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==関東の噂==
※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。
#[[江戸時代]]以前は[[京都]]人から“あずまえびす”と蔑まれていた。
==日本プロ野球==
#* 今でも言っているそうな。
===セ・リーグ===
#**偏狭な老人がいる一部の家庭ではどうか知らんが、普通は言わない。念のため。
====[[阪神タイガース]]====
#*[[北海道]]を「蝦夷」と言うことがあるけど、元々は関東をさす言葉だったらしい。「情けと言う物を知らない盗賊集団」と言う意味らしい。だからそこに「征夷大将軍」ってのを投入したらしい。あくまで関西視点なので実際にその通りかどうかはわからないが。
#関西を代表する球団であるが、日本一になったのは(2リーグ時代に限れば)1985年の1回のみ。
#*蝦夷(エゾ)は蝦夷(エミシ)≒アイヌ?が住む場所ってことなんじゃないか?中学でそう習った。
#*平成時代は広島や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
#**学校で本当の事を教えれる訳がないだろ。学校での教育はあくまで建前しか教えない。
#**特に2005年の日本シリーズは阪神ファンに癒えぬ傷跡を残した。
#**しかも、勝った側(征服者側)からの見方しか残らないから、それが教えられることになる。
#*観客動員は巨人よりも多いくらいだが、成績は悪い…。特に巨人には毎年のように負け越している。
#*関東地方は昔、原生林だったらしい。(そこを切り開いて東京を作った。)
#*それだけに一度優勝するとファンがお祭り騒ぎになる。
#**え゛。いきなり東京!?江戸は原生林だったんですね・・・?
#大阪の球団と勘違いされることが少なくない (本来なら兵庫の球団であり、大阪の球団はオリックスである)
#**関東が賑やかになったのは近世からっしょ。玉川上水ができるまで武蔵野は全く手つかずの原生林だった。
#*甲子園は神戸市よりも大阪市の方が近いというのもあろう。
#***原生林だったのは古代。中世の武蔵野は一面のススキ野原で野馬が放たれていた。江戸時代新田開発のときにそこに木を植えて雑木林をつくった。
#*昔は大阪タイガースだったのも影響しているだろう。
#***講釈師、見て来たような嘘を言い、みたいだな。
#*他の在阪球団が全てパ・リーグ(南海・阪急・近鉄→オリックス)だからかも。
#*東京の場合、下町はすべて海か湿地だった。そこをひたすら埋め立てて江戸をつくった。埋め立ては最近だけの話ではないのだ。
#オフのお家騒動は、もはや名物。
#**唯一浅草は門前町として賑わっていたが、いつのまにか江戸の一部になってしまった.
#バースやオマリーがすごく活躍したのでその再来を望んで外国人選手をスカウトしてくるがハズレを引きまくることが多い。
#*江戸城は鎌倉時代に江戸氏が基礎となる館をつくり、[[室町時代]]に太田道灌が築城。その後[[戦国時代(日本)|戦国期]]には後北条氏の傘下となり、江戸時代に徳川将軍が居城となる。で、明治以降現在は皇居となっている。
#*下の巨人共々「外国人に対して我慢がない」のも関係している。
#子供たちは、いつか[http://www.hatoyahotel.com/ ハトヤ]の[http://www.sunhatoya.co.jp/sengoku.html 海底温泉]に入ることを夢見ている。
#*近年阪神で成功した外国人選手はマット・マートンやランディ・メッセンジャーぐらいか。
#*何処それ?
#何故かここのファンを公言している有名人の中に不倫騒動を起こす人物が目立つようになってしまった。(例:石田純一、遠藤章造、陣内智則、渡辺謙…)
#*[http://www.sunhatoya.co.jp/sound/sound.html 電話は4126♪]
#2000年代以降、阪神の優勝を期待する本が出版されたり、同様にテレビ番組が放送されたりすると、そのあとリーグ優勝を逃す事例が見受けられるようになってしまった。
#*「よいふろ」って読むのだ。[[伊東]]に行くならハ・ト・ヤ、ハ・ト・ヤに、決めた♪ ・・・今でも覚えてる。名曲だな。
#*著名な例では、2008年の『Vやねん!タイガース』、2021年の『あかん阪神優勝してまう』が挙げあれる。
#*「おやまっ、あれまっ!」の小山遊園地も名曲として追記します。
#*「ゆったりたっぷりの~んびり♪」も忘れちゃなりません。
#*↑ホテル三日月?
#*「常磐ハワイアンセンター」が「ハワイアンズ」に代わっても子供にとってはちょっと背伸びした感がある。
#*「ホテルニュ~ウお・か・べ♪」も。
# 関東人は、他地域のテレビ放送チャンネル番号を理解しないで話をする。[[NHK]]総合なら「1チャン」と説明する。
#*地方へ旅行に行ってテレビをつけると、1チャンがNHKじゃないことが理解できない。
#**「2ちゃんねる」もいかにも関東的な考えの産物。「2ch=NHK」の地域も多い。
#***それには異説あり。スレッドフロート型集合掲示板の元祖は「あめぞう」であり(その管理者とひろゆきは知り合い)、その後継(2番目)という意味で「2ちゃんねる」としたとの事。
#*関東テレビエリアのニュース番組でお天気コーナーにおける「全国の天気→関東の天気」の流れは通常同じ気象予報士がそのまま担当している場合が多いが、地方に行くと全国の天気のあとに静止画に文字テロップという味気ない構成で「●●地方の天気」とあったり、カラオケの歌詞の裏で流れている当り障りないイメージビデオのような映像にナレーションで天気予報が流れたりするのを見て、カルチャーショックを覚えてしまいがちである。
#*同じ番組でも地域によって放映している曜日や時間が違う場合があることを理解できない。
#**特にネットの少ないテレビ東京系のアニメに多い。
#**子供の頃、家族スキーで地方に連れてかれると「仮面ライダー」が一週遅れ放映の為、大変悲しかった。
#**「チキチキマシーン」の話題は地方では通じない。
#***地方とはどこをさすのか?東京地方か?少なくとも福岡地方では通じるぞ。
#**UHFは独立ローカル局のみだと思っている。地方でキー局系ネット局がUHFで放送していることを知らない。
#*完全デジタル化されて現在の放送が終了すれば地上波はすべてUHF方式。
#*そもそも、全国放送、関東ローカル、関西ローカル、在京キー局、在阪準キー局、系列ネット局(クロスネット局、シングルネット局)、地方ローカル局、その他ラジオ局など放送網について正しく理解している人が少ない。
#**てか、日本全国で同じ番組を同じ時間帯にやってるとしか思っていない。
#*東京以外の在阪局や地方ネット局が制作する全国放送番組が意外に多い事を知らない。
#**例:) 『M1グランプリ』&『大改造!!劇的ビフォーアフター』&『新婚さんいらっしゃい!』&『パネルクイズ・アタック25』&『朝だ!生です旅サラダ』(ABC 朝日放送・大阪)、『発掘!あるある大辞典』&『SMAP・SMAP』&『さんまのまんま』&『ベリーベリーサタデー!』(KTV 関西テレビ・大阪)、『世界ウルルン滞在記』&『ジャングルTV~タモリの法則~』&『知っとこ!』(MBS 毎日放送・大阪)、『ダウンタウンDX』&『名探偵コナン』&『ウェークアップ!ぷらす』(YTV よみうりテレビ・大阪)、『きらきらアフロ』(TVO テレビ大阪・大阪)、『松本紳助』(HTV 広島テレビ・広島 (現『松紳』はNTV))、『お笑いマンガ道場』(CTV 中京テレビ・愛知)『サルヂエ』(中京テレビ)、『笑いの金メダル』(朝日放送)など多数。
#**最近の在阪準キー局による製作番組は、東京のスタジオで収録するものが多いのが残念。東京の集中が進んでいる。
#***土曜朝の在阪準キー局製作番組のタイトルって、4つとも「!」が入っているのな。
#**『たかじんのそこまで言って委員会』が放映されないのは、マスコミ内の政治的問題が絡んでいるという噂も。
#***それ以上にやしきたかじんが東京嫌いな事が最大の理由らしい。
#***しかしそんなことは関東人には関係無い。何故なら自分達が日本の中心だと思っているから。
#***そうそう。でも、古代から近代まで日本を作ったのは、ほとんど関東以西の人間。
#[[東京]]の人は[[関東]]にあるのは 東京都、[[神奈川]]県、[[千葉]]県、[[埼玉]]県 くらいしか言えない。
#*マトモな大人なら「、、、北関東?」程度には知っている。しかしそこから一歩でも先に進むと全くのナゾ。
#*[[群馬]]と[[栃木]]と[[茨城]]の立場はそこには無い。
#*位置関係はわからないし、別に問題にもならない。
#*北関東3県は東北だと思われていることすらある。
#**群馬人です。去年の9月に友人が神奈川出身の女性と結婚しました。彼女に言わせると茨栃群は南東北だそうです。
#**茨城は海があるので右。群馬は雪が多くて長野や新潟に近いから左。余った栃木が真ん中。
#**あれ?大宮から北が東北じゃなかったっけ??
#**はっきり言って、北関東3県はどうでもよい。
#*っつうか、東京と神奈川以外は「ぐんたまちばらぎ」と呼び、千葉埼玉は北関東3件とほぼ同格に扱う、と小学校の社会科で教えられる。
#**「ぐんたまちばらぎ」の中に栃木が垣間見えない事は無情の悲劇である、とも習う。
#**横浜に住んでいた女性が川口に嫁いだが、それ以来彼女の心は闇に包まれた。
# 関東=都会ではない。これは東京の中でも言える事である。
#*じゃあ、大都会だナ。
#*東京以外の関東地方は、都市部以外は田舎だと思ったほうが良い。
#**そりゃ当たり前だ。都市部以外は田舎だろう。
#*ていうか、関東人の大部分は「都会に精通した田舎者」だと思う(俺もそう)
#*東京も多摩地方は田舎だから…。
#**東京都世田谷区は扱いは三多摩扱いだよね。
#*東京でも奥多摩まで行けばもうそこは信州。
# 日本の最南端は関東地方。最東端も関東地方。
#*最南端=[[沖ノ鳥島]]、最東端=南鳥島。どちらも東京都小笠原村。
#*沖ノ鳥島は満潮時には70cmほどしか海の上に出てないので、世界一小さい島との呼び声も高い。つーか冗談ではなく水没しかけてるので、コンクリとチタンで固めて凌いでいる。
#*中国は沖ノ鳥島のことを「あれは岩だ」と主張して勝手に経済水域に侵入し乱獲をする。
#*東京都ではあるけど、関東地方かというと違う気がする。
#*天気予報を観ればわかると思うけど関東地方ではない。
#*政治的に死守しなければ困ることになりそうな離島で、維持管理などにかかるコスト面でも東京以外の自治体に担ってもらうのは無理(というかどこの自治体も手を挙げない?)じゃないのかなと邪推してみる。
# 他地域の人には東京湾は死ぬほど汚いと思われている(確かに汚いが)らしく、湾内で漁業が行われていることを話すとびっくりされる。
#* 東京湾で取れた魚って、地元の人間でもあまり食べる気しませんけどね。
#関東平野を囲む山々が結構高いので、関東だけ他の地方と天気が違うことはザラ。
#* 05~06年の豪雪で全国的に大雪でも、平野(特に南部)だけはいつも通り雪の積もらない冬。
#**その代わり「放射冷却」とやらのせいで、陽射しがあっても半端じゃなく冷える。正直、気温が同じであれば豪雪地帯の方がまだ我慢できる。
# 関東限定一本締めを全国共通一本締めだと思っている。
#* ちなみにあれは一丁締め。
#*1本調子と聞いたよ。
#*関東はむしろ三本締めでは…?
#*一本締めは、大阪や博多でしょう。
# 関西人などが「お好み焼きとご飯を一緒に食べる」と言うと、「炭水化物同士で食べるなんて」とかいろいろ批難するけど、ちゃっかり焼きそばパンは食う。
#*ラーメンライスも食う。
#*コンビニではパンとおにぎりを一緒に買う。
#*昼時は麺類にご飯を無料サービスする店が多い。
# 他所の地域から「関東」でなく「東京」と呼ばれると、
## 東京都民はそのままなので違和感を憶えない。
##* とはいえ、区部から秩父へ移ると東京から来たと言われるらしい?(沖倉利津子の漫画)
## 神奈川県民は数パターンある。
##* 川崎・相模原・大和・湘南の人間は違和感を覚えない。
##* 横浜市民も田園都市線沿いなど北部の人間は違和感を覚えないが、南部の人間は嫌悪感を示す。また、横浜ブランドに憧れて住んでいる人も例え田園都市線沿線住民でも怒る。
##* 相模川以西の住人は「横浜」といわれても場合によっては怒る。
##**湘南や鎌倉にはプライドがある。横浜は相模湾に面するべきじゃない。
##***横浜は相模湾に面していない。東京湾に面している。ので↑希望がかなってよかったね。
## 千葉県民は都心から離れた地域ほど反発する。
## 県民意識の薄らぐ埼玉県民はさして気にしない。
## 茨城・栃木・群馬県民は「関東」だと強調する。
##山梨県民は口では違うと言いつつもなんだかうれしそうにする
# 郵便番号の上3桁が100~300番台なので、関西などの大きな数字(600~800番台)が郵便番号じゃない気がして不安になる。
#* 電話番号も同様。
#* 000番台(1000番代)を見ると間違っているのではないかと郵便番号簿を見直す。
#[[静岡/伊豆|伊豆]]は小田原北条氏以来神奈川の植民地だと思われている。(実際は静岡県)
#* 伊勢新九郎(北条早雲)はもともと駿河の守護大名・今川義忠の小舅で氏親の家臣(後見人?)。新九郎は興国寺城をもらった後に伊豆と小田原城をぶんどって、さらに相模一国を手に入れて独立。ゆえに史上初、下克上をした戦国大名として名を残す。
#** 伊勢長氏は元幕臣だったそうです。
#*** 足利義視に仕えてから応仁の乱をきっかけに、密かに野望を抱いた。で、妹が側室となっている駿河に赴いたんだとか。
#* 要するに伊豆と相模は同格だし、植民地っつーか、普通に後北条の領地の一部ということで。
#* ただしその理屈だと武蔵国も後北条氏領の一部ってことで、東京埼玉も神奈川と同扱いになるけど、神奈川県民はさすがにそこまでの意識はないっしょ([[町田]][[八王子]]などは確かに神奈川県扱いしてるが、そのルーツは明治以降)。
#* 後北条氏は秀吉に潰されたので、江戸時代の小田原藩は大久保氏だったけどね(北条氏規の血筋は狭山藩に残る)。
#* それより前はフィリピンのほうにあったので地質や生物が本土と微妙に異なる。もともと島だったものが流れ着いて半島になった。
#ちなみに、関東地方の天気予報では静岡東部、山梨、長野、新潟は関東甲信越関東と十把一絡げに扱いされる。
# [http://www.tepco.co.jp/denkochan/index-j.html でんこちゃん]は全国で電気の大切さを説いていると思っている
#*「分電(ぶんでん)でんこ」は東京電力のマスコットで、その営業エリア以外ではほとんど知られてない。
#**そんなでんこちゃんの生みの親は『ファザーファッカー』の内田春菊氏。
#**でんこちゃんの声は乙葉、でんこちゃんのご主人「分電盤太」の声は八嶋智人というウワサ。
#*関東=日本と素直に信じてしまう想像力の無い関東人は多い。しかも指摘されても不思議がる。東京電力が九州や北海道でコマーシャルするわけないのに。
#*日本全国東京電力と思ってるヤツもいる。
#*同様にSUICAのペンギン(JR東日本)が全国区だと思っている人も多い。
# 首都圏=関東ではない。(首都圏は関東+[[山梨]])
#*首都圏=東京埼玉千葉神奈川のイメージが強い。
#* 現実的には山手線駅から「有料特急じゃない列車一本」で1時間半以内ってのが一つの目安かと。山梨なら[[大月]]。小渕沢や上九一色を首都圏とは思いたくない。
#* [[NHK]]では首都圏向けに「いっとろっけん」というニュース番組をやっている。そこでは山梨県は入らない(6県は茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川)。
#* そういえば、「小さな旅」の元タイトルも「関東甲信越小さな旅」でしたよね。
# 山沿い以外の平野部では、雪が積もることはほとんどない。積もってもせいぜい年に1~2回、多くても5~10cmとかなので、雪かきをしたことのない人が多い。
#* 放っておけば数日中に溶けて消える。日陰だと消えにくいが、気になる量でもない。
#* ニュースで雪崩に遭ったり屋根から転落死する人を気の毒だと思いつつ、心の中では実感がない。雪が降っても単に寒い、滑りやすい程度にしか思っていない。
#** 雪下ろし中に転落して亡くなる人の死因が「窒息死」だと言ってもなかなか信用しない。
#*関東地方で降る雪の大半は、地面に落ちると解けて水になるので嫌う人が多い。
#*特にお子様にとってはつまらない。
#*積雪に対して免疫が無いので、15cmぐらい積もると「異常気象だ」と大騒ぎする。
#*雪で転倒して、救急車で運ばれるのが、ニュースになる。
#*東京で降る雪は「降って積もる」ものではなく、「舞って消える」
#**確かに。何時だったか、一日半も粉雪が降ってたけど殆ど積もらなかったことがあった。
#**こういうのを茨城では、「根性なしの雪」と呼んでいる。
#*東京人の概念では積雪3cmでけが人がでて、5cmで交通が乱れ、10cmで大雪、15cmで異常気象
#*東京は年10日ほど雪が降るが、雪やみぞれは1~2日で、あとはホコリとたいして変わらないものがちょっと舞うだけ。
#*タイヤチェーンの販売数は関東が一番らしい(雪国の人間はスタッドレスタイヤを買う為)。
# ある程度の世代までは、幼い頃にいいともで流れた「まあるい緑の山手線 まんなか通るは中央線 新宿西口駅の前 カメラはヨドバシカ・メ・ラ♪」の曲で山手線と中央線の位置と車体色とヨドバシカメラが新宿西口にある事を刷りこまれる。今でもいいともで流れてるのかな?
#*今でもCMで流れています。
#* 因みに大江戸線の「新宿西口」駅とは別の位置にある(京王百貨店の前)。
#** 大江戸線の方が「新宿'''北口'''」と名乗るべきだと感じている俺がいる
# 大島紬の産地を伊豆大島だと思っている。
#東海沖地震が発生したら、関東(特に神奈川県あたり)はどう考えても無関係では居られないのになんら危機感を感じないところが不思議(by 東海地方出身者)
#* 危機感がないわけじゃないです。諦めてるんです・・・(神奈川県民)
#**横浜は震度5強だと言われているので、死なない死なない♪
#**三浦半島に活断層が5本ある時点で、どんなきっかけの地震でも確実に助からないというかもはやどうでもいいと思っている俺は横須賀市民。
#池袋の東武百貨店と西武百貨店の位置関係を正しく把握している。
#*18のヨドバシカメラCM曲と似たような事例で、家電量販店ビックカメラのイメージ曲の一節「ふしぎなふしぎな池袋 東(ひがし)が西武で 西(にし) 東武♪」という曲を聴くまで池袋の西口に西武があって東口に東武があるのかと思っていた。
#町田市は東京23区外なので田舎扱い。
#*町田に限らず都下(多摩地区)はほぼ田舎。
#東京都の近隣の県を田舎だと思っている。その他は文化圏外なのでどうでもよい。
#鉄道網が山手線を中心に放射状に延びていて、末端では東西の移動は便利だが南北の移動が難しい(東京西部の場合)
#JR武蔵野線が山手線の外側を守るが、その外側はぶつぎれで、西の西武、東の東武を越えれば、僻地同氏の直接移動は自動車のみとなる。
#*同様の理由で、埼玉及び北関東方面では東西の移動が難しい。(特に茨城)
#*埼玉県南部では荒川越えをする電車(川越線、武蔵野線)は南北移動の電車よりも本数が少ない。
#*千葉県は北西部以外は移動だけで一日仕事となる。
#鉄道の人身事故は日常茶飯事なので驚くに値しない
#*大阪でも名古屋でもまれなのに関東は頻繁にある
#住宅地の合間にわずかに畑があるだけで田舎扱いされる。本当の田舎というものはそんな生ぬるいものではない。
#正直言って首都圏トライアングル(横浜市・千葉市・さいたま市)をはずれた場所とは色々な意味で価値観が違うので、道州制になったら関東州の中に「首都特別州」を作って周囲と隔離したほうがお互いのために良いと思う。
#*「錯乱?」「まあ、幼稚園児のアイデアと思って、笑ってパスしてください」
#*道州制の場合、首都東京を別にする案もある。
#関東と話題になっても、意味するところは南関東である場合が多い。
#南関東(埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県)とは言うが、意味するところは東京区部、神奈川県北東部、千葉県北西部で或る場合が多い。
#北関東(群馬県、栃木県、茨城県)と言うが、存在感が薄いという事以外共通項は無い。地球的規模での文化人類学の比較対象である競馬は風前のトモシビ状態。
#埼玉県の存在感の中途半端さは日本一ではないかと思う。


