もしプロ野球プレーオフ・クライマックスシリーズで○○だったら

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  • パリーグで1973年~1982年にかけて実施されていた2シーズン制も含みます。

独立項目

導入されなかったら

  1. 当然セリーグのプレーオフ導入もなかった。クライマックスシリーズという名称も生まれなかった。
  2. 2004年・2005年はソフトバンク(ダイエー)が優勝。
    • 2010年も出場していた。
  3. 1973年は阪急ブレーブスが優勝。
  4. 近鉄は一度もリーグ優勝することなく消滅してたかも。
  5. 福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)の日本シリーズ進出回数が数回多かった。
    • 逆にロッテは1974年以降日本シリーズに進めていない状態が続いている。
    • いや、2005年にレギュラー1位(=リーグ優勝)になって、結局出場していた。
  6. 2008年のペナントレースで、セ・リーグでは読売巨人が阪神タイガースとの最大13ゲーム差をひっくり返したが、10月10日の巨人優勝の瞬間、大阪市内で暴動が発生したか?(この日の「プロ野球ニュース」でも岩本勉が似た旨の発言をしている)
    • いや、10月8日にたぶん東京ドームへ観客が乱入&選手に暴行した。1973年10月22日の二の舞。
  7. 当然、2007年のセ・リーグは、巨人が日本シリーズ進出。
    • 2007年の日本シリーズは巨人VS日本ハムになっていた。
      • もちろん「山井事件」も起きなかった。
        • いや、落合は最初からCSに照準を合わせたような戦い方だったから、CSが無ければレギュラーシーズンで優勝していた可能性も高い。日本一になれたかどうかは不明だが。
    • よって中日は、いまだに日本一から遠ざかっている球団とバカにされている。
      • 普通にこの年優勝して日本一に輝いていたかも。
    • 日ハムと巨人だとどっちが勝ったかわからないが…
  8. 2005年の日本シリーズが虎愛好家たちの間で黒歴史にされることはなかったかもしれない。
    • ひょっとしたらこの年は阪神が20年ぶりの日本一に輝いていた?
  9. 最後まで盛り上がらない代わり、リーグ優勝のありがたみが増える。正確に言えば妄想世界では±0か…?
    • 「3位までに入れば何とかなる」ということがなかったため、各チームとも戦い方が変わっていた。
      • 例として現実では2012~2014年は巨人がリーグ3連覇を果たしたが、それとは順位が変わっていたかも。
        • 2013・2014年の何れかに阪神か広島がリーグ優勝していた可能性はある。
        • 2007〜2009年も巨人の三連覇ではなく阪神や中日の優勝回数が増えていたかもしれない。
      • 下位球団のエースが首位相手の登坂を回避するローテーションはあまり組まれなかった。
  10. 秋季キャンプの期間が長くなっていた。

ホークスがプレーオフに強かったら

福岡ソフトバンクホークス(2004年シーズンまでは福岡ダイエーホークス)は2004年・2005年と2年連続でレギュラーシーズン1位になりながら、プレーオフ制度に阻まれ、敗退している。もしホークスがプレーオフに強かったら

  1. ホークス黄金時代が始まっていた。
    • V10ぐらいやっているかも
  2. 2010年もCSに勝ち日本シリーズに出場していた。
    • 3試合も全国中継がないという事態にはならなかった。
  3. セリーグ勢の日本シリーズ制覇回数が増えていた。
    • 2010年現在、ダイエー・ソフトバンクが第二ステージで敗退した年は、全て第二ステージでホークスに勝ったチームが日本一となっている。
    • 2005年は阪神が日本一になっていたかも。
    • むしろホークスが全部勝っていた可能性のほうが高いと思う。
  4. 2011年のCS突破も史実ほど盛り上がらなかった。
  5. 日本テレビが2004年~2007年の4年間、日本シリーズ中継を1試合も放送できないという事態にはならなかったかもしれない。
  6. 「秋の風物詩」として嘲笑されることはなかった。
  7. 下剋上も複数回達成していた。

出場条件が○○だったら

もしあのスポーツ大会の出場枠が○○だったら#クライマックスシリーズ

開催制度が○○だったら

史実より早く行われていたら

史実では2007年からセ・パ両リーグで実施されていますが、仮に2006年以前から行われていたら?

