#*カネに物を言わせて他球団の4番を強奪してきたりするため。
#**FAで獲得した選手も思ったほど活躍しないケースの方が多い。
#***権利の取得時期が大体20代後半になるので、その辺からパフォーマンスが落ちてくるのも関係してはいる。
#****FAで獲得した選手が他のFA選手の人的補償にされたケースが複数(江藤・工藤・藤井)存在する。
#*最近は阪神の方が球界の盟主になってきているかも。成績はともかく、観客動員では既に阪神に抜かれている。
#**満員でも1試合あたり1000人キャパシティに差があるし……。
#優勝しても今ひとつ盛り上がりに欠ける。
#*勝って当たり前、という認識が強いので。
#*そのため、他のチームならリーグ優勝程度でもできる「優勝記念パレード」だが、巨人だけは日本一にならないと行うことができない暗黙の了解がある。
#*今や系列の[[日本テレビ]]ですら、本音では(セ・リーグ主催の試合が第1戦になる)西暦が偶数の年は日本シリーズに出てほしくないかもしれない(視聴率の高い日曜の番組が放送できないから)。
#クロマティは相当活躍したものの、他の外国人選手はハズレが多い。
#*投手はそこそこの頻度で当たるようになってきたが、野手はまだ全然。
#いつまで経っても二塁のポジションが埋まらない。自前・外国人・FAなど色々使ってもダメ。
#「湯口敏彦」は完全なるタブー。これはざんねんを通り越している。


===金谷川駅の噂===
====[[東京ヤクルトスワローズ]]====
{{駅名標/東日本|name=金谷川|ruby=かなやがわ|roma=Kanayagawa|back=松川|back2=Matsukawa|next=南福島|next2=Minami-Fukushima}}
;国鉄スワローズ
所在地:福島市松川町関谷
#国鉄時代は大エースの金田正一を抱えながらもとんでもなく弱かった。
#おそらく一番利用客が多いのはセンター試験の日だ。
#*最下位こそ大洋より少ないがAクラスも15年間で1回だけ。
#*前期日程、後期日程も。
#*金田はサンケイに身売りされるとあっさり巨人に移籍してしまった。
#駅前にアパートはたくさんあるが商業施設はコンビニのみ。
#*病院は福島県立医科大学まで行かねばならない。でも近い。
#**いや、そうでもない。
#**自転車か車が必要、バスはどこがどうなっているのかわからない。みんな福島市か郡山市の方角しか行かないと思う。
#**医大に行くには福大の山を越えて4号の谷を越えて医大の山を登らなければいけない。
#意外と駅員がいる時間が長い。
#*よく学生が福島or郡山から入場券だけ買ってキセルをするからである。
#トイレが非常に汚い


*路線 - 東北本線
;ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ
#巨人と並ぶ東京の球団だが、人気は巨人の影に隠れがち。
#*特に神宮での阪神戦の場合、ヤクルトファンよりも阪神ファンの方が多い。さながら東京甲子園球場と言った印象。
#**同じようなことは横浜スタジアムにおけるDeNA×阪神戦にも言える。
#*というか、ファンの大半は巨人の逆張りでなってるという噂も。
#黄金時代と言われる野村監督時代ではあるが、その実日本一とBクラスを交互に繰り返していた(93年日本一→94年4位→95年日本一→96年4位→97年日本一→98年4位、この年で辞任)。
#球団創設から1978年に初優勝するまで29年かかった。
#とにかく怪我で離脱する選手が多い。「ヤ戦病院」と揶揄されることも。
#オフシーズンの注目がつば九郎ぐらいしかない。
#*かつて、90年代の野村監督時代には、古田・池山・広沢・高津・一茂などといったメンバーが、オフのテレビ番組を彩っていたことがある。


===赤岩駅の噂===
====[[横浜DeNAベイスターズ]]====
{{駅名標/国鉄|name=赤岩|ruby=あかいわ|back=にわさか|next=いたや|back2=NIWASAKA|roma=AKAIWA|next2=ITAYA|place=福島県福島市}}
;共通
所在地:福島市大笹生
#通算勝利数は歴史の浅い楽天以外の現存球団では最下位である。勝率でも楽天を下回る。
#JR奥羽本線赤岩駅は四方八方山に囲まれていて、周りは林道しかなく、しかも冬は閉鎖されてしまう。鉄道以外で辿り着くのは極めて困難。
#*最下位になった回数も当然最多である。
#民家がある大平地区に出る迄最低30分はかかる。交通手段は徒歩のみ。自動車、自転車では行けない。しかもここから民家につながる林道は冬期は閉鎖され、外界から完全に孤立する。こういう事から秘境駅の1つになっている。
#平成時代にセ・リーグでは唯一ノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
#1日の乗降客数は5、6人前後。
#*ちなみに最後の達成者は1970年6月9日(なんと横浜移転前の川崎時代)の鬼頭洋。
#*本当か?乗降客なんか見たこと無い。いつ廃駅になってもおかしくない。
#*そもそも達成者自体セ・リーグでは最小(3人。パ・リーグでは楽天の0人が最小で、ロッテ・ソフトバンクの2人がそれに続く)。その代わり完全試合達成者は2人いる(島田源太郎・佐々木吉郎)。
#*単行本「秘境駅へ行こう!!」にきちんと記されています。
#かつてスイッチバックを行っていた駅の1つ。
#周りに赤い岩はない。
#踏切を渡ってプラットホームに入る為、駅周辺の散策に夢中になっていると電車に乗れず、何時間も待つという羽目になる。
#四方八方山、下は川。
#*吾妻山と松川か・・・。
#単行本「秘境駅へ行こう!!」で紹介された。しかも真冬の景色を。
#県境付近でかつて事故が起こったそうだ。
#*信号所時代に煙害で脱線転覆した。あまりにも参拝できない駅だからか慰霊碑は米沢駅に。
#*その後トンネルの崩落事故発生。庭坂事件や松川事件の直後でいろいろ疑われたけどただの事故だった。
#**その影響で赤岩~事故トンネル~東赤岩仮乗降所の連絡をするために赤岩は駅に昇格。ならば復旧した時点で廃止にすればよかったのではないかと小一時間。
#下手すりゃ本当に遭難する危険がある駅。
#実は福島市内の駅である。
#奥新川駅とどっちが田舎かな…。
#*八ツ森だろ。
#誰も来ないような駅なのに駅ノートがある。
#*[[秘境駅|誰も来ないような駅]]だからじゃないの?


*路線 - [[東日本旅客鉄道/東北地区#奥羽本線の噂|奥羽本線]](山形線)
;大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ
#最初は、下関にフランチャイズがあったがすぐに移転した。
#1980年代は、他の5球団に勝利を献上する様から、「横浜大洋銀行」と陰口を叩かれたことがある。
#最後は、親会社の大洋(マルハ)が、捕鯨を止めたことを理由にチーム名を「ベイスターズ」に変更した。
#1960年に球団史上初の日本一を達成するも、翌年最下位転落した。日本一→最下位はプロ野球史上初。


===庭坂駅の噂===
;横浜ベイスターズ
{{駅名標/東日本|name=庭坂|ruby=にわさか|back=笹木野|next=赤岩|back2=Sasakino|rome=Niwasaka|next2=Akaiwa|color=#F68B1E}}
#特に親会社がTBSだった2002年~2011年の間が悲惨だった。11年間で8度も最下位という悲しい結果に終わった。
#免許を取るために一度は通る。
#*この間にAクラスになったのは1回(2005年)のみ。
#*免許センターまでの道のりは'''合格への道'''だと跨線橋の地図は語る。
#*前代未聞の3年連続90敗を達成し、チーム内もかなり悲惨な状況だったとされる。
#*うまく免許が取れても(午後3時ごろ)帰りの電車は6時発であるため運賃が3倍位するバスを使わざるを得ない。
#*TBS自身にやる気が無かったわけではないが、経営ノウハウが無さすぎて的外れな運営を続けていた。
#実は福島でも有数の広さを持つ駅だった。今は駅舎はしょぼくなり線路ははがされ見る影が無い。
#福島発の普通列車の約半数はこの駅止まりになる。
#*その先は奥羽本線一の山岳地帯にある赤岩駅である。
#山形新幹線開業時に「つばさ」を停車させる話があった。
*路線 - 奥羽本線(山形線)


===新白河駅の噂===
====[[中日ドラゴンズ]]====
{{駅名標/東日本2|name=新白河|ruby=しんしらかわ|back=なすしおばら|next=こおりやま|back2=Nasu-Shiobara|roma=Shin-Shirakawa|next2=K&#333;riyama}}
#2011年に落合博満監督が退任して以降、2013年からここまでBクラスが続いている。
{{駅名標/東日本2|name=新白河|ruby=しんしらかわ|back=しらさか|next=しらかわ|back2=Shirasaka|roma=Shin-Shirakawa|next2=Shirakawa}}
#*特に2016年は谷繁元信監督がシーズン中に事実上の解任となり最下位、以降も2年連続で5位が続いた。
[[画像:ShinShirakawaST00.jpg|frame|東北本線下りホームから]]
#日本一になったのは1954年と2007年の2回のみ(後者は2位からの出場)。
所在地:[[西郷村|西白河郡西郷村]]字道南東・字道南西・新白河
#*すなわち、1954年に初めての日本一になってから2007年に二度目の日本一を達成するまで53年もかかってしまった。
#旧名は磐城西郷駅。
#実は、中日が優勝すると「日本に政変および重大な事件が起こる」というジンクスがある。
#*開業から僅か数年で駅名変更されたらしい。
#*2011年の東日本大震災・2006年の第一次安倍政権誕生・2004年のイラク日本人人質事件・1999年の東海村の臨界事故・・・etc
#**いや磐城西郷駅時代は20年以上続いたぞ。
#***当時の駅名標が鉄道博物館に収蔵されていた。
#実は少しだけ駅のホームが[[白河市]]に被っている。
#*東北道白河インターは白河を名乗りながら同じ西郷村にある。
#*別に新白河駅も白河ICも西郷の真ん中の、白河から遠く離れた場所にあるわけではない。境界線ぎりぎりにある感じ。
#わざわざ新幹線を停める理由が分からない。
#*福島県南部の玄関口だから。
#漫画「かってに○蔵」で「新幹線の止まる所にしては場違いな感じがする」とネタにされてたらしい。(自分は見てない)
#*いや、場違いなのはくり高とかその辺だと思う。
#*立地条件では隣の那須塩原に勝っている。那須塩原の方が周りに何も無い。
#全国で唯一'''村'''にある新幹線駅。
#*町にある新幹線駅(フル規格)は越後湯沢、上毛高原、軽井沢、いわて沼宮内。
#なぜ新幹線が停まるのかと言うと、JR東日本の総合研修センターがあるから。
#*新幹線開業は1982年、研修センター開業は2000年ですが??
#距離的に妥当な気がする。
#ここから新幹線で東京へ通勤している人が結構いる。
#この駅に停まって那須塩原駅を通過し、宇都宮駅に停車する列車がある。
#*終電手前の1往復ね。
#この駅発着の普通列車がある。
*路線 - [[東北新幹線]] 東北本線


