甲信越の国道
2015年7月28日 (火) 17:16時点における>Dimedimeによる版
- 甲信越の国道の噂。国道のうち、高速道路・有料道路については高速道路へ。
主要・他地方のページに記述のある国道
国道116号
- 全線新潟県内。
- 通称角栄道路。
- 旧西山町(角栄の生地)内の片側2車線は明らかに場違い。
- 国道8号と合流して交通量が増えると1車線に減る。おかしいぞ!
- 集落に降りるためだけのICがある
- 高速の西山ICから柏崎刈羽原発に核燃料運ぶために整備されたいうのも
- ほとんど高速
- 刈羽村内はぴったり60km/hで走ると信号に引っかからないよう調整されているので、知っている人はむやみに飛ばさない。
- 旧西山町(角栄の生地)内の片側2車線は明らかに場違い。
- 旧新潟3区を抜けると信号の多い普通の国道になる。
- 新潟西バイパスまでは忍耐。
- 2008年4月1日にルート変更が行われ、旧116号区間は国道から一気に市道に。
- しかし割とバス停名の変更をする新潟交通ですら沿線のバス停名は「新大国道口」のまま。
国道117号
- 区間:長野県長野市~新潟県小千谷市
- 走行時間は高速での走行時間とあまり差がない。
- 上信越道~北陸道と渡った場合かな?
- そうです。
- 上信越道~北陸道と渡った場合かな?
- 新潟市と長野市との最短路。
- 津南町付近のスノーシェッドが狭い
- 大倉バイパスとして北側のスノーシェッドを迂回するトンネルが開通しました。南側の長いスノーシェッドは……
- 中野市区間の一部に狭い箇所がある。ただ、千曲川の景観はよい。
- 新潟県区間に不親切にも距離標識がない。
- 正直、長野市街の単独区間は不要。(起点からほんの数kmの単独の後、19号、18号と重複し、旧豊野町から再度、単独になる。)
- 丹波島橋とかかなり重要だと思うが。なかったら相当な遠回りをしなければならない。
- 小千谷は栄村に入らないと標識に出てこない。
- 十日町市のメインストリート?なので、市街地はそれなりに車がいるがそれ以外は…。
- 飯山市の主要道?
国道137号
- 御坂みち。
- 御坂トンネルはかつて有料だった。
- 河口湖側は急カーブを2つ挟むが、御坂側は谷間を走る急坂が続くため、車のペースが非常に速い。
- 河口湖~富士吉田間が渋滞しやすい。
- 富士急ハイランドの裏を通る道。
国道141号
- 韮崎から清里・小海・佐久・小諸を経て上田に至る。
- 小諸で国道18号と合流後は西行きになるが、終点まで小刻みに重複と単独を繰り返す。
- 山梨・長野県境付近には小海線のJR最高地点がある。
- 八ヶ岳の眺望もこの付近が個人的に最もよい。
国道142号
- 全線長野県内。
- なのに峠を2つも越える。峠だらけ。
- 和田峠は本格的な山越えだが、笠取峠の佐久側に限っては、勾配が比較的緩く、急カーブもない。
- まさに山国信濃を象徴する道。
- 区間:軽井沢~下諏訪。
- 起終点がどちらも町。実質、佐久から始まっている。
- 峠越えだが、それを感じさせないほどよく整備されている。さすが歴史のあるルート。
- 起点からは他の国道と重複しまくり。標識上でも国道254号との重複から露出する。
- なのに峠を2つも越える。峠だらけ。
- ほぼ全線にわたって旧中山道に沿ってる。
- 笠取峠の松並木はなかなか風情がある。
- 和田宿の風情も色濃く残っている。
- 佐久ICからの県道が合流した後はトラックだらけ。特に深夜は8割がトラック。
- 新和田トンネルの通行料はいつ無料になるんだ…。
- 下諏訪の温泉街をパスする新道(木落坂トンネル)の建設費を捻出するため償還完了が先延ばしになった、らしい。
- 通行料金は高いので、金銭をケチろうと旧道にもトラックがなだれ込んでくる。