==関東の公共交通機関==
====[[読売ジャイアンツ]]====
*[[東京空港交通]]
#今も昔も球界の盟主のはずだが、[[アンチ巨人|アンチ]]も多い。
*[[JRバス関東]]
#*カネに物を言わせて他球団の4番を強奪してきたりするため。
#**FAで獲得した選手も思ったほど活躍しないケースの方が多い。
#***権利の取得時期が大体20代後半になるので、その辺からパフォーマンスが落ちてくるのも関係してはいる。
#****FAで獲得した選手が他のFA選手の人的補償にされたケースが複数(江藤・工藤・藤井)存在する。
#*最近は阪神の方が球界の盟主になってきているかも。成績はともかく、観客動員では既に阪神に抜かれている。
#**満員でも1試合あたり1000人キャパシティに差があるし……。
#優勝しても今ひとつ盛り上がりに欠ける。
#*勝って当たり前、という認識が強いので。
#*そのため、他のチームならリーグ優勝程度でもできる「優勝記念パレード」だが、巨人だけは日本一にならないと行うことができない暗黙の了解がある。
#*今や系列の[[日本テレビ]]ですら、本音では(セ・リーグ主催の試合が第1戦になる)西暦が偶数の年は日本シリーズに出てほしくないかもしれない(視聴率の高い日曜の番組が放送できないから)。
#クロマティは相当活躍したものの、他の外国人選手はハズレが多い。
#*投手はそこそこの頻度で当たるようになってきたが、野手はまだ全然。
#いつまで経っても二塁のポジションが埋まらない。自前・外国人・FAなど色々使ってもダメ。
#「湯口敏彦」は完全なるタブー。これはざんねんを通り越している。


