もしあの作品が○○だったら
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独立項目
全般
完結していたら
- 「大菩薩峠」
- 中里介山の小説、作者死去の為未完。
- 多分戦後辺りに連載を再開していたはず。
- 最後の作品が1941年と作者死去の2年前に当たるため。
- 問題は母の死のショックから立ち直れるかか。(これが原因で続編を書かなくなったというので)。
- 最後の作品が1941年と作者死去の2年前に当たるため。
- 「明暗」
- 夏目漱石の小説、作者死去の為未完。
- 少なくとも「我輩は猫である」みたいに分冊化していたかもしれない。
- 「則天去私」についてもっと分かっていた。
- もしかしたらその後、、似た路線の作品を2作程書いていたかもしれない。
- 「後期三部作」が「中期三部作」と呼ばれたかも。
- 水村美苗が『続明暗』を書くことはなかった。
- 「約束の海」
- 山崎豊子の小説、作者死去により未完のまま出版された。
- この作品の連載終了後に山崎豊子は正式な引退宣言をしていた。
- 同じ作者の多くの作品同様に映像化が実現している。
- おそらく映画。
文学
源氏物語
- 「雲隠」が実在していたら
- 光源氏の死が描写されているとされていますが、原文が現存しないため本当に書かれたかどうかさえも分かっていません。
- 二次創作である『雲隠六帖』は作られなかった。
- もしこれから見つかった場合、「誰が最初に現代語に訳すか」で利権争いが発生しそうな気がする。
- 源氏本人の死は物凄く婉曲的かつ回りくどく描写されているに違いない。
- この嘘ニュースもない。
ノストラダムスの大予言
- 刊行されなかったら
1973年に刊行されて、日本にノストラダムスブームを引き起こすこととなった五島勉の「ノストラダムスの大予言」。ではもし、この作品が刊行されなかったら?
- もちろん、日本におけるノストラダムスの知名度はフランスのそれほど高まることはなかった。
- ルネサンスに興味を持っている人くらいしか名前を知らなかった。
- どちらかといえば、ゲーテの『ファウスト』に登場する書籍の著者名として知られていたかもしれない。
- 一方、「1999年に人類は滅亡する」という説も広まることはなかった。
- せいぜい海外の人物が唱えていた、宇宙人が攻めてくるとか十字軍が復活するなどといった説が、90年代末にオカルト雑誌で取り上げられる程度。
- 「諸世紀」という間違った予言書名も広まらなかった。「百詩篇」か「予言集」で日本においても通っていた。
- 日本におけるカルト系新興宗教も現実ほど発展することはなかった。
- 松本・地下鉄サリン事件は発生しなかった。
- 「MMR」ももちろん存在しないだろう。
- それどころか、「アンゴルモア」というフランスの地域名(アングーモアの転)が、日本で謎のエネルギーの名称とか宇宙人の名前(例:この作品)になることはなかった。
- フィクションの世界で、1999年にいろいろな戦争が勃発することはなかった。
- 1999年7月以降にノストラダムスが嘘つき呼ばわりされることはなかった。
- 当然、映画「ノストラダムスの大予言」は制作されなかった。
- 東宝の封印映画が一本減っていた。
- 事前に内容が漏れて、世間に混乱をもたらすといって、国会で問題になり刊行停止に追い込まれた可能性がある。
- その場合は本人が映画を手がけたとしても文部省推薦になどならない。
- 高木彬光が『ノストラダムス大予言の秘密』を、山本弘が『トンデモノストラダムス本の世界』『トンデモ大予言の後始末』を著すことはなかった。
- 映画が封印されていなかったら
映画「ノストラダムスの大予言」は1974年に公開され大ヒットしましたが、劇中に被爆者差別と受け取られるシーンがあったため1986年のビデオ発売中止以降封印状態です。この映画がもし封印されていなかったら?
