もしテレビ放送が○○だったら

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全般

深夜のテレビ放送が自粛されたら

テレビの深夜放送は、第2次オイルショックで1970年代末期から1980年代初期にかけて休止された事があり、2009年現在でも原油の高騰傾向や京都議定書との絡みで「休止すべきではないか」との意見が存在します。

もしテレビ各局が深夜放送自粛に踏み切ったら…。

  1. アニヲタたちは大激怒。
    • 逆にこいつらは大喜び。
      • 今までTVOPEDに手を抜いていた局も、ちゃんとしたものを作らざるを得なくなる。
        • 多分そうならない。深夜放送が無かった時代のNHKは、日によっては青地に「これで本日の放送を終わります」的な字幕を出すだけで「地球~日の丸(BGMに君が代)」を流さず終了ということがあった。
    • 違う意味で地域格差の一つである「地域によって深夜アニメが放送されない」がほぼ解決される。
    • むしろ逆に喜ぶかもしれない。
  2. 深夜で人気を得ている番組が次々とゴールデンに流れこむ。
    • 例えば深夜アニメなら土日の5時~6時台とか、日曜の午前に流れ込む。
      • ↑あっ失礼、土日夕方や日曜午前はゴールデン枠じゃなかった。
        • でも上記の枠には流れ込みそう。
    • 規制が深夜帯よりもきついため、つまらなくなる。
      • 早朝に放送されたりして。
        • そしてアニヲタが妙に健康になる。生活リズムだけは。
        • 早起きの老人が深夜から移行したアニメを見てしまう。
          • で、年寄りのアニヲタが増える…ことはなく「何だあの『マンガ』は!朝から不謹慎だ!」と苦情が殺到。やはり規制が厳しくなってつまらなくなる。
  3. 自粛された時間は別のメディア(ネットやラジオ等)に流れる。
    • ネットテレビ局が多数できることになる。
  4. 地方局はさらにピンチ。
    • 自粛により放送枠が減ったため、再放送より通販番組を優先せざるを得なくなる。
    • 最悪倒産する所も出てくる。
  5. 逆に「深夜しか放送しない放送局」なんてのが出現するかも。
    • 深夜に放送する代わりに、平日の午前9時から午後5時まで放送を休止する局が登場する。祝日の日中はスペシャル番組やスポーツ中継を放送する。
    • 既存のテレビ局が自身の運営企業を昼間放送専門局と深夜放送専門局に2分割し、両者が元の局の放送機器を共有する、という形態がとられるようになるかも。つまりこの形態をとった局はそのまんまというわけ。
      • それじゃ意味ないぢゃん!w
  6. F1グランプリは放送できなくなる(放送を開催日以内でやらないといけないため日本時間だとヨーロッパのGPの大半が放送できない上、原則として全戦放送しなければならない。)。
    • オリンピックやFIFAワールドカップなどの中継にも影響が出る。
      • 国際的ビッグスポーツイベント開催時のみ、深夜放送認めるんじゃないの。
  7. しかしこの原油高のご時世を見るに、本当に自粛されるかも・・・
    • でも災害等の観点から見ると難しいかも・・・。
    • でも、深夜から早朝まで、テレビショッピングしか放送しないなら、放送休止にした方が、二酸化炭素排出抑制の観点から良いんじゃないの。民放連は『守ろう地球環境』を謳ってるんだから。終夜放送はNHKだけで十分。
  8. (特にアニメ)ネット配信が大幅に増える。
    • ニコニコアニメチャンネルは今より盛り上がっていた。
    • 現実の深夜アニメは相当数がYouTubeやニコニコで配信される。
    • OVAも増える。
    • スポーツもネット配信が多くなりそう。
  9. 深夜アニメだけではなくお色気番組も放送できなくなる。
    • アニメと異なりお色気番組はゴールデンタイムや土日の夕方や日曜の朝に移動するのが困難なため壊滅状態になる。
  10. 大晦日から元旦にかけての放送も、午前1時台で終了している。
  11. 日テレの24時間テレビはもちろんのこと、FNS27時間テレビも放送できなくなる。
  12. 災害時など非常時は深夜放送も認められる。
  13. 災害対策基本法に定められる指定公共機関に指定されているNHKのみ「深夜放送」が認められる。

放送が完全に終了したら

テレビは1953年に放送が開始され、今も国民の娯楽であり続けていますが、近年はインターネットや携帯電話等の普及により、いわゆる「テレビ離れ」が起きています。 もし、テレビ放送が全くなくなってしまったら?

