もし大相撲でこんな有り得ない展開があったら

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実現したもの

三賞がすべて該当者なし

  1. ファンは相撲内容の低下を嘆く。
  2. 三賞選考委員会は受賞なしの理由を明らかにしなければならなくなる。
  3. 1988年春場所、1994年九州場所、2013年春場所は「千秋楽に勝てば受賞」という条件の力士が負けていればこうなっていた。
    • 実際はいずれも候補者が勝って受賞。
  4. 横綱・大関を倒して負け越した力士がいる場合、勝ち越しを条件から外すべきという意見が出る。
  5. 2018年の秋場所で、とうとう現実になってしまいました…。

15日間全部…

決まり手が…

不浄負け(まわし外れ)
  1. 当事者にとってはこの世の地獄。
    • 場所後の引退は必至。
      • 引退後にちゃんこ店経営や格闘家に転身しようと思っても該当のしこ名は使えない。
  2. 件の力士が関取だったら「ちゃんとまわしを締めてるのか?」と付き人が師匠に叱責される。
  3. 廻しの下への下着着用が検討され出す。
  4. テレビ放送が行われるような地位の力士の場合はNHKが対応に苦慮する。
    • 場所後半になると当該力士の取組の時間はお天気カメラの映像を映すようになる。
      • それが船に関するものなら「nice boat.」とネタにされる。
  5. 国内外のネットメディアが食いつくのは間違いない。
  6. なぎら健壱の『悲惨な戦い』が史実以上に注目され、リミックスバージョンが新たに配信される。
不浄勝ち(相手のまわしが外れ)で全勝優勝
  1. 相手のまわしを外す技術、として認められるかも?
    • もし認められなかったら「相手のまわしを外したら負け」というルールが作られているかも?
      • 偶然なら外れた側の、故意なら外した側の負けというルールになるかも。
  2. これで大関が連続優勝したら、横綱に推挙されるだろうか?
  3. NHKの対応は上記の不浄負けのケースと同様。
  4. 優勝力士はガチムチファンから「角界の兄貴」という本格的愛称を奉られる。
    • その一方で敗北した力士はだらしねぇ評価を受ける。
  5. 『AKIBA'S TRIP』が引き合いに出される。
勇み足で全勝優勝
  1. 正当な優勝だが、釈然としない。
  2. 次の場所から該当力士に「土俵際の魔術師」という愛称が付く。
    • 対戦時には土俵中央で戦うのが有効な策とされる。
違う決まり手で全勝優勝
  1. 達成した力士は”新・技のデパート”の異名を奉られる。
    • 技のバーゲンセールとも呼ばれるだろう。
  2. 平幕力士だったら間違いなく技能賞。
    • いや、全勝だから敢闘賞も、横綱にも勝っているから技能賞も、よって間違いなく三賞独占になる。
      • 「横綱にも勝っているから殊勲賞」では?
同じ決まり手で全勝優勝
  1. 決まり手が寄り切りか押し出しだったら14日目くらいまで誰も気づかない。
  2. 件の力士が平幕だったら、せっかくの平幕全勝優勝なのに三賞独占ならずなんて可能性も。
    • 「どんな局面でも同じ決まり手に持っていく」技術を評価されるかも。
    • 殊勲賞は貰えるのでは?
    • 15日間全部寄り切りか押し出しで全勝優勝した場合、「殊勲賞、敢闘賞は確実だけど技能賞がもらえるかどうか分からない」ってことやね。
    • 逆に横綱だったら「技が単調すぎる」などの理由で横審から苦言を入れられそう。
      • どの決まり手かにもよるが、前に出て勝ったのなら「安定した取り口」「これぞ横綱相撲」と賞賛されるのでは。
        • 寄り切りで11勝挙げて全勝優勝した場所の白鵬は評価高いし。
  3. 全試合変化で優勝となるとブーイングどころか暴動が起こりかねない。
    • これが大関の場合「全勝優勝だが横綱に昇格できず」という不名誉な珍記録も達成してしまう。
    • 複数の識者が変化を禁止すべきという意見を表明する。
  4. 初日時点で「○○年ぶり」というレベルの珍しい決まり手の場合はファンに伝説の場所として語り継がれる。
    • 決まり手に採用されていない技の場合は来場所からの追加が濃厚に。