== [[関東のマスコミ(在京キー局を含む)|関東マスコミ]] ==
====[[東京ヤクルトスワローズ]]====
;国鉄スワローズ
#国鉄時代は大エースの金田正一を抱えながらもとんでもなく弱かった。
#*最下位こそ大洋より少ないがAクラスも15年間で1回だけ。
#*金田はサンケイに身売りされるとあっさり巨人に移籍してしまった。


[[Category:関東地方|*かんとうちほう]]
;ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ
[[Category:日本の地方|かんとうちほう]]
#巨人と並ぶ東京の球団だが、人気は巨人の影に隠れがち。
#*特に神宮での阪神戦の場合、ヤクルトファンよりも阪神ファンの方が多い。さながら東京甲子園球場と言った印象。
#**同じようなことは横浜スタジアムにおけるDeNA×阪神戦にも言える。
#*というか、ファンの大半は巨人の逆張りでなってるという噂も。
#黄金時代と言われる野村監督時代ではあるが、その実日本一とBクラスを交互に繰り返していた(93年日本一→94年4位→95年日本一→96年4位→97年日本一→98年4位、この年で辞任)。
#球団創設から1978年に初優勝するまで29年かかった。
#とにかく怪我で離脱する選手が多い。「ヤ戦病院」と揶揄されることも。
#オフシーズンの注目がつば九郎ぐらいしかない。
#*かつて、90年代の野村監督時代には、古田・池山・広沢・高津・一茂などといったメンバーが、オフのテレビ番組を彩っていたことがある。
 
====[[横浜DeNAベイスターズ]]====
;共通
#通算勝利数は歴史の浅い楽天以外の現存球団では最下位である。勝率でも楽天を下回る。
#*最下位になった回数も当然最多である。
#平成時代にセ・リーグでは唯一ノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
#*ちなみに最後の達成者は1970年6月9日(なんと横浜移転前の川崎時代)の鬼頭洋。
#*そもそも達成者自体セ・リーグでは最小(3人。パ・リーグでは楽天の0人が最小で、ロッテ・ソフトバンクの2人がそれに続く)。その代わり完全試合達成者は2人いる(島田源太郎・佐々木吉郎)。
 
;大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ
#最初は、下関にフランチャイズがあったがすぐに移転した。
#1980年代は、他の5球団に勝利を献上する様から、「横浜大洋銀行」と陰口を叩かれたことがある。
#最後は、親会社の大洋(マルハ)が、捕鯨を止めたことを理由にチーム名を「ベイスターズ」に変更した。
#1960年に球団史上初の日本一を達成するも、翌年最下位転落した。日本一→最下位はプロ野球史上初。
 
;横浜ベイスターズ
#特に親会社がTBSだった2002年~2011年の間が悲惨だった。11年間で8度も最下位という悲しい結果に終わった。
#*この間にAクラスになったのは1回(2005年)のみ。
#*前代未聞の3年連続90敗を達成し、チーム内もかなり悲惨な状況だったとされる。
#*TBS自身にやる気が無かったわけではないが、経営ノウハウが無さすぎて的外れな運営を続けていた。
 
====[[中日ドラゴンズ]]====
#2011年に落合博満監督が退任して以降、2013年からここまでBクラスが続いている。
#*特に2016年は谷繁元信監督がシーズン中に事実上の解任となり最下位、以降も2年連続で5位が続いた。
#日本一になったのは1954年と2007年の2回のみ(後者は2位からの出場)。
#*すなわち、1954年に初めての日本一になってから2007年に二度目の日本一を達成するまで53年もかかってしまった。
#実は、中日が優勝すると「日本に政変および重大な事件が起こる」というジンクスがある。
#*2011年の東日本大震災・2006年の第一次安倍政権誕生・2004年のイラク日本人人質事件・1999年の東海村の臨界事故・・・etc
 
====[[広島東洋カープ]]====
#平成時代は阪神や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
#*特に2000年代は一度もAクラスになれなかった。
#**度々惜しかった時はあったが、順位集計方法の違いでAクラス入りを逃したり(2005年)と運もなかった。
#***それは2001年。2005年は1993年以来の最下位だった。
#*2016~2018まで3年連続で優勝し、日本シリーズに出場するも三回全てで敗北してしまった。
#**特に2017年は日本一どころか、レギュラーシーズン3位のDeNAに日本シリーズ出場を許してしまった。しかしそのDeNAも…。
#球団創設から1975年に初優勝するまで26年かかっている。
#*おまけに初出場の日本シリーズでは阪急ブレーブスに1勝もできなかった。
#創設当時は「セ・リーグのお荷物球団」と呼ばれ、セ・リーグ連盟からも「お金のない球団は、野球をする資格がない」とまで言われていたらしい(それが樽募金誕生のきっかけとなった)。
#実績を上げた有力選手に流出されることが多い。金本や丸やのちに出戻ってきたが新井や黒田とか。
#*一応広島を擁護しとくと、実績を上げる→年俸を上げたいが上げると赤字になるので上げれない→リリースするしかない という事情がある。親会社が補填してくれる他のチームと違い、独立会計なので赤字に出来ないのである。
#セ・リーグ6球団で唯一、日本シリーズでライオンズに勝った経験が無い。(中日は西鉄時代の1954年に勝利している。阪神、横浜はそれぞれ1985、98年に勝利)
#12球団で唯一DAZNに配信権がない(2021年現在)。
 
====その他====
;松竹ロビンス
#セントラル・リーグの初代優勝チームだが、日本シリーズ中にチーム内で内乱が発生、毎日に2勝4敗で敗れ去る結果となった。
#*その後成績は低迷し1953年に大洋ホエールズと合併、「大洋松竹ロビンス」となるも、1954年に松竹が球団経営から撤退。再び「大洋ホエールズ」に戻ることとなった。
#**そのため現在の横浜Denaの系譜にあたるものの、実質的に消滅球団扱いとなっている。
#1952年の特別ルール「勝率3割を切ったチームを処分」に引っ掛かってしまった。
#*このルールは創設以来の経営難を引きずっていた広島カープをターゲットにしていたとも言われるが、広島は勝率3割を達成した。
 
;西日本パイレーツ
#福岡からセ・リーグに加盟した球団だが、8球団中6位に終わりわずか1年で西鉄クリッパーズに吸収される。
#吸収合併の際に巨人が「西日本の選手の保有権はセ・リーグにある」という無茶苦茶な主張をして、西日本の南村侑広と平井正明を巨人に移籍させた。
 
===パ・リーグ===
====[[オリックス・バファローズ]]====
;[[大阪近鉄バファローズ]]
#球団創設以来一度も日本一になれれないまま、2004年に[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]に球団合併された。
#*リーグ優勝した1979~1980年・1989年・2001年は日本シリーズに出場したものの、いずれもセ・リーグ球団(1979・1980年→[[広島東洋カープ|広島]](前者はあの『江夏の21球』)、1989年→[[読売ジャイアンツ|巨人]]、2001年→[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]])に日本一を献上している。
#あまりに「貧乏球団」だったことは後年、関西を中心によくテレビのネタにされることが多い。
 
;[[阪急ブレーブス]]
#1936年のプロ野球開幕当時からある球団だったが、戦前は優勝争いすらできない球団だった。
#球団創設から1967年に初優勝するまで32年かかっている。
#1970年代に黄金時代を迎えるも、人気は低迷し続けていた。
#*競輪の開催のほうが1日あたりの入場者は多く、お盆の時はブレーブスより競輪の開催が優先されるようになった。
#**これが後年、ブレーブス(ブルーウェーブ)の神戸への本拠地移転の理由の一つにもなった。
#1980年ごろにマスコットキャラクターのブレービーが登場、日本におけるマスコットキャラクターの先駆けになった……のはいいが息子の勇太が登場したのが1988年。つまりわずか1年で消滅。
 
