- テキサスやカリフォルニアはメキシコの一部のまま。
- フロリダはスペイン領のまま。
- アラスカはロシア領のまま。
- フランス領ルイジアナもそのまま。
- というわけで、英領北アメリカ(ニューイングランド、カナダ)はミシシッピ川以東だけを領土とすることになる。
- やがてアラスカ以外の植民地は独立し、北米大陸には次の国家が成立する。
- ロシア領(ソ連領)アラスカ
- のちにソビエト領内、エスキモー=アラスカ共和国になる。
- 他にもアラスカはメキシコに売却されていた可能性あり
- メキシコ(現実の領土に加え、テキサスから北米西海岸(アラスカを除く)までを領有)
- ルイジアナ共和国(元仏領ルイジアナ、ロッキー山脈からミシシッピ川まで(テキサスを除く)を領有)
- フロリダ共和国
- 東アメリカ共和国(ミシシッピ川以東を領有、英連邦の一員)
- 野球が生まれないし、アメフトも生まれない。
- ハリウッド映画も作られない。
- これらは存在するが、世界的にはマイナーな事になる、程度の可能性が高い。
- ニューヨークが人口5万人の小都市。
- 世界が平和。
- そのかわり日本は植民地。日本が太平洋戦争で暴れなければ他のアジア諸国も今も植民地。
- ペリーが来なくても、どのみち西洋諸国によって開国させられると思うのだが……
- 史実でもペリーと同時期にロシアのプチャーキンもやってきていたため、この場合、日本はロシアによって開国される。
- 第2次大戦と冷戦の状況がガラリと変わる
- 枢軸国がわが勝っていた可能性もあったか?
- 仮に実史通り連合国が勝っていた場合、アメリカに代わる超大国は・・・
- おそらくイギリスが超大国になっていたと思われる。
- 神聖ブリタニア帝国?
- メキシコという可能性もある
- 根拠地として米塁戦争で負けるまでメキシコはアメリカよりも経済的・軍事的に進んでいたため、またロシアがアラスカを隣接しているイギリス(カナダ)で無くアメリカに売却したのも当時のロシアがイギリスと対立していたから(メキシコ以外にもフランスに売却という線もありえるが)
- ジョージ・ワシントンやベンジャミン・フランクリンなど、史実ではアメリカ独立の立役者は、ただの妄想に駆られた人物か、反乱軍のボスに過ぎない。イギリスでは、独立戦争終結に、史実の「ガイ・フォークス・ナイト」のような「ジョージ・ワシントン・ナイト」が行われる。
- 北米先住民は安泰。つまり、アパラチア山脈の西側は、未だ北米先住民が、伝統的な生活をしている。それとも、イギリス植民地政府の指導で、生活が西洋化する?
- 北アメリカ大陸のイギリス植民地は、20世紀前半に、全体が「カナダ」という国になる。イギリス連邦に加盟。
- フランス革命が失敗する要因になるかもしれない。この戦争でアメリカが独立できるほどフランスが支援したことが、ブルボン王朝の財政の破綻を決定づけたので。
- 英語は唯一たる国際共通語の座を得ない。
- アメリカはイギリスに敗北、今でもアメリカはイギリスの経済植民地。
- テキサスとカリフォルニアは今でもメキシコ領。
- アメリカは太平洋進出に失敗し、ハワイ、グアム、フィリピンも獲得できていない。中国への発言権もなく、太平洋戦争も起きていない。
- 実はオレゴン地域があるので、太平洋進出はできる。
- むしろメキシコが太平洋進出していた。
- 北米大陸ではしばしばアメリカとメキシコが紛争を起こしている。
- 第二次世界大戦ではアメリカが連合国、メキシコが枢軸国として参戦していた。
- 上記の太平洋戦争が起きていないため同大戦の規模が縮小していた。
- 日独伊墨四国同盟が結成されていた。
- 西から日本が、南からメキシコがアメリカを挟撃していた。
- 日本はメキシコと同盟し、太平洋の平和を確保。メキシコも後方の安全を確保。
- やがて日本軍は米墨戦争に介入し、ロッキー山脈でアメリカと戦うことになる。
- 日本とメキシコが協力して、パナマ運河を掘削。
- テキサス共和国は独立を回復する。
- ブッシュ米大統領は親も子も普通のおじさんに。
- ということは、イラク戦争はおきなかったわけだ。
- 日本軍がやってると思う……石油に関してはアメリカよりさらに必死だろうし。
- いや、北米産石油があるから、それほどでもないのでは。
- テキサスの油田をアメリカのロックフェラーが制圧。スタンダード石油などのアメリカ系企業がテキサスのGDPの多くを占める。
- カリフォルニアのゴールドラッシュはメキシコのものに。
- それにより、メキシコは欧州に匹敵する経済大国になる。
- カリフォルニアの油田もメキシコのものだし、テキサスもメキシコの影響下にあるから、メキシコは石油資源収入も莫大でしょう。
- アップルコンピュータも存在せず。
- いや、メキシコ企業になっていた。
- 社名はアップル(Apple)じゃなくてマンザーナ(Manzana)になっていたかもしれない。
- Googleは、存在してたが、メキシコ企業になっていた。
- アメリカからメキシコに移民が流れる。
- アメリカは太平洋に進出できないのでハワイはイギリスの保護国となり、王政が保たれる。
- 第二次大戦後独立するが、コモンウェルス加盟国で公用語も英語。
- 国旗は現実の州旗(ユニオンジャックが入っている)と同じ。
- むしろメキシコが太平洋進出し、メキシコに支配されていた。
- アメリカとメキシコの立場が入れ替わっていた。
- 米国はスペインに敗北、スペインは植民地を守りきる。
フィリピン独立戦争編集
- 恐らくは世界の植民地独立の先駆けとなったと言われる。
- クウェートを救済できずにアメリカは赤っ恥。今でもイラクはクウェートを領有。
イラク戦争編集
- 少なくともフセインが処刑されることはなかった。
- ジョージ・W・ブッシュは史実以上の非難に晒されていた。
- 「イラクに大量破壊兵器は無かった」という事実から共和党支持者からも不信感を抱かれていた。
- 2004年の大統領選挙では、民主党のジョン・ケリーが当選していた。ケリーが2期大統領を務めた場合、2008年ではなく、2012年の大統領選挙の民主党候補としてバラク・オバマが当選。
- アフガン紛争共々ブッシュ政権時代の軍事介入はアメリカの恥さらしとされる。