その他

不戦勝で全勝優勝
  1. 正当な優勝だが、釈然としない。
    • 呪いでもあるのか?と気味悪がられる。
  2. 力士の健康管理が問題になる。体重別制導入のきっかけになるかもしれない。
  3. その力士はマスコミから「死神」あるいは「人間デスノート」という異名を付けられる。
    • リアル幕ノ虎(大相撲殺人事件の主人公)と呼ばれていたかも。
    • 負けた側が翌日以降に復帰しているのなら、「アンタッチャブル」と呼ばれていそう。対戦できない=肌を合わせられないので。
  4. 取組編成会議の実施時間帯が前日の取組終了後に変更される。
    • 顔触れ言上は廃止。
  5. 企業がその力士に懸賞を出すのをためらうようになる。
対戦相手が全て取り組みで怪我をして以降休場
  1. マスコミから「死神」あるいは「人間デスノート」という異名を付けられる。
    • 「壊し屋」の可能性も。
  2. 取り口の危険性を指摘される。
  3. 次場所以降、テーピングに予め厳しいチェックが入れられる。
  4. 当該力士と他の部屋の力士との交友関係があったとしたら場所後に消滅するのは必至。
    • テレビ番組などでの共演も不可能に。
1人を除いて幕内力士全員休場
  1. 取り残された1人は毎日十両と対戦。
    • 果たして最高優勝に値するのだろうか?
    • そして十両に全敗。0勝15敗で優勝を飾る。
      • 「十両優勝力士の方が上」と揶揄されるか。
  2. 幕内土俵入りを一方の片屋しかやらなくなる。
    • その力士が土俵に上がるとき四股名の前に「続いて」と「最後は」のどちらが放送されるのだろうか。
  3. 三役格行司や立行司が十両の相撲を捌くことに。
  4. 十両取組→土俵入り→中入り→幕内の取組という進行上の流れを崩さなかった場合、件の力士の取組はすべて幕内最初の一番と同時に結びの一番ということになる。その場合、控え力士は誰が入るのだろうか?
  5. 他の段の力士などに影響がないとしたら休場原因は三河島事件のようなストライキか。
特定の横綱が全敗
  1. まともに土俵が務められないほど深刻な怪我を抱えての出場となっている。
    • あるいは末期ガンか何かで誰が見ても「これがこの横綱の最後の本場所」と思わざるを得ないほど病状が進行している状態で出場している。余命幾ばくもないこの横綱が今生の名残と悲壮な決意を抱えての土俵、たとえ全敗していようと誰が彼を止められようか。
  2. 件の力士は(怪我がなかった場合は)事実上強制引退させられるものと思われる。
    • 強制が無くても横綱でこの成績では二度と土俵には上がれまい。
  3. 状況しだいでは一部で「勇気がある」と肯定的な評価も出るかもしれない。
    • 遅くとも8連敗(負け越し決定)ぐらいした時点で横審から引退勧告が出されるのは間違いない。負けるたびにその声は大きくなっていくだろうから、千秋楽までそれを押し切って出場するのはある意味凄い。
  4. 角番の大関がいる場合、その力士に白星を供給するため出場しているのではないかと疑われる。
1つの部屋の幕内力士が全員全勝
  1. 終盤まで同部屋の力士が複数全勝だった場合は、同部屋力士の取組を本割で組んでもよいというルールの導入が議論される。
  2. 幕内力士が2名程度の小規模な部屋ならあまり盛り上がらない。
    • 逆に大規模な部屋なら「○○部屋黄金時代」などと盛んに報道される。
  3. 指導する親方の地位も大幅に上がる。
対戦する力士が全員同部屋に所属
  1. その部屋の力士達は「○○包囲網」と呼ばれる。
  2. 全勝したら「撫で斬り」全敗したら「フルボッコ」と言われる。
  3. 当該の力士は場所後出稽古に行く。
  4. 審判部の作為が疑われる。
  5. 星取表では同じ頭文字がずらりと並ぶかも。
  6. 明治末期~昭和の戦後間もなくの間に施行されていた東西対抗の期間は、番付の片一方をほぼ独占していた出羽海部屋(一門)の対抗陣営に属する力士たちが、その状況に近かったのでは?
三役以上が全員休場
  • 横綱~小結が各位2人以上いる状態を想定します。
  1. 自動的に平幕優勝が確定するが、番付の上下がいつもより小幅になりそう。
    • 逆に言えば誰が優勝してもおかしくない状態になるので、解説や新聞の取り上げ方次第ではいつも以上に盛り上がる可能性もある。
  2. 十両との取り組みが必然的に増える。
  3. 大関の人数が多ければ多いほど、翌場所の星取勘定が殺伐としたものになりそう。
全取組番付通りの勝敗
  1. 休みなどがない場合、東の横綱が優勝する。

