ページ「北海道の国道」と「関東の河川」の間の差分

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{{Pathnav|THE 道}}
{{Pathnav|川|日本の河川|name=関東}}
*'''北海道の国道'''の噂。国道のうち、高速道路・有料道路については[[高速道路]][[自動車専用道路]]へ。
==独立項目==
;関東
*[[利根川]](水系の鬼怒川・大谷川・渡良瀬川・吾妻川・江戸川を含む)
*[[荒川 (関東)|荒川]](水系の入間川・中川・綾瀬川・隅田川・神田川を含む)


==主要<!--Chakuwikiで記事の量が多い-->・他地方のページに記述のある国道==
==久慈川==
*{{国道|東北|279}}
#茨城県を流れる川だが、[[久慈市]](岩手県)を流れている川と勘違いしている人もいそう。
*{{国道|東北|280}}
#*実際、久慈市内にも久慈川があるので紛らわしい。
*{{国道|東北|338}}
#源流は福島県内にあり、しかも茨城県境を越えるまでに結構な水量になっている。
#支流に、有名な「袋田の滝」がある。
#*その滝のある支流の名前は、'''滝川'''。まんま。
#冬場に起こる自然現象がなかなか興味深い。(見たことはない)


==国道5号==
==那珂川==
[[画像:Route5-origin.JPG|thumb|200px|起点・函館駅前]]
#九州にも[[九州の河川#那珂川|同じ名前の川]]があり、どちらの流域にもその名を[[栃木/北部#那珂川町|冠した]][[那珂川市|自治体]]がある。
#北海道で一番数字の若い国道。函館から札幌まで。
#*巡洋艦の名前になったのはこっち。
#この区間で通過する市は[[小樽市]]のみ。
#**[[ガールズ&パンツァー|大洗]]のついでに[[艦隊これくしょん -艦これ-|那珂ちゃん]]
#*北斗市が増えたと思いきや北斗市は残念ながら通過せず。
#支流の黒川は、何と栃木県と福島県の県境になっている(つまり関東と東北の境目!)。
#*亀田市は1971年に市制したが函館と合併されて1973年に消滅した
#*なので当然流域には東北も含まれる。
#通称「5号線」。
#少なくとも関東地方において、[[]]のやな漁と言えばこの川で行われているのが最も有名かと思われる。
#*まんまやんけ!
#札幌~小樽は片側2車線化された。銭函から朝里は断崖の中を通るんで、高速みたい。
#*北の名阪国道。
#*さらに[[札樽自動車道]]も並行。
#*かつて大雪の影響で通行止めになったこともあり、片側2車線化に繋がった。高速道路もJRも止まっていたため足止めを食らっていた。
#*小樽市内においては海側を回る片側3車線の道道(通称臨港線)がある。
#*21世紀に入る位まで銭函~新光間の大半が片側1車線だったので、札幌方向は休日になると渋滞がひどかった。
#札幌~長万部間は最短ルートではない。国道230号を通ったほうが近い。
#*「あげいも」も食えるし。
#*さらに言うと、共和町~黒松内町間は最短ルートではない。いったん国道229号線へ出て、岩内・雷電を経由したほうが近い。
#**札幌~長万部間をすべて5号線の場合は177kmだが、中山峠経由だと142km。
#*長万部バイパスの開通で5号線が直進になったおかげで、レンタカーで函館から来た観光客がそのまま5号線閑散区間へ流れ込んでしまうケースも…
#函館から七飯までは通称「赤松街道」を迂回する函館新道が開通した。
#小樽~余市間は忍路でがけ崩れにより通行止めになる事がある。フルーツ街道を迂回できるが、最近防災工事が完了した。
#*海沿いにあった忍路トンネルが新ルートに切り替えられた。
#道の駅「[[北海道の道の駅#ニセコビュープラザ|ニセコビュープラザ]]」は休日になるとかなり混雑する。
#長万部からニセコ間は、夜走ると怖い。(街灯が少ないから)
#*さらに、大幅な速度超過で走行する車もいるので、余計怖い。
#*一桁国道にしては寂れた区間。
#*並行する[[函館本線]]の「山線」区間の国道版。
#実は一桁国道で唯一独立ページになっていない。
#一桁国道で唯一、他の一桁国道と接続または重複していない。
#*青函航路を海上国道5号、柳町通りの一部(青森県道16号の一部と青森県道18号)を国道5号に昇格して、国道5号の起点を[[青森市]]の[[国道4号]]との交点でもよかったのでは?
#*[[もし青函トンネルが○○だったら#戦前に開通していたら|もし青函トンネルが戦前に開通していたら]]青函道路トンネルor青函カートレイントンネルが建設され同箇所を含めて青森市起点~札幌市終点の国道として指定され、国道5号は国道4号に接続していた。
#[[函館本線]]と違って、旭川までじゃなくて札幌まで。
#[[道央自動車道|高速道路]]の場合、札幌から先は旭川はおろか名寄の先、(さらに計画では)稚内まで「E5」。


===関連項目===
==渋谷川==
*[[函館本線]]
#文字通り[[渋谷]]を流れる川。
*[[北海道新幹線]]
#*そういや、渋谷って地形的には谷だよね…… パルコ坂とか小さい坂が多いし。
*[[道央自動車道]]
#*宇田川町の名前の由来も渋谷川から。
*[[札樽自動車道]]
#歌川広重とか葛飾北斎の浮世絵にも出てくる。
#*唱歌「春の小川」も渋谷川がモデルとなった。今ではそんな風情は全く残っていないが。
#昔は水車がいっぱいあったらしい。
#*昔は[[]]もいたらしい。
#キャットストリートはこの川に蓋をして作られた。
#*ぐにゃぐにゃしているのは、かつて川だった名残。
#都営バス都06系統が渋谷駅からこの川に沿う形で運行。
#渋谷駅より下流の水は高度処理水。一本西の目黒川における大橋より下流にも言える。
#下流の港区では古川と呼ばれているらしい。