- 当然ビデオ・LD・DVDが発売された。
- 現在もNHK衛星放送やWOWOWあたりでたまに放送されていた。
- おそらく一部カットされたものであろう。
- 1999年にリメイク版が制作されていた。
- 丹波哲郎が亡くなったときに「代表作」ということでこの作品が紹介された。
- 「空想歴史読本」でも取り上げられていた。
- 『封印作品の謎』ではこの作品の代わりに「MISHIMA」あたりが取り上げられていた。
- 続編の「ノストラダムスの大予言Ⅱ 恐怖の大魔王」も制作されていた。
ライトノベル
RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-
- もし日本国有鉄道が存続していたらが原案だったら
- ちなみにネタとして立てられたのはChakuwikiの方が先です。
- 創作経緯が「豊田先生がたまたまChakuwikiを見る→面白そうなので一刀さんに許諾を取ってラノベ化してみる」と言う流れになっていた。
- 許諾があった場合は一応Chakuwikiの書籍として扱われる…のかなぁ?
- 原稿料等の契約をどうするかが一番の壁になっていたかもしれない。ついでに版権が複雑になるのでアニメ化も遅れる。
- 許諾が無かった場合盗作疑惑として廃刊になっていた可能性大。
- 許諾があった場合は一応Chakuwikiの書籍として扱われる…のかなぁ?
- あくまでも「原案」なので、やる気のない国鉄職員等の投稿は概ね無視されていた。
- 「下手に編集すると話の展開に影響を与えかねない」として、迂闊に編集できないようになっていた可能性も…。
- 作中に労働組合が登場していたら
- 過去のストライキや順法闘争などはなかった事になっていた。
- 恐らく5巻のストーリーに大きく絡んでいたと思われる。
- 正式名称は国労や動労を連想させないものになっていた。
- 「労組」と書かれるだけで正式名称なし、と言う事も考えられる。
- アニメに出てくる事は確実にない。
映画
スター・ウォーズ
- 劇中に太陽系が存在していたら
- 国際連合などは地球連邦共和国と言う独立した国家を作り。銀河共和国との国家の承認をする。
- 首都はワシントンD.C.。
- 地球にある190ヶ国などに銀河共和国の領事館が沢山設置される。
- 日本政府は侵略されないように陸上・海上・航空自衛隊を出動し日本全国を一斉に警戒態勢をした。
- アメリカとロシア、中国の政府などは核兵器で侵略防止する。
- コルサントに移住する地球人が激走する。
- 白人、黒人、アジア人、ヒスパニック、中東等の移民。
- 南極に巨大な推進力を持つ巨大エンジンを建造し、帝国の影響が及ばない別の銀河への移住を図る・・・あれ?
- エピソード1から順に制作されていたら
- 史実ではEP4~6→1~3→7~9(予定)の順番で製作されています。
- EP1の邦題が『ファントム・メナス』になっていない。
- アナキン=ダース・ベイダーと言うことが分かった上でルーク編に繋がってしまうので、EP5のあの台詞の価値がほとんどなくなっていた。
- 予めEP1~6を全てまとめて撮るつもりだった場合、1990年頃までには全作が完成していた。
- それでも特別篇への再編集は史実通り行われている。
- 三船敏郎がダース・ベイダーを演じていたら
- 当初ダース・ベイダー役には三船敏郎が想定されていたそうですが(先にオビワン役をオファーしていた説もあり)、断られてしまったそうです。
- ちなみにオファーが通っていた場合、ベイダー卿は顔出し出演になる予定だったらしい。
- 新三部作の時代には三船が亡くなっているので、EP3のラストシーンをどうするかで難航していた。
- そもそも顔出し出演であればベイダー=アナキンになっていなかった可能性もある。
- 少なくとも大火傷の影響であんな姿になったという設定は存在しなかった。
- そもそも顔出し出演であればベイダー=アナキンになっていなかった可能性もある。
- 旧三部作の殺陣のレベルがもう少し向上していたかもしれない。
- 黒澤映画をリスペクトしたシーンもより増えていた。
その男、凶暴につき
- 監督が深作欣二だったら
- 北野武(ビートたけし)初監督作品として有名な「その男、凶暴につき」は当初、監督深作欣二、主演ビートたけしとなる予定でした。ところが深作のスケジュールが合わなかったためたけしにメガホンを譲る形となりました。
- 「世界のキタノ」は生まれなかった。
- 監督北野武より俳優ビートたけしとして高名になっていた。
- 「バトルロワイヤル」にたけしが出演することもなかったかもしれない。