特定の力士の1つの場所での勝敗が…

13勝0敗2引分

  1. 14勝1敗が並存したら、どちらが優勝?
    • 「引分を除いた勝率」か「勝ち越し点数」か?「勝ち星の多さ」か?
    • 普通に14勝した方が優勝なのではなかろうか。
    • つーか大相撲に引き分けはあるの?
      • 一応あるらしいが、1974年の9月場所を最後に発生していない。
        • 優勝争いよりも「1人の力士が1場所で2引き分け」という珍事のほうが注目される。
      • 引き分けというよりも痛み分けのほうが可能性が高いかと。

13連勝のあと14日目に不戦敗、千秋楽を休場

  1. これでほかに2敗がいた場合は、その人が優勝でいいのだろうか。
    • かなり釈然としないが、優勝決定戦棄権ならば仕方ない気もする。
      • 史実では昭和48年11月場所の輪島が12連勝のあと13日目負け、14日目に不戦敗、千秋楽を休場、で優勝。
        • この時は他に12勝がいなかった。
      • 2001年5月場所の貴乃花は、14日目に負傷し、千秋楽に強行出場していなければほぼこのパターンになっていた(その場合、本割・優勝決定戦ともに不戦勝で武蔵丸が優勝だった)。

7勝8敗で優勝

  • 上位陣壊滅、好調力士の相次ぐ休場、究極的な星の潰しあい、幕内・十両の対戦で十両が全勝、が同時に起こった場合。
  1. 果たして番付は下がるのだろうか?
    • 仮に大関だったら、翌場所はカド番だろうか?綱盗りだろうか?
      • おそらく綱取りは無いがカド番にもならない?
      • 角番大関だったら陥落させるかで揉める.
    • 大関から陥落直後の関脇なら復帰させるべきという意見が出るかも。
    • 幕尻付近ならば幕内→十両の連覇も狙える。
  2. この場合は、該当者なしで優勝預りでは?
    • 実際、十両で二桁勝利者がいなかった際に優勝力士無しにすることが検討されたことがある。(実際には優勝決定戦を実施)
  3. もちろん三賞すべてが受賞者ゼロになる。
  4. 史上最低の本場所として好角家の間で語り継がれてしまう。

14勝1敗の優勝力士に勝利して1勝14敗

  • 2009年秋場所、14勝1敗で優勝同点の白鵬に勝った翔天狼が2勝13敗でしたが…。
    • また、1961年秋場所の前田川は、成績は2勝13敗ながらも、2勝の相手は、ともにその場所の優勝決定戦に出場した、柏戸と大鵬の両大関(12勝3敗で、優勝は大鵬。そして彼らは、場所後横綱昇進)。
  1. なぜ他の力士に勝てなかったか不思議がられる。
    • 「かえって調子が狂ってしまったのでは」と推測される。
  2. 横綱・大関と対戦した上位ならまだいいが、平幕中下位だと「優勝力士を破りながら十両陥落」という珍記録も実現する。

