もし太平洋戦争を回避できていたら
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- 名古屋城が世界遺産に登録されている。
- 今でも大日本帝国憲法。
- 次々と解釈改憲されて、ほとんど全部が日本国憲法第九条みたいな扱いに!
- 「不磨の大典」だったからそう簡単には改憲されないと思う。
- 不磨の大典に慣習を積み重ねて英国のようになるかも…って現実とあまり変わらないか。
- 大政翼賛会の一党独裁が続くと考えると、解釈改憲も現実的ではないと思う。60年代後半の学生運動の時に体制打破できなければ、今でもガチガチの大日本帝国憲法。
- 次々と解釈改憲されて、ほとんど全部が日本国憲法第九条みたいな扱いに!
- 真珠湾攻撃がないので、第二次世界大戦でも大艦巨砲主義が存続。
- 今でも海軍の主力は戦艦。
- アーセナルシップという物があるが。
- 流石にそれはない。ジェット機すら出現する時代に、世界の軍事エリートが航空機の有用性に気付かないはずがない。
- 「世界最大・最強の戦艦」の座をめぐって列強は建艦ラッシュ。しかし、そのせいで国家財政は破綻寸前。
- 戦艦の有用性は当時から既に疑問視されていた。よって太平洋最強の機動部隊ができていたかも。
- 航空母艦鳳翔は世界で最も早く完成した純粋空母として保存されていた。
- 戦艦大和・武蔵は死に場所がなく史実以上に無駄の代名詞になる。
- 大和・武蔵は史実のミズーリ級がそうだったように90年代くらいまで局地戦での対地支援などで活躍し、退役後は呉・横須賀辺りで記念艦になる。
- 間違えた。ミズーリ級ではなくアイオワ級。最近読み返した「八八艦隊物語」のせい。
- 大和・武蔵は史実のミズーリ級がそうだったように90年代くらいまで局地戦での対地支援などで活躍し、退役後は呉・横須賀辺りで記念艦になる。
- となると、やはり信濃は空母として進水したのだろうか。
- 信濃はミッドウェイでの大敗で空母機動部隊再建が急務になったこと以外にも戦艦として竣工させるために困難な事象が発生したためにやむなく空母に改装したものなので、太平洋戦争が発生していなかったらやはり大和型戦艦三番艦として完成していた可能性が高い。
- 太平洋戦争でポシャったマル五計画・マル六計画が生きていたら昭和26年までに最大で大和型・改大和型・超大和型戦艦11隻を主力とする大艦隊が海に浮かぶという妄想が実現する。が、国家財政への負担や軍縮条約が再締結される可能性を考えるとやはり無理か・・・。
- 今でも海軍の主力は戦艦。
- 第二次世界大戦中、日本は戦争景気で大儲け。
- 日中戦争に専念でき、中国の半分が日本寄りに。
- 南京虐殺事件は「なかった」ことに…。
- 最初っからないもんは無い。
- 中国製作の南京事件映画がコレクターの間で高値取引される
- あったとかなかったとか言う話は時間移動技術が実現するまではわからない。
- 最初っからないもんは無い。
- 石油輸入が止められている以上、泥沼化した日中戦争をずっと続けるには無理がある。
- 講和にしろ撤退による事実上の敗北にしろ、何らかの制裁を受けてでもアメリカに頭を下げなければ太平洋戦争の回避は難しかったのではないのだろうか。
- 制裁の内容にもよるが事実上アメリカの傀儡政権と化してしまっている。恐らく対独伊で第二次世界大戦には連合国側として出兵していただろう。
- この時点で日独伊三国同盟は破棄されていた。
- 石油などを求めてそのあとしばらく東南アジアに日本軍が駐留するも、アメリカによる制裁や軍事衝突で仕方なくハルノートを受諾(撤兵と満洲国解体)。連合国として対独対伊参戦するのが現実的だと思う。
- 現実的には、アメリカに妥協して中国から撤退し、三国同盟は破棄して世界大戦では物資供給や後方支援に撤する、みたいな動きになるだろう。満州国についてはハルノートでも交渉の余地があるし、解体は流石に日本にとって受け入れ難いはず。
- 講和にしろ撤退による事実上の敗北にしろ、何らかの制裁を受けてでもアメリカに頭を下げなければ太平洋戦争の回避は難しかったのではないのだろうか。
- 南京虐殺事件は「なかった」ことに…。
- 広島市は広島藩城下町の面影を残す町として観光都市になっている。
- もちろん「産業奨励館」も観光スポットに。
- ならんだろう。取り壊されて新しいビルかなんかになってるよ。
- 明治村に移されて残っていそう・・・・
- もし現存していた場合、登録有形文化財になっていただろう。
- ならんだろう。取り壊されて新しいビルかなんかになってるよ。
- あるいは広島市は現実よりも地味な存在になっていた。
- 中国地方の中心都市は岡山市になっていたかもしれない。
- そうはならんくない?
