平成大合併の悲劇/かな書き地名

< 平成大合併の悲劇
2021年11月11日 (木) 10:28時点におけるりんご3号 (トーク | 投稿記録)による版 (分割)
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  1. ひらがなは基本的に変。(むつ、つがる、にかほ、いわき、あわら、さぬき、かほく、うきは、せたな、まんのう、さつま他)
    • どことなく幼稚な感じがする。
    • 日本人の学力低下を象徴してるような気が…。
    • 韓国の漢字→ハングル化と似ていると思うのは私だけ?
      • いずれ「大朝鮮民国東朝鮮地方」
    • 敗戦直後は「漢字なんてものをいつまでも使ってるから駄目なんだ」的な風潮が多くてかな地名は寧ろ歓迎されたらしいが……
      • GHQの陰謀か??
  2. 「さいたま」はもう笑いのタネだ。
    • ひらがな自治体はジョークページさいたま帝国(勝手に国づくり)の諜略対象とされているw
    • 埼玉の百万都市さいたまを笑いのネタにするんぢゃねえ!!!
    • 本当は「埼玉市」ってつけようとしたけど、同じ県内の行田市に同じ地名があるからそれを考慮して2位だった「さいたま市」にしたそうな
      • そもそも「埼玉」って地名の起源は旧埼玉村で、さいたま市域はほとんどが元北足立郡なんだから、「きたあだち市」とでもしておくのが妥当かつお似合いだ。
        • でも北足立郡ってさいたま市域(岩槻市合併前)だけじゃなく北は旧吹上町から南は川口市まで広がっていた郡だから全然妥当でもお似合いでもない。
          • 途中より新座郡(志木+朝霞+和光+新座+旧保谷)も。
      • そういう余計な考慮をしたせいで県全体がネタの的に…(県庁所在地だからね)
        • しかも行田は「さいたま」の音自体を使う事にすら反発していたらしいとか。
          • 行田の埼玉は「さきたま」だもんな。「さいたま市」じゃ起源の場所も読み方も偽る行為だし。
        • 浦和か大宮どっちか名前を譲れと思うのは自分だけ?
          • いっそのこと大宮と浦和の地名を合成して大和市とか。
            • 宮浦市ならどことも重複しないじゃん。与野が怒りそうだが。
              • うおよい市は?
      • 新市名公募のうち、旧市名、3市から1文字ずつ取った組み合わせ、「さい(埼・彩)」関連を除いた最多得票は「氷川市」(19位)だった。
        • 武蔵一ノ宮の回し者ではないけど、門前町として相応しいのに19位か…26歳だけどchakuwikiを知るまで氷川神社を知らなかったよ。
          • 氷川神社という宗教関連だと天理市や旧金光町みたいなので。。
  3. 「かすみがうら市」「つくばみらい市」これぞ茨城県の双璧。
    • 「かすみがうら」は地名として納得できる(旧霞ヶ浦町(個人的には出島村)が霞ヶ浦に面している)が、「つくばみらい」は意味不明。つくば市の将来はつくばみらい市ですか?世も末だ(名前が)
      • 「つくばみらい」の「つくば」は、旧伊奈町と旧谷和原村が「筑波郡」に属していたから。「みらい」は、元はこの2町村+旧水海道市(現常総市)で合併しようとしてたときに候補に挙がった新市名。「み」つかいどう+やわ「ら」+「い」な。その後一旦「常総市」で市名が決定したが、市役所の位置で揉めて旧水海道市が離脱。残りの2町村で合併することになったが、「常総市」を先に隣にとられてしまったため、旧候補の「みらい」を再利用する形になった。
        • 個人的には、「やわら」「か」「いな」市が見たかったwww
        • 「みらい」ありきの名前。「み」つかいどう、「い」なは頭文字だからまぁ許すとして、やわ「ら」のケツ文字使用は強引。どうしても一文字ずつというなら「み」「や」「い」の組み合わせで意味の通る「つくばいやみ」にすべきだった。
      • つくばみらい市誕生の前年につくばエクスプレスが開通し、市内に「みらい平」駅が設置されたことも影響している模様。
        • 電車と駅で名前を決めちゃったのか。もっとおもしろい名前のものが来てたらさらに愉快な市名になったのだろうか。
          • 国立市みたいなもんか。
            • ふじみのも同類です。駅は富士見市ですが10分くらいでふじみのに入るので。
              • あと北広島市とか・・・
                • みなとみらいのパクリ
    • 長いわボケ。どっちも土浦市に編入されてしまえ。つくば市もひらがなだからアウト。
      • つくば市の場合、旧筑波町が合併を拒んだからひらがなになってしまった。まあ、「釧路」、「四万十」、「土佐」、「越前」の例があるし「筑波市」は可能だったんだけど…
      • 今つくば市は土浦市併合しようとしています。