全般
  1. 名称は現実とは全く別のものになっていた。
    • 70年代後半以降開始なら「プレーオフ」、それ以前なら「日本シリーズ予選」あたりか。
  2. 3位を懸けた試合でも多くの名勝負が語り継がれていた。
    • 1998年のオリックスとダイエーや2003年の巨人とヤクルトのような最終順位の「3位タイ」が減っていた。
    • 2011年の西武とオリックスの「1毛差」のような本当の僅差で3位と4位で白黒つけるケースが増えていた。
  3. 時代によってはレギュラーシーズンを大差で制したチームが日本シリーズに進めなかったことが原因の暴動も発生していた。
    • 阪神、南海、西鉄あたりが該当チームになっていた恐れが高い。
    • 僅差で制した場合も含め敗退したチームのファンの「じゃあリーグ優勝は何だったんだ⁉︎」という落胆の声が現実以上のものとなっていた。
  4. 日本シリーズも含め、戦いっぷり次第ではホークスや阪神以外にも「短期決戦に弱い」のレッテルを貼られやすい球団が存在しそう。
セ・リーグ
  1. 阪神タイガースの日本シリーズ出場回数が増えていた。
    • ひょっとしたら1973年と1992年(ともに史実ではリーグV逸)にも出場してたかも。
      • 逆に2003年のRS独走でCSに敗れていたら(しかもCSの勝者がリーグVというルールだったら)阪神ファンの暴動が起きたかも。
      • 1985年も出場を逃していた可能性がある。
  2. 05年にベイスターズが実は出ていたかもしれない(この年は3位だった)。
    • そして1998年以来の日本シリーズ出場も早まっていたかも。
  3. 仮にパリーグと同時期の2004年から導入されていた場合、阪神のポストシーズンへの弱さから考えて2005年は第2ステージで(恐らく中日に)敗れ、優勝をさらわれていたかもしれない。
    • その場合、かの「33-4」ネタは当然成立しないが、CSの負け方によってはそれで同種のネタが語られるかも。
    • もし阪神がCSに勝って日本シリーズ出場を果たしていた場合、シリーズ出場決定から実際にシリーズが開催されるまでの空きが史実よりもずっと短かったことから「33-4」みたいなことは起こらなかっただろう。
      • 阪神が20年ぶりの日本一に輝いていた可能性もあるし、仮にシリーズで負けていても現実のような大惨敗ではなかっただろう。
      • 2chで「試合勘」が流行することはなかった。
  4. 75年の広島がCSで敗退していたら「初優勝で騒ぎすぎたせいじゃあ」などと揶揄されていた。
  5. 昔から巨人に都合の悪いことが起きるたびに読売系メディアが「制度を変えろ」と騒いでいた。
  6. 川上監督時代の巨人も何度か日本シリーズ出場を逃していた可能性あり。
    • その場合「V9」という言葉もあまり流行らなかった。
    • 逆に阪神の日本シリーズ出場機会は多かった。場合によっては阪神vs阪急の日本シリーズも実現していた。
  7. 2001年の横浜と広島の成績が史実通りなら、広島サイドからの「なぜ今年だけ勝率ではなく勝利数で順位を決めたのか」という苦情が多くなる。
  8. 1996年優勝の巨人がCSで敗退していたらメークドラマの喜びが消え失せていた。下手すれば巨人ファンの暴動が起きたかも(それでも阪神ファンほどではないが)。
パ・リーグ
  1. 前期・後期制はなかった(史実では1973-1982年に実施)。
    • ホークスは1999年、2000年も日本シリーズ進出(場合によってはリーグ優勝も)逃していたかも。
      • もし2003年も日本シリーズ進出を逃していたら「秋の風物詩」がより一層有名になり、逆に「ダイハード打線」の知名度は上がらなかった。
      • 2000年にダイエーが日本シリーズ進出を逃していたら、この年の日本シリーズが変則的な日程になる事はなかった。
    • もしかしたら1999年・2000年のいずれかの年に東尾監督時代の西武(史実ではいずれの年も2位)が日本シリーズに進出していたかも。日本一になっていたかどうかは微妙だが。
  2. 森監督時代の西武も何度か日本シリーズ出場を逃していた可能性あり(特に1993年と1994年は出場できたかどうか怪しい)。
    • もしかしたら1993年は日本ハム、1994年はオリックスか近鉄が出場していたかも。
    • 東尾監督時代の西武も1997年か1998年のいずれかの年に日本シリーズ出場(場合によってはリーグ優勝も)を逃していた可能性もある。
      • 伊原監督時代の2002年も微妙。下手すればダイエーか近鉄相手に4タテされていたかも(史実でも日本シリーズで巨人相手に4タテされた)。
  3. オリックスが1995年に敗れていたら神戸の街は葬式ムードになっていた、
    • 1996年も同様。
    • もしかしたら1995年にロッテが日本シリーズに出場していたかもしれない。
      • その場合1974年以来の日本シリーズ出場も史実より10年早まっていた。
  4. 順位が史実通りの場合07年の西武のBクラス転落が「西武26年ぶりにCS出場を逃す」とさらなる大騒ぎになっていた。

