「海上自衛隊の艦艇」の版間の差分
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#2009年11月10日に初仕事に出発。衛星通信を利用した"南極授業"も予定されているとか。 | #2009年11月10日に初仕事に出発。衛星通信を利用した"南極授業"も予定されているとか。 | ||
#この艦で砕氷航行ができなくなったら、もう先に行くのは諦めるしかないくらいの砕氷性能らしい。 | #この艦で砕氷航行ができなくなったら、もう先に行くのは諦めるしかないくらいの砕氷性能らしい。 | ||
#*2011~12年の航海では、途中で足止めされた上に片方の舵を壊されたくらいひどい氷の状況だった。 なんとか自力で無事に帰ってこれたけど、救援艦を出すことも真剣に考えたとか。 | |||
==海上自衛隊のその他の艦艇== | ==海上自衛隊のその他の艦艇== |
2012年5月10日 (木) 12:45時点における版
>軍艦
海上自衛隊の護衛艦(DE/PF)
- 海上警備隊、保安庁警備隊の艦艇を含む
- この頃のフネは人気が無い。もしくは故意に忘れ去られようとしている。
- くす型
- 草創期の護衛艦
- アメリカから貸与されたタコマ級フリゲートである。
- 18隻貸与(PF-281~PF-298)
- こんなの貰って、過去の栄光はどこへやら。
- あさひ型
- アメリカ製キャノン級護衛駆逐艦
- あさひ(DE-262)、はつひ(DE-263)の二隻
- はつひはフィリピン海軍で未だに現役らしい・・・・・・。
- フィリピン海軍最強のラジャ・フマボンさんですね。お金があれば対艦ミサイルを載せてもらう予定だとか。
- あけぼの型
- 国産初の警備艦(後の護衛艦)
- あけぼの(DE-201)のみで同型艦無し
- いかづち型
- あけぼのと同じく初の国産警備艦
- いかづち(DE-202)、いなづま(DE-203)の二隻
- わかば型
- 海軍の橘型駆逐艦「梨」を引き揚げて改修したもの
- わかば(DE-261)のみで同型艦無し
- 後にレーダー搭載艦となる
- 心霊現象発生艦として有名。
海上自衛隊の護衛艦(DD/DDA/DDK)
- 今でもよく勘違いされているが、自衛艦のDDとは駆逐艦を指すものではない。
- あさかぜ型
- アメリカ製リヴァモア級駆逐艦
- あさかぜ(DD-181)、はたかぜ(DD-182)の二隻
- 「あさかぜ」といっても、東京港と博多港(末期は下関港)を往復していたわけではない。
- ありあけ型
- アメリカ製フレッチャー級駆逐艦
- ありあけ(DD-183)、ゆうぐれ(DD-184)の二隻
- こういう艦が冷戦真っ只中の70年代まで現役であったと思うと恐ろしい(笑)
- 「ありあけ」といっても、門司港や博多港から(ry
- はるかぜ型
- はるかぜ(DD-101)、ゆきかぜ(DD-102)の二隻
- 旧海軍の駆逐艦をベースにしたためどことなく古き良き雰囲気を醸し出している
- あきづき型
- あきづき(DD-161)、てるづき(DD-162)の二隻
- 昭和三十五年竣工ながら両艦とも平成五年まで籍をとどめた
- はつゆき型
- 海上自衛隊初のオールガスタービン推進艦。
- 海上自衛隊で初めて対潜・対空・対艦用の兵器をバランスよく搭載した艦でもある。
- あさぎり型
- マスト2本にしたら煙突のから排煙で後ろのマストが燃えたりした。
- それほど大きくないのに無理にヘリ2機も載せようとして中途半端に終わった。
- はつゆき型の拡大改良型。
- リムパックで米軍機(A-6)を「撃墜」したのはこのクラス。
- CIWSの電源切り忘れという…
- 2隻程、第一戦から外れ練習艦になっている。
- むらさめ型/たかなみ型
- やっと米並みの駆逐艦ゲット。
- ESSM(発展型シースパロー)への換装もつつがなく行われ、良い感じになってきた。
- たかなみ型はむらさめ型に比べてフロントヘビー気味。大丈夫だろうか??