番付が…

横綱・大関が全員同じ部屋に所属
  1. 横綱・大関の対戦が優勝決定戦までできなくなる。
    • 2001年秋場所、休場者の続出で皆勤した大関以上が武蔵川部屋の横綱武藏丸と大関武双山だけのため対戦がなかったという例ならある。
  2. 15日制で実例のない千秋楽の横綱−小結戦が組まれるかもしれない。
  3. 若貴フィーバーの頃に検討された個人別総当たり制の導入が再び俎上に載せられる。
横綱不在かつ大関が5人以上の場所が1年続く
  1. おそらく複数の大関が「優勝→カド番→10勝5敗ぐらい」を繰り返し、なかなか横綱になれない状況が続いたものと思われる。
    • 関脇以下の優勝も複数回発生している。
  2. ファンも横綱審議委員会もやきもきしていることだろう。
横綱も大関も不在
  • 番付に横綱がおらず、東西一人づつしかいない大関が二人ともカド番で負け越して二人とも大関陥落し、大関昇進条件を満たした力士が他にいない場合、番付上大関は必要という決まりになっているにも関わらず大関がいないということになりますが………
  • なお、横綱はいるが大関が不在の場合は横綱が「横綱大関」を名乗ることになっている。
  1. 相撲協会の現状を鑑みるに、解釈変更して大関を不在として空白のまま番付を編成する可能性が高そう。本来陥落する大関を番付上必要だから無理に留めるというのはおそらくないだろう。
  2. 次に昇進する大関はいつもより甘い基準が適用される可能性大。
幕内力士が全員別の出身
  1. 「都道府県対抗戦」などと比喩される。
  2. 外国出身力士の数にもよるが、最低でも5つの都道府県民は肩身の狭い思いをする。
    • 本場所や巡業の開催される所はなおさら。
    • それらの県に幕内格の行司・呼出らがいれば「番付に力士以外の出身地も記載しろ」という要求が来る。
  3. 他のランキング(魅力度など)が低い県が上位に固まっていたら逆転現象と呼ばれる。
幕内力士が日本国内の全員同一の都道府県出身
  1. 全員東京都出身なら、首都一極集中が危惧される
  2. 全員北海道出身なら、流石相撲王国と言われる。
  3. どこであれ、当該都道府県での相撲人気はかつてない物になるか?本場所開催地なら当該場所はチケット争奪戦だろう
幕内力士が日本国外の全員同一の国出身
  1. 外国勢で達成する可能性があるとしたらモンゴル出身力士だろうか?
    • 補足としてモンゴルは人口の半分以上が首都のウランバートルに集中しているため「モンゴル国ウランバートル出身」で全員、国に加え同一自治体出身の力士というのも可能性としてありうる

横綱・大関が全員3勝12敗

しかも大関は全員カド番

  1. 前半の対平幕戦で負け続け、後半の大関、横綱同士の取り組みでようやくお互いに星を取るという展開か?
    • 横綱の場合平幕に少なくとも6-7連敗した時点で途中休場するか、引退を表明する可能性が高い。3勝12敗まで皆勤するというのは考えにくい。いずれにせよ翌場所以降二度と土俵に上がれないだろうが…。
  2. 翌場所の番付から横綱・大関が全員いなくなるという珍事。
    • 千秋楽結びの一番は関脇どうしの取り組みで、もちろん横綱の土俵入りなんてものもない。
      • 実際には大関がいないときは横綱が大関を兼務するらしい。
      • 横綱土俵入りがないのはもちろんその横綱が引退したから。
      • 大関は番付編成上「必要」な地位なので(だから横綱の大関兼務もある)この場合前場所の関脇(もちろん勝ち越していればの話)か優勝力士の臨時大関昇進があるかもしれない。
    • 関脇力士の臨時大関が実現した場合、番付には"張出大関"として記載されることになりそう。
    • 1年くらいは大相撲の歴史上稀に見る戦国状態が続く。

幕内優勝争いで…

優勝決定戦が引き分け

  • 現在、規則上は大相撲にも引き分けはありますが、もしこれが優勝決定戦で起こったら?
  1. その場所は「優勝預かり」として表彰等は行わない。
  2. 逆に両者優勝として賞品等は折半する。
  3. 意地でも決着を付けさせる。
    • 少なくとも一回は”優勝決定戦引き分けのため、10分後に再度取り組みを行います”というアナウンスが流れて再試合ということになるのではなかろうか。
      • いわゆる「取り直し」か。
  4. 決定戦導入前のように番付上位者を優勝とするのでは。
    • もしくはくじで決める。