;オリックス・バファローズ
#最近でこそファンクラブ会員は増加傾向にあるが、未だにメディアでは阪神タイガースの需要が高い。
#2019年現在までリーグ優勝経験なし。
#*最後の優勝はブルーウェーブ時代の1996年。
#クライマックスシリーズを勝ち抜いた経験がない。
#*2回進出しているが、いずれもレギュラーシーズン2位で1stステージがホーム開催にもかかわらず敗退。
#**いずれも対戦相手は日本ハムである。
#最近はセ・パ交流戦で好成績を残すことがあっても、その強さがパ・リーグ公式戦に生かせていない。
#2016年に公式戦・オープン戦・交流戦・2軍すべて最下位という、悪夢のようなシーズンを経験した。
#バファローベルといいバファローズポンタといい、某ツバメや某コアラに負けず劣らずマスコットが選手よりも目立ちやすい。
#*それにつけても、バファローブルの影の薄さよ···。
 
====[[北海道日本ハムファイターズ]]====
;東映フライヤーズ→東急フライヤーズ
#張本勲・白仁天・大杉勝男といった、血の気の多い選手が多く、親会社・東映のヤクザ映画もびっくりのエピソードは今も伝説。
 
;日拓ホームフライヤーズ
#東映撤退後に日拓が参入したが、わずか1年(1973年)で日本ハムへ球団を売却。
#7色のユニフォームが特徴的であった。
#*但し選手・監督からは「ダブルヘッダーの第1試合で勝利したのでゲンを担いで着続けようとしたら『別のを着てくれ』と言われてしまった」(土橋正幸)「7種類のうち1種類は着た覚えがない」(新美敏)と、評判はあまり良くなかった模様。
 
;[[北海道日本ハムファイターズ/東京時代|日本ハムファイターズ(東京時代)]]
#参入初年で前後期ともに最下位、総合最下位に終わった。
#一度も日本一になれないまま(しかも東京ドーム時代に至ってはリーグ優勝すらできず)、2004年に本拠地を北海道へ移動した。
#*唯一リーグ優勝した1981年は日本シリーズに出場したものの、同じく当時後楽園を本拠地とした巨人に日本一を献上している(北海道移動後の2009年・2012年にも巨人と対戦したが、いずれの年も巨人に日本一を献上している)。
#*東京時代(前身含め)で唯一の日本一は東映フライヤーズ時代の1962年。
#*東京ドーム時代には1996年・1998年にどちらも前半戦を首位で折り返したが、後半戦で失速し優勝を逃した。
#後楽園→東京ドームでの試合日程は巨人中心で、日本ハムは8月を中心に他球場で試合を余儀なくされたり、ダブルヘッダーの場合はデーゲームが巨人であるのに対して日本ハムはナイトゲームでの開催を余儀なくされたりしていた。
#レジェユニデーでこの頃のユニフォームのレプリカを着ることがあるが、選手たちに「弱いイメージしか無いのであまり着たくない」とまで言われてしまう。
 
;北海道日本ハムファイターズ
#2003~2019年の間、パ・リーグで日本シリーズに進出して負けたのはここだけである。
#本拠地球場の[[札幌ドーム]]にいいように扱われている。
#*あまりにもあまりなので出ていくことになりました。
 
====[[福岡ソフトバンクホークス]]====
;南海ホークス
#日本シリーズにおいて、巨人にめっぽう弱かった(通算1勝8敗)。勝ったのは杉浦忠が4連投4連勝した1959年のみ。ダイエーに売却された後の2000年にもON対決で敗戦。
#*逆にソフトバンクに売却された後の2019・2020年には二年連続で巨人に4連勝して日本一になっている。しかし、裏を返せば未だに「巨人に一敗でもすれば日本一を逃す」というジンクスが継続しているということになる。
#野村克也監督の辞任後がとにかく悲惨な成績だった。
#*(広瀬叔功)6位→5位→6位(ドン・ブレイザー)5位→6位(穴吹義雄)5位→5位→6位(杉浦忠)6位→4位→5位(福岡移転)。
#**それでも、当時の南海ホークスオーナー・川勝傳は「ワシの目の黒い内は絶対に(ホークスを)売らん!!」と言い続けていたが、1988年に川勝が亡くなるとダイエーへの球団譲渡へ。
 
;[[福岡ソフトバンクホークス#ダイエー時代の噂|福岡ダイエーホークス]]
#1989年、南海ホークスをダイエーが買収したが、その後ダイエー本社の経営不振により球団を手放さざるを得なかった。
#*ただ、弱かった南海ホークスを強くしたのはダイエーの力というのもまた事実。
#**ダイエーというか、根本陸夫のお陰というか。一時期は巨人並みかそれ以上にヤバいドラフトを繰り広げてた。
#南海時代から引き続いて'''20年連続Bクラス'''という不名誉すぎる日本プロ野球記録を持っている。
 
;福岡ソフトバンクホークス
#2019年9月6日に千賀滉大が達成するまで、実に76年間もノーヒットノーランが達成されなかった (ダイエー時代には1度もなし) 。
#今でこそ常勝球団と言われているが、そのリーグ優勝・日本一までの道のりが長かった。
#*2010年に初のリーグ優勝を達成するもCSでロッテに敗北、日本シリーズ出場&日本一に至っては2011年まで待たなければならなかった。
#2016年に11.5ゲーム差と大量リードしていた日本ハムに逆転されてレギュラーシーズンの優勝を逃し、その後のCSでも日本ハムに敗れたという悪夢のようなシーズンを経験した。
#同じく2016年から練習場、二軍・三軍使用球場が変わったが福岡ドームから遠くなったなど不満を訴える選手が多い。
 
====[[千葉ロッテマリーンズ]]====
;毎日オリオンズ
#パシフィック・リーグの初代優勝チーム。初代日本シリーズ優勝チームとなるも、1952年7月16日の対西鉄戦において露骨な遅延工作でノーゲームを狙った結果西鉄ファンの怒りを買ったあげく暴動が発生(平和台事件)。
#*これで毎日新聞は球団経営に嫌気がさしたのか1958年毎日オリオンズは大映ユニオンズと合併し「大映毎日オリオンズ」となり、1960年には毎日新聞が球団経営から手を引くこととなる。
#**しかし大映側の永田雅一の意向により系譜自体は毎日が引き継いでいる。
 
;ロッテオリオンズ
#かつて、本拠地が安定しなかった時期がある。
#*いわゆる「ジプシー・ロッテ」。
#金田正一監督時代は、乱闘や金田監督のパフォーマンスなどで、オフの珍プレー番組の常連となってしまう。
 
;千葉ロッテマリーンズ
#現存するパ・リーグ6球団で唯一、平成30年間で1度も完全制覇(リーグ優勝→日本一)を成し遂げられなかった。
#*2004年に消滅した近鉄を含む全13球団でも唯一、平成30年間で1度もレギュラーシーズン1位の状態でリーグ優勝をしなかった。
#*ただし、2005年では第2位の状態でプレーオフを制してリーグ優勝し、そのまま日本一となっている。
#私設応援団がたびたびトラブルを起こし、問題となっていた。
#選手とコラボした弁当を発売すると高い確率でその選手や球団にとって良くないことが起こる「弁当の呪い」を生み出した。
#2020年現在、「日本シリーズで4連敗」(大毎オリオンズ時代の1960年)、「日本一達成の翌年最下位転落」(ロッテオリオンズ時代の1975年前期・2011年)を両方やった唯一のチームである。
#1998年にはプロ野球記録である'''18連敗'''を喫している。(ただし引き分けを挟んでおり、引き分けを挟まない連敗の記録は1970年と2019年にヤクルトが記録した16)
#ホエールズ・ベイスターズやホークスと同じく平成時代にはノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
#*最後の達成者は1973年10月10日の八木沢荘六(完全試合)。ちなみに成田文男(1969年8月16日達成、こちらはノーヒットノーランのみ)と計2人しか達成者がいない。合併球団の一つである大映ユニオンズでも1952年4月27日に林義一がノーヒットノーランを達成しているが・・・。
 
;高橋ユニオンズ
#1950年代中頃にパリーグの数合わせのため急造した球団。
#*当初は急造球団のため、パリーグの各チームから若手を供出するよう申し合わせがされたが、実際に集められたのは扱いに手を焼く選手や、戦力外の選手が大半だった…。
#一度もAクラスにすらなれず、たった3年で解散してしまった。
#*その弱さはネーミングライツをしていたトンボ鉛筆が1年で撤退してしまうほど。
#チーム内の雰囲気は暖かく、サヨナラエラーを犯した佐々木信也を誰も責めず、抱えあげてベンチに連れて行った選手もいたとか。
#*佐々木は当時「なんていいチームなんだ」と思っていたが、後年「そんな高橋だから弱かったんだろう」と振り返っている。
 
====[[埼玉西武ライオンズ]]====
;全般
#リーグ優勝したのに他の球団の選手にMVPを持って行かれた回数が最多。
#*一人の突出した選手の活躍よりもチームとしての総合力で優勝したシーズンが多いせいだろうか。
 
;[[西鉄ライオンズ]]
#なんと言っても「黒い霧事件」。
#*エース・池永正明を失ったのはあまりにも痛すぎた。同じく森安敏明を失った東映も大ダメージを受けたが。
 
;太平洋クラブライオンズ→クラウンライターライオンズ
#西鉄の経営難からライオンズを引き取ったものの、あまりの弱さに短命に終わる。
#*後に、西武に買われたものの、しばらくは「空白の期間」としてなかったことにされていた。
#**いわゆる「黒歴史」というやつだ。
#「福岡は遠いから行かない」と、江川に断られたのはあまりに有名。
#太平洋クラブ時代の、アメリカンフットボールよろしく胸番号が大きく書かれたユニフォームは、もはや伝説。
 