- 私はむらさめ型の76ミリ砲よりたかなみ型の128ミリ砲のほうが船体の大きさにあっていて、見栄えがよいと思うのだが。
- 実際、設計段階でそのような意見が出たので5in砲搭載となった。けどOTO127mm砲は見た目の割にかなり重く、VLSも移設したので前が重い。もう少し船を大きくしたいところだが予算が…。
- 私はむらさめ型の76ミリ砲よりたかなみ型の128ミリ砲のほうが船体の大きさにあっていて、見栄えがよいと思うのだが。
- あきづき型(旧5000トン級)
- 予算不足で入れ替えの進まないDDだが、これで新たな道が開くのか?
- とりあえず4隻造る予定。
- 諸外国の軍艦と比べてステルス性等で劣っている。海上自衛隊の予算不足を体現した軍艦
- ステルス化すると船上の作業がし難くなる等の弊害もあるので一長一短。
- 10月13日に進水、艦名が「あきづき」に。もう一度仲間達の空を守りたいらしい。
海上自衛隊の護衛艦(DDG/DDH)
- あまつかぜ(DDG-163)
- 海上自衛隊初の艦隊防空ミサイル搭載艦(DDG)
- RIM-24 ターター(改修後RIM-66 SM-1)を搭載する
- 公称33ktは海自DDGとして最速
- 口約束として知られる"後日装備"がめずらしくちゃんと載った艦。
- これができるまで艦隊防空はどうしてたのかなどと考えてはいけない。
- 海自「もちろん5in砲積みますよね?」 予算「ミサイル積んでるんだから、艦砲は3inで我慢しろ」
- たちかぜ(DDG-168)
- たちかぜ型一番艦
- 1998年から2007年まで護衛艦隊旗艦
- 旗艦設備を乗せたので、後にでかい箱みたいなのが乗っていた。
- あさかぜ(DDG-169)
- たちかぜ型二番艦
- さわかぜ(DDG-170)
- たちかぜ型三番艦
- 2007年から護衛艦隊旗艦
- そういや"あたご型"の建造が二隻で終了したけど、こいつの代艦どうするんだろ??
- はたかぜ(DDG-171)
- はたかぜ型一番艦
- 兵装の配置や電子設備がたちかぜ型と異なる
- ミサイル発射機が前に来たので、なんとなく波除を追加。ちょっとカッコよくなった。
- しまかぜ(DDG-172)
- はたかぜ型二番艦
- はたかぜより若干(約50t)大きく、錨の形が異なる
- こんごう(DDG-173)
- こんごう型一番艦
- 海自初のイージスシステム搭載艦であり、何かと話題になった
- アーレイバーク級をベースに艦隊旗艦用に改設計した
- 度重なる海自の不祥事で、アメリカからのアップデートが一時中止に……。
- きりしま(DDG-174)
- こんごう型二番艦
- みょうこう(DDG-175)
- こんごう型三番艦
- 映画「亡国のイージス」の撮影に協力した
- ちょうかい(DDG-176)
- こんごう型四番艦
- 最後発ということで当時最新の「ベースライン5」「ファランクスBlock1B」を搭載
- あたご(DDG-177)
- あたご型一番艦
- ステルスマスト、対潜ヘリ格納庫などこんごう型と大きく外見が異なるほか、電子装備も最新化された
- 1944年に沈没した愛宕と同名であるため、このネーミングには反対も多かったとか。
- 実際、何かとトラブルに見舞われた。
- ま、そんな事言ってたら海軍由来の名前のほとんどに不運が……。
- 公募では、「ながと」と「ゆきかぜ」が多かった。繋げて書くとながとゆきかぜ・・・あれ?
- 千葉県沖での事故は時の経過を待っている?
- あしがら(DDG-178)
- あたご型二番艦
- 足柄山で連想する昔話の主人公にならい、まさかりならぬトマホークを装備する伏線か?
