- 現行の惑星間スイングバイ航法は過去の技術に成り下がる。
- NASAは火星どころか、タイタンや冥王星の有人探査も行っている。
- すでに複数機の恒星間探査機が飛んでいる。
- 太陽系近辺にある系外惑星の素顔が探査により明らかになるが、古くからのスペースオペラファンは好きな作品の設定が次々と否定されてしまう観測結果にガッカリする。
- 数百~数千後年離れた恒星の超新星爆発も地球で観測されるより先に発見される。
- 相対性理論の修正が必要になるので、物理学者たちは大騒ぎ。
- ワープは相対性理論には矛盾していないので修正は不要。
- 経済的な効率によっては、地味なことになるかも。
- 効果が絶大なため商業ベースでも利用できるようにする研究が必死で進められるのでは。
- ワープ航法が可能なら、超光速通信も当然可能だろう。
- そうなると宇宙産業より先に情報産業に影響が現われる。
- コンピュータの性能が上がる。
- 遠方からの中継や通信でも時間差がない。
- 火星ともリアルタイムで通信可能。
- 通信は出来ても御互いの言葉が次のように聞こえていると思う「'$#&%'()%$%$」当然の様に返事は返って来ない
- 日本の宇宙船は真っ先にマゼラン星雲の探査へ向かう。
- 欧州の小国はこぞって殖民星という新天地を獲得しようとする。
- 耳の尖った宇宙人とファーストコンタクト。
- その宇宙人の母星の細菌を地球に持ち帰ってしまい人類滅亡の危機が発生。
- 月面着陸は当たり前。
- いくつもの民族集団が地球を追われ別の星に新天地を建設する羽目になる。
- ワープに失敗し宇宙の塵と消える(次元のはざまに消える?)宇宙船も続出。
- 基礎となる理論を導き出した科学者は間違いなくノーベル賞を受賞している。
- 実用化からしばらくして人体に対しとんでもない副作用があることが確認され大パニックに。