両リーグの1位・2位のたすき掛けプレーオフが実現していたら

クライマックスシリーズが実現する以前、「セ・リーグ1位対パ・リーグ2位」と「パ・リーグ1位対セ・リーグ2位」のプレーオフを行い、それぞれの勝者が日本シリーズを戦うという、合同ポストシーズン構想がありました。

日本シリーズがセ・リーグ同士(またはパ・リーグ同士)になる可能性があったためか、自然消滅した形となりましたが、このプレーオフが実現していたら?

  1. 試合はすべて1位球団ホームで行い、1位チームにアドバンテージありという形だった。
    • DH制はやはりパ・リーグ球団のホームゲームのみで採用か?
  2. 3位球団がプレーオフに出られないので、批判が少なかった可能性も。
    • 2010年の場合、史実ではクライマックスシリーズ第1ステージで阪神を破った巨人はプレーオフにすら出場できなかったことになる。
    • 同年の日本シリーズ出場を決めたロッテも然り。
      • 2017年に日本シリーズ出場を決めたDeNAもこれまた然り。
        • DeNAのプレーオフ出場は1997年以来22年ぶりに2位になった2019年になってから(2005年・2016年・2017年はリーグ3位だったため)。
  3. 日本シリーズが巨人VS阪神とかなれば、大いに盛り上がった可能性はある。
  4. 2005年以降はパ・リーグ同士のシーズンが少なくとも2年に1回ぐらいはあった。
    • 特に阪神はこの期間一度も日本シリーズに出場できなかっただろう。
    • 逆に西武が2008年を最後に10年以上も日本シリーズ出場から遠ざかることはなかった。
  5. 名称を「日本シリーズ第1ステージ」「日本シリーズ第2ステージ」にすることも検討された。