- 路面状態は酷く、幅員も狭い、その上、見通しも悪いおかげでスピードは出せない。
- 岡谷ICへのバイパスができる前は御柱祭で閉鎖された。
- 諏訪側には「県外車による事故多発、ご注意」という趣旨の看板がある。
- 夜なんてほとんど県外車なのにそりゃひどいぜ。
- 原油高に対抗すべく、2008秋に、使用済みの通行券とガソリン(or軽油)を引き換えできるキャンペーンを実施。
- そんなことするんなら、通行料金下げるかETC使えるようになってくれ。
- クーポンが使えるのが価格の高い田舎のスタンドばっかりだし…。
- おそらく「高速トラック5000円均一」で一番影響を受けるであろう道路。
- 岡谷~佐久間、ここを通ってたトラックは更埴JCT経由にシフト確実。どう考えても遠回りだし、軽油の無駄&CO2撒き散らし促進だぞ。
- 中部縦貫道にあわせて道がよくなった。
- 「交通の教則」に載っている国道番号。
国道147号・国道148号
- 別番号だけど、実質一本の道なんで、ひとつの項目にしちゃいました。
- 大町で番号を分けた理由がわからない。
- 現国道147号と現国道148号を統合して松本市起点・糸魚川市終点の1本の国道147号にすべき。そして国道406号(現在は大町市起点・高崎市終点)を群馬県長野原で分割し起終点を逆にした上で長野原町起点・白馬村終点の国道148号とする。国道406号は長野原町起点・高崎市終点とする。
- ついでに国道292号の草津道路を国道405号に編入し長野原町起点・上越市終点とする。そうすると長野原は町でありながら7本の国道(144号・145号・146号・148号・292号・405号・406号)の起点となる。
- 沿線の市町村、途中で管轄(番号)が変更(分かれる場所は異なるが)、両方とも大糸線と同じである。
国道147号
- オリンピック道路(県道306号)ができてから交通量は減少の一途。
- オリンピック道路が出来る前のスキーシーズンの渋滞はひどかった。
- 豊科ICから大町・白馬に行く場合、何も意識しなくてもオリンピック道路に誘導される。国道は信号が多いし、わざわざ使う理由が見当たらない。
- 正式には大町が基点なので「長野県大町市~松本市」となる。
国道148号
- 冬は県外ナンバーの方が多くなる。
- オリンピックが開催されてからの整備っぷりはすさまじい。立体交差当たり前。
- しかし、スキー&スノボ人口は減少…。
- オリンピックが開催されてからの整備っぷりはすさまじい。立体交差当たり前。
- 白馬大池より北側は姫川沿いを這うようにして通る。スノーシェードだらけ。狭い。長い。暗い。まわり何もない。そのくせ交通量多い。けっこう苦行。
- 糸魚川の市街地に入ると「下界に戻ってきた!」と安堵感を妙に覚える。
- フォッサマグナを体感できる。
- 土石流でしょっちゅう寸断される。
- 南小谷村内だが、95年の土石流災害でつぶれた洞門跡がある。
- 南小谷村ではなく小谷村。場所的に言えば北小谷地区。
- 95年以来、一回も土石流災害は起きていません。(by糸魚川市民
- 南小谷村内だが、95年の土石流災害でつぶれた洞門跡がある。
- 渓谷沿いだけど、渓谷に沿って走ってるって感じが全然せんのよね…。
- みんなの願い早期実現松本糸魚川連絡道路という看板が、糸魚川IC前にある。
- 県境通過後(新潟県側)のスノーシェッドの総延長は多分、日本一じゃないかな…
- 大町市内(特に北側)では痛車の遭遇率高し
国道253号
- 国道版北越急行と言わんばかりに沿線をトンネル等を駆使して抜けていく。
- どっかのトンネルがダラダラとした長い坂道。
- ちゃんと意識的に運転していないと意図しないスピードになっていってちょっと怖い(特に下り)。
- 中越と上越(地方)を結ぶ国道なので、利便性が高い…かも?