==国道12号==
==目黒川==
#区間:札幌~旭川
#大橋JCT以南の中央環状線(山手通り)は概ね目黒川に沿って通している。
#日本一長い直線道路(美唄市~滝川市)が存在する。
#大崎から五反田にかけて桜が立ち並び、花見の名所になっている。
#空知地方では[[道央自動車道]]や[[#国道275号|国道275号]]と平行、信号の少ない275号の方が時間が読めるので、どうも使い勝手が悪い気がする。
#「品川」の地名は、この目黒川が元らしい。
#深川の辺りは冬にブリザードでホワイトアウトする。
#水源は世田谷区内だが、現在流れている水は落合から来ている。
#沿線地域を考えると12の数字は優遇(?)されてる気がする。五街道の中山道([[国道17号|R17]]など)や甲州街道([[国道20号|R20]])は12より番号大きいし。
#1~11までの路線に次ぐ重要路線群(12~35)に対して北から順番に数字を割り振った結果、こうなっただけでしょ。17号や20号と同格扱い。
#*35号までは戦前からの国道。戦後の1950年代に2桁国道を追加した時に北海道・東海・近畿に36~43号を割り当てたのもある。
#*12だけが先番11路線と同じ広域重要路線として扱われた。むしろ40号は12号の一部となるべきだった。
#俗称ワンツー。


==国道36号==
==呑川==
[[画像:国道36号(千歳空港付近).JPEG|thumb|千歳空港付近]]
#[[大田区]]を代表する川。
#通称「サブロク」。
#一見、多摩川水系っぽいが呑川水系の本流である。
#[[新千歳空港]]でレンタカーを借りた内地人が、最初に「北海道」を感じるのがここ。
#現在の水源は目黒川や渋谷川と同じ。
#北海道で一番最初に舗装され,「弾丸道路」と呼ばれた。
#*高度処理水ね。本来の水源は桜新町。そこからの旧流路はほぼ親水公園化されており、地図で追える。
#*敷設時の殉職者の多さや死亡事故の多さから「棺桶街道」と呼ばれた歴史も。
#下流に行くと、いつの間にか新呑川に名称変更。
#*弾丸のように走れること或いは弾丸を運んだ道だからなどが由来だと言われている。
#*旧呑川も緑道化されている。
#2桁国道だが国道となったのは戦後になってからで、北海道・東海・近畿に8路線新設された一級国道(36~43号グループ)の1つ。[[国道43号|ヨンサン]]と同じ扱い。
#シン・ゴジラの第二形態、蒲田くんが遡上した。
#区間:札幌~室蘭
#京浜東北線と交差する付近では、流下するゴミがネットで遮断されているのが見える。
#通過自治体:札幌市・北広島市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・白老町・登別市・室蘭市
#室蘭市輪西付近から母恋付近までは、都市高速道路のようになっている。(室蘭新道)
#2008 年 8 月現在、白老町虎杖浜の「虎杖浜トンネル」付近では、新道を作る工事をしている。この付近を通行の際は、工事車両にも注意が必要。
#恵庭~島松らへんは高速と大して変わらない速度で走ってる。
#*ウトナイ湖付近~千歳空港付近もそんな感じ。舗装の悪さを除けば高速以上の造りなのが悪いような気もするが。
#「国道36号線」→「その原子番号が示す元素(クリプトン)」→「その名前と同じ会社が[[VOCALOIDファン|VOCALOIDキャラクターボーカルシリーズ]]を製造した」の連想で言うと、この国道は「リン・レン国道」と呼ばれる。
#*先に「初音ミク」の引っ掛けは石北峠を通る国道(国道39号線)に持って行かれた。
#*この国道は「環状線(→巡る道)」ではないから、「(巡る→巡音)ルカ様国道」とは呼ぶことができない。
#北海道では3番目に若い番号の国道ながら存在感は道内No.1!東京・渋谷の[[国道246号|246]]と同じく札幌では「36」「サブロク」と冠する店を目にすることができる。
#道路自体は石山通(国道230号)まで繋がっているが、36自体はすすきの交差点で右折北上して北1条通りとの交点までである。


==国道37号==
==多摩川==
#区間:長万部町~室蘭市(東町)
*[[日本の渓谷#等々力渓谷|等々力渓谷]]
#長万部町から洞爺湖町までは国道230号線と重複。
[[画像:TamaRiver01.jpg|thumb|120px|[[田園調布]]にて]]
#室蘭市内は峠道のような区間がある。(崎守町付近)
#「タマちゃん」の故郷。
#*豊浦には本物の峠がある。
#*厳密なことを言えばふるさとではなくて立ち寄り先の一つ、一番はじめに立ち寄ったところ、ではないだろうか。多摩川で生まれた訳じゃないだろうし。
#**国道は静狩峠、並行JRは礼文華峠。で、最寄駅は「小幌」
#[[東京]]と[[神奈川]]の国境線代わり…と言いたいところだがそうなっていない箇所もある。
#サンナナ。
#*東京と神奈川の境界→[[東京/北多摩|北多摩]]と[[東京/南多摩|南多摩]]の境界→???
#**正解は→[[東京/西多摩|西多摩]](両岸とも)
#下流では六郷川と言う。
#*河口には[[羽田空港]]がある。
#*東海道線と京浜東北線の鉄橋の名前は、六郷川橋梁と言う。
#増水するとブルーシートの住民が大量に流される。
#*庭付き一戸建てを作っている猛者もいる。でもやっぱり流される。
#*過去には多くの家族のマイホームや[[wikipedia:ja:岸辺のアルバム|アルバム]]を呑み込んだこともあった。
#*河川敷に置き忘れた野球用品やゴルフ用品なんかも流される。
#子供の頃は多摩川から分岐してるのに玉川上水なのが納得いかなかった
#*玉川とも書いていたらしいよ。昔の人はおおらかだから、正式な漢字なんか決めていなかった。
#別名「タマゾン川」。外来種が繁殖しまくっていて日本の川とは思えないようなカオスな生態系が構築されている。
#*高度経済成長期の頃のすっげえ汚い水が下水処理場ができ綺麗な水になったのは良かったが、水温について考慮していなかったためこんなことに…
#*飼いきれなくなった熱帯魚や亀をこの川に捨てる人が多いのも、原因のひとつになっている。飼い主の皆さん、終生飼育につとめましょうね。
#*最近はガーやアロワナもいるらしい。まさにタマゾン。
#大田区の多摩川緑地管理事務所の食堂の名前が「たまriver」と書いて「たまりば」。ナイスネーミング。
#[[東京の私立大学/た行#多摩美術大学|多摩美術大学]]は[[多摩地区]]じゃなくてここから名前を採ったのだろう。
#かつては砂利が主な産物だった。
#*現在の南武線などの鉄道は砂利運搬のために建設された。
#**京王相模原線の加算運賃がかかるのが京王多摩川以遠であるのも、ここまでが砂利運搬のために建設された区間であるから。
#凸凹があったり歩行者が多かったりで走りにくいと評判の、それでも走る人がいっぱいいる多摩サイこと[[サイクリングロード#多摩川サイクリングロード|多摩川サイクリングロード]]が上流から下流まで結構な距離で整備されている。
#独立項目されてない時点で東京を代表する川ではないんだなということが分かる。多摩地区では都県境じゃないのに。隅田川>荒川>多摩川。隅田川は21番まで箇条書きがある。
#*規模の割に川幅が狭いからというのもあるかもしれない。
#多摩川の堤防は、東京岸より神奈川岸の方が幾分低いらしい。なぜかと言うと。。。
#山梨県甲州市塩山から流れている。
===野川===
#多摩川の支流。
#*[[二子玉川]]付近で合流する。
#今のルートの一部は旧入間川のルートを通っている。
#*元々の野川のルートだった所は[[東京の道路交通#世田谷通り・津久井道(都道3号)|世田谷通り]]等の道路や公園になっている。


