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{{連絡|放送番組に関する内容を記載する是非について}}
==独立項目==
*[[阪急京都線の車両]](新京阪鉄道の車両を含む)


{{注意|放送番組ネタは実態と一致していないおそれがあります。}}
==現役車両==
*極端な事例はご遠慮願います。
===5000系===
[[画像:阪急5063.jpg|thumb|180px|これでも40年選手]]
#実は1968年登場。製造後30年以上を経た2001年からリニューアルされ新車並みになった。
#*リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。
#**これは9000・9300系や7000・7300系リニューアル車の内装の基本となった。
#*リニューアル前は補助送風機として車内にローリーファンが付いていたが、リニューアル後は冷房能力が強化されたためか撤去された。
#**一部編成にスイープファンがある。
#同時期登場の3300系と対照的にモータは静か。
#実は登場時は非冷房車だった。
#*その後冷房改造・前面行先表示機取付け・リニューアル工事と3度の大改造を経験し現在の姿となった。
#最高速度115km/h運転には対応していないため、昼間の特急運用には入らない。
#最近土休日ダイヤの日は車庫で寝ているらしい。
#最初にリニューアルされた編成(5010F)のみ前面の車両番号が貫通扉に大きく取り付けられている。
#*他の編成は車掌台側窓下に移され、数字も小さくなった。
#リニューアル前は2000・2800系の中間車を組み込んでいたことがある。特に2000系の中間車を組み込んだ編成は屋上のクーラーの数が異なる(2000系:3個・5000系:4個)と異なるため違和感もあった。
#*2800系は元京都線用特急車両だったため側面の窓配置が異なっていた。しかし2800系の組み込みは短期間で消滅した。
#*リニューアル後は5100系を改造し中間に組み込んだがこれまでとは異なり5000系に編入されている。但し元から5000系の車両と5100系の改造車では車体断面が異なっている。
#リニューアル前は5000系としてのT車(5550形)は1両(5563号車)しかなかった。
#*しかもその車両は5200系に組み込まれていたこともある。
#初期にリニューアルされた5008Fと5010Fの運転台撤去跡は運転室と客室の仕切がそのまま残され、元運転室の部分に2人分の座席が設置されている。
#*そこはちょっとした個室の雰囲気が味わえる。
#*以後のリニューアル車では運転台撤去車も完全な中間車の形態になった。
#*6両化され今津北線に運用開始したが運転室の部分に2人分の座席は残されたままになっている。
#**6両化により抜かれたT車は廃車。因みにこれは元5100系である。
#**実は1980年代にも6両で今津線を走ったことがある。西宮北口のダイヤモンドクロスが健在の頃は今津駅にも入線していた。
#遂に神戸本線を走る5000系も1編成のみとなった…これも時代の流れか…
#*関係ないけど3300系の方はバリバリです。廃車になってる編成もあるが…


==月曜日==
===5100系===
#曜日の中で、最もマイナスイメージを持たれやすい。
[[ファイル:Hankyu5100.jpg|200px|thumb|宝塚線の5100系]]
#*月曜は仕事が始まるので、最も自殺が発生しやすい曜日である。
[[ファイル:Noseden5137.jpg|200px|thumb|能勢電鉄のオールド・ルーキー]]
#*月曜日って、やる気出ません。日曜日に戻りたい…(byイオンCM)。
#当初は6000系として計画されていたが、大阪市営地下鉄60系との番号の重複を避けるため5000番台の空き番である5100系に変更された。
#*[[らき☆すたファン|「♪月曜日なのに機嫌悪いよどうするよ〜」]]月曜日'''だから'''だと思う。
#*製造当初は京都線にも投入されていた。
#*「月曜日なんて大嫌い、射殺してやりたい。」そんな洋楽曲がかつてあった。
#5000系のリニューアルに伴い、一部車両が5000系に編入された。
#*児童や生徒の場合、1時間目の前に[[ベタな朝礼の法則|全校朝会]]がある曜日だから。ひどいと、そのあと1時間目に学年朝会がある週もある。
#現在は宝塚線及び今津線で運用されているが、伊丹線・箕面線に入ることもある。
#*[[まんがタイムきららファン#NEW GAME!ファン|月曜日が街にやってくる。錯乱して電車に飛び込む♪]]
#*両線で運用されている3000・3100系が検査に入るときなど。
#振替休日・ハッピーマンデーのせいで学校では授業が潰れやすく、割を食いやすい。
#*箕面線は2016年から本運用になった。
#*なので係や委員会の分担の時は月曜日枠が人気である。
#パンタグラフは原則として梅田寄り先頭車に1個付いているが、5132F・5136F・5146Fは2個付いている。
#*ハッピーマンデーとはいうが、正直体育の日のハッピーマンデー適用はおかしいと思う。
#登場時は0番台→4両、20番台→3両、40番台→2両編成に割り当てられていたため、必ずしも製造順に付番されていない。
#*振り替えの授業変更があるのは大体ここか[[#金曜日|ここ]]。
#*6000・7000系にも同様のことがいえる。
#*一部の学校は普通なら6限授業のところ7限授業を月曜に置く。
#2014年7月、5136Fが[[阪神本線]]を尼崎駅まで自力回送された。
#*大学などは同じ学期内で月曜の授業が何度も潰れる上、振り替え授業もそう多くは出来ない場合が多く、私学などはハッピーマンデーでも授業日にしている事が多い。正直なところ、意味なしである。
#*阪急車両が阪神の線路を走るのはかつて今津駅で阪急車両が阪神線に暴走進入して以来。高性能車の時代になってからは初。
#**むしろ<del>アン</del>ハッピーマンデーじゃない方がちゃんと休みにしてくれる。
#**登場時は前述のように京都線を走り(堺筋線には入線してないが)、神戸高速、山陽と走り、阪神をも走行、能勢電でも運行と、何気に阪急では運用区間がもっとも広い車両となった。
#[[週刊少年ジャンプファン|ジャンプ]]の発売日なのでファンは楽しみ。
#***阪神線は回送扱いだから運用と言えるのだろうか?
#*男性週刊誌の発売が多い曜日でもある。週刊ポスト・週刊現代・週刊大衆・週刊プレイボーイ…。
#5700番台のT車はMc車(5100形)からの改造車。
#特に若い女性は月9を見て今週も頑張ろうって気分になる。
#*全部で4両あるが、うち2両は元運転台のスペースが残るのに対し残りの2両は完全な中間車形態に改造されている。
#*若い男子学生は深夜954kHzにダイヤルを合わせる。
#能勢電鉄に5136Fが持っていかれ、既存車両を置き換える模様である。
#1日が凄く長く感じる。
#*片方は非表示幕の原型顔をもっていたのが、成形されてしまった。
#*なかなか仕事が終わらない…。
#**3月中旬に営業開始。
#*ある意味「リハビリ」に一日が費やされる。
#***自動放送の中の人が加藤純子さんに、関西標準の「プー♪」チャイムも阪急8000系以降と同じチャイムに。
#道路がやたらに混雑する。
#*移籍にあたり前照灯・行先表示器がLED化され、前面にはイノシシ対策とかでスカートが取り付けられた。
#*週初めのミーティングで定時出勤する人が多く、現地に直行する人が少ないから。
#**LED前照灯のメーカー・形状や行先表示器のLEDのフォントは阪急とは異なる。
#*物流にとって休み明けだから。
#9000系のような顔に整形された車両が存在したことがある。
#**トラックの台数がやたら多い。
#*7000・7300系リニューアルの検討のために試験的に改造したもの。前面の車番も「7320」になっていた。
#**週末に発注があると発送が必然的に月曜日になってしまうから。
#*この顔で実際に営業運転に入ったことはなく、試験終了後に廃車された。
#*いつもより速度の遅い車が何故か多い。
#*いつもより赤信号に捕まる回数が多い。
#*いつもより開かずの交差点になることだってある。右左折待ちでストレスたまる。
#*これが雨や雪の日になると更に大変なことに。。。
#*それは地方での話。首都高速では平日に関して月曜〜木曜はほぼ変わらず、むしろ金曜が混む傾向がある。
#*むしろ鉄道のほうが混雑する。
#**これに関連して臨時列車が運行されることがある。ビジネスサンダーバードとか。
#**出張者の出発はこの日に行われる事が多い。
#[[プロ野球]]、お休み。
#*かつてはパ・リーグのみ月曜日に試合があった。
#**その為、代わりに木曜日が休みだった。
#**「サラリーマンデー」とかいうキャッチフレーズがあったな。
#市場で糸と麻を買う。
#*それは'''日曜日'''。月曜日はお風呂を焚く日だ。
#**それはいいとして、風呂に入るのは火曜日でいいのか?
#***月曜23時台に風呂を焚けば、入る頃にはもう火曜。
#関西では[[深夜アニメファン|彼ら]]の曜日になりつつある。
#*但し木曜&土曜程ではない。
#博物館、お休みの所が多い。
#*博物館どころか、大体の公共施設(図書館とか)もそうだと思うが。
#**祝日の場合は火曜が休館になることが多い。
#海外[[ボクシングファン]]にとってはこの日が一番楽しみ。
#朝からみんな機嫌が悪く、下手すりゃ暴動(大喧嘩)勃発。
#人身事故で電車が遅延する可能性が最も多い。
#自動車ディーラー、お休み。
#*最近は火曜日が多い。
#*水曜日のところもある。
#*そもそも、ディーラーの定休日の設定は運営会社の自由である。かつては日曜日が定休日だった。
#*最近だとハッピーマンデーの影響からか、月曜定休に代わり、火曜や水曜を定休にするところが多くなった。
#**中には年中無休のところもある。
#*床屋も同様。
#サービス業なんかでは、忙しい日が1日増えるため、振替休日が恨めしい。
#日曜に仕事していた場合、ニュース番組での「1週間、頑張りましょう」という言葉にムカッときてしまう。
#*日曜日に仕事している人のことも考えて欲しいよね。
#**そもそも、メディアはそういう人をスルーしている。
#***なお、そのメディア自体は「日曜日に仕事している人」だ。
#新聞の休刊日にされやすい。
#*前日の新聞朝刊の最終ページがテレビ欄でなく広告になっていたら要注意。
#**全面広告になっていて、たいてい通販系。
#*配達されていると思い込み、郵便受け(新聞配達袋)を見て、新聞がなかった時のがっかり感/やられた感は、けっこう引きずる。
#志村けんファンはこの日が楽しみだった。
#*♪月曜日はウンジャラゲ~
#**因みに「ウンジャラゲ」は「うんざりだ」に由来する。正に1.に書かれていることを象徴している。
#かつて(2009年3月まで)は[[名探偵コナンファン]]にとって一番楽しみな曜日でもあった。
#[[バラエティ番組ファン/か行#月曜から夜ふかしファン|夜ふかしをする日]]。
#荻昌弘さんのことも、思い出してあげてください・・・・・。
#改変期でもないのに2時間、3時間SPが放送されることが多い日(特にテレ朝)。
#[[女性グループ歌手ファン]]は寝不足になりがち。
#*[[乃木坂46ファン|坂道ファン]]は乃木坂工事中や欅って書けない、日向坂で会いましょうを見ているから。
#*[[AKB48ファン]]は[[東海ラジオ放送|SKE1かける1は1じゃないよ]]と[[九州朝日放送|HKTラジオ聴かナイト]]、[[ニッポン放送|AKB2029ラジオ~10年後の君へ]]を聴いているから。
#**2020年8月以降はこの後に[[MBSラジオ|STU薮下楓の楓のショー]]が続く。
#***薮下楓は期間限定でしたね。
#*[[ハロー!プロジェクトファン|ハロプロファン]]は[[神奈川のメディア#RFラジオ日本|爆夜~BAKUNAI~とアンジュルムステーション1422、カントリーガールズの只今ラジオ放送中]]とAI・DOLプロジェクトで楽しんだから。
#**2020年度は爆夜~BAKUNAI~の前に[[北海道放送|ハローリアルスクール]]が加わった。またカントリーガールズの只今ラジオ放送中はハロプロ研修生の只今ラジオ勉強中に、AI・DOLプロジェクトはハロドリにそれぞれ変更されている。
#***さらに60TRY部がハロプロ研修生の番組の後に放送されることがあるのでこれをICレコーダーに録音しながら寝ることをおすすめする。
#かつてTBSの月曜夜と言えば「関口宏の東京フレンドパークII」と「ナショナル劇場→パナソニックドラマシアター(水戸黄門など)」だった。
#*また、ナショナル劇場の直後に21時からの2時間ドラマ枠も放送されたため、TBS系列でチャンネルを固定して置く人も多かったはずだ。


==火曜日==
===6000系===
#最近はここを定休日にする個人商店が多くなった。
[[ファイル:阪急6002.jpg|240px|thumb|宝塚線の主力車両]]
#*なぜ火曜日なの?
[[ファイル:Noseden6002.jpg|240px|thumb|能勢電鉄に移籍した6002F]]
#**火の車になるから敢えて忌避しているとか。
#宝塚線の主力。
#***最も顕著なのは自動車ディーラー(明確な決まりがあるわけではないが)。
#神戸線系統の支線を中心に運行される6020Fはアニメ[[涼宮ハルヒファン|涼宮ハルヒの憂鬱]]に出演を果たした。2009年放送の第20話において細かく描かれていた。
#**土曜日を週の始まりと考えれば真ん中になるからとか。
#両端の先頭車両のみ6000系、その他の車両は7000系という編成が存在する。
#**ハッピーマンデーの影響で土日月が書き入れ時になるからだとか。
#*神戸線の6050Fがそう。因みに両先頭車(6050・6150)は2200系の改造車。
#*チェーン店でない飲食店も同様。
#**宝塚線の6750形も2200系の改造車。特に6015Fに組み込まれている6762は阪急初のVVVF車である2720号車の改造。
#理髪店は休みのとこが多い。
#*逆に7000系編成の中間付随車だけ6000系という編成も存在する。
#*地域性があり、月曜日が主流というところも。
#**7021Fの6671・6681号車がそれ。6000系とはいえ7000系登場後に製造されたため車内は7000系後期車両と同じ。ただし車体は鋼製。
#**床屋(理髪店)は月曜がお休みで、美容院(パーマ屋)は火曜がお休み。
#***6012Fの6670・6680ともども神戸線の10連運転に備えて昭和60(1985)年に製造された。
#***これをねらって、高校の通信制の中には、この曜日を登校日にするところが多い。
#神戸線所属車両は大半が支線運用。本線にでるのは増結用の6016×2両のみ。
#***美容院が火曜休みなのは関東くらい。ほかの地域は月曜が多い。
#制御装置は6000系が抵抗制御、7000・7300系は界磁チョッパ制御だが、外からは車体番号以外見分けがつきにくい。
#**戦後の電力不足の時期に休電日があったから。休電日が廃止された後は適正化規定として過当競争を避けるため定休日は各地域ごとの理容組合への加入の取り決めとして定められた。
#6005F・6006Fは前面の方向幕が大型のものに改造されているが、他の編成には及んでいない。
#ハッピーマンデーのため、病院や銀行が混雑する。
#基本性能はブレーキが電気指令式であることを除けば5100系と同一。
#*なんで? むしろ空いていると思いますが。
#90年代後半になってから6300系等と同様、屋根付近にアイボリーを塗装するようになった。
#[[日本テレビ|2時間ドラマ]]がなくなって寂しいと感じる人はそれなりにいるはずだ。
#*この塗装は7000系にも施された。
#*細木数子の「ズバリ言うわよ!」も同様。
#**6001Fはそれに先立って、前面と妻面を除いて屋根付近にアイボリー塗装された。
#*フジテレビのカスペも。
#ドアチャイムの設置されている車両が存在する。
#**同じくフジテレビの「まんが名作劇場 サザエさん」も忘れないであげてください。
#6000Fは阪急初のアルミ車。
#**「なるほど!ザ・ワールド」は?
#*鋼製車と同様塗装されているのでわかりにくいが、外板が鋼製車よりも厚みがあるため、側扉が少し奥まった所にあるのでここで区別が付く。7300系も同様。
#*日テレというと、「伊東家の食卓」もだな(現在は「火曜サプライズ」を放送中)。
#*6600はアルミ車で車体更新を施工しようとしたら車体の状態が悪く6600は休車。遂に2011年廃車となった。6000系で廃車となったのはこの事例が初。
#*テレ朝の「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」もこれまた然り。
#実は6000Fより6001Fの方が登場が早かった。
#週刊女性、女性自身の発売日。
#2014年8月、6002Fが能勢電鉄に移籍した。
#*FLASHも。
#*とはいっても側面の阪急マークが能勢電鉄のマークに変わった程度。運用も阪急時代と変わらず、自社線には日生エクスプレス運用時しか帰らない。
#*唯一のパソコン週刊誌『週刊アスキー』も。
#**車内広告も阪急仕様。
#**休刊になりました。
#*[[京成の車両/形式別#3600形|芝山鉄道3600形]]を思い出した。
#昔は歌番組が多かったような気がする、って気のせい?
#**あと[[東武6050系電車|野岩・会津鉄道6050系]]も。
#*現在はうたコンが放送されています。
#*そのうち、普通のワンマン車もこれになりそう。
#月曜日が休みだったにもかかわらず、間違えて月曜日の時間割で教科書類を持って行ってしまい大慌て。
#*さり気なくこの項目のサムネ画像が、同一編成の移籍前と移籍後になるという偶然。
#昔はここを定休日とするスーパーや百貨店が多かった気がするが?
#6007Fの6610・6510は本来M車だが暫定T車として運用されている。
#*ジャスコは水曜日が定休日だった。
#*しかも15年以上前からこの状態。その間にリニューアルまで行われている。
#**ダイエーも。
#*床下機器は撤去されているが、屋根上のパンタ台が残っているのが特徴。
#*規模が大きい店舗では大店法で週1の定休日が義務付けられたため。定休日の設定は運営会社の自由。
#**似たような奴が同じ車両で伊丹線にいたが…
#スーパーでは特売デーがあることが多い。
#*他に6024Fの宝塚方先頭車の6114も暫定Tc車である。
#*[[イオン]]「火曜市」、今はないけどサティ([[マイカル]])の「火曜得々市」とか・・・。
#**最近編成短縮の上伊丹線に転用された6004・6008・6012Fの伊丹方2両もT-Tc化されたが、こちらは正式にT及びTc化され車番も6690・6150番台に変更された。
#*[[西友]]「火曜得の市」、[[イズミ]]「安火曜市」、[[フジ (チェーンストア)|フジ]]「火曜均一祭」
#***その編成は補助電源の関係かT化された6690番台の車両にはパンタグラフが1個だけ残されている。
#ドリフファンにとってはこの日が楽しみだった。
#**6024Fは4両×2本に分割の上正式に箕面線所属になったらしい。
#*ド、ド、ドリフの大爆笑~♪
#*その6610・6510は2017年、ついに完全にT車化。6550形に編入となり、6690・6590号車にそれぞれ改番されました。
#いまや[[開運!なんでも鑑定団ファン]]が楽しみとしている曜日になっている。
#減速時のモータ音が「欽ちゃんの仮装大賞」で不合格時に鳴る音と似ている。
#アメリカの選挙はたいていこの日に行われる。
#*同じ機種のモーターを使っている5100系も同様。
#*昔は投票所に行くのにも時間がかかったため日曜の礼拝や水曜の市場に影響を及ぼさない日として選ばれたらしい。
#6012F、6013F、6025Fは運転席の小窓が設置されてない。
#2時間、3時間SPが放送されることが月曜に次いで多い。
#*7000系にもあったが、リニューアルで設置された。
#コンビニでの新商品はこの日に発売される。
#気がついたら一部編成の前面にフックが設置され、神戸線の7000系のにように10連固定落ちした編成も登場。
#サプライズ。
#宝塚線所属車両は日生エクスプレス運用で能勢電に乗り入れられる編成があるが、その中にはかつて神戸線所属だったものもあり、山陽須磨浦公園と能勢電の双方に乗り入れた経験のある車両も存在する。
#*それも1000系の増備で減りつつあり、余った車両は伊丹線に転属した。3000系引退後は伊丹線の主力車両。