日本シリーズを制覇した場合リーグ優勝扱いとなっていたら

  1. 2004年、2005年、2010年にホークスファンが中日、阪神を応援したり、2007年に巨人ファンが必死に日ハムを応援したりするような後ろ向きな光景が見られる。
  2. 2006-2007年は中日の連覇ということになる。巨人は2008-2009年の2連覇にとどまる。
  3. 2010年のパリーグ優勝はロッテ。ホークスの悲劇性はさらに高まる。
  4. RSで首位のチームはCSで勝利した時点でリーグ優勝が確定し胴上げできる。だがCSで敗れた場合、CS勝利チームが日本シリーズで敗退してはじめてリーグ優勝が決定する。2010年までの史実通りの戦績では該当例はないが、現実に生じた場合「こんな優勝で胴上げが許されるのか」という論議が当然起こる。その時点でこのルールは結局廃されたか。
    • 10.19の西武同様、胴上げや表彰のためだけに関係者が球場に待機している。
      • 2014年に初めてこのケースが実際に起こった。
  5. 極端な話、RS負け越しでリーグ優勝、日本一になるケースも出ていたかも。

上位チームに点差でもアドバンテージが設けられていたら

  1. 2010年のセ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージには巨人ではなく阪神が進出していた。

クライマックスシリーズ突破がリーグ優勝の条件だったら

パリーグプレーオフのように、シーズン1位でもCSで敗退したらリーグ優勝にならないルールだったら?

  1. 2010年はロッテが5年ぶりのリーグ優勝ということになっていた。
    • よってソフトバンクホークスとして初のリーグ優勝は2011年になっていた。
    • 2013年の日本ハムは、リーグ優勝翌年に最下位に沈んだケースでは5球団目となっていた(2011年のロッテが4球団目になっていた為)。
  2. 巨人は2008年に6年ぶり優勝ということになっていた。
    • 逆に中日は2006・2007年と連覇、2010年に3年ぶり優勝という形だった。
  3. 阪神は2014年に9年ぶり優勝ということになっていた。
    • 6年越しの“Vやねん!”』と言われていただろう(『Vやねん!』が発行された2008年がリーグV逸に終わっただけに)
    • 2017年のDeNAも19年ぶりの優勝ということになっていた。
    • 当然親会社の電車の前面に優勝ヘッドマークが掲出され、阪神百貨店では優勝セールが行われた。道頓堀は…(略)。
    • それでも同年の「今年の漢字」は「虎」にはなっていなかったかもしれない(RS1位の完全優勝ではないので)。
    • その反面2023年は9月14日の時点では優勝が決まっていなかった。
  4. RS負け越しなのにリーグ優勝、というケースも考えられる。
  5. その一方でソフトバンクは2017~2020年にかけてリーグ4連覇したことになっていた(1990~1993年の西武以来の快挙に)。
    • その一方で西武は2008年を最後にリーグ優勝していないことになっていた。

アドバンテージ付与に条件があったら

現在、クライマックスシリーズにおいて、リーグ優勝したチームには無条件で、ファイナルステージに1勝のアドバンテージが与えられますが、これに条件が付いたら?

2位との差5ゲーム以上
  1. 恐らく、ファイナルステージは第7戦まで行われる年があったか?
    • 逆に5ゲーム差未満なら5戦3勝制に短縮されるかも。
  2. 2位以下のチームは、「(ゲーム差を)離されまい」と首位たたきにがんばるか?
  3. そもそも'04年と'05年のプレーオフにはこの制度がありましたが。
    • ただし2シーズンとも適用されず。
2位との差10ゲーム以上
  1. 2012年パ・リーグのファイナルステージ(日ハムvsソフトバンク)は、3戦で終わらなかった。
リーグ戦の直接対決で勝ち越し
  1. 2020年のソフトバンクはロッテに11勝12敗と負け越したためアドバンテージなしだった。

2004年以降も前後期制で行われていたら

  1. 2005年は前期ロッテ、後期ソフトバンク優勝という形となっていた。
  2. 2010年のソフトバンクはプレーオフに進出できなかった可能性も。
  3. セも前後期制になっているとすれば、交流戦の影響で勝利数が少ないであろう前期優勝のチームが圧倒的に不利になる。
    • その場合2008年と2021年の阪神はぶっちぎりで前期優勝したことになっていた。

関連項目