ページ「もしあのアニメが大ヒットしていたら/る~ろ」と「苗字の秘密」の間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
1行目: 1行目:
*編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/もしあの番組]]」をご覧ください。
==る==
===ルパン三世===
====1971年版====
※再放送ではなくゴールデンタイムでの放送当時に大ヒットしていたら?と仮定して
#2期以降のルパン三世のアニメでも、ルパンの服装は緑色が基本だった。
#2期製作時の峰不二子や石川五右エ門の声優変更もなかった。
#二階堂有希子はブレイクしており、芸能界引退はなかった。
#*「名探偵コナン」の工藤有希子の名前の由来がこの人であることがもっと知られていた。
#大塚周夫といえば、「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男ではなく、本作の石川五右衛門。
#*逆に2期以降に出た増山江威子といえば峰不二子ではなく「キューティハニー」のキューティハニー、井上真樹夫といえば石川五右エ門ではなく「巨人の星」の花形満だった。
#**石川五右衛門の後任声優は浪川大輔ではなく大塚明夫や石塚運昇のような渋めの声優が引き継いでいたかも知れない。
#**増山江威子は、「天才バカボン」(昭和・平成版全4作)の「バカボンのママ」もお忘れなく…。
#*イメージが違いすぎて不評を買うユーザーが多くなっていた。
#2期以降でもルパン一味はそれぞれ単独で行動するのが一般的だった。
#この作品は、当時の青年層にとっての定番になる。つまり、90年代以降の青年層にとっての「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」的なポジション(日曜宵の定番)に着く。
#そのことで、当時、日曜宵に憂鬱になる心理が「ルパン三世症候群」と呼ばれる。
#日テレとフジのクロスネット局で、大人の事情で、日曜午後7時台には日テレの番組を放送していた地方局が、不満を抱えずに済む。
#74年か75年頃まで続くロングラン放送になる。よって、史実のこの時間帯に放送された「侍ジャイアンツ」「宇宙戦艦ヤマト」が制作されないか、別の時間帯での本放送になる。
#*本作品が史実に反してロングラン放送になった場合、後番組の『超人バロム1』も存在しなかったか、別枠での放送となる。『バロム1』が史実通り放送された場合、主人公の片割れの父親である木戸麟太郎役は、次元大介役の声優でもある小林清志氏ではなく、別の俳優が演じていた。
#*史実において、この時間帯に放送されていた30分実写ドラマの『マドモアゼル通り』や、視聴者参加型のバラエティ番組の『買ッテ来ルゾト勇マシク』は放送されていたどうかは微妙。
#このヒットを受けて、70年代前半に、様々な青年向け漫画のアニメ化が行われる。
#*史実に反してこの作品が大ヒットした場合、本放送開始から6年後の『宇宙戦艦ヤマト』の再放送を待たずに、爆発的なアニメブームが起きていたかもしれない。
#当時幼児だった人でも、この作品を見ていた人が多かった。お父さんが大好きだったので。お父さんが若かった人や、その時間帯にカルピス劇場が放送されていなかった地域では、特に多かった。
#それでも、カルピス劇場(フジ)の人気は下がらない。むしろ、NHKやNETなど、この時間帯に大人向けの娯楽番組を放送していた局のほうが、この作品に視聴率を取られた。
#2021年の春改編期で「LUPIN THE FINAL PART」は、ルパン三世のアニメ化50周年記念作品として完全新作アニメ化された。
#*「LUPIN THE FINAL PART」は「トミカ絆合体 アースグランナー」の後番組になるのは非常に難しい。
#*原案を担当していた三井物産の夏目卓弥が「トミカ絆合体 アースグランナー」の企画をやったかも知れない。
#*「新 サクラ大戦」の原案者・イシイジロウは「マジカパーティ」の原案者にならなかった。
#*テレビ大阪製作日曜朝9時30分枠のテレビアニメは本作で最終作となっていた。


====PARTIII====
==参考サイト==
#TVスペシャル以降のルパン三世は読売テレビが製作していた。
*[http://myouji.gozaru.jp/tinmiyozi.html 珍名字集] - ([http://myouji.gozaru.jp/ '''名字資料館'''] 内の項目)
#地上波での再放送が第2シリーズ並に多くなっていた。
*[https://name.sijisuru.com/Area/mapindex 都道府県毎の苗字分布一覧] - ([https://name.sijisuru.com '''なまえさあち'''] 内の項目)
#史実における野球中継などによる放送中断はもう少しマシになっていた。
#OP曲『セクシー・アドベンチャー』、ED曲『フェアリー・ナイト』が名曲として評価されていた。


====バビロンの黄金伝説<!--劇場版第3作-->====
==苗字別==
#金曜ロードショーでも頻繁に放送されていた。<!--史実ではは1986年11月28日に放映されたのち、日本テレビでは25年以上も放送されていない-->
*[[苗字の秘密/あ・か行]]
#『ルパンVS複製人間』や『カリオストロの城』と同じ位の人気作品になる。
*[[苗字の秘密/さ~な行]]
*[[苗字の秘密/は~わ行]]


====風魔一族の陰謀<!--劇場版第4作-->====
==特定の文字が付く苗字==
*声優陣の一新が不評を買った。
===「松」がつく苗字===
#テレビスペシャルは全て古川登志夫らが演じている。
#90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
#ルパンが今以上に子供向け作品になっている。
#*10%のマー君ですが何か。
#*そして舞台は日本中心に。
#*マー坊とか
#アニメ第4シリーズが製作されていた。
#*まっつーも多い。
#*2015年秋より早くなっており、90年代中期に制作されていた。
#*ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
#**現在の栗田貫一演じるルパンはここでデビューしていたと思われる。
#*[http://www.softbankhawks.co.jp/players/059.html この人]は「まっちょん」
#2000年に塩沢兼人が亡くなっているために「1$マネーウォーズ」からは別人が演じている。
#*2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
#*井上和彦あたりか?
#*松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
#**鈴置洋孝に代わるが2006年の「セブンデイズラプソディ」からまた別人に。
#みwikiそっくり
#***森川智之あたりだろうか?
#「松下」の場合は[[パナソニック|「National」とか「Panasonic」]]と呼ばれるかも。
#***場合によっては浪川大輔が史実よりも早い時期に石川五右衛門役をやっていたかも知れない
#ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。
#*加藤精三が2014年に逝去後は、山寺宏一が史実通り、銭形警部役になっている。
#「DEAD OR ALIVE」の首狩り将軍も別人に変わっている。(次元と被るため)
#*内海賢二あたりかな?
#*加えて「ルパン暗殺指令」のブラッドや「燃えよ斬鉄剣」の柘植の幻斎、「sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~」のガーリック大佐の声優も別人(それぞれ島田彰・石森達幸・大友龍三郎あたり)に変わっている。
#*「1$マネーウォーズ」のシンシア・F・クレイモフも別人に変わっていただろう(不二子と被るため)。
#栗田貫一の出番は無い。
#山田康雄が亡くなった時そこまで大騒ぎされない。
#*いや、山田康雄本人にはクリント・イーストウッドの吹き替えがあるのでそれはなかったかと・・・
#*晩年は史実よりも多くのアニメに出演していた。
#2011年における声優変更もない。
#*とはいえ加藤精三のように一部の声優が他界した場合は史実通りになると思う。
#キャスト変更がなかった場合、キャスト絡みを除いてこの項目のようになっていたかも。
#本作同様風魔一族が登場する「the Last Job」にて本作の一部設定が反映されていた。
#金曜ロードショーでも頻繁に放送されていた。


===るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-===
===「とう」で終わる苗字===
史実以上に大ヒットしていたらとします。
#「○トゥー」というあだ名がつく。
#幻となった追憶編が放送されていた。
#*例:[[苗字の秘密/あ・か行#加藤|加藤さん]]→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
#*当然、OVAの追憶編は存在しない。
#**例外:後藤→ゴトゥー
#*殺人シーンはOVAと違って相当グロくはない。
#***田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
#*風水編は製作されないものの、それでも堀田正睦や日光東照宮などが絡む展開のアニメオリジナル長編となるのは史実と同様。
#*加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
#**「維新志士への鎮魂歌」で詳細が語られなかった鹿沼三羽烏の最後の一人が絡むオリジナル長編も製作されていた。
#**後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
#途中からアニメーション製作が交替することはなかった。
#「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
#*追憶編と星霜編と新京都編はスタジオぎゃろっぷが製作していた。
#黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
#浜洲英喜は最終回までキャラクターデザインを担当していた。
#'''上原チョーのネタにされやすい'''
#追憶編と星霜編のキャラクターデザインも浜洲英喜が担当。
#「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
#*ギャグシーンが多少あった。
#*そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
#*当然、作画が怖いと視聴者に言われることはなかった。
#**戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
#人誅編が放送されていた。
#[[苗字の秘密/は~わ行#藤原|藤原]]摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
#*相当残酷な描写はエグくならないように修正されていた。
#「藤」以外では「東」も割とある。
#*一部は京都編のようにニコ動のネタになっていた。
#*「頭」もたまにある。
#*このシナリオを基にしたゲームが発売されていた。
#**「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)
#実写映画の期待が強かった。
#*新京都編も同様。
#*地上波での放送は「土曜プレミアム」で行われていた。
#*人誅編も実写映画化されていた。
#原作はもう少し長く続いていて、史実では没になった北海道編が連載されていた。
#*大体[[もしあの漫画がもう少し長く連載されていたら#るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-|こちら]]に書かれている内容に近くなっていた。
#一部改変&違和感を感じる内容のアニオリ回がなく、史実よりクオリティが高い回が多ければほぼこの項目のようになっていたかも。
#史実における終盤の野球中継などによる放送中断はもう少しマシになっていた。
#島原編以降のオリジナルストーリー&劇場版「維新志士への鎮魂歌」での蒼紫や斎藤、比古の出番はもう少し多くなっていた。
#「月華の剣士」において、当初の予定通り本作の緋村抜刀斎(剣心)のゲスト出演が実現していた。


====
===「山」がつく苗字===
===レイトンシリーズ===
#文字入力で「凸」に書き換えられる。
====レイトン教授と永遠の歌姫====
#*印鑑でも真ん中が割れていることが多い。
#水樹奈々は史実以上に一般向けでも高い知名度を得るようになっていた。
#*もしかしたら2009年の第60回紅白歌合戦は本作品の主題歌を歌ったかもしれない。
#P.A.WORKSはTBS製作テレビアニメも手がけるようになっていった。
#*「Angel Beats!」に留まらず以降もキー局で積極的に放送されていた。
#レイトンシリーズのテレビアニメ化は史実よりも早かったかもしれない。
#*「レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜」も全国ネット放送だった。
#もしかしたら「モンキーパーマ」はTBSでの放送だったかもしれない。
====レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~====
#フジテレビ日曜朝8時半のアニメ枠は現在も継続中。
#主演の花澤香菜の限界説は一蹴されていた。
#池田恭祐はブレイクを果たした。


===RAVE===
====「山」で始まる苗字====
#シンフォニア以後の話、ドリューやハードナーとの決戦、最終章まできちんと放送されていた。
#「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
#*尺稼ぎのため、史実では原作においてカットされたシーンの詳細な描写が追加されたり、それ以降登場の中ボスクラスの敵にある程度以上の強さ補正がかかっていた。
#*なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
#*原作終盤でのムジカやルビーの活躍の少なさがある程度マシな方に改変されていた。
#*「山P」ならなおさら。
#Get Backersのアニメ化が大幅に遅れた。
#**山下智久専用だと思ったが。
#*もしくは別の枠か放送局で放送。
#*ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
#『FAIRY TAIL』が毎日放送で製作されていたかもしれない。キャストもRAVEから続投。
#*苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。
#真島ヒロ作品で映画になるのはこっちが先になっていた。
#ひょっとしたら『ONE PIECE』の方が『RAVEに似ている作品』と言われていたかも。
#*それでも「FFに似ている作品」の評価は避けられず。
#序盤の一部改変およびシーンカットがなければこの項目のようになっていたかも。
#室園丈裕・志賀克也・上別府仁資は大ブレイクしており、人気声優の仲間入りを果たしていた。
#原作中盤以降での主要キャラたちの最期はみんなのトラウマになっていた。


===レーカン!===
====「山」で終わる苗字====
#木戸衣吹が爆死請負人と言われ続けることはなかった。
#「○ザン」と呼ばれる。
#徳間ジャパンコミュニケーションズのアニメ再参入が軌道に乗った。
#第一興商傘下になったことも広く知られた。
#草加市松原地区は脚光を浴びた。
#飯田里穂は「ラブライブ!」以外のアニメ作品の出演が増えていた。


===RAIL WARS!===
===「口(ぐち)」で終わる苗字===
#放送前にあったとされる原作者と制作会社のゴタゴタが起こっていなかった。
#高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
#*更に言えば鉄道車両の描写がしっかりしていれば、対象としていたであろう鉄道ファンの求心力は得られていたに違いない。
#または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
#**間違っても鉄道そっちのけで極端なエロ描写に走るような事はなかった。
#*希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
#アニメでRJ一派が登場しなかったことを考えると、ヒットしていたらしていたで「何故出さなかったんだ」という意見が出ていた。
#**ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
#2期の制作は勿論ながら、劇中に何度か鉄道むすめがゲストキャラとして登場していたので、ヒットしていれば鉄道むすめの単独アニメ化に繋がっていたかもしれない。
#***バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
#*RJ一派はそちらで登場していた。
#カタカナの「ロ」に変換されたり。
#劇中に登場した車両のNゲージ模型がトミーテックから発売されていた。
#*昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。
#*おそらく既存の金型を流用できる國鉄車両(231系、185系)が模型化の対象になっていた。
#*もしくは『RM MODELS』辺りに劇中の車両を再現した作品例が載っていた。
#**一応史実でも電撃ホビーマガジンに幾つか作例が載っていたが、鉄道雑誌でも劇中の車両が取り上げられていたと思われる。
#[[もし日本国有鉄道が存続していたら]]のページにも何かしらの影響があったかもしれない。
#原作者が『電車でGO!』のスタッフだった事がもう少し知れ渡っていた。
#それでも鉄道ファンから細かいツッコミを入れられていたので、その手の界隈では原作共々賛否両論になっていた可能性大。
#PSVita版ゲームは予定通り発売されていた。
#パッショーネは以降もキー局放送アニメを積極的に手がけていた。