==国道38号==
===仙川===
#通称「サンパチ」
#駅名のせいで濁点を付けられてしまうが川の名前としては「せんかわ」。
#*お菓子やさん?
#成城・喜多見付近で丸子川と並走する。岡本あたりでは合流しそうな気配すらあるが実際には両方くの字に折れて別方向へ向かう。都内一の急坂のすぐ近く。
#**道民的にはラーメン屋では?
#富良野市内に入るとよく「[[北海道の企業#北印|北印]]」の看板を目にする。
#*芦別近くになるとよく大観音を目にする。
#区間:滝川~釧路
#十勝地方(特に帯広市)では大動脈。
#*すぐ近くを[[北海道旅客鉄道/路線別#根室本線|JR根室本線]]が走っている(笑)。
#**しかし、新狩勝トンネルができたことから、落合~新得間は少し離れた位置に変わった。
#***それによって廃止となった「新内(にいない)」という廃駅がある。
#終点はロータリーになっています。
#*幣舞橋の先。六差路くらいになっている。


==国道39号==
===秋川===
#通称「サンキュー」
#東京都内でキャンプ場といえばこの川の流域というイメージ。
#区間:旭川~網走
#檜原村とあきる野市の境はこの川が2つに分かれたところ。峠でも何でもない分流地点。
#石北峠越えルート。
#*そこより上流は大支流の最上流部らしく大雪や大雨が降ると孤立することもある。
#*峠区間は動物園状態。エゾジカ農場の中を通過する。
#東京都唯一の日本の滝百選・払沢の滝はこの流域。(北秋川支流払沢)
#だがしかし旭川紋別自動車道で北見峠を越えた方が楽そう。
#「[[VOCALOIDファン|みっくみく国道]]」と言うと普通ここを指す
#上川の[[セブンイレブン|7-11]]はCMで全国放映され有名に。
#終点は信号のない交差点でR244(R391重複)に。この交差点はR238・R239・R240の起終点だったり。


==国道40号==
===浅川===
#区間:旭川市~稚内市
#高尾山の麓を流れる。
#ほぼ[[北海道の河川#天塩川|天塩川]]に沿って走る。
#中央本線は多摩川を渡った後は小仏峠までずっとこの川に沿って走る。
#日本最北端の国道。
#*昔は[[高尾駅|駅名]]にもなっていたが・・・
#*[[#国道238号|国道238号]]のほうが北(宗谷岬)を通る。起点はこちらのほうが北だが。
#近くのJR路線名からの通称は「宗谷国道」
#最近最高速度を70キロに引き上げた区間がある。
#*豊富バイパス。
#事実上ワンツーの延長線。
#北海道開発局の公式twitterがバグった際に登場した路線(この国道に関する架空の通行止め情報が流れた)。


==国道44号==
===海老取川===
#区間:釧路市~根室市
#[[羽田空港]]と[[大田区#羽田の噂|羽田]]を分ける川。
#浜中町内に、約10kmの直線区間がある。
#2km程度と短いので多摩川の支流というより水路みたいな感じだ。
#北海道の2桁国道では最も番号が大きい。因みに北海道に100番台の国道は存在しない。
#首都高の羽田可動橋はこの川をまたぐ。
#日本最東端の国道?
#*それほどすごくもない。
#近くのJR路線名からの通称は「花咲国道」。
#[[国道43号|1つ前]]は阪神間、{{国道|東北|45|1つ後}}は三陸。
#国道45~57号と同じく1963年に3桁国道を2桁国道へ格上げたグループ。


==国道227号==
==鶴見川==
#区間:江差町~函館市
#[[川崎]]と[[横浜]]の境を流れる川。
#[[#国道230号|こっち]]とは別の中山峠がある。
#*矢上川との合流地点から末吉橋まで。


==国道229号==
==境川==
#通称「日本海ソーランライン」
#仲良しの[[町田市]]と[[相模原市]]との間を引き裂く川。
#小樽から江差まで日本海沿岸を通る
#*それも町田駅の辺りだけでなく、相原駅よりまだ奥の、源流も近い城山湖の手前の山ん中まで延々分断するという執拗さ。
#*ただし実質的な起点は余市
#*河川改修が行われて直線化されたが、行政界が元の河道のままで変更されていないため川の反対側なのに相手側の市のまま残っているところがちらほらある(境川左岸なのに相模原市、右岸なのに町田市のところ。顕著な例では町田ヨドバシカメラの一部は相模原市。)。
#トンネル崩落や台風による橋の崩壊などで度々通行止めになっていた。
#**行政としてはすっきりさせたいんだが、住民の同意が得られないなどでなかなか進まない。町田-相模原の懸念事項の一つ。
#道路が改良されて,走りやすくなったとさ。
#**やっと移籍されたが、残念ながら全部ではない。
#*と同時に廃止されて無残な姿になってる廃トンネル群がうじゃうじゃある。
#町田&相模原より下流でも、[[横浜市]]と[[大和市|それ]][[藤沢市|以外]]とを分け隔てる川。
#この国道に並行する鉄道は現在ないし、過去に敷設された事実もない。
#河口は何と[[江ノ島]]にある。
#*山地があまりにも近すぎて「過疎確実」→「通したら赤字確実」と思われたのだろうか?
#[[サイクリングロード#境川自転車道|サイクリングロード]]があるので休みの日にはそこそこ多くの人が走っている。ただし、多摩川と違って川幅があったり河川敷があったり堤防で周りの町より高い、ということはないのでそういう景色の良さはない。
#**積丹半島や瀬棚・江差付近は特に山が近い。
#最長源流はダムに沈んだ。そのために公称の源流が変更されている。
#積丹半島区間は元々は短絡していたが、1981年に海岸沿いとなった。旧道はr998。
#積丹半島南岸区間は1970年に開通したものの、1981年の国道昇格で酷道だったことから1985年に付け替えられ、2004年の災害で被災し新たにトンネルが付け替えられた。