===白河駅の噂===
====[[広島東洋カープ]]====
{{駅名標/東日本2|name=白河|ruby=しらかわ|back=しんしらかわ|next=くたの|back2=Shin-Shirakawa|roma=Shirakawa|next2=Kutano}}
#平成時代は阪神や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
所在地:[[白河市]]郭内
#*特に2000年代は一度もAクラスになれなかった。
#1日に数本白河発着の列車がある。
#**度々惜しかった時はあったが、順位集計方法の違いでAクラス入りを逃したり(2005年)と運もなかった。
#仙台支社なのに五反田メロが。それは元・東京支社だったから。五反田メロの最北端。
#***それは2001年。2005年は1993年以来の最下位だった。
#*五反田以外にも使ってる駅はあるけど。
#*2016~2018まで3年連続で優勝し、日本シリーズに出場するも三回全てで敗北してしまった。
#*単に最初に導入されたのが五反田だから、「五反田メロ」が通称になってる。
#**特に2017年は日本一どころか、レギュラーシーズン3位のDeNAに日本シリーズ出場を許してしまった。しかしそのDeNAも…。
#駅舎はどことなく風情がある。
#球団創設から1975年に初優勝するまで26年かかっている。
#*駅の待合室は蔵である。
#*おまけに初出場の日本シリーズでは阪急ブレーブスに1勝もできなかった。
#駅のコンビニ「ニューデイズ」がない珍しい駅。代わりにすぐ近くにローソンがある。
#創設当時は「セ・リーグのお荷物球団」と呼ばれ、セ・リーグ連盟からも「お金のない球団は、野球をする資格がない」とまで言われていたらしい(それが樽募金誕生のきっかけとなった)。
#自動改札がない。
#実績を上げた有力選手に流出されることが多い。金本や丸やのちに出戻ってきたが新井や黒田とか。
#新白河駅と間違えやすい。
#*一応広島を擁護しとくと、実績を上げる→年俸を上げたいが上げると赤字になるので上げれない→リリースするしかない という事情がある。親会社が補填してくれる他のチームと違い、独立会計なので赤字に出来ないのである。
#磐城棚倉駅まで走っているバスは田舎路線なのに1時間に1本ある。なぜかJRバス関東。
#セ・リーグ6球団で唯一、日本シリーズでライオンズに勝った経験が無い。(中日は西鉄時代の1954年に勝利している。阪神、横浜はそれぞれ1985、98年に勝利)
*路線 - 東北本線
#12球団で唯一DAZNに配信権がない(2021年現在)。


===郡山駅の噂===
====その他====
{{駅名標/東日本2|name=郡山|ruby=こおりやま|back=しんしらかわ|next=ふくしま|back2=Shin-Shirakawa|roma=K&#333;riyama|next2=Fukushima}}
;松竹ロビンス
{{駅名標/東日本2|name=郡山|ruby=こおりやま|back=あさかながもり|next=<span style="font-size:xx-small">Kikuta きくた</span>|back2=Asakanagamri|roma=K&#333;riyama|next2=Hiwada ひわだ}}
#セントラル・リーグの初代優勝チームだが、日本シリーズ中にチーム内で内乱が発生、毎日に2勝4敗で敗れ去る結果となった。
[[画像:KoriyamaST01.jpg|frame|3番ホームより]]
#*その後成績は低迷し1953年に大洋ホエールズと合併、「大洋松竹ロビンス」となるも、1954年に松竹が球団経営から撤退。再び「大洋ホエールズ」に戻ることとなった。
所在地:[[郡山市]]字燧田
#**そのため現在の横浜Denaの系譜にあたるものの、実質的に消滅球団扱いとなっている。
#駅西口にビッグアイと呼ばれるビルがある。
#1952年の特別ルール「勝率3割を切ったチームを処分」に引っ掛かってしまった。
#*高さ133m。上層部のプラネタリウムは地上からの高さ世界一らしい。
#*このルールは創設以来の経営難を引きずっていた広島カープをターゲットにしていたとも言われるが、広島は勝率3割を達成した。
#**密かにギネス記録。
#*郡山駅周辺の明治・昭和初期・現在を再現した鉄道模型レイアウトもある。本物の郡山駅も一望できる。
#*遠くから見ると確かに“big”な“i”になっている(“i”の上の点がプラネタリウムで、下の棒がビル本体)。
#実は奈良県にも'''郡山駅'''がある。
#*市名は[[大和郡山市]]なのに、駅名は「大和郡山」駅ではなくただの「郡山」駅。
#**なのできっぷには「郡山」には「(北)郡山」、「大和郡山」には「(関)郡山」とでる。
#***しかし、新型券売機に更新されたものについては(北)と印字されないものもある。
#首都圏からの通勤可能区間最北端か?
#*仙台からでも行けそう(はやて・こまちに自由席があればの話だが・・・)
#**東京着8時24分じゃ相当厳しいと思うけど…<仙台
#**2009年3月14日にSuicaの「'''仙台エリア'''」に組み込まれた。
#東北新幹線の「なすの」号は那須塩原ではなく'''殆どが郡山発着'''。
#*そのため、郡山市は郡山「なすの」を「あさかの」に改称するようJRに要求したが、却下された。
#**そんなのが実現したら、アンチ郡山の[[福島市]]が黙っていないだろう。
#*「なすの」の早朝深夜便を増やして欲しいが、早朝深夜便のほとんどは那須塩原発着。
#**郡山なすのの殆どがはやこまの間合い運用だから仕方ない。
#乗車人員も収入額も福島駅より多い。
#夏休みに行ったら、その時首都圏で開催されていた「ポケモンスタンプラリー」のポスターが階段の横に貼ってあった。こんなところに貼って、誰が行くというんだ・・・
#「首都圏の駅は全面禁煙になりました」っていうポスターも貼ってあった。
#DQN高校生がエスパル付近にたむろしている。
#発車メロディーが関東でありがちなメロディー。新幹線・在来線共通。
#*東京都が特にそうだ。かつては深谷駅がバージョン違いの発車メロディを流していた。深谷駅の現在の発車メロディはおねぎのマーチとなっている。ちなみにそのメロディは「近郊23番」である。
#**曲名は「JR-SH-2」(近郊地域23番)
#*中央・総武線はこの曲ばっかり。
#在来線の接近放送は、アナウンスがおばさん声で気持ち悪い。
#*在来線の発車放送ではいまだに「お見送りのお客様は、黄色い線までお下がりください」と放送している。お見送りの客なんてこの時代ほとんどいないだろうに。
#空気が読めないわけではない。
#*KYw(Koriyama)
#**KYだと郡山駅ではなく郡山総合車両センターになる(アルファベット2文字は工場または総合車両センター)。
#***小山=小金井駅みたいに隣接と捉えても良さげな気がする。
#隣は化学工場。


*路線 - 東北新幹線 東北本線 [[東日本旅客鉄道/東北地区#水郡線の噂|水郡線]] [[磐越西線]] [[東日本旅客鉄道/東北地区#磐越東線の噂|磐越東線]]
;西日本パイレーツ
#福岡からセ・リーグに加盟した球団だが、8球団中6位に終わりわずか1年で西鉄クリッパーズに吸収される。
#吸収合併の際に巨人が「西日本の選手の保有権はセ・リーグにある」という無茶苦茶な主張をして、西日本の南村侑広と平井正明を巨人に移籍させた。


===勿来駅の噂===
===パ・リーグ===
{{駅名標/東日本2|name=勿来|ruby=なこそ|back=大津港|next=植田|back2=&#332;tsuko|roma=Nakoso|next2=Ueda}}
====[[オリックス・バファローズ]]====
<!--[[画像:NakosoST00.jpg|thumb|90px|<Small>下りホーム</Small>]]-->
;[[大阪近鉄バファローズ]]
所在地:[[いわき市]]勿来町
#球団創設以来一度も日本一になれれないまま、2004年に[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]に球団合併された。
#ものき?ものく?ぶっく?なっくる?
#*リーグ優勝した1979~1980年・1989年・2001年は日本シリーズに出場したものの、いずれもセ・リーグ球団(1979・1980年→[[広島東洋カープ|広島]](前者はあの『江夏の21球』)、1989年→[[読売ジャイアンツ|巨人]]、2001年→[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]])に日本一を献上している。
#前に来た時は電車とホームの間に結構な段差があったけど、しばらくして来たら解消していた。いつの間に。
#あまりに「貧乏球団」だったことは後年、関西を中心によくテレビのネタにされることが多い。
#「勿来の関」とホームに標が立っているけど、駅自体が関跡なのかただの観光案内なのかよく分からない。
#*[http://www.iwakicity-park.or.jp/bungakurekishikan/index.html 勿来の関公園がある。勿来駅から車で5分ほどの位置。関所跡は更に車で5~10分程度乗った所にある。]
#下りから乗ってくると、いよいよこの駅から東北に入る訳だけれど、特別何かがある訳ではない。
#*それどころかオーシャンビューの砂浜(海水浴場)が見え始める。