  1. ネット配信に活路を求める番組が増える。
    • ドラマ・アニメ・スポーツ等。
    • 年末年始は年越しカウントダウンも。
  2. 家電メーカーの業績低迷が現実以上に深刻化。
    • 特に液晶テレビが主力のシャープと、経営環境が他社以上に厳しいソニーは消滅もありえる。
    • スマートフォン事業などに力を入れるが、アップルとサムスンの壁に阻まれる。
  3. ニュースは今以上にインターネットに活路を求める。
    • フェイクニュース対策が現在以上に求められる。
      • 一人一人の情報リテラシーももっと重要に。
  4. 動画共有サイトがさらに盛り上がる。
    • ようつべやニコ動が更に大繁盛。
      • テレビの映像とかがなくなるから衰退するだろ。
      • いや、これまで放送された番組のアップロードがさらに加速する。特にテレビ放送終焉の瞬間のアップロード件数は莫大なものになるだろう(史実でのアナログ放送終了の瞬間が多数アップロードされている為)。
        • そのフィーバーが終わると一気に投稿数が減りそうな気がする。
  5. 地域情報番組はインターネット&動画配信という形に変わる。
    • 通販は全てネットショップになる。
  6. それでもDVDやBDは、過去に放送もしくはネット配信されたドラマやアニメ等を見るための手段として残る。
    • 機材は普及初期みたいに、すべてプレーヤーになる。
    • レンタルビデオ店は大繁盛。
    • 映画とか音楽関係の需要も多いので、影響は存外少ない。
      • ネットでいつでも見られるようになって記録媒体も衰退するかもしれない。
    • VODが普及してレンタルビデオ店が無くなる。
  7. 今度はチューナーをなくしたモニターテレビが登場。
    • もちろんインターネット対応で。
  8. インターネット上の広告が増加する。
  9. ラジオや新聞が見直される可能性もあるかも。
    • ラジオはほとんどが公開番組になる。
    • ラジオドラマが急増する。
    • 特に災害時はラジオが絶対の必需品になる。
    • ラジオが更なる進化を続けてテレビと遜色ないメディアになっているかも。スタジオ画像が映し出されたりとか。
      • 映像付きラジオ……あれ?
    • それ以前にラジオもこうなるだろ。
      • この場合政見放送が絶滅しミニ政党が選挙時の有力な広報手段を失う。
      • 実際はテレビほどオワコンと揶揄されていないし、現にコミュニティFMが続々と開局してきているくらいだからラジオはなくならない可能性も。
  10. 空き電波はデジタルラジオや携帯通信など様々な用途に転用される。
    • テレビ単営局は一斉にデジタルラジオ免許獲得を目指す。
  11. コンサートやスポーツイベントのチケットが取りにくくなり、芸能人の無料イベントは大パニックに陥る。
  12. 意外と開き直ってネットテレビの放送が始まったり。
    • 今の民放+ようつべ・ニコ動
    • テレ朝はソフトバンク、TBSは楽天、日テレはUSEN、フジはサイバーエージェント辺りにそれぞれ買収される。
      • いや、日テレはサイバーエージェント、フジはUSENに買収されるだろ。
      • テレ朝はサイバーエージェント、フジはネットフリックスになる。
      • テレ東は葬儀家に買収されず、日経メディアに買収される。
    • NHKはパソコン所有者に対して受信料(?)徴収を始める。
      • NHKそのものが無くなる。
  13. こういうことになる可能性も…
  14. 劇場映画の見直しもあるだろう…か?
    • キー局の映画製作部門が強化される可能性は十分ありうる。
    • 映画の上映だけでなくパブリックビューイングなども盛んになるだろう。
      • その内映画の本編が始まる前にニュースとかを流す所も現れてきそう。
    • 新作映画の宣伝が難しくなる可能性あり。
  15. NOTTVなどのマルチメディア放送が普及する。(っていうか、NOTTVってテレビ放送に入る?)
    • 結局インターネットに代替される。
  16. 放送大学とその学生が困る。
    • むしろ配信中心にシフトするので時間が無い時に助かる。
  17. 最後の1日はほぼ全ての局が歴史を振り返る番組を放映する。
  18. 家庭の電気代が大幅に下がる。
  19. インターネットを使えない人は情報の入手がかなり困難な世の中になってしまう。
  20. 日本だけでテレビ放送が消滅した場合はまだ残っている外国の衛星放送を見るためにアンテナを調整する人が出てくるかもしれない。
    • ひょっとしたら朝鮮中央テレビの受信を試みる人が増えるのかもしれない。
  21. テレビ関連の職業に従事していた労働者の再就職が大きな問題になる。
  22. 社会の分断がさらに加速する。
    • ネット経由の情報入手が主流になるため好みでない情報が入らず知識や見解の偏りが大きくなる。
    • 世代を超えた国民的スターも誕生しなくなる。
  23. 意外と出版業界が助かるかもしれない。
    • 実際に韓国のある離島で長期間テレビを見ない社会実験を行ったところ読書時間がかなり増えたらしい。
    • よって本屋は儲かる事になる。
  24. テレビ番組はネット配信番組になり継続する。
  25. 放送開始・終了映像ファンは涙目。これにより放送開始・終了映像やテレビ局の閉局の瞬間をYoutubeで見ることしかできなくなる。
    • 放送開始・終了映像がもう昔のものになったのかと懐古するようになる。
    • ラジオがなくならなかった場合は、むしろラジオの放送開始・終了音声を聴くようになる。
  26. Chakuwikiのもし〇〇テレビが△△の系列にネットチェンジしたらなどの記事でさえ時代遅れになってしまう。
    • ここのサイトでは、せめてテレビの放送が終了する前だけでも毎日放送とフジテレビが組んでいるところを実現させて欲しかったとかがすごぶる多くつぶやかれるようになる。
    • あと関西テレビやTBS、中京テレビなどを批判しすぎたなどと反省する者も一部に表れてくるだろう。