==国道230号==
==相模川==
#200番台ながら、北海道の大動脈。
[[画像:相模川河口付近.JPEG|thumb|70px|河口付近]]
#札幌~(R230)~豊浦~(R37)~長万部~(R5)~函館が、札幌~函館間の最短ルートの為。
#[[神奈川]]県の川の代表。地理を語る上ではほとんどの県民が、水質を語る上では主に流域より東側の自治体の住民たちには外せない川。
#*洞爺~豊浦間は道道を使うとショートカットできる。
#驚く無かれ、上流はなんと、[[甲信越の湖沼#富士五湖|富士五湖]]の一つ[[山梨/郡内#山中湖村の噂|山中湖]]であるらしい。
#**道道285号線を利用する派と道道777号線を利用する派がいるらしい。
#*導水路で繋げられているため、現在では西湖や河口湖も水源に含まれている。
#北のニーヨンロク。
#実は、都内にも供給されている。[[町田市]]の上水源。
#*しかしその[[国道246号]]から番号を2番引くと網走と根室を結ぶ北海道、いや日本最果ての国道になってしまうのだが。
#*この水路を使い、東京都で渇水が起きた時は神奈川県に水道水の融通を要請したりする。
#**「北の246」は存在感からすると36号線の方が相応しいでしょ。230号線は3桁国道だから246にダブって見えるのかもしれないが。
#川幅がかなり広い。恐らく都県境の多摩川より広く、かつてはこの川を境に相模と武蔵が分かれていたというのもうなずける。
#中山峠の「あげいも」が美味。
#別名「馬入川」。
#途中にルスツ高原もある。
#*「桂川」という別名もある。
#本来のルートは、有珠山の噴火で通れなくなってしまった。
#ここより東にある神奈川県の川はすべてこいつの旧流路とされるくらい古代から河川活動が活発。
#*道路のすぐ脇から噴火したらしい。一応別ルートで復旧させる模様。
#* 三豊トンネル・青葉トンネルが新ルート。新ルートと[[道央自動車道]]の交差地点に虻田洞爺湖ICを持ってくる予定。
#**12月に完成しました。
#虻田が終点かと思いきや、北桧山町(現:せたな町)が終点だったりする。
#*国鉄瀬棚線の廃線跡も見ることができる。
#*北檜山~長万部は元国道277号だった。
#洞爺湖町(旧洞爺村)のサイロ展望台から見る洞爺湖は絶景。
#中山峠で雪が降ったというニュースを聞くと、札幌市民はタイヤ交換などの冬支度を始める。


==国道231号==
==酒匂川==
[[File:オロロンライン.JPEG|thumb|浜益区内にて]]
#アルコール臭はしない。
#通称「日本海オロロンライン」
#[[小田原市]]に流れ込む。
#札幌市から留萌市に至る国道。
#県境を超えて、[[富士山]]が源流というのはちょっと意外な感もある。
#日本海の断崖絶壁を通るため、トンネルの数が非常に多い。
#*上流部は「鮎沢川」という。
#*昔は不通区間も存在した。
#*清水橋の分流地点から西丹沢へと向かう同等規模の流れ(多分流域面積自体はこっちの方が広い)は河内川・・・なのだが、丹沢湖を挟んで名前が変わる。しかもどれが本流なのかよくわからない。
#**嗚呼!石狩フェリーボート!
#二宮金治郎が各地に像を建てられる偉人となった原点は酒匂川にある。
#**嗚呼!新おふゆ丸!
#ビキニ環礁で原爆により沈没した。
#*[[北海道旅客鉄道/路線別#留萌本線|留萌本線]]が[[もしあの国鉄路線が全通していたら/北海道#留萌本線|札幌~石狩市の海岸(厚田・浜益)~増毛町]]と行かなかったのは、その崖のために「過疎確実」と思われたからか?
#河口近くの河川敷は広い。
#[[:ファイル:厚田村の夕日.JPEG|夕日が綺麗]]なので、道路沿いはそこら中に展望台がある。
#*だが、海に注ぐ部分だけ水流がなぜか細くなっている。
#*本州のライダーには大人気なのだが、北海道のライダーの人気はどうなんだろ。
#*河川の自然作用が正常に働いている証拠。ダムが増えてくると相模川のようにこの砂嘴がどんどん小さくなっていく。
#[[北海道の河川#石狩川|石狩川]]~札幌市内区間は、夜間は無法地帯と化す。出す奴は制限×2ぐらいは出してる気がする。
#神奈川の一大水源。
#*なので、この区間はやたらとオービスが多い。
#*神奈川県がほぼ渇水知らずである理由の半分はこの川。
#**渇水知らずになったのはどちらかというと[[日本の湖沼#宮ヶ瀬湖|宮ヶ瀬ダム]]のおかげではあるが、宮ヶ瀬の次に大きいこいつもかなり貢献している。
#*なんと、はるか[[川崎市]]まで給水されているらしい。
#**[[横浜市]]が相模川を握っていて県が介入できないので、川崎はここからとらんといかんらしい。
#意外だが二級河川である。
#一帯は足柄茶の産地。


==国道232号==
==早川==
#通称「日本海オロロンライン」
#箱根の芦ノ湖から小田原方面に流れる。
#区間:留萌市~幌延町
#*ただし、芦ノ湖の水は水門で常時せき止められていて、早川にはよっぽどのことがない限り流れ出さない。理由は、芦ノ湖の水利権を静岡県裾野市が握っているため。
#苫前町内はかなりの起伏がある。
#**よって実際の水源は箱根山北西地域の湧水や雨水。
#旧・羽幌線の廃線跡を見ながら走ることになる。
#*箱根山を時計回りに4分の3周して、太平洋にそそぐ。
#途中から箱根駅伝コースと並行して山下りをする。
#下流ではJRの駅名にもなっている。


==国道233号==
==古東京川==
#区間:深川市~留萌市
#氷河期、東京湾に存在した大河。
#深川留萌自動車道とほぼ並行する。
#*あと何万年かしてまた氷河が発達すれば復活するかも。
#近くのJR路線名からの通称は「留萌国道」。
#**いや、東京の土地不足解消目的で浦賀水道以北を干拓して埋め立ててやりゃ……
#利根川(江戸川)、荒川、多摩川などが合流。
#*流域面積が恐ろしく広そうだ……
#浦賀水道が河口だった。
#中ノ瀬航路=古東京川の谷跡。
#この川に居たホタルが後にでっかくなって動けなくなって[[海ほたる|島]]に変わったとかなんとか


