もしソフトバンクが○○だったら

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携帯電話参入方法が○○だったら

ソフトバンクはボーダフォン(旧J-PHONE)を買収し、ソフトバンクモバイルとして参入してきたのはご存じの通りですが、もしソフトバンクが異なる形で携帯電話に参入していたら?

単独参入

  1. インフラ整備に費用がかかり、ホワイトプランなどは誕生しなかったかも。
    • ある程度エリアが広まったところで出していた可能性もあり。
    • iPhoneはインフラが充実しているドコモから出ていた。
  2. ボーダフォンは大打撃。利用者はドコモ、auへ引き取られていた可能性も。
    • イー・アクセス(現実ではイー・モバイルの親会社)に買収されていたかもしれない。
    • 楽天が買収して、史実よりも早く参入したりして…
  3. 会社名は現実と変わらず?
    • BBモバイルとして参入予定だったので、言うまでもなくこれになっていた。
      • しかし後に「ソフトバンクモバイル」に変更。
  4. Yahoo!BBの如く駅前で携帯をばらまいていた。

ツーカー買収

  1. 東名阪から徐々にエリアを拡大し、しばらくボーダフォンローミングも継続していた。
  2. ボーダフォンはやはり苦戦が続く。
  3. auも現実ほど伸びていない。
  4. 高齢者向けかんたんケータイも今なお販売されている。
    • むしろ、携帯多機能化が限界に近づいた辺りで発売している。
  5. 社名は史実通り「ソフトバンクモバイル」になっていた?
    • 「ソフトバンクツーカー」かも。

J-PHONEと提携

  • ボーダフォンになる前の「J-PHONE」と提携していた場合。
  1. 業界2位が1ヶ月だけで終わることはなかった。
    • KDDI(au)より早く3000万契約を達成。勢いそのままにウィルコムを傘下に。
    • 2008年末時点での契約者数はドコモにかなり接近していた。
    • 純増数トップおよびMNPでの一人勝ちも史実より長かった。
  2. 社名は現実通り。
    • ただしボーダフォンという社名はなかった。
      • あるいは社名が未だにそのままで、「J-PHONE by SoftBank」として展開されている。
  3. 早い段階で低価格競争が起こっていた。
    • パケット定額制度の導入も、J-PHONE(ソフトバンク)が一番早かったかも。
    • ホワイトプランも史実より早く導入されていた。
  4. 日本でのボーダフォンの知名度は低かった。
    • ボーダフォンはイーモバイルと提携していた。
    • Vodafone Live!の開始が遅れるため、iモードが海外でも普及する。
  5. もっと早くに独創的な端末が出され現実以上にスマートフォンが普及していた。
  6. マスコットキャラクターは「白い犬」ではなく「青い鳥」になっていた。
  7. 日本テレコムがソフトバンクテレコムに社名変更されるのも史実より早かった。
  8. 3G携帯のサービスブランド名は当初から「SoftBank 3G」として展開されていた。
    • シャープ製端末に組み込まれたソフトウェアは2G携帯と同系統のものが使用された。
    • 東芝製端末のそれも当初から2G携帯と同系統だった。
    • その反面、国際ローミング対応モデルは史実より少なかった。
      • 社名がJ-PHONEのままである場合、「J-PHONE 3G」の名称で展開されていた。
  9. パナソニックは端末の納入を一時休止せず、J-P51以降も継続して納入していた。
  10. 浦和レッズのスポンサーにはなっていなかった。
  11. 史実では「V○○○」の型番がついていた2G端末は、「S○○○」の型番が与えられていた。
    • 例として、史実で言うV601SHにはS601SHの型番が与えられていた。

イー・モバイルと提携

  1. 現実のソフトバンクモバイル以上の勢いになる。
    • 2008年度末時点での契約者数はボーダフォンにかなり接近していた。
  2. その後、史実通りウィルコムを吸収、Y!mobileに改名していた。

MVNOとして参入

  1. ドコモ網を借りるので、繋がらないとか電波悪い悪評が経ったり東日本大震災の時にインフラが糞と批判されないで済んだ。

グループ会社が○○だったら

日本テレコム

JRグループを離脱していなかったら

かつて日本テレコム(現:ソフトバンクテレコム)は、国鉄分割民営化の時に通信部門が独立して誕生したれっきとしたJRグループの企業でした。 紆余曲折あって、現在はソフトバンク系列ですが、現在もJRグループだったら、どのようになっていたのでしょうか?