==水曜日==
===7000系・7300系===
#ドイツ語を習うとここで混乱する。
[[画像:阪急7107.jpg|thumb|240px|ここまでくるともはや新車]]
#*何タークだったっけ?って思ってしまう。(Mittwoch)
[[ファイル:Hankyu7027.jpg|thumb|240px|7000系と言えばこれ]]
#**週の真ん中、という意味らしい。(英語でのMIDDLE+WEEK?)
[[ファイル:Hankyu7322.jpg|240px|thumb|VVVF化された7300系]]
#いわゆるレディースデーはだいたいこの日。
#7000系は神戸線の主力。
#「あ~、やっと1週間の中間地点か~」と、嬉しいやら悲しいやら。
#神戸線運行車両の中にはラッキーナンバーのぞろ目車番「7777」が存在する。
#*『夕焼けニャンニャン』ファンは、水曜日を「真ん中もっこり」と呼ぶ。
#*7027編成。大体特急で走る。
#企業とかでは定時退社日に指定されていることが多い。
#*2016年3月のダイヤ改正以降10両固定編成となったため、朝ラッシュしか見ることができない。
#*5時台になると交通量が増加する。
#**阪急の10両固定編成とか聞いたこともないのですが。
#*といっても時間外の会議や勉強会があったりする。
#***7027F含め7000系のうち5編成は付属2両と常に組んでたり(転落防止幌も装着)神戸方1両目に女性専用車ステッカー貼ったりで事実上の10両固定になってんのよ。運用もほかの8連と全く別。
#この曜日が祝日だとちょっと嬉しい。
#リフレッシュ工事が進んでいるが、2008年以降に出場した編成では車内設備が9000系並みになったほか、LCD案内装置やフルカラーLED行き先表示搭載、そして前面形状まで変更される魔改造ぶり。まるで新車。
#*2日仕事に行くだけで休めるから。
#*まるで[[西日本旅客鉄道|ライバル会社]]のようだ…
#*むしろ中途半端な気がするんだが。
#*このタイプの更新はあまりに金がかかりすぎたのか、2011年出場の7009Fは内装とドアは変更したが案内装置はLEDに戻って、行き先表示も幕のまま、前面形状も変更していないようだ。
#**実際に中途半端な為、工場なんかでは出勤日にして他の日にまとめて休業日にする。
#**2013年出場の7010Fでは外観は前面の車番の位置が変わり、車内にはLCD案内装置がついた。LED照明も採用されている。
#[[週刊少年マガジンファン|マガジン]]・[[週刊少年サンデーファン|サンデー]]が発売される。
#***後述のVVVF改造と言い、もはや同形式では括れないレベルのバージョンが溢れている。
#*水曜日の発売でも、1~2ヶ月に一度の割合で遅れて木・金曜日に発売になることもある。
#****VVVF改造車は貫通扉の窓が縦長になり、5000系の前面に近くなった。
#**どこの話?
#*****結果、せっかくの新車並みのイケメン顔からトーンダウンし中途半端で非常にダサいと不評、これなら下手に前面いじらない方がよかった…。
#***(九州の場合)08年頃になって(木・金曜日の発売から)ようやく水曜日に発売されるようになったものの、それでもたまに遅れることがある。
#******内装とかは大改造しているのに、何故か前面側面表示器は幕のまんま、と言う意味不明な車両まで登場。
#***「たまに」といっていいレベルじゃない。このところ3~4回に1回は遅れてるような気もする。
#***1000系と同じLCDがつきだした。結局このタイプの内外装 + やはり1000系に準じたVVVF化、が今の7000系リニューアル工事のスタンダードとなったようで…あの顔が増殖するのはなんだかなあ。
#*実質「週刊少年ウェンズデー」。
#***このタイプはものすごい不評らしい。
#CDシングル・アルバムの発売日は大抵この曜日。
#*ほぼ同期の阪神8000系・京阪6000系も似たようなリニューアルを施工してる。
#*が、火曜日には既に店に並んでいる。音楽業界もそれを奨励しているらしい(オリコンチャートの都合)。
#**そいつらは顔がブサイクにならないだけマシ、正直今のVVVF化車のひどい顔は美的センスの欠片もない、ブランド傷つくくらい。
#**それ、都心とかのことでは?地方で前日に発売するところなど見たことないけど…?
#阪急初のVVVF車がある。
#***火曜朝には店着して普通に販売してますよ(北関東)
#*阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は[[阪神・淡路大震災]]で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。
#**フライングゲット~僕は一足先に~♪
#**7300系に1両いたはず。
#**[[AKB48|このアイドルグループ]]の発売日には他アーティストの新曲は売れ残っている。
#**いや、1982年に1600系の1601号が東洋電機のVVVFの試験車になっていた。
#*それは日本での場合。海外では金曜日がデフォだが、日本でも金曜日に移行する予定。
#***その7300系に1両(7310)を含む7324Fが改造されてしまった<!--ため、東洋初期型GTO-VVVFを積むのは8300系4編成のみに-->。
#**邦楽に関しては未だに水曜発売のままである模様。
#初期製造車両は鋼製車体で後期製造車両がアルミ製車体。内装も両者でやや異なる。
#開業医なんかだとこの日が定休日。
#*アルミ車はVVVF改造も検討されたが今のところ施工された車両はない。
#*午前診療・午後休診なども
#**2014年に入って7303FがVVVF改造を受けたみたい。
#**でも最近では帰宅者への配慮からか、午前休診・午後診察のところもある。
#***現在7000系のVVVF車は7012〜7015F、7019F、7022Fである。
#**診療日のところでは逆に診療時間が長いところもある。
#**7000系のアルミ車は新工法で製造されたため、6000・7300系と異なり外板が薄く、ドア部分の凹みが少ない。
#***その分、木曜日が休診。
#*後期車両の内装は系列会社の北大阪急行8000系、北神急行7000系、神戸電鉄2000・5000系に影響を与えた。
#*「その水曜休診の日にはね、毎週会計士さんが来るの」(横浜市内の個人開業医:談)
#*初期タイプは運転台の直後に窓がなく、そこに「H」のシンボルマークが付けられたが後期タイプでは細長い窓が設置された。初期タイプも後に窓を設置。
#*心療内科はこの曜日を休診日にすることが多い。
#**後期タイプも登場時はその細長い窓の上に「H」マークをつけていた。ともにCI制定に伴い撤去。
#*午後休診の分を往診や手術日、大病院での診察に充てていることもある。
#7010、7012、7013、7015はドアチャイム試験車。7010は高音、7012、7013、7015は低音。低音の方は音を外している感があり、若干不気味である。
#*単に患者の来院数が少ないことが理由の1つだったりする。
#*7012F以外リニューアルで無くなると思われる。
#*所属する学会との兼ね合いもある。
#**10連固定だったけどリニューアルされてもう固定解除されてるようだね。しかもドアチャイム更新済み。
#平日に[[Jリーグ]]の試合が組まれる場合は基本的にこの日。
#1980~1989年の10年近くに亘って増備が続いたことから元々のバリエーションが多かった上にリニューアルも加わって形態はまさに多種多様。リニューアルも最初は化粧板の張り替え程度であったが後に車内案内表示器の取り付けや5000系と同じ濃い色調の化粧板への変更、7007Fなどのような前面の変更などもあって内容は編成によってかなり異なる。
#*ナビスコ杯やACL、代表戦もこの日が多い。
#1989年製造の7327Fは8000系登場後に竣工したことから新造時から車内が8000系と同様の仕様となり、パワーウインドウまで装備している。
#夜になるとなぜか[[水曜どうでしょうファン|大泉洋がぼやいている]]。
#*それにしても8000・8300系が登場していたのに何故1世代前の7300系を製造したのだろう?
#*なぜかテレビ番組のタイトルになりがち。
#7300系の車体寸法は将来の[[山陽電気鉄道|山陽電鉄]]への乗り入れにも対応しているらしい。現時点では神戸線の車両限界が未改良のため乗り入れはできないが。
#中小の不動産屋と保険屋はたいてい休み。
#*そのため3300・5300・8300系よりも車体幅が少し狭い。
#*自動車ディーラーも。週の中間なので都合がいいという説と「'''水に流れる'''」から忌避している説があるらしい。
#神戸線所属の7000系のうち6連のものは、春秋の行楽シーズンには嵐山への直通特急で京都線に入線する。
#**個人経営の飲食店も同様。
#*間合い運用で嵐山~河原町の直通特急にも運用されるので、河原町駅にも入ってくる。
#***市場も。上記の飲食店の休業もこれに関連している。
#*そのため、方向幕に「嵐山」「河原町」などがある。
#*不動産に関しては地域性があり、水日休みの地域もあり、北日本地域では日曜休みが多い。
#*一部の編成にはドアチャイムが試験的に設置されている。
#[[相棒ファン|杉下さんの日]]
#**「ソ・ミ・ソ・ミ」という音程の編成もいる。
#*ただし秋冬限定。
#[[アルナ車両]]のラインが塞がっていたせいか、[[近畿車輛]]で更新工事を受けた編成があるとか。
#学校では、この日だけ4時間や5時間になることも多い。
#アルミ車は当初車内に「アルミ車両」の銘板が貼られてたがいつしか撤去された。
#*土曜を休みにした影響で、しっかり6時間やることも多くなった。
#*アル'''ナ'''では?
#*先生方は放課後に会議や研究会が行われる。
#**確か「H」マークの下に「アルミ車両」と書かれた青い銘板がありましたが、車外にある「H」マークと一緒に撤去されました。
#TV雑誌の発売日。
#7300系の20番台は当初2両編成の増結用車両として製造されたが7320~7322は京都線10両運転を行うにあたり基本編成の7300~7302とトレードされた。
#かつて水曜夜7時といえばドラゴンボールシリーズだった。
#*車番の並び方が不自然になっているのはそのため。
#*その少し前の時代、水曜夜7時半から「うる星やつら」(81-86年)「めぞん一刻」(86-88年)と続いた約7年間も懐かしい。
#*10両運転開始に伴う連結器の交換を避けるためだったとか。
#*1980年代半ば位まで、日テレ系の映画番組といえば「水曜ロードショー」(解説:水野晴郎)だった(後に「金曜」に枠移動)。
#*登場から10両運転開始まで7322-7450+7320-7451+7321-7452という先頭車ばかりの変則6両編成だったことがある。
#*あと、アラレちゃんも。
#10両編成の減便で余剰となった2両編成が伊丹線で運用を開始した。
#*2000年代なら「クイズ!ヘキサゴンII」も。なので、2000年代半ば~2010年代初頭は「ヘキサゴンII」→「はねるのトびら」と続けて見るのが楽しみな人も多かった。
#*7034F+7035F。
#学校や大学ではこの曜日に週替わりで各種委員会や会議が入っていることが多い。
#車内の窓枠が試験的にレモンゴールド色に着色されている車両がある。
#1980年代までは、百貨店やスーパーマーケット、ショッピングセンターなどの商業施設はこの日を定休日にすることが多かった。
#*7565号車と7575号車がそれ。6050Fに組み込まれている。
#ソウルの日本大使館前でデモが行われる。
#2018年に7025Fが4連化の上能勢電鉄に譲渡された。
#クロちゃん。
#*譲渡に当たっては界磁チョッパ制御から1000系と同じPMSM使用のVVVF制御に更新され、車番も7200番台となった。
#**これだけを見ていたら7000系のVVVF更新車と同じように思うが、前面はほぼ元のままで、ドアや天井も旧品を流用しているなどやや仕様が異なる。
#*先頭車は7000系だが、中間車は6000系で、車体も先頭車がアルミ製なのに対し中間車が鋼製と異なる。
#実は7001Fの7551,7581、7003Fの7553,7583、7006Fの7556,7586はアルミ車である。
#*アルミ車が増備してるとき増備したからね。
#*7551,7581は現在、7021Fに組んでるよ。7021Fは10連固定なのであまり見かけない。しかも小窓なしだし結構レア。
#*実は3編成とも今津線固定の時期もあったけどな。
#**7001Fは現在、8031Fと組んでるようだな。今津線予備。
#**そういえば7003Fは6連の時に7553,7583が一時休車になってたな。
#**7006Fの7556,7586は7014Fに組んでいます。しかもリニューアル済み。
#***7014Fは元々宝塚線所属で宝塚方面に電連が付いてたのよ。神戸線に行って6連になった時は2連の8000系と組んで本線を走ったり時には今津線を走ってたんだ。しかし、2016年、突然アルナ車両に入場してリニューアル受けることになったんだ。そこで8連化となってリニューアルしたんだ。でも中間車が近畿車輛に行ってたからどうなるか心配したんだ。
#実は7013F、7018Fは神宝両線の方向幕を搭載していた。
#*現在は9000系、1000系にその役割を奪われたしまったけどな。
#2019年春に7006Fが「京とれいん」の第2編成としてデビューすることになった。[[ファイル:Kyo-train-garaku.jpg|240px|サムネイル|京とれいん雅洛]]
#*名前は「京とれいん 雅洛」。明らかに京阪の「洛楽」を意識しているような…。
#*車内は1人がけクロスシートや坪庭まである。これで特別料金不要とは…。
#**他社の観光列車にあるような物販や飲食のためのバーカウンターの設備がないのは、やっぱり料金不要車両だからかな。
#**導入に当たっては京阪プレミアムカーの成功が影響したのだろうな…。
#*7000系を改造したと言うことは神戸線からの直通も考えているのかも。
#**営業開始直後の2019年4月上旬には早速神戸線西宮北口~嵐山直通が設定された。
#*これまでのVVVFリニューアル車の方向幕はそのままなのに、こちらは寸法はそのままLEDに改造された。しかも種別は「快速特急」と「京とれいん雅洛」が交互に表示されるという今までの阪急車両にない凝ったもの。
#2018年に7324Fがリニューアルされ、中間に組み込まれた7310・7454号車の運転台が撤去され中間車化されたが元運転室部分は客室との仕切りが残され立席スペースとされた。
#*ちょうど3300系の運転台撤去車のような形だが、かつて運転台と客室の間の仕切りがあった場所には貫通引戸が新設されている。阪急ではこの形は珍しい。
#**因みにこれは先頭車時代にはなかったもの(先頭車時代は開き戸だった)。
#*VVVF化や車内の徹底的な更新が行われているだけに手抜きの感は否めないが、アルミ製車体を改造するのは難しいのだろうか?。鋼製車の5000系なんかは完全に客室化されているが。
#*リニューアルに伴い7990→7840・7454→7954・7310→7890の改番が行われた。