;埼玉西武ライオンズ
#2009年にユニフォームを一新したが、それ以来日本一から遠退いている。
#*2018年・2019年にパ・リーグ連覇したが、どちらもCSファイナルステージでソフトバンクに敗退。
#2009~17年の9年間で6回も優勝球団の胴上げを見届ける羽目になっている。
#*この9年間で優勝決定日に西武の勝敗が全く関係なかったのは2014年のみ。2010年・12年も優勝球団との直接対決ではないものの西武の負けで優勝が決まった。
#*このうち[[西武ドーム]]で負けて決められたのが4回ある。
#**そのため「優勝見届人」と言われることも。
 
====[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]====
#2005年、ロッテに勝利し開幕戦を白星で飾ったが、翌日、0ー26で大敗したことがある。
#*ヒットは1本(長坂健冶)・フォアボールも1つ(関川浩一)だけ。
#**そのランナーも併殺死したため残塁は0。
#*5失点の有銘兼久・小倉恒・徳元敏は開幕2試合目にして二軍落ちを通告された。
#*試合後田尾監督は「何ともなりませんでした。ファンの方に申し訳ない」「いろいろなことが起きると頭にあったが、想像を超えてしまった」とコメント。
#**三木谷オーナーは5回の終了前に無言で球場を去った。
#監督の移り変わりが激しいのも特徴。
#*田尾安志(1年)→野村克也(4年)→マーティ・ブラウン(1年)→星野仙一(4年、ただし途中で病気休養)→デーブ大久保(1年と少し)→梨田昌孝(2年と少し)→平石洋介(1年と少し)→三木肇(1年)→石井一久<!--以下特例で継ぎ足し可-->
 
===その他===
====名古屋金鯱軍====
#戦前のプロ野球黎明期に存在。
#*あの読売ジャイアンツ(当時・東京巨人軍)の初戦の対戦相手である。
#しかし、名古屋の球団であることから、今日の中日ドラゴンズのご先祖であると思われがち。
#*ちなみにドラゴンズのルーツは、同時期に存在した「名古屋軍」である。
#**さらに、金鯱軍の方は1940年に解散。よって、現在のドラゴンズとの血縁関係は一切ない。
 
==メジャーリーグ==
===アメリカン・リーグ===
;セントルイス・ブラウンズ(現ボルチモア・オリオールズ)
#'''史上最弱の球団'''と呼ばれ、戦後は毎年最下位争いを演じていた。
#*戦争中、あまりにも選手層が貧弱過ぎて大多数が'''徴兵免除'''を喰らう始末であった。
#*一時期は'''観客が試合中のチームより少ない'''という珍事まで巻き起こしていた。
#あまりに弱すぎるので'''選手に催眠術をかける'''という前代未聞の一手に出たが、それでも負け続けた。
#結果的に53年に球団は消滅しボルチモア・オリオールズに改名となる。
 
;シアトル・マリナーズ
#2019年にワシントン・ナショナルズがワールドシリーズに進出したことにより、ワールドシリーズに出場したことがない唯一の球団になった。
#*1995年・1997年・2001年は地区優勝、2000年はワイルドカードでプレーオフに進出したが、いずれもワールドシリーズ進出を逃している。
#**イチローが加入した2001年は116勝46敗という成績で地区優勝を決めたが、それでもワールドシリーズ進出はできなかった。
#2000年代からずっとフロントが{{あきまへん|バカ}}。特にビル・バベシはダメフロントを象徴する存在。
 
;テキサス・レンジャーズ
#先代ワシントン・セネタースのミネソタ移転後に同名の球団名で発足。
#エンゼルスとともに最初のエクスパンションチームではあるが世界一はなし。
 
===ナショナル・リーグ===
;マイアミ・マーリンズ
#定期的に「ファイヤーセール」と称して選手を大放出するため、成績が安定しない。
#ワールドシリーズを二度制しているが、いずれもワイルドカードからの勝ち上がりで地区優勝は一度もない。
#デレク・ジーターがフロント入りしてからもなかなかアレな運営を続けている。
 
;シカゴ・カブス
#1907年、08年のワールドシリーズで史上初めて連覇するが、その次のワールドシリーズ制覇まで108年もかかってしまった。
#その108年の呪いを解呪するのに面白外人が必要だったが、無理をさせすぎたのかうつに近い状況にしてしまい、リリースするしかなかった。
 
;モントリオール・エクスポズ(現:ワシントン・ナショナルズ)
#カナダ発の球団として創設、当初のホームの収容人数が少ない中で発足。
#ストの年に好調であり、1994年にはシーズン打ち切り、ファイヤーセール敢行からのファン離れ、撤退の悪循環。
#*最終的には新球場建設で揉めたこともあって、モントリオールを見切りワシントンへの本拠地移転まで発展した。
#*その時のオーナーは別の球団を買収。あろうことかエクスポズの球団職員(残ったのは7人だけ)や経営資料・機材一式を丸ごと引き抜いた。
#野球帽を売ってる店がない、タクシー運転手でさえ球場の場所を知らないなど地元でも大変不人気で3連戦の合計観客動員が9000人を割り込むのも当たり前。
#放映権料も最下位でブービーの1割という破格の安さ。テレビ中継も一時期フランス語のみ(モントリオールはフランス語が公用語のケベック州に属している)に縮小。
#チケットの総売上はチーム最高の選手と年棒と変わらないくらい少なかった。
#本拠地の球場もボロボロで選手も入団拒否されることが度々あった。
#*建て替えようにも地元は州立病院閉鎖が検討されるくらい財政が悪いと拒否。
#結果、2005年にアメリカ合衆国のワシントンD.C.に移転し、球団名もワシントン・ナショナルズに改名。移転前に制定した永久欠番も42以外全て解除するなど黒歴史になりましたとさ。
 
;ピッツバーグ・パイレーツ
#選手を盗んだと非難されて改称。
#長期の連続負け越し記録も。
 
;ロサンゼルス・ドジャース
#LA移転時にオーナーは極悪人と糾弾される。
#1988年以来世界一なし。
 
;ミルウォーキー・ブリュワーズ
#シアトルで設立も1年で移転。
#リーグ転籍、ホームグランド建設遅れも。
 
==ナショナルチーム==
;アメリカ合衆国代表
#発祥の地であることから期待は高いがWBCは第4回にして初優勝。
 
;パナマ代表
#WBC本大会では未勝利。予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場もそれぞれブラジル、コロンビアに敗れ予選敗退。
 
;韓国代表
#第一回・第二回WBCでは、日本のライバルとして活躍。さらにプレミア12の初代チャンピオンにも輝く。
#*WBCでは、日本に勝った際にピッチャーマウンドに韓国の国旗を立てるパフォーマンスで、日本チームを激怒させてしまう。
#しかし、WBCでは予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場も予選敗退。
#*予選は免除されてる。一次リーグ敗退で日本と当たるところまで進めなかっただけで。
 
==リーグ==
;[[プロ野球マスターズリーグ]]
#2000年代後半辺りに始まったOBたちによるリーグ戦。
#しかし、いつの間やら消滅。一体なんだったんだろう?
 
;[[四国アイランドリーグplus]]
#2011年まで四国以外の球団が参戦していた時期があったがどの球団も長続きしなかった。
#*長崎が3年、福岡が2年、三重に至っては1年しか参戦しなかった。
#四国外で準加盟だったり準備室開設段階の球団があるが正式に参戦する動きがない。
#*かつて参戦していたが経営難で休止して準加盟扱いになった球団もあるが復帰の動きもない。
#台湾の球団が参戦する動きもあったが音沙汰がない。
 
;[[関西独立リーグ]](初代)
#リーグ発足時から経営問題・観客動員で大苦戦。
#*2010年6月22日のコリア・ヘチ対紀州レンジャーズ戦のダブルヘッダー第1試合(龍間ぐりーんふぃーるど)では、観客が僅か16人という事態に…。
#**リーグ発足の2009年から最終年まで所属していたのは紀州レンジャーズだけ。
#結局最後まで残っていた3チームも2013年にリーグを脱退。
#*兵庫ブルーサンダーズが高野連非加盟の芦屋学園高校野球部を3軍として設立したことにリーグの代表が反発したため全球団脱退となった。
 
;関西独立リーグ(二代目)
#兵庫ブルーサンダーズが初代から引き続き芦屋学園との提携関係を続けている故に日本野球連盟との関係が悪い。
#*四国アイランドリーグplus、ベースボール・チャレンジ・リーグとの間で取り払われている制限がこのリーグとでは継続されている。
#日本独立リーグ野球機構に加盟していなければグランドチャンピオンシップにも参加しておらず四国IL、BCリーグとの交流は全く無い。
#*初代の時は四国ILの球団とオープン戦を行ったことがある。
#ドラフト指名は2019年現在兵庫の選手のみ。
#*リーグ所属選手自体への指名は2017年を最後に遠ざかっている。
 
;ジャパン・フューチャーベースボールリーグ
#関西独立リーグへの加入を予定していた三重スリーアローズと、関西独立リーグを脱退した大阪ゴールドビリケーンズの2チームで2010年に発足。
#*当初はリーグの名称を「ジャパン・フューチャーリーグ」にする予定だったが、「サッカーの[[JFL]]と誤解を生じない為」という理由で、この名称に。
#**JFLの関係者から抗議があったという報道も。
#しかし2010年のシーズン中に大阪ゴールドビリケーンズ内で野球賭博問題が発覚し、賭博に関わった8人が解雇。
#*選手不足の影響でコーチだった石毛博史・西浦克拓、更には監督の村上隆行(当時45歳)まで選手として復帰することに…。
#2011年に大阪ゴールドビリケーンズが解散し、僅か1年で活動休止に。
#*四国アイランドリーグplusに加盟した三重スリーアローズも1年で解散。
 
;中華職業棒球大聯盟
#台湾を代表するプロスポーツとして人気を持つが、とにかく八百長の呪縛から逃れられず、球団も増えたと思ったら減ったりと安定しない。
 
==関連項目==
*[[幸運な野球事典]]
*[[ざんねんな野球事典/シーズン展開]]
[[カテゴリ:ざんねんな野球事典|ちいむ]]
[[カテゴリ:プロ野球|さんねんなちいむ]]