テレビ放送開始当初から全国で広域放送が行われていたら

  1. もちろん、秋田にTBSないぞや、高知にテレ朝ないぞや、沖縄に日テレないぞや、青森山口にフジないぞや、宮城静岡広島にテレ東ないぞや、北海道福岡に独立局ないぞと言われる事はなかった。
    • ただテレ東系は親局がある県かその周辺だけだったかも。
      • もしくは各地に系列局を置く現実の4大系列のような方式になっていた。
    • 現実より情報格差は小さかったかも。
    • 現実より地方は衰退しなかったかと言うとそうでもない。
    • クロスネット局…なにそれおいしいの。
    • 親局が有る県以外の民放テレビ局はすべて独立局になっていた。
      • もしくはテレ東系列になり、多くの地方新聞社は日本経済新聞との結びつきが強くなっていた。
        • そうはならなくても現実のBBCやWTVのようにテレ東系の番組を多く放映する局が多かった。
      • ラジオもNIKKEI系列かそれをクロスネットする方式になっていたかも。
    • ケーブテレビで再送信を行う際に起きる地元局とのいざこざも現実より少なかった。
      • よってケーブルテレビ普及率が現実より下がっていた。
    • 日テレは当初の野望である全国進出を系列局通じて達成していた。
  2. 広域圏の区割りは以下の通りになっていた。
    • 北海道…現実通り。
    • 東北…仙台に親局。
    • 関東…現実の関東広域圏に山梨を追加。
    • 北信越…新潟・長野・富山・石川・福井で形成し、新潟に親局。
    • 東海…現実の中京広域圏に静岡を追加。
    • 近畿…現実通り。
    • 中四国…広島に親局。
    • 九州・沖縄…福岡に親局。
    • 政府の道州制の区割り案もそれに基づくものになっていた。
    • 道州制の議論が現実より進展していたかも。