*路線 - [[常磐線]]
;[[阪急ブレーブス]]
#1936年のプロ野球開幕当時からある球団だったが、戦前は優勝争いすらできない球団だった。
#球団創設から1967年に初優勝するまで32年かかっている。
#1970年代に黄金時代を迎えるも、人気は低迷し続けていた。
#*競輪の開催のほうが1日あたりの入場者は多く、お盆の時はブレーブスより競輪の開催が優先されるようになった。
#**これが後年、ブレーブス(ブルーウェーブ)の神戸への本拠地移転の理由の一つにもなった。
#1980年ごろにマスコットキャラクターのブレービーが登場、日本におけるマスコットキャラクターの先駆けになった……のはいいが息子の勇太が登場したのが1988年。つまりわずか1年で消滅。


===いわき駅の噂===
;オリックス・バファローズ
{{駅名標/東日本|name=いわき|ruby=いわき|back=内郷|next=草野|back2=Uchigo|rome=Iwaki|next2=Kusano|color=#0000FF}}
#最近でこそファンクラブ会員は増加傾向にあるが、未だにメディアでは阪神タイガースの需要が高い。
[[画像:IwakiST01.jpg|frame|コンコース]]
#2019年現在までリーグ優勝経験なし。
所在地:いわき市平
#*最後の優勝はブルーウェーブ時代の1996年。
#元「'''平'''」(たいら)駅。1994年市名に合わせて「'''いわき'''」駅に改名。
#クライマックスシリーズを勝ち抜いた経験がない。
#*駅名標とかを取り替えるのに1億円くらいかかったとか。
#*2回進出しているが、いずれもレギュラーシーズン2位で1stステージがホーム開催にもかかわらず敗退。
#**駅がでかい上に隣の駅が3つ、その他の駅でも平方面を書き換えてさらには列車の方向幕も取り替えて、周辺道路の案内標識も取り替える。難儀なこったなあ。
#**いずれも対戦相手は日本ハムである。
#***マルスも更新して・・・
#最近はセ・パ交流戦で好成績を残すことがあっても、その強さがパ・リーグ公式戦に生かせていない。
#**山陽新幹線の新山口駅(旧小郡駅)の改称よりはましな気がしてきた
#2016年に公式戦・オープン戦・交流戦・2軍すべて最下位という、悪夢のようなシーズンを経験した。
#元々はE531系がいわき駅(正確には四ツ倉駅)まで乗り入れる予定だったが、E531系のグリーン車導入のため高萩駅まで短縮されてしまった。
#バファローベルといいバファローズポンタといい、某ツバメや某コアラに負けず劣らずマスコットが選手よりも目立ちやすい。
#*E531系はいわき行きがあります。
#*それにつけても、バファローブルの影の薄さよ···。
#*それは付属編成だろ。ただしE501系の全般検査の時にはグリーン車付きの基本編成が来るし、タダでグリーン車に乗れる。
#発車メロディが異常に'''爆音'''。'''駅の外でも普通に聞こえる'''。
#*その発メロはなぜかクラシック音楽をアレンジしたもの。
#*大井町でもクラシックの曲。
#*土浦駅もそうです。
#*朝晩はちゃんとボリューム下げてますが。
#今は移転したが駐輪場のプレハブ小屋にアニメイトが入店していた。
#*駅からアニメイトに行くにはトイレ脇の狭い階段を下りていかなければならなかった。
#松本零士原作の「'''銀河鉄道999'''」の'''999号'''のモデルは旧国鉄時代の蒸気機関車'''C62'''であるが、作品に登場する機関車は[[常磐線]]'''平'''機関区所属の48号機である。理由は48号機のプレートを松本零士氏がコレクションとして所有していたため。現実のC62は49号まで存在し、アニメ版では50号機、劇場版では48号機となっている。
#かつては駅ビルを有し30万都市の玄関駅にふさわしい駅であったが、いつの間にかただの橋上駅となり、[[東北の駅/岩手#二戸駅の噂|二戸駅]](3万都市の玄関駅)よりもショボくなってしまった。
#*平が5万都市だからなあ…。
#*改札内にはkiosk1つだけで駅弁も売ってない。
#*ヤンヤンの上にアルパインのデカイ看板が鎮座していた頃は輝いていた。
#磐越東線は本数が少なく、ホームの待合室にはほとんど人がいないので常磐線側が混んでいたらお薦め。暖房(冬場)もちゃんと効いてる。
#本当に肩身の狭そうな喫煙所がある。
#国鉄時代は東京方面から仙台方面への列車の機関車付け替えで夜も眠らない駅だった。
#*扇型のデカイ蒸気機関車車両基地まであった。


*路線 - 常磐線 磐越東線
====[[北海道日本ハムファイターズ]]====
;東映フライヤーズ→東急フライヤーズ
#張本勲・白仁天・大杉勝男といった、血の気の多い選手が多く、親会社・東映のヤクザ映画もびっくりのエピソードは今も伝説。


===原ノ町駅の噂===
;日拓ホームフライヤーズ
{{駅名標/東日本2|name=原ノ町|ruby=はらのまち|back=いわきおおた|next=かしま|back2=Iwakiota|roma=Haranomachi|next2=Kashima}}
#東映撤退後に日拓が参入したが、わずか1年(1973年)で日本ハムへ球団を売却。
[[画像:HaranomachiST00.jpg|thumb|90px|<Small>仙台方から</Small>]]
#7色のユニフォームが特徴的であった。
所在地:[[南相馬市#原町区(旧原町市)|南相馬市原町区]]旭町・大町
#*但し選手・監督からは「ダブルヘッダーの第1試合で勝利したのでゲンを担いで着続けようとしたら『別のを着てくれ』と言われてしまった」(土橋正幸)「7種類のうち1種類は着た覚えがない」(新美敏)と、評判はあまり良くなかった模様。
#近年ではあまり見られなくなった駅弁の売り子さんがホームにやってくる。
#*その駅弁屋さんは駅のまん前に店を構える。
#何故かベンチが野球場にある様な折り畳み式。
#大量の留置線があって、貨物やら[[仙台駅|仙台]]行きに置いて行かれた「スーパーひたち」の半分が待っていたりする。
#大体ここから普通電車は[[JR東日本701系電車|701系]]や[[東日本旅客鉄道/車両形式別#E721系|E721系]]など仙台地区の電車になる。
#ここから南は殆どの普通列車が[[国鉄の車両/電車#415系|415系]]であり首都圏のイメージがある。
#*逆に関東の人からすると415系を見るとついに東北に来たという感じがする。
#*じゃあ自分は間を取って{{北関東}}のイメージで。


*路線 - 常磐線
;[[北海道日本ハムファイターズ/東京時代|日本ハムファイターズ(東京時代)]]
#参入初年で前後期ともに最下位、総合最下位に終わった。
#一度も日本一になれないまま(しかも東京ドーム時代に至ってはリーグ優勝すらできず)、2004年に本拠地を北海道へ移動した。
#*唯一リーグ優勝した1981年は日本シリーズに出場したものの、同じく当時後楽園を本拠地とした巨人に日本一を献上している(北海道移動後の2009年・2012年にも巨人と対戦したが、いずれの年も巨人に日本一を献上している)。
#*東京時代(前身含め)で唯一の日本一は東映フライヤーズ時代の1962年。
#*東京ドーム時代には1996年・1998年にどちらも前半戦を首位で折り返したが、後半戦で失速し優勝を逃した。
#後楽園→東京ドームでの試合日程は巨人中心で、日本ハムは8月を中心に他球場で試合を余儀なくされたり、ダブルヘッダーの場合はデーゲームが巨人であるのに対して日本ハムはナイトゲームでの開催を余儀なくされたりしていた。
#レジェユニデーでこの頃のユニフォームのレプリカを着ることがあるが、選手たちに「弱いイメージしか無いのであまり着たくない」とまで言われてしまう。


===小名浜駅の噂===
;北海道日本ハムファイターズ
所在地:いわき市
#2003~2019年の間、パ・リーグで日本シリーズに進出して負けたのはここだけである。
#全国的に有名な地名に駅がくっついただけでドマイナーに。
#本拠地球場の[[札幌ドーム]]にいいように扱われている。
#*小名浜なんて誰も知らないよ。浜名湖にちょっと似てる、ってくらいだ。
#*あまりにもあまりなので出ていくことになりました。
#**会津を凌ぐ観光地なのだからあなたが無知なだけだろう。
#一応ターミナル駅。
#ごくごくたまに客車が来る。
#通常は貨物しか来ない駅だったりする。


*路線 - 福島臨海鉄道本線
====[[福岡ソフトバンクホークス]]====
;南海ホークス
#日本シリーズにおいて、巨人にめっぽう弱かった(通算1勝8敗)。勝ったのは杉浦忠が4連投4連勝した1959年のみ。ダイエーに売却された後の2000年にもON対決で敗戦。
#*逆にソフトバンクに売却された後の2019・2020年には二年連続で巨人に4連勝して日本一になっている。しかし、裏を返せば未だに「巨人に一敗でもすれば日本一を逃す」というジンクスが継続しているということになる。
#野村克也監督の辞任後がとにかく悲惨な成績だった。
#*(広瀬叔功)6位→5位→6位(ドン・ブレイザー)5位→6位(穴吹義雄)5位→5位→6位(杉浦忠)6位→4位→5位(福岡移転)。
#**それでも、当時の南海ホークスオーナー・川勝傳は「ワシの目の黒い内は絶対に(ホークスを)売らん!!」と言い続けていたが、1988年に川勝が亡くなるとダイエーへの球団譲渡へ。


