「青森/下北」の版間の差分
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2006年10月3日 (火) 19:07時点における版
下北地方の噂
- 青森県北東部、主に下北半島を中心とした地域。旧南部藩(盛岡藩)の領地。下北と呼ばれるようになったのはは明治以降。
- 下北地方と上北地方を合わせた地域を「北郡」と呼んでいた。それを江戸に近い方を上北郡、遠い方を下北郡と分けた。
- 下北地方は「田名部通り」ともいった。
- 下北人は8~9月の間にねぶたも他の祭もやるため、かなりな祭バカである。
- 「五車別れ」のむつ市田名部まつりはそこそこ有名。
- 京都祇園祭のながれをくむというのが売り!
- 下北人はラテン系気質。
- 「五車別れ」のむつ市田名部まつりはそこそこ有名。
- 昔は南部藩に属していたが、南部とは呼ばれにくい。
- 実際、下北人ですら南部だという気がしない。下北地方、下北人、下北弁なのである。
- 永禄から文禄の始めに九州菊池豊後正義が一族を引き連れてきたのが斗南藩。現在でもその姓が幾ばかりか残っている。多くの元会津藩士は数年で下北を去った。
- 人を除く霊長類で、地球上で最も北に生息する猿がいる。
- そして、本州で最も北に住む日本人がいる。
- 半島全体が恐山だと思われている節がある。
- バカ地図参照
- 江戸時代、下北が幕府の直轄地になる話が持ち上がったが、盛岡藩が取られないように頑張った。
- 北海道や岩手のフジ系チャンネルを視聴している人が多いので、青森県にフジ系の局が欲しいとはあまり思わない。
- 新しい物好きな人が多い。
- 下北半島の津軽海峡に面した地域では北海道のTVを見ることができる。
- 下北半島の北の人は函館に遊びにいく。通院もする。
- 青森県内でしもきたと言ったら、下北沢のことではない。下北半島、下北地方のことである。オシャレな若者文化のイメージがないのがどうにも悔やまれる。
- 東京において、下北といえば世田谷区の下北沢のことである。
- ドラマ下北サンデーズ、下北GLORY DAYS・・・下北半島を舞台にしたドラマでないのはわかるが、ついつい「下北」に目を奪われてしまう下北人がいる。
- 「どこ出身?」と東京人。「シモキタ」と下北人。
- 下北人は「シモキタ」と発音しているつもりでも、東京人からすると「シモギダ」となまっているのですぐばれてしまう。
- 東京において、下北といえば世田谷区の下北沢のことである。
- 「下北にもネブタがあるんだ〜!」と驚かれ、大湊の人間ほど凹む。
- 「青森県は津軽と南部に分けられる」と言われると心なしか意義を唱えたくなる。
- 下北にとって南部 vs. 津軽はどうでもいいことである。
- 「おしまこ180」という水稲品種があり、下北地方で作付けされている。ブランド米になれば・・・と夢見る下北人は数少ない。
- 昔、アイヌ人が住んでいた。
- やたらとアイヌ語に由来する地名が多い。青森県内でもトップクラスか!? シュマフラ→下風呂、シラリカ→白糠、シツカリ→尻労
- 下北アイヌという。
- チンチンアイスというアイスがある。それだと変な誤解を受けかねないので、チリンチリンアイスという人もいる。
- しかしそこから派生してあれのことをチリンチリンと言う子供が・・・
- 下北において、「横浜」といえば、上北郡横浜町のことであり、神奈川県横浜市のことではない。
- 下北において、ネブタと祭は別物である。
- ネブタも「祭」なのだが、下北でいう「祭」とは神事である。ネブタは年中行事。
むつ市の噂
→むつ市
大間町の噂
- 大間では中国の神様をなんだかよくわからないけど祀っている。
- 天妃様という。お祭には中華風の行列が出るらしい。
- 東南アジアでは昔から海上交通の神様らしい。もちろん中国起源
- 大間では墓石の上で花火をやるため、花火の売れ行きがいい。
- 大間崎からは対岸(函館近辺)の洗濯物が見える。
- 風力発電の風車が回っているのも見える。目のいい人はイカを干しているのも見えるはずだ。
- サンコンさんなら楽勝で肉眼で見えるはずだ。是非来ていただきたい。
- ホンコンさんならどうだろう?
- 大間港は大間崎から離れたところにある。
- マグロで有名になったせいで、最近やたらとTV関係者がやってくる。張っていれば、あなたも有名人に会えるかも知れない!
- NHKの朝の連ドラで、一躍有名に。
- 大間ー函館を結ぶフェリーの名は「ばあ〜ゆ」 ・・・えっ馬油?