地方別

  • 東北地方
  1. 少なくとも青森県でのFNN系列と秋田県でのJNN系列は見る事は出来た。
  2. 東北にもとっくの昔にTXN系列が出来ていた。
  • 九州地方
  1. 当然だが大分県と宮崎県にクロスネット局が存在した事は一度もない。

アナログ放送が○○だったら

VHFしか無かったら

全体的に

  1. 今よりテレビ局の数が少ない。
    • 関東(5局)、東海、福岡(3局)、関西(4局)、宮城、広島、沖縄(2局)以外は民放が1局だけ。
      • 北海道も2局ですよ。
  2. 佐賀県に事実上民放局が無い。
  3. 当然独立uhf局は存在しない
  4. ニュース系列は存在しない。
    • JNN排他協定なんか存在しない
  5. テレビ東京は独立局だった。
    • 東京12チャンネルのままだった。
  6. catvの加入率が上がっていた。
  7. 深夜アニメはNHKでやっていた。
  8. 地デジ化は無かった。
    • それはない。UHFは地デジ専用チャンネルとして新設される。
  9. テレビ長崎や岐阜放送は当初の野望通りVHFで開局

NHK教育テレビで使用された帯域が民放に割り当てられていたら

  1. 少なくとも民放が2局の地域が多かった。
    • でも徳島県、佐賀県は民放は1局のみ。
  2. 関東では民放が6局になっていた
  3. NHKの地上波テレビチャンネルが1つのみだった。
    • 受信料が安くなっていた。

UHFに移行していたら

地上デジタル放送は全てUHFで放送されていますが、地上アナログ放送も全てUHFにする計画がありました。既存VHF局の反対やVHF帯の利用用途の問題から中止されましたが、もしUHF移行が実施されていたら?

  1. 史実のUHF13chから改めて1ch(UHF13ch)・2ch(UHF14ch)・3ch(UHF15ch)…50ch(UHF62ch)と割り当てられていた。
    • 88~108MHz帯はFMラジオに(つまり海外と同じ)、108~470MHz帯はケーブルテレビに割り当てられていた。
    • この場合、既存のVHF局には同じ番号のUHFチャンネルが割り当てられていた(日本テレビ=16(4)ch、ABCテレビ=18(6)chなど)
    • VHFとの混乱防止のため、VHFは(V)**ch、UHFはU**chとして区別された。
  2. 混乱防止のため、当面は後の地デジ移行の時と同じくVHF/UHFを並行して放送。
    • UHFへ一気に移行すると、今の地デジのようにテレビを買い替えるかチューナー(UHFコンバーター)を買い足すかしないとテレビが見られない状態になり、消費者の反発が出る為。
    • VHFは1970年代中盤に停波。FMはVHF停波を待って開始された。
  3. NHKで放送された「季節的なテレビの混信について」のお知らせは作られなかった。
    • その代わりFM局のEスポ混信が一層顕著に。
  4. 地上デジタル移行時のリモコンキーIDでもめるのは変わらず。
  5. AMラジオのFMサイマル放送は、遅くとも1990年代には全国で実施されていた。
    • コミュニティFMや外国語FMも史実より多かった。
    • 史実と違いNHKラジオ第1、第2放送のFMサイマルも全国で実施された。
      • 場合によってはFM放送の名称が変わっていたかも。

終了が延期されていたら

地上・BSアナログ放送は(東日本大震災で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島の3県を除き)2011年7月24日に終了しましたが、アナログ放送終了の延期や撤回を求める声も上がっていました。

もし、アナログ放送の終了が延期されていたら?