===レガリア The Three Sacred Stars===
===「もと」で終わる苗字===
#クオリティが悪かったら放送を一旦終了して作り直すべきという風潮がアニメ業界に広がっていた。
#高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
#登場メカが商品化していた。
#*もしくは「~もっちゃん」。
#栗林みな実からMinamiへの改名は成功と見なされていた。
#*もしくは「〜もん」。
#アクタスがバンダイビジュアルの傘下に入ることは無かったかもしれない。
#「本」が主流だが[[鹿児島]]だと「元」が主流。
#2017年も瀬戸麻沙美がメインキャラを務めるアニメが放送されていた。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
#*電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。


===RED GARDEN===
===「杉」がつく苗字===
#テレビ朝日とサンテレビはOVA「デッドガールズ」も特番として放送していた。
#花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
#*「ZOMBIE-LOAN」は少なくともサンテレビでの放送もあったかもしれない。
#袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
#OP曲のアーティストは大ブレイクしていてシングルも100位以内にチャートインしていた。
#*ちなみに彼は「杉山」。
#トライネットエンタテインメントは以降もキー局放送アニメの制作に携わっていた。
#*ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
#富坂晶は名実とともに主役級常連声優となっており事務所の退社などはなかったかもしれない。
#稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
#ルーズベルト島の知名度がうなぎのぼりとなっていて聖地巡礼で盛り上がっていた。
#*作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
#*この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。


===レッドタートル ある島の物語===
====「杉」で終わる苗字====
*アニー賞やアカデミー賞など賞レースでは結果を残しましたが、もし興行面でも成功を収めていたら……?
#「~過ぎ」と変換される。
#マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の知名度は史実より上がっていた。
#*大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ
#*場合によっては同監督の「岸辺のふたり」が再評価されていたかも。
#スタジオジブリの人気は2016年時点でも健在とみなされていた。
#そもそも、「スタジオジブリ=宮崎駿」という認識になっていなかった。
#*宮崎駿の長編復帰が現実味を帯びることもなかったか。
#果たして、『君の名は。』や『この世界の片隅に』のヒットにどう影響していたこととやら……。
#「大コケしたけど、賞レースでは好調だったアニメ」という認識で終わることはなかった。
#これを機に無声アニメが次々に作られていた。


===恋愛暴君===
===「井」がつく苗字===
#テレビ東京以外の地上波局でも放送されていた。
#まるぺけ(三目並べ)をされる。
#ビリビリ動画の本格的な日本進出が実現していた。
#真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
#*niconico(く)の体たらくもありニコニコ動画の身売りやサービス終了がこの時点で現実味を帯びていた。
#「#(シャープ)」にされる。
#青山吉能はWUG以外でも大ブレイクしていて主役級常連声優となっていた。
#「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
#長野佑紀も大ブレイクしていた。
#*瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。
#COMIC メテオ連載作品のアニメ化が相次ぐようになっていた。
#「キスノート」が流行したかもしれないが某漫画関係者から物言いがついていた。
#後番組もアニメであり金曜深夜アニメ枠が無くなることはなかった。
#「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」もテレ東での放送だったかもしれない。
#EMTスクエアードは以降もキー局放送アニメの元請を積極的に手がけていたかもしれない。


===錬金3級 まじかる?ぽか~ん===
====「井」で終わる苗字====
#仮面ライダーキバと共に、「良質な怪物くんフォロワー」として語り継がれていた。
#上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
#「りるにちんこ噛み千切られたい」「パッキーのブーツに射精したい」が二次裏だけでなくファン全体の合言葉に。
#*チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、<small>アレが</small>短いのに「長井」
#もちろん二期もあったし、OP映像のイメージでOVAとかもやっていただろう。でも公式サイトはやっぱり[https://www.magipoka.com こうなっていたかも]
#*ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
#**元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。


==ろあ~ろこ==
===「沢」がつく苗字===
===ロウきゅーぶ!===
#「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。
黒子のバスケ以上にヒットしていたと仮定して
#放送時期がなでしこジャパンのワールドカップ優勝と被ったことに影響し、同じスタッフで次は女子サッカーアニメが製作されていた・・・かもしれない。
#小学生のバスケットボールのイメージキャラクターになっていたかも。
#スタジオブランは「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件」まで製作元請から遠ざかることはなかった。


===ローゼンメイデン===
====「沢」で終わる苗字====
*ここでは2013年に放映されたヤングジャンプ連載の原作を元にしたアニメ版がヒットしていたらと仮定します。
#質問される。
#麻生太郎氏がこの作品のファンで漫画を読んでいたということが史実以上に知れ渡っていた。
#*「沢」を「'''ざ'''わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
#野川さくらは体調不良から復帰後もテレビアニメの仕事があった。
#*「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
#Annabelは大ブレイクしていた。
#**カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
#福岡県のRKBテレビでも放送されていた。
#居酒屋で注文される。
#*アニうたKITAKYUSHU 2014でAnnabel含めてシリーズ作品の主題歌を歌っていた歌手が出演していた。
#*「梅沢」→「梅サワー」
#「TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-」もTBS系列での放送だった。


===ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王===
===「崎」がつく苗字===
#OP、ED共々シングルは前作並に売れていた。
#山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
#福圓美里は再ブレイクしていた。
#たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
#井上小百合は声優として高く評価されていた。
#*それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
#「グリムノーツ The Animation」は最低限サンテレビでも放送されていてTBS以外での地上波放送があった。
#*ああ、「﨑」ね。
#「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
#*逆のケースは珍しい。
#**「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
#*「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
#誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。


===ローリング☆ガールズ===
===「小」で始まる苗字===
#所沢市と東村山市が本格的に町興しを行っていた。
#「お」派と「こ」派に分かれる。
#売り上げスレで「ロリガマラソン」が罰ゲームに使われることはなかった。
#多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
#*代わりに「幸腹グラフィティ」か「ユリ熊嵐」のマラソンが罰ゲームに使われていた。
#小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
#**アブソとワーブレ・・・
#*「小倉」はそうともいえないのでは。
#*あるいは「美男高校地球防衛部」(これはそこそこヒットしたが)が罰ゲームに使われた可能性も。
#**「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。
#WIT STUDIOは進撃の巨人の劇場版がコケたのをこれで挽回していた。
#*「終わりのセラフ」もネット局は本作並みだった。
#ボカロ曲の「ローリンガール」と大々的にコラボしていた。
#舞台となった広島県、岡山県/香川県の民放局でも放送されていた。
#これを機にTHE BLUE HEARTSが見直される…けど再結成はなさそう。