===会津若松駅の噂===
;[[福岡ソフトバンクホークス#ダイエー時代の噂|福岡ダイエーホークス]]
{{駅名標/東日本2|name=会津若松|ruby=あいづわかまつ|back=どうじま D&#333;jima|next=なぬかまち|back2=ひろた  Hirota|roma=Aizu-Wakamatsu|next2=<span style="font-size:x-small">Nanukamachi</span>}}
#1989年、南海ホークスをダイエーが買収したが、その後ダイエー本社の経営不振により球団を手放さざるを得なかった。
[[画像:Aizuwakamatusta.jpg|thumb|240px|駅舎]]
#*ただ、弱かった南海ホークスを強くしたのはダイエーの力というのもまた事実。
所在地:[[会津若松市]]駅前町
#**ダイエーというか、根本陸夫のお陰というか。一時期は巨人並みかそれ以上にヤバいドラフトを繰り広げてた。
#ここを境に磐越西線の運転系統が変わる。
#南海時代から引き続いて'''20年連続Bクラス'''という不名誉すぎる日本プロ野球記録を持っている。
#*一部は喜多方まで行くけどね。
#東北地方で「若松」と言えば普通に「会津若松」。
#*若松駅は、筑豊本線にある。
#**先に磐越西線若松駅ができたが、筑豊本線若松駅ができたときになぜかこちらが改名した。
#***この地域に多く存在する「会津○○駅」の中で一番規模が大きく、名前も広く知られている。
#昔の特急車(485系)が来たり、元名鉄北アルプスが来たり、SLが来たり、まるで鉄道模型のような駅である。
#*国鉄型の気動車、JRの気動車、ステンレスの電車×2色もくる。
#*485系はかつての塗装のままではなく「あかべぇ」の専用塗装が施されている。また485系が上野(特急「あいづ」復活運転)や仙台(検査)へ出張のときは、583系が代走に起用される。
#ここの4・5番線は会津鉄道の植民地である
#NTT東日本の、会津若松駅のライブカメラが異常に高画質。
#*頭端式ホームの頭にカメラがあるのでポジショニングも最高。
#**[http://www.nttfukushima.com/live/jr_aizu/Default.html コレ]。こんな奴を主要な各駅につけてくれれば良いのに。
#***SLがくると間違いなく回線が落ちる。
#新潟方面、郡山方面独立したスイッチバックなのでシゴハチとデゴイチの同時発車並走という珍しいことをやってのけた。
#駅車内の売店では昔の鉄道写真が売られていた。なぜかその中に大阪万博時の横須賀線からの借り入れ車両の臨時列車の写真があった。
#駅の規模としては小さいほうだが、盆の時期になると混み具合が尋常じゃない。
#↑の駅名表を見ると分岐駅だが、左側がすべて磐越西線なスイッチバック駅。


*路線 - 磐越西線 [[只見線]] [[会津鉄道]]会津線
;福岡ソフトバンクホークス
#2019年9月6日に千賀滉大が達成するまで、実に76年間もノーヒットノーランが達成されなかった (ダイエー時代には1度もなし) 。
#今でこそ常勝球団と言われているが、そのリーグ優勝・日本一までの道のりが長かった。
#*2010年に初のリーグ優勝を達成するもCSでロッテに敗北、日本シリーズ出場&日本一に至っては2011年まで待たなければならなかった。
#2016年に11.5ゲーム差と大量リードしていた日本ハムに逆転されてレギュラーシーズンの優勝を逃し、その後のCSでも日本ハムに敗れたという悪夢のようなシーズンを経験した。
#同じく2016年から練習場、二軍・三軍使用球場が変わったが福岡ドームから遠くなったなど不満を訴える選手が多い。


===芦ノ牧温泉駅の噂===
====[[千葉ロッテマリーンズ]]====
所在地:[[会津若松市]]大戸町上三寄乙
;毎日オリオンズ
#「ばす」という猫が名誉駅長の任務に就いている。しかもこの駅を住処としている。
#パシフィック・リーグの初代優勝チーム。初代日本シリーズ優勝チームとなるも、1952年7月16日の対西鉄戦において露骨な遅延工作でノーゲームを狙った結果西鉄ファンの怒りを買ったあげく暴動が発生(平和台事件)。
#*これで毎日新聞は球団経営に嫌気がさしたのか1958年毎日オリオンズは大映ユニオンズと合併し「大映毎日オリオンズ」となり、1960年には毎日新聞が球団経営から手を引くこととなる。
#**しかし大映側の永田雅一の意向により系譜自体は毎日が引き継いでいる。


*路線 - 会津鉄道会津線
;ロッテオリオンズ
#かつて、本拠地が安定しなかった時期がある。
#*いわゆる「ジプシー・ロッテ」。
#金田正一監督時代は、乱闘や金田監督のパフォーマンスなどで、オフの珍プレー番組の常連となってしまう。


===湯野上温泉駅の噂===
;千葉ロッテマリーンズ
{{駅名標/国鉄|name=ゆのかみおんせん|ruby=<span style="color:green">{{極小|江戸風情と湯けむりの里}}</span><br />湯野上温泉|back=とうのへつり|next=あしのまきおんせんみなみ|back2=TONOHETSURI|roma=YUNOKAMIONSEN|next2=ASHINOMAKIONSENMINAMI|place=福島県南会津郡下郷町}}
#現存するパ・リーグ6球団で唯一、平成30年間で1度も完全制覇(リーグ優勝→日本一)を成し遂げられなかった。
所在地:南会津郡下郷町
#*2004年に消滅した近鉄を含む全13球団でも唯一、平成30年間で1度もレギュラーシーズン1位の状態でリーグ優勝をしなかった。
#何といっても茅葺屋根。
#*ただし、2005年では第2位の状態でプレーオフを制してリーグ優勝し、そのまま日本一となっている。
#囲炉裏もついている。中ではおばあちゃんが火の番をしている。
#私設応援団がたびたびトラブルを起こし、問題となっていた。
#選手とコラボした弁当を発売すると高い確率でその選手や球団にとって良くないことが起こる「弁当の呪い」を生み出した。
#2020年現在、「日本シリーズで4連敗」(大毎オリオンズ時代の1960年)、「日本一達成の翌年最下位転落」(ロッテオリオンズ時代の1975年前期・2011年)を両方やった唯一のチームである。
#1998年にはプロ野球記録である'''18連敗'''を喫している。(ただし引き分けを挟んでおり、引き分けを挟まない連敗の記録は1970年と2019年にヤクルトが記録した16)
#ホエールズ・ベイスターズやホークスと同じく平成時代にはノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
#*最後の達成者は1973年10月10日の八木沢荘六(完全試合)。ちなみに成田文男(1969年8月16日達成、こちらはノーヒットノーランのみ)と計2人しか達成者がいない。合併球団の一つである大映ユニオンズでも1952年4月27日に林義一がノーヒットノーランを達成しているが・・・。


*路線 - 会津鉄道会津線
;高橋ユニオンズ
#1950年代中頃にパリーグの数合わせのため急造した球団。
#*当初は急造球団のため、パリーグの各チームから若手を供出するよう申し合わせがされたが、実際に集められたのは扱いに手を焼く選手や、戦力外の選手が大半だった…。
#一度もAクラスにすらなれず、たった3年で解散してしまった。
#*その弱さはネーミングライツをしていたトンボ鉛筆が1年で撤退してしまうほど。
#チーム内の雰囲気は暖かく、サヨナラエラーを犯した佐々木信也を誰も責めず、抱えあげてベンチに連れて行った選手もいたとか。
#*佐々木は当時「なんていいチームなんだ」と思っていたが、後年「そんな高橋だから弱かったんだろう」と振り返っている。
 
====[[埼玉西武ライオンズ]]====
;全般
#リーグ優勝したのに他の球団の選手にMVPを持って行かれた回数が最多。
#*一人の突出した選手の活躍よりもチームとしての総合力で優勝したシーズンが多いせいだろうか。
 
;[[西鉄ライオンズ]]
#なんと言っても「黒い霧事件」。
#*エース・池永正明を失ったのはあまりにも痛すぎた。同じく森安敏明を失った東映も大ダメージを受けたが。
 
;太平洋クラブライオンズ→クラウンライターライオンズ
#西鉄の経営難からライオンズを引き取ったものの、あまりの弱さに短命に終わる。
#*後に、西武に買われたものの、しばらくは「空白の期間」としてなかったことにされていた。
#**いわゆる「黒歴史」というやつだ。
#「福岡は遠いから行かない」と、江川に断られたのはあまりに有名。
#太平洋クラブ時代の、アメリカンフットボールよろしく胸番号が大きく書かれたユニフォームは、もはや伝説。
 
;埼玉西武ライオンズ
#2009年にユニフォームを一新したが、それ以来日本一から遠退いている。
#*2018年・2019年にパ・リーグ連覇したが、どちらもCSファイナルステージでソフトバンクに敗退。
#2009~17年の9年間で6回も優勝球団の胴上げを見届ける羽目になっている。
#*この9年間で優勝決定日に西武の勝敗が全く関係なかったのは2014年のみ。2010年・12年も優勝球団との直接対決ではないものの西武の負けで優勝が決まった。
#*このうち[[西武ドーム]]で負けて決められたのが4回ある。
#**そのため「優勝見届人」と言われることも。
 
====[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]====
#2005年、ロッテに勝利し開幕戦を白星で飾ったが、翌日、0ー26で大敗したことがある。
#*ヒットは1本(長坂健冶)・フォアボールも1つ(関川浩一)だけ。
#**そのランナーも併殺死したため残塁は0。
#*5失点の有銘兼久・小倉恒・徳元敏は開幕2試合目にして二軍落ちを通告された。
#*試合後田尾監督は「何ともなりませんでした。ファンの方に申し訳ない」「いろいろなことが起きると頭にあったが、想像を超えてしまった」とコメント。
#**三木谷オーナーは5回の終了前に無言で球場を去った。
#監督の移り変わりが激しいのも特徴。
#*田尾安志(1年)→野村克也(4年)→マーティ・ブラウン(1年)→星野仙一(4年、ただし途中で病気休養)→デーブ大久保(1年と少し)→梨田昌孝(2年と少し)→平石洋介(1年と少し)→三木肇(1年)→石井一久<!--以下特例で継ぎ足し可-->
 