- 儀明峠トンネルが新潟県内の国道トンネルとしては比較的長い部類で、八箇峠のスノーシェルターも新潟県内の国道シェルターとしては長い部類。
- 全線にほぼ並行して高規格道路を作っている最中。全線開通は何時になることやら・・・
- あれはバイパスらしい。
国道292号
- 長野原~中野間は志賀草津ルートとして有名だが、そこから北(新潟側)は存在を忘れられている。
- 新潟県側には狭路が残存している。
- 長野新幹線の延伸ルートを説明するときに思い出す。
- 昔は渋峠越えは有料だった。
- 自然環境のことを考えたら有料のままの方がいいかも。
- 湯田中から中野市街に降りる陸橋からの夜景はなかなかのもの。
- 湯田中のバイパスが無駄に豪華。オリンピック用に造ったとはいえあれはなぁ。
- 湯田中から志賀高原までの山道は冬は常時凍結。ミラーバーンもあるので結構神経使う。
- あれでもオリンピックで大分マシになったらしい。
- 草津温泉街付近から長野原方面への方向標識に「東京」の文字がでる。
- 草津~志賀高原の峠越えの風景は必見。
- 一方、白根火山周辺では硫化水素の攻撃に耐えなければならない。
- 林間学校のバスだと必ず「誰かへーこいただろー?」っていう騒ぎになる。
- そのため駐停車禁止の標識が立っている。
- 日本国道最高地点もある。(ちなみに標高2172m)
- 一方、白根火山周辺では硫化水素の攻撃に耐えなければならない。
- 長野原から草津温泉街への入り口で「草津よいとこー」のメロディーが聞ける。
- どんなのかは通ってからのお楽しみ。(個人的には草津屈指の名所と思う)
- 長野原~草津は2ルート区間。草津道路経由と六合村経由がある。
- 一般的に長野原から草津に向かう道といえば前者のことを指す。
国道350号
- 佐渡島を通る唯一の国道。
- 全行程の3/4以上が航路。
- 新潟市内ではこの国道の標識が無いので、いまいちそこが国道という感じがしない。
- 終点は上越市
国道351号
- 区間:長岡市(栃尾)~小千谷市
- 50kmも満たないのに、信濃川に架かる橋が3つもある。
国道361号
- 区間:長野県伊那市~岐阜県高山市
- 木曽高速との重複区間を境に東は伊那と木曽を結び、西は木曽と飛騨を結ぶ。
- 近年、酷道区間が少なくなりつつある。
- 権兵衛峠の区間は冬季閉鎖の酷道だったが、トンネルの開通で伊那と木曽を結ぶ新たな動脈になった。
- この権兵衛トンネルは約4.4km。(退避所が多く、歩道もある。)
- また、高山側では冬季閉鎖の酷道だった美女峠区間が指定をはずされ、代わりに広域農道と県道が国道指定された。
- 走りやすさは現道(旧広域農道&県道)>旧道(美女峠)
- 岐阜県側のトンネルは少し不気味。
- 権兵衛峠の区間は冬季閉鎖の酷道だったが、トンネルの開通で伊那と木曽を結ぶ新たな動脈になった。
- 長野県で唯一の300番台の国道
国道402号
- 区間:柏崎市~新潟市
- 国道116号と始終点はまったく変わらないが、これは海岸線を通っているため景色は良い。
- 但し新潟市の角田浜~長岡市の市境付近までは地味にアップダウンがきつい。山が海岸線付近まで来ているので仕方は無いのだが。
- 越後七浦シーサイドラインという愛称までもある。
- 交通量・信号は国道116号よりは少ない気がする。
- 冬は日本海の荒波で危険度が上がるので注意。
- 一部砂被り区間もあるので、車にとってはよろしくない路線かもしれない。
- アイマスモバイルのエリアゲームなど、エリア取得系の携帯電話のゲームをする人にとってはお馴染みの道でもある。
- 位置認識機能で佐渡市と認識される場所があるので、佐渡島に行かずして佐渡へ行ったことにできるため。
- 関屋分水を西に渡ってちょっと行くと駐車場がある無人の休憩用施設がある。