===六畳間の侵略者!?===
===「仲」のつく苗字===
#鈴木絵理、大森日雅、田澤茉純、長縄まりあはブレイクしていた。
#特に沖縄に多いような気がする。
#2期の製作が決定し、青騎士編はCDドラマではなくそちらに組み込まれていた。
#*「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
#*エゥレクシスはデクストロゥと同じ杉田智和が演じることに。
#*但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
#*ハート・インベーダーに高本めぐみ、田村ゆかり、鬼頭明里等が加わっていた。
#**某女優は長崎。
#petit miladyのED曲がチャート順位で前後シングルの谷間になることなく20位以内に入っていた。
#人偏を忘れられやすい。
#健速はアニメでもブレイクしていて手がけたアダルトゲームのアニメ化が実現していた。
#*アダルトゲームのシナリオは以後手がけなくなっていた。


===ロクでなし魔術講師と禁忌教典===
===「角」のつく苗字===
#教師目線の魔法学園ものもいけるとされた。
#「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
#宮本侑芽はブレイクしていた。
#*特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
#へそ出し制服が批判されていたかもしれない。
#「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
#*その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。


===ログ・ホライズン===
===「子」で終わる苗字===
#SAOのパクリとは言われ続けなかった。
#娘が生まれたら「子」をつけにくい。
#田村奈央はブレイクしていた。
#*「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
#NHK放送は露出が多く有利とされた。
#「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
#ほかのなろう系小説もNHK系列でアニメ化されていた。
#「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
#『クラシカロイド』は企画されなかったかもしれない。
#極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。


===六門天外モンコレナイト===
===「西」のつく苗字===
#原作にあたる『モンスターコレクション』は史実以上にヒットした。
#「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
#*場合によっては『[[遊戯王ファン|遊戯王]]』は終了していたかもしれない。
#*次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
#あかほりさとるは以後も児童向けアニメの脚本を手掛けていた。
#*「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。
#井上和彦はおねえキャラでもいけることがわかっていた。
#本作の後番組は「モンコレキッズ」だった。
#*「爆転シュート ベイブレード」シリーズ以降の後番組は別枠で放送されていた。


==ろさ~ろん==
===「谷」のつく苗字===
===LOST SONG===
#多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
#鈴木このみが声優をつとめる機会が増えていた。
#「こく」、「ごく」、「せ」もある。
#これ以降ドワンゴが企画したアニメはNetflixで配信されるようになり、自社のニコニコ動画はますますほったらかしになったのであった。
#*「熊谷」のように「がい」もある。
#たかはし智秋は声優として再ブレイクしていた。
#「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
#TOKYO MX以外の地上波ネット局は「バーチャルさんはみている」も放送していた。
#*「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
#*本作同様Netflixでも配信していた。
#[[泉佐野市]]近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。


===ロスト・ユニバース===
====長谷====
#保志総一郎は種のキラでは無く、ロスト・ユニバースのケイン役でブレイクする
#この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
#*[[wikipedia:ja:スクライド|スクライド]]のカズマ役でブレイクしましたけど。
#最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
#**最遊記シリーズの孫悟空役じゃないの?
#初瀬→長谷になった([[桜井市]]を参照)。
#少なくともリップスタジオが倒産に追い込まれる事は無かった筈・・・
#「初瀬」、「初瀬川」もある。
#*リップルフィルムな。低予算アニメの常連だったからねえ。
#*イージー・フイルムもトライゼノン以降もアニメを製作していた。
#最終的に劇場版を含めて3~5作は製作されていた
#*同時上映は短編「ケインVSリナ」(ロスユニVSスレイヤーズ?)
#クロスカディアがアニメ化されている。
#ヤシガニは無かった。
#*そのため現実以上に[[#夜明け前より瑠璃色な ~Crescent Love~|「キャベツ」]]や[[ひだまりスケッチファン|「富士山」]]は大バッシングを受けることとなる。
#**その場合、リップルフィルムとは逆に[[シャフト]]が窮地に追い込まれていた可能性もあった。
#***シャフトが制作するはずだった作品はリップルフィルムが制作していた。
#でも史実通り[[ニコニコ動画]]にアップロードされている。
#後に「ヒーローズファンタジア」にてロスト・ユニバースの参戦が実現していた。


===六花の勇者===
===「部」の付く名字===
#MICHIはデビュー曲にして大ブレイクしていた。
#「阿部」を筆頭に部は「'''べ'''」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
#*5話以降のOP担当だったアーティストも大ブレイクしていた。
#「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
#人狼ゲームは史実以上に大流行していて題材にしたアニメが濫造されていた。
#芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。
#「このライトノベルがすごい!」の権威が向上していて10位内に入った作品は100%アニメ化されヒットするようになっていた。
#日笠陽子がヒット請負人という印象が強いままだった。


===ロックマンエグゼ===
===「菅」のつく苗字===
#『ロックマンエグゼ』の後番組は『ロックマンエグゼAXESS』だった。
#「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
#*そのため史実の後番組『コロッケ!』は別枠となっていた。
#*「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
#ゲームそのものも6で完結せず、7以降も出ていた
#**「かんの」は東北地方に多い。
#*「流星のロックマン」シリーズの展開は遅れていたものの、史実より大ヒットしていた可能性がある。
#*[[自由民主党|自民党]]の「すが」さんと[[民主党]]<!--あえて「民進党」にはしない-->の「かん」さん。
#無印、『X』、『DASH』、といった他のロックマンシリーズもアニメ化されていた。
#*「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
#*それどころか、『バイオハザード』や『鬼武者』、『モンスターハンター』といったカプコンのゲーム作品も次々とアニメ化されていた。
#*この字で「す」と読むのは芸名。
#「戦国BASARA」シリーズや「逆転裁判」(実写映画・アニメ共に)・アニメ版「モンスターハンター」2作品への期待は史実より高まっていた。
#よく、「管」と書き間違えられる。
#*また、これらのアニメ版はテレビ東京で放送されていた。
#*かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。
#金丸日向子(現:芳野日向子)は史実より多くアニメに出演していた。
#*根本圭子はこの時点で大ブレイクしていた。
#ゴスペル編のクオリティが史実より高ければほぼこの項目のようになっていたかも。


===ロボカーポリー===
===「神」のつく苗字===
日本でも韓国並みに大ヒットしていたとして。
#「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
#二年目も30分アニメで継続しておりのりスタ送りは免れた。
#「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
#*後番組の『テンカイナイト』は別時間帯だった。
#*何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
#主題歌を歌ったi☆Ris(厳密には派生ユニットの『ポリーズ』)はこの時点でブレイクを果たした。
#*英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。
#*『プリパラ』への期待も史実以上に大きかった。