2021年11月29日 (月) 11:50時点における版

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日本プロ野球

セ・リーグ

阪神タイガース

  1. 関西を代表する球団であるが、日本一になったのは(2リーグ時代に限れば)1985年の1回のみ。
    • 平成時代は広島や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
      • 特に2005年の日本シリーズは阪神ファンに癒えぬ傷跡を残した。
    • 観客動員は巨人よりも多いくらいだが、成績は悪い…。特に巨人には毎年のように負け越している。
    • それだけに一度優勝するとファンがお祭り騒ぎになる。
  2. 大阪の球団と勘違いされることが少なくない (本来なら兵庫の球団であり、大阪の球団はオリックスである) 。
    • 甲子園は神戸市よりも大阪市の方が近いというのもあろう。
    • 昔は大阪タイガースだったのも影響しているだろう。
    • 他の在阪球団が全てパ・リーグ(南海・阪急・近鉄→オリックス)だからかも。
  3. オフのお家騒動は、もはや名物。
  4. バースやオマリーがすごく活躍したのでその再来を望んで外国人選手をスカウトしてくるがハズレを引きまくることが多い。
    • 下の巨人共々「外国人に対して我慢がない」のも関係している。
    • 近年阪神で成功した外国人選手はマット・マートンやランディ・メッセンジャーぐらいか。
  5. 何故かここのファンを公言している有名人の中に不倫騒動を起こす人物が目立つようになってしまった。(例:石田純一、遠藤章造、陣内智則、渡辺謙…)
  6. 2000年代以降、阪神の優勝を期待する本が出版されたり、同様にテレビ番組が放送されたりすると、そのあとリーグ優勝を逃す事例が見受けられるようになってしまった。
    • 著名な例では、2008年の『Vやねん!タイガース』、2021年の『あかん阪神優勝してまう』が挙げあれる。

読売ジャイアンツ

  1. 今も昔も球界の盟主のはずだが、アンチも多い。
    • カネに物を言わせて他球団の4番を強奪してきたりするため。
      • FAで獲得した選手も思ったほど活躍しないケースの方が多い。
        • 権利の取得時期が大体20代後半になるので、その辺からパフォーマンスが落ちてくるのも関係してはいる。
          • FAで獲得した選手が他のFA選手の人的補償にされたケースが複数(江藤・工藤・藤井)存在する。
    • 最近は阪神の方が球界の盟主になってきているかも。成績はともかく、観客動員では既に阪神に抜かれている。
      • 満員でも1試合あたり1000人キャパシティに差があるし……。
  2. 優勝しても今ひとつ盛り上がりに欠ける。
    • 勝って当たり前、という認識が強いので。
    • そのため、他のチームならリーグ優勝程度でもできる「優勝記念パレード」だが、巨人だけは日本一にならないと行うことができない暗黙の了解がある。
    • 今や系列の日本テレビですら、本音では(セ・リーグ主催の試合が第1戦になる)西暦が偶数の年は日本シリーズに出てほしくないかもしれない(視聴率の高い日曜の番組が放送できないから)。
  3. クロマティは相当活躍したものの、他の外国人選手はハズレが多い。
    • 投手はそこそこの頻度で当たるようになってきたが、野手はまだ全然。
  4. いつまで経っても二塁のポジションが埋まらない。自前・外国人・FAなど色々使ってもダメ。
  5. 「湯口敏彦」は完全なるタブー。これはざんねんを通り越している。

東京ヤクルトスワローズ

国鉄スワローズ
  1. 国鉄時代は大エースの金田正一を抱えながらもとんでもなく弱かった。
    • 最下位こそ大洋より少ないがAクラスも15年間で1回だけ。
    • 金田はサンケイに身売りされるとあっさり巨人に移籍してしまった。
ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ
  1. 巨人と並ぶ東京の球団だが、人気は巨人の影に隠れがち。
    • 特に神宮での阪神戦の場合、ヤクルトファンよりも阪神ファンの方が多い。さながら東京甲子園球場と言った印象。
      • 同じようなことは横浜スタジアムにおけるDeNA×阪神戦にも言える。
    • というか、ファンの大半は巨人の逆張りでなってるという噂も。
  2. 黄金時代と言われる野村監督時代ではあるが、その実日本一とBクラスを交互に繰り返していた(93年日本一→94年4位→95年日本一→96年4位→97年日本一→98年4位、この年で辞任)。
  3. 球団創設から1978年に初優勝するまで29年かかった。
  4. とにかく怪我で離脱する選手が多い。「ヤ戦病院」と揶揄されることも。
  5. オフシーズンの注目がつば九郎ぐらいしかない。
    • かつて、90年代の野村監督時代には、古田・池山・広沢・高津・一茂などといったメンバーが、オフのテレビ番組を彩っていたことがある。

横浜DeNAベイスターズ

共通
  1. 通算勝利数は歴史の浅い楽天以外の現存球団では最下位である。勝率でも楽天を下回る。
    • 最下位になった回数も当然最多である。
  2. 平成時代にセ・リーグでは唯一ノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
    • ちなみに最後の達成者は1970年6月9日(なんと横浜移転前の川崎時代)の鬼頭洋。
    • そもそも達成者自体セ・リーグでは最小(3人。パ・リーグでは楽天の0人が最小で、ロッテ・ソフトバンクの2人がそれに続く)。その代わり完全試合達成者は2人いる(島田源太郎・佐々木吉郎)。
大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ
  1. 最初は、下関にフランチャイズがあったがすぐに移転した。
  2. 1980年代は、他の5球団に勝利を献上する様から、「横浜大洋銀行」と陰口を叩かれたことがある。
  3. 最後は、親会社の大洋(マルハ)が、捕鯨を止めたことを理由にチーム名を「ベイスターズ」に変更した。
  4. 1960年に球団史上初の日本一を達成するも、翌年最下位転落した。日本一→最下位はプロ野球史上初。
横浜ベイスターズ
  1. 特に親会社がTBSだった2002年~2011年の間が悲惨だった。11年間で8度も最下位という悲しい結果に終わった。
    • この間にAクラスになったのは1回(2005年)のみ。
    • 前代未聞の3年連続90敗を達成し、チーム内もかなり悲惨な状況だったとされる。
    • TBS自身にやる気が無かったわけではないが、経営ノウハウが無さすぎて的外れな運営を続けていた。

中日ドラゴンズ

  1. 2011年に落合博満監督が退任して以降、2013年からここまでBクラスが続いている。
    • 特に2016年は谷繁元信監督がシーズン中に事実上の解任となり最下位、以降も2年連続で5位が続いた。
  2. 日本一になったのは1954年と2007年の2回のみ(後者は2位からの出場)。
    • すなわち、1954年に初めての日本一になってから2007年に二度目の日本一を達成するまで53年もかかってしまった。
  3. 実は、中日が優勝すると「日本に政変および重大な事件が起こる」というジンクスがある。
    • 2011年の東日本大震災・2006年の第一次安倍政権誕生・2004年のイラク日本人人質事件・1999年の東海村の臨界事故・・・etc

広島東洋カープ

  1. 平成時代は阪神や(球団消滅した)近鉄共々、一度も日本一を経験できずに終わった。
    • 特に2000年代は一度もAクラスになれなかった。
      • 度々惜しかった時はあったが、順位集計方法の違いでAクラス入りを逃したり(2005年)と運もなかった。
        • それは2001年。2005年は1993年以来の最下位だった。
    • 2016~2018まで3年連続で優勝し、日本シリーズに出場するも三回全てで敗北してしまった。
      • 特に2017年は日本一どころか、レギュラーシーズン3位のDeNAに日本シリーズ出場を許してしまった。しかしそのDeNAも…。
  2. 球団創設から1975年に初優勝するまで26年かかっている。
    • おまけに初出場の日本シリーズでは阪急ブレーブスに1勝もできなかった。
  3. 創設当時は「セ・リーグのお荷物球団」と呼ばれ、セ・リーグ連盟からも「お金のない球団は、野球をする資格がない」とまで言われていたらしい(それが樽募金誕生のきっかけとなった)。
  4. 実績を上げた有力選手に流出されることが多い。金本や丸やのちに出戻ってきたが新井や黒田とか。
    • 一応広島を擁護しとくと、実績を上げる→年俸を上げたいが上げると赤字になるので上げれない→リリースするしかない という事情がある。親会社が補填してくれる他のチームと違い、独立会計なので赤字に出来ないのである。
  5. セ・リーグ6球団で唯一、日本シリーズでライオンズに勝った経験が無い。(中日は西鉄時代の1954年に勝利している。阪神、横浜はそれぞれ1985、98年に勝利)
  6. 12球団で唯一DAZNに配信権がない(2021年現在)。

その他

松竹ロビンス
  1. セントラル・リーグの初代優勝チームだが、日本シリーズ中にチーム内で内乱が発生、毎日に2勝4敗で敗れ去る結果となった。
    • その後成績は低迷し1953年に大洋ホエールズと合併、「大洋松竹ロビンス」となるも、1954年に松竹が球団経営から撤退。再び「大洋ホエールズ」に戻ることとなった。
      • そのため現在の横浜Denaの系譜にあたるものの、実質的に消滅球団扱いとなっている。
  2. 1952年の特別ルール「勝率3割を切ったチームを処分」に引っ掛かってしまった。
    • このルールは創設以来の経営難を引きずっていた広島カープをターゲットにしていたとも言われるが、広島は勝率3割を達成した。
西日本パイレーツ
  1. 福岡からセ・リーグに加盟した球団だが、8球団中6位に終わりわずか1年で西鉄クリッパーズに吸収される。
  2. 吸収合併の際に巨人が「西日本の選手の保有権はセ・リーグにある」という無茶苦茶な主張をして、西日本の南村侑広と平井正明を巨人に移籍させた。