==木曜日==
===8000系・8300系===
#英語だと一番言いにくいと思う。
[[画像:阪急宝塚線8000系.jpg|thumb|240px|もう20年選手]]
#*しかも綴りも難しい。
[[ファイル:阪急8404.jpg|240px|thumb|地下鉄堺筋線に乗り入れた8300系]]
#*中1の最初の方で「木刀、腰に差~すday(Thursday)」と覚えさせられた。でも結局綴りはよく間違えていた。
[[ファイル:Hankyu8100.jpg|240px|サムネイル|登場30周年を記念して前面の帯が復刻された]]
#*火曜日(Tuesday)とよく間違う。
#何気に20年選手。
#週刊文春・新潮のゴシップに芸能人・政治家ともに金曜まで戦々恐々。
#'''昭和64年'''に走りだした。
#PS3・Xbox360などのゲームソフトもほとんどが木曜日に発売される。
#*全国的に見ても昭和に営業開始した最後の新型電車だろう。
#*ゲームによっては、例外的に木曜日以外に発売されることもある。
#*昭和64年の元旦に宝塚線の初詣臨時特急で営業開始した。当初は営業開始のヘッドマークが付いていたもののその直後の1月7日に昭和天皇が崩御されたため、1週間足らずでヘッドマークも外された。
#**例:ドラゴンクエストIX 星空の守り人→2009/07/11(土)発売、モンスターハンター3(トライ)→2009/08/01(土)発売…のように、土曜日(または特定の日にち)に発売されることもある
#8000系は後ろ2両が[[鉄道車両の座席#転換クロスシート|転換クロス]]。
#女性セブンの発売日。
#*8002F~8007Fです。クロス車両を含む編成は宝塚線に優先的に配置されている。
#*新聞の広告は必ず読む。
#*クロスシートの中間M車(8502~8507号車)は車椅子での車内の移動が困難なことから車椅子スペースが1両に2両設置されている。
#[[深夜アニメファン]]御用達。
#8300系と8000系は音が違う。
#*35年以上前なら木曜夜と言えば19:30から「ケンちゃんシリーズ」が定番だった。
#*制御装置を作った会社が違うからね。
#*テレビ東京(当時は東京12チャンネル)の「木曜洋画劇場」では、時々『アマゾネス』シリーズなど、わりかしエロチックな映画(局部モザイク入り)なんかを放送していたので、子ども心にドキドキした記憶あり。
#**8000系は8001F以外東芝GTOで、8300系は8315F以外東洋GTO。8300系の中でも初期車と後期車で音が違う。
#*木曜日といえば『渡る世間は鬼ばかり』もお忘れなく。
#***8300系後期車に搭載されているのは逆導通GTOサイリスタというもの。そのため装置外観の3つの出っ張りが小さい。
#**『クイズ$ミリオネア』と『いきなり!黄金伝説』は?
#*8300系でも8300F・8301F・8330Fとそれ以外では音が異なる。8040形は8200系と同じ制御装置のためこれも異なる。
#*25年以上前ならザ・ベストテンが始まるのを楽しみにしていたファンも多くいただろう。
#**実は8000系の中でも8000F-8003Fと8004F以降の編成とではモーター音が微妙に異なる。(VVVFの音は同じ)
#*TBS木曜深夜枠、[[ノイタミナファン|ノイタミナ]]、[[OTAKUに優しいMBS#アニメイズムの噂|アニメイズム]](2015年3月まで)など長年続く深夜アニメ枠も多い。
#***中にはギーギーうるさい編成もあったな
#*40年以上前の木曜19時といえば「クイズタイムショック」が定番だった。
#****既にPMSMになってる8002Fだな
#病院の休みが多い日。
#**駆動装置は8000系はWN駆動、8300系はTD平行カルダン駆動と異なる。
#*歯医者さんは9割以上がこの日に休む。
#*8300系初期車のVVVF、実は東芝のライセンス品らしい。
#*午後休診も多い。
#**音が広島電鉄の3800形なんかと似ている。
#*学会が開催される日が木曜日に多いため、参加しなければならないかららしい。
#エコまちトレイン。
#*ちなみに医師会では休診日を定めていない。
#8300系の第1・2編成は堺筋線用自動放送機未設置。そのため、大阪市営地下鉄で肉声放送が聞ける車両はこのふたつだけ。
#**暗黙の了解ですね。わかります。
#古い車両のリニューアルが進んだお陰で、比較的新しいはずのこの車両の車内が最近では古臭く見える様になってしまった。
#**休診日の設定は医療機関の自由。
#*基本的には7000・7300系の後期タイプと同一だが、本系列以後木目化粧板の色がやや濃くなった。
#***実際のところは学会や健診日を木曜日に指定しているため、それらの兼ね合いもあり、必然的に木曜休診になってしまうらしい。
#**但し下記の8200系のみ例外。逆に7300系7327Fは本系列と同じ濃い木目になっている。
#***休診日を月曜日にした場合、ハッピーマンデーで祝日と重って休診日が減り、医師の負担が増え、火曜日も月曜祝日なら3連休となってしまい、患者にとっての都合が悪いから。
#*関西では初めて側窓にパワーウィンドウがついた。
#温泉とかも金土日にそなえて、この日を休んでお掃除することが多い。
#**パワーウィンドウの動作速度は実は2種類ある。当初はゆっくりと動作していたが、1993年製造の8332Fからは動作が早くなった。
#レンタルビデオの新作が出る日。
#昔は前面部に飾り板が取り付けられていた。
#*正式なレンタル開始日はたいてい金曜日だが、貸出用パッケージへの加工の便宜を計るため前日には入荷するので、加工が済み次第貸出開始しちゃう。メーカーも一部を除いて黙認。
#*光が反射して運転上支障をきたすので後に撤去された。
#[[ジャニーズファン#嵐ファン|嵐ファン]]はこの日が楽しみ。
#*2019年に登場30周年記念イベントの一環として8000Fに側面のHマークとともに復刻された。
#*[[秘密のケンミンSHOWファン|ケンミンSHOWファン]]も。
#**後に8004Fと8300Fも追加。当初は2019年10月いっぱいだったが期間延長が行われることになった。
#*V6ファンも同様。1997年〜1999年は「学校へ行こう!」と「マジカル頭脳パワー‼︎」、2000年代は23時台の番組が楽しみだった。
#ケイマン諸島と関係があるらしい
#バブルの頃には、花モク、とも言われたがいつしか死語になってしまった。
#*8300系は全車、税金天国ケイマン諸島に籍を置く会社からのリースである。
#[[ダイエー]]の店内に[[トーク:ダイエー|妙な音楽]]が流れる日。
#**契約終了で現在は阪急籍に復帰している。
#*[[イオン]]化でなくなった。
#額縁がある初期車は空気抵抗の都合で額縁削りを順次行っている
#カラオケDAMの新曲が発表される。
#*後期車は額縁がなくなったほか横から見ると「く」の字形に折れ曲がるようになり、番号も貫通扉から車掌側に移されている。
#**特に8040F~8042F・8304F・8315Fでは番号が前面窓の中に収められ、しかも電照式になっている(8200系も同様)。
#*初期車でも番号を車掌側に移した車両がある。
#*前面形状は試行錯誤が続いた結果、今までに何種類ものバリエーションが生じている。今は見られないものを含めて。
#8001Fと8020Fは製造当初は6両編成だった。
#*8001Fは今津(北)線に、8020Fは山陽電鉄線に入線したこともある。
#*8020Fは山陽電鉄線乗り入れ用の車両だったような。
#2012年になって8001号車がPMSMモータの試験車両になった。
#*2016年に8001Fが1編成全部PMSMに換装された。
#**8315Fも1300系と同じ電装品に換装されている。
#*他の編成も1000・1300系と同じ電装品に更新されているが、7000・7300系と異なり車体は更新されていない。
#**2020年に8008Fがリニューアルされ、前面・側面方向幕のLED化も施行された。
#均衡速度は170km/h以上
#8300系の後期車両と8040形はボルスタレス台車を採用したが、後継となる9000・9300系には引き継がれなかった。
#*8000系2連車8030F~8035F、8300系2連車8331Fの台車は5200系から流用されたもの。
#*ただし、8035Fの8155の台車は新製されている。
#阪急初の量産VVVFインバータ制御車。
#[[阪神・淡路大震災]]後に神戸線の西宮北口以西が部分的に復旧した際には離れ小島ということでこの8000系が優先的に投入された。
#*VVVF制御で故障時の対応がやりやすいため。
#8040形は登場からずっと宝塚線の増結用で使われていたが、2015年3月のダイヤ改正で10両運用が減ったことから8040Fと8041Fが連結されて箕面線で運用されるようになった。登場から18年目でようやく終日運用。
#*同編成は後に宝塚寄りに7024×4連を連結して8連で本線運用されるようになった。
#*残る8042Fは神戸線に転属して7001Fと連結して8連に。2021年に8042-8192のみ8008Fと同様のリニューアルが行われた。連結相手の7001Fは手つかず。
#8040形は阪急最後のアルナ工機製の車両。
#*1997年に8040形が登場してから2003年に9300系が登場するまで6年間阪急に新車のない時期が続き、その間にアルナ工機が原則として路面電車以外の車両の製造をやめたので。
#2000系以来途絶えていた定速制御がこの車両で復活した。
#8300系の車内にはモーターの点検蓋が見えないが、実は床敷物で隠されてるだけ。その下にちゃんとある。
#*大阪市交通局との乗り入れ協定で点検蓋を付けることが義務付けられているため。
#車体色に関して論争があったそうな
#*全く新しい塗装に変更することも検討されたらしいが、結局は6300系と同じく屋根にアイボリーの帯を入れることで落ち着いた。以後6000系以降の車両には屋根のアイボリー塗装が行われるようになり、5000系リニューアル車も追従した。
#京都鉄道博物館のジオラマコーナーに展示されている阪急の車両は京都線の看板である9300系ではなく神宝線用の8000系。京都地区でモロに競合する形式の展示は避けたのだろうか?
#*宝塚線ならともかく神戸線はモロに競合していないとでも言いたいのだろうか。
#8300系最終編成の8315Fは車内にLEDの案内表示機が付いているが、中間に組み込まれている8904と8984は少し製造が早かったためか付いていない。


==金曜日==
===8200系===
#曜日の中で、最も夜が来るのが楽しみになる。
#8200系が2両だけ作られた。収容式座席、3色LED式行き先表示、松下製S-VHSビデオデッキ搭載だった。
#*♪金曜日 明日は休み〜(byタンポポ)
#*阪急で3色LEDを行先表示に採用したのは後にも先にもこの車両だけ。理由は側窓の大きさの関係で通常の方向幕が設置できなかったから。
#**土曜出勤の人はそうとは限らない(特にサービス業)。
#*窓配置も8200系だけの特殊配置。通常より30cm幅広いワイドドアを採用しているから。それゆえ乗務員室後ろの窓は2800系以来の戸袋窓。
#*金曜日が定時退社日になっている会社員なら尚更この日の夜が楽しみになる。また同僚から金曜日の早上がりを羨ましがられやすい。
#*実は阪急で最初に車内の液晶表示を採用した。
#**最近では最終金曜限定で午後3時退社のところが現れた。
#**恐らく関西では初採用と思われる。それも東武20050系・9050系に次ぐ早さ。
#***サービス業にお勤めの人はそんな気分に(ry
#**阪急で液晶が本格採用されるのはこの11年後に登場した9000系から。
#***サービス業以外でも「土日休めるんだから」と逆に他の曜日より残業が増えるところも。
#混雑が以前よりも緩和された為、結局収納式座席は普通の座席に改造されてしまった。
#****特に製造業がいい例。
#*スタンションポールも撤去されてしまい、他の車両と同じ様なごく普通の車内になってしまった。
#*英語圏でも日本の「花金」にあたる「TGIF(Thank God, It's Friday)」という言葉がある辺り、どこの国でも同じらしい。
#*この車両がデビューする直前に阪神淡路大震災が起きて先に復旧したJRに人が流れてしまっため。
#気兼ねなく深酒できる「花の金曜日」。
#朝のラッシュ時にしか走らない非常にレアな車両。
#*歓楽街は夜遅くまで多くの人達で賑わう。
#*現在では上り特急の神戸三宮から梅田までしか働かないニートレインである。
#**終電も大混雑。
#**今後神戸線10連運用が減少していくと、8200を2本連結した4連で伊丹線に投入されるか?あるいは阪急のご多分に漏れず異端児故に廃車?
#***仙台では終電が繰り下げになる。
#当初は2編成以上作る予定だった
#**そして飲み過ぎて[[#土曜日|翌日]]を二日酔いで潰してしまう。
#*が、計画が震災の影響でそれ以上作る必要が無くなり、発注したものの余ってしまった各部品は8000系の後期車体と組み合わせた8000系8040形になったそうな
#*深酒に付き合わされる方はブルーマンデーならぬブルーフライデー。
#*8200系は試作車なので宝塚線に配属したほうが成績が出て増備されたと思うのに。
#**サービス業や製造業にお勤めの人にとってもブルーフライデー。
#**本系列が神戸線に配置されたのは最混雑区間が西宮北口以東と比較的短いためらしい。西宮北口で今津線、塚口で伊丹線からの流入があるため。それに対し宝塚線は神戸線よりも線形が悪く距離の割に乗車時間が長いということもあるらしい。
#*土日命、という人にとっては、体力温存のために早く帰って早く寝る日。
#***最初期は西宮北口で通勤急行に増結して運転していたのもそのためかと。
#**そういう人にとっての金曜午後は、飲みに誘われないように人と会うのを避ける日だったりする。
#実は化粧板の色調は他の8000系列のような濃い木目ではなく7000系以前と同じ淡いもの。
#**土曜日が仕事の人も同様。
#*サービス業にお勤めの人はそんな気分になれないよ。残念だが(サービス業にとっては書き入れ時であるため)。
#**未成年者も同様である。
#**サービス業にお勤めの人にとっては憂鬱な日が始まる日。
#***憂鬱になるのは日曜日(場合によっては月曜日も)まで続くこととなる。
#****スーパーとかだったら最悪の場合、火曜日までも。
#*繁華街に出ると朝までハシゴをする会社員多し。
#**地方ではそんな気分に(ry
#***自動車通勤が一般的であるため、飲酒までして帰ってくることができないからね。
#****というか、何故か交通量が多い。必ずしも言ってもいいほど渋滞に巻き込まれる確率が高い。
#フライデーのおかげで政治家や芸能人は戦々恐々。
#*左翼の人々はあくまで「日本語のほう」を買う。
#**「欽ちゃんバンド」とか やってたやつだよね。
#海上自衛隊では夕食にカレーが出る。
#*いわゆる「金曜カレー」。
#*旧海軍からの伝統。
#[[探偵!ナイトスクープファン|この人たち]]にはこの日が待ち遠しい。
#バンチの発売日。エンジェルハートのファンには嬉しい日。
#*現在は休刊になりましたけどね…。
#かつては金曜夜8時といえばプロレス中継だった。
#*「太陽にほえろ!」も。
#*「[[バラエティ番組ファン/あ行#ウッチャンナンチャンのウリナリ!!ファン|ウリナリ]]」と答える人も多い。
#*初期の「[[3年B組金八先生ファン|金八先生]]」と答える人もいる。
#*テレ朝系でタモリによく逢う曜日(Mステ、タモリ倶楽部)。
#*「風雲!たけし城」と答える人もいる。
#*それでも「¥マネーの虎」と答える人は流石にいないだろう。
#土曜も同様だが、[[BS11|地方の深夜アニメファン]]にとって楽しみな日。
#*でも、作品が面白いかどうかで楽しみな曜日とそうでもない曜日が出る。
#[[TM NETWORKファン|窓に広がるのはアフリカだ]]。
#13日だとアイスホッケーの仮面をかぶったヤツがチェーンソーを持って襲いかかってくる。
#*「13日の金曜日」って、年に1回はあるんだよね。
#この日が祝日だったりハッピーマンデーの時期になるとTVでは「3連休」という番組もあるが、休日出勤の人にとっては大きなお世話。
#*休日出勤の人のことも考えて欲しいよね。
#**マスコミはともかく、製造業やサービス業の人に取っては出勤日なのでそれらについてはスルーされる。
#*金曜日やハッピーマンデーで三連休になるときに限って土曜日に出勤することになり飛び石あるいは二連休になって素直に喜べない。
#土日のメインレースの枠番発表がこの日。競馬ファンにとっては金曜日から予想が始まる。
#ゴールデンタイムの編成が[[テレビ大分|大分の某局]]はフジテレビ系、[[テレビ宮崎|宮崎の某局]]は日本テレビ系である唯一の日。
#最近だと[[妖怪ウォッチファン]]にとってはこの日が楽しみ(ただし、[[テレビ東京]]系列局がない地域の場合はその限りではない)。
#*2000年代には、「[[とっとこハム太郎ファン|とっとこハム太郎]]」や「元祖!でぶや」のファンにとっても楽しみの曜日だった。
#**「ペット大集合!ポチたま」のファンにとっても同じ。当時裏番組だった「ドラえもん」や「ぐるナイ」よりもこっちが好きだった人もそれなりに多かったはず。
#*「とっとこハム太郎」や「妖怪ウォッチ」に限らず、2000年以後の金曜夜は、テレビ東京系列でチャンネルを固定して置くのも楽しみになった。(1980年代の土曜夜のTBS系列と似たようなもの)
#**2020年10月以降は「ポケットモンスター」も金曜夜に放送されるように。
#関西では[[wikipedia:ja:上沼恵美子|この人]]の番組がある。そのせいで2時間スペシャルの番組が1時間の短縮版にされてしまうので、とっても迷惑。
#*昔は月曜日に放送されていて、同じように一部地域を除くの一部地域になるのが残念だった。
#*全国的に「この人」のイメージは平日昼下がりの料理番組。
#*関西に限らず、一部のフジテレビ系列局・日本テレビ系列局(後者は2015年春以降)も似たような傾向にある。
#日テレの深夜に音楽番組がある。
#イスラム圏ではこの日が休日。
#*正午にはあちこちのモスクで集団礼拝が行われる。
#Nintendo Switchのゲームソフトのほとんどは金曜日に発売される(任天堂から発売のソフトは特に)。
#かつては金曜夜7時といえばドラえもんだった。
#*「(枠移動前の)[[日本テレビの番組/番組別#ぐるぐるナインティナイン|ぐるぐるナインティナイン]]」と答える人も多い。
#2018年以降は、金曜日にJ1リーグの試合がいくつか開催されるようになった。
#*2月下旬のJ1開幕節も2018年以降金曜日に1試合、残りを週末に分けて開催する日程が組まれている。
#3月下旬は金曜日にプロ野球開幕戦がある。
#*ただしこの日にビジターだったチームのホーム開幕戦は次の火曜日。
#金曜ロードSHOW!でジブリ作品が放送される日は、それを観て楽しい気分になる。
#*そして楽しい気分のまま就寝。
#*当然だが親が厳しい家庭ではその気分になれないし、日本テレビ系の局がない沖縄県ではそのような体験はできない(大分県も同様)。