===その他===
====名古屋金鯱軍====
#戦前のプロ野球黎明期に存在。
#*あの読売ジャイアンツ(当時・東京巨人軍)の初戦の対戦相手である。
#しかし、名古屋の球団であることから、今日の中日ドラゴンズのご先祖であると思われがち。
#*ちなみにドラゴンズのルーツは、同時期に存在した「名古屋軍」である。
#**さらに、金鯱軍の方は1940年に解散。よって、現在のドラゴンズとの血縁関係は一切ない。
 
==メジャーリーグ==
===アメリカン・リーグ===
;セントルイス・ブラウンズ(現ボルチモア・オリオールズ)
#'''史上最弱の球団'''と呼ばれ、戦後は毎年最下位争いを演じていた。
#*戦争中、あまりにも選手層が貧弱過ぎて大多数が'''徴兵免除'''を喰らう始末であった。
#*一時期は'''観客が試合中のチームより少ない'''という珍事まで巻き起こしていた。
#あまりに弱すぎるので'''選手に催眠術をかける'''という前代未聞の一手に出たが、それでも負け続けた。
#結果的に53年に球団は消滅しボルチモア・オリオールズに改名となる。
 
;シアトル・マリナーズ
#2019年にワシントン・ナショナルズがワールドシリーズに進出したことにより、ワールドシリーズに出場したことがない唯一の球団になった。
#*1995年・1997年・2001年は地区優勝、2000年はワイルドカードでプレーオフに進出したが、いずれもワールドシリーズ進出を逃している。
#**イチローが加入した2001年は116勝46敗という成績で地区優勝を決めたが、それでもワールドシリーズ進出はできなかった。
#2000年代からずっとフロントが{{あきまへん|バカ}}。特にビル・バベシはダメフロントを象徴する存在。
 
;テキサス・レンジャーズ
#先代ワシントン・セネタースのミネソタ移転後に同名の球団名で発足。
#エンゼルスとともに最初のエクスパンションチームではあるが世界一はなし。
 
===ナショナル・リーグ===
;マイアミ・マーリンズ
#定期的に「ファイヤーセール」と称して選手を大放出するため、成績が安定しない。
#ワールドシリーズを二度制しているが、いずれもワイルドカードからの勝ち上がりで地区優勝は一度もない。
#デレク・ジーターがフロント入りしてからもなかなかアレな運営を続けている。
 
;シカゴ・カブス
#1907年、08年のワールドシリーズで史上初めて連覇するが、その次のワールドシリーズ制覇まで108年もかかってしまった。
#その108年の呪いを解呪するのに面白外人が必要だったが、無理をさせすぎたのかうつに近い状況にしてしまい、リリースするしかなかった。
 
;モントリオール・エクスポズ(現:ワシントン・ナショナルズ)
#カナダ発の球団として創設、当初のホームの収容人数が少ない中で発足。
#ストの年に好調であり、1994年にはシーズン打ち切り、ファイヤーセール敢行からのファン離れ、撤退の悪循環。
#*最終的には新球場建設で揉めたこともあって、モントリオールを見切りワシントンへの本拠地移転まで発展した。
#*その時のオーナーは別の球団を買収。あろうことかエクスポズの球団職員(残ったのは7人だけ)や経営資料・機材一式を丸ごと引き抜いた。
#野球帽を売ってる店がない、タクシー運転手でさえ球場の場所を知らないなど地元でも大変不人気で3連戦の合計観客動員が9000人を割り込むのも当たり前。
#放映権料も最下位でブービーの1割という破格の安さ。テレビ中継も一時期フランス語のみ(モントリオールはフランス語が公用語のケベック州に属している)に縮小。
#チケットの総売上はチーム最高の選手と年棒と変わらないくらい少なかった。
#本拠地の球場もボロボロで選手も入団拒否されることが度々あった。
#*建て替えようにも地元は州立病院閉鎖が検討されるくらい財政が悪いと拒否。
#結果、2005年にアメリカ合衆国のワシントンD.C.に移転し、球団名もワシントン・ナショナルズに改名。移転前に制定した永久欠番も42以外全て解除するなど黒歴史になりましたとさ。
 
;ピッツバーグ・パイレーツ
#選手を盗んだと非難されて改称。
#長期の連続負け越し記録も。
 
;ロサンゼルス・ドジャース
#LA移転時にオーナーは極悪人と糾弾される。
#1988年以来世界一なし。
 
;ミルウォーキー・ブリュワーズ
#シアトルで設立も1年で移転。
#リーグ転籍、ホームグランド建設遅れも。
 
==ナショナルチーム==
;アメリカ合衆国代表
#発祥の地であることから期待は高いがWBCは第4回にして初優勝。
 
;パナマ代表
#WBC本大会では未勝利。予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場もそれぞれブラジル、コロンビアに敗れ予選敗退。
 
;韓国代表
#第一回・第二回WBCでは、日本のライバルとして活躍。さらにプレミア12の初代チャンピオンにも輝く。
#*WBCでは、日本に勝った際にピッチャーマウンドに韓国の国旗を立てるパフォーマンスで、日本チームを激怒させてしまう。
#しかし、WBCでは予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場も予選敗退。
#*予選は免除されてる。一次リーグ敗退で日本と当たるところまで進めなかっただけで。
 
==リーグ==
;[[プロ野球マスターズリーグ]]
#2000年代後半辺りに始まったOBたちによるリーグ戦。
#しかし、いつの間やら消滅。一体なんだったんだろう?
 
;[[四国アイランドリーグplus]]
#2011年まで四国以外の球団が参戦していた時期があったがどの球団も長続きしなかった。
#*長崎が3年、福岡が2年、三重に至っては1年しか参戦しなかった。
#四国外で準加盟だったり準備室開設段階の球団があるが正式に参戦する動きがない。
#*かつて参戦していたが経営難で休止して準加盟扱いになった球団もあるが復帰の動きもない。
#台湾の球団が参戦する動きもあったが音沙汰がない。
 
;[[関西独立リーグ]](初代)
#リーグ発足時から経営問題・観客動員で大苦戦。
#*2010年6月22日のコリア・ヘチ対紀州レンジャーズ戦のダブルヘッダー第1試合(龍間ぐりーんふぃーるど)では、観客が僅か16人という事態に…。
#**リーグ発足の2009年から最終年まで所属していたのは紀州レンジャーズだけ。
#結局最後まで残っていた3チームも2013年にリーグを脱退。
#*兵庫ブルーサンダーズが高野連非加盟の芦屋学園高校野球部を3軍として設立したことにリーグの代表が反発したため全球団脱退となった。
 
;関西独立リーグ(二代目)
#兵庫ブルーサンダーズが初代から引き続き芦屋学園との提携関係を続けている故に日本野球連盟との関係が悪い。
#*四国アイランドリーグplus、ベースボール・チャレンジ・リーグとの間で取り払われている制限がこのリーグとでは継続されている。
#日本独立リーグ野球機構に加盟していなければグランドチャンピオンシップにも参加しておらず四国IL、BCリーグとの交流は全く無い。
#*初代の時は四国ILの球団とオープン戦を行ったことがある。
#ドラフト指名は2019年現在兵庫の選手のみ。
#*リーグ所属選手自体への指名は2017年を最後に遠ざかっている。
 
;ジャパン・フューチャーベースボールリーグ
#関西独立リーグへの加入を予定していた三重スリーアローズと、関西独立リーグを脱退した大阪ゴールドビリケーンズの2チームで2010年に発足。
#*当初はリーグの名称を「ジャパン・フューチャーリーグ」にする予定だったが、「サッカーの[[JFL]]と誤解を生じない為」という理由で、この名称に。
#**JFLの関係者から抗議があったという報道も。
#しかし2010年のシーズン中に大阪ゴールドビリケーンズ内で野球賭博問題が発覚し、賭博に関わった8人が解雇。
#*選手不足の影響でコーチだった石毛博史・西浦克拓、更には監督の村上隆行(当時45歳)まで選手として復帰することに…。
#2011年に大阪ゴールドビリケーンズが解散し、僅か1年で活動休止に。
#*四国アイランドリーグplusに加盟した三重スリーアローズも1年で解散。
 
;中華職業棒球大聯盟
#台湾を代表するプロスポーツとして人気を持つが、とにかく八百長の呪縛から逃れられず、球団も増えたと思ったら減ったりと安定しない。


==関連項目==
==関連項目==
[[偽駅の特徴/東北]]
*[[幸運な野球事典]]
 
*[[ざんねんな野球事典/シーズン展開]]
[[Category:日本の駅|ふくしま]]
[[カテゴリ:ざんねんな野球事典|ちいむ]]
[[Category:福島|えき]]
[[カテゴリ:プロ野球|さんねんなちいむ]]

2021年11月29日 (月) 11:50時点における版

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日本プロ野球

セ・リーグ

阪神タイガース

  1. 関西を代表する球団であるが、日本一になったのは(2リーグ時代に限れば)1985年の1回のみ。
    • 平成時代は広島や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
      • 特に2005年の日本シリーズは阪神ファンに癒えぬ傷跡を残した。
    • 観客動員は巨人よりも多いくらいだが、成績は悪い…。特に巨人には毎年のように負け越している。
    • それだけに一度優勝するとファンがお祭り騒ぎになる。
  2. 大阪の球団と勘違いされることが少なくない (本来なら兵庫の球団であり、大阪の球団はオリックスである) 。
    • 甲子園は神戸市よりも大阪市の方が近いというのもあろう。
    • 昔は大阪タイガースだったのも影響しているだろう。
    • 他の在阪球団が全てパ・リーグ(南海・阪急・近鉄→オリックス)だからかも。
  3. オフのお家騒動は、もはや名物。
  4. バースやオマリーがすごく活躍したのでその再来を望んで外国人選手をスカウトしてくるがハズレを引きまくることが多い。
    • 下の巨人共々「外国人に対して我慢がない」のも関係している。
    • 近年阪神で成功した外国人選手はマット・マートンやランディ・メッセンジャーぐらいか。
  5. 何故かここのファンを公言している有名人の中に不倫騒動を起こす人物が目立つようになってしまった。(例:石田純一、遠藤章造、陣内智則、渡辺謙…)
  6. 2000年代以降、阪神の優勝を期待する本が出版されたり、同様にテレビ番組が放送されたりすると、そのあとリーグ優勝を逃す事例が見受けられるようになってしまった。
    • 著名な例では、2008年の『Vやねん!タイガース』、2021年の『あかん阪神優勝してまう』が挙げあれる。