  1. 「JRテレコム」に改称していた。
    • 正確には当初「JR通信」だったが、傘下の日本テレコムを合併して「JRテレコム」になった。
  2. ソフトバンクモバイルも「J-PHONE」のままだった。
  3. 現在でもJR西7社が出資していた。
    • 勿論その7社において使われる携帯はJ-PHONEである。
  4. ODNサイバーステーションが統合されていた。
    • Yahoo!BBは無かった。
  5. 鉄ヲタに人気の携帯会社になっていた。
  6. ソフトバンクのJRグループ入りもあったかもしれない。
    • いや、JRグループは閉鎖的だからおそらく無い。
  7. Vodafoneは独自で日本に進出していた。
    • そしてそれがソフトバンクに買収された。
  8. iPhoneにICカードの機能を持つアプリが開発された。
    • モバイルSuica以外にもモバイルICOCAやモバイルTOICAなど各社のモバイルICカードアプリがあっただろう。
    • 一方で、史実のPayPayのようなQR・バーコード決済には力を入れてなかったかもしれない。
      • 場合によってはゆうちょPay辺りがプリインストールされるくらいしか接点はなく、ICカードに偏重するあまり独自開発の動きすらなかったかも知れない。
  9. JRの沿線ならどこでも繋がるようになり、電波状況が叩かれることがなかった。
    • 東海道新幹線の車両や駅では、無線LANが標準装備となってる。
    • 山陽新幹線の区間ではトンネル内で携帯電話を使用できる工事が現実より早く行われている。
  10. 上の記事に反するがiPhoneの日本進出は相当遅れていた。
    • 2011年5月頃か4SでauとJ-phoneから同時発売か。
      • 意外と最初に出したのはdocomoかもしれない。
      • 7.のようにソフトバンクモバイルが存在する場合、やはりソフトバンクから出ていた。
    • iPod touchやiPad-wifiはよく売れている。
    • 史実でのAppleは日本を重要市場と見なしているのでそれはない。
  11. 東日本旅客鉄道はUQコミュニケーションズに出資しなかった。
  12. WiMAX事業にも参入していた
  13. 球団の名前は「福岡J-PHONEホークス」になっていた。
    • ユニフォームの色は青。略号はJ
    • 中日との交流戦は「ダブルブルー」と命名
    • 株主であるJRグループはスワローズに未練があったので、日本テレコムのままならもしかしたらホークス買収に名乗りを上げていなかったかも。

イー・モバイル

ツーカーの事業譲渡を受けていたら

イー・モバイルの音声通話サービスは2008年3月28日より開始する一方、ツーカーのサービスは3日後の3月31日に終了しました。もし、この時ツーカーから引き受ける形で、イー・モバイルのサービスを開始していたら・・・

  1. 東名阪地区のインフラ整備にかかる手間をかけずに済むので、もっと安いプランが誕生していたかもしれない。
    • 場合によっては東名阪以外のエリア拡大が速かった。
  2. ソフトバンクローミングのまま。
  3. ツーカー時代のシェアも引き継ぐため、シェアもソフトバンクに肉薄していた可能性が高い。
    • うまくいけばauにも肉薄していたかもしれない。
    • ソフトバンクの傘下に入ることもなかった。
  4. データ端末よりも音声通話端末のラインナップが充実していた。
    • よって、ネットブックとデータ端末のセット販売も大きな話題にはならなかった。
  5. UQ WiMAXのエリア拡張が遅れる。(UQ WiMAXは旧ツーカーの基地局を魔改造して使用している)