==土曜日==
===9000系===
#最近はこの日に運動会をすることが多くなった。
[[画像:阪急9000系9101.jpg|thumb|200px|次世代の主力]]
#*その影響で半ドンの人が観戦できなくなった。
#神戸線・宝塚線の次世代を担う車両。
#*鉄道関係のイベントも最近は土曜開催が増えている。
#*…のはずなのだが、なかなか増備が進まない。
#**理由は日曜に開催だと休日手当が出てしまうことと混雑が予想されること、週休2日制が普及したため。
#*9300系の増備が一段落した2010年度から急速に増備が進み。最終的には11編成88両が揃った。
#**土日開催するところもある(新幹線なるほど発見デーとか)。
#*登場後数年間は神戸線・宝塚線に1編成ずつしか配備されていなかった。
#**最近では抽選のところもあるので週休2日でない人にとっては行きづらくなった。
#**とはいえ遠くからでもすぐ識別できるため目立っていた。屋根のクリーム色の部分が妙に大きかったり(なんとなく雪が積もっているようにも見える)、フルカラーLEDの方向幕だったり。
#*学校行事や冠婚葬祭なら土曜休みの融通が利くが、イベントに対してはそうはいかない。
#これでも「A-train」。
#**学校行事や冠婚葬祭で休暇→「ふーん、学校行事or冠婚葬祭か。なら仕方ない。」
#*安っぽさのかけらも感じさせない内装は、さすが阪急といったところである。
#**イベントで休暇→「またイベントか! そんなのに行く暇があったら仕事でもしろ!」
#外観は9300系と殆ど同じだが、車内は全然違う。
#80年代前半は全員集合派、ひょうきん族派で派閥が出来た。
#*神宝の奴は側面の窓枠の幅が狭い。
#*[[山口のメディア|そんな争いの存在しないユートピアも、世の中にはあったのです。]]
#特急用の兄貴分:9300系とは対照的に、こちらは普通運用が多い(特に神戸線所属車両)。
#*それより以前は「ひょうきん族」が「欽ドン」に変わる。
#*8200系と連結したら行先表示にバグが生じるので、8200系と連結する可能性のある特急運用には外される傾向にあった。最近は特急運用も増えてきたような気がする。
#**あと『ブラタモリ』も。
#**最近は普通運用のほうがレアだ。兄貴9300と似てきているな。
#**今や「世界一受けたい授業派」と「炎の体育会TV派」で派閥が分かれるのだろうか。
#9000・9300系は車端部と乗務員室背後以外窓が開かないが、わずかな開く窓がちゃんとパワーウィンドーになっているのは阪急クオリティか。
#*90年代は「平成教育委員会」派と「セーラームーン」派に分かれた。
#方向幕(幕ではないが)が切り替わると、車内液晶テレビの左側が阪急マークになる。回送の場合は、両方阪急マークになる。終点駅手前のどこで切り替えたか、車内から分かる。
#**少女やアニヲタには後者の方が人気だった。
#2012年現在偶数編成は神戸線に、奇数編成は宝塚線に投入されているが、今後は置き換え対象の3000系が宝塚線に集中しているので9000系も宝塚線ばかりに投入されるのであろうか?
#***昔から夜は6時台~8時台位まで「タイムボカンシリーズ」「デビルマン」「キューティーハニー」等をはじめ、「奇面組」「聖闘士星矢」「スラムダンク」「幽遊白書」等々の人気アニメの他、仮面ライダーシリーズやキカイダーシリーズ、戦隊シリーズなども放映されていたアニメと特撮の曜日でもあった。
#*但し最終編成の9010Fは偶数編成だが例外的に宝塚線所属。
#****「あばれはっちゃく」シリーズを忘れてはいけない。
#新1000系としてモデルチェンジ車が投入される為、この系列は打ち止め決定。
#****『まんが日本昔ばなし』もな。
#日生エクスプレスの運用につくのはいつなのかが分からない。
#*****80~90年代当時の高校・大学生なら、土曜深夜は「オールナイトフジ」や「ギルガメッシュナイト」は外せないだろう。
#*日生エクスプレスの運用は1000系に先を越されてしまった。
#******「ねるとん紅鯨団」も忘れるな。
#最近は神戸・宝塚両線間の車両数調整に使われることが多い。
#*******土曜のドラマと言えば、21時台の「キイハンター」や「Gメン75」からの、22時日テレ系の「ウイークエンダー」の半ばあたり、「再現フィルム」コーナーのちょっとエッチな三面記事再現ドラマが楽しみだった(女優の胸とかお尻とか丸出しだし、×××シーンとかも遠慮なしだったもんな~)。
#*行き先表示がLEDなので設定を変更するだけで対応できるため。
#**親が厳しい家庭は「平成教育委員会」派が多かった。
#車内灯は9000・9001Fが蛍光灯で9002F以降はLEDに変更された。
#*中高年はそんな派閥を横目に時代劇(90年代まで)。定番は20時台の「暴れん坊将軍」。
#*カバーが付いているためわかりにくいが後者の方が少し暗いような感じもする。
#**70年代前半の夜22~23時台は「木枯し紋次郎」や「必殺シリーズ」(後に金曜に移動)など当時としてはアウトローで斬新な時代劇もあった。
#***「紋次郎」といえば提供が「桃屋」で、三木のり平がモデルのキャラクターが出てくるアニメの軽妙なCMが、紋次郎本編の暗く重めの物語とミスマッチで、子どもの頃の土曜深夜のイメージとして妙に印象に残っている。
#****親が厳しい家庭も時代劇を見せられる。「バラエティ番組は下らないから時代劇を見なさい。歴史の勉強にもなる」。
#*****時代劇ファンも同様。
#*土曜日は人気番組の激戦区だからな。
#**週末になると在宅率が高くなるから?
#*1980年代後半には、「ドリフvsひょうきん族」の次である21時台は、関口宏の「[[バラエティ番組ファン/た行#テレビあッとランダムファン|テレビあっとランダム]]」が楽しみだった。(※テレビ東京系列局のある地域に限定)
#かつて、小学校は何故か「一斉下校」があった。
#*休み中の注意を伝達する場だったか?
#*最後は「交通安全標語」を全員で唱和。
#*大阪では「集団下校」と呼んでいた。
#祝日と重なると損した気がする。
#*(2001年度まで)第1土曜や第3土曜だったらまだ許せた。
#**もっと昔、まだ土曜休みが全くなかった頃は、土曜と祝日が重なった日はむしろ貴重な連休だった。
#*2006年は祝日が土曜日と重なる日が多かった。だから損した気分になった人は多いはず。
#**閏年を除いて、建国記念日、昭和の日、秋分の日、<!--天皇誕生日-->は同じ曜日。
#**2017年もそうらしいよ。
#***祝日法が変わらなければ2023年・2028年(ただしこの年は1日少ない)・2034年もね。
#*2012年は秋分の日が通常より1日早い9月22日だったので土曜日と重なった。もし通常通り9月23日だったら翌24日が振替休日となり休みが1日増えたのに。
#*2011年度からは「脱ゆとり」で土曜授業をやっている学校が得する程度。
#*祝日と重なったせいで今は少ないが銀行atmの引き出し手数料無料がなくなってしまうしね。ゆうちょatm(9:00~12:30等)も稼働しないとこもあるし
#*その一方で2009年・2016年は土曜日と重なった祝日がなんと1つもなかった。
#翌日は休み、ということで夜更かしのチャンス(?)。
#一定の年代以上の人達にとっては、今でも「学校が昼までで終わる日」のイメージが強い。
#*「半ドン」
#*一定の年代以下の人達にとっては、とっくに「学校がないので遊べる日」のイメージが強い。
#**特に1995年度生まれ以降はそう。
#***平成23年度から「脱ゆとり」で学校の年間授業時数や学習内容が増えたため、自主的に土曜授業をやる学校が増えた。でも、土曜授業をやらないとその分夏休みが1週間ほど削られる。(はっきり言わせてもらえば文科省は少し頭がおかしいと思う)。
#***私もです。(by1996年度生まれの人
#*医者も昼まで。
#**総合病院は休診日になることが多くなった。
#[[アニメシャワーファン]]にとっては朝寝が基本の曜日。
#私立の学校では授業を実施するところも(泣)
#*大学でさえハッピーマンデーのあおりを受けて、土曜にしわ寄せが来ている場合も多い。一旦土曜休みにしたものの、ハッピーマンデー以降土曜の授業を復活せざるを得なくなったケースもある。
#関西人にとっては[[吉本新喜劇]]が楽しみ。
#*東海人も。
#*関西の学生は、新喜劇見たさに急いで帰宅する。
#**ゆとり教育の影響で過去の話になったが、脱ゆとりでこの関西人あるあるネタが復活した。
#中部人にとってはノブナガが楽しみ。
#[[TBS]]にとっては、[[オールスター感謝祭ファン|年に2回特別な日となる]]。
#映画が公開されるのは大抵はこの曜日。
#*金曜の夕刊テレビ欄は映画広告。
#TBS系列では、王様のブランチか吉本新喜劇どちらかが見られる。一部地域やTBS系列のない地域を除いて。
#月曜が祝日の時のジャンプ発売日。
#*個人経営の本屋とか雑貨屋にはひっそりおいてあって土曜日に買えたりする。
#前日に祝日が来ない限り、新聞の折り込みチラシの枚数が一番多い。
#*日曜日の方が多い地域も存在する。
#鉄道のダイヤ改正もこの土曜日に多い。
#*通勤・通学に影響を受けないため。
#*そのため金曜日(特に3月の半ば)に、引退する車両が多く鉄道ファンがターミナル駅に押し寄せる。
#レンタルCDのうち、アルバムの新作はこの曜日から解禁される。
#*アルバムは発売日から17日間はレンタルが禁じられているらしい。
#**かつては割増料金が適用されていた。
#*カップリングが2曲以上のシングルもアルバムと同じ扱いをされるため、この曜日から解禁される。
#**中にはレンタルで売り上げが落ちるのを嫌ってあえてカップリングを2曲以上にしてレンタル開始を遅らせるアーティストがいる。
#**AKB48グループだけは別格で最近のシングルはカップリング2曲であるが、発売日と同時にレンタル開始される。
#**ORANGE RANGEの「お願い!セニョリータ」(2005年)はシングルのくせに17日後解禁だった。しかし、同日発売のBENNIE K「Dreamland」は同じく3曲収録なのに当日からレンタル可だったんだよな。
#**アイマスの場合は、アルバム扱いになるのは5曲以上と思われる。業界基準とは異なる。
#***シンデレラガールズのMASTER SEASONS(4曲+ドラマ)はシングル、ミリオンライブのM@STER SPARKLEシリーズ(5曲)はアルバム扱い。
#***CINDERELLA MASTER(ソロCD)は3枚組になってもシングル扱い。累計3曲だから?
#ユーミンが大キライな曜日。
#*そんな曲があった。
#J1クラブのサポーターなら、この日の早朝からスタジアムへ直行。
#*J2クラブのサポは日曜日に(ただし、J1・J2共に一部例外あり)。
#[[名探偵コナンファン|名探偵コナン]]を見て、楽しい気分になる。
#*ただし、2009年4月以降。
#*2019年10月以降ならクレしんとドラえもんも。
#[[アニラジファン]]御用達。
#*アニオタは[[文化放送|1134kHz]]、または[[ラジオ関西|558kHz]]にダイヤルを合わせる。
#しまじろうを楽しみにしているお子様多数。(但し、テレ東がある地域や土曜の朝に放送している地域に限っての話。)
#製造業で土曜日に仕事があると早朝から仕事が始まる。理由は電気料金が安いから。
#2000年代以降は一般には休日であるが、ブルーカラーにとっては休めるか否かで真っ二つ。
#*土建業では確実に休めないことが多い。
#*ブルーカラーに限らず、休日出勤の餌食になりやすい。


==日曜日==
===1000系・1300系===
#[[サザエさん]]を見て鬱になる。
[[ファイル:阪急1101.jpg|240px|thumb|宝塚線の1000系]]
#*[[笑点ファン|笑点]]で思い切り笑っておく。
[[ファイル:阪急1400.jpg|240px|thumb|1300系は堺筋線にも乗り入れる]]
#**最近では[[行列のできる法律相談所ファン|行列のできる法律相談所]]の方が笑いが取れる。
[[ファイル:IKEDA.png|300px|thumb|独特な大型LCD]]
#*だから見ない
#阪急初の大型袖仕切り・スタンションポール搭載車。
#**・・・と言いつつついつい見てしまう。
#先頭車が付随車となった。
#*スーパーヒーロータイムを見逃しても憂鬱になる。
#車両間の貫通扉は自動ドアでなくなった。
#**たまにゴルフ中継で休止になった時も同様。
#停止直前に「プー」という音を出す。
#**録画に失敗しても憂鬱になる。
#*これは1000系のみ。1300系は出さない。
#*日曜洋画劇場のEDで止めを刺される。
#*最近プログラムが更新された為、出さなくなった。
#**23時に『ミュージックフェア』のテーマを聞くとジ・エンド、「月曜日が来ちゃった…」という気分になる。
#照明のLEDはメーカー標準品。
#*ちびまる子ちゃんを見て憂鬱になる。
#*今まで阪急は照明カバーをつけていたが、1000系ではLEDを採用したため、カバーが省略された。
#*月曜日のスケジュールを確認してF1を見るか否かで悩み、憂鬱になる。
#**カバーのように見えるのはあくまでもLEDユニットのカバー。同じユニットを採用した東武は、今まではカバーをつけていなかったことからも、LEDのカバーが今までのカバーに相当するものではないことがわかる。
#*ただし、ハッピーマンデーの場合は例外。
#***でも見た感じ従来の蛍光灯カバーと比べても違和感なくお上品にまとまっているので良かったりする。<!--むき出しのN海とは違うんだよね格が。-->
#*また、「情熱大陸」(23時)や各局のスポーツニュース(24時前後開始)あたりまで来ると逆に開き直るケースもある。
#1000系のモーターは東芝製PMSMだが、1300系のそれは東洋電機製の密閉式誘導電動機。加減速時に発する音もかなり異なる。
#*ナレーションの中の人がサザエさんと同じ『大改造!!劇的ビフォーアフター』も同様。
#*1000系は低い音だが1300系はかなり甲高い。
#1週間の中でも、この日だけやたらに早く終わる。
#**そのせいかは定かではないが、1300系の方は登場当初しょっちゅう故障しまくっていた。
#*前日夜更かししすぎて起きたら昼過ぎだと余計鬱になる。
#***1301Fはデビュー初日に故障。
#*逆にこの日に早起きすると、別に予定がなくても少し得した気分になる。
#阪急のこれまでの車両とは番号の付け方が大きく変わった。
#*予定がない日曜の午後2時頃から5時頃までは、妙にアンニュイで怠惰な時間帯になる。
#*9000系増備末期辺りで、適当に付番すると詰むと分かったから。この車両みたいに大量生産前提の車両なら尚更。
#**テレビ番組は、ローカル枠の再放送ばかり。
#**実際昔のままの付け方だと、今頃神宝線で詰んでただろうからこれで正解。
#***ニュース番組も通常より最小限で放送。
#*多分、大昔に法則を考えていた時に、8両で中間運転台なし、M車は全て中間車な構成が登場するとは思ってもいなかったらしい。6300系のような少数精鋭の形式なら問題ないんだけど。
#***理由は簡単で日曜日に仕事をされると休日手当が出てしまい、テレビ局にとっても労働者(テレビ局員、芸能人)にとっても負担が大きくなるから。
#側面の窓は9000系とは異なり3連窓となった。そのためか側面のデザインはどことなく[[名鉄の車両/形式別#3500系(2代)・3700系(3代)・3100系|名鉄3100・3700系]]に似ている。
#*雨など降っていたらさらに何もする気が起きない。
#LCDが他の事業者では見かけたことのない独特の形。
#**更に台風が来ると何もすることができない。
#*この案内表示、Windowsで動いているらしい。そこまでして差別化したいのか阪急。
#***趣味がプラモとか映画鑑賞とかインターネットの人は別。
#**最近施工された7000・7300系更新車にもこのLCDが装備されている。
#****とはいえ、プラモだと塗装することができない。
#***阪神のシルバージェットカーにも同じようなLCDが装備された。
#****テレビゲームもお忘れなく。
#****"ジェットシルバー"ね。
#****Chakuwikiの整備には打って付けだが、妻や親の邪魔が入って整備しづらい。
#***7000系更新車はすべて9000系タイプLCDだったような…
#****撮り貯めしていたテレビ番組を見る人も同様。
#****2014年更新(7000系は2016年から)車から上記の通りになっております。
#**日曜日の雨って印象に残りやすいよね。
#***1000系のLCDは、PMSMと一緒に東芝のCM(関西篇)に登場した。→[http://www.ad-toshiba.jp/ad/media/90 CM]
#***平日の雨はどうでもいいから?
#****LCDの方は全国に…
#****雨というより、台風の場合は、学校の休みが減って損した気分。
#**走行中のニュースのフォントがメイリオなので、やっぱりWindowsで動いていると思われる。ちなみに駅名表示はたぶんイワタUDゴシックにFrutiger。デザインに凝ってるね。
#*そうしているうちに「笑点」のOPが流れてきて、休みを無駄に過ごした自責の念に駆られやすい。
#*後に東洋電機の汎用製品になる。
#この日に出社する事になると、まるで自分だけが働かされているかの様な感覚に陥る。
#6000~9000・9300系と異なり増結仕様ではないため、平日ダイヤにおいては神戸線の特急運用に入らない。
#*電車に乗ると、スーツを着ている人が自分だけだったりする。
#*前面の貫通路に銀色の幌枠がないのもそのため。
#**近くで合同企業説明会があると、自分だけではなくなる。(by経験者)
#*2016年3月19日のダイヤ改正から10両編成が運用の最後で西宮車庫に入るようになった&夕ラッシュは梅田につくたびに種別が変わるようになったために平日でも特急運用に入るようになりました。
#**逆に考えるとドレスコードにシビアな高級レストランへ行くためだったりする。
#1000Fは営業運転開始後1ヶ月ほどの間だけ「三宮」の行先表示が見られた。
#**日曜日に服装規定にシビアな学校行事(授業参観など)がある場合も同様。
#「1111F」が存在する。これは、11月11日11:11に[[梅田駅|阪急梅田]]を発車する普通神戸三宮行き運用に充てられる。
#***通信制大学は日曜日に入学式や卒業式がある。
#**あと商業施設にお勤めの人とか。
#*日直などで出勤すると、翌日からのことを考えて尚更憂鬱になりやすい。
#商業施設で働いている人達にとっては、一週間で最も憂鬱な曜日。(忙しいから)
#*販売、サービス業、娯楽施設などほぼ年中無休で稼働する職業だとシフト制で休日が決まるので、土・日・祝日が休みになるのは1年でも数回しかない。
#**シフト制とはいえ、土日祝は全員原則出になる。
#***冠婚葬祭や学校行事があれば別だが(冠婚葬祭や学校行事を理由とした休日なら融通が利くため)。
#**それでも、完全な週休二日制が導入されてればまだまし。
#**休めるのは火曜・水曜・木曜くらい。
#***火曜は特売日だからむしろ休めない。
#*サービス業にとって書き入れ時だからな。
#*中には休みになる人もいるためか、空いているレジがあり、やたらに混雑する。
#**飲食店も人手に限りがあり、待たされる。
#金曜や土曜に比べると、あまりテンションが上がらない。
#*次の日からまた一週間仕事(学校)が始まるのかと思うと…。
#**時間がたつにすれ徐々にテンションが下がっていく。日没の頃には・・・。
#そしてまた一週間が[[#月曜日|始まる]]。
#*という感覚になりがちなので、何故カレンダーが日曜日始まりなのか一度は迷う。<!--上のネタ生かすためにも移動はしないでよ-->
#**実際月曜日始まりのカレンダーも少なくないが、何故か標準は日曜日始まりである。
#[[放送開始・終了映像ファン|OPEDファン]]にとって一番楽しみな曜日。深夜になると放送休止するから・・・。
#[[将棋ファン]]・[[囲碁ファン]]にとってはこの日が楽しみ。
#[[パネルクイズ・アタック25ファン]]が長年、この日を楽しみとしている。
#*1990年代までは『アタック25』派と『スーパージョッキー』派に派閥が分かれた。
#**親が厳しい家庭では「『アタック25』の方がためになる」といってそっちにチャンネルを変える親がいた。
#雨がしとしと・・・。
#*そして、涙ぽろぽろ。
#*この日に限って天気が意地悪する。
#*それにしても日曜日に雨の日が多いのはなぜだろう。
#**実は人間の行動にも左右されるらしい。週初めは行動の始まりであり、週末になるにつれて塵が蓄積し、天気が悪くなるらしい。
#*日頃の行いが悪いから意地悪するだろ。
#*天気は周期的に変わりやすいから。特定の曜日に雨が降るとその曜日が雨の日になりやすい。
#*日曜に限って大雨・大雪・台風になる。
#*地方の路線バスは運休日なので運転免許を持っていない人に取っては移動手段を奪われる。
#*晴れるべき日に限って雨が降る。[[ベタなマーフィーの法則|マーフィーの法則]]ですね。わかります。
#*ザ・タイガースの『モナリザの微笑み』のことですね。わかります。
#*そもそも、天気に曜日は関係ない。日曜日に雨が降るとなぜか印象に残りやすい。
#*♪出会ってしまった~ 週末の雨に~(byZARD)
#医療機関はどこも休み。
#*平日に医療機関へなかなか行けない人にとっては困る。
#*個人の薬局も。
#*役所なども。
#*そのためこの日に気分が悪くなった場合、休日急病診療所を探すか月曜日まで我慢する。
#ニチアサキッズタイムを見て、朝から楽しい気分になる。
#*でも見逃すと(ry。
#**さらにゴルフ中継などで休止になった日には(ry
#**録画に失敗しても(アッ!ーるわい
#大河ドラマファンはこの日が楽しみ。
#*でも(ry<!--鬱になる。これ以上書くとくどくなるので-->。
#ガソリンスタンドはこの日を定休日にすることが多かった。
#*自動車通勤している人にとって多忙な身にある人は行きづらかった。
#ゆとりギャルの料理下手ぶりをテレビで晒してしまう日。
#飲み屋は定休日にすることが多い。
#サザエさんのエンディングを見ながら「もうすぐ日曜日も終わりか…」とため息をつく。
#*その他にも『The 鉄腕DASH』を見ると「あ~日曜が終わりか・・・」と思う。
#**1990年代中期までは、17時台の「笑点」、18時台の「サザエさん」、19時台の「[[日立製作所|日立]]の樹」の三本でブルーマンデー気分になった。
#***「サザエさん」は火曜日に再放送版があったのでそうでもなかった。
#*日曜夜9時になると「あるある」か「行列」かで家族がチャンネル争い。
#**2007年の「あるある」打ち切りで沈静化。
#**日本テレビ系列の日曜21時台、『知ってるつもり?』(1989年10月~2002年3月)や『行列のできる法律相談所』(2002年4月以後)で必ず流れる「タイガー魔法瓶」のCMでもかなりブルーになる。
#**2000年代初頭までなら「知ってるつもり?」と「ASAYAN」も(これらの番組が放送された当時、「行列」はまだ未放送)。
#**TBSの日曜ドラマもお忘れなく。
#*あるある終了。結局うそ情報目当でチャンネル争い。
#*フジテレビ系の局がない青森県ではそのような体験はできない。
#**宮崎県でも体験できない。
#**山口県や大分県も。
#**沖縄もね。
#***沖縄にはフジテレビ系の局はありますのでそのような体験はできます。
#****あるあるは見れても行列は日曜夜に見れないかと(日曜朝に遅れネットだったような)
#**山梨と徳島も。
#*一人暮らしでは7:30~9:00の「スーパーヒーロータイム」のためだけに早起きする。
#**「ONE PIECE」のためだけに9:00に起きる者もいる。
#***一昔前だと「ハヤテのごとく!」。
#**テレビ朝日系8:30~9:00は「プリキュアシリーズ」を放送。かつてはどれみやタルるートくんなども放送しておりました。
#**タンマ、今は9:00~10:00じゃないの?
#**「サンデーLIVE!」が放送開始した2017年10月以降、ヒーロータイムは9時台に枠移動。その結果、朝9時台後半枠は『ONE PIECE』派と『スーパー戦隊』派でそれぞれ派閥が分かれてしまった(9時台前半枠も同様)。
#**テレ東系がある地域ではポケモンの情報番組(現在は「ポケモンの家あつまる?」)も同様。
#[[アニラジファン]]はこの日が楽しみ(土曜日も同様)。
#ダウンタウンファンはこの日が楽しみ。
#*90年代は『ごっつええ感じ』派と『元気が出るテレビ』派で派閥が分かれた。
#**中高年はそんな派閥を横目に大河ドラマ。
#***親が厳しい家庭も同様。「バラエティは下らないから大河ドラマを見なさい。歴史の勉強にもなる」。
#*2015年現在では朝は『ワイドナショー』、夜は『ガキの使いあらへんで』が楽しみである。
#**2019年現在では『ジャンクSPORTS』も。
#*松村邦洋ファンもこの日が楽しみだった。昼は『スーパージョッキー』、夜は『電波少年』が楽しみだった。
#*[[グラビアアイドルファン]]が楽しみにしている曜日でもある。今は「サンデージャポン」、かつては「スーパージョッキー」がたのしみであった。
#Jリーグでこの日に試合がある場合(特にJ2。加えてACLに出場のJ1クラブも)、翌日に仕事を控える一部のサポーターは試合後の挨拶を見ている暇なく駅ダッシュ。
#かつての19時台は『鉄腕DASH』派と『からくりテレビ』派、そして『こち亀』派か『田舎に泊まろう』派に派閥が分かれた。
#*で、このページで何回も<del>しつこく</del>挙がっている「親が厳しい家庭」とやらは、どうなんだ?<!-- 文字通りしつこいという事でそれらがCOもしくは削除されたら、これも削除可 -->
#**要するに教育熱心な親の家庭のことではないかと。
#爆笑問題ファンは2014年3月まで『サンデージャポン』派と『いいとも増刊号』派に派閥が分かれた。
#運転免許センターは一部地域ではこの曜日も開いている。ただ、混雑するのでおすすめできないらしい(平日に来ることをおすすめするということ)。
#ニャンちゅうの番組を楽しみにしているお子様が多い。
#2013年春までは「日曜笑劇場」を楽しみにしていた関西人も多かった。関西のお笑いファンにとって、土曜日の吉本新喜劇とセットで週末のお楽しみだった。
#午前9時頃になると「喝」や「あっぱれ」が飛ぶ。
#キリスト教における安息日。
#*ヨーロッパなどではほとんどの店が閉まる場合もあるので要注意。
#この曜日に行われるメジャーリーグの試合は基本的にデーゲームと決まっている。
#日本での代表的な投票日。
#*ただし一部の地方選挙は除く。
#月曜日のところにもあるが、夜遅くに女性アイドルグループの番組が集中している。
#*[[テレビ東京|テレビ]]は乃木坂工事中から始まる坂道グループの番組3連発、ラジオは48グループの番組やRFラジオ日本ではハロプロの番組を放送している。