==国道234号==
#区間:苫小牧市~岩見沢市
#*起終点が逆。起点が岩見沢市、終点が苫小牧市。
#通過自治体:苫小牧市・安平町・千歳市・由仁町・栗山町・岩見沢市
#*起点から終点の順に並べると岩見沢市→栗山町→由仁町→千歳市→安平町→苫小牧市となる。
#道東自動車道の追分町インターがある。


==国道235号==
[[Category:日本の河川|*かんとう]]
#区間:苫小牧市~浦河町
[[Category:関東地方|かせん]]
#*ではなく、室蘭市~浦河町
#*室蘭市~苫小牧市までは国道36号及び234号との重複区間。
#苫小牧市から日高町(旧門別町)までは日高自動車道とほぼ並行する。
 
==国道236号==
#区間:帯広市~浦河町
#日高山脈を貫く野塚トンネル(約4.2km)は、北海道の道路トンネルとしては最長である。
#豊似~西幌別区間のことを天馬街道と呼ばれている。
#旧・広尾線の帯広~豊似間に並行している。
#*「愛の国から幸福へ」の両駅舎もこの沿線である。
 
==国道237号==
#区間:旭川市~日高町(旧門別町)
#*終点は浦河郡浦河町。沙流郡日高町(旧門別町)から終点までは国道235号との重複区間。
#富良野市内では国道38号線と重複する。
 
==国道238号==
#区間:網走市~稚内市
#日本最北端の宗谷岬のそばを通る。
#北海道で全通している国道では一番長い。
#1980年代に第3セクターで話が出たという「[[wikipedia:ja:オホーツク海縦貫線|オホーツク本線]]」が実現しなかったほど、これが優良国道だった、ということ?
#*その「オホーツク本線」に該当する旧路線の廃駅跡に、道の駅が3つある([[北海道の道の駅#かみゆうべつ温泉チューリップの湯|中湧別]]・[[北海道の道の駅#おこっぺ|興部]]・[[北海道の道の駅#おうむ|雄武]])
#*興浜線・未成区間上に該当する箇所にも「[[北海道の道の駅#マリーンアイランド岡島|マリーンアイランド岡島]]」と言う道の駅がある。
#インド式掛け算に登場する数。14×17ということで。
 
==国道239号==
#区間:網走市~留萌市
#重複区間が多い。国道238号(起点~興部町興部)国道40号(名寄市~士別市)国道275号(幌加内町北星~幌加内町添牛内)国道232号(苫前町香川~終点)。
#士別から朱鞠内湖→苫前まで行く、という経路がある。
#*この「朱鞠内湖→苫前」の間、平行して国鉄「名羽線」が走る予定だった。
#**未成のまま終了した
#*名寄本線の廃線跡も見ることができる。
#**国道40号線との重複を抜けてから、国道238号線に突き当たるまで。
 
==国道240号==
#区間:釧路市~網走市
#[[北海道の湖沼#阿寒湖|阿寒湖]]畔も走る。
#南側が「まりも国道」、北側が「釧北国道」と通称が分かれている。
#相生~美幌間はかつて国鉄相生線が並行していた。
#飽別から阿寒湖畔までの間と、阿寒湖畔から相生までの間は人家が皆無。
#特急バスの旭川~釧路線と釧路~北見線は、分岐点(大楽毛)から津別まで延々この道を走る。
#*なので公共交通利用でも、津別で1度路線バスに乗り換えるだけでこの道路を制覇できる(重複区間は除く)。
 
==国道241号==
#帯広市~弟子屈町。
#阿寒湖~弟子屈は後に延長された区間。
 
==国道242号==
#区間:網走市~帯広市
#*‐30℃にもなる町を通過する。
#千代田大橋架替工事が完成し安全性と走行性が向上した。
#かつてのルートは釧路~根室間だった(現在の44号)。
#*1963年に変更。
#ふるさと銀河線の廃線跡沿いの区間を含んでいる(www)。
#*ふるさと銀河線の廃駅跡のうち、足寄・陸別・本別の3駅跡に、道の駅が設置されている。
 
==国道244号==
#区間:網走市~根室市
#小清水原生花園と[[北海道の湖沼#濤沸湖|濤沸湖]]のちょうど間を走る。
#起点から暫くオホーツク海沿岸を走っていたかと思ったら、浜小清水で急に内陸に曲がり、小清水の中心街に寄る訳でもなくまた東に曲がるのは何なんだろう?
 
==国道273号==
#区間:帯広市~紋別市
#単独区間の沿道にあったものといえば、住民が殆ど無く特定地方交通線指定前にいち早く代行バス化された士幌線の糠平~十勝三股間に、利用客皆無で廃止された天幕駅、中越駅・・
#*何とまあ見事に人住んでいない所ばかり指定したものだ。
#三国峠(三国トンネル)は北海道の国道で最も標高が高い所。
 
==国道274号==
#道央圏と道東を繋ぐ大動脈のひとつ。
#札幌から十勝までは通称「石勝樹海ロード」。
#日本屈指の難所「日勝峠」が待ち構える。
#*夏は濃霧、冬は地吹雪が襲いかかる。
#*走り慣れたドライバーも多く、流れが速い。
#**登坂車線やトンネルの整備によって、昔からのドライバーに言わせればかなり走りやすくなったらしい。
#***そのためか、多少の霧でも基本は 80 km/h。
#実は標茶町まで続いている。(ただし途中未開通区間あり)
#北海道で最も長い国道。全国で11位かつ3桁最長。
#*現時点で札幌市内からこの道をたどった最東端が、実は旧・白糠線の北進駅跡…(苦笑)。
#札幌新道の東半分(西半分は国道5号)
#地図でルートを眺めると、ある方の力が働いているのでは?と思う。
#*1993年、足寄出身の大物政治家S氏が延長した。この国道改正ではS氏の師匠だった[[南丹市|N氏の地元]]に制定された[[国道477号]]がある。
 