===ロボットガールズZ===
===「吉」のつく苗字===
#地上波でも全話放送されていた。
#「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
#*新作「ロボットガールズZプラス」はテレビアニメとして製作されていた。
#*結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
#**お色気シーンを抜くなどで子供向けにアレンジされた新作も出したかもしれない。
#*[[吉野家|某牛丼屋]]も「土口」。
#練馬区東大泉に本作のモニュメントが建てられていた。
#*「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
#小池菜摘、高岡香、谷口夢奈など多数の声優が本作でブレイクして人気声優になる足がかりを掴んでいた。
#**「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
#サンライズも対抗してモビルスーツを萌えキャラ化したガンダム新作を製作していた。
#たまに「よし」と読まない場合がある。
#*スパロボでも萌えを全面に押し出したシリーズ作品が出ていた。
#*「よ」だけになるとかね。
#いまいち萌えない娘は以降もアニメに登場していて単独でのアニメ化の可能性も出ていた。
#*その他ゲストキャラクターの多くも史実以上に大ブレイクしていた。
#昭和の東映ロボアニメが再注目されていた。
#*その際に史実通りチームTとチームZのキャラクターたちが案内をするテレビCMが毎回のように流れる。


===ROBOMASTERS THE ANIMATED SERIES===
===「北」のつく苗字===
#地上波での放送は確実だった。
#東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
#青木瑠璃子、大久保瑠美は以降も史実以上に主役級常連だった。
#*例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
#主題歌のアーティストは大ブレイクしていた。
#**北島は北関東(特に[[栃木]]県)に多い。
#日本でもドローン競技は史実以上に盛り上がっていた。
#[[麻雀ファン]]の場合、あだ名は「ぺい」。


===ろんぐらいだぁす!===
===「藤」のつく苗字===
<!--「南鎌倉高校女子自転車部」のような他作品と比較されていたというのは無しで。-->
#日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
#Rayが歌手を引退することはなかったかもしれない。
#これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
#黒澤ゆりかは声優として大ブレイクしていた。
#*「○ト」「○ド」と略記される。
#ガルパン同様放送を落としたことにに対する非難は静まっていた。
#中国でもこの字の簡体字は作られていない。
#*もしかしたらガルパン最終章は劇場アニメではなくテレビアニメだったかもしれない。
#後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物の[[藤]]に由来する。
#作品の舞台となった地方の地上波放送局でも放送されていた。
#*読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
#*イベントを開催した広島県の放送局でも放送されていた。
#*前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
#*西日本でも[[大分]]県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
#前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。


{{もしあのアニメが大ヒット}}
===「岡」のつく苗字===
[[カテゴリ:もしあのアニメが大ヒットしていたら|]]
#「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
#岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
#*これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。
 
===「園」で終わる苗字===
#特に[[鹿児島]]県に多い。
#人によっては「薗」「囿」になるケースもある。
 
===「平」のつく苗字===
#他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
#*「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
#**沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
#*「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
#*頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
#出世できないとからかわれる。
 
===「むら」のつく苗字===
#大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
 
===「くぼ」のつく苗字===
#本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
#*地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
#[[明石市]]に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。
 
===「毒」のつく苗字===
#読みは「ぶす」である。
#例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
#「毒」の付く苗字は珍しい。
#[[古典芸能#能楽の噂|狂言]]ファンには特に難読ではなかったりする。
#元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。
 
===「上」のつく苗字===
#「うえ」「かみ」で割れる。
#*特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
#「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
#「上村」は[[三重]]県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
#*櫻坂46は前者、日向坂46は後者。
 
===「うめ」で始まる苗字===
#大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
#*漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
#ニックネームは「うめちゃん」になりがち。
 
===「田」のつく名字===
#この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
#*日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。
 
===「薮」(藪、籔)のつく名字===
#医者になるのはやめた方がよい。
#蕎麦屋になった方がよい。
#「養父」と表記する場合もある。
 
===「豊」のつく名字===
#ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
#*異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
#**「豊=とよ」が多いのは、[[豊臣秀吉]]の影響だろう。
#豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
#*中には百済渡来人系のものもあるらしい。
#豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。
 
===「細」のつく名字===
#特に「細川」が多い。
#*単独の「細」もいないわけではない。
#多くは「ほそ」と読む。
#本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。
 
=== 「沼」のつく名字 ===
#「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
#大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。
 
=== 「福」のつく苗字 ===
#上に福が付けば[[福岡市]]を連想される。
#「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。
 
=== 「徳」のつく苗字 ===
#「福」と間違えられることに敏感。
 
=== 「重」のつく苗字 ===
#大概「しげ」。
#山口県に多い。
 
=== 「光」のつく苗字 ===
#大概「みつ」。
 
=== 「生」のつく苗字 ===
#「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
#*地名も同様に「なま」は[[塩瀬・山口|兵庫県の生瀬]]くらいしかない。
#難読なパターンが多い。
#上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
#*「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
#**「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
#下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
#*櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
#*こちらも「相生」や「福生」のような例外が。
 
===「方」の付く苗字 ===
#「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
#[[茨城/鹿行#行方市の噂|行方市]]、[[枚方市]]、[[直方市]]が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。
 
=== 「竹」「武」の付く苗字 ===
#苗字の「竹」と「武」の由来は共通して「竹」。
#*「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」、「鴨」と「加茂」と「賀茂」の関係と同様。
#「竹内」「竹下」「竹山」「竹村」「竹本」のように「竹」表記の方が多い傾向。
#「たけだ」「たけい」「たけべ」に関しては「竹田」「竹井」「竹部」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」「武部」)が圧倒的に多い。[[武田信玄|竹田信玄]]が「竹」に縁起を担いで「武」にしたらしい。竹田信玄自身も「竹田」を「武田」へ変更。
 
=== 「丹」のつく苗字 ===
#「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
#「伊丹」は[[伊丹市]]が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
#「丹羽」は東海人以外は読めない。
#「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは日向坂46丹生明里の影響で「にぶ」を連想。
 
=== 「伊」の付く苗字 ===
#[[伊勢市]]があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
#原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も[[伊達政宗]]がメジャー過ぎて誰でも読める。
 
==文字数==
===漢字一文字の苗字の人===
#テストで名前を書くときに楽。
#場合によっては中国人と間違われる。
#*特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
#*[[東京ヤクルトスワローズ|ここ]]にいた「林」は韓国人(イム)さんです。
#*純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
#名字と名前の境がよくわからない。
#*女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
#名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
#[[名前の秘密#漢字1文字|名前も漢字一文字]]だったりする。
#*本当にいますよ。
#**どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
#***私は「林 愛」
#****ついでに友人は「森 優」
#*「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
#*競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
#*政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
#はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
#読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#*「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
#*自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
#**特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
#*「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#[[石川]]・[[富山]]両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#*沖縄も多かった気がする。。。
#*奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
#*大阪の[[泉佐野市]]の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
#高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
#*黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
#*その作曲家がマイナー
#**「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
#[[東北]]では「星」という苗字は珍しくないが、[[山口|山口県]]に実在する「月」という苗字は珍しい。
 