読売ジャイアンツ

  1. 今も昔も球界の盟主のはずだが、アンチも多い。
    • カネに物を言わせて他球団の4番を強奪してきたりするため。
      • FAで獲得した選手も思ったほど活躍しないケースの方が多い。
        • 権利の取得時期が大体20代後半になるので、その辺からパフォーマンスが落ちてくるのも関係してはいる。
          • FAで獲得した選手が他のFA選手の人的補償にされたケースが複数(江藤・工藤・藤井)存在する。
    • 最近は阪神の方が球界の盟主になってきているかも。成績はともかく、観客動員では既に阪神に抜かれている。
      • 満員でも1試合あたり1000人キャパシティに差があるし……。
  2. 優勝しても今ひとつ盛り上がりに欠ける。
    • 勝って当たり前、という認識が強いので。
    • そのため、他のチームならリーグ優勝程度でもできる「優勝記念パレード」だが、巨人だけは日本一にならないと行うことができない暗黙の了解がある。
    • 今や系列の日本テレビですら、本音では(セ・リーグ主催の試合が第1戦になる)西暦が偶数の年は日本シリーズに出てほしくないかもしれない(視聴率の高い日曜の番組が放送できないから)。
  3. クロマティは相当活躍したものの、他の外国人選手はハズレが多い。
    • 投手はそこそこの頻度で当たるようになってきたが、野手はまだ全然。
  4. いつまで経っても二塁のポジションが埋まらない。自前・外国人・FAなど色々使ってもダメ。
  5. 「湯口敏彦」は完全なるタブー。これはざんねんを通り越している。

東京ヤクルトスワローズ

国鉄スワローズ
  1. 国鉄時代は大エースの金田正一を抱えながらもとんでもなく弱かった。
    • 最下位こそ大洋より少ないがAクラスも15年間で1回だけ。
    • 金田はサンケイに身売りされるとあっさり巨人に移籍してしまった。
ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ
  1. 巨人と並ぶ東京の球団だが、人気は巨人の影に隠れがち。
    • 特に神宮での阪神戦の場合、ヤクルトファンよりも阪神ファンの方が多い。さながら東京甲子園球場と言った印象。
      • 同じようなことは横浜スタジアムにおけるDeNA×阪神戦にも言える。
    • というか、ファンの大半は巨人の逆張りでなってるという噂も。
  2. 黄金時代と言われる野村監督時代ではあるが、その実日本一とBクラスを交互に繰り返していた(93年日本一→94年4位→95年日本一→96年4位→97年日本一→98年4位、この年で辞任)。
  3. 球団創設から1978年に初優勝するまで29年かかった。
  4. とにかく怪我で離脱する選手が多い。「ヤ戦病院」と揶揄されることも。
  5. オフシーズンの注目がつば九郎ぐらいしかない。
    • かつて、90年代の野村監督時代には、古田・池山・広沢・高津・一茂などといったメンバーが、オフのテレビ番組を彩っていたことがある。

横浜DeNAベイスターズ

共通
  1. 通算勝利数は歴史の浅い楽天以外の現存球団では最下位である。勝率でも楽天を下回る。
    • 最下位になった回数も当然最多である。
  2. 平成時代にセ・リーグでは唯一ノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
    • ちなみに最後の達成者は1970年6月9日(なんと横浜移転前の川崎時代)の鬼頭洋。
    • そもそも達成者自体セ・リーグでは最小(3人。パ・リーグでは楽天の0人が最小で、ロッテ・ソフトバンクの2人がそれに続く)。その代わり完全試合達成者は2人いる(島田源太郎・佐々木吉郎)。
大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ
  1. 最初は、下関にフランチャイズがあったがすぐに移転した。
  2. 1980年代は、他の5球団に勝利を献上する様から、「横浜大洋銀行」と陰口を叩かれたことがある。
  3. 最後は、親会社の大洋(マルハ)が、捕鯨を止めたことを理由にチーム名を「ベイスターズ」に変更した。
  4. 1960年に球団史上初の日本一を達成するも、翌年最下位転落した。日本一→最下位はプロ野球史上初。
横浜ベイスターズ
  1. 特に親会社がTBSだった2002年~2011年の間が悲惨だった。11年間で8度も最下位という悲しい結果に終わった。
    • この間にAクラスになったのは1回(2005年)のみ。
    • 前代未聞の3年連続90敗を達成し、チーム内もかなり悲惨な状況だったとされる。
    • TBS自身にやる気が無かったわけではないが、経営ノウハウが無さすぎて的外れな運営を続けていた。

中日ドラゴンズ

  1. 2011年に落合博満監督が退任して以降、2013年からここまでBクラスが続いている。
    • 特に2016年は谷繁元信監督がシーズン中に事実上の解任となり最下位、以降も2年連続で5位が続いた。
  2. 日本一になったのは1954年と2007年の2回のみ(後者は2位からの出場)。
    • すなわち、1954年に初めての日本一になってから2007年に二度目の日本一を達成するまで53年もかかってしまった。
  3. 実は、中日が優勝すると「日本に政変および重大な事件が起こる」というジンクスがある。
    • 2011年の東日本大震災・2006年の第一次安倍政権誕生・2004年のイラク日本人人質事件・1999年の東海村の臨界事故・・・etc

広島東洋カープ

  1. 平成時代は阪神や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
    • 特に2000年代は一度もAクラスになれなかった。
      • 度々惜しかった時はあったが、順位集計方法の違いでAクラス入りを逃したり(2005年)と運もなかった。
        • それは2001年。2005年は1993年以来の最下位だった。
    • 2016~2018まで3年連続で優勝し、日本シリーズに出場するも三回全てで敗北してしまった。
      • 特に2017年は日本一どころか、レギュラーシーズン3位のDeNAに日本シリーズ出場を許してしまった。しかしそのDeNAも…。
  2. 球団創設から1975年に初優勝するまで26年かかっている。
    • おまけに初出場の日本シリーズでは阪急ブレーブスに1勝もできなかった。
  3. 創設当時は「セ・リーグのお荷物球団」と呼ばれ、セ・リーグ連盟からも「お金のない球団は、野球をする資格がない」とまで言われていたらしい(それが樽募金誕生のきっかけとなった)。
  4. 実績を上げた有力選手に流出されることが多い。金本や丸やのちに出戻ってきたが新井や黒田とか。
    • 一応広島を擁護しとくと、実績を上げる→年俸を上げたいが上げると赤字になるので上げれない→リリースするしかない という事情がある。親会社が補填してくれる他のチームと違い、独立会計なので赤字に出来ないのである。
  5. セ・リーグ6球団で唯一、日本シリーズでライオンズに勝った経験が無い。(中日は西鉄時代の1954年に勝利している。阪神、横浜はそれぞれ1985、98年に勝利)
  6. 12球団で唯一DAZNに配信権がない(2021年現在)。

その他

松竹ロビンス
  1. セントラル・リーグの初代優勝チームだが、日本シリーズ中にチーム内で内乱が発生、毎日に2勝4敗で敗れ去る結果となった。
    • その後成績は低迷し1953年に大洋ホエールズと合併、「大洋松竹ロビンス」となるも、1954年に松竹が球団経営から撤退。再び「大洋ホエールズ」に戻ることとなった。
      • そのため現在の横浜Denaの系譜にあたるものの、実質的に消滅球団扱いとなっている。
  2. 1952年の特別ルール「勝率3割を切ったチームを処分」に引っ掛かってしまった。
    • このルールは創設以来の経営難を引きずっていた広島カープをターゲットにしていたとも言われるが、広島は勝率3割を達成した。
西日本パイレーツ
  1. 福岡からセ・リーグに加盟した球団だが、8球団中6位に終わりわずか1年で西鉄クリッパーズに吸収される。
  2. 吸収合併の際に巨人が「西日本の選手の保有権はセ・リーグにある」という無茶苦茶な主張をして、西日本の南村侑広と平井正明を巨人に移籍させた。

パ・リーグ

オリックス・バファローズ

大阪近鉄バファローズ
  1. 球団創設以来一度も日本一になれれないまま、2004年にオリックス・ブルーウェーブに球団合併された。
    • リーグ優勝した1979~1980年・1989年・2001年は日本シリーズに出場したものの、いずれもセ・リーグ球団(1979・1980年→広島(前者はあの『江夏の21球』)、1989年→巨人、2001年→ヤクルト)に日本一を献上している。
  2. あまりに「貧乏球団」だったことは後年、関西を中心によくテレビのネタにされることが多い。
阪急ブレーブス
  1. 1936年のプロ野球開幕当時からある球団だったが、戦前は優勝争いすらできない球団だった。
  2. 球団創設から1967年に初優勝するまで32年かかっている。
  3. 1970年代に黄金時代を迎えるも、人気は低迷し続けていた。
    • 競輪の開催のほうが1日あたりの入場者は多く、お盆の時はブレーブスより競輪の開催が優先されるようになった。
      • これが後年、ブレーブス(ブルーウェーブ)の神戸への本拠地移転の理由の一つにもなった。
  4. 1980年ごろにマスコットキャラクターのブレービーが登場、日本におけるマスコットキャラクターの先駆けになった……のはいいが息子の勇太が登場したのが1988年。つまりわずか1年で消滅。
オリックス・バファローズ
  1. 最近でこそファンクラブ会員は増加傾向にあるが、未だにメディアでは阪神タイガースの需要が高い。
  2. 2019年現在までリーグ優勝経験なし。
    • 最後の優勝はブルーウェーブ時代の1996年。
  3. クライマックスシリーズを勝ち抜いた経験がない。
    • 2回進出しているが、いずれもレギュラーシーズン2位で1stステージがホーム開催にもかかわらず敗退。
      • いずれも対戦相手は日本ハムである。
  4. 最近はセ・パ交流戦で好成績を残すことがあっても、その強さがパ・リーグ公式戦に生かせていない。
  5. 2016年に公式戦・オープン戦・交流戦・2軍すべて最下位という、悪夢のようなシーズンを経験した。
  6. バファローベルといいバファローズポンタといい、某ツバメや某コアラに負けず劣らずマスコットが選手よりも目立ちやすい。
    • それにつけても、バファローブルの影の薄さよ···。