===ベタな日曜日の過ごし方===
==過去の車両==
※注:各地方によって局と番組の編成が異なる(キー局と同じではない)ことに留意されたい。
===1形===
:7:00 「所さんの目がテン」を見ようと思うが眠たいので二度寝。
#箕面有馬電気軌道開業当時の車両。
:8:00 やっと起き上がり「関口宏のサンデーモーニング」を見る。
#阪神や京阪開業当初の車両とは異なり3扉車だった。
:9:00 各地の局で放送(遅れネット)のアニメを見る<!--(ポケモンなど)-->。
#当初は木造だったが、後に鋼体化され角張った外観になった。
::(2017年10月1日~放送分より) 「スーパーヒーロータイム」を見る。(テレビ朝日と同時ネットの場合)
#戦後間もない頃に現在の京阪京津線の四宮車庫が火災に遭い、焼失した車両の補充として当時同じ会社だった大津線に移籍した車両がある。
:11:45 「アッコにおまかせ」を見る。
#現在は正雀車庫に1両が保存されている。
:12:55 「新婚さんいらっしゃい」を見る。
:13:25 「アタック25」を見る。
:13:55 昼寝を始める。
:15:00 (奇数月限定)NHKで大相撲(初日・8日目・千秋楽のいずれか)を見る。
:17:30 ちょうどのタイミングで起き上がり「笑点」を見る。
:18:00 「ちびまる子ちゃん」を見る。
:18:30 「サザエさん」を見る。
:19:00 それぞれ好きなゴールデンタイムの番組を見る(その間隙をぬって入浴を済ます)。
:22:00 この一日何をやってたんだろうとむなしくなりながら就寝。
:24:00~25:00 (BSデジタル放送があれば)[[BS11#ANIME+の噂|BS11のアニメ]]を見て就寝。
::仕事がある場合は録画してから見る。
::25:00~月曜日が休みで、27:00台にもアニメの放送があれば、録画しながらでも見る。


==まとめ==
===90形===
#いずれにしろ、[[ベタな夏休みの法則|夏休み]]や、[[ベタな大晦日の法則|年末]][[ベタな正月行事の法則|年始]]などの長期休暇では、曜日の感覚がなくなる。
#昇圧で不要になった鉄道省の電車を[[東急電鉄|目黒蒲田電鉄]]がもらったものの、いっぱいありすぎて一部を阪急がもらった。
#*曜日が違うということに気づくまで、テレビ番組がいつもと違うことに悩む。
#「阪急のつばめ号」と言われた。
#*[[ベタな出張の法則|海外出張]]の時も、毎日仕事しているような感じなので曜日の感覚がなくなる。
#*24時間体制、または年中無休で毎日業務を行う民間企業([[コンビニエンスストア]]、製造業など)や、一部の公務員([[警察官]]、[[消防士]]など)でも同様に、曜日と時間の感覚がなくなる。
#翌日が平日であっても休みだと嬉しくなる。
#*それで、学校(会社)へ行く日数も減るのでうれしくなる。
#祝日が金曜または月曜で3連休だった場合、最終日はやる事無くて、無駄に過ごした感がぬぐえなくなる。


==関連項目==
===96形===
{{動画}}
#戦時下で通勤者が増加した阪急が、加越鉄道で気動車に置き換えられて留置されていた客車に目を付けた。
*[[ベタな休日の法則]]
#末期は伊丹線で使われていた。
*[[日の噂]]
 
*[[ざんねんな月・日・曜日事典]]
===320系===
[[Category:ベタの法則|ようひ]]
#神戸線の900系を小型化した宝塚線用車両。
[[Category:|へたなようひ]]
#末期は能勢電鉄で運用されていた。
 
===380系===
#320系の増備車両。
#戦後間もない頃は進駐軍専用車両になっていたことがある。
#こちらも能勢電鉄に譲渡されたが、1両だけだった。
 
===500系===
#320系の片運転台バージョンで、いわば920系の宝塚線版。
#小型車ではあったが広幅貫通路があった。
#阪急引退後は能勢電鉄の他[[広島電鉄]]に譲渡された車両もあった。
#610系を作る際木造車と台車やモーターを振り替えた。
 
===550系===
#戦後復興期に作られた規格形電車。
#*そのため他の阪急車両と異なり側窓は2段式が採用されている。
#**京都線の700系や京阪1300系(登場時はまだ京阪神急行電鉄の一員だった)も同様。
#**但しラストナンバーの565号車のみ1段窓で500系と同じ外観だった。
#320系や500系と異なり、能勢電へ譲渡されず昇圧時に全車廃車。
#トップナンバーの550号車はアルナ工機で保存された。
#*同社の尼崎市からの撤退に伴い沿線から遠く離れた岐阜県養老町の同社工場に運転台部分が保管されていたが、2021年に[[豊能町]]にある[[大阪の神社#吉川八幡神社|吉川八幡神社]]に移設された。
 
===610系===
#木造車の更新名義で登場した小型車両。
#車体は810系を15m級に短縮した感じで車体幅は他の小型車よりも広かった。
#トップナンバー(610・660)のみ前面非貫通だった。
#*その他の車両は810系と同じ顔だったが、前面窓がHゴムになった車両もあった。
#*800系と異なり中央の窓の高さは左右のそれと同じだった。
#小型車だったためか、比較的早くに阪急から引退、1970~80年代に能勢電鉄に移籍した。
#*能勢電鉄には勾配区間があったため、阪急時代にT車化された車両もM車に戻された。
#*能勢電鉄に移籍したことが幸いして710系や810系が1980年代のうちに全廃されたのに対しこちらは1990年代初頭まで活躍できた。
#1000系登場前にカルダン駆動の試験車にされたことがある。
 
===800系===
#920系の増備車。
#*同系との混結も見られた。
#一部の車両は前面非貫通型だった。
#*その車両は中央部の窓がやや高く、現在の[[和歌山電鐵]]2270系に似たようなスタイルだった。
#一時期アメリカ博をPRするためにマルーン以外に塗装されていたことがある。
#登場時は700系を名乗っていたが、京都線の700系との重複を避けるため800系に改番された。
 
===810系===
#神宝京3線共通の車体寸法を採用した初めての車両。
#*神宝線では初の19m車だった。
#阪急の吊り掛け駆動の車両としては最後まで残った。
#一部は複電圧車として登場し、京都~神戸間の直通特急や京都~宝塚の歌劇特急に運用されたことがある。
 
===900系===
#快速阪急の名を轟かせた名車両。
#現在は正雀工場にトップナンバーの900号車が保存されている。
#運転室の寸法は920系と比べて狭かったらしい。
#*そのため末期には中間車化されていた。
 
===920系===
[[ファイル:Hankyu-kyuen.jpg|150px|サムネイル|今は救援車として余生を送る]]
#900系の片運転台版で、Mc-Tcの2両ユニットを採用した。
#*連結面には広幅貫通路が採用された。
#900系と異なり車内はロングシートだった。
#製造初年は昭和9年だが、戦後の昭和23年まで製造された。
#昭和初期製造にも関わらず、1980年代まで活躍していた。
#*営業車としては1982年に引退したが、その後4両が救援車に改造され、4050形となった。
 
===1010系・1100系===
#阪急初のカルダン駆動電車。
#*これは正確には1000系だが、試作的な存在だったため早期にT車化された。
#**1010・1100系との違いはファンデリアがなかったことで、屋根部が異なっていた。
#**最後まで冷房改造は行われなかった。
#**計画段階では窓まわりが白く塗られ、前面非貫通という案もあったらしい。塗装に関しては後に能勢電で実現した。
#神宝線の片開き扉を持つ最終形式でもあった。
#*外観は昭和30年代前半の製造にしては古めかしく、810系の流れを汲むデザインだった。側窓の周りが1段膨らんでいたのが特徴だった。
#廃車になった車両のうち2本は[[能勢電鉄|のせでん]]に譲渡され、1000系と名乗った。
#*2001年に3100系(鉄仮面)に代替される形で廃車・解体となってしまった。
#*老朽化と構造上ワンマン運転関連の機器を搭載することができなかったため使い勝手が悪かったそう。
#1970年代に冷房改造が行われたが、全車両には及ばなかった。
#*冷房改造された車両は阪急としては珍しく車内の蛍光灯のカバーがなかった。
#1010系が神戸線、1100系が宝塚線用だったが、末期は混用されていた。
#実は最終製造は2000系登場後の1961年だった。
#*増結用Tc車の1190形がそれ。
#後期製造の車両は前面窓と連結面の窓のHゴムがなかった。
#8000系登場と引き換えに1989年に阪急から引退した。
#*製造から30年ちょっとで引退したが、今から考えると短命だったと思う。今の阪急は基本的に50年前後車両を使うので。
#**同時期に登場した[[京阪の車両/形式別#1900系|京阪1810系]]が1900系に改造されて21世紀まで生き延びたのとは対照的。
#*2000系以降の車両と比べて車体内外が古臭く見劣りがしたためだったらしい。
 
===1200系===
#車体は1010・1100系と同一だが、走行機器は旧型車両のものを流用した釣り掛け車。
#*そのためか、冷房改造はされず810系よりも早く廃車された。
#京都線1300系の編成替えにより余剰となった付随車を組み込んでいたことがある。
 
===2000系===
[[ファイル:能勢電鉄1706.jpg|240px|thumb|現在は能勢電鉄1700系となっている]]
[[ファイル:能勢電1704.jpg|240px|サムネイル|ついに還暦を迎えた]]
#現在の阪急スタイルを確立した車両。
#編成としては1992年に阪急から姿を消したが、中間車の一部が3000系などに組み込まれて現存する。
#*阪急から引退した車両は[[能勢電鉄]]に譲渡され、同社の1700系となっている。
#**その1700系が随時、5100系に置き換えられる模様となっている。
#**阪急時代2100系に組み込まれていた車両については同系とともに1500系として一足早く能勢電鉄に移籍した。その際阪急に残った2100系の中間車を2000系の空き番号に改番している。
#2021・2100系という派生系列がある。
#*2021系は比較的早くに全車両T車化され、3000系や5000系に組み込まれていった。
#*3000系の3066Fに組み込まれている2093号車は阪急としては最後の旧2100系の生き残り。
#トップナンバー(2050号)は六甲駅の事故で廃車になってしまった。
#*2代目2050は2100系の2154を改造したもの。この車両は今でも能勢電鉄で現役。
#当初は回生ブレーキ・定速制御を有し「オートカー」の愛称があったが、昇圧時に撤去され空気ブレーキのみとなった。
#*そのためか、神戸線の高速走行に支障を来たし比較的早く阪急から撤退した。
#*2021系は昇圧後も回生ブレーキと定速制御があったが、その分制御装置が複雑だったため、上記の如く早くに全車両T化された。
#**そのため2000系とは連結できなかったらしい。
#**空気バネ台車の車両もあったがこれは同じく空気バネ台車を使っている5000系に組み込まれた。同時に冷房改造も行われたが後に1010系などからの廃車発生品である金属バネ台車に交換されてしまった。
#***5000系に組み込まれた車両は一部に2000系最大の特徴である広幅貫通路が残っていた。但し21世紀のリニューアルではさすがに対象にならず5100系のT車に差し替えられ廃車された。
#**震災復旧絡みでT化された後再びM化され3000系に編入された車両もある。
#***2021→2171→3022(2代目)がそれ。今津北線で運用されていた。
#****T車化後の車番は元の車番+150。但し2180のみ欠番だったが、これは2030号車が六甲事故に関連して2154が阪急に残留した身代わりで能勢電に移籍したため。
#*2100系も同様。
#*昇圧改造の際モーターを複巻から直巻に改造している。
#実は短期間だが京都線を走っていたことがある。
#実は初期車と後期車ではドアが異なっていた。
#*初期車はドアの合わせ目の銀色の縦帯がなく、窓枠が太かった。
#**本系列で最後まで阪急に残っていた2093号車は廃車までこのドアを使っていた。
#*能勢電へ譲渡された車両はそれと同時にノーマルなものに交換されている。
#2020年、能勢電に譲渡された車両の一部がついに製造後60年を迎えた。
 
===2100系===
[[ファイル:Noseden1501.jpg|240px|サムネイル|1700系よりも先に引退]]
#2000系の宝塚線バージョン。
#1980年代に入るとスピードアップなどで宝塚線でも性能的に不十分となったため、冷房改造されずに廃車されて[[能勢電鉄]]に譲渡された。
#*現在の能勢電鉄1500系。
#**1700系との外観上の識別点は屋根上のクーラーが中央に寄っている点。1700系とは異なりスイープファンが付いているため。
#*一部の車両は阪急に残って2000系に編入され、2013年現在2093号車(旧2163)が現存。
#**2013年に廃車されました。
#*それ以外にも昇圧時にモーターを2000系と同じものに交換し、2000系相当の性能になった車両もあった。これらは後に2000系に編入され、能勢電鉄へは他の2100系よりも後に1700系として移籍した。
#*能勢電鉄で廃車された後、何と広島県[[三原市]]に行った車両がいる。そこでは[[国鉄205系電車|205系6扉車]]と連結して何らかの試験が行われているらしい。
#**阪急と広島と言えばかつて210系や500系が[[広島電鉄]]に譲渡されたことがあった。
#**他にも1552号車の先頭部が[[豊能町]]の吉川八幡神社に譲渡されたが、外板はFRPに変わっている。
#*1700系と比べてモーター出力が小さかったためか、2016年6月に1700系より先に全車両引退。
#側扉は全車両2000系初期車両と同じタイプを使っていた。
#*能勢電移籍と前後して標準タイプに交換された。
 
===2200系===
[[ファイル:阪急6150.jpg|240px|thumb|6150号車(元2251号車)]]
#阪急における電機子チョッパ制御の試作車で、1編成しか存在しなかった。
#この車両から車体がモデルチェンジされ、6000・7000系にスタイルが引き継がれた。
#*運転室の寸法が拡大されたことから運転室直後の側窓が廃止され、そこに阪急の頭文字である「H」をモチーフにしたシンボルマークが付けられた。このシンボルマークは現在のCIが制定された1992年に廃止され、現在ではその場所にCIのマークが貼られている。
#**6000系や7000系では「H」マーク撤去後に細長い小窓を設置した車両が多い。
#後に阪急初のVVVF車(2720・2721号車)が追加された。
#1990年代に電機子チョッパ制御車は電装解除されて6000系の編成に編入、VVVF車も[[阪神・淡路大震災]]で被災して2721は廃車、2720は電装解除された。その時点で2200系は消滅し6000系に編入されている。
#*電機子チョッパ制御車が電装解除されてから阪神・淡路大震災で被災するまでの間、2200系は2250-2720-2721-2251の4両を組み、さらに6000系2両を連結して6両編成で運用された。この編成で山陽電鉄線にも入線したことがある。
#**8000系8020Fとともに何気に山陽電鉄の線路を走った初のVVVF車である。
#登場時は側窓の一斉自動開閉機能が搭載されていた。
#*但し乗客が窓を自動開閉することはできなかった。因みに乗客が窓をボタン1つで開閉する機能は8000・8300系で実現している。
#2751号車はアルナ工機が阪急に納入した1000両目の車両だったため、車内の銘板に「阪急納入 1000両」の金文字が入っている。
#*6000系に編入されて6751に改番された現在も残っている。
#この車両の登場時既に5000代まで車両番号が達していたにも関わらず2000代の車両番号を採用したのは1編成だけの試作車ということもあるが回生ブレーキを使っているということで2000・2300系などに合わせて2000代の空き番に組み込んだためらしい。
#*但し2000系はこの車両が登場する以前に回生ブレーキは廃止されていた。
#2015年現在元2200系は先頭車は神戸線所属だが中間車は全車宝塚線所属。
#*6000系に組み込まれ能勢電鉄にも乗り入れている車両もある。
#*先頭車(6050・6150)は7000系編成の先頭車として運用されている。
#**そのためか2019年になって7090・7190に2度目の改番が行われた。つまり2200→6000→7000系と2回も形式が変更されたというわけ。同時に6連化され今津北線に転用された。
#この形式から運転台にワンハンドルマスコンが採用された。運転室が拡大されたのもそれと関連している。
#*採用にあたっては先にこれを採用していた東急を視察したらしい。
#ワンハンドルマスコン40周年を記念してHマークが復活した。
 