==国道275号==
#区間:札幌市~浜頓別町
#主な経由地:江別市・当別町・月形町・新十津川町・北竜町・深川市・幌加内町・美深町・中頓別町
#道央自動車道が大雪などで通行止めになった場合、札幌から留萌・羽幌方面へ行くバスが北竜町まで国道275号線を経由する。
#*札幌~稚内間の夜行バスは、時間に余裕があるためこちらを通常ルートにしている(高速道を使わない)。
#北竜付近までは国道12号線とほぼ並行するので、国道12号線のバイパス機能も備わっている。
#国道12号線が石狩川の東側を通るのに対し、国道275号線は石狩川の西側を通る。
#マイカーを持っている[[秘境駅|廃駅マニア]]にはおススメの国道(苦笑)。
#*鉄道ファンにとってはある意味[[酷道ファン|超酷道]](苦笑)。
#国会の質疑資料によると、当初は枝幸町の予定であったが咲来峠が高くて勾配がきついので、それより楽な天北峠を通過するルートに変更されたことになっている。実際は平野部がある浜頓別を発展させたほうがなにかと都合がよかったんだろう。
#制定当初は札幌市~北竜町~留萌市だった。1974年に233号重複区間を廃止し北竜町から美深町へ延長、1981年に浜頓別町まで延長。
 
==国道276号==
#区間:岩内町~苫小牧市
#*実は江差町まで続いている(国道229号線と170kmも重複)。
#共和町から倶知安町までは国道5号と重複する。
#喜茂別町内の1kmは国道230号と重複する。
#伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道453号と重複する。
#苫小牧市丸山付近には約7kmの直線区間があり、速度超過に注意。
#千歳市支寒内の支笏トンネル(995m)は非常に暗い。
#美笛峠の約4km西には「フォーレスト276」と「きのこ王国」があり、行楽シーズンはどちらも混雑する。
 
==国道277号==
#区間:江差町~八雲町
#別名「雲石国道」。
#*「[[北海道/渡島#熊石|熊石]]国道」ではない。でもルート的にそう勘違いするのも無理なく、たいへん紛らわしい。
#平成の大合併により、単独区間が全て八雲町内になってしまった。
#江差など檜山南部から札幌方面に行く場合は重要な道。
#*公共交通でも、江差から八雲駅までここを走るバスで出て特急列車に乗る方法が勧められている(でも実際の利用客は少ない)。
#かつては長万部~北檜山だった(現在の230号の一部)。
#現在の277号は1981年に制定された2代目であり、400番台前半国道と同期。
 
==国道333号==
#区間:旭川市~北見市
#ゾロ目。3が3つ。
#[[Wikipedia:ja:羽生蛇村|某ゲーム]]にちゃっかり登場。羽生蛇村は上川町辺りにあった?
#実は石北本線の上川駅~遠軽駅間と並行している。
#網走方面~旭川方面の近道でもある。
 
==国道334号==
#[[2ちゃんねる|あるサイト]]のある板では人気がある。理由は[[阪神タイガース|お察しください]]
#区間:羅臼町~美幌町
#*斜里町~小清水町~美幌町は後から追加された区間。
#別名は羅臼~ウトロ間が「知床横断道路」、ウトロ~美幌町間は「知床国道」。
#網走市を通っていなさそうで実は通っている。
#[[北海道のバス#斜里バス|斜里バス]]の高速バス「イーグルライナー」(札幌~ウトロ)はこの道の知床横断区間を除く区間をほぼ走る。
 
==国道335号==
#区間:羅臼町~標津町
#別名「国後国道」。
#*国後島を走っている訳でもないのでいささか無理あるような…
#地図で見る限り334号の続きにしか見えない。距離も短いし。
#*334号と別番号になったのは、国道昇格(1974年)時点で334号の知床横断区間が未開通だったためだろうか?
 
==国道336号==
#区間:浦河町~釧路市
#庶野~広尾間のことを黄金を敷き詰めるようにお金がかかったから黄金道路と呼ばれるようになった。その区間は元236号だった。
#*どうりで[[もしあの国鉄路線が全通していたら/北海道#日勝線|日勝線]]が想定した通りにできなかったわけだ…。
#*それだけ盛大にお金をかけた区間なのに、更に盛大に長大トンネルに付け替えられ車窓がつまらなくなってしまった。津波とかのことを考えたら仕方ないのだろうが。
#黄金道路で大規模な土砂崩れがあった。
#十勝河口橋ができる前は河川を渡船でつないでいた。
#単独区間には道の駅が一切ない(2018年現在)。北海道でこれだけ長さのある国道で道の駅がないのは珍しい。
 
==国道337号==
#通称「道央新道」。「手拍子街道」とも。
#*由来はもちろん「三三七拍子」。
#千歳から小樽まで、札幌の周囲をぐるっと回る。
#*中心部へ入りたくても入れないというように、石狩川を渡ったのに、すぐもう一回渡って出てったりと。
#重複区間が多いため整備中。
#*完成すると札幌周辺の交通が便利になる。
 
==国道391号==
#区間:釧路市~網走市
#かなりの区間で[[北海道旅客鉄道/路線別#釧網本線|JR釧網本線]]と並行している。
#*廃止された五十石駅及びそれに伴い?潰れた五十石温泉もこの道路沿いにあった。
#釧路湿原を一部通り抜けている([[北海道の湖沼#塘路湖|塘路湖]]の辺りとか)。
#*但し、最大の名所である細岡展望台からは離れている。
 
==国道392号==
#区間:釧路市~本別町
#ルートが一部未成のまま開業からわずか11年で廃止された国鉄白糠線の無念を晴らすかのよう。
#*但し未成区間の経路とは異なる。
#道東道が白糠ICまで伸びた際に、一躍白糠ICから釧路市方面への幹線道路になった。
#*1年後に阿寒ICまで伸び、高速バス等もそっち経由になって元の過疎道に・・と思いきや、白糠を経由する[[東京バスグループ#北海道バス|北海道バス]]の夜行便だけは依然としてここを走る。
#1981年の制定当時は本別町区間も単独区間だったが、1993年に鈴宗パワーで274号重複区間となった。
 
==国道393号==
#区間:小樽市~倶知安町
#道内最後の[[酷道ファン|酷道]]、だったのだが全線開通と共に高規格化されてしまった。
#*ただし赤井川側に2車線ながら辛うじてボロボロの実質1.5車線クラスの道が残っているらしい。
 
==国道450号==
#別名「旭川紋別自動車道」。いわゆる高規格幹線道路である。
#キョクモン。
 
==国道451号==
#区間:石狩市浜益区~滝川市
#国道451~453号はいずれも平成5年に道道から国道に昇格した路線。
#国道231号~451号~38号~44号と辿って、「札幌~浜益~富良野~新得~根室」と進める。
#*国道274号~38号~44号の、「札幌~北広島~日高町~十勝清水~根室」の方がはるかに短いが。
 