  1. 地方局の経営がもっと苦しくなる可能性も。
    • 最悪の場合テレビ北海道琉球朝日放送などが倒産してしまう危機も。
      • TVhの北海道北・道東やQABの先島地区に中継局開局が遅れるだけだと思うが…。
    • 合併で広域局が増え1局1県制度が崩壊する。
  2. テレビの廃棄が減るので環境負荷はわずかながら減っていた。
  3. 地アナ終了までに、東京スカイツリーからデジタル放送が開始される。
    • 地アナは東京タワー、地デジは東京スカイツリーからと更に混迷の度が深まる。
    • 東京スカイツリーの開業そのものが史実よりも早まっていたかもしれない。
  4. 捨てるつもりで保守をサボっていた地アナ用放送機器にトラブルが多発する。
    • ついにはアナログテレビ用の放送免許を返上する局も出てくる。
    • つまりその局だけ先に停波されていた。
      • 「総務省も支援しきれずに…」ということか?(実史は、アナログ終了が延期された宮城・岩手・福島3県の放送局に、アナログ放送機器維持の為に、総務省が維持費の一部を出している。)
  5. 最悪の場合、テレビ放送自体が終了の恐れも。テレビ離れが進んでるだけに。
    • みんなネットしか見なくなるのですね、わかります。
    • 「TVer」や「エムキャス」のような、番組配信サイトが発達するかな?
    • 要はこうなっていた
  6. 理由は「国民の慢心」
    • 本当にこんな第2次大戦末期みたいなことを言い出す人物がいそうで怖い…。
  7. 地デジ対応テレビを買い急いだ人が幾人かブチキレる。
    • アニメ「サザエさん」でネタにされそう。
  8. 時の総務大臣が辞任に追い込まれるのは必至。
  9. 遠距離受信ファンがひとまず胸をなで下ろす。
  10. 東日本大震災を踏まえ、ひとまず2012年3月31日(実際の被災3県の終了時期)まで延期されていた。
  11. 2014年4月以降に延期されていた場合、消費税増税とのダブルパンチで駆け込みが多く発生し、停波直前には全国の電気店からテレビ・レコーダー・チューナーが姿を消すという事態になっていた可能性もある。
  12. 民放だけ2011年に終わらせてNHKだけ延期していたりして。
  13. NHKが中心になり、民放も出資して「アナログ放送機構」を作る。
    • NHK総合テレビのアナログチャンネルを残す。
    • 番組はNHK総合のものを中心に、昼前はEテレの学校放送、夕方はEテレの子供番組。
    • 民放の番組も一部放送。
      • サッカー日本代表戦、箱根駅伝の最終区辺りは放送するかも。
      • 中高年に人気の番組も。「笑点」「開運!なんでも鑑定団」等。
      • アニメは「サザエさん」「ドラえもん」辺り。
    • 20年位後に、子供の頃の「あるあるネタ」として「ばあちゃん家はテレビのチャンネルが1つだけだった」が定番になる。
    • 刑務所などでは「テレビはアナログのみ可」ということになるかもしれない。
      • 現実では、一定の制限はあるが夕食後などにテレビを見ることは可能。懲罰を受けた受刑者はテレビ禁止の処分が下ることも。
  14. 電波の空き確保のため、民主党政権により放送波を除く電波の仕分けが行われていたかも。

日本で他のカラー方式が採用されていたら

もし日本のアナログカラーテレビ放送がNTSCではなかったら?

全般

  1. 沖縄の一般家庭で米軍向けのテレビが映るということはなかった。
    • 与那国島で台湾のテレビが映ることもない。
  2. 場合によっては韓国のテレビも方式が変わっていた。

PAL方式だったら

  1. 1967年開始のため、カラー放送開始は遅れていた。
  2. DVDのリージョンコードが変わっていた。
  3. おそらく開発元の西ドイツと同じシステムが採用されていた。
  4. 中国や北朝鮮と同じ方式なので、これらの国でも日本のテレビ放送が受信できた。
    • こうした形での海外情報の流入を防ぐため上記の国では妨害電波が出されていただろう。
  5. 日本で不要になったテレビがアフリカや中東、東欧に輸出されていたかも。