===3000系===
[[ファイル:Hankyu3081.jpg|200px|thumb|阪急最後の方向板使用車両]]
#神宝線系の車両では最古参。
#モータは高速運転のため170kw×4台/1両と大出力。
#冷房改造の時期によってスイープファンのある車両とない車両があり、屋上の冷房装置の配置が異なる。
#*スイープファン付きの方が中央に寄って配置されている。
#*冷房改造は1975~84年の長期に渡り行われた。数が多い上に2000系など他形式の改造もあったため。
#今津線最後の標識板取付車(3058×6連)は映画「阪急電車」の撮影に使われた。
#*映画撮影のために廃車が延期されたらしい。何という心遣い。
#**他に3011号車が標識板付きで登場するが、実際の3011号車は方向幕装備…。実際には存在しない3544号車が登場するなどあの映画は鉄道マニアが見ると突っ込みどころ満載。
#もうすぐ神戸線からは撤退するらしい。
#*2012年度に神戸本線から撤退。宝塚本線には1~2本残っていたはずだが、新1000系が宝塚本線に入ったらすぐ撤退するだろう。
#*2018年には今津北線からも撤退し、最後は伊丹線になった。
#**2020年に完全引退したが、弟分の3100系と違いヘッドマークの取り付けなどさよならイベントは実施されなかった。阪急の一時期を象徴する車両なのに。
#全盛期には全て8連だったが、3000系だけで組成された編成は1本もなく、必ず1~2両は2000系の中間車が入っていた。
#方向幕装備車両は側面の方向幕の位置が車両によって異なる。
#*スイープファン装備車両は中央扉の左側、非装備車両は中央扉の右側にあり、方向幕の幅も後者の方が狭い。
#**前者は冷房改造と同時に方向幕を取り付けたのに対し、後者は冷房改造後に後付けした点が異なる。3100系も同様。
#宝塚線で運用される車両には前面にスカートが取り付けられていた。
#伊丹・箕面線運用車両は前照灯がLED化されている。
#*このため両線の3000系はもう少しは安泰、と思ったが2016年に入って箕面線からは撤退…。
 
===3100系===
[[ファイル:阪急3154.jpg|240px|thumb|今津北線の3100系]]
[[ファイル:Noseden3170.jpg|240px|サムネイル|銀仮面]]
#3000系の宝塚線バージョンで、モータ出力が120kw×4台/1両に小さくなった。
#宝塚線用として設計されたが、宝塚線のスピードアップによりパワー不足になり現在では伊丹線・今津(北)線といった神戸線の支線で運用されている。
#*製造当初は神戸線の普通運用も考えていたらしい。
#1編成が能勢電鉄に譲渡されたが、前面のデザインが変更された。
#*銀仮面。車内のデザインまで変わった。
#**木目化粧板とオリーブ色座席から白色化粧板とネイビーブルー座席に交換された。
#**とにかく能勢電鉄の車両では異彩を放っている。
#***それ故に人気者だったらしい。
#*貴重な片開き扉を持っていた1000系を廃車に追いやった張本人
#*2021年4月に引退。まさか1700系(旧阪急2000系)より先に廃車になるとは…。
#**これにより広義の3000系は全廃となる。
#*このデザインは5000系や7000・7300系のリニューアル車に影響を与えたと言える。
#T車1両(3651)は3000系に組み込まれている。
#*この編成で神戸線の定期運用に入っていたこともある。
#3000系と異なり、編成中間に入る車両の運転台を撤去した車両は存在しない。
#パンタグラフの下には冷房改造前のファンデリアのカバーが残っている。
#*3000系の多くは撤去されたが、これは山陽姫路までの乗り入れ構想があり、山陽電鉄線内のの狭小トンネルに対応させるためだとか。
#編成としては2016年、3150Fを最後に全て引退してしまった。
#*2017年現在阪急に残るのは3000系に組み込まれた3651号車のみ。
#**ついに廃車となりました…代わりに6004Fが編入。
 
===5200系===
[[ファイル:Hankyu5251.jpg|120px|thumb|正雀工場に保存されている5251号車の先頭部分]]
#阪急初の試作冷房車。
#試作的要素が多かったせいか、バブル経済期にあっさり全車廃車されてしまった。
#*異端児を嫌う阪急の社風が故。
#*そのためか方向幕の取り付けなどの改造は行われず、早々と今津線や伊丹線といった支線に転用された。
#神戸線運用の末期には2000系や2800系、5100系の中間車を組み込んだ編成も存在していた。
#冷房ダクトの分屋根が高いのが特徴だった。5100系以降の車両はダクトの形状などを工夫し他の車両と同等の高さになった。
#*パンタグラフのない車両のクーラーキセは5個あったが、そのうち1つはダミーだった。
#*正面から見ると5000系と比べて屋根が尖った感じに見えるのが特徴だった。
#主に神戸線で活躍していたが、登場時には冷房車のデモンストレーションのため宝塚線を走ったことがある。
#*引退直前に箕面線に入線したこともある。
#現在は正雀工場内に5251号車の運転台部分がカットボディとして保存されている。
 
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{{阪急電鉄}}
 
[[Category:阪急電鉄の車両|けいしきへつ]]

2021年6月4日 (金) 10:06時点における版

独立項目

現役車両

5000系

これでも40年選手
  1. 実は1968年登場。製造後30年以上を経た2001年からリニューアルされ新車並みになった。
    • リニューアル後は車内LEDやパワーウインドー装備など8000系以上の内装となった。
      • これは9000・9300系や7000・7300系リニューアル車の内装の基本となった。
    • リニューアル前は補助送風機として車内にローリーファンが付いていたが、リニューアル後は冷房能力が強化されたためか撤去された。
      • 一部編成にスイープファンがある。
  2. 同時期登場の3300系と対照的にモータは静か。
  3. 実は登場時は非冷房車だった。
    • その後冷房改造・前面行先表示機取付け・リニューアル工事と3度の大改造を経験し現在の姿となった。
  4. 最高速度115km/h運転には対応していないため、昼間の特急運用には入らない。
  5. 最近土休日ダイヤの日は車庫で寝ているらしい。
  6. 最初にリニューアルされた編成(5010F)のみ前面の車両番号が貫通扉に大きく取り付けられている。
    • 他の編成は車掌台側窓下に移され、数字も小さくなった。
  7. リニューアル前は2000・2800系の中間車を組み込んでいたことがある。特に2000系の中間車を組み込んだ編成は屋上のクーラーの数が異なる(2000系:3個・5000系:4個)と異なるため違和感もあった。
    • 2800系は元京都線用特急車両だったため側面の窓配置が異なっていた。しかし2800系の組み込みは短期間で消滅した。
    • リニューアル後は5100系を改造し中間に組み込んだがこれまでとは異なり5000系に編入されている。但し元から5000系の車両と5100系の改造車では車体断面が異なっている。
  8. リニューアル前は5000系としてのT車(5550形)は1両(5563号車)しかなかった。
    • しかもその車両は5200系に組み込まれていたこともある。
  9. 初期にリニューアルされた5008Fと5010Fの運転台撤去跡は運転室と客室の仕切がそのまま残され、元運転室の部分に2人分の座席が設置されている。
    • そこはちょっとした個室の雰囲気が味わえる。
    • 以後のリニューアル車では運転台撤去車も完全な中間車の形態になった。
    • 6両化され今津北線に運用開始したが運転室の部分に2人分の座席は残されたままになっている。
      • 6両化により抜かれたT車は廃車。因みにこれは元5100系である。
      • 実は1980年代にも6両で今津線を走ったことがある。西宮北口のダイヤモンドクロスが健在の頃は今津駅にも入線していた。
  10. 遂に神戸本線を走る5000系も1編成のみとなった…これも時代の流れか…
    • 関係ないけど3300系の方はバリバリです。廃車になってる編成もあるが…

5100系

宝塚線の5100系
能勢電鉄のオールド・ルーキー
  1. 当初は6000系として計画されていたが、大阪市営地下鉄60系との番号の重複を避けるため5000番台の空き番である5100系に変更された。
    • 製造当初は京都線にも投入されていた。
  2. 5000系のリニューアルに伴い、一部車両が5000系に編入された。
  3. 現在は宝塚線及び今津線で運用されているが、伊丹線・箕面線に入ることもある。
    • 両線で運用されている3000・3100系が検査に入るときなど。
    • 箕面線は2016年から本運用になった。
  4. パンタグラフは原則として梅田寄り先頭車に1個付いているが、5132F・5136F・5146Fは2個付いている。
  5. 登場時は0番台→4両、20番台→3両、40番台→2両編成に割り当てられていたため、必ずしも製造順に付番されていない。
    • 6000・7000系にも同様のことがいえる。
  6. 2014年7月、5136Fが阪神本線を尼崎駅まで自力回送された。
    • 阪急車両が阪神の線路を走るのはかつて今津駅で阪急車両が阪神線に暴走進入して以来。高性能車の時代になってからは初。
      • 登場時は前述のように京都線を走り(堺筋線には入線してないが)、神戸高速、山陽と走り、阪神をも走行、能勢電でも運行と、何気に阪急では運用区間がもっとも広い車両となった。
        • 阪神線は回送扱いだから運用と言えるのだろうか?
  7. 5700番台のT車はMc車(5100形)からの改造車。
    • 全部で4両あるが、うち2両は元運転台のスペースが残るのに対し残りの2両は完全な中間車形態に改造されている。
  8. 能勢電鉄に5136Fが持っていかれ、既存車両を置き換える模様である。
    • 片方は非表示幕の原型顔をもっていたのが、成形されてしまった。
      • 3月中旬に営業開始。
        • 自動放送の中の人が加藤純子さんに、関西標準の「プー♪」チャイムも阪急8000系以降と同じチャイムに。
    • 移籍にあたり前照灯・行先表示器がLED化され、前面にはイノシシ対策とかでスカートが取り付けられた。
      • LED前照灯のメーカー・形状や行先表示器のLEDのフォントは阪急とは異なる。
  9. 9000系のような顔に整形された車両が存在したことがある。
    • 7000・7300系リニューアルの検討のために試験的に改造したもの。前面の車番も「7320」になっていた。
    • この顔で実際に営業運転に入ったことはなく、試験終了後に廃車された。

6000系

宝塚線の主力車両
能勢電鉄に移籍した6002F
  1. 宝塚線の主力。
  2. 神戸線系統の支線を中心に運行される6020Fはアニメ涼宮ハルヒの憂鬱に出演を果たした。2009年放送の第20話において細かく描かれていた。
  3. 両端の先頭車両のみ6000系、その他の車両は7000系という編成が存在する。
    • 神戸線の6050Fがそう。因みに両先頭車(6050・6150)は2200系の改造車。
      • 宝塚線の6750形も2200系の改造車。特に6015Fに組み込まれている6762は阪急初のVVVF車である2720号車の改造。
    • 逆に7000系編成の中間付随車だけ6000系という編成も存在する。
      • 7021Fの6671・6681号車がそれ。6000系とはいえ7000系登場後に製造されたため車内は7000系後期車両と同じ。ただし車体は鋼製。
        • 6012Fの6670・6680ともども神戸線の10連運転に備えて昭和60(1985)年に製造された。
  4. 神戸線所属車両は大半が支線運用。本線にでるのは増結用の6016×2両のみ。
  5. 制御装置は6000系が抵抗制御、7000・7300系は界磁チョッパ制御だが、外からは車体番号以外見分けがつきにくい。
  6. 6005F・6006Fは前面の方向幕が大型のものに改造されているが、他の編成には及んでいない。
  7. 基本性能はブレーキが電気指令式であることを除けば5100系と同一。
  8. 90年代後半になってから6300系等と同様、屋根付近にアイボリーを塗装するようになった。
    • この塗装は7000系にも施された。
      • 6001Fはそれに先立って、前面と妻面を除いて屋根付近にアイボリー塗装された。
  9. ドアチャイムの設置されている車両が存在する。
  10. 6000Fは阪急初のアルミ車。
    • 鋼製車と同様塗装されているのでわかりにくいが、外板が鋼製車よりも厚みがあるため、側扉が少し奥まった所にあるのでここで区別が付く。7300系も同様。
    • 6600はアルミ車で車体更新を施工しようとしたら車体の状態が悪く6600は休車。遂に2011年廃車となった。6000系で廃車となったのはこの事例が初。
  11. 実は6000Fより6001Fの方が登場が早かった。
  12. 2014年8月、6002Fが能勢電鉄に移籍した。
    • とはいっても側面の阪急マークが能勢電鉄のマークに変わった程度。運用も阪急時代と変わらず、自社線には日生エクスプレス運用時しか帰らない。
      • 車内広告も阪急仕様。
    • 芝山鉄道3600形を思い出した。
    • そのうち、普通のワンマン車もこれになりそう。
    • さり気なくこの項目のサムネ画像が、同一編成の移籍前と移籍後になるという偶然。
  13. 6007Fの6610・6510は本来M車だが暫定T車として運用されている。
    • しかも15年以上前からこの状態。その間にリニューアルまで行われている。
    • 床下機器は撤去されているが、屋根上のパンタ台が残っているのが特徴。
      • 似たような奴が同じ車両で伊丹線にいたが…
    • 他に6024Fの宝塚方先頭車の6114も暫定Tc車である。
      • 最近編成短縮の上伊丹線に転用された6004・6008・6012Fの伊丹方2両もT-Tc化されたが、こちらは正式にT及びTc化され車番も6690・6150番台に変更された。
        • その編成は補助電源の関係かT化された6690番台の車両にはパンタグラフが1個だけ残されている。
      • 6024Fは4両×2本に分割の上正式に箕面線所属になったらしい。
    • その6610・6510は2017年、ついに完全にT車化。6550形に編入となり、6690・6590号車にそれぞれ改番されました。
  14. 減速時のモータ音が「欽ちゃんの仮装大賞」で不合格時に鳴る音と似ている。
    • 同じ機種のモーターを使っている5100系も同様。
  15. 6012F、6013F、6025Fは運転席の小窓が設置されてない。
    • 7000系にもあったが、リニューアルで設置された。
  16. 気がついたら一部編成の前面にフックが設置され、神戸線の7000系のにように10連固定落ちした編成も登場。
  17. 宝塚線所属車両は日生エクスプレス運用で能勢電に乗り入れられる編成があるが、その中にはかつて神戸線所属だったものもあり、山陽須磨浦公園と能勢電の双方に乗り入れた経験のある車両も存在する。
    • それも1000系の増備で減りつつあり、余った車両は伊丹線に転属した。3000系引退後は伊丹線の主力車両。