    • 佐賀県を考慮してわざわざ漢字を旧字にしたとこも茨城にある(鹿嶋)
      • 同名の市の存在はまかりならぬというお達しが強かったから、苦肉の策ではないかと。
        • 知名度的には鹿島
          • 佐賀県の鹿島も祐徳稲荷の門前町としてそれなりに有名だからね。
        • お達しを無視して二つ目の伊達市が出来たがな。遡れば府中市も。
          • 戦前は若松もですが(福岡・福島。現在、福岡のは北九州市に、福島のは周囲と合併して会津若松市になっています。)
          • 府中市の件で揉めた為、お達しが出来た。伊達の場合はお達しを無視したのではなく、先行自治体が認めていることを確認したうえで問い合わせて、先行自治体の許可が得られればOKということになった。
    • 伊奈でも谷和原でも駄目なら「伊谷」市とか合成地名では駄目だったんだろうか…
  4. 平仮名で「つがる」=「違う」という意味もあるらしい。By津軽弁(語?)のお勉強してる人
    • たまにそういうの見るけど、「ちがう」を津軽弁風に発音すると「つがる」に聞こえるだけで、特に独立して単語があるようには思えない。つがる市は「一部にすぎないのに全体を代表するかのようなやたら広域の名前で分不相応」で腹立たしい。津軽藩のお膝元は弘前市だし、せいぜい黒石藤崎岩木辺りじゃないのか。
  5. でも「いわき市」は定着しすぎたせいかひらがな名でもネタ化されない。
    • 誕生時に変なものほど、古くなれば芸術となる。
      • 平成の大合併直前までは市で最大の面積だったが現在では15番目。
    • まあ1966年にいわき市が誕生しているからねぇ・・・。
  6. あきる野市は1995年合併なので、もうあきられたらしい。
    • ひたちなか市もどうでもよくなってきた。何がなかなんだろう。
      • 常陸那珂港の"なか"だから。
      • 常陸国の中にあるから。
      • 勝田も那珂湊も譲り合うほど規模に差がなかったからだろうけど、近所に「ひたち」も「なか」も「ひたち○○」あって現地の人は紛らわしくないんだろうか。
    • まぁそんなものかも。「決定的に変」なものは淘汰され、そうでないものは確乎たる地位を確立する。
      パリのエッフェル塔だって当時は邪魔物扱いだったのだから…
    • 「あきる」野だけにw
  7. ひらがななら秋田に「にかほ市」ってあるけど、別に変でもないような。
    • 思いっきりヘンだと思います
    • 特に旧象潟町民はこの名前に反対だった人も多いはず。
      • つくばみらいよりよっぽどマシ
        • それはどこの市町村も同じこと。つくばみらいに勝る(?)とこはないんだから、比べても無駄。
          • さくら市よりか?
      • 象潟に遠慮して平仮名にしたはずがかえって顰蹙を買うことに…(涙)
    • 読みやすければいいってもんじゃないよな。
    • 仁賀保(にかほ)、象潟(きさかた)、金浦(このうら)の県外の人が読めない三つの町が合併した結果がひらがなの「にかほ」
  8. ひらがな市名の全ての始まりは青森県むつ市からスタート。
    • むつ市とかえびの市、いわき市くらいはよかった。さいたま市(笑)、つがる市(笑)
      • つくば市」あたりからおかしくなり始めた。
        • つくば市はまだマシ。元々ほとんどが筑波郡だったし、市誕生当時、まだ筑波郡筑波町が合併していなかったから、区別の意味もあった。でも、つくばみらい市だけは許せんw。
      • むつ市とかえびの市、いわき市が良いという理由が分からない。単に慣れただけでは?
        • むつ市は合併当初「大湊田名部市」だったのが、書くのに画数が多いと嫌われたらしい。
          • 大湊と田名部は知名度も規模も大きな差がないからやむを得なかったんだろうけど、それがつくばみらいへの序曲だったとは…
          • 陸奥市が却下されていなければ・・・
        • えびの市はもともと「えびの高原」から取って付けられた名前なので、逆に漢字表示にできない。
          • 一応「蝦野」と書くんだが難読だったのでひらがな表記されることが多かった。
          • 難読というより「蝦」の字が嫌われたのかも・・・
      • いわきは「昔、岩城氏が大名をしていた石城郡と磐城市が合併した」と紛らわしい合併だったので止むを得ない。
        • 今の「いわき」は「以和貴」という「和を以って貴しとなす精神」の言葉も由来の一つになっている
    • 青森には、さらに「おいらせ町」が登場。
      • 「おいらせ」は青森県内に2つ(奥入瀬、追良瀬)あるのにひらがなにするとややこしい気が…。
        • 奥入瀬渓流はおいらせ町にないという…
  9. スタートは長野県ちの町(現茅野市)。
    • カタカナ市町村名の全ての始まりは滋賀県マキノ町からスタート。
      • ニセコは?