- はるな(DDH-141)
- はるな型一番艦
- 対潜戦闘を目的とした海自初のDDH
- ひゅうがと交代で退役。ご苦労さんでした。
- 炎上した弟分にCICを移植してあげる予定。
- ひえい(DDH-142)
- はるな型二番艦
- リムパック初参加時の一艦
- いせと交代で退役。
- しらね(DDH-143)
- しらね型一番艦
- 2007年12月14日に某国製冷蔵庫から出火。CIC全焼の被害を被る。
- 知らんがな。
- ZSU-23-4と並んでネタにされる。
- 金丸某によってこんな名前に……。
- それにしてもMAC煙突は気持ち悪いな。煙突にレーダー乗せんな。
- くらま(DDH-144)
- しらね型二番艦
- 初めてファランクスを搭載した護衛艦
- 関門海峡でやらかした。
- 韓国側のミスと判明した途端に報道しなくなるマスコミ・・・。
- ひゅうが(DDH-181)
- ひゅうが型一番艦
- 実質ヘリ空母だがヘリコプター搭載護衛艦という扱いになっている
- 流石にヘリ空母という事は認めている様子。
- 計画時のイメージ画とは程遠い姿に…。
- 海自空母保有の第一歩。
- 本当に持つ意思があるのかは謎。
- タイみたいにならなければいいが。
- 通称「対潜番長」
- 新型の07式アスロックが搭載される。
- そろそろ駆逐艦と言い張るのも苦しくなってきた。
- 駆逐艦もそもそも「水雷艇駆逐艦」の略なので、多用途化した近代艦を駆逐艦と呼ぶこと自体(略)……。ってなわけで、多少は任務と艦種が食い違っててもOKでしょう。
- そもそも護衛艦のDDは駆逐艦のDDではないので空母だろうが重巡洋艦だろうが戦艦だろうが問題はない。
- 駆逐艦もそもそも「水雷艇駆逐艦」の略なので、多用途化した近代艦を駆逐艦と呼ぶこと自体(略)……。ってなわけで、多少は任務と艦種が食い違っててもOKでしょう。
- 自動車運搬船みたいに背の高い艦形はどうにかならんのかね。かっこ悪い。(ミストラルほどじゃないけど)
- どうにもならん。つか、間近で見るとけっこうかっこ良いぞ。
- 手持ちの写真は進水の時のだから、満載にすればちょっとはマシになるのかな…。
- どうにもならん。つか、間近で見るとけっこうかっこ良いぞ。
- 予定では「DDH-145」となる予定であったが変更。どうした防衛省。
- 礼砲設置用の穴があいている。
- この辺りからDDHが「護衛(する)艦」から「護衛(される)艦」になってきているような気がするが、気にしてはいけない。
- 日本という不沈空母を護衛すると考えれば・・・
- DDHの定義は「対潜ヘリを主兵装として対潜任務を行う船」なので、こいつや22DDHこそ真のDDHといえなくも無い。また、対空戦闘・ミサイル迎撃に従事するイージス艦を潜水艦から護衛するという役割もある。
- 東日本大震災でも注目を浴びる程の大活躍。
- みらい(DDH-182)
- 改あたご級3番艦。トマホークを搭載している。
- タイムスリップをした。
- 注:フィクションです。
- 現実のDDH-182(いせ)が進水したとたん、撃沈。
- 韓国の世宗大王級(2004年着工、2008年就役)が、内火艇の艦内収納式を採用しているなど、ゆきなみ型と艦容が少し類似している。ジパングは連載開始が2000年だからまさか…。
- いせ(DDH-182)
- ひゅうが型二番艦
- こっちが本物のDDH-182
- トマホークを搭載してタイムスリップしちゃった上記のイージス艦とは関係ない
- とは言え、もしもこっちの「DDH-182」がタイムスリップしちゃったらどうなるんだろうか。
- トマホークを搭載してタイムスリップしちゃった上記のイージス艦とは関係ない
- 「DDH-146」の予定が急きょ変更。
- 19500トン型護衛艦(22DDH)
- ひゅうが型の発展艦となる。全長248m、基準排水量19,500t。どんなにでかくても、あくまでも護衛艦である。
- ちなみに有名な大戦中空母の飛龍の全長(227m)をゆうに越え、瑞鶴(257m)や赤城(258m)に迫る。
- この調子でいくと大和よりでかい護衛艦もあながち夢物語ではない。
- 何気に戦前の象徴である長門・陸奥の全長も超えてたりしている。
- 海上自衛隊の象徴となるのだろうか。
- ひゅうが型と同様に艦名が旧国名由来の場合「かが」「しなの」辺りが候補か。
- 似たような艦級から引継ぎで「ふそう」「やましろ」のどっちかではないだろうか