優勝争いトップタイが全員千秋楽休場

  1. 星ひとつの差の力士が勝てばトップの優勝決定戦棄権で優勝or優勝決定戦になるだろう。
  2. そうでなければ決定戦導入以前のように最多勝の番付上位者を優勝者とみなすかもしれない。

全勝同士での優勝決定戦

  1. 親族あるいは同部屋どうしは本割で直接対決が組まれないため、親族あるいは同部屋の二名以上の力士がどちらも15戦全勝すればありえる。
    • 優勝決定戦で優勝を逃したら、本割で全勝したのに優勝できなかったとして語り継がれる。
    • レベルが高い争いと思われがちだが、特定の部屋が有力な新人力士の供給を独占してしまった場合などは逆に本割のレベルが低くなって起こる可能性もある。
    • 霧馬山(霧島)がもう少し早く台頭していれば、鶴竜とこうなる可能性がありえたかも。
      • 照ノ富士がけがしないか日馬富士が事件で相撲をやめていなければ、この二名がそうなる可能性もあっただろう。

各段優勝が全て…

外国出身力士

2003年初場所は序二段以外全て外国人が優勝しましたが。

  1. マスコミや一部のファンは「日本人がふがいない」と嘆く。
  2. 出身国も全員同じなら「○○に乗っ取られた国技大」と形容される。
    • バラバラだったら「国際色豊か」という表現が出てくる。
    • 全員同じ国なら達成しそうなのはやはりモンゴルだと思われる。
関取経験者
  1. 新鮮味がないという声が上がるかも?
  2. 怪我で番付を落とした実力者が多発していることになり、公傷制度復活の議論が盛んになる。
3人以上の優勝決定戦で決定

1982年夏場所は全ての段で決定戦が行われましたが、もし巴戦やトーナメント戦を得て優勝者が決まる展開が繰り返されたら?

  1. 一番長い千秋楽と言われるかもしれない、
  2. 若者頭はくじの準備などに大忙し。
同部屋の力士
  1. 「○○(達成した部屋名)の時代の到来」と呼ばれる。
    • その部屋の力士が三賞も独占していたら尚更。

優勝力士が…

千秋楽を前に死亡

14日目に優勝も、その晩予期せぬ死が到来。現役死亡により引退の扱い。

  1. その時点で協会に所属していないが、表彰の対象になるのか?
    • 競技が違うが1970年のF-1(ランキングトップのドライバーがシーズン途中で事故死したが、全戦終了時点で彼の得点を上回ったドライバーがいなかったので、事故死したドライバーがチャンピオンとなった)の例を持ち出して、件の力士が優勝と認められると思われる。
  2. 表彰式というより、完全にお通夜になる。
    • 前代未聞の表彰者がいない表彰式となる。
      • 該当力士の代わりに師匠が賜杯や優勝旗などを受け取ることになる?
  3. 翌場所での自己最高位更新が確実だった場合はその1場所だけ番付に四股名が残される。
    • 横綱に上がれていた場合なら歴代横綱に含めるかどうかでもめる。
      • もしかしたらWikipediaには大関で死亡と乗せられるかも。
  4. 該当力士が初優勝の場合はより一層悲劇性が強まる。
  5. 場所後の改名が決まっていた場合、そのしこ名で引退となる。
  6. 千秋楽の新聞の1面トップには確実に○○(力士のしこ名)、優勝後に死亡と乗せられる。
  7. 優勝額が巨大な遺影となってしまう。
場所後の閉鎖が決定している部屋に所属

部屋の独立直後なら1967年春場所の北の富士、合併消滅による移籍直後なら2012年夏場所の旭天鵬や2018年九州場所の貴景勝が記録していますが…

  1. 確実に「○○部屋、有終の美を飾る」と書かれる。
  2. 優勝パレードのオープンカーには師匠も同乗している。
    • 旭天鵬優勝時のように、移籍先の親方が同伴するかは不明。
  3. 優勝決定時の相手が移籍先の力士だったら人情相撲が疑われる。
    • 勝った方が優勝という場面で対戦したらその力士や部屋関係者は複雑な心境だろう。
      • 優勝記念の食品が転がり込むので一応喜んではいる。
  4. マスコミは新たな所属先に優勝旗が持ち運ばれる光景をカメラに収める。