==国道452号==
#区間:夕張市~旭川市
#ただし芦別市幌内~美瑛町五稜の間は未開通。また、開通する見込みもなさそう。
#*2018年目途に開通させるらしい。
#**2019年現在も出来ていません。
#***その代わり、芦別と美瑛の間には道道70号芦別美瑛線が通っている。しかし、山中の約13キロ区間は砂利道で通る気にならない。冬場は通行止め。
 
==国道453号==
[[画像:支笏湖湖岸を走る国道453号線.JPEG|thumb|支笏湖岸にて]]
#北海道で一番数字の大きい国道。
#区間:札幌市~伊達市
#通過自治体:札幌市(豊平区・南区)・恵庭市・千歳市・苫小牧市・伊達市(大滝区)・壮瞥町・伊達市
#伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道276号と重複する。
#伊達市大滝区北湯沢~壮瞥町蟠渓付近は、新道への切り替え工事中である。これにより、付近の激しい起伏、及び、蟠渓地区での右左折が解消される見込みである。
#276号線から分岐した後は、旧・[[もしあの国鉄路線が廃止されていなかったら/北海道#胆振線|胆振線]]の廃線跡(新大滝~上長和)に並行する。
#*その後少し反れて[[北海道旅客鉄道/路線別#室蘭本線|室蘭本線]]・長和駅で国道37号線に突き当たる。
{{一般国道}}
[[Category:北海道の交通|こくとう]]
[[Category:国道|*ほつかいとう]]

2021年5月12日 (水) 15:19時点における版

独立項目

関東
  • 利根川(水系の鬼怒川・大谷川・渡良瀬川・吾妻川・江戸川を含む)
  • 荒川(水系の入間川・中川・綾瀬川・隅田川・神田川を含む)

久慈川

  1. 茨城県を流れる川だが、久慈市(岩手県)を流れている川と勘違いしている人もいそう。
    • 実際、久慈市内にも久慈川があるので紛らわしい。
  2. 源流は福島県内にあり、しかも茨城県境を越えるまでに結構な水量になっている。
  3. 支流に、有名な「袋田の滝」がある。
    • その滝のある支流の名前は、滝川。まんま。
  4. 冬場に起こる自然現象がなかなか興味深い。(見たことはない)

那珂川

  1. 九州にも同じ名前の川があり、どちらの流域にもその名を冠した自治体がある。
  2. 支流の黒川は、何と栃木県と福島県の県境になっている(つまり関東と東北の境目!)。
    • なので当然流域には東北も含まれる。
  3. 少なくとも関東地方において、のやな漁と言えばこの川で行われているのが最も有名かと思われる。

渋谷川

  1. 文字通り渋谷を流れる川。
    • そういや、渋谷って地形的には谷だよね…… パルコ坂とか小さい坂が多いし。
    • 宇田川町の名前の由来も渋谷川から。
  2. 歌川広重とか葛飾北斎の浮世絵にも出てくる。
    • 唱歌「春の小川」も渋谷川がモデルとなった。今ではそんな風情は全く残っていないが。
  3. 昔は水車がいっぱいあったらしい。
    • 昔はもいたらしい。
  4. キャットストリートはこの川に蓋をして作られた。
    • ぐにゃぐにゃしているのは、かつて川だった名残。
  5. 都営バス都06系統が渋谷駅からこの川に沿う形で運行。
  6. 渋谷駅より下流の水は高度処理水。一本西の目黒川における大橋より下流にも言える。
  7. 下流の港区では古川と呼ばれているらしい。

目黒川

  1. 大橋JCT以南の中央環状線(山手通り)は概ね目黒川に沿って通している。
  2. 大崎から五反田にかけて桜が立ち並び、花見の名所になっている。
  3. 「品川」の地名は、この目黒川が元らしい。
  4. 水源は世田谷区内だが、現在流れている水は落合から来ている。

呑川

  1. 大田区を代表する川。
  2. 一見、多摩川水系っぽいが呑川水系の本流である。
  3. 現在の水源は目黒川や渋谷川と同じ。
    • 高度処理水ね。本来の水源は桜新町。そこからの旧流路はほぼ親水公園化されており、地図で追える。
  4. 下流に行くと、いつの間にか新呑川に名称変更。
    • 旧呑川も緑道化されている。
  5. シン・ゴジラの第二形態、蒲田くんが遡上した。
  6. 京浜東北線と交差する付近では、流下するゴミがネットで遮断されているのが見える。

多摩川

  1. 「タマちゃん」の故郷。
    • 厳密なことを言えばふるさとではなくて立ち寄り先の一つ、一番はじめに立ち寄ったところ、ではないだろうか。多摩川で生まれた訳じゃないだろうし。
  2. 東京神奈川の国境線代わり…と言いたいところだがそうなっていない箇所もある。
  3. 下流では六郷川と言う。
    • 河口には羽田空港がある。
    • 東海道線と京浜東北線の鉄橋の名前は、六郷川橋梁と言う。
  4. 増水するとブルーシートの住民が大量に流される。
    • 庭付き一戸建てを作っている猛者もいる。でもやっぱり流される。
    • 過去には多くの家族のマイホームやアルバムを呑み込んだこともあった。
    • 河川敷に置き忘れた野球用品やゴルフ用品なんかも流される。
  5. 子供の頃は多摩川から分岐してるのに玉川上水なのが納得いかなかった
    • 玉川とも書いていたらしいよ。昔の人はおおらかだから、正式な漢字なんか決めていなかった。
  6. 別名「タマゾン川」。外来種が繁殖しまくっていて日本の川とは思えないようなカオスな生態系が構築されている。
    • 高度経済成長期の頃のすっげえ汚い水が下水処理場ができ綺麗な水になったのは良かったが、水温について考慮していなかったためこんなことに…
    • 飼いきれなくなった熱帯魚や亀をこの川に捨てる人が多いのも、原因のひとつになっている。飼い主の皆さん、終生飼育につとめましょうね。
    • 最近はガーやアロワナもいるらしい。まさにタマゾン。
  7. 大田区の多摩川緑地管理事務所の食堂の名前が「たまriver」と書いて「たまりば」。ナイスネーミング。
  8. 多摩美術大学多摩地区じゃなくてここから名前を採ったのだろう。
  9. かつては砂利が主な産物だった。
    • 現在の南武線などの鉄道は砂利運搬のために建設された。
      • 京王相模原線の加算運賃がかかるのが京王多摩川以遠であるのも、ここまでが砂利運搬のために建設された区間であるから。
  10. 凸凹があったり歩行者が多かったりで走りにくいと評判の、それでも走る人がいっぱいいる多摩サイこと多摩川サイクリングロードが上流から下流まで結構な距離で整備されている。
  11. 独立項目されてない時点で東京を代表する川ではないんだなということが分かる。多摩地区では都県境じゃないのに。隅田川>荒川>多摩川。隅田川は21番まで箇条書きがある。
    • 規模の割に川幅が狭いからというのもあるかもしれない。
  12. 多摩川の堤防は、東京岸より神奈川岸の方が幾分低いらしい。なぜかと言うと。。。
  13. 山梨県甲州市塩山から流れている。