===漢字四文字の苗字の人===
#今久留主(いまくるす)
#*「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
#*何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
#八月朔日(ほずみ)
#*四月朔日(わたぬき)
#勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、[[統一教会|某教団]]、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
#*FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
#*勅使川原と表記する人もある。
#*四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
#日根野谷(大阪南部の[[泉佐野市]]近辺に多い。)
#*なお上之郷谷もいます。
#長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
#*祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
#小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
#ソニーの社長の久夛良木さん。
#*読みは「くたらぎ」。
#上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
#熊野御堂(浦和で発見)
#*東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
#*かつて[[柏レイソル]]に熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
#**熊埜御堂は九州の名字だが。
#中小野田(囲碁棋士にいる)
#武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
<!--フルネームなのでCO #数千万人(読みは「かずちまと」)(数千万人個人タクシー……何がなんやら)-->
#七五三掛(しめかけ)
#波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
#紀伊国屋
#*本屋さん。
#花小金井
#一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
#源五郎丸(かつての[[阪神タイガース]]のドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
#文殊四郎(もんじゅしろう)
#倶利伽羅(くりから)
#千代反田(ちよたんだ)
#上尾野辺(かみおのべ)
#一番ヶ瀬(いちばんがせ)
#*「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
#*[[3年B組金八先生ファン|金八シリーズ]]の生徒役出演者で、この名前の人がいた。
#三佐々川(みささがわ)
#九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#*読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#十二月田(しわすだ)
#佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
#佐那河内(さなごうち。徳島)
#四十八願(よいなら)
#五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)
 
===漢字五文字の苗字の人===
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#*最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
#幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。
 
==難読苗字==
;あ行
#我妻(あがつま)
#*そのまま「わがつま」という場合もある。
#**我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
#*「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
#*でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
#*かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
#吾妻も居ないかい?地名だけかな?
#*吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
#左右(あてら)
#九(いちじく)
#*実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
#一番合戦(いちばかせ)
#十六女(いろつき・ロリコン?)
#*16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
#采尾(うねお)
#*京都府[[南丹市]]美山町に多い。
#祖母井(うばがい)
#衣斐(えび)
#大日(おおくさ)
#*日下(くさか)もですね。
#**日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
 
;か行
#下野(かばた)
#*しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
#一尺八寸(かまづか)
#*一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
#勘解由小路 (かでのこうじ)
#訓覇(くるべ)
#* 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
#**石田ひかりの夫でもある。
#祁答院(けどういん)
#*鹿児島県に多い。
#纐纈(こうけつ)
#*画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
#*同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
#*愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
#*耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
#興梠(こおろぎ)
#*[[宮崎]]県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
#**[[女性声優ファン/か行#こおろぎさとみファン|あの声優]]も両親が宮崎出身。
#*[[鹿島アントラーズ|ここ]]のサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
#**普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
#*「こうろ」と読むこともある
#庁(こばなわ)
 
;さ行
#三枝(さえぐさ)
#*比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
#**「さいぐさ」と読むケースもある。
#***読み方が複数種類あるせいで「三枝<!--さいぐさ-->→斉藤→三枝<!--さえぐさ-->」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
#*関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
#十八女(さかり・早すぎない?)
#*確かにそれは早すぎると思う。
#*むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
#*十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
#目(さがん)
#*大阪府[[泉佐野市]]に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
#*「さかん」「さっか」と読むこともある。
#二(したなが)
#*読んで字の如し。
#**三(まんなかみじかい)
#東海林(しょうじ)
#*そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
#子子子子(すねごし/すねこし)
#*それなんて幽霊苗字?
 
;た行
#小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
#*現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
#*「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
#樗木(ちしゃき)
#*樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
#*「おてき」と読む場合も。
#九十九(つくも)
#躑躅森(つつじもり)
#*もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
#**むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
#***鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
#田路(とうじ)
#*兵庫県北部に多い。
#百々(どど)
#*闐闐と書く人もいる。
 
;な行
#臥龍岡(ながおか)
#*名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
#**長岡の更にロングバージョンか。
#一(にのまえ)
#*実在する名字。読み如く 二の前だから。
#**実在しないそうです。ねつ造らしいです。
#*一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
#**一一二三さんは?(↑参照)
#十(つなし)
#*これも名字らしい。ひと'''つ'''、ふた'''つ'''、…、このの'''つ'''、とお(「つ」がつかない)
#*「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
#橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
 
;は行
#般若(はんにゃ)
#*[[wikipedia:ja:埴谷雄高|埴谷雄高]]の本名。
#一二三(ひふみ)
#*縦に苗字書くとき書きづらそう。
#*縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
#*将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
#**加藤1239段?って言われそう。
#*っていうか発音できないw
#*一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
#*苗字でも名前でも使える。
#*2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
#*世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
#*関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
#毒島(ぶすじま)
#*以下[[#「毒」のつく苗字]]へ。
 
;まやらわ行
#御手洗(みたらい)
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#*関係ないが、[[西宮市]]に御手洗川がある。
#**大分南部~宮崎北部に多い。
#京都(みやこ)
#*「きょうと」ではない。
#*福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
#泰阜(やすおか)
#*岐阜県に泰阜村が存在する。
#**惜しい、[[長野/下伊那#泰阜村の噂|長野県]]だ。
#月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
#箭内(やない)
#*[[郡山市]]に多い。
#紫合(ゆうだ)
#*東京・大阪・兵庫の3都府県に集中。
#十(よこだて)
#*読んで字の如しPart2。
#四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
#*八月一日、八月朔日(ほずみ)
#*五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りは[[CLAMPファン]]の常識)
#*十二月晦日(ひづめ)
 
==その他の特徴を持つ苗字==
===女性の下の名と同じ読みの苗字===
*真弓、夏見、広江、など。
#この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
#なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
#「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
#*「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
#「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
#*いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
#**その苗字から「女子みたい」といじられる。
#***昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
#この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。<!--プライバシー保護のため、実例追記禁止-->
#神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい
 
===対応する漢字がない『の』を含む苗字===
*井上、木下、二宮など
#苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。
 
===漢数字を含む苗字===
*一ノ瀬、二宮、三井など
#算用数字で書かれる:八木→8木
#足し引きされる:五島→六島
 
==関連項目==
*[[苗字ファン]]
*[[名前の秘密]]
*[[ありがちな姓]]
*[[バ漢字読み方辞典]] …難読漢字・熟語はこちらへ。
 
[[Category:人名|みようし]]

2021年4月4日 (日) 11:38時点における版

参考サイト

苗字別

特定の文字が付く苗字

「松」がつく苗字

  1. 90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
    • 10%のマー君ですが何か。
    • マー坊とか
    • まっつーも多い。
    • ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
    • この人は「まっちょん」
    • 2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
    • 松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
  2. みwikiそっくり
  3. 「松下」の場合は「National」とか「Panasonic」と呼ばれるかも。
  4. ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。

「とう」で終わる苗字

  1. 「○トゥー」というあだ名がつく。
    • 例:加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
      • 例外:後藤→ゴトゥー
        • 田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
    • 加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
      • 後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
  2. 「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
  3. 黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
  4. 上原チョーのネタにされやすい
  5. 「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
    • そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
      • 戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
  6. 藤原摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
  7. 「藤」以外では「東」も割とある。
    • 「頭」もたまにある。
      • 「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)

「山」がつく苗字

  1. 文字入力で「凸」に書き換えられる。
    • 印鑑でも真ん中が割れていることが多い。

「山」で始まる苗字

  1. 「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
    • なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
    • 「山P」ならなおさら。
      • 山下智久専用だと思ったが。
    • ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
    • 苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。