7000系・7300系

ここまでくるともはや新車
7000系と言えばこれ
VVVF化された7300系
  1. 7000系は神戸線の主力。
  2. 神戸線運行車両の中にはラッキーナンバーのぞろ目車番「7777」が存在する。
    • 7027編成。大体特急で走る。
    • 2016年3月のダイヤ改正以降10両固定編成となったため、朝ラッシュしか見ることができない。
      • 阪急の10両固定編成とか聞いたこともないのですが。
        • 7027F含め7000系のうち5編成は付属2両と常に組んでたり(転落防止幌も装着)神戸方1両目に女性専用車ステッカー貼ったりで事実上の10両固定になってんのよ。運用もほかの8連と全く別。
  3. リフレッシュ工事が進んでいるが、2008年以降に出場した編成では車内設備が9000系並みになったほか、LCD案内装置やフルカラーLED行き先表示搭載、そして前面形状まで変更される魔改造ぶり。まるで新車。
    • まるでライバル会社のようだ…
    • このタイプの更新はあまりに金がかかりすぎたのか、2011年出場の7009Fは内装とドアは変更したが案内装置はLEDに戻って、行き先表示も幕のまま、前面形状も変更していないようだ。
      • 2013年出場の7010Fでは外観は前面の車番の位置が変わり、車内にはLCD案内装置がついた。LED照明も採用されている。
        • 後述のVVVF改造と言い、もはや同形式では括れないレベルのバージョンが溢れている。
          • VVVF改造車は貫通扉の窓が縦長になり、5000系の前面に近くなった。
            • 結果、せっかくの新車並みのイケメン顔からトーンダウンし中途半端で非常にダサいと不評、これなら下手に前面いじらない方がよかった…。
              • 内装とかは大改造しているのに、何故か前面側面表示器は幕のまんま、と言う意味不明な車両まで登場。
        • 1000系と同じLCDがつきだした。結局このタイプの内外装 + やはり1000系に準じたVVVF化、が今の7000系リニューアル工事のスタンダードとなったようで…あの顔が増殖するのはなんだかなあ。
        • このタイプはものすごい不評らしい。
    • ほぼ同期の阪神8000系・京阪6000系も似たようなリニューアルを施工してる。
      • そいつらは顔がブサイクにならないだけマシ、正直今のVVVF化車のひどい顔は美的センスの欠片もない、ブランド傷つくくらい。
  4. 阪急初のVVVF車がある。
    • 阪急最初のVVVF車は今はなき2200系の2720-2721では?。同車は阪神・淡路大震災で被災し2721は廃車・2720は電装解除の上6000系に編入された。
      • 7300系に1両いたはず。
      • いや、1982年に1600系の1601号が東洋電機のVVVFの試験車になっていた。
        • その7300系に1両(7310)を含む7324Fが改造されてしまった。
  5. 初期製造車両は鋼製車体で後期製造車両がアルミ製車体。内装も両者でやや異なる。
    • アルミ車はVVVF改造も検討されたが今のところ施工された車両はない。
      • 2014年に入って7303FがVVVF改造を受けたみたい。
        • 現在7000系のVVVF車は7012〜7015F、7019F、7022Fである。
      • 7000系のアルミ車は新工法で製造されたため、6000・7300系と異なり外板が薄く、ドア部分の凹みが少ない。
    • 後期車両の内装は系列会社の北大阪急行8000系、北神急行7000系、神戸電鉄2000・5000系に影響を与えた。
    • 初期タイプは運転台の直後に窓がなく、そこに「H」のシンボルマークが付けられたが後期タイプでは細長い窓が設置された。初期タイプも後に窓を設置。
      • 後期タイプも登場時はその細長い窓の上に「H」マークをつけていた。ともにCI制定に伴い撤去。
  6. 7010、7012、7013、7015はドアチャイム試験車。7010は高音、7012、7013、7015は低音。低音の方は音を外している感があり、若干不気味である。
    • 7012F以外リニューアルで無くなると思われる。
      • 10連固定だったけどリニューアルされてもう固定解除されてるようだね。しかもドアチャイム更新済み。
  7. 1980~1989年の10年近くに亘って増備が続いたことから元々のバリエーションが多かった上にリニューアルも加わって形態はまさに多種多様。リニューアルも最初は化粧板の張り替え程度であったが後に車内案内表示器の取り付けや5000系と同じ濃い色調の化粧板への変更、7007Fなどのような前面の変更などもあって内容は編成によってかなり異なる。
  8. 1989年製造の7327Fは8000系登場後に竣工したことから新造時から車内が8000系と同様の仕様となり、パワーウインドウまで装備している。
    • それにしても8000・8300系が登場していたのに何故1世代前の7300系を製造したのだろう?
  9. 7300系の車体寸法は将来の山陽電鉄への乗り入れにも対応しているらしい。現時点では神戸線の車両限界が未改良のため乗り入れはできないが。
    • そのため3300・5300・8300系よりも車体幅が少し狭い。
  10. 神戸線所属の7000系のうち6連のものは、春秋の行楽シーズンには嵐山への直通特急で京都線に入線する。
    • 間合い運用で嵐山~河原町の直通特急にも運用されるので、河原町駅にも入ってくる。
    • そのため、方向幕に「嵐山」「河原町」などがある。
    • 一部の編成にはドアチャイムが試験的に設置されている。
      • 「ソ・ミ・ソ・ミ」という音程の編成もいる。
  11. アルナ車両のラインが塞がっていたせいか、近畿車輛で更新工事を受けた編成があるとか。
  12. アルミ車は当初車内に「アルミ車両」の銘板が貼られてたがいつしか撤去された。
    • アルでは?
      • 確か「H」マークの下に「アルミ車両」と書かれた青い銘板がありましたが、車外にある「H」マークと一緒に撤去されました。
  13. 7300系の20番台は当初2両編成の増結用車両として製造されたが7320~7322は京都線10両運転を行うにあたり基本編成の7300~7302とトレードされた。
    • 車番の並び方が不自然になっているのはそのため。
    • 10両運転開始に伴う連結器の交換を避けるためだったとか。
    • 登場から10両運転開始まで7322-7450+7320-7451+7321-7452という先頭車ばかりの変則6両編成だったことがある。
  14. 10両編成の減便で余剰となった2両編成が伊丹線で運用を開始した。
    • 7034F+7035F。
  15. 車内の窓枠が試験的にレモンゴールド色に着色されている車両がある。
    • 7565号車と7575号車がそれ。6050Fに組み込まれている。
  16. 2018年に7025Fが4連化の上能勢電鉄に譲渡された。
    • 譲渡に当たっては界磁チョッパ制御から1000系と同じPMSM使用のVVVF制御に更新され、車番も7200番台となった。
      • これだけを見ていたら7000系のVVVF更新車と同じように思うが、前面はほぼ元のままで、ドアや天井も旧品を流用しているなどやや仕様が異なる。
    • 先頭車は7000系だが、中間車は6000系で、車体も先頭車がアルミ製なのに対し中間車が鋼製と異なる。
  17. 実は7001Fの7551,7581、7003Fの7553,7583、7006Fの7556,7586はアルミ車である。
    • アルミ車が増備してるとき増備したからね。
    • 7551,7581は現在、7021Fに組んでるよ。7021Fは10連固定なのであまり見かけない。しかも小窓なしだし結構レア。
    • 実は3編成とも今津線固定の時期もあったけどな。
      • 7001Fは現在、8031Fと組んでるようだな。今津線予備。
      • そういえば7003Fは6連の時に7553,7583が一時休車になってたな。
      • 7006Fの7556,7586は7014Fに組んでいます。しかもリニューアル済み。
        • 7014Fは元々宝塚線所属で宝塚方面に電連が付いてたのよ。神戸線に行って6連になった時は2連の8000系と組んで本線を走ったり時には今津線を走ってたんだ。しかし、2016年、突然アルナ車両に入場してリニューアル受けることになったんだ。そこで8連化となってリニューアルしたんだ。でも中間車が近畿車輛に行ってたからどうなるか心配したんだ。
  18. 実は7013F、7018Fは神宝両線の方向幕を搭載していた。
    • 現在は9000系、1000系にその役割を奪われたしまったけどな。
  19. 2019年春に7006Fが「京とれいん」の第2編成としてデビューすることになった。
    京とれいん雅洛
    • 名前は「京とれいん 雅洛」。明らかに京阪の「洛楽」を意識しているような…。
    • 車内は1人がけクロスシートや坪庭まである。これで特別料金不要とは…。
      • 他社の観光列車にあるような物販や飲食のためのバーカウンターの設備がないのは、やっぱり料金不要車両だからかな。
      • 導入に当たっては京阪プレミアムカーの成功が影響したのだろうな…。
    • 7000系を改造したと言うことは神戸線からの直通も考えているのかも。
      • 営業開始直後の2019年4月上旬には早速神戸線西宮北口~嵐山直通が設定された。
    • これまでのVVVFリニューアル車の方向幕はそのままなのに、こちらは寸法はそのままLEDに改造された。しかも種別は「快速特急」と「京とれいん雅洛」が交互に表示されるという今までの阪急車両にない凝ったもの。
  20. 2018年に7324Fがリニューアルされ、中間に組み込まれた7310・7454号車の運転台が撤去され中間車化されたが元運転室部分は客室との仕切りが残され立席スペースとされた。
    • ちょうど3300系の運転台撤去車のような形だが、かつて運転台と客室の間の仕切りがあった場所には貫通引戸が新設されている。阪急ではこの形は珍しい。
      • 因みにこれは先頭車時代にはなかったもの(先頭車時代は開き戸だった)。
    • VVVF化や車内の徹底的な更新が行われているだけに手抜きの感は否めないが、アルミ製車体を改造するのは難しいのだろうか?。鋼製車の5000系なんかは完全に客室化されているが。
    • リニューアルに伴い7990→7840・7454→7954・7310→7890の改番が行われた。

8000系・8300系

もう20年選手
地下鉄堺筋線に乗り入れた8300系
登場30周年を記念して前面の帯が復刻された
  1. 何気に20年選手。
  2. 昭和64年に走りだした。
    • 全国的に見ても昭和に営業開始した最後の新型電車だろう。
    • 昭和64年の元旦に宝塚線の初詣臨時特急で営業開始した。当初は営業開始のヘッドマークが付いていたもののその直後の1月7日に昭和天皇が崩御されたため、1週間足らずでヘッドマークも外された。
  3. 8000系は後ろ2両が転換クロス
    • 8002F~8007Fです。クロス車両を含む編成は宝塚線に優先的に配置されている。
    • クロスシートの中間M車(8502~8507号車)は車椅子での車内の移動が困難なことから車椅子スペースが1両に2両設置されている。
  4. 8300系と8000系は音が違う。
    • 制御装置を作った会社が違うからね。
      • 8000系は8001F以外東芝GTOで、8300系は8315F以外東洋GTO。8300系の中でも初期車と後期車で音が違う。
        • 8300系後期車に搭載されているのは逆導通GTOサイリスタというもの。そのため装置外観の3つの出っ張りが小さい。
    • 8300系でも8300F・8301F・8330Fとそれ以外では音が異なる。8040形は8200系と同じ制御装置のためこれも異なる。
      • 実は8000系の中でも8000F-8003Fと8004F以降の編成とではモーター音が微妙に異なる。(VVVFの音は同じ)
        • 中にはギーギーうるさい編成もあったな
          • 既にPMSMになってる8002Fだな
      • 駆動装置は8000系はWN駆動、8300系はTD平行カルダン駆動と異なる。
    • 8300系初期車のVVVF、実は東芝のライセンス品らしい。
      • 音が広島電鉄の3800形なんかと似ている。
  5. エコまちトレイン。
  6. 8300系の第1・2編成は堺筋線用自動放送機未設置。そのため、大阪市営地下鉄で肉声放送が聞ける車両はこのふたつだけ。
  7. 古い車両のリニューアルが進んだお陰で、比較的新しいはずのこの車両の車内が最近では古臭く見える様になってしまった。
    • 基本的には7000・7300系の後期タイプと同一だが、本系列以後木目化粧板の色がやや濃くなった。
      • 但し下記の8200系のみ例外。逆に7300系7327Fは本系列と同じ濃い木目になっている。
    • 関西では初めて側窓にパワーウィンドウがついた。
      • パワーウィンドウの動作速度は実は2種類ある。当初はゆっくりと動作していたが、1993年製造の8332Fからは動作が早くなった。
  8. 昔は前面部に飾り板が取り付けられていた。
    • 光が反射して運転上支障をきたすので後に撤去された。
    • 2019年に登場30周年記念イベントの一環として8000Fに側面のHマークとともに復刻された。
      • 後に8004Fと8300Fも追加。当初は2019年10月いっぱいだったが期間延長が行われることになった。
  9. ケイマン諸島と関係があるらしい
    • 8300系は全車、税金天国ケイマン諸島に籍を置く会社からのリースである。
      • 契約終了で現在は阪急籍に復帰している。
  10. 額縁がある初期車は空気抵抗の都合で額縁削りを順次行っている
    • 後期車は額縁がなくなったほか横から見ると「く」の字形に折れ曲がるようになり、番号も貫通扉から車掌側に移されている。
      • 特に8040F~8042F・8304F・8315Fでは番号が前面窓の中に収められ、しかも電照式になっている(8200系も同様)。
    • 初期車でも番号を車掌側に移した車両がある。
    • 前面形状は試行錯誤が続いた結果、今までに何種類ものバリエーションが生じている。今は見られないものを含めて。
  11. 8001Fと8020Fは製造当初は6両編成だった。
    • 8001Fは今津(北)線に、8020Fは山陽電鉄線に入線したこともある。
    • 8020Fは山陽電鉄線乗り入れ用の車両だったような。
  12. 2012年になって8001号車がPMSMモータの試験車両になった。
    • 2016年に8001Fが1編成全部PMSMに換装された。
      • 8315Fも1300系と同じ電装品に換装されている。
    • 他の編成も1000・1300系と同じ電装品に更新されているが、7000・7300系と異なり車体は更新されていない。
      • 2020年に8008Fがリニューアルされ、前面・側面方向幕のLED化も施行された。
  13. 均衡速度は170km/h以上
  14. 8300系の後期車両と8040形はボルスタレス台車を採用したが、後継となる9000・9300系には引き継がれなかった。
    • 8000系2連車8030F~8035F、8300系2連車8331Fの台車は5200系から流用されたもの。
    • ただし、8035Fの8155の台車は新製されている。
  15. 阪急初の量産VVVFインバータ制御車。
  16. 阪神・淡路大震災後に神戸線の西宮北口以西が部分的に復旧した際には離れ小島ということでこの8000系が優先的に投入された。
    • VVVF制御で故障時の対応がやりやすいため。
  17. 8040形は登場からずっと宝塚線の増結用で使われていたが、2015年3月のダイヤ改正で10両運用が減ったことから8040Fと8041Fが連結されて箕面線で運用されるようになった。登場から18年目でようやく終日運用。
    • 同編成は後に宝塚寄りに7024×4連を連結して8連で本線運用されるようになった。
    • 残る8042Fは神戸線に転属して7001Fと連結して8連に。2021年に8042-8192のみ8008Fと同様のリニューアルが行われた。連結相手の7001Fは手つかず。
  18. 8040形は阪急最後のアルナ工機製の車両。
    • 1997年に8040形が登場してから2003年に9300系が登場するまで6年間阪急に新車のない時期が続き、その間にアルナ工機が原則として路面電車以外の車両の製造をやめたので。
  19. 2000系以来途絶えていた定速制御がこの車両で復活した。
  20. 8300系の車内にはモーターの点検蓋が見えないが、実は床敷物で隠されてるだけ。その下にちゃんとある。
    • 大阪市交通局との乗り入れ協定で点検蓋を付けることが義務付けられているため。
  21. 車体色に関して論争があったそうな
    • 全く新しい塗装に変更することも検討されたらしいが、結局は6300系と同じく屋根にアイボリーの帯を入れることで落ち着いた。以後6000系以降の車両には屋根のアイボリー塗装が行われるようになり、5000系リニューアル車も追従した。
  22. 京都鉄道博物館のジオラマコーナーに展示されている阪急の車両は京都線の看板である9300系ではなく神宝線用の8000系。京都地区でモロに競合する形式の展示は避けたのだろうか?
    • 宝塚線ならともかく神戸線はモロに競合していないとでも言いたいのだろうか。
  23. 8300系最終編成の8315Fは車内にLEDの案内表示機が付いているが、中間に組み込まれている8904と8984は少し製造が早かったためか付いていない。

8200系

  1. 8200系が2両だけ作られた。収容式座席、3色LED式行き先表示、松下製S-VHSビデオデッキ搭載だった。
    • 阪急で3色LEDを行先表示に採用したのは後にも先にもこの車両だけ。理由は側窓の大きさの関係で通常の方向幕が設置できなかったから。
    • 窓配置も8200系だけの特殊配置。通常より30cm幅広いワイドドアを採用しているから。それゆえ乗務員室後ろの窓は2800系以来の戸袋窓。
    • 実は阪急で最初に車内の液晶表示を採用した。
      • 恐らく関西では初採用と思われる。それも東武20050系・9050系に次ぐ早さ。
      • 阪急で液晶が本格採用されるのはこの11年後に登場した9000系から。
  2. 混雑が以前よりも緩和された為、結局収納式座席は普通の座席に改造されてしまった。
    • スタンションポールも撤去されてしまい、他の車両と同じ様なごく普通の車内になってしまった。
    • この車両がデビューする直前に阪神淡路大震災が起きて先に復旧したJRに人が流れてしまっため。
  3. 朝のラッシュ時にしか走らない非常にレアな車両。
    • 現在では上り特急の神戸三宮から梅田までしか働かないニートレインである。
      • 今後神戸線10連運用が減少していくと、8200を2本連結した4連で伊丹線に投入されるか?あるいは阪急のご多分に漏れず異端児故に廃車?
  4. 当初は2編成以上作る予定だった
    • が、計画が震災の影響でそれ以上作る必要が無くなり、発注したものの余ってしまった各部品は8000系の後期車体と組み合わせた8000系8040形になったそうな
    • 8200系は試作車なので宝塚線に配属したほうが成績が出て増備されたと思うのに。
      • 本系列が神戸線に配置されたのは最混雑区間が西宮北口以東と比較的短いためらしい。西宮北口で今津線、塚口で伊丹線からの流入があるため。それに対し宝塚線は神戸線よりも線形が悪く距離の割に乗車時間が長いということもあるらしい。
        • 最初期は西宮北口で通勤急行に増結して運転していたのもそのためかと。
  5. 実は化粧板の色調は他の8000系列のような濃い木目ではなく7000系以前と同じ淡いもの。

9000系

次世代の主力
  1. 神戸線・宝塚線の次世代を担う車両。
    • …のはずなのだが、なかなか増備が進まない。
    • 9300系の増備が一段落した2010年度から急速に増備が進み。最終的には11編成88両が揃った。
    • 登場後数年間は神戸線・宝塚線に1編成ずつしか配備されていなかった。
      • とはいえ遠くからでもすぐ識別できるため目立っていた。屋根のクリーム色の部分が妙に大きかったり(なんとなく雪が積もっているようにも見える)、フルカラーLEDの方向幕だったり。
  2. これでも「A-train」。
    • 安っぽさのかけらも感じさせない内装は、さすが阪急といったところである。
  3. 外観は9300系と殆ど同じだが、車内は全然違う。
    • 神宝の奴は側面の窓枠の幅が狭い。
  4. 特急用の兄貴分:9300系とは対照的に、こちらは普通運用が多い(特に神戸線所属車両)。
    • 8200系と連結したら行先表示にバグが生じるので、8200系と連結する可能性のある特急運用には外される傾向にあった。最近は特急運用も増えてきたような気がする。
      • 最近は普通運用のほうがレアだ。兄貴9300と似てきているな。
  5. 9000・9300系は車端部と乗務員室背後以外窓が開かないが、わずかな開く窓がちゃんとパワーウィンドーになっているのは阪急クオリティか。
  6. 方向幕(幕ではないが)が切り替わると、車内液晶テレビの左側が阪急マークになる。回送の場合は、両方阪急マークになる。終点駅手前のどこで切り替えたか、車内から分かる。
  7. 2012年現在偶数編成は神戸線に、奇数編成は宝塚線に投入されているが、今後は置き換え対象の3000系が宝塚線に集中しているので9000系も宝塚線ばかりに投入されるのであろうか?
    • 但し最終編成の9010Fは偶数編成だが例外的に宝塚線所属。
  8. 新1000系としてモデルチェンジ車が投入される為、この系列は打ち止め決定。
  9. 日生エクスプレスの運用につくのはいつなのかが分からない。
    • 日生エクスプレスの運用は1000系に先を越されてしまった。
  10. 最近は神戸・宝塚両線間の車両数調整に使われることが多い。
    • 行き先表示がLEDなので設定を変更するだけで対応できるため。
  11. 車内灯は9000・9001Fが蛍光灯で9002F以降はLEDに変更された。
    • カバーが付いているためわかりにくいが後者の方が少し暗いような感じもする。

1000系・1300系

宝塚線の1000系
1300系は堺筋線にも乗り入れる
独特な大型LCD
  1. 阪急初の大型袖仕切り・スタンションポール搭載車。
  2. 先頭車が付随車となった。
  3. 車両間の貫通扉は自動ドアでなくなった。
  4. 停止直前に「プー」という音を出す。
    • これは1000系のみ。1300系は出さない。
    • 最近プログラムが更新された為、出さなくなった。
  5. 照明のLEDはメーカー標準品。
    • 今まで阪急は照明カバーをつけていたが、1000系ではLEDを採用したため、カバーが省略された。
      • カバーのように見えるのはあくまでもLEDユニットのカバー。同じユニットを採用した東武は、今まではカバーをつけていなかったことからも、LEDのカバーが今までのカバーに相当するものではないことがわかる。
        • でも見た感じ従来の蛍光灯カバーと比べても違和感なくお上品にまとまっているので良かったりする。
  6. 1000系のモーターは東芝製PMSMだが、1300系のそれは東洋電機製の密閉式誘導電動機。加減速時に発する音もかなり異なる。
    • 1000系は低い音だが1300系はかなり甲高い。
      • そのせいかは定かではないが、1300系の方は登場当初しょっちゅう故障しまくっていた。
        • 1301Fはデビュー初日に故障。
  7. 阪急のこれまでの車両とは番号の付け方が大きく変わった。
    • 9000系増備末期辺りで、適当に付番すると詰むと分かったから。この車両みたいに大量生産前提の車両なら尚更。
      • 実際昔のままの付け方だと、今頃神宝線で詰んでただろうからこれで正解。
    • 多分、大昔に法則を考えていた時に、8両で中間運転台なし、M車は全て中間車な構成が登場するとは思ってもいなかったらしい。6300系のような少数精鋭の形式なら問題ないんだけど。
  8. 側面の窓は9000系とは異なり3連窓となった。そのためか側面のデザインはどことなく名鉄3100・3700系に似ている。
  9. LCDが他の事業者では見かけたことのない独特の形。
    • この案内表示、Windowsで動いているらしい。そこまでして差別化したいのか阪急。
      • 最近施工された7000・7300系更新車にもこのLCDが装備されている。
        • 阪神のシルバージェットカーにも同じようなLCDが装備された。
          • "ジェットシルバー"ね。
        • 7000系更新車はすべて9000系タイプLCDだったような…
          • 2014年更新(7000系は2016年から)車から上記の通りになっております。
        • 1000系のLCDは、PMSMと一緒に東芝のCM(関西篇)に登場した。→CM
          • LCDの方は全国に…
      • 走行中のニュースのフォントがメイリオなので、やっぱりWindowsで動いていると思われる。ちなみに駅名表示はたぶんイワタUDゴシックにFrutiger。デザインに凝ってるね。
    • 後に東洋電機の汎用製品になる。
  10. 6000~9000・9300系と異なり増結仕様ではないため、平日ダイヤにおいては神戸線の特急運用に入らない。
    • 前面の貫通路に銀色の幌枠がないのもそのため。
    • 2016年3月19日のダイヤ改正から10両編成が運用の最後で西宮車庫に入るようになった&夕ラッシュは梅田につくたびに種別が変わるようになったために平日でも特急運用に入るようになりました。
  11. 1000Fは営業運転開始後1ヶ月ほどの間だけ「三宮」の行先表示が見られた。
  12. 「1111F」が存在する。これは、11月11日11:11に阪急梅田を発車する普通神戸三宮行き運用に充てられる。