北海道日本ハムファイターズ

東映フライヤーズ→東急フライヤーズ
  1. 張本勲・白仁天・大杉勝男といった、血の気の多い選手が多く、親会社・東映のヤクザ映画もびっくりのエピソードは今も伝説。
日拓ホームフライヤーズ
  1. 東映撤退後に日拓が参入したが、わずか1年(1973年)で日本ハムへ球団を売却。
  2. 7色のユニフォームが特徴的であった。
    • 但し選手・監督からは「ダブルヘッダーの第1試合で勝利したのでゲンを担いで着続けようとしたら『別のを着てくれ』と言われてしまった」(土橋正幸)「7種類のうち1種類は着た覚えがない」(新美敏)と、評判はあまり良くなかった模様。
日本ハムファイターズ(東京時代)
  1. 参入初年で前後期ともに最下位、総合最下位に終わった。
  2. 一度も日本一になれないまま(しかも東京ドーム時代に至ってはリーグ優勝すらできず)、2004年に本拠地を北海道へ移動した。
    • 唯一リーグ優勝した1981年は日本シリーズに出場したものの、同じく当時後楽園を本拠地とした巨人に日本一を献上している(北海道移動後の2009年・2012年にも巨人と対戦したが、いずれの年も巨人に日本一を献上している)。
    • 東京時代(前身含め)で唯一の日本一は東映フライヤーズ時代の1962年。
    • 東京ドーム時代には1996年・1998年にどちらも前半戦を首位で折り返したが、後半戦で失速し優勝を逃した。
  3. 後楽園→東京ドームでの試合日程は巨人中心で、日本ハムは8月を中心に他球場で試合を余儀なくされたり、ダブルヘッダーの場合はデーゲームが巨人であるのに対して日本ハムはナイトゲームでの開催を余儀なくされたりしていた。
  4. レジェユニデーでこの頃のユニフォームのレプリカを着ることがあるが、選手たちに「弱いイメージしか無いのであまり着たくない」とまで言われてしまう。
北海道日本ハムファイターズ
  1. 2003~2019年の間、パ・リーグで日本シリーズに進出して負けたのはここだけである。
  2. 本拠地球場の札幌ドームにいいように扱われている。
    • あまりにもあまりなので出ていくことになりました。

福岡ソフトバンクホークス

南海ホークス
  1. 日本シリーズにおいて、巨人にめっぽう弱かった(通算1勝8敗)。勝ったのは杉浦忠が4連投4連勝した1959年のみ。ダイエーに売却された後の2000年にもON対決で敗戦。
    • 逆にソフトバンクに売却された後の2019・2020年には二年連続で巨人に4連勝して日本一になっている。しかし、裏を返せば未だに「巨人に一敗でもすれば日本一を逃す」というジンクスが継続しているということになる。
  2. 野村克也監督の辞任後がとにかく悲惨な成績だった。
    • (広瀬叔功)6位→5位→6位(ドン・ブレイザー)5位→6位(穴吹義雄)5位→5位→6位(杉浦忠)6位→4位→5位(福岡移転)。
      • それでも、当時の南海ホークスオーナー・川勝傳は「ワシの目の黒い内は絶対に(ホークスを)売らん!!」と言い続けていたが、1988年に川勝が亡くなるとダイエーへの球団譲渡へ。
福岡ダイエーホークス
  1. 1989年、南海ホークスをダイエーが買収したが、その後ダイエー本社の経営不振により球団を手放さざるを得なかった。
    • ただ、弱かった南海ホークスを強くしたのはダイエーの力というのもまた事実。
      • ダイエーというか、根本陸夫のお陰というか。一時期は巨人並みかそれ以上にヤバいドラフトを繰り広げてた。
  2. 南海時代から引き続いて20年連続Bクラスという不名誉すぎる日本プロ野球記録を持っている。
福岡ソフトバンクホークス
  1. 2019年9月6日に千賀滉大が達成するまで、実に76年間もノーヒットノーランが達成されなかった (ダイエー時代には1度もなし) 。
  2. 今でこそ常勝球団と言われているが、そのリーグ優勝・日本一までの道のりが長かった。
    • 2010年に初のリーグ優勝を達成するもCSでロッテに敗北、日本シリーズ出場&日本一に至っては2011年まで待たなければならなかった。
  3. 2016年に11.5ゲーム差と大量リードしていた日本ハムに逆転されてレギュラーシーズンの優勝を逃し、その後のCSでも日本ハムに敗れたという悪夢のようなシーズンを経験した。
  4. 同じく2016年から練習場、二軍・三軍使用球場が変わったが福岡ドームから遠くなったなど不満を訴える選手が多い。

千葉ロッテマリーンズ

毎日オリオンズ
  1. パシフィック・リーグの初代優勝チーム。初代日本シリーズ優勝チームとなるも、1952年7月16日の対西鉄戦において露骨な遅延工作でノーゲームを狙った結果西鉄ファンの怒りを買ったあげく暴動が発生(平和台事件)。
    • これで毎日新聞は球団経営に嫌気がさしたのか1958年毎日オリオンズは大映ユニオンズと合併し「大映毎日オリオンズ」となり、1960年には毎日新聞が球団経営から手を引くこととなる。
      • しかし大映側の永田雅一の意向により系譜自体は毎日が引き継いでいる。
ロッテオリオンズ
  1. かつて、本拠地が安定しなかった時期がある。
    • いわゆる「ジプシー・ロッテ」。
  2. 金田正一監督時代は、乱闘や金田監督のパフォーマンスなどで、オフの珍プレー番組の常連となってしまう。
千葉ロッテマリーンズ
  1. 現存するパ・リーグ6球団で唯一、平成30年間で1度も完全制覇(リーグ優勝→日本一)を成し遂げられなかった。
    • 2004年に消滅した近鉄を含む全13球団でも唯一、平成30年間で1度もレギュラーシーズン1位の状態でリーグ優勝をしなかった。
    • ただし、2005年では第2位の状態でプレーオフを制してリーグ優勝し、そのまま日本一となっている。
  2. 私設応援団がたびたびトラブルを起こし、問題となっていた。
  3. 選手とコラボした弁当を発売すると高い確率でその選手や球団にとって良くないことが起こる「弁当の呪い」を生み出した。
  4. 2020年現在、「日本シリーズで4連敗」(大毎オリオンズ時代の1960年)、「日本一達成の翌年最下位転落」(ロッテオリオンズ時代の1975年前期・2011年)を両方やった唯一のチームである。
  5. 1998年にはプロ野球記録である18連敗を喫している。(ただし引き分けを挟んでおり、引き分けを挟まない連敗の記録は1970年と2019年にヤクルトが記録した16)
  6. ホエールズ・ベイスターズやホークスと同じく平成時代にはノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
    • 最後の達成者は1973年10月10日の八木沢荘六(完全試合)。ちなみに成田文男(1969年8月16日達成、こちらはノーヒットノーランのみ)と計2人しか達成者がいない。合併球団の一つである大映ユニオンズでも1952年4月27日に林義一がノーヒットノーランを達成しているが・・・。
高橋ユニオンズ
  1. 1950年代中頃にパリーグの数合わせのため急造した球団。
    • 当初は急造球団のため、パリーグの各チームから若手を供出するよう申し合わせがされたが、実際に集められたのは扱いに手を焼く選手や、戦力外の選手が大半だった…。
  2. 一度もAクラスにすらなれず、たった3年で解散してしまった。
    • その弱さはネーミングライツをしていたトンボ鉛筆が1年で撤退してしまうほど。
  3. チーム内の雰囲気は暖かく、サヨナラエラーを犯した佐々木信也を誰も責めず、抱えあげてベンチに連れて行った選手もいたとか。
    • 佐々木は当時「なんていいチームなんだ」と思っていたが、後年「そんな高橋だから弱かったんだろう」と振り返っている。

埼玉西武ライオンズ

全般
  1. リーグ優勝したのに他の球団の選手にMVPを持って行かれた回数が最多。
    • 一人の突出した選手の活躍よりもチームとしての総合力で優勝したシーズンが多いせいだろうか。
西鉄ライオンズ
  1. なんと言っても「黒い霧事件」。
    • エース・池永正明を失ったのはあまりにも痛すぎた。同じく森安敏明を失った東映も大ダメージを受けたが。
太平洋クラブライオンズ→クラウンライターライオンズ
  1. 西鉄の経営難からライオンズを引き取ったものの、あまりの弱さに短命に終わる。
    • 後に、西武に買われたものの、しばらくは「空白の期間」としてなかったことにされていた。
      • いわゆる「黒歴史」というやつだ。
  2. 「福岡は遠いから行かない」と、江川に断られたのはあまりに有名。
  3. 太平洋クラブ時代の、アメリカンフットボールよろしく胸番号が大きく書かれたユニフォームは、もはや伝説。
埼玉西武ライオンズ
  1. 2009年にユニフォームを一新したが、それ以来日本一から遠退いている。
    • 2018年・2019年にパ・リーグ連覇したが、どちらもCSファイナルステージでソフトバンクに敗退。
  2. 2009~17年の9年間で6回も優勝球団の胴上げを見届ける羽目になっている。
    • この9年間で優勝決定日に西武の勝敗が全く関係なかったのは2014年のみ。2010年・12年も優勝球団との直接対決ではないものの西武の負けで優勝が決まった。
    • このうち西武ドームで負けて決められたのが4回ある。
      • そのため「優勝見届人」と言われることも。