「山」で終わる苗字

  1. 「○ザン」と呼ばれる。

「口(ぐち)」で終わる苗字

  1. 高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
  2. または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
    • 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
      • ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
        • バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
  3. カタカナの「ロ」に変換されたり。
    • 昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。

「もと」で終わる苗字

  1. 高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
    • もしくは「~もっちゃん」。
    • もしくは「〜もん」。
  2. 「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
    • ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
  3. 「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
    • 電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。

「杉」がつく苗字

  1. 花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
  2. 袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
    • ちなみに彼は「杉山」。
    • ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
  3. 稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
    • 作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
    • この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。

「杉」で終わる苗字

  1. 「~過ぎ」と変換される。
    • 大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ

「井」がつく苗字

  1. まるぺけ(三目並べ)をされる。
  2. 真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
  3. 「#(シャープ)」にされる。
  4. 「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
    • 瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。

「井」で終わる苗字

  1. 上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
    • チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、アレが短いのに「長井」
    • ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
      • 元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。

「沢」がつく苗字

  1. 「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。

「沢」で終わる苗字

  1. 質問される。
    • 「沢」を「わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
    • 「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
      • カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
  2. 居酒屋で注文される。
    • 「梅沢」→「梅サワー」

「崎」がつく苗字

  1. 山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
  2. たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
    • それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
    • ああ、「﨑」ね。
  3. 「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
    • 逆のケースは珍しい。
      • 「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
    • 「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
  4. 誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。

「小」で始まる苗字

  1. 「お」派と「こ」派に分かれる。
  2. 多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
  3. 小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
    • 「小倉」はそうともいえないのでは。
      • 「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。

「仲」のつく苗字

  1. 特に沖縄に多いような気がする。
    • 「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
    • 但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
      • 某女優は長崎。
  2. 人偏を忘れられやすい。

「角」のつく苗字

  1. 「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
    • 特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
  2. 「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
    • その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。

「子」で終わる苗字

  1. 娘が生まれたら「子」をつけにくい。
    • 「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
  2. 「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
  3. 「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
  4. 極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。

「西」のつく苗字

  1. 「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
    • 次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
    • 「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。

「谷」のつく苗字

  1. 多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
  2. 「こく」、「ごく」、「せ」もある。
    • 「熊谷」のように「がい」もある。
  3. 「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
    • 「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
  4. 泉佐野市近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。

長谷

  1. この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
  2. 最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
  3. 初瀬→長谷になった(桜井市を参照)。
  4. 「初瀬」、「初瀬川」もある。

「部」の付く名字

  1. 「阿部」を筆頭に部は「」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
  2. 「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
  3. 芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。

「菅」のつく苗字

  1. 「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
    • 「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
      • 「かんの」は東北地方に多い。
    • 自民党の「すが」さんと民主党の「かん」さん。
    • 「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
    • この字で「す」と読むのは芸名。
  2. よく、「管」と書き間違えられる。
    • かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。

「神」のつく苗字

  1. 「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
  2. 「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
    • 何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
    • 英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。

「吉」のつく苗字

  1. 「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
    • 結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
    • 某牛丼屋も「土口」。
    • 「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
      • 「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
  2. たまに「よし」と読まない場合がある。
    • 「よ」だけになるとかね。

「北」のつく苗字

  1. 東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
    • 例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
      • 北島は北関東(特に栃木県)に多い。
  2. 麻雀ファンの場合、あだ名は「ぺい」。

「藤」のつく苗字

  1. 日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
  2. これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
    • 「○ト」「○ド」と略記される。
  3. 中国でもこの字の簡体字は作られていない。
  4. 後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物のに由来する。
    • 読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
    • 前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
    • 西日本でも大分県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
  5. 前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。

「岡」のつく苗字

  1. 「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
  2. 岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
    • これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。

「園」で終わる苗字

  1. 特に鹿児島県に多い。
  2. 人によっては「薗」「囿」になるケースもある。

「平」のつく苗字

  1. 他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
    • 「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
      • 沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
    • 「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
    • 頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
  2. 出世できないとからかわれる。

「むら」のつく苗字

  1. 大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。

「くぼ」のつく苗字

  1. 本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
    • 地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
  2. 明石市に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。

「毒」のつく苗字

  1. 読みは「ぶす」である。
  2. 例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
  3. 「毒」の付く苗字は珍しい。
  4. 狂言ファンには特に難読ではなかったりする。
  5. 元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。

「上」のつく苗字

  1. 「うえ」「かみ」で割れる。
    • 特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
  2. 「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
  3. 「上村」は三重県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
    • 櫻坂46は前者、日向坂46は後者。

「うめ」で始まる苗字

  1. 大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
    • 漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
  2. ニックネームは「うめちゃん」になりがち。

「田」のつく名字

  1. この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
    • 日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。

「薮」(藪、籔)のつく名字

  1. 医者になるのはやめた方がよい。
  2. 蕎麦屋になった方がよい。
  3. 「養父」と表記する場合もある。

「豊」のつく名字

  1. ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
    • 異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
      • 「豊=とよ」が多いのは、豊臣秀吉の影響だろう。
  2. 豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
    • 中には百済渡来人系のものもあるらしい。
  3. 豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。

「細」のつく名字

  1. 特に「細川」が多い。
    • 単独の「細」もいないわけではない。
  2. 多くは「ほそ」と読む。
  3. 本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。

「沼」のつく名字

  1. 「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
  2. 大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。

「福」のつく苗字

  1. 上に福が付けば福岡市を連想される。
  2. 「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。

「徳」のつく苗字

  1. 「福」と間違えられることに敏感。

「重」のつく苗字

  1. 大概「しげ」。
  2. 山口県に多い。

「光」のつく苗字

  1. 大概「みつ」。

「生」のつく苗字

  1. 「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
  2. 難読なパターンが多い。
  3. 上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
    • 「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
      • 「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
  4. 下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
    • 櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
    • こちらも「相生」や「福生」のような例外が。

「方」の付く苗字

  1. 「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
  2. 行方市枚方市直方市が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。

「竹」「武」の付く苗字

  1. 苗字の「竹」と「武」の由来は共通して「竹」。
    • 「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」、「鴨」と「加茂」と「賀茂」の関係と同様。
  2. 「竹内」「竹下」「竹山」「竹村」「竹本」のように「竹」表記の方が多い傾向。
  3. 「たけだ」「たけい」「たけべ」に関しては「竹田」「竹井」「竹部」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」「武部」)が圧倒的に多い。竹田信玄が「竹」に縁起を担いで「武」にしたらしい。竹田信玄自身も「竹田」を「武田」へ変更。

「丹」のつく苗字

  1. 「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
  2. 「伊丹」は伊丹市が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
  3. 「丹羽」は東海人以外は読めない。
  4. 「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは日向坂46丹生明里の影響で「にぶ」を連想。

「伊」の付く苗字

  1. 伊勢市があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
  2. 原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も伊達政宗がメジャー過ぎて誰でも読める。