パ・リーグ

オリックス・バファローズ

大阪近鉄バファローズ
  1. 球団創設以来一度も日本一になれれないまま、2004年にオリックス・ブルーウェーブに球団合併された。
    • リーグ優勝した1979~1980年・1989年・2001年は日本シリーズに出場したものの、いずれもセ・リーグ球団(1979・1980年→広島(前者はあの『江夏の21球』)、1989年→巨人、2001年→ヤクルト)に日本一を献上している。
  2. あまりに「貧乏球団」だったことは後年、関西を中心によくテレビのネタにされることが多い。
阪急ブレーブス
  1. 1936年のプロ野球開幕当時からある球団だったが、戦前は優勝争いすらできない球団だった。
  2. 球団創設から1967年に初優勝するまで32年かかっている。
  3. 1970年代に黄金時代を迎えるも、人気は低迷し続けていた。
    • 競輪の開催のほうが1日あたりの入場者は多く、お盆の時はブレーブスより競輪の開催が優先されるようになった。
      • これが後年、ブレーブス(ブルーウェーブ)の神戸への本拠地移転の理由の一つにもなった。
  4. 1980年ごろにマスコットキャラクターのブレービーが登場、日本におけるマスコットキャラクターの先駆けになった……のはいいが息子の勇太が登場したのが1988年。つまりわずか1年で消滅。
オリックス・バファローズ
  1. 最近でこそファンクラブ会員は増加傾向にあるが、未だにメディアでは阪神タイガースの需要が高い。
  2. 2019年現在までリーグ優勝経験なし。
    • 最後の優勝はブルーウェーブ時代の1996年。
  3. クライマックスシリーズを勝ち抜いた経験がない。
    • 2回進出しているが、いずれもレギュラーシーズン2位で1stステージがホーム開催にもかかわらず敗退。
      • いずれも対戦相手は日本ハムである。
  4. 最近はセ・パ交流戦で好成績を残すことがあっても、その強さがパ・リーグ公式戦に生かせていない。
  5. 2016年に公式戦・オープン戦・交流戦・2軍すべて最下位という、悪夢のようなシーズンを経験した。
  6. バファローベルといいバファローズポンタといい、某ツバメや某コアラに負けず劣らずマスコットが選手よりも目立ちやすい。
    • それにつけても、バファローブルの影の薄さよ···。

北海道日本ハムファイターズ

東映フライヤーズ→東急フライヤーズ
  1. 張本勲・白仁天・大杉勝男といった、血の気の多い選手が多く、親会社・東映のヤクザ映画もびっくりのエピソードは今も伝説。
日拓ホームフライヤーズ
  1. 東映撤退後に日拓が参入したが、わずか1年(1973年)で日本ハムへ球団を売却。
  2. 7色のユニフォームが特徴的であった。
    • 但し選手・監督からは「ダブルヘッダーの第1試合で勝利したのでゲンを担いで着続けようとしたら『別のを着てくれ』と言われてしまった」(土橋正幸)「7種類のうち1種類は着た覚えがない」(新美敏)と、評判はあまり良くなかった模様。
日本ハムファイターズ(東京時代)
  1. 参入初年で前後期ともに最下位、総合最下位に終わった。
  2. 一度も日本一になれないまま(しかも東京ドーム時代に至ってはリーグ優勝すらできず)、2004年に本拠地を北海道へ移動した。
    • 唯一リーグ優勝した1981年は日本シリーズに出場したものの、同じく当時後楽園を本拠地とした巨人に日本一を献上している(北海道移動後の2009年・2012年にも巨人と対戦したが、いずれの年も巨人に日本一を献上している)。
    • 東京時代(前身含め)で唯一の日本一は東映フライヤーズ時代の1962年。
    • 東京ドーム時代には1996年・1998年にどちらも前半戦を首位で折り返したが、後半戦で失速し優勝を逃した。
  3. 後楽園→東京ドームでの試合日程は巨人中心で、日本ハムは8月を中心に他球場で試合を余儀なくされたり、ダブルヘッダーの場合はデーゲームが巨人であるのに対して日本ハムはナイトゲームでの開催を余儀なくされたりしていた。
  4. レジェユニデーでこの頃のユニフォームのレプリカを着ることがあるが、選手たちに「弱いイメージしか無いのであまり着たくない」とまで言われてしまう。
北海道日本ハムファイターズ
  1. 2003~2019年の間、パ・リーグで日本シリーズに進出して負けたのはここだけである。
  2. 本拠地球場の札幌ドームにいいように扱われている。
    • あまりにもあまりなので出ていくことになりました。

福岡ソフトバンクホークス

南海ホークス
  1. 日本シリーズにおいて、巨人にめっぽう弱かった(通算1勝8敗)。勝ったのは杉浦忠が4連投4連勝した1959年のみ。ダイエーに売却された後の2000年にもON対決で敗戦。
    • 逆にソフトバンクに売却された後の2019・2020年には二年連続で巨人に4連勝して日本一になっている。しかし、裏を返せば未だに「巨人に一敗でもすれば日本一を逃す」というジンクスが継続しているということになる。
  2. 野村克也監督の辞任後がとにかく悲惨な成績だった。
    • (広瀬叔功)6位→5位→6位(ドン・ブレイザー)5位→6位(穴吹義雄)5位→5位→6位(杉浦忠)6位→4位→5位(福岡移転)。
      • それでも、当時の南海ホークスオーナー・川勝傳は「ワシの目の黒い内は絶対に(ホークスを)売らん!!」と言い続けていたが、1988年に川勝が亡くなるとダイエーへの球団譲渡へ。
福岡ダイエーホークス
  1. 1989年、南海ホークスをダイエーが買収したが、その後ダイエー本社の経営不振により球団を手放さざるを得なかった。
    • ただ、弱かった南海ホークスを強くしたのはダイエーの力というのもまた事実。
      • ダイエーというか、根本陸夫のお陰というか。一時期は巨人並みかそれ以上にヤバいドラフトを繰り広げてた。
  2. 南海時代から引き続いて20年連続Bクラスという不名誉すぎる日本プロ野球記録を持っている。
福岡ソフトバンクホークス
  1. 2019年9月6日に千賀滉大が達成するまで、実に76年間もノーヒットノーランが達成されなかった (ダイエー時代には1度もなし) 。
  2. 今でこそ常勝球団と言われているが、そのリーグ優勝・日本一までの道のりが長かった。
    • 2010年に初のリーグ優勝を達成するもCSでロッテに敗北、日本シリーズ出場&日本一に至っては2011年まで待たなければならなかった。
  3. 2016年に11.5ゲーム差と大量リードしていた日本ハムに逆転されてレギュラーシーズンの優勝を逃し、その後のCSでも日本ハムに敗れたという悪夢のようなシーズンを経験した。
  4. 同じく2016年から練習場、二軍・三軍使用球場が変わったが福岡ドームから遠くなったなど不満を訴える選手が多い。

千葉ロッテマリーンズ

毎日オリオンズ
  1. パシフィック・リーグの初代優勝チーム。初代日本シリーズ優勝チームとなるも、1952年7月16日の対西鉄戦において露骨な遅延工作でノーゲームを狙った結果西鉄ファンの怒りを買ったあげく暴動が発生(平和台事件)。
    • これで毎日新聞は球団経営に嫌気がさしたのか1958年毎日オリオンズは大映ユニオンズと合併し「大映毎日オリオンズ」となり、1960年には毎日新聞が球団経営から手を引くこととなる。
      • しかし大映側の永田雅一の意向により系譜自体は毎日が引き継いでいる。
ロッテオリオンズ
  1. かつて、本拠地が安定しなかった時期がある。
    • いわゆる「ジプシー・ロッテ」。
  2. 金田正一監督時代は、乱闘や金田監督のパフォーマンスなどで、オフの珍プレー番組の常連となってしまう。
千葉ロッテマリーンズ
  1. 現存するパ・リーグ6球団で唯一、平成30年間で1度も完全制覇(リーグ優勝→日本一)を成し遂げられなかった。
    • 2004年に消滅した近鉄を含む全13球団でも唯一、平成30年間で1度もレギュラーシーズン1位の状態でリーグ優勝をしなかった。
    • ただし、2005年では第2位の状態でプレーオフを制してリーグ優勝し、そのまま日本一となっている。
  2. 私設応援団がたびたびトラブルを起こし、問題となっていた。
  3. 選手とコラボした弁当を発売すると高い確率でその選手や球団にとって良くないことが起こる「弁当の呪い」を生み出した。
  4. 2020年現在、「日本シリーズで4連敗」(大毎オリオンズ時代の1960年)、「日本一達成の翌年最下位転落」(ロッテオリオンズ時代の1975年前期・2011年)を両方やった唯一のチームである。
  5. 1998年にはプロ野球記録である18連敗を喫している。(ただし引き分けを挟んでおり、引き分けを挟まない連敗の記録は1970年と2019年にヤクルトが記録した16)
  6. ホエールズ・ベイスターズやホークスと同じく平成時代にはノーヒットノーラン達成者が現れなかった。
    • 最後の達成者は1973年10月10日の八木沢荘六(完全試合)。ちなみに成田文男(1969年8月16日達成、こちらはノーヒットノーランのみ)と計2人しか達成者がいない。合併球団の一つである大映ユニオンズでも1952年4月27日に林義一がノーヒットノーランを達成しているが・・・。
高橋ユニオンズ
  1. 1950年代中頃にパリーグの数合わせのため急造した球団。
    • 当初は急造球団のため、パリーグの各チームから若手を供出するよう申し合わせがされたが、実際に集められたのは扱いに手を焼く選手や、戦力外の選手が大半だった…。
  2. 一度もAクラスにすらなれず、たった3年で解散してしまった。
    • その弱さはネーミングライツをしていたトンボ鉛筆が1年で撤退してしまうほど。
  3. チーム内の雰囲気は暖かく、サヨナラエラーを犯した佐々木信也を誰も責めず、抱えあげてベンチに連れて行った選手もいたとか。
    • 佐々木は当時「なんていいチームなんだ」と思っていたが、後年「そんな高橋だから弱かったんだろう」と振り返っている。

埼玉西武ライオンズ

全般
  1. リーグ優勝したのに他の球団の選手にMVPを持って行かれた回数が最多。
    • 一人の突出した選手の活躍よりもチームとしての総合力で優勝したシーズンが多いせいだろうか。
西鉄ライオンズ
  1. なんと言っても「黒い霧事件」。
    • エース・池永正明を失ったのはあまりにも痛すぎた。同じく森安敏明を失った東映も大ダメージを受けたが。
太平洋クラブライオンズ→クラウンライターライオンズ
  1. 西鉄の経営難からライオンズを引き取ったものの、あまりの弱さに短命に終わる。
    • 後に、西武に買われたものの、しばらくは「空白の期間」としてなかったことにされていた。
      • いわゆる「黒歴史」というやつだ。
  2. 「福岡は遠いから行かない」と、江川に断られたのはあまりに有名。
  3. 太平洋クラブ時代の、アメリカンフットボールよろしく胸番号が大きく書かれたユニフォームは、もはや伝説。
埼玉西武ライオンズ
  1. 2009年にユニフォームを一新したが、それ以来日本一から遠退いている。
    • 2018年・2019年にパ・リーグ連覇したが、どちらもCSファイナルステージでソフトバンクに敗退。
  2. 2009~17年の9年間で6回も優勝球団の胴上げを見届ける羽目になっている。
    • この9年間で優勝決定日に西武の勝敗が全く関係なかったのは2014年のみ。2010年・12年も優勝球団との直接対決ではないものの西武の負けで優勝が決まった。
    • このうち西武ドームで負けて決められたのが4回ある。
      • そのため「優勝見届人」と言われることも。