SECAM方式だったら

  1. これもまた1967年開始のため、カラー放送開始は遅れていた。
  2. ソ連時代のサハリン州では西側の情報を得るため日本のテレビ番組を見る人がけっこういた。
    • 特に在樺コリアンの間では重宝された。
    • 逆に北海道の一部地域ではソ連のテレビ放送が映っていた。
    • もちろんソ連崩壊後も受信可能。
    • 日本に向けた宣伝放送が行われていた可能性がある。
  3. 旧ソ連と同じ方式なので、陰謀論者が「この決定の裏には日本の共産化を目論むソ連の陰謀があった」という説を唱えている。
    • SECAMの説明では旧ソ連と同じ方式ということよりフランスと同一であることが大きく扱われていそう。

もし東京地上波アナログ12chで開局したテレビ局が違っていたら

共通項目

  1. 開局は現在の史実のテレビ東京とほぼ同じ時期になっていた。
  2. 現在のTXNは存在せず、テレビ東京ほか各局はテレビせとうちを除いて全てアナログUHF帯の独立局で開局していた。もちろんTOKYO MXは存在すらしない。
    • なのでこうなる
      • 単にこの世界におけるテレ東(もちろん都域局)が代わりに担っていた、かと思われる。

放送大学

  1. 当時のテレビの普及具合からして授業料はかなり高額になり、運営資金が逼迫する危険性も高かった。
  2. 首都圏以外では後年UHF帯で主要地区に中継局が開局していた。
    • それに合わせて分校が各地に開校していた。
  3. BSアナログ放送にも進出していた可能性もある。
  4. いずれにしても史実通りにBS/CS(+インターネット配信)完全移行で、地上波放送は全廃されていた。
    • 地アナ廃止に合わせて、史実より早く地上波放送が全廃された可能性もある。

FEN→AFN

  1. 三沢岩国沖縄同様に非公認ながら地元視聴者も多数いた。
    • スクランブル技術が実用化されて間もなく、スクランブル放送に移行した。
  2. 地アナ廃止と共にケーブルテレビおよび衛星放送に完全移行。

文化放送

  1. 文化放送は1957年にテレビ放送の免許を郵政省に申請しており、もしテレビ免許の申請を受理していたらこうなっていたかも。
    • ちなみに、「周波数不足」を理由に却下されている。
  2. ニッポン放送と「フジサンケイグループ」を結成する事も無かった。
  3. もしかしたら、NETテレビもテレビ朝日にならなかったかもしれない。

デジタル放送が○○だったら

マルチ編成が全局で実施されたら

地上デジタル放送の特徴として3番組のマルチ編成が標準画質ながらも可能なことがあげられます。しかしながらほとんどの局が未実施でそれが生かされていないことも事実です。そこで、全テレビ局がマルチ編成を実行したらどうなるでしょう。