- 冬季は土日以外閉鎖される。海沿い過ぎて冬は風強いし寄ることも無いけど。
- 夏だとここを含めて402号の海岸線沿線の車が停められるような区域には結構海水浴客の車が停まっている。大体4割から半分は県外だと思う。
国道403号
- 新潟の新潟市からかなり大回りして長野の松本市へ行く路線。
- 新潟市から秋葉区や田上町の方へ行く時に使われる。
- 但し亀田バイパスを降りそこなわないように注意。
- でも、この国道が最短経路ではない。国道8号→国道17号→国道117号→国道19号で行ったほうが距離的・時間的にも早い。
- 新潟市から秋葉区や田上町の方へ行く時に使われる。
- 線形が悪く、通行止めになる箇所も多い。さらに全長が300km以上と400番台の国道としては長丁場の道のり。
- まさに「403 Forbidden」である。
- 県境の冬季閉鎖期間も長すぎ。6月下旬でも通行止めになっていたし。
- まさに「403 Forbidden」である。
- 新潟・長野県境の須川/伏野峠は道としては繋がっているが、国道の指定が途切れているので分断区間扱い。長野側ではすぐに117号に合流する。
- みゆき野ラインと117号に挟まれてる403号のアイデンティティが希薄・・・
- 中野インターまでは高速の下道。
- 千曲川東岸の重要路線。
- 須坂市に入ると混んでる。
- 国道19号と共に北信と中信を結ぶ道だし、幹線道路の脇道としての機能もあるため、信州での存在感は意外と強いかも
- 長岡市から小千谷市は他の国道との重複が長く、しかも若い国道自体も複雑な経路をとるため、事前のルート確認しない限り走破は不可能
- 新潟で重要視されているのは亀田~三条間くらいでは…
国道404号
- 全線新潟県内。
- ほとんど(小さい番号との)重複のため、「え?どこ?」という感じの路線。
- まさに「404 NOT FOUND」である。
- 長岡高専生はバス路線の一部がこの国道なので、意外とこの国道の標識を見ているかもしれない。
- 長岡市内で長生橋の上流に高規格道路として新道を建設中。
国道405号
- 群馬の六合と新潟の上越を結ぶ国道。しかし、群馬の野反湖と長野の秋山郷の間は分断区間。
- 六合は新潟・長野と県境を有するが車が通れる道は長野原・草津方面以外になし。国道405号が新潟に抜けられるようになればどんなに便利なことか…
- ほとんどの区間が酷道。その上、冬期通行止め区間も多い。
- 群馬側は野反湖へのアクセスルート故そんなに悪い道じゃないが、新潟側は本当に酷い。酷すぎる。
国道406号
- 区間:長野県大町市~群馬県高崎市
- 大町から白馬村までは国道148号と重複。
- 白馬~長野間は酷道。狭いし、路面が荒い。
- 白馬・大町と長野の行き来は小川・美麻経由のオリンピック道路(県道31号・県道33号)を使うのが一般的。
- 白馬村に入って峠を超えていきなり道が良くなる。
- 裾花川がどんどん小川になっていく。
- スポーツ合宿で有名な菅平付近を通る。
- 東郵便局の実質五叉路は渋滞しがち。
- 橋の上で電車と並走する。
- 群馬県内は高崎から須賀尾峠で長野原へ出るルート。長野原から西側は菅平まで一切表に出ない。
- しかし、須賀尾峠は近年まで点線区間だった上、今も長野原側の入口(145号)には案内標識が無く存在感が薄い。
国道460号
- 新発田市~柏崎市。
- 新潟市が長く感じる。
- 国道402号との重複も長い。
国道462号
- 佐久市~伊勢崎市。
- 信州で最も存在感が薄い国道。
- 埼玉でも最も存在感が薄い。単独区間はほとんど群馬だが、起点は佐久市。
- あの十石峠を抱える酷道。十石峠を含め国道299号重複が長い。群馬・長野県道124号を国道462号に昇格していれば信州にも単独区間が登場したのに。