- サイズ的には加賀が近いのだけれどもそうなると二番艦がね・・・
- ちなみに有名な大戦中空母の飛龍の全長(227m)をゆうに越え、瑞鶴(257m)や赤城(258m)に迫る。
- アスロックは積まずに、武装はCIWSとRAMが2基ずつだけ。大丈夫なのだろうか。
- まあ、駆逐艦は建前だけで実際には立派な軽空母だからな。航空機以外の艦載の武装で個艦防衛なんかする必要はないんだろ。
- お隣の大軍拡国が「日本は軽空母にF-35を乗せるつもりだ。軍拡している。」と大騒ぎしている。
海上自衛隊の潜水艦(SS)
- 1年に1隻進水。ただし保有上限が決まっているのでトコロテン式に1隻退役。
- 他国の海軍関係者にこの話をすると、どの国からも「なんともったいない」と言われるそうな。
- 「退役するならうちに売ってくれ」とも(こっちは冗談だが)。
- バーベル級すら買えない台湾涙目。
- 「乗組員もレンタルしてくれ!」とは酒の上でのバカ話。
- でもこれらの潜水艦を扱えるのは世界有数の練度の高さを持つ海上自衛官ぐらいだろう。
- 台湾なら「教官としてきてくれ」もありそう。
- 「退役するならうちに売ってくれ」とも(こっちは冗談だが)。
- 毎年造らないと造船所が潰れるからな。
- というのは良くある税金の無駄遣い批判の間違いで、実際は建造技術の維持という理由。現実に、原潜ばかり作ってた某世界の覇者は、通常型潜水艦の建造技術を失ってしまい大変なことに。
- ちなみにその国は台湾の潜水艦を受注、建造することで失った技術を回復しようとしていた。
- というのは良くある税金の無駄遣い批判の間違いで、実際は建造技術の維持という理由。現実に、原潜ばかり作ってた某世界の覇者は、通常型潜水艦の建造技術を失ってしまい大変なことに。
- 年一隻進水しているため最新技術の導入が早い。
- ところが大人の事情で23年度予算では建造されない。
- 保有上限が引き上げられました。
- 他国の海軍関係者にこの話をすると、どの国からも「なんともったいない」と言われるそうな。
- 戦車と並び日本が世界に誇る軍事技術。ただし戦車はあくまで他国と並ぶ世界レベルであるのに対し、潜水艦は名実ともに世界最高の一品。
- ただし原子炉は使わせてもらえない。
- 主任務が近海の徘徊なので必要ないともいう。
- しかしさすがに最近は満足できなくなったのかスターリングエンジン採用。数日だった潜水可能期間が数週間に。
- 潜航中のバッテリー充電が可能に。
- わが国近海はそもそも、海底地形が複雑で、原潜よりも小回りの利く通常動力潜のほうが行動しやすいということもお忘れなく。
- 勘違いしてはいけないがそういう意味での小回り(運動性)に原潜も通常潜も関係無い。
- しかしさすがに最近は満足できなくなったのかスターリングエンジン採用。数日だった潜水可能期間が数週間に。
- 主任務が近海の徘徊なので必要ないともいう。
- ただし原子炉は使わせてもらえない。
- 陸上も制覇。
- 米軍との合同演習で仮想敵を務めた海自の潜水艦は演習の間中ニミッツを追い掛け回した上に、ニミッツと護衛のイージス艦をロックオンしたらしい。
- というか輪陣形の中に浮上した。
- 米海軍の上層部は頭を抱えたらしい。
- というか輪陣形の中に浮上した。
- 日本に限らない事だが、内部が狭いのでベテラン乗員になる頃にはお腹がたっぷんたっぷんに。
- 他のフネとくらべて食事が優遇されているのも原因らしい。
- 陽を浴びる機会が少ないので日焼けもない。色白でふくよかという、海の男のイメージからかけ離れた外見。
- 潜水艦乗りには独特の臭い(雰囲気ではなく本当の臭い)が染みついていて、呉でタクシーに乗ったりすると、「お客さん潜水艦の人だね」と一発でわかるらしい。
- スターリングエンジンのそうりゅう型だと臭いも変わるんだろうか。
- くろしお型
- 草創期の潜水艦で、元々は米海軍ガトー級ミンゴ
- 米軍時代には日本艦船をいくつか撃沈している
- くろしお(SS-501)のみ
- 日本に持ってくるときに、乗組員がやる気MAXで米軍驚愕。
- おやしお型(初代)
- 戦後初の国産潜水艦
- おやしお(SS-511)のみ
- 進水式のニュースがナレーションの古さもあってか、戦前と大して変わらなく感じるw
- うずしお型
- 静粛性を考えなかったせいで騒音がひどかったらしい。
- ゆうしお型