東北楽天ゴールデンイーグルス

  1. 2005年、ロッテに勝利し開幕戦を白星で飾ったが、翌日、0ー26で大敗したことがある。
    • ヒットは1本(長坂健冶)・フォアボールも1つ(関川浩一)だけ。
      • そのランナーも併殺死したため残塁は0。
    • 5失点の有銘兼久・小倉恒・徳元敏は開幕2試合目にして二軍落ちを通告された。
    • 試合後田尾監督は「何ともなりませんでした。ファンの方に申し訳ない」「いろいろなことが起きると頭にあったが、想像を超えてしまった」とコメント。
      • 三木谷オーナーは5回の終了前に無言で球場を去った。
  2. 監督の移り変わりが激しいのも特徴。
    • 田尾安志(1年)→野村克也(4年)→マーティ・ブラウン(1年)→星野仙一(4年、ただし途中で病気休養)→デーブ大久保(1年と少し)→梨田昌孝(2年と少し)→平石洋介(1年と少し)→三木肇(1年)→石井一久

その他

名古屋金鯱軍

  1. 戦前のプロ野球黎明期に存在。
    • あの読売ジャイアンツ(当時・東京巨人軍)の初戦の対戦相手である。
  2. しかし、名古屋の球団であることから、今日の中日ドラゴンズのご先祖であると思われがち。
    • ちなみにドラゴンズのルーツは、同時期に存在した「名古屋軍」である。
      • さらに、金鯱軍の方は1940年に解散。よって、現在のドラゴンズとの血縁関係は一切ない。

メジャーリーグ

アメリカン・リーグ

セントルイス・ブラウンズ(現ボルチモア・オリオールズ)
  1. 史上最弱の球団と呼ばれ、戦後は毎年最下位争いを演じていた。
    • 戦争中、あまりにも選手層が貧弱過ぎて大多数が徴兵免除を喰らう始末であった。
    • 一時期は観客が試合中のチームより少ないという珍事まで巻き起こしていた。
  2. あまりに弱すぎるので選手に催眠術をかけるという前代未聞の一手に出たが、それでも負け続けた。
  3. 結果的に53年に球団は消滅しボルチモア・オリオールズに改名となる。
シアトル・マリナーズ
  1. 2019年にワシントン・ナショナルズがワールドシリーズに進出したことにより、ワールドシリーズに出場したことがない唯一の球団になった。
    • 1995年・1997年・2001年は地区優勝、2000年はワイルドカードでプレーオフに進出したが、いずれもワールドシリーズ進出を逃している。
      • イチローが加入した2001年は116勝46敗という成績で地区優勝を決めたが、それでもワールドシリーズ進出はできなかった。
  2. 2000年代からずっとフロントが×××××。特にビル・バベシはダメフロントを象徴する存在。
テキサス・レンジャーズ
  1. 先代ワシントン・セネタースのミネソタ移転後に同名の球団名で発足。
  2. エンゼルスとともに最初のエクスパンションチームではあるが世界一はなし。

ナショナル・リーグ

マイアミ・マーリンズ
  1. 定期的に「ファイヤーセール」と称して選手を大放出するため、成績が安定しない。
  2. ワールドシリーズを二度制しているが、いずれもワイルドカードからの勝ち上がりで地区優勝は一度もない。
  3. デレク・ジーターがフロント入りしてからもなかなかアレな運営を続けている。
シカゴ・カブス
  1. 1907年、08年のワールドシリーズで史上初めて連覇するが、その次のワールドシリーズ制覇まで108年もかかってしまった。
  2. その108年の呪いを解呪するのに面白外人が必要だったが、無理をさせすぎたのかうつに近い状況にしてしまい、リリースするしかなかった。
モントリオール・エクスポズ(現:ワシントン・ナショナルズ)
  1. カナダ発の球団として創設、当初のホームの収容人数が少ない中で発足。
  2. ストの年に好調であり、1994年にはシーズン打ち切り、ファイヤーセール敢行からのファン離れ、撤退の悪循環。
    • 最終的には新球場建設で揉めたこともあって、モントリオールを見切りワシントンへの本拠地移転まで発展した。
    • その時のオーナーは別の球団を買収。あろうことかエクスポズの球団職員(残ったのは7人だけ)や経営資料・機材一式を丸ごと引き抜いた。
  3. 野球帽を売ってる店がない、タクシー運転手でさえ球場の場所を知らないなど地元でも大変不人気で3連戦の合計観客動員が9000人を割り込むのも当たり前。
  4. 放映権料も最下位でブービーの1割という破格の安さ。テレビ中継も一時期フランス語のみ(モントリオールはフランス語が公用語のケベック州に属している)に縮小。
  5. チケットの総売上はチーム最高の選手と年棒と変わらないくらい少なかった。
  6. 本拠地の球場もボロボロで選手も入団拒否されることが度々あった。
    • 建て替えようにも地元は州立病院閉鎖が検討されるくらい財政が悪いと拒否。
  7. 結果、2005年にアメリカ合衆国のワシントンD.C.に移転し、球団名もワシントン・ナショナルズに改名。移転前に制定した永久欠番も42以外全て解除するなど黒歴史になりましたとさ。
ピッツバーグ・パイレーツ
  1. 選手を盗んだと非難されて改称。
  2. 長期の連続負け越し記録も。
ロサンゼルス・ドジャース
  1. LA移転時にオーナーは極悪人と糾弾される。
  2. 1988年以来世界一なし。
ミルウォーキー・ブリュワーズ
  1. シアトルで設立も1年で移転。
  2. リーグ転籍、ホームグランド建設遅れも。

ナショナルチーム

アメリカ合衆国代表
  1. 発祥の地であることから期待は高いがWBCは第4回にして初優勝。
パナマ代表
  1. WBC本大会では未勝利。予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場もそれぞれブラジル、コロンビアに敗れ予選敗退。
韓国代表
  1. 第一回・第二回WBCでは、日本のライバルとして活躍。さらにプレミア12の初代チャンピオンにも輝く。
    • WBCでは、日本に勝った際にピッチャーマウンドに韓国の国旗を立てるパフォーマンスで、日本チームを激怒させてしまう。
  2. しかし、WBCでは予選導入となった2013年と2017年はともに予選から出場も予選敗退。
    • 予選は免除されてる。一次リーグ敗退で日本と当たるところまで進めなかっただけで。

リーグ

プロ野球マスターズリーグ
  1. 2000年代後半辺りに始まったOBたちによるリーグ戦。
  2. しかし、いつの間やら消滅。一体なんだったんだろう?
四国アイランドリーグplus
  1. 2011年まで四国以外の球団が参戦していた時期があったがどの球団も長続きしなかった。
    • 長崎が3年、福岡が2年、三重に至っては1年しか参戦しなかった。
  2. 四国外で準加盟だったり準備室開設段階の球団があるが正式に参戦する動きがない。
    • かつて参戦していたが経営難で休止して準加盟扱いになった球団もあるが復帰の動きもない。
  3. 台湾の球団が参戦する動きもあったが音沙汰がない。
関西独立リーグ(初代)
  1. リーグ発足時から経営問題・観客動員で大苦戦。
    • 2010年6月22日のコリア・ヘチ対紀州レンジャーズ戦のダブルヘッダー第1試合(龍間ぐりーんふぃーるど)では、観客が僅か16人という事態に…。
      • リーグ発足の2009年から最終年まで所属していたのは紀州レンジャーズだけ。
  2. 結局最後まで残っていた3チームも2013年にリーグを脱退。
    • 兵庫ブルーサンダーズが高野連非加盟の芦屋学園高校野球部を3軍として設立したことにリーグの代表が反発したため全球団脱退となった。
関西独立リーグ(二代目)
  1. 兵庫ブルーサンダーズが初代から引き続き芦屋学園との提携関係を続けている故に日本野球連盟との関係が悪い。
    • 四国アイランドリーグplus、ベースボール・チャレンジ・リーグとの間で取り払われている制限がこのリーグとでは継続されている。
  2. 日本独立リーグ野球機構に加盟していなければグランドチャンピオンシップにも参加しておらず四国IL、BCリーグとの交流は全く無い。
    • 初代の時は四国ILの球団とオープン戦を行ったことがある。
  3. ドラフト指名は2019年現在兵庫の選手のみ。
    • リーグ所属選手自体への指名は2017年を最後に遠ざかっている。
ジャパン・フューチャーベースボールリーグ
  1. 関西独立リーグへの加入を予定していた三重スリーアローズと、関西独立リーグを脱退した大阪ゴールドビリケーンズの2チームで2010年に発足。
    • 当初はリーグの名称を「ジャパン・フューチャーリーグ」にする予定だったが、「サッカーのJFLと誤解を生じない為」という理由で、この名称に。
      • JFLの関係者から抗議があったという報道も。
  2. しかし2010年のシーズン中に大阪ゴールドビリケーンズ内で野球賭博問題が発覚し、賭博に関わった8人が解雇。
    • 選手不足の影響でコーチだった石毛博史・西浦克拓、更には監督の村上隆行(当時45歳)まで選手として復帰することに…。
  3. 2011年に大阪ゴールドビリケーンズが解散し、僅か1年で活動休止に。
    • 四国アイランドリーグplusに加盟した三重スリーアローズも1年で解散。
中華職業棒球大聯盟
  1. 台湾を代表するプロスポーツとして人気を持つが、とにかく八百長の呪縛から逃れられず、球団も増えたと思ったら減ったりと安定しない。

関連項目