野川

  1. 多摩川の支流。
  2. 今のルートの一部は旧入間川のルートを通っている。
    • 元々の野川のルートだった所は世田谷通り等の道路や公園になっている。

仙川

  1. 駅名のせいで濁点を付けられてしまうが川の名前としては「せんかわ」。
  2. 成城・喜多見付近で丸子川と並走する。岡本あたりでは合流しそうな気配すらあるが実際には両方くの字に折れて別方向へ向かう。都内一の急坂のすぐ近く。

秋川

  1. 東京都内でキャンプ場といえばこの川の流域というイメージ。
  2. 檜原村とあきる野市の境はこの川が2つに分かれたところ。峠でも何でもない分流地点。
    • そこより上流は大支流の最上流部らしく大雪や大雨が降ると孤立することもある。
  3. 東京都唯一の日本の滝百選・払沢の滝はこの流域。(北秋川支流払沢)

浅川

  1. 高尾山の麓を流れる。
  2. 中央本線は多摩川を渡った後は小仏峠までずっとこの川に沿って走る。
    • 昔は駅名にもなっていたが・・・

海老取川

  1. 羽田空港羽田を分ける川。
  2. 2km程度と短いので多摩川の支流というより水路みたいな感じだ。
  3. 首都高の羽田可動橋はこの川をまたぐ。

鶴見川

  1. 川崎横浜の境を流れる川。
    • 矢上川との合流地点から末吉橋まで。

境川

  1. 仲良しの町田市相模原市との間を引き裂く川。
    • それも町田駅の辺りだけでなく、相原駅よりまだ奥の、源流も近い城山湖の手前の山ん中まで延々分断するという執拗さ。
    • 河川改修が行われて直線化されたが、行政界が元の河道のままで変更されていないため川の反対側なのに相手側の市のまま残っているところがちらほらある(境川左岸なのに相模原市、右岸なのに町田市のところ。顕著な例では町田ヨドバシカメラの一部は相模原市。)。
      • 行政としてはすっきりさせたいんだが、住民の同意が得られないなどでなかなか進まない。町田-相模原の懸念事項の一つ。
      • やっと移籍されたが、残念ながら全部ではない。
  2. 町田&相模原より下流でも、横浜市それ以外とを分け隔てる川。
  3. 河口は何と江ノ島にある。
  4. サイクリングロードがあるので休みの日にはそこそこ多くの人が走っている。ただし、多摩川と違って川幅があったり河川敷があったり堤防で周りの町より高い、ということはないのでそういう景色の良さはない。
  5. 最長源流はダムに沈んだ。そのために公称の源流が変更されている。

相模川

河口付近
  1. 神奈川県の川の代表。地理を語る上ではほとんどの県民が、水質を語る上では主に流域より東側の自治体の住民たちには外せない川。
  2. 驚く無かれ、上流はなんと、富士五湖の一つ山中湖であるらしい。
    • 導水路で繋げられているため、現在では西湖や河口湖も水源に含まれている。
  3. 実は、都内にも供給されている。町田市の上水源。
    • この水路を使い、東京都で渇水が起きた時は神奈川県に水道水の融通を要請したりする。
  4. 川幅がかなり広い。恐らく都県境の多摩川より広く、かつてはこの川を境に相模と武蔵が分かれていたというのもうなずける。
  5. 別名「馬入川」。
    • 「桂川」という別名もある。
  6. ここより東にある神奈川県の川はすべてこいつの旧流路とされるくらい古代から河川活動が活発。

酒匂川

  1. アルコール臭はしない。
  2. 小田原市に流れ込む。
  3. 県境を超えて、富士山が源流というのはちょっと意外な感もある。
    • 上流部は「鮎沢川」という。
    • 清水橋の分流地点から西丹沢へと向かう同等規模の流れ(多分流域面積自体はこっちの方が広い)は河内川・・・なのだが、丹沢湖を挟んで名前が変わる。しかもどれが本流なのかよくわからない。
  4. 二宮金治郎が各地に像を建てられる偉人となった原点は酒匂川にある。
  5. ビキニ環礁で原爆により沈没した。
  6. 河口近くの河川敷は広い。
    • だが、海に注ぐ部分だけ水流がなぜか細くなっている。
    • 河川の自然作用が正常に働いている証拠。ダムが増えてくると相模川のようにこの砂嘴がどんどん小さくなっていく。
  7. 神奈川の一大水源。
    • 神奈川県がほぼ渇水知らずである理由の半分はこの川。
      • 渇水知らずになったのはどちらかというと宮ヶ瀬ダムのおかげではあるが、宮ヶ瀬の次に大きいこいつもかなり貢献している。
    • なんと、はるか川崎市まで給水されているらしい。
      • 横浜市が相模川を握っていて県が介入できないので、川崎はここからとらんといかんらしい。
  8. 意外だが二級河川である。
  9. 一帯は足柄茶の産地。

早川

  1. 箱根の芦ノ湖から小田原方面に流れる。
    • ただし、芦ノ湖の水は水門で常時せき止められていて、早川にはよっぽどのことがない限り流れ出さない。理由は、芦ノ湖の水利権を静岡県裾野市が握っているため。
      • よって実際の水源は箱根山北西地域の湧水や雨水。
    • 箱根山を時計回りに4分の3周して、太平洋にそそぐ。
  2. 途中から箱根駅伝コースと並行して山下りをする。
  3. 下流ではJRの駅名にもなっている。

古東京川

  1. 氷河期、東京湾に存在した大河。
    • あと何万年かしてまた氷河が発達すれば復活するかも。
      • いや、東京の土地不足解消目的で浦賀水道以北を干拓して埋め立ててやりゃ……
  2. 利根川(江戸川)、荒川、多摩川などが合流。
    • 流域面積が恐ろしく広そうだ……
  3. 浦賀水道が河口だった。
  4. 中ノ瀬航路=古東京川の谷跡。
  5. この川に居たホタルが後にでっかくなって動けなくなってに変わったとかなんとか