- インド神話の風の神様の名前らしい。その他東日本フェリーの船名はなんだかよく解らないものが多い。
- 大間は漁民気質でちゃきちゃき荒々しい、奥戸(おこっぺ)は農民気質でゆったりまったり。
- 大間のHPはマグロ一色
風間浦村の噂
- 村名の「風間浦」は、下風呂の「風」、易国間の「間」、蛇浦の「浦」の三文字をとって並べたものだ。
- 「下易蛇」、「間風浦」etc. etc.あーでもない、こーでもないと苦悶しながら「風間浦」という名を完成させたと思われる。
- 村名に一字入れてもらえなかった桑畑の存在って一体いったい・・・
- 易国間はもともと異国間だったと。
- 異国との間という意味。海路貿易が栄えた。
- 布海苔養殖発祥の地。
- 草島に住みたいと思っている村人もいる。
- 烏賊様レースなるものを東京銀座で催している。
- レーン上の生きたイカを棒でつついて(押して)競い合う。イカサマ
- 蛇沼城があったらしいが、どこにあるかまだわからない。
- 探すこともしない。
- 畑を耕すと土器がごろごろでてくる。
- 下風呂にはホテルや旅館などの温泉宿泊施設が充実している。
- 漁り火を見ながら温泉につかったり、美味し海産物を食べることができる。
- うに、あわび、布海苔、とりあえず海産物一式。
- 村人にはおん湯派 と しん湯派 がいる。
- ↑下風呂の大湯、新湯
- 村政、漁、噂話、裸トークは今宵も積る。
- 風の間の裏話
- ツーリング客もよく立ち寄る。
- 小さな沢ながら津軽海峡から鮭がのぼる沢がある。
- ライフラインロード(国道279号)は落石の可能性が大きい。
- 「ゆっくりした旅ができました」と旅人によく言われる。
- 他に遊び場がないから、旅行客は何もせずぼーっとゆるやかな時を過ごす。
- 文豪・井上靖もぼーっとした。小説「海峡」の舞台。
- 本州最北端の「村」
- 対岸の椴法華村(北海道大戦参照)と姉妹提携。
- 昆布干しのバイトがある。
佐井村の噂
- 福浦では歌舞伎をやってる。歌舞伎の館なるものもある。
- 鮭フレーク発祥の地。
- 村民ですらめったに仏ヶ浦には行かない。
- 村内中心部には大佐井と古佐井という2地区がある。
- 「大きい」なら「小さい」、「古い」なら「新しい」なはず。
東通村の噂
- 東通村には鳥取砂丘規模の砂丘があるが、入ろうとすると防衛庁の人に思いっきり怒られる。
- エリア51・・・?
- 規模は小さいですが似たもんです。
- 猿ヶ森砂丘という。
- エリア51・・・?
- 寒立馬を野生馬と勘違いしてやってくる観光客が、エサを与えられているのを見てがっかりして帰っていくという。
- その昔、村役場が隣のむつ市にあった。今はちゃんと村内にある。しかもスゴイ形のものが・・・
- 下北地方で唯一、山車(ヤマ)祭がない。
- 村民は男子なら能舞、女子なら餅つき踊りとかの手踊りが必修である。
- そのため着物を持っていない人などいないくらいだ。
- 東通村略して「ひがし」
- 目名、入口、野牛、尻屋、老部、尻労、えとせとら・・・変わった地名の宝庫。
恐山
- 誰が決めたかわからないが、日本三大霊場の一つである。
- 他の二つは比叡山、高野山
- 天台宗を開いた最澄の弟子の慈覚大師円仁による開山。
- 一年中イタコがいて、口寄せしていると思われている。
- 境内に立派なホテルが建って、それなりに繁盛しているらしい。
- 世界各国の霊が集まるらしい。
- 世界各国の霊が集まってメトロポリタンを形成しているらしい。
- 下北人は「人は死ねばオヤマさ行ぐ」と信じている。そのため、現世では田舎人でも、死語の世界では都会人になれると期待している。
- 恐山アイスというのがある。
- 合掌アイスと言う
- 霊場アイスじゃなかったか?
- 下北半島全体が恐山だと思われているふしがある。
- 「おそれやま」なのか「おそれざん」なのかはっきりしない。
- 恐山のある町全体が、ほとんど信者で構成されている。
- 恐山のオーナーがハーレムを作り、恐山に大邸宅を建設しようと企んだ時期が合った。
- 円通寺が菩提寺。
- 地下には金の鉱脈が眠っているらしい。
- しかも、世界最大級であるそうだ。
- 現在進行形で鉱脈が作られているところ。使い物になるころに人類がいるかどうか。
- 200m掘ると妖怪病院があって、ゲゲゲの鬼太郎もここで治療したという。
- 宇曽利湖で泳ぐと溺れるという。
- 正確には「宇曾利山湖」か?
- 100%オレンジジュース並みの酸性度という環境にもかかわらずウグイが生息している。
- さらに流れ込む川は水銀が混ざっているが、これを除去してくれる珍しい植物がいるらしい。
- イタコに霊を降ろしてもらう料金が決まっていて、仏様お一人につき3000円である。
- さらにお心付けにお菓子やジュース、チップを置いてくる習慣となっている。
- 外人の霊なのに日本語を喋…ゲフン!
- 頼めばまだ死んでないはずの人の霊も…ゲフン!
- イタコの話す言葉は、下北弁、津軽弁、南部弁のいづれかだが、他県人にはその違いすらわからない。
- イタコの本業は、降霊だけではない。
- マスコミが勝手に恐山を恐い心霊スポットにしたてあげ、それにまんまと乗せられてやって来る他県人が大勢いる。
- ジョン・レノンを某イタコに呼び出してもらい、「あなたはジョンですか?」と訊くと「んだ」と応えたそうだ。
- 近くに「三途川」という川がある。