- 鎮台所在地のままなので中国地方の軍事・行政の中心地としての色彩が色濃い。
- そのため革新政党が勢力を伸ばすことはない。
- 1970年代には政令指定都市となっていた。
- もちろん「産業奨励館」も観光スポットに。
- 満州国が未だ存続。朝鮮・台湾・樺太・南洋は日本領。
- バブル崩壊後の失われた30年もなかった。
- 個人情報保護法も施行されず、プライバシーや肖像権にも現実よりも寛容だった。
- 修学旅行でこれらの地域に行く学校も結構多くなっていた。
- 北方領土や竹島の領有権で揉めることはなく、一貫して日本領だった。
- バブル崩壊後の失われた30年もなかった。
- 北朝鮮の独裁国家もない。更には、韓国もないので慰安婦問題もない。
- 半島はアレだから独立する。国王は元帥陸軍大将・李垠殿下。
- 半島は1960年代にアフリカの大量独立に触発されて1960年代後半から1970年代までに朝鮮総督府(朝鮮自治府)や朝鮮軍の内部現地人高官によるクーデターが起きて独立を果たすことになる。
- 台湾も右に倣えだったりして。
- ただし南北分割もなければ史実より親日的。言語は朝鮮語と日本語が混在している。
- アイルランドみたいに古代の伽耶ないし任那地域だけ日本領南朝鮮として存続したりして。
- アメリカの介入で早々に独立している可能性も否めない。
- そのクーデターの首謀者が朴正煕だったりして。しかし彼なら日本政府に根回しして平和的に独立させそう……。
- 半島は1960年代にアフリカの大量独立に触発されて1960年代後半から1970年代までに朝鮮総督府(朝鮮自治府)や朝鮮軍の内部現地人高官によるクーデターが起きて独立を果たすことになる。
- もし日本が太平洋戦争で勝っていたらでも散々書かれてはいるが、満州国は石油を始めとした地下資源と日本の資本により北東アジアの大国の一角となる。
- 60年代に満州国の油田が開発され、日本はオイルショックの影響を受けずに高度経済成長が80年代まで続く。日本列島改造計画と似たような計画が発案され、満州国の資源によりそれらは全て実現する。
- と思うじゃん?実際には大慶油田の産油量は年5000万トンで、1970年頃の日本の消費量の4分の1以下。あるに越したことはないけど、オイルショックを乗り越えるための必要量からすればハナクソレベルでしかない。
- 60年代に満州国の油田が開発され、日本はオイルショックの影響を受けずに高度経済成長が80年代まで続く。日本列島改造計画と似たような計画が発案され、満州国の資源によりそれらは全て実現する。
- 日本の企業に韓国や台湾の企業も加わるので日本は世界最大の経済大国に。
- 世界最大とまでは言わないが、それでもアメリカと並ぶ世界の2大経済大国であったのは間違いないだろう。
- 再発した国共内戦に日中戦争で疲弊した中華民国が敗れ、中華民国台北亡命政府が設立される。台湾はそのうち中華民国に返還され、中華民国は日本の同盟国となる。
- 朝鮮が独立、満州国が非保護国化するのは、1980年代の世界的な民主化ブームの時代になるだろう。太平洋戦争を回避した日本は欧州諸国と比べ国力が疲弊しないため、そう簡単に植民地を手放すとは思えない。
- 半島はアレだから独立する。国王は元帥陸軍大将・李垠殿下。
- 環太平洋日本帝国として、アメリカの協力の下、共産主義と戦う。
- どちらにしろベトナム戦争には介入せざるを得なくなる。
- 更なる民主化デモが発生する。
- 「昭和デモクラシー」と呼ばれるか。
- 史実と同時期か遅くても1955年以内には女性参政権が認められていただろう。
- 知事の公選はなかったか、あったとしても比較的最近の事だったかも。
- 1960年代後半は世界的にも学生運動や暴動が頻発した時期であり、ここで大政翼賛会による一党独裁が倒れた可能性が高い。
- 中国が高度経済成長で世界一の経済大国になる。チベット・ウイグルは独立、モンゴルは内外統一。
- 勿論資本主義国家。中国共産党は良くて国会の一政党に留まる。
- 回避の時期にもよるけど、中華民国が日中戦争で疲弊した場合、国共内戦は史実通り共産党の勝利に終わる可能性がある。
- そうなっていたら1960年代以降は一貫して日本がアジアのトップになっていた。
- 回避の時期にもよるけど、中華民国が日中戦争で疲弊した場合、国共内戦は史実通り共産党の勝利に終わる可能性がある。
- 2019年現在は日中米で世界三大経済大国と呼ばれるようになっている。
- 南京オリンピックが1964年に、上海万博が1970年に、北平冬季オリンピックが1972年に開催されている。
- 逆に日本の高度経済成長は10年遅れていた。東京五輪は1976年に、大阪万博は1980年に、札幌冬季五輪は1984年に行われていた。
- 失われた30年がなかったため、2008年の夏季五輪は大阪となり、2025年の万博が福岡となっていた。
- 勿論資本主義国家。中国共産党は良くて国会の一政党に留まる。
- ドイツが英国に、またはアメリカがドイツに原爆を落とすことになる。
- 太平洋戦争が回避出来ていたら・・・日本は今頃ソ連領じゃない?英の要請により米、欧州戦線に参戦→独は米英軍と露に挟まれ早々に降伏→露軍日本及び満州に進軍→日本占領・・・じゃないかな???