  1. クロスネット局ではそれぞれのキー局のメインチャンネルだけを放送することになっていただろう。
    • しかしJNN各局はTBSからのお達しにより不可能・・・。
    • が、MBS・CBCを筆頭に一部の局は認めなければJNNを脱退するとTBSに通達。何とか解禁しようとする。
    • F県で打ち切られた「浜ちゃんが」が復活、これに加え、YN県でも「スッキリ!」「ウェークアップ+」がネットされるはず。
    • 旧アナログ放送のチャンネルの割り当てがなかったYN県にフジテレビ系またはテレビ朝日系が開局。M県にもテレビ東京系が開局していたはず。
    • 旧アナログ放送のチャンネルの割り当てられたもの、取り下げになったF県にTBS系またはテレビ朝日系、MZ県に日本テレビ系またはテレビ朝日系、O県に日本テレビ系が開局していたはず。
    • 関西独立3局(B局N局W局)がテレビ東京系に移行されたはず。
    • クロスネットのないアメリカでは実用化。
  2. もしかしたらCSの各キー局のチャンネルが地デジに移植されるかもしれない。
  3. 、サブチャンネルにアニメ専門チャンネルを作るだろう。
  4. もちろん、NHKでもマルチ編成を開始する。
    • メインは現状どおり、サブはバラエティ・ドキュメントの編成とニュースの編成という感じになっていたかもしれない。
      • このとき、NHKのニュースではメインとサブ(ニュース)をサイマルにする。
    • 「番組たまご」は確実にサブチャンネルへ移行される。
  5. 気兼ねなくスポーツ中継の延長が出来る。
    • すべてスポーツ用のサブチャンネルで対応。サンテレビを視聴するアニオタが歓喜する。
      • ただし画質は劣化するので少数派は嘆く。
      • 逆にスポーツ中継をサブチャンネルでするかもしれない。
        • プロ野球の試合の中継も現実より増えている。その結果現実ほどプロ野球中継の視聴率は低下しなかった。
          • 日本テレビは現在も巨人戦の中継を行っている。
          • 優勝決定がかかったような試合ならサブチャンネルを生かし急遽全国放送ということもできる。
  6. スポンサーから苦情が来るかも。
    • 一応放送局側もスポンサーが支払う金額をメインでも少し割引き、サブではそれよりも結構少ない金額に設定する。
  7. スポンサーが今でもあまり付かない平成新局はサブチャンネルではAC・BPO・番宣の嵐。
    • 自局の系列企業(住宅展示場など)のものも多くなる。
    • 下手をすると番組も通販や退屈な番組だらけになってしまう。
    • 最悪の場合、老舗局に吸収され、そのサブチャンネルにされてしまう。
  8. 後に視聴者から、この番組をHDで放送してくれという要望が数多くなり、UHFのテレビ放送用の帯域をまず増やし、その上で1チャンネルの帯域を現在の6MHzからもっと増やすだろう。
    • このときにチャンネル変更+デジタルチューナーのファームウェア更新が全国各所で実施。
    • さらに運がよければ2009年現在つぶされている他県のデジタル波も視聴可能になるかもしれない。
    • F/Wうp無理な機器もあるから2ch分利用3chとかとか
      • tvkの場合 物理利用 18.メイン 19.サブ 20.サブ とか by神奈川県民
      • 電波不足は同一周波数中継で解決 (2011年7/24以降)
  9. そもそもマルチ編成って何?な人たちから問合せ殺到。
    • 一部のワンセグ機器ではS2しか見れない・・・
  10. そのうちHD画質でマルチ編成が可能になるかも。
  11. サブチャンネルとして他の地方のローカル番組を放送するチャンネルが設置される。
    • 例として近畿広域圏で関東広域圏や中京広域圏の番組を放送する。全国ネットの番組がローカル番組で短縮されることもなくなる。
      • メインでローカル番組を放送し、サブで全国ネットの番組を放送するということも行われていた。
        • 関西を例にとると「魔法のレストラン」のせいで「東大王」が見られない、などという事態も回避されていた。
        • 「※一部地域を除く」というケースはほとんどなくなっていた。
        • 「全国ネットの番組がある地域だけプロ野球中継に差し替えられる」ということもなくなる。
          • 夏の甲子園大会の開催期間中にはメインで高校野球を放送して、サブでプリキュアなど全国ネットの番組を通常通り放送、なんてことがあったかも。
            • その場合、毎年8月に関西在住の大きなお友達が頭を悩まされることもなかった。
  12. MXとテレ玉とんhkは実現済み
  13. ワンセグは2番組までっぽい
  14. ある番組を見逃した人のために再放送専用のチャンネルも設けられる。
    • 例えば一週間後の同じ時間に再放送するとか?
  15. 最初っからハイビジョンを売りにしなければ実現した可能性はあるだろうが、それだとデジタルへの移行が史実以上に進まないことになるか?
  16. 民放キー局系のBSデジタル放送の存在意義がかなり損なわれる。
  17. 地上波だけでも新聞のテレビ欄が最終面に収まりきらなくなる。
    • 番組欄の在り方が大きく変わる気がする。
  18. 局によってはメインとサブで対象年齢などを変えることも。
  19. 災害報道もサブチャンネルを駆使して行われていた。
    • 災害による報道特番で通常番組が途中で打ち切られることもなかった。
    • 2024年正月における「芸能人格付けチェック」が能登半島地震で延期されることもなかった。
    • 特撮番組「烈車戦隊トッキュウジャー」の第46駅がISILによる日本人拘束事件(あれは災害ではないが)に伴う報道特別番組で延期されることもなかった。
  20. 2023年時点で地上波4K放送が実現したかも。
  21. 「TVer」などの配信サービスが現実ほど重宝しなかった。