個人の番付

三役以上に未勝利で横綱昇進

  • 役力士に勝利どころか対戦経験すらないまま小結に昇進した力士は2人います。
  1. 典型的な「下に強く上に弱い」タイプと言われる。
  2. 大関・横綱昇進を決めた場所は、上位に休場や同部屋力士が多かったという理由で評価が低くなる。
  3. 終盤での失速が「お約束」と化す。
  4. 「何故こんな力士を横綱にした」と横審に少なからず批判が飛ぶ。

入門以来連続勝ち越しなしで大関昇進

  1. 1場所ごとに大勝ちと小さな負け越しを交互に繰り返して番付を上げていく。
    • 「一歩後退、二歩前進の出世街道」と形容される。
    • 連続負け越しはあるので7勝→7勝→10勝で番付上昇というパターンも可。
  2. 大関昇進直前は小結で10勝以上→関脇で7勝→小結(運が良ければ関脇)で11勝以上で合計33勝以上という流れか。
    • 若羽黒や魁傑の「3場所前負け越しで大関昇進」が霞む。
  3. これで昇進後角番が1回もなかったら、逆にそれまでの負け越し場所は何だったのかと言われる。
    • 仮に大関昇進後全勝→7勝→全勝を繰り返していたとしても横綱昇進は難しいか。

通算獲得懸賞0本で横綱昇進

  1. 大関同士の取組に懸賞が1本も出なかったこともあるので、横綱に不戦勝以外で勝たなければ実現できるかも。
  2. なぜ企業に人気がないのか不思議がられる。
  3. 平幕で懸賞金を稼いだ方が得と言う人が出るかもしれない。

大関から序ノ口以下に連続陥落後、横綱昇進を達成

  • 大関経験者の照ノ富士は序二段まで陥落したのちに幕内に復帰(しかも再入幕の場所で優勝)しましたが…。
  1. おそらく治療に大幅な期間を要する病気か怪我が原因で序ノ口まで陥落した可能性大。
    • リハビリや加齢を含めてどん底からの再起が物凄くクローズアップされる。
      • 単に突然の成績悪化で陥落した場合は「親方の引退勧告を拒みここまで舞い戻って来た」と言われそうだ。
  2. 二度の大関在位時の成績やここまでの再起を鑑み、横審がいつもよりやや甘い審査基準を出すかもしれない。
  3. 本人にとっても後援者にとっても、最大の山場は二度目の大関昇進時になるだろう。
  4. 番付外なら「一度番付から消えた力士が頂点になって戻って来た」と言われる。
    • 見出しの「序ノ口まで」を「序ノ口以下に」に変更してみました。

横綱もしくは大関への昇進辞退

  • 不祥事等は一切起こしていないものとします。
  1. 「少しでも長く現役力士でいたい」と考えている当人が「横綱になってしまったら勝てなくなったら引退しかない。かえって長く続けられなくなる」と判断した場合に横綱昇進辞退という事態が発生しうると思われる。
    • 初代若乃花が実際その理由で横綱昇進を辞退しようとした。
  2. 大関の場合は将来的にプロレスもしくは総合格闘技へ転向するための腰掛けとして力士をやっているような人物が大関への昇進条件を“満たしてしまった”場合か。
  3. 実際にこのようなことが起きるとしたら昇進が正式に決まる前に当人サイドから日本相撲協会もしくは横綱審議委員会に対して辞退の申し入れが行われ、伝達式の場で「謹んで辞退いたします!」ということにはならないものと思われる。
  4. もしくは、横綱とは心技体が完璧ではいけない以上、自分はまだその領域にも達していないと判断した場合にも辞退が発生し得る。
    • 某横綱の例を見ていると、そういう例も起こり得そう。