- なぜソ連に占領されなければならない。それだったらまず満州国が止めに入る。でもって、満ソ戦争となる。
戦況は満州優勢で、日本軍の援軍もあってかウラジオストクなどを占領されたロシアは降伏・・・ってな感じだと思うんだが。 - 当時の米との対立の度合い次第にはなるけど、対共という名目で米の支援も受けられたかも。
- つーか、回避したとき日本やソ連と不可侵条約結んでいたのだが…。さすがにスターリンといえど大義名分なしに南樺太はともかくとして日本に攻めこむとは考えづらい。
- ハルノートを受諾して太平洋戦争を回避したと考えれば、アメリカとの関係も回復しているだろうから、ソ連の対日参戦というのはあり得ないだろう。
- なぜソ連に占領されなければならない。それだったらまず満州国が止めに入る。でもって、満ソ戦争となる。
- 第二次大戦で戦死することがなかったので、戦後の「団塊の世代」もなかった。
- 日本の少子高齢化がもっと進んでいた。
- 逆に戦前の予測通り20世紀末頃まで人口が増加し続けて、逆に21世紀初頭になるまで少子化問題が出なかった可能性もある。
- むしろ戦死者が増えない分、人口は増加していたのでは?単にベビーブーム的突出がなかっただけで。
- 満州国が移民を受け入れたと思う。
- 高度経済成長で労働力不足になるからそれは無い。むしろ満州国から呼び戻す必要がある。
- 全体に平均年齢が上がっていた。団塊世代の人数が少ない分1930年代以前に産まれた人の割合が高まっていた。
- その場合、2013年時点で75歳以上だけで人口の25%以上を占めている。
- 満州国が移民を受け入れたと思う。
- GHQの指導が無ければ人工妊娠中絶が許可されないため、民主化が達成されない限り出生率は4〜5の高水準を維持する。少子化とは無縁。
- 少子化が起こらないため、年金不安も無い。定年も55歳のまま。
- 就職氷河期も存在しなかった。
- 日本の少子高齢化がもっと進んでいた。
- 東条英機は救国の宰相になっていた?
- 軍部をなんとか抑え込んで日米開戦を回避するが、その後右翼か青年将校の凶刃に倒れていた。
- 立憲政友会と立憲民政党の二大政党制が続く。天皇制はしばらく存続するだろうが…。
- 社会大衆党は第3党止まり。
- 左派といえど比較的穏健な立ち位置。
- 共産党は違法のまま。特に史実通り東西冷戦が起こっていれば確実にそうなっていた。
- 終戦後、一時的に社会党内閣(片山内閣)が誕生することはなかった。
- 太平洋戦争を回避したからと言って大政翼賛会が解散するわけではない。学生運動が何かで大政翼賛会の一党独裁を打破しない限り、政友会や民政党、社会大衆党など存在し得ない。
- 大政翼賛会による親米開発独裁政権が続く。冷戦崩壊後は、大政翼賛会とリベラル政党による二大政党制になる。
- 社会大衆党は第3党止まり。
- 太平洋戦争回避の条件で、日本がハルノートを受け入れた場合とアメリカが撤回した場合とではその後の状況がかなり変わると思う。
- 日本がハルノートを受け入れていた場合、東條英機首相は確実に「弱腰」と非難され、対米開戦を回避した2〜3ヶ月くらい後に暗殺されていたか、良くて総辞職となっていた。
- 日本がアメリカの要求を一部呑んだうえでアメリカが撤回していれば、その後日本は連合国側として欧州戦線に参戦していた。もちろんアジア戦線は早々に撤退。
- 第一次世界大戦のことを考えると、欧州戦線に参戦したとは考えられない。漁夫の利ポジションを取るだろう。
- 弾丸列車が実現していた
- 京王新宿駅は移転しない
- そのため、東京10号線は新宿三丁目が起点である。
- 神戸市役所は現在でも湊川にあった。
- 別所毅彦がNPB初の通算350勝達成者になった。
- 東武熊谷線は建設されなかった。
- 阪神武庫川線も。
- 川口と鳩ヶ谷は平成10年代に初めて合併した。
- 同様に山口市と小郡町も2000年代に初めて合併した。
- アンパンマンは誕生しなかった。
- イコール昭和天皇とルーズベルト大統領の会談が実現していた?