別の規格が採用されていたら

日本の地上デジタル放送はのISDB方式が採用されているが、もし別の方式が採用されていたら

全般

  1. 南米やボツワナの放送方式も変わる。
    • ボツワナは周辺国同様DVB-Tが採用される。
  2. 日本の放送技術は低下したといわれる。

ATSC

  • アメリカや韓国などで採用
  1. 都市部ではケーブルテレビの加入率が上がる。
  2. ワンセグ放送は無かったか遅れた。
  3. アメリカの圧力が噂される。

DTMB

  • 中国で採用
  1. 日本の家電メーカーが次々に中国に買収される。
  2. アナログ放送終了が遅れた。

DVB-T

  • ヨーロッパで採用
  1. マルチチャンネルはなかった。

衛星放送に移行していたら

かつて5大民放をデジタル化とともに衛星放送へ移行させる案もありましたが、史実では地上デジタル放送(地デジ)へ移行となりました。もし衛星放送へ移行させる案が通っていたら?

  1. この場合、BSデジタル放送で史実の地デジの番組が放送されていた。
    • そして、CSデジタル放送で史実のBSデジタルの番組が放送されていた。
    • チャンネル名も多少は違っていただろう。例えば史実のフジデジタルテレビジョンは、BSフジデジタルテレビジョンへ。そしてBSフジは、CSフジへそれぞれ名称が変わっていた。
      • 前者の略称はフジテレビかBSフジ、後者の略称はCSフジ。
  2. NHKはどうなることやら?
    • 史実の総合とEテレはBSデジタル放送。史実のBS1とBSプレミアムはCSデジタル放送でそれぞれ放送されていた(それぞれCS1、CSプレミアムという名称に)。
      • BSアナログ放送は?
      • そっちは恐らくBS2が史上より早く放送を終了していた。そしてCS1とCSプレミア厶が新たに作られて、BS1は総合へ、BSハイビジョンはEテレへそれぞれ変わっていた。
  3. パラボラアンテナの普及率が史上よりも更に高くなる。
    • ゆえに地上波での放送というものが過去の遺産とんる。
    • そんなことはない。tvkテレ玉などのローカル局は史実通りUHF波の地上デジタル放送へ移行したほうが良いだろう。
    • よってBSデジタル放送で5大民放の番組が、地上デジタル放送で独立局の番組がそれぞれ放送されていた。
  4. 言うまでもなく電波格差(というよりテレビ番組の放送数の地域格差)が史上よりも大分マシになっていた(特にテレ東の番組が全国で見られるのは地方民にとっては大きな喜びだろう)。
  5. 一方で地方局がどうなるのか?
    • キー局に吸収合併されそうな...
    • キー局と仲が良い地方局はキー局に吸収合併され、キー局と犬猿の仲である地方局はその地域の独立局として再出発。
    • いや、むしろ基本的にラテ兼営の老舗局が独立局として残り、それ以外の局はそれぞれの系列のキー局の支社へ降格したり最悪の場合は廃局ということもあり得る。
  6. それでも準キー局であるABCやMBS、関テレはによる吸収合併に反発しないだろうか?
    • むしろ上記の3局は対等合併となりそう(但し対等合併されるのはそれぞれのテレビ部門だけで、会社自体は無くならない。その理由は下記にある通り)。
    • JNNでも中部日本放送のテレビ部門も対等合併されることになるだろう。
  7. ラジオ放送はどうなってしまうのか...
    • ラジオ放送は現状維持。つまりMBSやABC、CBCなどはラジオ単独局として再出発というわけ。
    • それでも、テレビ部門を対等合併するのだから、フジテレビに阪急阪神ホールディングスの資本が入ったり、TBSに中日新聞の資本が入ったりするだろう。