横綱に昇進した力士が昇進に伴う諸儀式終了後直ちに引退

  • 不祥事等は一切起こしておらず、現役続行不可能となるような怪我や病気もないものとします。
  • 千代の富士が横綱に昇進したとき、師匠の九重親方(当時。元北の富士)から「今日から常に辞める日のことを考えて過ごせ」と言われたそうですが、もし横綱昇進を果たした力士が師匠から同様のことを言われ、これを過剰に意識した結果こういう行動に至ってしまったら?
  1. 「私はどうしても横綱の名を汚したくない。それを全うするには一切敗北の傷が付いていない今引退するしかない」ということだろうが、「かえって横綱の名を辱めるものだ」という批判が起こるのは必至。

個人記録その他

年6場所90日間で全て異なる決まり手(非技・裁定)

  • 現在決まり手は82種類、非技5種類(勇み足・腰砕け・つき手・つきひざ・踏み出し)、更に裁定による引き分け、痛み分け、反則を加えると90通りになります。これが90日間で全部出たら…
  1. 全勝優勝なら1場所目から注目されるが、勝ったり負けたりで全部違う決まり手が出ている場合、3場所目辺りまで気づかれないかもしれない。
  2. 幕下以下の力士が13場所かけてこれを達成した場合にも話題になる。
  3. 達成した次の場所の初日に相手の休場で不戦勝、その後2日目の取組までの間に怪我か病気で2日目は不戦敗、3日目は休場となるとパーフェクトに?
    • 怪我(病気)は軽かったので4日目から復帰。そこから通算88日間の取り組みで、前年と合わせて82手+非技5+反則での勝ち負け全部を達成すると、記録マニアから神と呼ばれる。
      • 非技で負けていたらネ申と呼ばれる。

一度も髷を結わずに年寄襲名

  1. 引退相撲は行うが断髪式はなし?
    • 関取30場所以上でないと引退相撲は開催できないんじゃなかったっけ?
  2. 髪の伸びが追いつかない程のスピードで三役昇進したが部屋継承を理由にあっさり現役引退、という流れか。
    • 停年間近の師匠が「有望力士の将来を犠牲にまでして部屋を残したいのか」と非難される。
      • 年寄名跡の保証や多額の金銭供与など入門時の工作が疑われる。
      • ただし長く続いている伝統的な部屋だったら同情論が出る可能性はある。
      • 二枚鑑札の復活が真剣に検討されるようになる。
  3. ”髪の伸びが追いつかないほどのスピードで三役昇進したが疾病、負傷の後遺症などによるドクターストップで無念の引退”という流れもあり得る。
  4. 先天的に体毛がなく、(かつてプロレスラーにそういう選手がいたそうですが)出場時は髷のカツラを着用していた力士だった可能性もある。

入門から引退まで全戦無敗

  • 入門後無敗のまま幕下で廃業した力士は実在した。
  1. 大鵬・白鵬・双葉山をも超える史上最強の力士として伝説に残る事になる。
    • 引退理由が「勝ちすぎて後進が育ちそうにないから」くらいしか思いつかない。
    • 逆に八百長などの黒い噂を疑われる事にもなるだろう。特にそっぷ型の力士だと尚更怪しまれかねない。
    • 部屋継承による引退も有り得る。
    • まさか現役力士のまま定年を迎えてしまったということはあるまい。
  2. 不戦勝の数や入門時の位によって評価がちょっとだけ変わりそう。
    • 評価ランクは「前相撲→序ノ口から無敗」>「幕下付け出しで無敗」だろうか。
    • あと全休場所数も。
  3. 「○○関(全戦無敗で引退した力士)がいなければ横綱になっていた」と言われる力士が何人も出そうな気がする。
  4. 引退理由が「最後の場所の千秋楽の取組で、勝ちはしたが力士生命が完全に終わる大怪我をした(当然この場所も全勝優勝)」であれば悲劇的。
    • ましてそれで死亡でもした場合、それこそ永遠のヒーローとなるだろう。
    • 綱取りがかかった場所でその事故が起きた場合、「名誉横綱」として扱われ、実際に綱を張ることはないながら、歴代横綱の系譜に名を連ねることになるに違いない。
  5. 該当力士が日本出身なら国民栄誉賞は間違いない。
    • 反対に外国出身なら横審などに全力であら捜しをされてしまう。