- ピストン堀口が日本初のプロボクシング世界チャンピオンになっていた。
- 戦争による心労がなかった昭和天皇は100歳まで長生きし、昭和時代が2005年(昭和80年)くらいまで続く。
- それは分からないと思う。
- 阪急京都線は今も京阪の路線のままだった。
- 戦時統合で京阪神急行電鉄ができていなかっため。
- その場合、阪神を経営統合したのは阪急ではなく京阪だったかも。
- 大東急も形成されていなかった。
- その場合、京王井の頭線は京王ではなく小田急の路線になっていたかも。
- 南海が近鉄に合併されなかったことから、近鉄が球団を保有することはなかった。
- 現在も南海電気鉄道ではなく南海鉄道という社名になっていた。
- 高野山電気鉄道はいずれは南海に合併されていた。
- 現在も南海電気鉄道ではなく南海鉄道という社名になっていた。
- 陸上交通調整法による戦時統合は太平洋戦争によるものではなく日中戦争の影響によるものなので日中戦争を回避できてなければ行われただろう。よって大手私鉄は今も東武、西武、京成、東急、名鉄、近鉄、阪急、阪神、西鉄の9社。
- 京都の五条通・御池通・堀川通の建物疎開は行われなかったため、今も狭いまま。
- 国内の反米世論にもよるが、史実での新左翼あたりが軍部の反米派と組み大規模クーデターを起こし、そのまま反米軍事政権が樹立していたかもしれない。
- 事実上戦中の体制が5~10年遅れてやってくるだけだが、やはり新左翼同様内ゲバにより崩壊。この際に「民主化宣言」と共に新憲法が発布され現在に至る。
- 朝鮮の動向次第では最悪の場合日本内戦突入も考えうる。
- 事実上戦中の体制が5~10年遅れてやってくるだけだが、やはり新左翼同様内ゲバにより崩壊。この際に「民主化宣言」と共に新憲法が発布され現在に至る。
- 日本において終身雇用という制度は生まれなかった。
- 終身雇用自体国家総動員法による大戦遂行が目的で生まれ、戦後も続いたものなので。
- なんなら史実より遥かに終身雇用が強化されるまである。総動員体制が外圧によって崩壊しなければ今でも終身雇用が維持されている。
- 日本の雇用形態は現在に至るまで欧米と同様だった。
- そのため女性の就業率は現実よりも高く、男女共同参画社会も古くから定着していた。
- GHQによる改革が全く行われず、戦前の体制が維持される日本でそれはあり得ないだろう。
- 現実よりも早く新自由主義という考え方が定着し、国鉄は1960年代あたりに民営化されていた。
- 逆だろう。敗戦が無いため国家社会主義体制が継続する。満州の権益も維持されるため資源も豊富だから、新自由主義を導入する必要が無い。
- そのため女性の就業率は現実よりも高く、男女共同参画社会も古くから定着していた。
- 終身雇用自体国家総動員法による大戦遂行が目的で生まれ、戦後も続いたものなので。
- 吉田茂は総理にならず、岸信介あたりが戦後長期政権を担っていたかもしれない。
- あのカルト宗教はどうなってんだろうか……?
- 徴兵制は戦後もそのまま継続されたが、民主化と冷戦終結により1990年前後には廃止された。
- ソ連崩壊により敵を失った米国は、経済的・政治的に力のある日本と対立するようになる。史実の中国とアメリカのように。
- 鉄道の電化は現実よりも早く進んでいた。
- 国鉄線の電化が遅れたのは軍部が反対したという側面があるので。
- 昭和20年代のうちに東海道本線や山陽本線は全線電化されていた。
- 昭和の大合併は無かった。
- あの戦争なしにはどのみち日本は終わっていたと思う。太平洋戦争は回避しても日中戦争は止められない