文字数

漢字一文字の苗字の人

  1. テストで名前を書くときに楽。
  2. 場合によっては中国人と間違われる。
    • 特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
    • ここにいた「林」は韓国人(イム)さんです。
    • 純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
  3. 名字と名前の境がよくわからない。
    • 女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
  4. 名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
  5. 名前も漢字一文字だったりする。
    • 本当にいますよ。
      • どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
        • 私は「林 愛」
          • ついでに友人は「森 優」
    • 「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
    • 競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
    • 政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
  6. はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
  7. 読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
  8. 俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
  9. 俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
    • 「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
    • 自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
      • 特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
    • 「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
  10. 「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
  11. 「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
  12. 中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
  13. 石川富山両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
    • 沖縄も多かった気がする。。。
    • 奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
  14. 東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
  15. 自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
    • 大阪の泉佐野市の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
  16. 高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
    • 黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
    • その作曲家がマイナー
      • 「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
  17. 東北では「星」という苗字は珍しくないが、山口県に実在する「月」という苗字は珍しい。

漢字四文字の苗字の人

  1. 今久留主(いまくるす)
    • 「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
    • 何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
  2. 八月朔日(ほずみ)
    • 四月朔日(わたぬき)
  3. 勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、某教団、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
    • FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
    • 勅使川原と表記する人もある。
    • 四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
  4. 日根野谷(大阪南部の泉佐野市近辺に多い。)
    • なお上之郷谷もいます。
  5. 長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
    • 祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
  6. 小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
  7. ソニーの社長の久夛良木さん。
    • 読みは「くたらぎ」。
  8. 上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
  9. 熊野御堂(浦和で発見)
    • 東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
    • かつて柏レイソルに熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
      • 熊埜御堂は九州の名字だが。
  10. 中小野田(囲碁棋士にいる)
  11. 武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
  12. 七五三掛(しめかけ)
  13. 波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
  14. 紀伊国屋
    • 本屋さん。
  15. 花小金井
  16. 一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
  17. 源五郎丸(かつての阪神タイガースのドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
  18. 文殊四郎(もんじゅしろう)
  19. 倶利伽羅(くりから)
  20. 千代反田(ちよたんだ)
  21. 上尾野辺(かみおのべ)
  22. 一番ヶ瀬(いちばんがせ)
    • 「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
    • 金八シリーズの生徒役出演者で、この名前の人がいた。
  23. 三佐々川(みささがわ)
  24. 九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
  25. 大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
    • 読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
  26. 十二月田(しわすだ)
  27. 佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
  28. 佐那河内(さなごうち。徳島)
  29. 四十八願(よいなら)
  30. 五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)

漢字五文字の苗字の人

  1. 勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
  2. 左衛門三郎(さえもんざぶろう)
    • 最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
  3. 幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。

難読苗字

あ行
  1. 我妻(あがつま)
    • そのまま「わがつま」という場合もある。
      • 我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
    • 「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
    • でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
    • かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
  2. 吾妻も居ないかい?地名だけかな?
    • 吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
  3. 左右(あてら)
  4. 九(いちじく)
    • 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
  5. 一番合戦(いちばかせ)
  6. 十六女(いろつき・ロリコン?)
    • 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
  7. 采尾(うねお)
  8. 祖母井(うばがい)
  9. 衣斐(えび)
  10. 大日(おおくさ)
    • 日下(くさか)もですね。
      • 日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
か行
  1. 下野(かばた)
    • しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
  2. 一尺八寸(かまづか)
    • 一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
  3. 勘解由小路 (かでのこうじ)
  4. 訓覇(くるべ)
    • 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
      • 石田ひかりの夫でもある。
  5. 祁答院(けどういん)
    • 鹿児島県に多い。
  6. 纐纈(こうけつ)
    • 画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
    • 同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
    • 愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
    • 耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
  7. 興梠(こおろぎ)
    • 宮崎県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
    • ここのサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
      • 普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
    • 「こうろ」と読むこともある
  8. 庁(こばなわ)
さ行
  1. 三枝(さえぐさ)
    • 比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
      • 「さいぐさ」と読むケースもある。
        • 読み方が複数種類あるせいで「三枝→斉藤→三枝」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
    • 関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
  2. 十八女(さかり・早すぎない?)
    • 確かにそれは早すぎると思う。
    • むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
    • 十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
  3. 目(さがん)
    • 大阪府泉佐野市に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
    • 「さかん」「さっか」と読むこともある。
  4. 二(したなが)
    • 読んで字の如し。
      • 三(まんなかみじかい)
  5. 東海林(しょうじ)
    • そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
  6. 子子子子(すねごし/すねこし)
    • それなんて幽霊苗字?
た行
  1. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
    • 現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
    • 「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
  2. 樗木(ちしゃき)
    • 樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
    • 「おてき」と読む場合も。
  3. 九十九(つくも)
  4. 躑躅森(つつじもり)
    • もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
      • むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
        • 鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
  5. 田路(とうじ)
    • 兵庫県北部に多い。
  6. 百々(どど)
    • 闐闐と書く人もいる。
な行
  1. 臥龍岡(ながおか)
    • 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
      • 長岡の更にロングバージョンか。
  2. 一(にのまえ)
    • 実在する名字。読み如く 二の前だから。
      • 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
    • 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
      • 一一二三さんは?(↑参照)
  3. 十(つなし)
    • これも名字らしい。ひと、ふた、…、このの、とお(「つ」がつかない)
    • 「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
  4. 橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
は行
  1. 般若(はんにゃ)
  2. 一二三(ひふみ)
    • 縦に苗字書くとき書きづらそう。
    • 縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
    • 将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
      • 加藤1239段?って言われそう。
    • っていうか発音できないw
    • 一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
    • 苗字でも名前でも使える。
    • 2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
    • 世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
    • 関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
  3. 毒島(ぶすじま)
まやらわ行
  1. 御手洗(みたらい)
    • 実際、キヤノンの会長であり、経団連の会長を務めた方はこの姓。
    • 関係ないが、西宮市に御手洗川がある。
      • 大分南部~宮崎北部に多い。
  2. 京都(みやこ)
    • 「きょうと」ではない。
    • 福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
  3. 泰阜(やすおか)
    • 岐阜県に泰阜村が存在する。
  4. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
  5. 箭内(やない)
  6. 紫合(ゆうだ)
    • 東京・大阪・兵庫の3都府県に集中。
  7. 十(よこだて)
    • 読んで字の如しPart2。
  8. 四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
    • 八月一日、八月朔日(ほずみ)
    • 五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りはCLAMPファンの常識)
    • 十二月晦日(ひづめ)

その他の特徴を持つ苗字

女性の下の名と同じ読みの苗字

  • 真弓、夏見、広江、など。
  1. この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
  2. なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
  3. 「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
    • 「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
  4. 「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
    • いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
      • その苗字から「女子みたい」といじられる。
        • 昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
  5. この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。
  6. 神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい

対応する漢字がない『の』を含む苗字

  • 井上、木下、二宮など
  1. 苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。

漢数字を含む苗字

  • 一ノ瀬、二宮、三井など
  1. 算用数字で書かれる:八木→8木
  2. 足し引きされる:五島→六島

関連項目