10場所連続優勝決定戦敗退

  1. ここ一番での勝負弱さが徹底的にネタにされる。本割で優勝同点の成績を挙げ続けるぐらいだから実力は凄いはずなのに。
    • 特に「勝てば単独優勝の取組で敗北→優勝決定戦で敗北」が何場所も続けば、運のなさもネタにされるかもしれない。
  2. 平幕からこの記録がスタートしたとしても3-4場所で大関には上がれるだろう。大関で6-7場所は優勝同点を続けていて、果たして横綱昇進は認められるかどうか(特にそれ以前の優勝経験も無い場合)。
    • 本割全勝→決定戦で同部屋力士に敗れてV逸などという記録も入っていた場合、横審としてもなおさら悩むだろう。

本場所ごとに15戦全勝優勝と15戦全敗をくり返す

  • 休場はしていないものとする。
  1. ”史上最大のエレベーター力士”と呼ばれ、引退時は”ジェットコースターのような土俵人生”と言われる。
  2. 記録スタート時平幕だった場合は平幕優勝回数記録を更新している。
  3. 件の力士はかつての(先代)横綱朝潮以上に”強い(該当力士)と弱い(該当力士)の二人いる”などと揶揄される。
    • それ、大関の方(2016年現在の高砂親方)の話じゃない?
      • 2016年現在の高砂親方の師匠だった、第46代横綱の朝潮関のことです。(by二つ上の書き込みをした人)
  4. 優勝制度誕生以降で横綱になれなかった力士の最多優勝回数を更新するのは確実。

東の正大関から69連敗

大相撲における連勝記録は双葉山の69連勝、この連勝で双葉山は平凡な平幕力士から一気に横綱まで駆け上がりました。ではこのちょうど正反対の記録、番付降格がありうる最高順位である東の正大関から69連敗を喫した力士が現れたら?

  • なおこの間休場、不戦勝敗はしていないものとします。
  1. 69連敗となると、大関から一気に幕下あたりまで落ちてそうな雰囲気があるが、初日から連敗記録が始まったとして、30連敗で大関陥落(=2場所連続負け越し)で、次の場所は自動的に関脇となるから、3場所連続全敗となる45連敗でもまだ番付は関脇ということになる。
    • 関脇で全敗した場合、次の場所でどれくらい落ちるかによるが、さすがに一気に十両まで落ちるとはちょっと考えにくい。前頭7枚目から10枚目くらいになるかと思われる。
      • この順位で全敗(=4場所連続全敗となる60連敗)だと、次の場所はさすがに十両上位くらいまで下がっているだろう。次の場所の10日目でようやく連敗が止まったとして、良くて6勝9敗どまりとなるが、これくらいの星を挙げていればなんとか関取にはとどまれそう。
      • 連敗スタートの場所が「初日から8連勝→7連敗」であれば、連敗が止まるのは十両上位の3日目。その後の成績次第では翌場所に幕内に復帰できるかもしれない。
    • このあとで大逆襲に転じて勝ち進み、大関復帰、ひいては横綱昇進まで果たした場合、69連敗のことは何と言われるだろうか。
  2. 師匠が件の力士以上に非難される事態になりそう。

年6場所90日間で全勝

  1. 全盛期の白鵬ならありえたかも。
    • 史実の白鵬以上に神格化されるだろう
  2. もちろんその年の年間最優秀力士となるのは確実。

その他

勝ち負けが交互に訪れる

初日から勝ち負けが交互に訪れて連勝や連敗をせずに8勝7敗で勝ち越したり7勝8敗で負け越したケースは実現してない。

  1. 初日に勝って勝ち負けを交互に繰り返して8勝7敗で勝ち越した力士は何人かいる。稀勢の里と高安の師匠だった横綱隆の里もその一人。
    • 逆に負け越しに終わった力士はいない。
  2. 相撲用語ではこれを「ヌケヌケ」という。

初日から7連勝で勝ち越し王手から一転で8連敗となり結局負け越し

初日から7連勝した後に8日目で初黒星となり、そこから千秋楽まで8連敗となって負け越しとなったケースは実現してない。

  1. 似たような例では栃錦が7連敗の後8連勝したことがあり、栃錦の孫弟子の大関栃東が8連勝の後7連敗となったことがある。
もしこんな有り得ない展開・記録があったら
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