- 「なだしお」は、東京湾で大勢の釣り客を乗せた漁船と衝突事故を起こした。
- はるしお型
- 海自最後の涙滴型潜水艦
- これによって日本の潜水艦の技術が世界水準を超えた。
- おやしお型(二代)
- 葉巻型船体を採用。
- 自動化が進んだので派手な浮上シーンをなかなか見せてくれない。
- そうりゅう型
- 空母ではない
- スターリングエンジンや非貫通潜望鏡などを搭載している。いろいろと楽しみな艦。
- X舵装備。
- AIP(非大気依存推進)システムで水中持続力が大幅に伸びた。
- 命名基準が変わった(りゅう等を使うこと自体は昔から想定されていた)のは、そうりゅう型により、日本の潜水艦が以前と以降で分けられるほど物が変わったためだろうか
海上自衛隊の砕氷艦(AGB)
- ふじ
- 海上自衛隊籍としては初の砕氷艦。
- 現在は名古屋の観光名所。
- 近くにタロとジロの銅像がある。
- しらせ(初代)
- 1980年以降の人にとって"南極観測船"といえばこれらしい。
- 現在、貰い手がいないので鉄屑にされる運命。もったいない。
- と思ったら屑鉄価格の暴落で一転保存されるらしい。
- 気象会社が買い取る事に決定。"SHIRASE"と改名するそうなので、船としてもしばらく現役に留まる様子。
- しらせ(二代)
- 上記しらせさんの後継。
- 命名問題でかなり揺れた。
- 2009年11月10日に初仕事に出発。衛星通信を利用した"南極授業"も予定されているとか。
- この艦で砕氷航行ができなくなったら、もう先に行くのは諦めるしかないくらいの砕氷性能らしい。
- 2011~12年の航海では、途中で足止めされた上に片方の舵を壊されたくらいひどい氷の状況だった。 なんとか自力で無事に帰ってこれたけど、救援艦を出すことも真剣に考えたとか。
海上自衛隊のその他の艦艇
- おおすみ
- 大型輸送艦
- 空母に間違えられた。
- 少なくとも「全通甲板型(空母のような形)の自衛艦」に日本国民の目を慣らさせる役には立った。そのおかげか、名実共にヘリ空母な「ひゅうが」型が配備されたときの国民やマスコミの拒絶反応はかなり少なかったような気が。
- 東日本大震災での活躍が期待されたが、実働は1艦のみ。陸上自衛隊からは「船が足りないのに!!」と大顰蹙を買うことに。
- ましゅう
- 補給艦
- 門型から一本釣りへと変更。
- 洋上のガソリンスタンド。
- インド洋へも行きました。
- DDH181「ひゅうが」と同程度の基準排水量。
- はやぶさ
- 高速ミサイル艇
- 工作船キラー。
- 最大船速44ノット。
番外編・海上自衛隊の戦艦=超大型護衛艦(BB)
- やまと(BB-11)
- 太平洋戦争を生き残った戦艦大和。海上自衛隊超大型護衛艦。
- その前は、海上警備隊超甲型警備艦。
- 佐藤大輔氏の架空戦記・架空歴史小説『征途』シリーズに登場する主役艦で、分断国家となった日本のうち、南日本の海上自衛隊に所属する架空の艦。
- その前は、海上警備隊超甲型警備艦。
- 北海道戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、統一戦争で大活躍した。
- 1980年代の大改装の際に、イージス艦となった。巡航ミサイル、対艦ミサイル、スタンダード艦対空ミサイル、アスロックなどを搭載している。
- イージス艦となった際に、46㎝3連装主砲3基9門も、60口径長砲身型に換装されている。
- 艦橋のエレベーターは、「傾いている」らしい。
- 「少し傾いていないか」←統一戦争時、護衛隊群司令官として「やまと」に乗艦していた藤堂進海将補のセリフ。
- ↑函館基地(函館港)を出撃する際に述べました。
- 「少し傾いていないか」←統一戦争時、護衛隊群司令官として「やまと」に乗艦していた藤堂進海将補のセリフ。
- 大和
- 上のやまとと同じく戦艦大和。でも、生い立ちが違う。
- 太平洋戦争を生き残ったのではなく、海自護衛艦「こんごう」と入れ替わる形で、2015年に現れた。つまりタイムスリップした。
- 遙士伸氏の長編戦記シミュレーション・ノベル「イージス戦艦『大和』」の主役艦。
- 一騎打ちで「ミズーリ」を沈めた。こちらも中破(多分)した。
- 細かい武装は不明。ただ、15.5㎝砲は撤去、46㎝砲はそのまんま。速力は27ノットから32ノットまでアップ。
- イージス艦になったので対空戦闘が得意なことのひとつとなった。当然対艦戦闘は大得意。