もしキューバ革命が失敗していたら
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- バティスタ大統領の独裁が続いていた。
- アメリカ系の企業が進出し、マフィアも栄えたままだった。
- あまりにも民意からかけ離れた場合、フィリピンのマルコス大統領のようにアメリカから見切りをつけられたかも…
- 遅くとも冷戦終結後には民主化が進んだはず。
- キューバ危機はなかった。
- ”アメリカ合衆国の51番目の州”になっていたかも。
- チェ・ゲバラの顔写真がグッズ化されることはなかった。
- 当然「Che Itao」は存在しない。
- 現在日本で「チェ・ゲバラ」という人物を知っているのはキューバ史の研究者くらい。
- MLBでキューバ人選手が大量に活躍していた。
- WBCにあたるプロ野球世界大会はキューバが提案していた。
- MLB主催であっても、キューバ代表のアメリカ入国を露骨に避けようとする組み分け工作はない。
- これほどまでに野球が強くなっていない。(カストロが野球ファンであったので、奨励しているのである)
- キューバには革命直後まで19世紀から続いたプロ野球があったので現実と遜色ない程度の強豪国にはなれていたのでは。
- 現実ではドミニカ共和国に置かれているMLB球団のアカデミーの少なからぬ数がキューバに立地していた。
- 今でもハバナ国際空港では米国との直行便が飛んでいた。(NY、マイアミ以外で)
- 日本からロサンゼルスあたりで乗り継ぐキューバツアーが行われていた。
- ひょっとすると日本から直行便が飛んでいたかもしれない。
- カストロはゲリラの頭領として潜伏、コロンビア革命軍のように数十年単位の抵抗を続ける。
- 展開次第ではバティスタ政権に拘束されあっけなく処刑されていた。
- ロベルト・バルボンが日本に永住する事はなかった。
- キューバ人の宇宙飛行士が誕生したかどうか怪しい。
- した場合、ソ連ではなくアメリカの宇宙開発に参加していた。
- 音楽でもキューバ人が世界的に活躍していた。
- グラミー賞を受賞するミュージシャンも少なくなかった。
- 現在でもラテンアメリカの他の国と同じく人種と結びついた階級社会が残っている。
- クバーナ航空は創業からずっと西側製の航空機しか使っていない。
- 少し前の日本航空並みにアメリカ製の航空機が多くなっていた。
- ベネズエラのチャベス大統領からは史実とは逆に非難され続けた。
- そもそもチャベス政権自体成立したかどうか。
- カリブ海諸国のリーダー格として影響力を及ぼしていたに違いない。
- 特に同じスペイン語圏のドミニカあたりとの関係が深くなっていた。
- 中南米の社会主義・左派勢力も現実とは異なり勢いづかなかった。
- キューバ国内の車や電車はピッカピカの最新型になっていた。
- その一方でアメリカ同様に鉄道による長距離の旅客輸送は壊滅状態に。
- ラスベガスが史実ほど栄えることはなかったかもしれない。
- 革命前はハバナの方がカジノが多かったらしい。
- とはいってもハバナとラスベガスでは地理的に離れているためラスベガスの方はほぼ史実通りだろう。
- 近年になって貧困層の社会への不満をかぎつけたイスラム過激派の怪しい説教師が流入していた恐れあり。
- 一時期キーウェストから橋を架けるという冗談のような構想が持ち上がっていた。
- 日本企業も多く進出していた。
- ハバナの目抜き通りには「SONY」「TOYOTA」「Maruchan」などの看板がズラリと並ぶ。
- ニッケル鉱山の開発事業にどこかの総合商社が絡んでいた。
- 冷戦中の東側ではますますバナナが手に入らなくなっていた。
- ドイツでのオッシー(東独住民)ジョークにも影響があった。
- 例「バナナを食べるときにヴェッシー(西独住民)はきちんと皮をむくが、オッシーは皮もむかずにかじりつく」
- ドイツでのオッシー(東独住民)ジョークにも影響があった。
- キューバの教育水準や医療水準は現実と違い中南米の平均クラスかそれ以下。