過去の車両

1形

  1. 箕面有馬電気軌道開業当時の車両。
  2. 阪神や京阪開業当初の車両とは異なり3扉車だった。
  3. 当初は木造だったが、後に鋼体化され角張った外観になった。
  4. 戦後間もない頃に現在の京阪京津線の四宮車庫が火災に遭い、焼失した車両の補充として当時同じ会社だった大津線に移籍した車両がある。
  5. 現在は正雀車庫に1両が保存されている。

90形

  1. 昇圧で不要になった鉄道省の電車を目黒蒲田電鉄がもらったものの、いっぱいありすぎて一部を阪急がもらった。
  2. 「阪急のつばめ号」と言われた。

96形

  1. 戦時下で通勤者が増加した阪急が、加越鉄道で気動車に置き換えられて留置されていた客車に目を付けた。
  2. 末期は伊丹線で使われていた。

320系

  1. 神戸線の900系を小型化した宝塚線用車両。
  2. 末期は能勢電鉄で運用されていた。

380系

  1. 320系の増備車両。
  2. 戦後間もない頃は進駐軍専用車両になっていたことがある。
  3. こちらも能勢電鉄に譲渡されたが、1両だけだった。

500系

  1. 320系の片運転台バージョンで、いわば920系の宝塚線版。
  2. 小型車ではあったが広幅貫通路があった。
  3. 阪急引退後は能勢電鉄の他広島電鉄に譲渡された車両もあった。
  4. 610系を作る際木造車と台車やモーターを振り替えた。

550系

  1. 戦後復興期に作られた規格形電車。
    • そのため他の阪急車両と異なり側窓は2段式が採用されている。
      • 京都線の700系や京阪1300系(登場時はまだ京阪神急行電鉄の一員だった)も同様。
      • 但しラストナンバーの565号車のみ1段窓で500系と同じ外観だった。
  2. 320系や500系と異なり、能勢電へ譲渡されず昇圧時に全車廃車。
  3. トップナンバーの550号車はアルナ工機で保存された。
    • 同社の尼崎市からの撤退に伴い沿線から遠く離れた岐阜県養老町の同社工場に運転台部分が保管されていたが、2021年に豊能町にある吉川八幡神社に移設された。

610系

  1. 木造車の更新名義で登場した小型車両。
  2. 車体は810系を15m級に短縮した感じで車体幅は他の小型車よりも広かった。
  3. トップナンバー(610・660)のみ前面非貫通だった。
    • その他の車両は810系と同じ顔だったが、前面窓がHゴムになった車両もあった。
    • 800系と異なり中央の窓の高さは左右のそれと同じだった。
  4. 小型車だったためか、比較的早くに阪急から引退、1970~80年代に能勢電鉄に移籍した。
    • 能勢電鉄には勾配区間があったため、阪急時代にT車化された車両もM車に戻された。
    • 能勢電鉄に移籍したことが幸いして710系や810系が1980年代のうちに全廃されたのに対しこちらは1990年代初頭まで活躍できた。
  5. 1000系登場前にカルダン駆動の試験車にされたことがある。

800系

  1. 920系の増備車。
    • 同系との混結も見られた。
  2. 一部の車両は前面非貫通型だった。
    • その車両は中央部の窓がやや高く、現在の和歌山電鐵2270系に似たようなスタイルだった。
  3. 一時期アメリカ博をPRするためにマルーン以外に塗装されていたことがある。
  4. 登場時は700系を名乗っていたが、京都線の700系との重複を避けるため800系に改番された。

810系

  1. 神宝京3線共通の車体寸法を採用した初めての車両。
    • 神宝線では初の19m車だった。
  2. 阪急の吊り掛け駆動の車両としては最後まで残った。
  3. 一部は複電圧車として登場し、京都~神戸間の直通特急や京都~宝塚の歌劇特急に運用されたことがある。

900系

  1. 快速阪急の名を轟かせた名車両。
  2. 現在は正雀工場にトップナンバーの900号車が保存されている。
  3. 運転室の寸法は920系と比べて狭かったらしい。
    • そのため末期には中間車化されていた。

920系

今は救援車として余生を送る
  1. 900系の片運転台版で、Mc-Tcの2両ユニットを採用した。
    • 連結面には広幅貫通路が採用された。
  2. 900系と異なり車内はロングシートだった。
  3. 製造初年は昭和9年だが、戦後の昭和23年まで製造された。
  4. 昭和初期製造にも関わらず、1980年代まで活躍していた。
    • 営業車としては1982年に引退したが、その後4両が救援車に改造され、4050形となった。

1010系・1100系

  1. 阪急初のカルダン駆動電車。
    • これは正確には1000系だが、試作的な存在だったため早期にT車化された。
      • 1010・1100系との違いはファンデリアがなかったことで、屋根部が異なっていた。
      • 最後まで冷房改造は行われなかった。
      • 計画段階では窓まわりが白く塗られ、前面非貫通という案もあったらしい。塗装に関しては後に能勢電で実現した。
  2. 神宝線の片開き扉を持つ最終形式でもあった。
    • 外観は昭和30年代前半の製造にしては古めかしく、810系の流れを汲むデザインだった。側窓の周りが1段膨らんでいたのが特徴だった。
  3. 廃車になった車両のうち2本はのせでんに譲渡され、1000系と名乗った。
    • 2001年に3100系(鉄仮面)に代替される形で廃車・解体となってしまった。
    • 老朽化と構造上ワンマン運転関連の機器を搭載することができなかったため使い勝手が悪かったそう。
  4. 1970年代に冷房改造が行われたが、全車両には及ばなかった。
    • 冷房改造された車両は阪急としては珍しく車内の蛍光灯のカバーがなかった。
  5. 1010系が神戸線、1100系が宝塚線用だったが、末期は混用されていた。
  6. 実は最終製造は2000系登場後の1961年だった。
    • 増結用Tc車の1190形がそれ。
  7. 後期製造の車両は前面窓と連結面の窓のHゴムがなかった。
  8. 8000系登場と引き換えに1989年に阪急から引退した。
    • 製造から30年ちょっとで引退したが、今から考えると短命だったと思う。今の阪急は基本的に50年前後車両を使うので。
      • 同時期に登場した京阪1810系が1900系に改造されて21世紀まで生き延びたのとは対照的。
    • 2000系以降の車両と比べて車体内外が古臭く見劣りがしたためだったらしい。

1200系

  1. 車体は1010・1100系と同一だが、走行機器は旧型車両のものを流用した釣り掛け車。
    • そのためか、冷房改造はされず810系よりも早く廃車された。
  2. 京都線1300系の編成替えにより余剰となった付随車を組み込んでいたことがある。

2000系

現在は能勢電鉄1700系となっている
ついに還暦を迎えた
  1. 現在の阪急スタイルを確立した車両。
  2. 編成としては1992年に阪急から姿を消したが、中間車の一部が3000系などに組み込まれて現存する。
    • 阪急から引退した車両は能勢電鉄に譲渡され、同社の1700系となっている。
      • その1700系が随時、5100系に置き換えられる模様となっている。
      • 阪急時代2100系に組み込まれていた車両については同系とともに1500系として一足早く能勢電鉄に移籍した。その際阪急に残った2100系の中間車を2000系の空き番号に改番している。
  3. 2021・2100系という派生系列がある。
    • 2021系は比較的早くに全車両T車化され、3000系や5000系に組み込まれていった。
    • 3000系の3066Fに組み込まれている2093号車は阪急としては最後の旧2100系の生き残り。
  4. トップナンバー(2050号)は六甲駅の事故で廃車になってしまった。
    • 2代目2050は2100系の2154を改造したもの。この車両は今でも能勢電鉄で現役。
  5. 当初は回生ブレーキ・定速制御を有し「オートカー」の愛称があったが、昇圧時に撤去され空気ブレーキのみとなった。
    • そのためか、神戸線の高速走行に支障を来たし比較的早く阪急から撤退した。
    • 2021系は昇圧後も回生ブレーキと定速制御があったが、その分制御装置が複雑だったため、上記の如く早くに全車両T化された。
      • そのため2000系とは連結できなかったらしい。
      • 空気バネ台車の車両もあったがこれは同じく空気バネ台車を使っている5000系に組み込まれた。同時に冷房改造も行われたが後に1010系などからの廃車発生品である金属バネ台車に交換されてしまった。
        • 5000系に組み込まれた車両は一部に2000系最大の特徴である広幅貫通路が残っていた。但し21世紀のリニューアルではさすがに対象にならず5100系のT車に差し替えられ廃車された。
      • 震災復旧絡みでT化された後再びM化され3000系に編入された車両もある。
        • 2021→2171→3022(2代目)がそれ。今津北線で運用されていた。
          • T車化後の車番は元の車番+150。但し2180のみ欠番だったが、これは2030号車が六甲事故に関連して2154が阪急に残留した身代わりで能勢電に移籍したため。
    • 2100系も同様。
    • 昇圧改造の際モーターを複巻から直巻に改造している。
  6. 実は短期間だが京都線を走っていたことがある。
  7. 実は初期車と後期車ではドアが異なっていた。
    • 初期車はドアの合わせ目の銀色の縦帯がなく、窓枠が太かった。
      • 本系列で最後まで阪急に残っていた2093号車は廃車までこのドアを使っていた。
    • 能勢電へ譲渡された車両はそれと同時にノーマルなものに交換されている。
  8. 2020年、能勢電に譲渡された車両の一部がついに製造後60年を迎えた。

2100系

1700系よりも先に引退
  1. 2000系の宝塚線バージョン。
  2. 1980年代に入るとスピードアップなどで宝塚線でも性能的に不十分となったため、冷房改造されずに廃車されて能勢電鉄に譲渡された。
    • 現在の能勢電鉄1500系。
      • 1700系との外観上の識別点は屋根上のクーラーが中央に寄っている点。1700系とは異なりスイープファンが付いているため。
    • 一部の車両は阪急に残って2000系に編入され、2013年現在2093号車(旧2163)が現存。
      • 2013年に廃車されました。
    • それ以外にも昇圧時にモーターを2000系と同じものに交換し、2000系相当の性能になった車両もあった。これらは後に2000系に編入され、能勢電鉄へは他の2100系よりも後に1700系として移籍した。
    • 能勢電鉄で廃車された後、何と広島県三原市に行った車両がいる。そこでは205系6扉車と連結して何らかの試験が行われているらしい。
      • 阪急と広島と言えばかつて210系や500系が広島電鉄に譲渡されたことがあった。
      • 他にも1552号車の先頭部が豊能町の吉川八幡神社に譲渡されたが、外板はFRPに変わっている。
    • 1700系と比べてモーター出力が小さかったためか、2016年6月に1700系より先に全車両引退。
  3. 側扉は全車両2000系初期車両と同じタイプを使っていた。
    • 能勢電移籍と前後して標準タイプに交換された。

2200系

6150号車(元2251号車)
  1. 阪急における電機子チョッパ制御の試作車で、1編成しか存在しなかった。
  2. この車両から車体がモデルチェンジされ、6000・7000系にスタイルが引き継がれた。
    • 運転室の寸法が拡大されたことから運転室直後の側窓が廃止され、そこに阪急の頭文字である「H」をモチーフにしたシンボルマークが付けられた。このシンボルマークは現在のCIが制定された1992年に廃止され、現在ではその場所にCIのマークが貼られている。
      • 6000系や7000系では「H」マーク撤去後に細長い小窓を設置した車両が多い。
  3. 後に阪急初のVVVF車(2720・2721号車)が追加された。
  4. 1990年代に電機子チョッパ制御車は電装解除されて6000系の編成に編入、VVVF車も阪神・淡路大震災で被災して2721は廃車、2720は電装解除された。その時点で2200系は消滅し6000系に編入されている。
    • 電機子チョッパ制御車が電装解除されてから阪神・淡路大震災で被災するまでの間、2200系は2250-2720-2721-2251の4両を組み、さらに6000系2両を連結して6両編成で運用された。この編成で山陽電鉄線にも入線したことがある。
      • 8000系8020Fとともに何気に山陽電鉄の線路を走った初のVVVF車である。
  5. 登場時は側窓の一斉自動開閉機能が搭載されていた。
    • 但し乗客が窓を自動開閉することはできなかった。因みに乗客が窓をボタン1つで開閉する機能は8000・8300系で実現している。
  6. 2751号車はアルナ工機が阪急に納入した1000両目の車両だったため、車内の銘板に「阪急納入 1000両」の金文字が入っている。
    • 6000系に編入されて6751に改番された現在も残っている。
  7. この車両の登場時既に5000代まで車両番号が達していたにも関わらず2000代の車両番号を採用したのは1編成だけの試作車ということもあるが回生ブレーキを使っているということで2000・2300系などに合わせて2000代の空き番に組み込んだためらしい。
    • 但し2000系はこの車両が登場する以前に回生ブレーキは廃止されていた。
  8. 2015年現在元2200系は先頭車は神戸線所属だが中間車は全車宝塚線所属。
    • 6000系に組み込まれ能勢電鉄にも乗り入れている車両もある。
    • 先頭車(6050・6150)は7000系編成の先頭車として運用されている。
      • そのためか2019年になって7090・7190に2度目の改番が行われた。つまり2200→6000→7000系と2回も形式が変更されたというわけ。同時に6連化され今津北線に転用された。
  9. この形式から運転台にワンハンドルマスコンが採用された。運転室が拡大されたのもそれと関連している。
    • 採用にあたっては先にこれを採用していた東急を視察したらしい。
  10. ワンハンドルマスコン40周年を記念してHマークが復活した。

3000系

阪急最後の方向板使用車両
  1. 神宝線系の車両では最古参。
  2. モータは高速運転のため170kw×4台/1両と大出力。
  3. 冷房改造の時期によってスイープファンのある車両とない車両があり、屋上の冷房装置の配置が異なる。
    • スイープファン付きの方が中央に寄って配置されている。
    • 冷房改造は1975~84年の長期に渡り行われた。数が多い上に2000系など他形式の改造もあったため。
  4. 今津線最後の標識板取付車(3058×6連)は映画「阪急電車」の撮影に使われた。
    • 映画撮影のために廃車が延期されたらしい。何という心遣い。
      • 他に3011号車が標識板付きで登場するが、実際の3011号車は方向幕装備…。実際には存在しない3544号車が登場するなどあの映画は鉄道マニアが見ると突っ込みどころ満載。
  5. もうすぐ神戸線からは撤退するらしい。
    • 2012年度に神戸本線から撤退。宝塚本線には1~2本残っていたはずだが、新1000系が宝塚本線に入ったらすぐ撤退するだろう。
    • 2018年には今津北線からも撤退し、最後は伊丹線になった。
      • 2020年に完全引退したが、弟分の3100系と違いヘッドマークの取り付けなどさよならイベントは実施されなかった。阪急の一時期を象徴する車両なのに。
  6. 全盛期には全て8連だったが、3000系だけで組成された編成は1本もなく、必ず1~2両は2000系の中間車が入っていた。
  7. 方向幕装備車両は側面の方向幕の位置が車両によって異なる。
    • スイープファン装備車両は中央扉の左側、非装備車両は中央扉の右側にあり、方向幕の幅も後者の方が狭い。
      • 前者は冷房改造と同時に方向幕を取り付けたのに対し、後者は冷房改造後に後付けした点が異なる。3100系も同様。
  8. 宝塚線で運用される車両には前面にスカートが取り付けられていた。
  9. 伊丹・箕面線運用車両は前照灯がLED化されている。
    • このため両線の3000系はもう少しは安泰、と思ったが2016年に入って箕面線からは撤退…。

3100系

今津北線の3100系
銀仮面
  1. 3000系の宝塚線バージョンで、モータ出力が120kw×4台/1両に小さくなった。
  2. 宝塚線用として設計されたが、宝塚線のスピードアップによりパワー不足になり現在では伊丹線・今津(北)線といった神戸線の支線で運用されている。
    • 製造当初は神戸線の普通運用も考えていたらしい。
  3. 1編成が能勢電鉄に譲渡されたが、前面のデザインが変更された。
    • 銀仮面。車内のデザインまで変わった。
      • 木目化粧板とオリーブ色座席から白色化粧板とネイビーブルー座席に交換された。
      • とにかく能勢電鉄の車両では異彩を放っている。
        • それ故に人気者だったらしい。
    • 貴重な片開き扉を持っていた1000系を廃車に追いやった張本人
    • 2021年4月に引退。まさか1700系(旧阪急2000系)より先に廃車になるとは…。
      • これにより広義の3000系は全廃となる。
    • このデザインは5000系や7000・7300系のリニューアル車に影響を与えたと言える。
  4. T車1両(3651)は3000系に組み込まれている。
    • この編成で神戸線の定期運用に入っていたこともある。
  5. 3000系と異なり、編成中間に入る車両の運転台を撤去した車両は存在しない。
  6. パンタグラフの下には冷房改造前のファンデリアのカバーが残っている。
    • 3000系の多くは撤去されたが、これは山陽姫路までの乗り入れ構想があり、山陽電鉄線内のの狭小トンネルに対応させるためだとか。
  7. 編成としては2016年、3150Fを最後に全て引退してしまった。
    • 2017年現在阪急に残るのは3000系に組み込まれた3651号車のみ。
      • ついに廃車となりました…代わりに6004Fが編入。

5200系

正雀工場に保存されている5251号車の先頭部分
  1. 阪急初の試作冷房車。
  2. 試作的要素が多かったせいか、バブル経済期にあっさり全車廃車されてしまった。
    • 異端児を嫌う阪急の社風が故。
    • そのためか方向幕の取り付けなどの改造は行われず、早々と今津線や伊丹線といった支線に転用された。
  3. 神戸線運用の末期には2000系や2800系、5100系の中間車を組み込んだ編成も存在していた。
  4. 冷房ダクトの分屋根が高いのが特徴だった。5100系以降の車両はダクトの形状などを工夫し他の車両と同等の高さになった。
    • パンタグラフのない車両のクーラーキセは5個あったが、そのうち1つはダミーだった。
    • 正面から見ると5000系と比べて屋根が尖った感じに見えるのが特徴だった。
  5. 主に神戸線で活躍していたが、登場時には冷房車のデモンストレーションのため宝塚線を走ったことがある。
    • 引退直前に箕面線に入線したこともある。
  6. 現在は正雀工場内に5251号車の運転台部分がカットボディとして保存されている。

阪急電鉄
神戸線 宝塚線 京都線(列車種別)
車両形式別 京都線) 球団