        • 北海道は例外と考えたほうが良い。元来非漢字文化圏でつけられていた地名を、明治期になって日本語化したところに由来するから。北海道を含めていちいち紐解いていくと、ルーツが戦前にまで遡ってしまう。
        • ニセコ町はちょいと特殊。あそこは合併とか何もなしに、「狩太町」から「ニセコ町」への町名変更が行われている。
          • 変更の理由は超平べった〜く言っちゃうと、「『カリ太』なんていやぁ〜〜〜っ!」である…いや、ホントだって! 地元の観光業者たちも、「カリ太」なんて卑猥な連想しちゃいそうな名前よりも、カッコ良く「ニセコ」の名前で売り出したかったわけで。
            • あの漢字で「ニセコ」って一発で読めないわw
            • 下呂温泉を見習え。
            • それもあるし、旧狩太町「駅名をニセコ駅にしてくれ」国鉄「町名が狩太なのでダメです」旧狩太町→ニセコ町「じゃあ町名変更しよ!ニセコ駅にしてくれ」国鉄「ええで」という理由もあったり。
      • カタカナ市名は沖縄県コザ市(現沖縄市
        • コザはアメリカ人が付けた名前だから違うかも。
          • ちなみにカタカナ市名の二番目は長野県篠ノ井市(現長野市)の「ノ」。カタカナ市名といっていいのかわからんが。
      • ちの町は当時「茅」が常用漢字ではなかったから使えなかったという理由でひらがなにしたそう。
        • 常用漢字でない地名なんて山ほどあるが…当時は制限が厳しかったのだろうか。
  10. うきは市は「浮き輪市」に思われて仕方ない。
    • 激しく同意。
  11. 「みなかみ」をNHKの天気予報で見ると、悲しくなってくる。
    • そのうち特急もひらがなになるか?
  12. 漢字+ひらがな地名はもっと変。(ふじみ野市、いちき串木野市、東かがわ市、南さつま町etc)
    • 命名者の顔が見たい。
    • 変なオマケがついて珍名扱いされている市(伊豆の国市、隠岐の島市etc)
      • 隠岐の島って市だったっけ?
        • 町です。
    • 「方角」+「ひらがな」という最悪の組み合わせ
    • いちき串木野市はいちき(市来)+串木野。
      • 別に市来串木野市で良いのでは…
        • ていうか串木野市のままで良かった。
  13. 和歌山の「かつらぎ町」と「すさみ町」は老舗。ブームになるはるか昔から双璧をなしていた。
    • みなべ町もできて・・・
  14. 佐賀県三養基郡みやき町のように「郡名の読み仮名」として機能しているものも…
    • そもそも三養基って3つの郡名を組み合わせた合成地名だしね。
  15. 「既存の市町村名を使うと吸収されるイメージがあるから」という理由で平仮名化された所多数。(にかほ、かすみがうら、みなかみ、ときがわ、たつの、・・・)
    • 漢字がダメなのに何故平仮名だと問題ないのだろうか?
      • 平仮名にしたところで吸収のイメージは別になくならないと思う。
        • 平仮名地名もそうだが、出所不明の新地名も結局はこれが原因。
  16. 2010年には愛知県に「みよし市」(西加茂郡三好町・市制)と「あま市」(海部郡七宝町、美和町、甚目寺町・新設合併)が誕生予定。
    • 海部(あま)は難読だから許す。でも、つくばみらいは(ry
      • 海部(あま)は難読といっても郡名で使っていたのだからそのまま市名にすべきだった。
      • みよし市は三好が無理なのは仕方がないとしても、せめて旧名の「三吉」にすることはできなかったのだろうか?
  17. 南セントレア市(愛知県知多郡美浜町、南知多町)が座礁したのはネタ的に勿体なかったか?
    • 両者とも瑞祥、方角でここでは批判される対象だが新市よりましといわれてしまう。
  18. みやま市やみなかみ町は、漢字表記(三山、水上)の方がかえって画数が少ない。