東北楽天ゴールデンイーグルス

  1. 2005年、ロッテに勝利し開幕戦を白星で飾ったが、翌日、0ー26で大敗したことがある。
    • ヒットは1本(長坂健冶)・フォアボールも1つ(関川浩一)だけ。
      • そのランナーも併殺死したため残塁は0。
    • 5失点の有銘兼久・小倉恒・徳元敏は開幕2試合目にして二軍落ちを通告された。
    • 試合後田尾監督は「何ともなりませんでした。ファンの方に申し訳ない」「いろいろなことが起きると頭にあったが、想像を超えてしまった」とコメント。
      • 三木谷オーナーは5回の終了前に無言で球場を去った。
  2. 監督の移り変わりが激しいのも特徴。
    • 田尾安志(1年)→野村克也(4年)→マーティ・ブラウン(1年)→星野仙一(4年、ただし途中で病気休養)→デーブ大久保(1年と少し)→梨田昌孝(2年と少し)→平石洋介(1年と少し)→三木肇(1年)→石井一久

その他

名古屋金鯱軍

  1. 戦前のプロ野球黎明期に存在。
    • あの読売ジャイアンツ(当時・東京巨人軍)の初戦の対戦相手である。
  2. しかし、名古屋の球団であることから、今日の中日ドラゴンズのご先祖であると思われがち。
    • ちなみにドラゴンズのルーツは、同時期に存在した「名古屋軍」である。
      • さらに、金鯱軍の方は1940年に解散。よって、現在のドラゴンズとの血縁関係は一切ない。

メジャーリーグ

アメリカン・リーグ

セントルイス・ブラウンズ(現ボルチモア・オリオールズ)
  1. 史上最弱の球団と呼ばれ、戦後は毎年最下位争いを演じていた。
    • 戦争中、あまりにも選手層が貧弱過ぎて大多数が徴兵免除を喰らう始末であった。
    • 一時期は観客が試合中のチームより少ないという珍事まで巻き起こしていた。
  2. あまりに弱すぎるので選手に催眠術をかけるという前代未聞の一手に出たが、それでも負け続けた。
  3. 結果的に53年に球団は消滅しボルチモア・オリオールズに改名となる。
シアトル・マリナーズ
  1. 2019年にワシントン・ナショナルズがワールドシリーズに進出したことにより、ワールドシリーズに出場したことがない唯一の球団になった。
    • 1995年・1997年・2001年は地区優勝、2000年はワイルドカードでプレーオフに進出したが、いずれもワールドシリーズ進出を逃している。
      • イチローが加入した2001年は116勝46敗という成績で地区優勝を決めたが、それでもワールドシリーズ進出はできなかった。
  2. 2000年代からずっとフロントが×××××。特にビル・バベシはダメフロントを象徴する存在。
テキサス・レンジャーズ
  1. 先代ワシントン・セネタースのミネソタ移転後に同名の球団名で発足。
  2. エンゼルスとともに最初のエクスパンションチームではあるが世界一はなし。

ナショナル・リーグ

マイアミ・マーリンズ
  1. 定期的に「ファイヤーセール」と称して選手を大放出するため、成績が安定しない。
  2. ワールドシリーズを二度制しているが、いずれもワイルドカードからの勝ち上がりで地区優勝は一度もない。
  3. デレク・ジーターがフロント入りしてからもなかなかアレな運営を続けている。
シカゴ・カブス
  1. 1907年、08年のワールドシリーズで史上初めて連覇するが、その次のワールドシリーズ制覇まで108年もかかってしまった。
  2. その108年の呪いを解呪するのに面白外人が必要だったが、無理をさせすぎたのかうつに近い状況にしてしまい、リリースするしかなかった。
モントリオール・エクスポズ(現:ワシントン・ナショナルズ)
  1. カナダ発の球団として創設、当初のホームの収容人数が少ない中で発足。
  2. ストの年に好調であり、1994年にはシーズン打ち切り、ファイヤーセール敢行からのファン離れ、撤退の悪循環。
    • 最終的には新球場建設で揉めたこともあって、モントリオールを見切りワシントンへの本拠地移転まで発展した。
    • その時のオーナーは別の球団を買収。あろうことかエクスポズの球団職員(残ったのは7人だけ)や経営資料・機材一式を丸ごと引き抜いた。
  3. 野球帽を売ってる店がない、タクシー運転手でさえ球場の場所を知らないなど地元でも大変不人気で3連戦の合計観客動員が9000人を割り込むのも当たり前。
  4. 放映権料も最下位でブービーの1割という破格の安さ。テレビ中継も一時期フランス語のみ(モントリオールはフランス語が公用語のケベック州に属している)に縮小。
  5. チケットの総売上はチーム最高の選手と年棒と変わらないくらい少なかった。
  6. 本拠地の球場もボロボロで選手も入団拒否されることが度々あった。
    • 建て替えようにも地元は州立病院閉鎖が検討されるくらい財政が悪いと拒否。
  7. 結果、2005年にアメリカ合衆国のワシントンD.C.に移転し、球団名もワシントン・ナショナルズに改名。移転前に制定した永久欠番も42以外全て解除するなど黒歴史になりましたとさ。
ピッツバーグ・パイレーツ
  1. 選手を盗んだと非難されて改称。
  2. 長期の連続負け越し記録も。
ロサンゼルス・ドジャース
  1. LA移転時にオーナーは極悪人と糾弾される。
  2. 1988年以来世界一なし。
ミルウォーキー・ブリュワーズ
  1. シアトルで設立も1年で移転。
  2. リーグ転籍、ホームグランド建設遅れも。

ナショナルチーム

アメリカ合衆国代表
  1. 発祥の地であることから期待は高いがWBCは第4回にして初優勝。
パナマ代表
  1. WBC本大会では未勝利。予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場もそれぞれブラジル、コロンビアに敗れ予選敗退。
韓国代表
  1. 第一回・第二回WBCでは、日本のライバルとして活躍。さらにプレミア12の初代チャンピオンにも輝く。
    • WBCでは、日本に勝った際にピッチャーマウンドに韓国の国旗を立てるパフォーマンスで、日本チームを激怒させてしまう。
  2. しかし、WBCでは予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場も予選敗退。
    • 予選は免除されてる。一次リーグ敗退で日本と当たるところまで進めなかっただけで。

リーグ

プロ野球マスターズリーグ
  1. 2000年代後半辺りに始まったOBたちによるリーグ戦。
  2. しかし、いつの間やら消滅。一体なんだったんだろう?
四国アイランドリーグplus
  1. 2011年まで四国以外の球団が参戦していた時期があったがどの球団も長続きしなかった。
    • 長崎が3年、福岡が2年、三重に至っては1年しか参戦しなかった。
  2. 四国外で準加盟だったり準備室開設段階の球団があるが正式に参戦する動きがない。
    • かつて参戦していたが経営難で休止して準加盟扱いになった球団もあるが復帰の動きもない。
  3. 台湾の球団が参戦する動きもあったが音沙汰がない。
関西独立リーグ(初代)
  1. リーグ発足時から経営問題・観客動員で大苦戦。
    • 2010年6月22日のコリア・ヘチ対紀州レンジャーズ戦のダブルヘッダー第1試合(龍間ぐりーんふぃーるど)では、観客が僅か16人という事態に…。
      • リーグ発足の2009年から最終年まで所属していたのは紀州レンジャーズだけ。
  2. 結局最後まで残っていた3チームも2013年にリーグを脱退。
    • 兵庫ブルーサンダーズが高野連非加盟の芦屋学園高校野球部を3軍として設立したことにリーグの代表が反発したため全球団脱退となった。
関西独立リーグ(二代目)
  1. 兵庫ブルーサンダーズが初代から引き続き芦屋学園との提携関係を続けている故に日本野球連盟との関係が悪い。
    • 四国アイランドリーグplus、ベースボール・チャレンジ・リーグとの間で取り払われている制限がこのリーグとでは継続されている。
  2. 日本独立リーグ野球機構に加盟していなければグランドチャンピオンシップにも参加しておらず四国IL、BCリーグとの交流は全く無い。
    • 初代の時は四国ILの球団とオープン戦を行ったことがある。
  3. ドラフト指名は2019年現在兵庫の選手のみ。
    • リーグ所属選手自体への指名は2017年を最後に遠ざかっている。
ジャパン・フューチャーベースボールリーグ
  1. 関西独立リーグへの加入を予定していた三重スリーアローズと、関西独立リーグを脱退した大阪ゴールドビリケーンズの2チームで2010年に発足。
    • 当初はリーグの名称を「ジャパン・フューチャーリーグ」にする予定だったが、「サッカーのJFLと誤解を生じない為」という理由で、この名称に。
      • JFLの関係者から抗議があったという報道も。
  2. しかし2010年のシーズン中に大阪ゴールドビリケーンズ内で野球賭博問題が発覚し、賭博に関わった8人が解雇。
    • 選手不足の影響でコーチだった石毛博史・西浦克拓、更には監督の村上隆行(当時45歳)まで選手として復帰することに…。
  3. 2011年に大阪ゴールドビリケーンズが解散し、僅か1年で活動休止に。
    • 四国アイランドリーグplusに加盟した三重スリーアローズも1年で解散。
中華職業棒球大聯盟
  1. 台湾を代表するプロスポーツとして人気を持つが、とにかく八百長の呪縛から逃れられず、球団も増えたと思ったら減ったりと安定しない。

関連項目